【プロピアニストも降参】鉄仮面と愉快な仲間たち【フジコ超えのカンパネラ】

449 ：ギコ踏んじゃった：2021/04/22(木) 18:58:36.25 ID:BZ8m6H99.net

>>444
＞音楽史における対極と長年解釈して来ました。

ここは仰る通りと思います。

＞其れ等のレパートリーでの両立におけるコツみたいのものがあれば

私ごときが語るのはおこがましいですが、どの作曲家の作品を弾いても自分のピアノの範囲に収まる曲はあるという気持ちで弾いています。
私もフランツさんのように、ショパンの多くの曲は自分の手中に収めれるようなイメージを持っています。ところがショパンでも一部の曲は自分がお呼びでないと感じます。
シューマンやブラームスにも、取り組みたい衝動に駆られる曲がいくつかあります。
作曲家との相性というよりは、曲とのフィーリングが合うかどうかですかね。

この曲は、こう弾いてみたい。自分にしかできない表現を探ってみたい。という意欲がある曲は、どの作曲家でも取り上げますね。
ショパンは舟歌とバラード4番をライフワークとして取り組みたいですし、シューマン子供の情景　ブラームスラプソディ79-1　2　間奏曲118-2にも強く弾かれます。
リストは愛の夢や献呈のフィーリングが合い、自分のテクニックにも向いているように感じています。
答えになっていなくて恐縮ですが、極めて感覚的なものでレパートリーを選んでいます。