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ショパン 練習曲17
- 266 :ギコ踏んじゃった:2020/12/10(木) 07:24:44.29 ID:Y17uvZex.net
- >>264
すまぬ
ガスパールより後期というのは何かの勘違いだったようだ
アブノーマルな技術が必要というのは例えば33小節目から36小節目とか
ここは両手配分を工夫してもインテンポで弾く事が極めて困難で、ルバートなども駆使しながら流れるように弾く工夫をしないといけない
オンディーヌも弾くから分かるんだけど、オンディーヌにはここまで無理のある場所は無い
そういう意味でもよりピアニスティックで完成度が高いのがオンディーヌだけど、
ずっと同じような響きがウネウネ続いていく海原には粗削りでも独特な魅力があると思う
7、9、5、6、4と目まぐるしく連符が交わってくる場所とかも音価がオンディーヌより複雑
そもそも6/8であり4/2でもあるという一見わけの分からないリズム
リズムや小節はあって無いようなもので、サティの小節なしのような、延々と続く水のうねりの様なものを表現した感じ
それがなんというか、全体的に霧がかっている様な印象を生んでいて実験的な曲だなと
ジジイが言うところの、幻想即興曲で速く弾いた時だけ響きが絡まって独特な音響効果が出るっていう、
あれみたいな魅力のある曲と思う
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