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ショパン国際ピアノコンクールを熱く語りましょう PART58
- 199 :ギコ踏んじゃった:2021/10/20(水) 09:54:22.42 ID:t9m/JB+t.net
- 実際にショパコン審査員をしてた小山実稚恵さんが、審査の内部事情を明かしてるので、これを読めば審査のポイントが分かりやすい
https://ondine-i.net/column/1288
いくら一階で鳴っていても、結局は二階の審査員席によい音を届けられた人がいいということになるのは仕方がありません
音量が小さいわけではないのですが、密度や質感が……。音で伝える力は、感性とテクニックの両方の裏づけが必要です。
つまり、この音を出したいと思うことと、指の訓練と、両方が必要です。それに、流れが止まりがちと言えばよいでしょうか、非常に丁寧なのだけれども音が次に進まない、フレーズの最後が収まりすぎている感じがします。
とくにソナタなどは、演奏者が自分である程度引っ張って形を作っていかなければなりません。ですから私も、最初はよく弾いているなと感心しながら聴いているのですが、そのうちにだんだん飽きてきてしまう(笑)。曲の性格によって弾きわける工夫をしていないので、どれも同じに聞こえてしまうのですね。
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