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ショパン国際ピアノコンクールを熱く語りましょう PART75
- 792 :ギコ踏んじゃった:2021/10/30(土) 09:05:55.38 ID:6tCCpth6.net
- ここでは比較的評価の高いヒョンロクさんの演奏も、音の長さや休符の演奏の仕方に問題があると感じられるので、二次で落とされたのは妥当だと思うな。
比較的わかりやすいと思われるバラード1番の冒頭部分で指摘すると、
https://www.youtube.com/watch?v=38KqIzFsLxU&t=1334s
7小節目から8小節目で4/4から6/4拍子に移るところで、右手はBbの全音符+符二分音符のタイの長さで伸ばして、八分休符の後に第一テーマに入るわけだけど
この音の伸ばす長さと、テーマに入るタイミングが音符の長さや休符と合っていないのね。同じく、左手のタイミングも遅い。
手前まで4拍子だから、拍子を取りながら聴いてみれば、私の指摘している事が分かると思う。
いくらテンポルバートといっても、拍子を無視してよいわけではなくて、テンポ全体が揺れたとしても、拍子が崩れてしまっては駄目。
いい加減に伸ばして、いい加減に休んでいいのなら、休符や音符の長さを指定している意味がないでしょう。
演奏をするの上で、間ってすごく大事なんだけど、それがいい加減な演奏って結構多いし、さらっと聴いただけでは中々気が付きにくい部分なのかもしれない。
でも、作曲家をリスペクトして、曲を演奏するのであれば、作曲家が指定した演奏から外れてしまうのはあり得ないと私は思う。
他にも休符や音符の長さをないがしろにしていると思われる部分がちらほら見受けられたので落ちたのは仕方ないんじゃない?
ちょうど楽譜を載せているルービンシュタインの演奏動画があったから、こちらで楽譜とにらめっこして、タイミングが拍子と合っていることを確認してからもう一度
ヒョンロクさんの演奏を聴いてみると、私の指摘していることが、さらによく理解できると思います。
https://youtu.be/nW5po_Z7YEs?t=42
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