2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ショパン国際ピアノコンクールを熱く語りましょう part80

563 :ギコ踏んじゃった:2021/11/08(月) 15:12:26.90 ID:iARtyfj0.net
>>535
2票持っていたズィドロンが教え子ヤコブに2票入れた結果ヤコブがマズルカ賞を受賞できた

教え子に採点できないのに多数決には2票も入れる事ができるってこんなの不正だろ

>ヤクブ・クシュリク。ポーランドの期待の星です。3次予選では冴えはなかったけど、いつも安定していて確実です。マズルカ賞も受賞。

入賞者演奏会では受賞のマズルカOp.30を弾いてくれました。なるほどと思わせる演奏でした!他にマズルカの上手い人がいたかと言えば、それはもう3次予選のネーリングのOp.56でしょう。

マズルカ賞の決定は難航したそうで、一度目の投票では半分半分で決まらず、2度めも同じこと、それで審査規定にのっとってズィドロン審査委員長が2票を入れることでクシュリクに決定と相成ったそうです。クシュリクはズィドロン門下ですから、そうなったらもう確実に有利。

え??でも審査員は17名なのだから、投票で半分に割れるはずないのでは?

と思いますよね。

そこはこういうこと起こっていたのです。

アダム・ハラシェヴィチは89歳のご高齢のため、審査をして自分の評価は提出するけれども、その後の審査会議はすべて欠席で、決議は委任だったそうなのです。そうすると審査会議にいるのは偶数の16名。8対8に割れる。その場合は審査委員長が2票入れる。

その隠れた事情により、クシュリクにマズルカ賞がもたらされたわけです。

総レス数 1001
276 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★