ショパン国際ピアノコンクールを熱く語りましょう PART81

ギコ踏んじゃった

>>900
長文ごめん。けど、どうぞ。

お手をどうぞで本編終了。拍手大喝采。なんとも言えない会場内のボルテージ。
→客席を、前方、２F、３F、振り返ってオルガン席、と丁寧に全方位見渡し、おじぎをたっぷりして下がる
→出てきてもう一度見渡してお辞儀して下がる
→出てきて、座ってすぐアンコール１．ノクターン遺作
→拍手喝采でまたそれぞれ丁寧にお辞儀して下がる
→再度でてきて　アンコール２　黒鍵
→出てきて、ピアノの前に立ち、両手を肩のとこまで上げて、「もう弾く曲ないんだけど」みたいな　お茶目な顔を見せるけど　座ってすぐアンコール３バッハ。
→下がって、また出てきて、お礼をまた全方位に丁寧にして、また下がる
→拍手がやまないのでまた出てきて、アンコール４　ワルツ
→終わって会場全員スタオベ。長々とお辞儀をいろんなところにした後は、「もう終わりだよー」って感じ両手を上げて手を振りながらニコニコで退場

すべての席に向かって笑顔で頷きながら丁寧に「ありがとうー」って感じでお辞儀してるのが好印象でした。あと客席がマダムばかりでびっくり。7割マダム、2割男性、その他1割、な感覚。
ショパコン優勝直後のリサイタルで、バッハで締める訳ないから、バッハの前に「もう曲準備してないんだけど」的な動作をしながらも、最後ワルツ弾くの決めてた一種のエンターテイメントだと思ってる。