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ピアノ大人初心者のためのスレッド 30日目
- 591 :ギコ踏んじゃった:2022/04/03(日) 09:29:33.91 ID:cvGUgFJc.net
- ピアノ初心者の皆さん、練習日誌(ダイアリー)をつけてみましょう。
毎日、日記をつけている人も多いでしょう。でも、ピアノを始めたら「練習日誌(ダイアリー)」をつけてみましょう。
練習日誌をつけると、内容を思い出として残すこともできるし、データを後のトレーニングに活用することもできます。
練習日誌をデータとして生かすには、継続して書き込まれていることも大切ですが、内容もポイントを押さえたものでなければなりません
ぜひ必要なポイントを以下に上げます。
● 練習内容
弾いた曲、通し回数 部分練習の場所と回数、そのタイム。できればスプリットタイムやラップタイムも
たとえば全楽章弾いたのなら、1楽章を何分何秒で弾いたかなど。
● 体調
体調は「好調」「疲れ気味」「睡眠不足」などと言葉で表現する方法もありますが、後で見直すことを考えると数値で表す方が便利です。
たとえば5段階評価で記入していくと(5がベストの状態)体調の推移が一目でわかります。
● 脈拍数、血圧
脈拍数、血圧は、リラックスしている時や、体調がいいと低く、緊張や疲労がたまってくると高くなります。
血圧計などで練習前と練習後に計り、データ化して体調をチェックしましょう。
● 体重
わかる人は体脂肪のデータも。
● 天候
できれば気温、湿度、気圧も。
● 資料
練習に時に参考とした、本、楽譜、CD、YouTube動画、ブログ記事など、
● 録音、録画内容
練習内容を録音、録画した場合、そのことを記載しておきましょう。
後で見直しするときに役立ちます。
● その他
反省点、気のついたことなど。
1年間の記録が集積されてくると、どんな練習をした時にどんな体調になり、どんな結果出たのかが明確になります。
それが後で練習計画を立てる時に大いに役立つのです。
練習日誌を長くつけ続けるコツは、空白を恐れないこと。1年の間にはつけ忘れることもあるでしょう。
最初から完璧を目指さず、空白があってもいいやと気楽に考えていると、
意外と長続きするものです。
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