アレクサンダー・ガジェヴを沼のように愛でで語り合う紳士・淑女のためのスレッド　PART 1

605 ：ギコ踏んじゃった：[ここ壊れてます] .net

終わった。
明朝にならないとレコーディングしたものは見られないみたいすね。

シューマンは、言いたくは無いが、(例によって)2楽章の最初のテーマが戻ってくるとこががが。
あそこが鬼門なのかな。ウィグモアホールでは飛んじゃったし、ワルシャワでは一瞬つっかかったし、
今回は、バスのスイングもちゃんと決めてたんだけど、まあ音外した。
いや、良くなってるんですよ、2楽章全体としては。言いたいことがはっきりしてきた。
bar62以後のトリルからの跳躍がガジェヴのはかっこいい。

アンコールは24のプレリュードのおなじみの４番となんと24番。それとドビュッシーのプレリュードの帆 と月の光が降り注ぐテラス。
24番は面白かった。まだリファインの余地はかなりありそうだったけど、なんか珍しく「激情」って感じ。
それが、小林さんのショパンにとどめを刺して終了という感じとは違うんですよね。言いたいことはまだある、みたいな。
今回自分は幻想ポロネーズが一番好きでした。
早く明日の朝にならないかな。