ショパン国際ピアノコンクールを熱く語りましょう　　　　PART102

902 ：ギコ踏んじゃった：[ここ壊れてます] .net

チャクムルを聴きにミューザ川崎に。 主催の神奈川芸術協会のツイッターを
見たらわかるようにチャクムルもガジェヴのようなひげづら男になっていた。
前半はモーツァルトとシューベルトのピアノソナタを1曲ずつ。シューベルトの
ピアノソナタ 第16番は凄く長く感じてしまった。違う曲の方がよかったかも。
後半はショパンの即興曲第1番、4つのマズルカ、即興曲第3番、スケルツォ第3番
のまずは4曲を。途中に拍手が入ることなく一気に弾き切った。情感表現より
推進力を生かす演奏で軽快なショパンだった。最後はエネスコのピアノソナタ。
自分的にはエネスコって誰？譜面を見ながらだったが、とても生き生きしていて
表現力も十分に発揮されて今日の中ではもっともチャクムルに合っていた演奏だった。
アンコールは2曲。客の入りはすっからかんに空いているところとかなり埋まって
いるところの差が大きかった。チケットは2種類で舞台後方席3000円と指定席5000円の
2種類だった。だから普段3000円や5000円ならまあいいだろうという場所の客の
入りはまあよかったが、そんな値段は高いだろというところはかなり空いていた。
4階席も5000円らしかったがなんと1人だけだった。1人だけにビックリして後半は
いなくなるのかと思ったらちゃんとそこに座っていた。ちょっとやそっとでは動じ
ない人なのかと思った。だからどんだけ入っていたのかは判断しにくかったが6割
ぐらいの入りだったかなあ？