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中学二年生の俺が書いた下手な小説見てもいいよって方集合

1 :MpM:2018/04/11(水) 23:14:58.51 ID:SQ21a6zp.net
誰か見てくれへんか

2 :MpM:2018/04/11(水) 23:19:56.61 ID:SQ21a6zp.net
いくで

3 :ムッシュ52型改 :2018/04/11(水) 23:25:05.40 ID:l6rwyUcj.net
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

4 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:25:46.87 ID:SQ21a6zp.net
すべては、1本の通信から始まる──
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃[ノイズ音]こちら第3雨雲観測隊、本隊┃、応答を願う。

┃[ノイズ音]こちら本隊。どうしたんだ急┃に。寂しくなったか?(笑い声)

┃[ノイズ音]いや、違う。真っ黒な[ノイズ┃音]だ…[ノイズ音]が見える…

┃[ノイズ音]あ?なんだって?ノイズで聞┃こえないぞ?

┃[ノイズ音]おい…まじかよ…[ノイズ音]お┃い!みんな[ノイズ音]ろ![ノイズ音]が┃こっちに来るぞ!おい![ノイズ音]か、┃助けて![5秒間のノイズ音]

┃[ノイズ音]おい、おい!大丈夫か⁉おい┃!第3隊、応答しろ!おい!

┃[約52秒間のノイズ音]

┃[ノイズ音]こ[ノイズ音]ら第3[ノイズ音]
┃…[ノイズ音]によって…[ノイズ音]寸前…┃[24秒間のノイズ音]
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛

「それじゃあ行ってきます」

そう言うと、彼女は飛行機に乗り込んだ。

「おう」

特に感情の入っていない返事が聞こえる。

「しっかり整備しといたからな」

近寄ってきてそう言う。
彼女はパーフィー
町の工房で働く若い整備士だ。
薄い綿の服の上から工房のオレンジ色の制服を着ている。
腕は良くも悪くもないが、よく世話になっている。

「わかってますよ」

少し笑い声を含んだ返事。
飛行機に乗っているのは来月で15歳になるエアという飛行機乗りだ。
第4期の探索隊の一員。
母親は2年前死に、父親は行方不明だ。
側面が猫耳のようになっている飛行帽の上から大きなゴーグルをかけている。
青い短い髪が潮風になびく。
ここは港町。
レンガ造りの家が連なる町並み。
港には木造の舟がある。
今は朝。
ちょうど太陽が朝霧のベールの細かい隙間から洗い立てタオルのような優しい柔らかい日差しを浴びせている。
光のシルクで出来たオーロラのよう。
波の音さえ聞こえなくなるような静かさだ。
静かさの波を一気に目覚めさせるようなエンジンの騒音と共に、飛行機は前進する。
やがて速度が増し、海面から離れると、もう少しで見えなくなっていた。

5 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:27:53.47 ID:SQ21a6zp.net
「さてと」

パーフィーは無線機を手に取ると電源を入れ、無線機に向かって話しかけた。

[聞こえるかー?]

雑音に混じった元気な声が聞こえる。

[しっかり聞こえてますよ]

[わかった。今日も探索だ]

[...わかりました]

呆れたような声。

[そう呆れるなって。今日はちょっと遠出するからさ、な?]

小さく励まし、応援する声。

[そろそろ50キロ地点ですよ]

[そうか。じゃあ中継器を]

[了解]

彼女は飛行機の座席の横から機械を取り、広げ、海に落とした。
数秒後、海に何かが落ちた音が聞こえると、エアは少し安心したような気がした。

[何か見えるか?]

パーフィーから唐突に通信が入る。
エアはほんの少し驚いたようだったが、すぐに取り戻し、

[はい、特になにも。]

と、冷静に返した。

[今日も収穫なしかなぁ〜]

諦めたような呆れた声

[待ってください。何か見えます。]

[おっ!今日は収穫ありか!今日は早く飯が食えるぜ〜]

[えーっと…あれは…紙?ですかね…]

[紙ィ⁉まったく…まあ、期待したことでまた飯が旨くなるってもんだ…]

[よっ…と]

エアは紙を掬うように取ると、小さく折り畳んで胸ポケットに入れた


6 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:28:58.88 ID:SQ21a6zp.net
まって初めてのスレでここまで伸びるとは思わんかった

7 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:30:54.22 ID:SQ21a6zp.net
[今日はどこまで行くんですか?]

[あー…今日は…200kmぐらい飛んでみるか]

少し間が空く。その間はなんとも言えない微妙な空気だ。

[八時間ですか…往路で八時間ってことですか?]

[ああ、食糧も十分に用意してる]

[だといいんですけどね…]

少し呆れたような口調で言う。

[なんで信用できないんだよぉ!]

[だって貴方、計算苦手じゃないですかぁ!]

[あーあー聞こえない聞こえないー!]

大声で誤魔化そうとするパーフィーをエアが追い打ちをかけるように返事をした。

[そろそろ朝御飯食べるので、通信中断しますね]

[おう。]

通信機の電源を切ると、飛行機の物置にしまった。

「じゃあ頂きます」

物置の中から弁当が包まれた袋を取り出すと、袋をほどき、中に入っていたパンを食べた。

「ついでにさっき拾った紙も見てみますか」

ポケットから小さく折り畳んだ紙を取り出すと、紙を広げ、読んでみた

「歴史の書物?連絡してみましょう」

また物置から通信機を取り出すと、電源を入れ、口に近づけた。

[こちらエアです。応答を願います]

[ん?ああ、どうした?]

口に物が入っているのだろう、少し喋りにくそうだ。

[さっき拾った紙を見てみたんですけど、どうやら歴史に関する書物みたいです]

[歴史?ちょっとまて]

少し焦ったような声が聞こえる
1分ほど待っただろう、通信機から声が聞こえてきた。

[おい、今日はもういい、直ぐに帰ってこい]

[え?え?どういうことですか?]

[いいから、理由は後で説明する!]

[わ、わかりました…]

8 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:35:35.70 ID:SQ21a6zp.net
言われるがまま帰投するとパーフィーは急いで飛行機を片付け、一冊の本を出してきた。
「なんですか?これ…」
エアが聞くと、焦るように答えた。
「ああ、まず話を聞いてくれ。私は歴史を勉強しようと思ってな。図書館の司書からこの本借りてきたんだ。意外と分かりやすくて満足してたんだがな…」
そこまで言うと、彼女は本のページを捲り、あるページを見せた。

「ほら、ここだよ!ここの部分!」

見てみると、そこのページだけ白紙だった。

「白紙…?」

「ああ、そうなんだよ。何かこのページと関係あるんじゃないかと思ってな。」

「うーん…とりあえず司書さんの所へ行きましょう」

図書館は港町の丘の上にある大きな建物だ
図書館としての役割だけでなく、教会としての役割もある。

「着いたな」

まるで人生最後の挨拶のような言い方だ。

「ええ」

便乗するようにして返事をする。

ゆっくりと図書館の扉を開ける
ギィという短い音の後にギィィという長い音が聞こえる
長い間使われていたことを案じさせるような音が図書館の中に響き渡る
図書館の中にいる人は少なく、その中の数人がこっちを振り返り、また本へと目を戻す

「よく来たのよ」

子供のような声が聞こえる
声の方を向くと、2頭身の僧侶のような格好をした女性がいる

「よお、ずんぐりむっくり」

パーフィーが笑って言うと、僧侶の格好をした女性は、少し怒ったような表情をして、

「ごきげんよう、脳筋さん」

ばかにするような口調だ

「んなっ⁉」

まあ言われて当然だろう。
この前だって飛行機の整備をしたときも、部品の大きさを間違えて接着出来ないものを無理に接着したから、空中で飛行機に亀裂が入ってしまった。

「はいはい、二人とも終わりですよ。それより司書様、見せたいものがあるんです」

「どうしたのよ?」

「これなんですけど…」

エアは胸ポケットから紙を取り出すと、広げて少ししゃがんで司書に見せた。
司書は、この紙を見るなり眉間にシワをよせ、真剣な表情をした。

「これは…興味深いのよ…」

9 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:38:45.63 ID:SQ21a6zp.net
「おおっ!」

一番喜んだのはパーフィーだった。

「「しーっ!」」

「す、すまん。つい嬉しくてさ…」

苦笑いしながら彼女は言った。

「ちょっと見てみるのよ。そこで待っててもらえるかしら?」

「ええ、大丈夫ですよ」

そう言うと司書は図書館の奥に消えていった。
30分ほど待つと、司書は図書館の奥から出てき、紙を2枚広げて見せた。

「右が原文、左が訳文なのよ」

エアとパーフィーは押し合うように紙を見てみると、
訳文にはこうかいてあった

あれは我々を襲った。
あれは作物を奪った。
あれは人を殺した。
あれに正体はない。
あれを鎮めることは最早誰にも出来ない。
いつか、誰かあれの正体を突き止め、鎮めてくれる事を願う。

「なんじゃこりゃ」

「なんでしょう"あれ"って…」

「作物奪って人を殺せる程の力を持ってるのか?」

「ちょっと二人とも黙るのよ」

司書が横槍を入れる。
二人は司書の方を向く。

「ごほんっ」と咳払いをすると、司書は話始めた。

「えー…まずは、わかってることを整理するのよ。わかってることは、人を殺し、作物を奪い、しかも正体不明。何か予想出来るものは?」

二人は顔を見合わせる。それから下を向いて考え始める。
少したった後、エアが閃いた。

「他の国の人とか?」

「何を言ってるのよ、あれだけ探し回ってもヤシの木1つ見つからないじゃないのよ」

「じゃあ他の国の部族は有り得ない…か」

するとパーフィーが横槍を差した。

「もういっそ人間じゃないとか?」

極端な仮説を言った。

「それも有り得るのよ」

10 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:41:40.12 ID:SQ21a6zp.net
「「え?」」

意外な答えに一瞬動きが止まる。

その間を潰すように司書が話を進める。

「この書き方は過去形なのよ。その書き方から、今までに何回も襲われた事があるっていう事が分かるのよ。さらに、今までに何回も襲われたなら、1回は姿は見れるはずなのよ。これを裏付ける証拠として、"あれ"と表現しているのよ。」

「なるほど…」

「よくわからんが凄い話だな!」

なぜかパーフィーは喜んでいる。

「わかりました!私が真実を突き止めて正体を暴いて見せます!」

「今日は飛行機の整備をするから調査とかは明日からだな。今日は帰ってゆっくり休め。」

11 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:45:14.27 ID:SQ21a6zp.net
次の日

「昨日真実を突き止めるとは言ったものの、何から始めれば良いんでしょう…」

立ち止まって考えてみる。

「やっぱ探索だろ」

楽しそうだ。

「わかりました。もう1回行ってみましょう」

納得した様子で、すぐ了承した。

「そうとなれば今すぐ工房行くぞ!」

今にも楽しさがはち切れそうなぐらいの声で言った。

「こっちはオーケーだ!」

こっちを見て手を振る。

「じゃあ行ってきます」

エンジンをつけると、工房に騒音が鳴り響く。
やがて速度が増し、飛び立つ頃には見えなくなっていた。

[何か見つかったか?]

飛び立って間も無く通信が入る
当然、飛び立ってすぐなのだから何も見つかるはずがない。

[早すぎますよ…]

あえて何も見つかってないとは言わなかった。
特に理由はないが、こっちの方が面白いと思っただけだった。

12 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:48:27.03 ID:SQ21a6zp.net
[だよなー]

彼女は笑いながら言った。
どうやら見つかってないのはわかっていたようだ。

[待ってください…]

何か見つけた。
円筒の胴体に羽が上下に2枚。

[どうした?]

心配しているようだ。真剣な声質でわかる。

[飛行機…]

静かに観察に熱中して、単語しか発せなかった。



作者の言葉 飛行機とか良くわからんのでそこら辺は多目に見てクレメンス

13 :ひよこ名無しさん:2018/04/11(水) 23:51:43.32 ID:SQ21a6zp.net
[飛行機⁉よし、今すぐ調べてくれ!]

興奮しているようだ。

[はい…]

ゆっくりと飛行機に近づく
飛行機は、動いていなかった。
ただゆっくりと、海面に向かって下降していた。

飛んでいる最中にぶつかっては危険なので、着水してから調べる事にした。

海面に着水すると、間も無く動きは止まった。
飛行機の隣まで動き、エンジンを止め、飛行機を調べた。

操縦席には布が被せられ、中は見れない状態だった。

怖かったので操縦席は後から見ることにして、まずは外観から調べる事にした。

[こちらエアです。これから飛行機の調査をします。]

声が震えているのが自分でもわかった。

[ああ。]

パーフィーもいつになく真剣な声で言った。

ゆっくりと外観を見渡すが、緊張のせいでときどき何を、どこを見ているのか分からなくなる。
1度目を離し、落ち着く。
息が荒れていた。
波の静かな音でさえうるさく、たくさんの人々が大声で会話しているように聞こえた。

14 :ひよこ名無しさん:2018/04/12(木) 02:43:27.20 ID:Gz2/J2bm.net
北朝鮮の核と犬飼いと犬の関係はよく似ている
犬がいるだけでいつ狂ったように吠えるのか咬みつかれるのかわからない
犬は核と同じで地球上から消えてほしい

15 :ムッシュ52型改 :2018/04/12(木) 21:02:22.60 ID:jCXJcHJ9.net
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

16 :ムッシュ52型改 :2018/04/13(金) 00:19:47.16 ID:ESR4blqk.net
あんまり放置してると、俺が続き書くからな。

17 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 16:49:51.20 ID:BHSjnwDY.net
>>16
父ちゃんに見つかって没収されてたお
今から続き載せるで

18 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 16:52:35.53 ID:BHSjnwDY.net
[大丈夫か?]

心配しているようだ。
だが今はそんなこと気にしていられなかった。
適当に返事をしよう。
単純に思い付いた考えだった。
でも、今はそうすることしか考えられなかった。

[はい。]

[そうか。落ち着いたらまた調べてくれ。そっちのペースで構わない。]

今は大分落ち着いた。
もう一度目を戻し、観察してみる。
飛行機は赤く錆び、まるで生が感じられない、死んでいるようだった。
装飾のインクは溶け、見えなくなっていた。
なぜかはわからない。
もう1つわからない点がある。
飛行機の羽の一部が氷柱のようになっていることだ。
なぜこの形になった?
どういう風な力を加えたんだ?
思考を巡らせた。
わからなかった。
そして1つの単純な、そしてもし起こっていたとしたら最悪な考察が出てきた。

「溶かされた」のである。

19 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 16:55:59.54 ID:BHSjnwDY.net
考えたくもなかったが、それしか思い浮かばない。
通信機を手に取る
力の入らない手に無理に力を入れる
手が震えているのがよくわかる
声が震えている
いや、声が出ていないかも知れない。

[こちら…エアです…]

[大丈夫か?]

[飛行機は…溶かされた…見たいです…]

[溶かされた⁉どういうことだ?説明してくれ!]

[はい…]

飛行機の有り様を説明した。
塗装が溶けていること、赤く錆びていること。
羽が氷柱のように溶けていること。
そして彼女は、少し間を置いてから静かに答えた。

[わかった。]

[もう少し見てみます]

既に恐怖感は消え去っていた。
今は恐怖感よりも好奇心が勝っていた。
手の震えも治まっている。
さっきの感覚が嘘みたいだ。

操縦席の布を捲る。

見なければ良かった。

※ここからグロ表現注意

20 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 16:59:07.59 ID:BHSjnwDY.net
そこには肉がどろどろに溶け、骨が見えている死体があった。
その肌は火傷を負ったような色をしていた。
肌は赤黒く焦げ、肉は溶け、地面に雫のように滴っていた。
さらには片眼が無く、その片眼が有ったと思われる穴から頭蓋骨が見えていた。

興味が恐怖に変わった。
吐き気がする。
声すら出なかった。
目も、耳も全ての感覚がどろどろに溶けた気持ちの悪い肉塊に集中する。

恐怖以外の何物でもなかった。

息が荒れる。
汗が穴という穴から血のように流れ出た。
喉元がつっかえるような感覚のすぐ後、一気に吐いてしまった。
幸い飛行機は汚さなかったが、操縦席は2度と見たくなかった。
だがここで好奇心が台風のように襲ってきた。

21 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:00:32.67 ID:BHSjnwDY.net
もう一度見てみたい

そんな感情が出てきた。
後ろを振り向く
さっきの死体が悲しそうな目でこちらを見つめていた。
何故か、さっきよりかは恐怖感は減っていた。
何故なのかはわからない。
ふと、操縦席の奥を見てみると、1つの人形があった。
黒い人形だ。
目が丸く白い。
両頬には赤色の逆三角形。
口はギザギザに頬の手前まで裂けていた。

手に入れてみたい。
もう思考なんてなかった。
本能的に手に入れてみたいと思った。
手を伸ばす。
服が錆びた羽に当りざらざらと音をたてている。
もう少し体を乗り出すと、右の脇腹に妙に柔らかい感覚があった。
気にしたくなかった。
更に身を乗り出すと飛行機がバランスを崩し、エアは前に倒れてしまった。
人一人分しかない操縦席の間に倒れこんだ。
その時だ。
バランスを崩した死体が自分の方向に倒れてきた。
ぐちゃりという音と共に、背中に嫌な感覚がほとばしる─
操縦席の床はベトベトしていて気持ちが悪かった。
そこへ、ぐとっとした死体が倒れてきたのだから堪らない。
なにも考えず力一杯体を反らして脱出した。

22 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:03:08.06 ID:BHSjnwDY.net
幸いさっきの操縦席に落ちたときの反動で人形も落ちてきたようだ。
人形を手に入れ、通信機を手に取る。
手の震えは収まらなかった。
だがさっき、動かないことを確認できたため、以前よりは手の震えはない。
声の震えも無くなっている。
なぜだろう。
慣れてしまったんだろうか。
壮絶な無気力感を覚える。
まるで日中のなんの潤いもない、ましてや平面的な砂漠にぼぅっと佇んでいるようだった。
その瞬間パーフィーから通信が入る。

[大丈夫か⁉]

はっと目が覚める。
さっきの感覚は夢だったのだろうか。
操縦席の死体も夢であってほしかった。
そう思ったとき、エアは理性を失っていないことに安心した。

1度深呼吸をする。

そして落ち着いた声で言った。

[はい。操縦席には死体と、黒い人形がありました。]

[死体だって⁉詳しく説明してくれ!]

[はい…]

そこまで言った途端、操縦席の死体が動いた。
一瞬体が反応するが、それ以降まったく動かないので、生きてはいないことを再確認した。

[なにか、死体は溶かされたような形跡があります。]

[死体も溶かされているのか…]

何かを考えてるようだ。

数十秒後、通信が入る。

[わかった。今日はもう大丈夫だ。帰ってきてくれ。あと、出来ればその飛行機も持ち帰ってほしいんだが。]

[了解しました。]

通信を切ると、直ぐに飛行機を手前まで動かし、紐で赤く錆びた飛行機の先端と繋げた。
後ろにいると言う妙な恐怖感に駆られ、一刻も早く帰りたいと思った。

23 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:05:38.78 ID:BHSjnwDY.net
気がつくと、もう港の目の前まで来ていた。
飛行機専用の出入口のアーチの中をくぐると、U字型の水路を通り、海の方向に飛行機を向けた。
エンジンを止め、部屋の灯りとなるランプに火を灯すと、部屋は明るいオレンジ色に彩られた。
椅子に座り、パーフィーが用意してくれたであろう、飲み物が机の上にあった。
到底飲めるはずがない。
部屋には木箱や飛行機の部品等が転がっている。

階段から音がする。
パーフィーが降りてきたようだ。

「大丈夫だったか⁉」

駆けつけてそう言う。

「は、はい…」

そう返答すると、パーフィーは安心した様子だった。

パーフィーは赤く錆びた飛行機を見て、

「あれが例の飛行機か…」

パーフィーはランタンを手に取り、飛行機に近づくと、飛行機を観察し始めた。
エアは椅子に浅く座り、顔を上に向けて右腕で目を隠すような体制をとった。

一通り調査が終わったようで、エアに話しかけた。

24 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:08:18.45 ID:BHSjnwDY.net
「よし。次は中の遺体を見てみる。」

そう言うと、彼女は階段を上に上がり、町の人を数人と、担架を持ってきた。
町の人は慣れた手つきで死体を担架に乗せると、ゆっくりと運んでいった。

すると、上の階から司書が降りてきた。

「お疲れ様なのよ」

そう言うと彼女は水筒を取りだし机の上にあったカップに水を注いだ。

「薬草を入れてるから、直ぐに気分も良くなるはずなのよ」

「ありがとうございます」

そういって一礼し、カップの中の水を飲み干した。
鼻が良く通るのがわかった。
気分もスッキリし、視界が明るく開けたような感じがした。
このまま地下に居座っていても楽しくないから、地上に上がろうと思い、階段を上った。
階段を昇る途中、嫌な感じがした。
振り返るとそこには赤く錆びている飛行機と白く清潔に輝くエアの飛行機のみだった。
気味が悪い。エアはさっさと階段を上り、上にいるパーフィーたちに追い付いた。

25 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:09:20.61 ID:BHSjnwDY.net
上では司書が紙を1枚持って立っていた。
こちらに近づき紙を見せ、司書は言った。

「第4期の観測隊への配属が決まったのよ。おめでとう。」

エアの表情がパッと明るくなった

観測隊とは、雨雲観測隊の事だ。
この島の付近には必ず南側から雨雲がやってくる。
なので天気を予想するという点で雨雲観測隊という名前が付いたわけだ。
どうという任務もないが、島の試験で一番優秀だった者のみが配属される。
つまりエアは試験で一番優秀な成績を獲得したわけだ。

「やった!」

思わず声が大きくなる。
しかしそれはほんの少しの間だけだった。

「おい!大変だ!」

隣で死体の調査をしていた人が一人、こちらの部屋へ来て叫ぶ。

「私物を見つけたんだ!今すぐ来てくれ!」

26 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:13:30.40 ID:BHSjnwDY.net
取りあえずこのお話の世界観を説明するゾ。
この世界にはこの主人公達が住んでる島しか無いっていう設定だゾ。
んで、調査に海に出させるが失敗続きでついにこの主人公の番が来たっていうわけだ。

27 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:22:26.31 ID:BHSjnwDY.net
皆が駆けつけるとそこには死体の直ぐ横に死体のものと思われる私物が並べられていた。
死体の調査をしていた男達の中で一人、老いた男がそっと茶色く色褪せた、便箋の入った封筒をエアに手渡した。

ゆっくりと封筒を開ける。
中からは茶色くなった今にも破れそうな便箋が出てきた。
飛行機と同じなのだろうか。
一部が溶けたようになっていて読みにくいがかろうじて読むことが出来る。
一文字一文字を頭の中で丁寧に読む。
読み終えた時、少しの間は文章の意味が理解出来なかった。
文章を理解したとき、目から涙がだくだくと出てきた。
まるで湧き出る地下水のように。
そして全身の力が抜け、足から崩れ落ちた。

「まさか…そんな…」

木の枝のようなか細く弱い声で言う。

「残念なのよ…」

司書は暗くうつむいていた。
言葉が出なかった。
視界が暗くなっていく気がした。
薄暗い、白黒の世界に。
手紙の内容。
それは、父親の遺書と言っても過言ではない物だった。
筆跡、文章の書き方まで全く同じだった。

「どうかしたか?」

部屋に一人の中年の口の回りに髭を生やした飛行機乗りの男がやって来た。

「これを見るのよ」

悲しげな表情で司書は紙を渡した。
男はそれを読み終わると、エアに近づき、肩を叩いてこう言った。

「ついてこい」

28 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:24:32.42 ID:BHSjnwDY.net
エアは小さく頷き、ゆっくりと立ち上がると、うつむいたままついていった。
少し歩くと、エアが住んでいる家が見えてきた。
この家は父親の形見だ。
しかし父親の顔など見たことはなかっ
た。
男は家の扉を開けると、中に入り、壁を軽く押した。

「こんな隠し扉が家に…」

少しびっくりして言った。
壁はゆっくりと開き、暗く深い闇が目の前に広がった。
やがて闇は明かりに鈍く照らされ、少し部屋の中が見えた。
見る限り中には木箱や本が散乱しているように見えた。
男は側に掛けてあったランタンを手に取ると、火を点けて部屋を照らした。
部屋はオレンジ色に染まり、温かかった。
男は部屋中を引っ掻き回して探し回り、1つの本を見つけてきた。
日記だ。
なぜか行方不明になる一週間前から書かれていた。

「あいつは三日坊主だったからなぁ、探索に出向く頃には忘れちまってたんだろうよ」

笑いながら言っているが、表情は少し暗く見えた。
エアは、思いきって尋ねた。

「あ、あの、父は…父はどういう人だったんですか?」

「お前の父さんは、普段は優柔不断で流されやすい性格だけれども、いざとなれば、誰よりも自分を犠牲にしたがる危なっかしい奴だったよ」

表情から笑顔は読み取れなかった。
声だけは笑っているような気がした。
男は日記を読み上げ出した。

29 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:25:45.17 ID:BHSjnwDY.net
3月24日
いよいよあと一週間で出発。
娘の顔が見れないのが一番残念だ。
1ヶ月程で帰る予定だからその間に何もないことを祈る。

3月25日
寝付けない。
なぜか緊張してしまう。
多分これは楽しみなせいだな。

3月26日
最近寝不足で目がつっぱってる気がする。
仲間にも隈ができてるって言われてしまった。
今夜こそは眠らなければ。

3月29日
気がついたら3日も寝てしまっていた。
お陰で元気が出てきたぞ。

3月30日
いよいよ明日となった。
緊張が止まらない。
寝付けない気がする。
とにかく楽しみだ。

30 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:26:50.63 ID:BHSjnwDY.net
取りあえずここまでみかえして中々ありきたりな展開になってるなと感じ始めた俺氏。

31 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:28:53.24 ID:BHSjnwDY.net
「お前の父さんは、探索中に行方不明になってしまったんだよ…」

「なんでですか!?」

エアは少し怒っていた。
真実を隠そうとする大人に、腹が立っていたのだ。

「我々は探索の15日目、海に停泊して昼食を取っていた。
すると突然大きな地震がきて、戸惑っている間に水平線の向こう側から、大きな、横にいつまでも続くような影が襲ってきた。」

少し男は間を開けて続きを言った。

「津波だ。我々は急いで昼食を片付けたが、彼だけが間に合わなかった。彼だけが。そして、我々が飛び立つ寸前というところで彼は、津波に飲み込まれてしまったんだ。」

エアはうつむき体をびくつかせながら静かに泣いた。
いくら止めようとしても涙が溢れてくる。
男はエアの姿を見て、優しく抱き寄せた。
柔らかい男の腹が、悔しさと悲しさを和ませてくれた。
落ち着き、男の顔を見上げると、男はただ、優しく笑っていた。
エアは、何か吹っ切れたように立ち上がると、窓の外を見た。
外は既に暗くなり、家々の明かりが点き始めている頃だった。

32 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:30:25.75 ID:BHSjnwDY.net
「さあ、外はもう暗い。俺はそろそろ帰る。」

エアは男を見送ると、どっと疲れが出てきた。
寝室に入ると、そのまま目を閉じ、寝てしまった。

次の日の朝も食事が喉を通らなかった。匙を握ったまま時間が過ぎる。
その時扉を誰か叩いた。
ドンドンドンと強く叩く叩きかたはパーフィーしかいないだろう。
ドアを開けると目の前には満面の笑みのパーフィーが立っていた。

「おはようさん!お前元気ねぇな。ちょっとこっちこい!」

彼女は手を強引に引っ張り、町の中心までエアを連れていった。
町の中心には地下に続く階段がある。
地下には各部隊の長と町の長しか入ってはいけないという掟がある。
階段を降りると固く施錠された扉があった。

33 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:31:35.86 ID:BHSjnwDY.net
「ど、どうするんですかこんなの…絶対開きませんよ…」

すると彼女は顔に笑みを浮かべると、ポケットから鍵を取り出した。

「この鍵を使えば…っと」

彼女は鍵を差し込み、左に90度回した。
冷たく静かに佇む扉が音をたてて開いた。

「行くぞ」

彼女はそういうとエアの手を握りしめ、中へと入っていった。
エアもそれに合わせて中に入ると、彼女は握っていた手をほどき、ランプを付けた。
部屋は明るくなり、中に置いてあるものの様子が伺える。

中には本や、飛行機の部品と思われるものがあった。

「あったあった。これだよこれ。」

彼女は一冊の本を手に取った。
その本は古めかしく、埃を大量に被っていた。
本を開くと、そこには飛行機の設計図と文字が大量に書かれていた。

その中に1つ。
大きな、竜巻のような絵が描いてあった。

34 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:33:31.44 ID:BHSjnwDY.net
「これは…」

「こいつが例の"あれ"だと思うんだ。」

「これが…」

「なあ、エア。」

「どうしたんですか?」

「なんだかさ、わくわくしねぇか?」

「え?」

「なんだかこう、沸き上がるような、熱くて沸騰してるような感覚、わかんねぇかなぁ…」

彼女はわくわくしているようだった。

「でも、探すとは言っても手掛かりが無いと…」

そこまで言ったとき、扉が思い切り開いた。
エアは一瞬ヒヤッとし、すぐさま後ろを振り返った。
隣にいたパーフィーも同じだった。

「おまえたち何やってるんだ!」

大人だった。
ここは大人以外入ってはいけない場所なのだ。

「エア、召集だぞ。派遣先は第3隊だ。」

「はい…」

そういってエアは大人にとぼとぼと付いていった。

外ではみんなが騒いでいた。
どうやらエアは最少年の派遣者らしい。
その後、黙って飛行機に乗り込むと、新しい派遣先へと、飛んでいった。

35 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:35:53.85 ID:BHSjnwDY.net
第3隊…
第3隊では昔、事件があった。
本隊に通信が入った直後、音信不通になった。
なぜかそのあと、第3隊観測所がきれいさっぱり消失していたという事件だ。
なぜ第3隊が消えたのか、それは今も不明のままだ。
考えている内に到着してしまった。

観測は3人で行う。
1週間交代だ。
一周目はエアだ。
やることは簡単。
備え付けの望遠鏡で雲の動きを観察する。
観測所には華憐という水晶がおいてある。
華憐は半透明で、中に小さな粒が雪のように絶え間なく上から下へとゆっくり降りている。
この粒の大きさと形によって明日の天気がきまるそうだ。
ただ、華憐の様子を見に来るだけでなく、何か見つかるのではないかという考えだった。
飛行機をとめると、エアは観測所の中に入っていった。

観測所は観測室と休憩室に別れている。
観測所に来たらまず、食料の残量を確認しなければならない。

「じゃ〜、始めますか!」

36 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:40:12.59 ID:BHSjnwDY.net
エアは上着を脱ぎ捨てると、掃除を始めた。
休憩所は今までみたことが無かったが、案外生活しやすい仕様になっていた。
パタパタと本棚にはたきをかけると、埃が落ちてきた。
それも中々の量だ。

「うえっげほっ」

本棚の掃除が終わり、次は休憩所の椅子や台所の掃除をした。

気づけば外はオレンジと黄色の綿がかかった夕日が沈んで行くところだった。

(綺麗だなー…)

夕日を見つめていると完全に忘れていた、観測を思い出した。

「あっ!」

急いで観測室に戻ると望遠鏡を覗き込んだ。
見えるのは暗い世界だけで、特に何も見えなかった。

「えーと、明日の天気は……」

華憐を見るとその水晶は発光しているように見えた。
その半透明の水晶の奥にちらちらと光る水晶の欠片で出来た雪が降っていた。
来たときとあまり変化はない。

「明日も晴れか…。今日は終わりにして寝ようっと。」

エアはベッドに寝ると、直ぐに寝てしまった。

広い海原でただ一人。
水平線が円を描いてはっきりと見える。
この世界にたった一人だけ住んでいるようだった。

37 :ひよこ名無しさん:2018/04/13(金) 17:45:33.11 ID:BHSjnwDY.net
取りあえず現時点で中断中。
なにか案がある人がいたらどうぞ。

38 :ひよこ名無しさん:2018/04/15(日) 05:57:36.08 ID:1oW8DQE7.net
いーから死ねよカス

39 :ひよこ名無しさん:2018/04/15(日) 22:42:18.91 ID:PPXSzRH6.net
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

40 :ひよこ名無しさん:2018/04/27(金) 15:43:06.84 ID:9gT+xM5c.net
散歩でうちの花壇にシッコしてく馬鹿犬と飼い主チネ
水掛けてるけど気分の良いものではない

41 :ひよこ名無しさん:2018/04/29(日) 08:32:37.93 ID:z3KH8SGy.net
>>38
唐突な愚痴で草

42 :ひよこ名無しさん:2018/04/29(日) 08:33:19.17 ID:z3KH8SGy.net
>>39
遅れてスマソ今書いてるゾ。

43 :ひよこ名無しさん:2018/04/29(日) 08:41:19.75 ID:z3KH8SGy.net
二人の画像貼りたいんだがどうやって貼るんだ

44 :ムッシュ52型改 :2018/04/29(日) 10:24:02.83 ID:xU4A/nBj.net
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

45 :ひよこ名無しさん:2018/04/30(月) 09:23:52.96 ID:6nT1nhSX.net
「ん、う〜…」

体を起こし、伸びをするとベッドから降りた。
観測所の冷たい鉄の扉を開け、外を見る。
少しぼーっとしているが、朝日が当たって心地がよい。
どこまでも続く明るい空色と、深く優しい海の色が水平線の向こうで交わっている。
なんだか新鮮な気持ちだ。
朝日がエアの体を包み込む。
潮の匂いに紛れて柔らかい風が吹く。
ひととおり満足するまで朝日を浴びると朝食の準備に移った。
休憩室の後ろにある部屋が倉庫になっていて、そこに食料や備品が保管されている。
そこから缶詰めを取ると、休憩室に移動し、蓋を開けた。
缶詰めの中身を皿に取り出すと、美味しそうな匂いが漂った。
缶詰めの中身は鹿肉で、缶詰めだからなのか、年期が入ってるのかわからないが、肉は乾いたような見た目で、あまり美味しそうではなかった。
一口食べると、思った通り、パサパサで美味しくなかった。

[もしも〜し]

通信が来た。
この声は多分パーフィーだ。

[おはようございます]

挨拶をし、もう一口肉を口へ運ぶ。
やっぱりパサパサで美味しくない。
でも食べないよりましだ。

[それで、何か用があるんですか?]

[いや、義務で毎朝連絡をしなくてはいけなくてだな…]

[そういうことですか]

[んじゃ、1週間頑張れよ〜]

[はーい]

通信を終えると、通信機を机の上に置き、肉の最後の一口を食べ終えた。

46 :ひよこ名無しさん:2018/04/30(月) 17:31:43.87 ID:6nT1nhSX.net
https://t.co/iFbHLOPlQV
「海の守人」投稿しました!
#narou #narouN6228ES
作品を投稿したゾ〜
皆見てくれよ〜頼むよ〜
これからはこっちで更新するゾ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01)


47 :ひよこ名無しさん:2018/05/13(日) 02:03:32.43 ID:YtZl3F17.net
長野県警:児童福祉法違反容疑で43歳巡査部長を逮捕 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180511/k00/00m/040/117000c

長野県警は10日、県警松本署生活安全1課の巡査部長、柴田英和容疑者(43)=同県松本市島立=を児童福祉法違反の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は、2016年11月〜17年3月、同県内のホテルで、18歳未満と知りながら、県内に住む少女に4回にわたり、みだらな行為をさせたとしている。
県警は昨年12月下旬、少女からの申し立てで把握した。

 捜査関係者などによると、柴田容疑者は当時勤務していた県南部の署で、少年非行防止などを担当する生活安全課に勤務しており、立ち直り支援業務の関係で16年8月に少女と知り合ったという。
生活安全部門に携わるようになって今年で12年目だった。

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