自作ドローンを組み立ててみよう・VTX（ビデオトランスミッター）＆ FPVレシーバー＆ FPVゴーグル１

名無しさん＠電波いっぱい

当スレッドのタイトル：自作ドローンを組み立ててみよう・VTX（Video Transmitter X）＆ FPVレシーバー（FPV Receiver）＆ FPVゴーグル（FPV Goggle）＆ FPVカメラ（FPV Camera）を選ぶ・全製品対象
スレッドのタイトルは、文字数制限のため後半部分を省略しました

＜ご案内＞
当スレッドでは、FPVカメラの映像を操縦者側へ送るための役目をはたす、VTX（ビデオトランスミッターエックス）と呼ばれる電子基板と、その受信機であるFPVレシーバーと、FPVレシーバーの性能を兼ね備えた頭部装着型のディスプレイ製品であるFPVゴーグルについて扱います

＜ FPVについて＞
FPVとは、ファースト（第一）パーソン（人）ビュー（視点）の頭文字を取った略語で、一人称視点と訳されています
分かりやすく言えば、操縦者がドローンのコックピットから観た景色というような意味になります
外野席から操縦者が見る、ドローンが飛行する姿とは異なり、臨場感あふれる映像が楽しめます

＜映像に関係するパーツについて＞
操縦者側で、ドローンのコックピットに乗り込んだのと同じような臨場感あふれる映像を楽しむためには、ドローンの機体に小型のFPVカメラを取り付ける必要があります

その他、機体には、先に取り付けたFPVカメラの映像を、操縦者側の受信機へ、電波を用いて送り届ける役目をはたす、VTX と呼ばれる電子基板を取り付ける必要があります
VTXとは、ビデオ、トランスミッター、エックスの頭文字をとった略語で、トランスミッターは、操縦者側の受信機へ、FPVカメラの映像を電波で送り届けます

操縦者側の受信機へ送り届けられたFPVカメラの映像については、FPVレシーバーと呼ばれるパーツにスマートフォンを有線接続する事によって、スマートフォンの画面上から見ることが出来るようになります

FPVレシーバーをかんたんに説明すると、スマートフォンの画面上で、機体に取り付けたFPVカメラからの映像を見るために必要なパーツである、そういう事になります
FPVレシーバーの全てが、スマートフォンとだけしか接続できないということではなく、他のディスプレイと接続が可能な製品もあります

FPVゴーグルについては、人間の頭にかぶせて使用する頭部装着型のディスプレイ製品の事を指し、先に説明した、FPVレシーバーとスマートフォンを有線接続したものと同等の性能を備えます
FPVゴーグルを頭に装着すれば、機体に取り付けたFPVカメラからの映像を見ることができます
FPVゴーグルは、最初からFPVレシーバーの性能を備えているわけではなく、別途、FPVレシーバーを購入しなければならない場合があります

以上をふまえた上で、利用者は目的にあわせて、スマートフォンか、FPVゴーグルのどちらかを選んで下さい

＜用意するもの＞
VTXと呼ばれる基板と、FPVレシーバーと呼ばれるパーツ、それに接続する、スマートフォン
または、VTX基板と、FPVゴーグルの組み合わせ一式
それと、ドローンの機体に取り付ける、小型のFPVカメラもいっしょに用意して下さい

＜当スレッドの目的＞
VTXと呼ばれる電子基板の紹介、FPVレシーバーと呼ばれるパーツの紹介、FPVゴーグルと呼ばれる頭部装着型ディスプレイ製品の紹介
これらの扱い方、接続方法、初期設定のサポート、および、性能の理解を深めること
自作ドローンユーザー数の拡大

＜自作ドローンをこれからはじめるユーザーの皆さまへ＞
ハイスペックなパーツを揃えて高性能なドローンを組んでみるのも良し、安価なパーツを選んで最安価格でドローンを組んでみるのも良し、また、気圧センサーやGPSモジュールやFPVカメラなどのパーツを取り付けて、既製品と遜色のないドローンを再現してみるのも良いでしょう
利用者のそれぞれの目的に適った、自分だけのドローンを組み立ててみましょう

＜注意点＞
VTX基板の多くは、機体に取り付けられたFPVカメラの映像を電波を用いてFPVレシーバーやFPVゴーグルへ送り届ける際、5ギガヘルツの電波を使用します
この５ギガヘルツの電波については、日本国内で使用する場合、アマチュア無線の免許が必要になるそうです
事実確認などの詳しくは、各自でお願いします

自作ドローンを組み立ててみよう・VTX（ビデオトランスミッター）＆ FPVレシーバー ＆ FPVゴーグル １

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