日本では普及しなかった道具・文化、総合考察スレ 5

1 ：人間七七四年：2014/07/17(木) 22:35:03.45 ID:Nfy+4noz.net

何故か日本で普及や継承のなかった物全般について語ろう。

持ち盾、弩、投げ槍、尾布付きの手投げ剣、フレイル、両刃の直剣などの武装から、
街道・馬車・戦車・市壁・靴・牧畜などまで、何でもOK。

前スレ
盾・弩などは何故日本で普及しなかったのか　４
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1242040799/

過去スレ・過去関連スレ
盾・弩などは何故日本で普及しなかったのか　３
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1218900522/
盾・弩は何故日本で普及しなかったのか　２
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1199439541/
なぜ盾は日本で普及しなかったか
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1168827785/
何故弩は一般化しなかったのだろうか
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1168695630/

2 ：人間七七四年：2014/07/17(木) 23:18:16.55 ID:mM3uA50n.net

>>1乙

世界史板の食スレでちょっと出た話題だけど
水牛は普及しなかったね。牛耕も角製品もあったのにね。

3 ：人間七七四年：2014/07/17(木) 23:23:32.04 ID:aT/z6Rrx.net

宦官

4 ：人間七七四年：2014/07/18(金) 00:11:34.02 ID:niaBBpdw.net

城郭都市

日本の例は少数だし「その程度？」って規模

5 ：人間七七四年：2014/07/18(金) 00:17:07.60 ID:8iVOCxl2.net

>>3
他にも纏足とか、体を不自然に矯正する技術や文化は受け入れなかったみたいだね

6 ：人間七七四年：2014/07/19(土) 14:51:14.82 ID:IpNEs2/x.net

胡椒

7 ：人間七七四年：2014/07/19(土) 20:02:24.20 ID:Nq4dCuAu.net

コショウはわりと使ってたぞ、ウドンにもかけてたし
むしろいつ和食に使わなくなったのかという方が気になる

8 ：人間七七四年：2014/07/19(土) 23:59:56.66 ID:nGbwjI5j.net

遊牧民風の野営用天幕が取り入れられなかったのはなぜなのか
寺院等に宿営すればよかったからか

9 ：人間七七四年：2014/07/20(日) 00:11:56.12 ID:8QItkxBx.net

もともと天幕は雨宿り風除けできるものが周辺に本当に何にも無い地域のものだからなぁ
当時のものは嵩張るしかかる労力に見合わなかったのだろう

10 ：人間七七四年：2014/07/21(月) 21:52:56.63 ID:PgxZSa3k.net

大将級はプレハブをバラして組み立てて仮設して野営したみたい。テントみたいのが流行らなかったのは、日本が夏湿気が多く冬は寒いからであろう。

11 ：人間七七四年：2014/07/21(月) 23:10:13.54 ID:kKPN8zH4.net

>>4
のメリットがいまいちよくわからんのだが

余計な非戦闘員多数を抱え込んでも重荷とリスクになるだけで
必要な戦闘要員と物資だけ城塞に置いた方がコスパ良くね？

城に入らない人は敵が来たらどこかに逃げてもらって、敵が帰ったら戻って来てもらってさ
え？そのまま戻ってこないって？でも日本中どこでもやってるフツーのことじゃんコレって？何かおかしい？

12 ：人間七七四年：2014/07/22(火) 22:03:03.52 ID:fgr9wMvT.net

多民族との攻防だと、殲滅戦になるからっしょ？
日本のように新支配地は農民とセットではなく。
最近はアメリカのように紳士的に・・原住民のオンナは無理やり不妊手術するとかになってきてるが。

13 ：人間七七四年：2014/07/23(水) 15:31:23.73 ID:4bB+JxC9.net

投石機はなぜ流行らなかった

14 ：人間七七四年：2014/07/23(水) 16:08:14.67 ID:JczCLDS8.net

カタパルト、バリスタあたりはなぁ・・・

15 ：人間七七四年：2014/07/23(水) 16:31:11.09 ID:eevm1ku+.net

>>13
石やレンガの壁で囲まれた都城が無いから

16 ：人間七七四年：2014/07/23(水) 17:05:21.73 ID:/EaWxTUM.net

石関連だと石垣ですら一般化してきたのは戦国末期になってからだしなぁ。

古代にはカタパルト、バリスタ、石垣など大陸的なものはかなりあったのに、
中世以後に断絶しちゃった感じ。

17 ：人間七七四年：2014/07/23(水) 17:38:44.92 ID:4bB+JxC9.net

日本には大陸のような壁で囲った砦はないにしても、石垣や白壁をぶっ壊すには投擲器が有ってもよかろう。

18 ：人間七七四年：2014/07/23(水) 18:59:54.17 ID:Jgim49nc.net

戦国後期になるまでの武家の都市は鎌倉や一乗谷みたいな天然の要害に拠点を置く省エネ路線だったよね
大阪も都市としての立地自体は良いのに、防備に使える自然物・地形がないってだけで大掛かりな都市にならなかったのが、
戦国後期に秀吉が城下町ごと囲う大外堀を作る事で大都市としての歴史が始まった訳だし

19 ：人間七七四年：2014/07/23(水) 21:38:26.48 ID:CbTEmChO.net

割礼
勃起した男性器を祭ったりするのに、なぜか包皮を切除して男性器を露出させるという風習は起こらなかった。

20 ：人間七七四年：2014/07/24(木) 11:38:37.12 ID:dP7ZQ82K.net

>>17
中世の城ってだいたい小規模かつ、やたらと数があるんだから
そんなのを攻略するのにいちいち大掛かりな攻城兵器作ってたら大赤字じゃん
石垣や白壁が出てくる時代にはもう火器があったし

21 ：人間七七四年：2014/07/24(木) 12:15:50.48 ID:S/qAexcu.net

だから大坂藩を攻めるときは有効でしょ

22 ：人間七七四年：2014/07/24(木) 15:09:13.15 ID:4LTVroRh.net

リカンベント

23 ：人間七七四年：2014/07/26(土) 01:22:56.23 ID:H868JUgD.net

あんだけ焼き物の文化があるのに、煉瓦作りの建物や塀が発展しなかったのも不思議だ。

24 ：人間七七四年：2014/07/26(土) 01:43:17.37 ID:fl2zL669.net

キリスト教

25 ：人間七七四年：2014/07/26(土) 02:20:26.92 ID:2vFqI8sL.net

>>23
瓦屋根

26 ：人間七七四年：2014/07/26(土) 06:41:48.36 ID:McHYapLC.net

ウリスト教

27 ：人間七七四年：2014/07/28(月) 02:59:01.21 ID:NuNQEtm4.net

モーニングスター

28 ：人間七七四年：2014/07/29(火) 11:12:52.53 ID:SfLemZuc.net

>>27
乳切木があるで

29 ：人間七七四年：2014/07/30(水) 12:33:38.35 ID:LvdrfuKu.net

>>23
土壁や漆喰等も有るには有ったが
城や寺社、蔵とか豪農や豪商など力が無ければ資材が高価になりすぎるんじゃ無いかと
良いと分かってても庶民はやっぱり安価で資材が豊富な方を選ばざるを無かったかも

30 ：人間七七四年：2014/07/31(木) 23:12:32.34 ID:1dXgnhTK.net

ここは４スレ目か。
どうして盾は日本になかったの？
結論は出た？

中国や西洋のような城塞都市がなかったのは、異民族の侵略がなかったからだよね。
チンギスハンとか、都市ごと皆殺しにしてるしね。

31 ：人間七七四年：2014/07/31(木) 23:27:22.91 ID:5eeMizwT.net

>>30
明瞭な結論は出てないけど、有力と思われる説としては、
元々弓や長柄武器などの両手武器を扱う機会が多かったせいで、自然と盾を使わなくなったって所かな
室町時代までは盾を使う武者も極稀にいたけど、あくまで例外的少数だったしね

32 ：人間七七四年：2014/07/31(木) 23:45:51.52 ID:1dXgnhTK.net

>>31
ふーん、そうか。
古代ローマやギリシャの映画を見ていたら、盾とか使っているよね。
ヨーロッパも時代が進むに連れて盾を持たなくなって来たかもしれないね。

あと、日本には奴隷がいないよね。
それに近いものはいたかもしれないけど。
これも民族同士の戦いがなかったのが原因かな？

33 ：人間七七四年：2014/08/01(金) 00:57:42.58 ID:xdieu68w.net

奴隷はいたけど大規模じゃ無いな。供給源もないし。

34 ：人間七七四年：2014/08/01(金) 14:19:59.78 ID:ewjnRkdy.net

>>30

> 中国や西洋のような城塞都市がなかったのは、異民族の侵略がなかったからだよね。
> チンギスハンとか、都市ごと皆殺しにしてるしね。


それなりの防御力があったはずの大宰府が藤原純友にあっさり占領された件について
何か言いたいことがある人はいるかな？

35 ：人間七七四年：2014/08/01(金) 19:02:26.46 ID:xdieu68w.net

これは触らん方がいいかな。

36 ：人間七七四年：2014/08/01(金) 23:15:44.07 ID:fWYw4axg.net

弩

37 ：人間七七四年：2014/08/02(土) 05:15:00.47 ID:qrUKap4E.net

>>31
縦で防いでその合間から槍や長刀を繰り出す、て戦術もあって良さそうだけどなあ
まあ良くないから使われなかったのか

38 ：人間七七四年：2014/08/02(土) 06:35:55.29 ID:pipASZpl.net

>>4
日本の都市は基本的には城塞都市
領主の館を中心に家臣の屋敷が配置され
それを取り巻くように城塞が作られている
民衆はほとんど農民で農村に住んでいるため
都市にはいない
市は特定の定められた期間に都市周辺に臨時に設置される

39 ：人間七七四年：2014/08/02(土) 08:57:03.53 ID:HamG5cvY.net

戟はどうだ

40 ：人間七七四年：2014/08/02(土) 09:23:50.28 ID:dwxVR95R.net

昔、TVで日本刀と海外の刀で海外のが頑丈みたいなのやってたけど
なんで日本刀みたいに手間かかりそうなのに発展したのですか？
ローマ時代の刀みたいなのが大量生産できそうなのですが

41 ：人間七七四年：2014/08/02(土) 10:31:03.98 ID:5YEXliuk.net

日本刀が誕生したころのメインユーザーである武士が騎馬戦やってたから
馬で走りながら切りつけるのに便利なため
外国でもほとんどの地域で騎兵は反りのある湾刀使ってる

42 ：人間七七四年：2014/08/02(土) 13:51:22.85 ID:4L18rqIm.net

同じ日本刀でも、歩兵が両手で使う打刀は、
騎兵が片手で使う太刀よりも反りが浅いもんね

43 ：人間七七四年：2014/08/02(土) 16:03:09.73 ID:7SrFwTdx.net

そして戦国時代、江戸時代、と時代が下って騎馬戦が廃れると刀の反りも浅くなってくる

44 ：人間七七四年：2014/08/03(日) 01:56:29.49 ID:qfp9opwt.net

衣装でみると、日本では毛織物が発達しなかった。
冬の寒さを凌ぐために、羊毛で作った服の需要もあったはずなのに、
なぜか羊を飼ってその毛を織物に使うという発想は生まれなかった。

45 ：人間七七四年：2014/08/03(日) 03:17:33.53 ID:e2JQoDFc.net

その代わり蚕産が結実した

46 ：人間七七四年：2014/08/03(日) 05:15:49.67 ID:cXuLxkZp.net

弩

47 ：人間七七四年：2014/08/03(日) 13:55:05.62 ID:F0XS5Me3.net

スレタイ変えたの良い判断だなｗ

48 ：人間七七四年：2014/08/03(日) 15:40:48.28 ID:hMKi/PrU.net

>>36
弩は、射程距離が広いけれど再装填に時間がかかる。
日本の場合、射程距離を広げるために弓自体を大きくして対応した。

49 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 13:19:57.40 ID:TWdXO505.net

弩は重くてかさばるし湿気で機械部分がいかれるからだろうな。悪条件他にも多いし。
泥田に落としでもしたらもう使用不能。

50 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 13:46:46.29 ID:eGYlsYCd.net

>>49

中国でも呉のあたりは、日本と変わらず高温多湿で田んぼが多いが
それでも弩はあったのではないだろうか？

51 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 14:50:55.48 ID:TWdXO505.net

それもそうだな。
やっぱり持ち運びに不便なのが最大の理由かしらん。

52 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 15:23:11.22 ID:eGYlsYCd.net

製造できる技術者が倭国にどれだけいたのか？

ここが疑問。

53 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 15:54:16.40 ID:90XUc/VNE

>>32
自説をいえば
盾は源平武者の頃までは弓避けのために必要だったが鉄砲が普及して竹束に代わっていった。
歩兵の盾は日本ではファランクスのような密集歩兵戦術がないので廃れたのではないか。
あとは鎧が進化したので要らなくなっていったとか。

大和朝廷の頃は日本の兵士も盾と剣を持っていたようだよ。
土偶だかハニワが出土している。

54 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 16:50:51.01 ID:fspC4f56.net

>>32

日本はファランクスとかの伝統が無いので盾は発展しなかったのでは。
あと槍が長く（両手持ち）なって盾を持つ余裕が無くなったのだと思う。

55 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 22:09:21.26 ID:q6GEkyyX.net

前スレまでの簡潔まとめ

集団密集戦術の律令軍は使ってる。軍団制が終わると瞬く間に廃れた。
弩も同様だが武士による騎乗戦が主体になったころにはさらに廃れた
ただし防衛用にその後も長く使われはした。狩猟用には一部の地域ではずっと使われている。

56 ：人間七七四年：2014/08/05(火) 22:37:58.19 ID:CC/iTl5X.net

えっ、律令軍はレギオンみたいなことやってたの？

57 ：人間七七四年：2014/08/06(水) 07:09:09.12 ID:5nSTVpRt.net

>>52
鉄砲ですら僅な間に大量生産できたのに弩が作れないとは到底思えない

58 ：人間七七四年：2014/08/06(水) 13:00:26.58 ID:zx2wjdeR.net

話題がループするから

律令制下における軍隊編成に関する基礎的考察
と
鎮守府弩師考

あたりをググって読んで自得してくれ

59 ：人間七七四年：2014/08/06(水) 13:25:40.36 ID:wkIQVAyp.net

多賀城（官庁街と倉庫を木の柵で囲んだだけのような、あっさり味の造り込み）
があっさり占領されたことがあるが
あれは周囲に空堀を掘って弩を用意しておけば良かったように思う。

結果論だが。

60 ：人間七七四年：2014/08/06(水) 20:16:26.62 ID:0JSonBs0.net

何でも外国の真似したがる日本に
江戸以前に中華料理が全く入ってこなかったのは大いなる謎

61 ：人間七七四年：2014/08/06(水) 20:23:01.41 ID:nVIZzjbM.net

石炭の高火力が必要だから別に謎でもない

62 ：人間七七四年：2014/08/06(水) 20:51:06.36 ID:wkIQVAyp.net

奈良の菓子に、中国の影響を受けているものがあるはず。

63 ：人間七七四年：2014/08/06(水) 23:13:33.72 ID:nVIZzjbM.net

饅頭も麺類もありますがな

64 ：人間七七四年：2014/08/07(木) 06:38:00.64 ID:Th8apNpc.net

何でも真似なんてしない
むしろ日本ほど取捨選択が極端な国はあるまい

65 ：人間七七四年：2014/08/08(金) 19:17:37.61 ID:DQkQ+fEJ.net

天文学は今一つ振るわなかった感があるのう
西洋キリスト教文明圏やイスラム教文明圏に比し
やはりギリシャ・ローマの自然科学の伝統の影響の有無なのかのう

66 ：人間七七四年：2014/08/08(金) 19:56:45.57 ID:waIXO2je.net

日本人はあまり長旅をしなっかたからかもね。

舟で長旅、しかも陸地が見えない場所を航海すれば嫌でも天文の知識は上達したとおもうけど。

67 ：人間七七四年：2014/08/10(日) 20:48:53.40 ID:0zTgQDoW.net

天文学は長らく歴や占いで飯を食ってた人たちが独占してた感じ？
でも確かに海の人は航海技術ノウハウを持ってたかも知れん

68 ：人間七七四年：2014/08/10(日) 22:42:10.71 ID:zK7iNSJp.net

暦の大本を握ってたのは朝廷やね。

69 ：人間七七四年：2014/08/10(日) 23:22:01.25 ID:eHLU9N1T.net

民間だと江戸時代にグレゴリオ暦よりも精度の高いカレンダー作った人がいたけど、普及しなかったんだっけ？

70 ：人間七七四年：2014/08/10(日) 23:44:40.51 ID:NJGKlOZB.net

天測や羅針盤は江戸初期の朱印船時代には一部で使われたけど、鎖国後の沿岸航行の時代になると廃れた。
その後は磁石の使用すら保守的な船乗りにはなかなか広まらず、江戸後期になってようやく根付いた程度。

71 ：人間七七四年：2014/08/11(月) 00:00:40.57 ID:CI0Sl4Qc.net

暦は祭祀なんかの予定表でもあるからね、そのへんの移行ができないと
天文学的にいくら正確でも流行らないでしょ

72 ：人間七七四年：2014/08/11(月) 00:01:26.75 ID:fnKzRSwk.net

暦は800年同じのを使っていてもうズレズレで、江戸時代初期に幕府が朝廷から取り上げて
その間30回近く改定されていた中国の最新の暦(グレゴリオ暦同精度)を導入したけど
地理距離的な要因でちょっとずれてたのでさっくり修正して正式採用。初の日本独自の新暦
去年だかこれを元にした映画をやってた。

73 ：人間七七四年：2014/08/13(水) 02:39:55.50 ID:QrDaG6dC.net

片手で持てるくらいの盾って何で日本では普及しなかったんだろな

74 ：人間七七四年：2014/08/13(水) 06:25:32.01 ID:HVtrRBAs.net

盾は甲冑に付いているから手に持つ必要はない
その方が両手が空いて合理的だし

75 ：人間七七四年：2014/08/13(水) 07:42:21.20 ID:QrDaG6dC.net

鎧＋槍　軽装＋盾＋槍

これって軽装のほうがいい気もするんだがな、世界的には歩兵に盾を持たせるケースってそれなりにあるのに日本では全くと言っていいくらいない
一応歩兵に盾を持たせるって概念は伝わってた、あったのか？少しくらいは登場してもいいんだが

76 ：人間七七四年：2014/08/13(水) 13:07:02.60 ID:AOdFaiKC.net

今までの流れみるに、常駐（専門職業として）の大規模歩兵が廃れて、集団歩兵戦術が無くなったり雑兵扱いされて盾やイシユミが無くなったみたいだね

77 ：人間七七四年：2014/08/13(水) 14:10:13.74 ID:gPyCWXGh.net

いや、盾は普通に使ってるから
鉄砲の登場までは木製の盾を使い、鉄砲の登場以後は竹製の盾を使った

78 ：人間七七四年：2014/08/13(水) 23:06:33.18 ID:TbA0OqHb.net

文脈から置き盾ではなく手盾のことを書いていると分かりそうなもんだが

79 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 00:09:44.92 ID:kXFsBCkW.net

戦国時代主力武器は槍や弓、その後鉄砲が加わるって感じだが。最前線の歩兵ぐらいは盾持たせたほうがいい気もすんだが

殺傷率が高い武器って確か弓だったよな、鉄砲ならまだしも弓なら防御効果期待できそうなのに

80 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 01:34:21.34 ID:UVfhuPWD.net

だから置き盾は使ってる

81 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 06:11:26.64 ID:0XzyYDNB.net

織田軍は「土のう」積んで、その影から射撃したことがあったはず。

これは野戦ではなく攻城戦だが。

82 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 07:17:11.07 ID:5bwfGyhG.net

だから、両手使えるように甲冑に盾着けたのに更に盾持ち歩いてどうするのかと
メイン武器の弓が使えないだろ
勿論、槍も鉄砲も使えない
盾持ってウロウロしていても邪魔なだけ

83 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 09:32:04.62 ID:PenjWNOU.net

>>83
一般的な歩兵は甲冑に盾なんかついてない。付いているの騎馬武者クラスの高位のものだけ

84 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 12:25:10.65 ID:t1TUZXiG.net

いや、付いてるから
付いてないのは雑兵ぐらい

85 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 16:30:10.26 ID:HwK2RFrF.net

槍が長くなるとどの軍隊でも盾は廃れる。
６ｍ級の槍を片手で持って、もう片手で盾など持てない。

86 ：人間七七四年：2014/08/14(木) 17:39:00.82 ID:UVfhuPWD.net

つサリッサ

87 ：人間七七四年：2014/08/15(金) 07:46:29.24 ID:mw8B5SnY.net

最前列の兵は大楯＋槍
二列目は鉄砲隊＋刀
三列目は弓隊＋刀
四列目に指揮官＋騎馬隊

この隊列なら最強やろ

88 ：人間七七四年：2014/08/16(土) 16:08:48.11 ID:cMoWtpPn.net

西洋でも盾は鎧が発達すると廃れた

89 ：人間七七四年：2014/08/16(土) 17:42:15.80 ID:IAdfx4zY.net

>>69
普及はした
初めて朝廷外作成の暦が採用された

その数十年後、天文知識が「下手の横好き」な将軍吉宗の命令で
新たな暦を作り、精度の劣るものへ改悪された

90 ：人間七七四年：2014/08/16(土) 22:53:27.27 ID:02pAfSBD.net

そういえば、本能寺の変の直前、信長が朝廷と揉めてたな
閏月をいつにするかで

91 ：人間七七四年：2014/08/22(金) 21:28:00.02 ID:fr01M5PT.net

>>90
揉めてない。揉めたというのは結論ありきの恣意的な解釈

92 ：人間七七四年：2014/08/26(火) 12:52:55.56 ID:cnYVl74o.net

>>87
何メートルもある長槍を片手で振り下ろす人間がいたら見てみたいぞ

93 ：人間七七四年：2014/08/27(水) 07:13:24.00 ID:nJJZSp0N.net

徒歩で片手持ちは無理だわな

94 ：人間七七四年：2014/09/02(火) 15:40:40.42 ID:FnljsfCI.net

>>86
まさかマケドニア歩兵が片手に盾もってもう片手でサリッサを構えたとか思ってるのか？
盾はどう装備してたか知らないのか？

95 ：人間七七四年：2014/09/02(火) 15:44:54.72 ID:FnljsfCI.net

>>79
＞殺傷率が高い武器って確か弓だったよな、

合戦後に生存者が自己申告した傷の種類で矢傷が多いというだけの話
基本的に死因ではなく負傷

矢傷を申告した数日後の合戦に参陣していることが確認できる武士もいるので
軽いものも含まれているし、意外と矢傷だけでは簡単に死なないという
証明にもなっているかもね

96 ：人間七七四年：2014/09/02(火) 15:49:56.50 ID:9JhTP8b1.net

>>94
持ち盾装備でも片手オンリーになるわけじゃないってこったろ

97 ：人間七七四年：2014/09/02(火) 15:55:35.85 ID:FnljsfCI.net

>>96
ああ、なんか根本的にわかってない人が来ちゃったね
アレクサンドロス大王時代のマケドニア歩兵は
盾をどう装備していたか知ってますか？

98 ：人間七七四年：2014/09/02(火) 16:06:00.02 ID:9JhTP8b1.net

腕につけてたんだろ

99 ：人間七七四年：2014/09/03(水) 07:18:18.28 ID:4tAa2mWA.net

自分でやってみれば簡単に分かるけど、武器が身長の80％程度の長さになると
片手で甲冑を付けた相手に殺傷力を持つほどの攻撃は不可能
どんなに訓練しようと物理的に無理

100 ：人間七七四年：2014/09/04(木) 14:49:27.40 ID:kMJuL93l.net

持ち盾で相手を殴ったり倒したりすることは可能だと思う。

鴻門の会に乱入してきたハンカイ（犬殺し→将軍）がそういう感じ。

101 ：人間七七四年：2014/09/04(木) 20:17:19.60 ID:GdN/FjT7.net

シールドバッシュ知らないのかな

102 ：人間七七四年：2014/09/04(木) 23:57:54.61 ID:IH3AqJsJ.net

戦国時代で盾を持つ係の人っていなかったっけ？ 置き盾と大差なさそうだけど

103 ：人間七七四年：2014/09/05(金) 01:13:19.00 ID:pb2HMIwR.net

ここで言う持ち盾とは違う

104 ：人間七七四年：2014/09/05(金) 07:21:19.33 ID:49Jtgl6I.net

殆ど違わないと思うけど
むしろ置いて使ったり持って使ったり出来る分、便利かもしれない

105 ：人間七七四年：2014/09/05(金) 10:47:56.10 ID:YIGPknf8.net

掻楯や竹束は片手間で使うものではないので持ち盾に比べて防御が段違いという特徴も

106 ：人間七七四年：2014/09/07(日) 14:09:17.88 ID:7Ywab9TA.net

パンは既出？
米より安く作れるし携帯に便利なのになぜ流行らなかったんだろう

107 ：人間七七四年：2014/09/07(日) 15:02:00.65 ID:Wa/ipWey.net

麦は玄米に比べ栄養価が格段に低い。米が取れない所がしょうがなしに食べるもんだぜ？
保存食としても乾飯(アルファ米)ちゅう優れたものがあるし、嗜好品以外にパンの入る余地がない。

108 ：人間七七四年：2014/09/07(日) 16:07:23.76 ID:e5A27X/f.net

>>106
真逆だと思うけど
アメリカ軍も大戦時の研究で米食の優位性を説いている
米は水と飯盒さえあれば30分程度で温かい炊きたてのものが食べられるしエネルギーの吸収効率も良い
パンは作るのに数時間かかるし専用の設備が必要
そして嵩張るので輸送に手間取る
だが、これはあくまでインスタントイーストや無発酵パンが普及した近代の話
18世紀ごろまでは天然酵母で作っていたので種起こしから焼成まで一週間程度はかかった
また、天然酵母は湿度に影響されやすく春から秋にかけて湿度が高い日本でエアコンや冷蔵庫もなく管理するのは難しい
焼き上がったパンもせいぜい三日程度しか保存がきかない
大航海時代にほ水分を飛ばして長期保存に耐えるパン、つまりビスケットを作って携帯したが
蛆が湧き易く、そのままでは固くて食べられないので
薄暗い場所で(蛆を見ると食欲無くす為)酒などに浸して食べる憂鬱な食事であったそうだ

そもそも小麦は雨に弱いので日本で作るには適していないし
欧州ですら小麦のパンが一般的になったのは18世紀以降
日本で小麦粉は高級で、うどんなどは贅沢品であった
とてもではないがパンを普及させるのは不可能

109 ：人間七七四年：2014/09/09(火) 10:49:09.68 ID:oJtpp7B7.net

古代にはあったけれど、平安時代以降廃れたものだと椅子と装身具だな。
安土桃山時代に宣教師から新たに伝わったのに、江戸時代でも使われず
明治時代になってから日本では使われるようになった。

110 ：人間七七四年：2014/09/09(火) 13:05:03.39 ID:be2PsSim.net

椅子はまぁ外では使ってたから。ベットくらいにしとけば？

111 ：人間七七四年：2014/09/09(火) 14:06:14.03 ID:yCKyDrOh.net

あまり肉食しなかったせいか革製品は普及しなかった感じだな
靴とか

112 ：人間七七四年：2014/09/09(火) 14:31:26.98 ID:be2PsSim.net

鎧・馬具等必要なら使ってたがね。
靴は温暖湿潤、軟弱地盤、険しい地形の日本じゃデメリットも多いからまた別問題

113 ：人間七七四年：2014/09/09(火) 14:37:07.50 ID:B71B1Gaf.net

今でも、特に夏場は大々的にサンダル使っているわけだしなぁ。

114 ：人間七七四年：2014/09/09(火) 16:44:35.21 ID:3qfVC2vz.net

香港は日本より高温多湿な上靴文化になっちゃったから水虫率世界一だとさ

115 ：人間七七四年：2014/09/09(火) 21:12:43.34 ID:lh0bggcD.net

>>112
山仕事用のエッタ沓（綱貫）という革靴があって
江戸後期には近畿の百姓の間でもわりと普及していたらしい
もっともエッタという名が示す通り正式な場に履いて行けるものではなかったが

116 ：人間七七四年：2014/09/10(水) 11:01:55.65 ID:2JXcBjwp.net

>>109
椅子は禅宗で使われているので廃れたとはいえない

117 ：人間七七四年：2014/09/10(水) 21:42:34.38 ID:BLcWT9CK.net

甘い食べ物
ポルトガルから来たカステラ、ビスケット、ボーロ、金平糖など信長は好きだったが庶民まで普及しなかったことから、当時の日本人に甘い物は口に合わなかったのかな

118 ：人間七七四年：2014/09/10(水) 21:48:17.23 ID:iiaVFTFg.net

高くて手に入らなかっただけでは

119 ：人間七七四年：2014/09/10(水) 22:33:45.52 ID:jX9JJJgZ.net

砂糖は平安時代からずっと輸入品だったからねぇ。庶民に食えと言っても無理。

120 ：人間七七四年：2014/09/10(水) 23:45:34.15 ID:u5O+GtqC.net

馬車

科挙

121 ：人間七七四年：2014/09/11(木) 00:56:47.13 ID:iGW1TASU.net

馬車は平坦で雨の少ない地形じゃないと使いづらい。

122 ：人間七七四年：2014/09/11(木) 18:17:30.56 ID:I7ZONuGQ.net

科挙は公平と見せかけて歴代王朝のガンになる罠制度だな

登用といえば律令時代の軍防令にも弓馬に秀でた者が上級兵士に登用されるような
ことが書いてあるが実際どれだけ実行されたんだろうか

123 ：人間七七四年：2014/09/11(木) 18:45:18.70 ID:DAvsj1i8.net

律令時代はなんちゃって科挙も実施されてたからそれなりに実行されてタンじゃないかなぁ
まぁどの道強力な中央政府が無いと無理無理だから中国様とその属国以外は科挙制度は維持できなかっただろうけど

124 ：人間七七四年：2014/09/11(木) 21:27:05.77 ID:OkBeXW57.net

日本は昔から負け犬負け組を出さない為に、乱世などの必要性に迫られない限りは、
競争も含めた争い事自体を極力避けて馴れ合い話し合いの社会を作ってきたけど、
そんな和風文化の担い手である朝廷のエリート層にとって、実力学力を競う場となる科挙は、
たとえ合理的なシステムであろうとも受け入れがたかったのかも

125 ：人間七七四年：2014/09/11(木) 22:17:02.00 ID:IGgGugWW.net

奴隷らしい奴隷も無かったから、中国やヨーロッパより人道的で民度の高さも証明できるね
日本って世界的に見ても唯一平等主義だったんだね

126 ：人間七七四年：2014/09/12(金) 06:37:41.48 ID:u//Vun6a.net

日本は有史以来、外国のように強権を振るう独裁政権が存在した事はないし
身分制度も徹底されず流動性が高かったからな
良く言えば良心的、悪く言えばいい加減

127 ：人間七七四年：2014/09/12(金) 18:47:45.29 ID:KXZQyWYM.net

日本に破城槌みたいなのはないの？
なんか集団で丸太をかついで門破りみたいなのはドラマとかで見るけど
せいぜいあんな程度かな？

亀甲車はあったみたいだしそれと組み合わせればいわゆる破城槌みたいに
なりそうなんだが

128 ：人間七七四年：2014/09/12(金) 19:07:15.55 ID:urNP3sx6.net

日本は平地が少ない上に山城じゃ無用の長物だよ
それに付け城が沢山あるから破壊力があっても丸太より重いんじゃ効率が悪い

129 ：人間七七四年：2014/09/12(金) 19:11:36.81 ID:KXZQyWYM.net

確かに亀甲車だって唐入りでの使用ばかり有名だしね…

130 ：人間七七四年：2014/09/13(土) 06:36:35.62 ID:8ADFu8TV.net

でもよく考えると、山城とかどうやって攻撃したのだろう
何かしら道具がないと門や塀を破る事は出来ないよな
殆どの戦いでは城兵の逃走で勝負がついているようだが
曲輪を一つずつ落とす様な激戦になった例も少なくはないし

131 ：人間七七四年：2014/09/13(土) 08:32:58.94 ID:s/k4oZcK.net

南北朝に打物として使われた掛矢とか鉞とかは建造物の破壊にも使ったと言われてる
壁を破って城内に攻め入ったりするわけだから破壊するための道具は絶対必要だよね

「烟田時幹軍忠状写」
・鳥栖太郎三郎貞親壁を切り破り、城内に責め入り、散々に合戦を致し、
切り捨てせしめおわんぬ。

132 ：人間七七四年：2014/09/15(月) 18:39:01.08 ID:goiLOQtB.net

日本は天皇制が続いたおかげで権威と権力のあるところが別で、強権的な独裁政権が生まれなかった

133 ：人間七七四年：2014/09/15(月) 18:43:25.04 ID:y4jijLvH.net

>>130
よほど膠着すると井楼なんかも作って工夫したようだが、基本は弓鉄砲で相手を沈黙させてから肉弾突撃

134 ：人間七七四年：2014/09/15(月) 21:59:02.80 ID:d0J8uEuJ.net

>>132
つ 豊臣政権

135 ：人間七七四年：2014/09/15(月) 22:20:54.75 ID:LFADPCFX.net

>>134
実質、奥州仕置から関ヶ原まで10年しか政権握れなかった

136 ：人間七七四年：2014/09/16(火) 03:26:16.34 ID:+sTWtLyY.net

日本など東アジアにイスラム教が根付かなかったのは、何故なんだろう？
東アジアに根強い先祖信仰（先祖を祭る）、功利主義（信じることで儲かる）、大乗仏教（信じるだけで救われる）が、
イスラムの偶像崇拝否定、利子否定、強い戒律には、相容れなかったといったところかな。

137 ：人間七七四年：2014/09/16(火) 06:31:58.68 ID:1jy7m085.net

根付くもなにもムスリムの往来なんて殆どなかったし
特に日本は

138 ：人間七七四年：2014/09/16(火) 09:43:24.68 ID:ubqJvWx+.net

日本にムスリムの伝道師が来ても根付かなかったとかの理屈ならわかるけど
そもそも布教すらされてないのにね

139 ：人間七七四年：2014/09/16(火) 12:26:37.18 ID:JvZBJTdZ.net

イスラム教はフィリピン南部までだな
それ以上伝播する前にスペインやポルトガルが
キリスト教を布教してしまったので北上しなかった

140 ：人間七七四年：2014/09/16(火) 17:11:45.57 ID:tTYRTug8.net

まあ、仮に大挙して押し寄せても広まらなかったろうな
おかしな行動とればキリスト教の様に弾圧されたろうし
普通に布教したとしても、日本人は自分達に合った形に変えてしまうから
本来のイスラムとは全く違うものになってしまっただろう

141 ：人間七七四年：2014/09/16(火) 19:23:29.72 ID:Wasu/eev.net

>>140
キリスト教だってキリスト像はお守り、聖書は呪文と
キリスト教をもとにした民間宗教に変わっていったらしいしな

142 ：人間七七四年：2014/09/16(火) 22:58:54.69 ID:bNwPi0Uw.net

カトリックは布教のため速攻で教義代えたからな。だからある程度は普及した。

143 ：人間七七四年：2014/09/17(水) 00:38:50.93 ID:Uky2hsKE.net

日本は外来の宗教や思想のローカライズが他国と比べて激しいもんねえ

144 ：人間七七四年：2014/09/17(水) 00:50:41.84 ID:kR3paidG.net

>>143
宗教なんだからローカライズしちゃだめだと思うが
ガラパゴス化させるのが得意なのは国民性だったんだなｗ
もともと日本には八百万の神がいてその中の一つとしてキリスト教も受け入れたとも聞いた

145 ：人間七七四年：2014/09/17(水) 01:09:02.31 ID:SPumIiob.net

宗教なんか世界中でローカライズされまくりの見本じゃん

146 ：人間七七四年：2014/09/17(水) 06:28:45.87 ID:jq7i8EHV.net

キリスト教も南北アメリカなどではかなりローカライズされているね
日本の某宗派のように毎年みんなで伊勢神宮に初詣に行ったりするほど極端かどうかは知らないけどw

147 ：人間七七四年：2014/09/19(金) 17:49:16.97 ID:HOpRBn8l.net

キリスト教もヨーロッパの中だけでも無数に宗派があるぞ

148 ：人間七七四年：2014/09/21(日) 09:35:01.62 ID:Lpg/YPD5.net

そもそもカトリック自体現地の風習や信仰を大幅に取り入れたローカライズ宗教だ。
中東での原キリスト教とは全く別物

149 ：人間七七四年：2014/09/23(火) 17:37:36.24 ID:VOtK2esh.net

イスラムも多数派生したがスーフィー然り戒律軽いとこは軒並み潰されたな

150 ：人間七七四年：2014/10/08(水) 00:50:27.44 ID:5UO6/6Kj.net

今からすると逆に思われるかもしれないが元々イスラムはキリスト教に比べ
戒律の遵守度は割かし緩かったらしいから日本に入ってきた場合案外日本教の
一部にされたかもしれない。

厳格な一神教という点を除くとイスラムってキリスト教に比べれば割と神道と
相性はよかったりするよ。清浄を重んじるあたりなんかね。
ただそうなった場合は仏教は今ほど日本で力を持っていたかは微妙だけどね。

151 ：人間七七四年：2014/10/08(水) 18:17:11.58 ID:QLvGHmja.net

なぜ歩兵操典がないのか

152 ：人間七七四年：2014/10/08(水) 18:27:33.14 ID:mXd2xuQa.net

散兵だから

153 ：人間七七四年：2014/10/12(日) 18:36:04.31 ID:afud+X2+.net

弓で弾く、胡弓、馬頭琴、バイオリンのようなタイプの弦楽器。

154 ：人間七七四年：2014/10/15(水) 16:55:04.01 ID:2HOp/eUX.net

>>120
馬車以前に、日本には車輪自体が江戸後期まで普及していない

>>153
胡弓
http://www.co-q.com/image/kan'ei_kokyuu.jpg

155 ：人間七七四年：2014/10/15(水) 17:07:59.08 ID:2V3bxkyq.net

>>154

牛車の車輪は？

156 ：人間七七四年：2014/10/15(水) 19:05:58.86 ID:YWMn/mop.net

何十回目か分からんが

牛車もふくめ車輪は昔からあった。
馬車が普及しなかったのは道が悪かったから。
街道が整備された江戸時代は兵員の大量輸送に使われるとまずいから幕府に禁じられた。

157 ：人間七七四年：2014/10/16(木) 13:41:19.60 ID:WdD058HU.net

>>156
徳川幕府は戦国時代の再来を恐れるあまり過度にイノベーションを規制してきたことが
今に響いていると思う。

158 ：人間七七四年：2014/10/16(木) 14:15:32.16 ID:oS6NA0Lc.net

橋作っちゃダメ、渡しにしろとかだったからなぁ。

159 ：人間七七四年：2014/10/16(木) 17:48:28.12 ID:HQkJ3JZN.net

>>157
例えば、本能寺の変で明智軍が通ったルートは整備された街道みたいだし、
伊賀越えの恐怖を覚えてる家康にとって、整備された街道は交通の便が良いメリットよりも、
敵の進撃を早めるデメリットの方が大きく感じられたかもなあ

160 ：人間七七四年：2014/10/17(金) 21:22:08.11 ID:+GUUSQsG.net

>>154
ホントだ、胡弓は和楽器だったね。ありがとう。
自分が見たことなかっただけで、ざらに転がってる楽器だった。
おわら風の盆の映像見たら、普通に和楽器してた。

161 ：人間七七四年：2014/10/17(金) 21:42:30.72 ID:W8gh8xKd.net

しかし胡弓が持って歩ける琵琶や三味線は勿論、
置物でかさばる琴よりもマイナーなのは確かだろうし、
何故メジャー化できなかったんだろう？

162 ：人間七七四年：2014/10/17(金) 21:43:09.10 ID:lfQYypKK.net

難しいのかな？

163 ：人間七七四年：2014/10/18(土) 07:03:00.87 ID:+hdQDfmT.net

難しい事もあるだろうね
だが、江戸時代までは結構盛んだったようだ
メジャー化できなかったというより廃れたと言うべきかと
平安時代に流行った琵琶が廃れたように

164 ：人間七七四年：2014/10/18(土) 10:06:12.50 ID:G+QdN4kV.net

馬の尾毛を楽器に使うのが発達しなかったとかかな？

165 ：人間七七四年：2014/10/18(土) 12:55:44.31 ID:keiNq0Pz.net

弓で弾く楽器の系譜だけど、胡弓が廃れた後の隙間にヴァイオリンが入ってきてスッポリ収まったのか、
それともヴァイオリンが入ってきた事で胡弓が駆逐・廃れたのか、どっちだろうね

166 ：人間七七四年：2014/10/18(土) 13:17:49.93 ID:V+2tWAMR.net

さすがに板違いじゃね

167 ：人間七七四年：2014/10/24(金) 17:28:39.55 ID:11GwR580.net

扱う話題が広くなりすぎてスレがつまらなくなり始めてる
俺もそういうのはいらんと思う

168 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 10:24:40.25 ID:5TngsumA.net

>>60
現在和食だと思われてるものが、実は大陸伝来の物とかあるんじゃないの？
俺もよく解らないけど。

169 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 10:42:45.79 ID:5TngsumA.net

牛乳は？
あと仏教は伝来してるけどヨガのあの奇妙なポーズをやる住職とかインドのシタールとか奏でる坊主とかはいなかったのかな？

170 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 10:54:11.22 ID:+0H3TQuc.net

>>168
石炭と鉄があまり採れなかったからじゃね？
中華なべみたいな鉄鍋は普及してないし、火力も薪じゃたりないし。

171 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 11:32:55.59 ID:5TngsumA.net

なるほど。
琉球なんかは多少入ってきてるというか中華の影響受けた食べ物ありそうな気が、武術みたいに。

172 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 17:05:33.53 ID:3hrWTvgp.net

大陸からの影響⇒饂飩、饅頭、ういろう

173 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 19:10:58.24 ID:dyT9XCQc.net

ういろうもそおなの！？
てっきりヨウカンが進化したやつだと思ってた。
あとオランダと国交してたのにワインとか洋酒はこの頃に根強かなかったんですかね？ソバの屋台に「ワインやってます」みたいな張り紙あってもよさそうなのに

174 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 19:19:01.16 ID:dyT9XCQc.net

今思い出したけど綱吉の時代に儒学者達の集会がてっきり中国酒と中華風の豚料理を食するサロンと化してたのを綱吉が嘆いていたと井沢さんの本に書いてた。中華料理といっても自分達の妄想で作ったモドキかも知れないけど。

175 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 20:26:06.43 ID:0S4AoPF/.net

ロバが普及しなかったのは国産馬が小さく起伏に富む日本の国土に合ったからなのか

176 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 21:26:23.97 ID:PEW7V1RR.net

>>175

多分そうだと思う。

土佐馬なんかロバみたいな大きさで、しかも粗食に耐える。

177 ：人間七七四年：2014/10/26(日) 22:54:51.58 ID:/sSF/BRt.net

>>173
ぶどうを絞って醸すだけだからそんなに難しいものではないよね＞ワイン
美味しいのを作ろうと思ったら大変だろうけど。

178 ：人間七七四年：2014/10/28(火) 12:44:58.22 ID:bJuUDNMI.net

>>173
明治以前はワインなんて舶来品の珍し物で、一部の金持ちくらいしか飲む機会が無かったんじゃないか
一般人は飲む機会が無い、そもそもワインって何ぞや？ってな感じで根付くとかいう以前では

あと、外国産ワインは渋くて酸っぱい辛口なのが多くて、逆に日本酒は甘い（まぁ辛口なのもあるけど）
当時の日本の呑んべえが仮にワインを飲んだとしても口にあわないんじゃないだろうか

179 ：人間七七四年：2014/10/28(火) 13:40:43.86 ID:h2XSlL/L.net

オランダとの交易は江戸時代だから板違い

180 ：人間七七四年：2014/10/28(火) 20:46:14.50 ID:JtJLp0zQ.net

戦国時代の人たちは葡萄美酒夜光杯の詩は知ってたのかな。

181 ：人間七七四年：2014/10/29(水) 07:01:56.08 ID:Zw/51zgq.net

そもそも欧州でもワインが一般に広く普及したのは江戸時代だし
渡来してから日が浅く、また葡萄の栽培に不適な日本で普及するのは無理がある
更にワインはキリスト教によってもたらされたものであるから
禁教令が下った日本では忌避されていた可能性もあるかもね

182 ：人間七七四年：2014/11/01(土) 22:57:21.20 ID:912fDwAO.net

聖餐式には、キリストの血を記念して葡萄酒を飲み、
キリストの肉を記念して、パンを食べる。
キリシタン大名に、パンの製法くらい伝わっていても良さそうだけど。

183 ：人間七七四年：2014/11/02(日) 03:52:00.32 ID:qgC6gzA1.net

>>182
キリスト教で食べるパンって、種無しパンで、どちらかというとビスケットに近い
食べて美味しいものじゃないから、広まらないだろうし、もしキリスト教が広まってれば煎餅か何かで代用されてそう

184 ：人間七七四年：2014/11/02(日) 12:56:54.72 ID:I4evyCLH.net

正倉院の文書に「煎餅」という記述があって、それは
小麦粉を油で練って焼き上げたとあるそうだから、
もともとは、クッキーのようなもんだったんだろうなあ。
中国語で餅（ピン）というと、なんかパリパリした食感を連想する。

185 ：人間七七四年：2014/11/03(月) 07:13:51.87 ID:Sxsx63Dw.net

水戸黄門は糀だかで発酵させたパンを作ったらしいけど、やはり全く普及しなかったな
以前、鉄腕DASHで手法を真似て作っていたけど長瀬が不味いと絶叫していたしw

186 ：人間七七四年：2014/11/03(月) 08:01:16.97 ID:2MHNXuPK.net

米とその加工物あるのにわざわざ麦に手間かけて要りもしないパン作っても意味ないし

187 ：人間七七四年：2014/11/03(月) 20:20:10.32 ID:cbDvIO6A.net

日本酒は米にものすごい手間暇かけて作るけど、
ブドウは潰して発酵させるだけ。
手間だけでいうなら、パンに葡萄酒のほうが簡単かも。

188 ：人間七七四年：2014/11/03(月) 20:30:37.26 ID:2MHNXuPK.net

何時の時代の日本酒と比較してるんでしょうかねぇ

189 ：人間七七四年：2014/11/03(月) 21:22:31.34 ID:CZnLwq7q.net

>>187
無かったことにされたドブロクくんかわいそう(´・ω・`)

190 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 00:46:44.34 ID:6vnSmxcG.net

どぶろくも、清酒ほどではないけど、
炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させる過程が
何度も混ぜたり寝かしたり蒸したりして大変みたいよ。

191 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 01:21:21.20 ID:d8QMzJsm.net

だから何時の時代の何と比較してるんだよ。

192 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 07:14:08.96 ID:CAtwzOJW.net

いずれにせよ食べ物の普及に手間は関係ない
どうしてこわな手間かけてまで食べるのだろうと思う食物は世界各地にあるし
日本の場合はそもそも小麦の生産量が少なすぎる

193 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 10:12:42.48 ID:d8QMzJsm.net

米の作れない畑の主力品種であり二毛作ではコメの裏作であり
日本の小麦の生産量は十分多いです
製粉技術の発達で手間が減ったことから戦国末期から江戸時代にかけて
うどん・すいとん・おやきなどの従来とは違う小麦の利用法が普及したわけで
一部の嗜好品を除いて主食においては手間は最大の要素です。

194 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 11:16:21.21 ID:6vnSmxcG.net

島原の乱には、そうめんが大活躍したというし。
保存がきいて、調理は一分ゆがくだけという簡便さが籠城に向いていたんだとか。

195 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 11:32:19.42 ID:6vnSmxcG.net

>>191
＞何時の時代の何

米から酒を造るのに。いつの時代でも、コメのまま発酵は無いから。
ぶどうは皮にいる微生物が発酵を助けるので、潰すだけでワインは出来るが、
コメは蒸して、麹を混ぜ、温度管理も大変な製法で大昔から作っている。
古代では、沢山の生米を噛んでカビを発生させたというからどっちにしろ大変な手間。

196 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 11:48:51.65 ID:d8QMzJsm.net

足軽が配布米利用して行軍中に作っちまうどぶろくもあるでよ
現代の清酒一歩手前まで進めるどぶろくもあればビンキリ
ワインも同様。あまりに手をかけなければ酸っぱくて飲めなくなる

そもそもワインが高級輸入嗜好品として入ってきたのは江戸時代で板違い
そもそもワインはブドウ畑作りからやらなければならないから手間半端ない
そもそも江戸時代ならキリシタンもいないからワインの需要もない

197 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 11:54:44.38 ID:d8QMzJsm.net

だいたい手をかけてないワインは生水が飲めないから保存の効くブドウジュースみたいなもので酒ともいえない
水飲める日本でいるかそんなもん。もうもんめんどくせ

198 ：人間七七四年：2014/11/04(火) 13:16:38.74 ID:d8QMzJsm.net

あ、ごめん。
＞もうもん←これ唯のタイプミスで差別用語言ったんじゃん無いから
気を悪くしてたらごめん

199 ：人間七七四年：2014/11/05(水) 04:40:09.36 ID:tRGnW3Sa.net

指輪、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアスといった装身具が発達しなかったのは、何故だ？
簪など髪飾りは作られていたから、細かい金属細工の技術が無かったわけではないのに。

200 ：人間七七四年：2014/11/05(水) 12:29:54.44 ID:BWW7Ul1G.net

宝石がとれなかったからじゃないの？
ただ金属の輪っかだけじゃあアクセサリとしてあんま魅力無いというか
真珠は主に薬用として消費されてたみたいだし

201 ：人間七七四年：2014/11/05(水) 12:35:13.51 ID:wG/NflWx.net

発達しなかったというより廃れただな。古代はじゃらじゃら付けてた訳だし・
理由は上流階級の肌を出さない方向への服装の変化くらいしか思いつかんが

202 ：人間七七四年：2014/11/05(水) 12:38:00.45 ID:reADG1U+.net

それらは持出用財産。
異民族との戦争が多く二度と土地に帰れなくなるがデフォのような地域で発達したアイテムだろ

ある程度農耕が広がり土地に定着が多くなった日本国内は財産は戦争が始める前に埋めておき戦が終わったら掘り出すだデフォだったし
近江は戦国時代は京に近く戦も多かったけど、戦が始まる予兆があれば財産船に積んで琵琶湖に避難してた

大和朝廷に追い詰められていった関東や東北などの蝦夷はその辺どうだったのかね

203 ：人間七七四年：2014/11/05(水) 18:54:15.69 ID:wG/NflWx.net

呪術的装飾具が消えた当たりのミッシングリンクが残るが
ふむ、まぁなるほどねぇ

204 ：人間七七四年：2014/11/05(水) 21:19:39.10 ID:NtaU2eic.net

>>202
極端な例がユダヤ人だよな

205 ：人間七七四年：2014/11/09(日) 22:50:32.53 ID:+ddWGtSw.net

黥面

206 ：人間七七四年：2014/11/12(水) 09:15:54.00 ID:iiZuQFOQ.net

スレ違いかもしれんが戦国時代での天竺（インド）の扱いってどんなんだったんだろう？
仏教は伝来して来たは良いけど日本に入って日本仏教とか言われるぐらい変質しちゃったらしいし
そこんとこ分かる人いない？

207 ：人間七七四年：2014/11/12(水) 12:57:22.54 ID:fKjG73a2.net

戦国時代も長いが、ポルトガル人が日本と貿易を行う頃にはインドはもう植民地になってたし、
マラッカなどにはインドからの入植者の街になってた
当時日本に寄港した船の船夫はインド系も多かった


正確に現状分かってたんじゃないのか

208 ：人間七七四年：2014/11/12(水) 13:55:50.20 ID:iiZuQFOQ.net

>207
レスサンクス
けど調べてみたら1550年後半頃だとムガル帝国のある意味最盛期っぽいんだよなぁ
当時のヨーロッパにムガル帝国を植民地化出来る程の力なんてあったか疑問だし
ムガル帝国がイスラーム国家だからインドじゃないって事なら納得だけど

209 ：人間七七四年：2014/11/12(水) 17:24:28.96 ID:iiZuQFOQ.net

>208
もうちょっと調べてみたらゴアってのがあったのね
戦国時代当時の頃のヨーロッパって実は大した勢力じゃなかったってイメージ強かったから、
ムガル帝国相手に戦えるのかって思ってた

210 ：人間七七四年：2014/11/13(木) 06:58:08.46 ID:DKB48Uwd.net

欧州は基本的に間接支配だし、世界的に見て国家の形成が未発達だったから
一都市を占領したからと言って地域全体と戦争になる訳でもない
だから僅かな兵力で富を集める事が出来た
欧州人はこの手の支配に関しては極めて有能で狡猾だからな

211 ：人間七七四年：2014/11/15(土) 00:33:02.81 ID:8Vu+Js+a.net

>>206
仏教は日本仏教以前にいろんな段階で変質してるよ

なんだかインドをひとまとめ前提で話してるようだが、さほどまとまり
ある地域じゃないからな。
>インドはもう植民地になってたし
>…正確に現状分かってたんじゃないのか
インド人すら自分の故郷周辺しか把握してない。その範囲である程度正確
ってのはありうるけど。

212 ：人間七七四年：2014/11/15(土) 00:41:32.50 ID:8Vu+Js+a.net

>>208,208
209さんも言ってるけど前近代の国家は現代と感覚が違うよ。
国土をしっかり把握する気がない。領地の中に外国人街があっても、
明確に敵対せず立ててくれれば緩く君臨する。

213 ：人間七七四年：2014/11/21(金) 09:29:51.04 ID:8tJaGX1/.net

208です
少し時間が空いたけどみんなありがとう

最初は西遊記でも三蔵さんが天竺までお経を取りに行った話があったから
一応は仏教徒である日本の坊さんやら神仏にすがってた部分もある武将たちにとっての
天竺がどんな感じだったのかが気になったんだよね
けど、聞いた話からだと大した影響力はなさそうな感じだなぁ

むしろ宗麟なんかを筆頭としてバチカンの方が影響を持ってそうな気さえするほどだね

214 ：人間七七四年：2014/11/21(金) 10:32:27.09 ID:zpAAL7/Y.net

まあそうだな。

秀吉の朝鮮出兵の時も
「任那は日本領土だから取り返す」
とか
「任那日本府を復興する」
とか言った人は、ひとりもいなかったからな。

215 ：人間七七四年：2014/11/21(金) 20:39:24.69 ID:q57w44D8.net

>>214
秀吉の時も明治の併合も、大陸への通り道としか思ってなかったしな。

216 ：人間七七四年：2014/11/21(金) 21:37:07.30 ID:zaJ4rvMj.net

古来から存在を知られてながら、日本に普及・定着しなかった物の一つとしてはレンガがあるね
建材として自由度が高いメリットよりも、地震に弱いデメリットの方が日本の国情にとってデカかった

>>215
明治の頃はそれに加えて対露・対ソ防波堤の意味合いもあるよね
半島は峠道やトンネルみたく、それ自体は交通の要衝なのに経済的発展を見込めない厄介な土地

217 ：人間七七四年：2014/11/22(土) 07:10:26.03 ID:1mnMTF6E.net

朝鮮はあくまで日本があっての要所だけどね
そうでなければ単に大陸の端のどん詰まりだし

>>216
気候的にもレンガや石造りはあまり適していないと思う
まあ、石造りに関しては良質の石が手に入りにくい事が最大の理由だろうけど

218 ：人間七七四年：2014/11/22(土) 09:33:13.46 ID:eIxvTgWP.net

>>216

床暖房も、その存在は知られていたが日本では導入されなかった。

219 ：人間七七四年：2014/11/27(木) 01:18:28.76 ID:x4IWF0ME.net

三びきのこぶたで丈夫なレンガの家と言われてもピンと来なかった

220 ：人間七七四年：2014/11/27(木) 07:23:15.39 ID:pSItm7il.net

高温多湿な日本で煉瓦は色々と辛そう

221 ：人間七七四年：2014/11/27(木) 21:18:39.58 ID:AQDuC0BL.net

>>218
オンドルかな？
家の作りやうは、夏をむねとすべし（兼好法師）
という国だしなあ。

222 ：人間七七四年：2014/11/27(木) 23:08:36.94 ID:ES8ycioI.net

奈良の清水谷遺跡でオンドルの遺構が出土してるから
確かに日本には伝わったはずなのに結局は消えたんだなあ

223 ：人間七七四年：2014/11/28(金) 07:01:56.18 ID:eGwhBGT9.net

オンドルの起源を主張している某国の学者が
｢日本は古くから畳文化だったからウンコ漏らすと汚くなるので掃除好きになった。我が国はオンドルと床張りで清潔なので掃除する必要がなかった。｣
とか謎の説を唱えていたな
日本で庶民の家まで全ての部屋が畳み張りになったのって近代になってからなのに
そもそも部屋でウンコ漏らす事が前提になっている謎

224 ：人間七七四年：2014/11/28(金) 18:55:03.24 ID:PJBu2piN.net

農業地帯では糞尿はそれなりに貴重なものなんだが

225 ：人間七七四年：2014/11/30(日) 10:56:26.05 ID:EyDwHNXh.net

平安時代までは、人々はテーブルで食事をし、スプーンを使って食べていた。
とヒストリアで知ったが、その後の個別の箱膳に変わった理由がよくわからなかったなあ。
大皿に盛ると客が遠慮してとらないからとかかな。それとも収納の問題か？

226 ：人間七七四年：2014/11/30(日) 16:44:31.58 ID:4+dTxvQd.net

>>225
収納の問題、というか、災害対策じゃないかな。
洪水が来た時にすぐ待避させられるように、定置式の家具は好まれなかったんじゃないかと

227 ：人間七七四年：2014/12/10(水) 00:03:25.28 ID:ljRSCKPH.net

和音。複数の楽器によるアンサンブルや、筝曲での分散和音はあるけど、
ハーモニーのある歌唱を聴いたことないなあ。

228 ：人間七七四年：2014/12/12(金) 22:14:29.02 ID:2205J4a0.net

暖房も発達しなかったねぇ
司馬遼太郎も日本の最高権力者の暖房器具が火鉢というのはキチガイレベル
みたいな事、書いてたし…

229 ：人間七七四年：2014/12/12(金) 22:32:04.42 ID:FPqqv0Ls.net

コタツがあるじゃん

230 ：人間七七四年：2014/12/13(土) 06:55:58.03 ID:HdubPomX.net

確かに天皇や将軍でさえ真冬に陽も当たらない閑散とした大広間で、暖房器具もなく長時間きちんと座って謁見してたのだからな
日本人は寒さ以上に精神力を鍛えてしまったようだ

231 ：人間七七四年：2014/12/13(土) 11:20:24.40 ID:FByokLCd.net

京男のうちの父が天皇の男の子は広間に四方衝立囲った寝かされてたのだからそりゃ育たない。とか言ってたが
乳母が添い寝とかしなかったのだろうか

232 ：名無しさん＠そうだ選挙に行こう：2014/12/14(日) 18:18:38.88 ID:irT9roaK.net

京都も奈良も盆地で冬は寒いから、床暖房を採用したほうが良かったと思う。

233 ：人間七七四年：2014/12/14(日) 22:19:36.75 ID:hDPCvodJ.net

戦国時代って今より寒かったんだろ
よくあんな布の着物だけで耐えられたよな
家だってすきま風だらけだろうし

234 ：人間七七四年：2014/12/14(日) 23:07:36.24 ID:SrxH/nWg.net

冬の寒さより夏の高温多湿を重視した作りだからな
木造建築で火事が怖いから轟々火を炊く事も不向きだし、冬は我慢しろとw

235 ：人間七七四年：2014/12/15(月) 06:49:05.55 ID:YC6q8Bc8.net

我慢強さを変なところでも発揮してるなw

236 ：人間七七四年：2014/12/18(木) 16:33:10.68 ID:0Y93Gfqr.net

気候が我慢強さを育てたとかw

237 ：人間七七四年：2014/12/23(火) 22:20:15.83 ID:tepKaNyL.net

一応ここまでの結論としては
『弩』
1.倭国の技術力ではワンメイクはともかく量産は不可能だった
　そして量産できる技術が整った頃には鉄砲が導入されていた
2.常備軍が平地で正面決戦する中華と違い、倭国では山岳ゲリラ戦が主で長射程で連射できない弩は使い物にならない

238 ：人間七七四年：2014/12/24(水) 06:41:36.98 ID:CJUBnQfp.net

何の根拠もなく結論とか出されても

239 ：人間七七四年：2014/12/24(水) 18:42:37.78 ID:rQCin5Ug.net

ですねぇ

240 ：人間七七四年：2014/12/25(木) 19:06:57.65 ID:5Al+PKc3.net

連弩とか中国でも有効とは思えん

241 ：人間七七四年：2014/12/26(金) 10:14:05.34 ID:NcTIcz0p.net

>>175
あと同じような理由で蹄鉄は戦国期の九州で少し使われたがなくても問題がないのであまり流行らず
明治に入るまで古来からの馬沓が置き換わることはなかったそうな

242 ：人間七七四年：2014/12/26(金) 20:32:31.59 ID:jdwILHnc.net

草原性のモンゴル馬系の和種はひづめが固いから蹄鉄要らなかっただけだぜ

243 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 14:15:11.88 ID:cxLj8QwI.net

ライフル入ってこなかったのはなぜだろう
15世紀の発明品で欧州では16世紀には実戦で使われてただろうに

244 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 15:00:19.37 ID:tMiua5hz.net

流通してなかっただけで、入ってきてない訳ではないよ

245 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 15:04:33.23 ID:cxLj8QwI.net

>>244
それじゃあなんで流行らなかったの？

246 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 15:18:35.89 ID:tMiua5hz.net

逆に何故流行る必要があるのか聞きたい
日本に銃の火打ち方式が入ってきた頃は江戸時代だし
ライフルがしこたま普及したアメリカ独立戦争は18世紀だし
密輸してた諸藩にしてもしかり

247 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 15:24:23.79 ID:cxLj8QwI.net

攻城戦の時とかに防御側は相手を狙撃できるから
狭間筒とかあったわけだしライフリングを施してさらに命中精度上げたっていいじゃない
あと火打ち式かどうかは全く関係ないしヨーロッパでも16世紀には攻城戦で守備側が使っていた

248 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 15:28:11.18 ID:tMiua5hz.net

そうなのかライフルと言うもののの認識が違ったようだ。

249 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 15:32:15.97 ID:cxLj8QwI.net

>>248
火縄だろうが火打ちだろうが雷管使おうが線条が銃身内についてればなんでもライフルだからな
良く勘違いしてる人が多い
俺もしてた

250 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 21:20:52.60 ID:E2B7WE/w.net

>>245
戦がない世で流行るわけないじゃん

251 ：人間七七四年：2014/12/30(火) 21:33:38.52 ID:cxLj8QwI.net

>>250
戦国時代やってた頃にはあって欧州では実戦にも使われてたんだけど

252 ：人間七七四年：2014/12/31(水) 01:32:24.81 ID:9ThfplN6.net

ライフリングすると摩擦で威力がダダ下がりになるから、火薬の性能向上無いと厳しい

253 ：人間七七四年：2014/12/31(水) 09:25:07.28 ID:YvClClnT.net

>>251
使われたと言っても極一部であって、欧州でもその後300年は滑空銃が主力だったよ

254 ：人間七七四年：2014/12/31(水) 13:15:52.71 ID:FfSDYwB2.net

此処で言うライフルとはライフル砲のことか？

255 ：人間七七四年：2014/12/31(水) 14:11:39.75 ID:yNqlu/7Q.net

>>252
日本には火薬の粒化法か火薬を細片状にする技術が伝わってなかったってこと？
それはないだろいくらなんでも

>>253
装填に時間がかかることからさすがに野戦ではほとんど使われなかった
ただ攻城戦で守備側が使うことはよくあったみたいだぞ
あと17世紀後半にはフランス軍の近衛騎兵隊、フランス騎兵隊、王立騎銃兵隊に
ライフリング付カービン銃が支給されてるからそれ以前から結構広く使われていたとみるべきだろう

>>254
ライフル銃のこと

256 ：人間七七四年：2015/01/01(木) 22:19:27.57 ID:UMfbQ4oC.net

欧州では銃身を中ぐりで作ってたからライフリングも出来たけど
巻き張りで銃身を作る日本では技術的に難しかったとか

257 ：人間七七四年：2015/01/01(木) 22:50:54.56 ID:guIkWyy6.net

銃の大改良が始まる前に戦乱がオワタからだろ。

258 ：人間七七四年：2015/01/01(木) 23:56:59.09 ID:BrzE+LAA.net

戦国時代には隆盛を誇った忍者組織も、家光の時代までにはかなり衰退したもんねえ

259 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 09:22:49.09 ID:y5nAndkr.net

素地は出来上がっていたから技術が入ってくれば直ぐに量産始まったと思う
鎖国が始まって貿易が制限され幕府は新技術に全く関心を持たなかったからガラパゴス化したけど、独自の発展は遂げている
それと余りにも改良し過ぎる国民性も災いしていると思う
欧米は割と不完成なままで使い続けるから、それに替わる全く新しい物を開発して入れ替える傾向がある
日本の場合はとにかく完成させる事に注力するので、不便しない程度の実用性を持つから新しいものを開発しようと言う考えが薄い
それで逆に発展が遅れてしまう場合が良く見られる

260 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 16:51:37.17 ID:LHk7AV3g.net

やっぱり何らかの技術的な困難があったって可能性が一番高いか
そうじゃないと精度を重視する日本の砲術でライフリングを発明できなかった理由がないし

261 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 17:42:24.76 ID:03/1GyNv.net

需要が無くなったが正解だろ

262 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 17:48:38.37 ID:yBisKRHm.net

そう考えるのが妥当だわな。
改良が止まったのもライフリングだけじゃなくほぼ全ての面でだし、もっと言えば火縄銃以外も同様

263 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 17:58:25.93 ID:LHk7AV3g.net

江戸期にも砲術は盛んで全国には400以上の流派があった時期もあるし
精度を求める傾向があったんだから精度の高い銃を求める需要はあったと思うが

264 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 18:30:16.92 ID:yBisKRHm.net

じゃあまずその需要を探してみれば？

265 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 19:25:57.96 ID:03/1GyNv.net

実用技術としてではなく様式美となって生き残っていったわけなんだな

266 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 19:35:07.99 ID:yBisKRHm.net

さすがにそこまでじゃ無い

267 ：人間七七四年：2015/01/02(金) 20:28:02.19 ID:LHk7AV3g.net

＞戦国時代が終わり、江戸期の鉄砲は今で言う、スポーツ射撃に変換した。
＞標的射撃と狩猟だ。また各藩は独自の調練を行い、指南を雇用した。殆どの流
＞派の目標は射撃の命中率にこだわった。
http://www.日本の武器兵器.jp/thesis/101213/ron_sugawa20101213_1.pdf

268 ：人間七七四年：2015/01/03(土) 07:25:37.04 ID:lkeZPxB6.net

そもそも砲術って戦乱が終結して食い扶持を失った砲術家が仕官先を得るために始めたパフォーマンスだからな
だから大筒の抱え撃ちや遠距離射撃など、見た目が華やかな技術が流行った
とてもではないが実戦向きのものではない
あくまで自分の腕を見せ付けるのが目的であるから、実戦に即した銃の改良などは考慮されなかった

269 ：人間七七四年：2015/01/03(土) 12:36:42.63 ID:nC9Vqx1N.net

つまり、御稽古事の域を出なかったわけね。
科学技術、またはテクノロジーは、おおむね戦争のたびに進歩するって言う事も
あながち間違いではないらしい。

270 ：人間七七四年：2015/01/03(土) 13:25:35.09 ID:ABQqRNNs.net

実戦向きかどうかは関係なくないか

271 ：人間七七四年：2015/01/03(土) 15:51:05.54 ID:L+ebz97s.net

○○道を確立したがる

272 ：人間七七四年：2015/01/13(火) 15:07:48.12 ID:eckkHi6V.net

投げ槍って無かったのかね？
投げ矢は存在してたのに

273 ：人間七七四年：2015/01/13(火) 15:27:47.41 ID:2aBHRN9i.net

ローマのピルムが有名だけど、あれって盾潰しがメインだそうだから
盾の無いの日本じゃ無用じゃないかね。そもそも同時代の西洋でも使ってなさそうだし

274 ：人間七七四年：2015/01/13(火) 18:58:03.34 ID:Ulp0LsQi.net

古代ローマでは体の大半をスッポリ覆い隠せる大型の盾で密集陣組んでたから、
重量のある投げ槍で厄介な盾を潰すのは重大事だったんだろうなあ

275 ：人間七七四年：2015/02/07(土) 18:16:52.50 ID:4sh4S3eG.net

日本で一番槍が普及したのは、菊池千本槍が最強過ぎたから

276 ：人間七七四年：2015/02/07(土) 19:12:32.78 ID:xBHpl07X.net

疲れた時杖代わりに使えるからだよ

277 ：人間七七四年：2015/02/09(月) 18:39:03.00 ID:q6atkNKN.net

果実酒の類いはあまりないよね、縄文時代や弥生時代にはあったようだけど
エールみたいな麦酒もあったのだろうか？

278 ：人間七七四年：2015/02/09(月) 19:38:43.51 ID:IVI+1hnH.net

鎌倉時代に酒に高税が掛けられて主力の米酒は残ったがそれ以外は作っても損だから廃れたという説を聞いた

279 ：人間七七四年：2015/02/09(月) 20:39:32.67 ID:hkK5TgZU.net

今と違って民間の開発力もあまりないだろうし、そう簡単に新品種とか作り出せる訳じゃないもんね

280 ：人間七七四年：2015/02/17(火) 13:51:01.13 ID:aP79zDMU.net

紅茶、烏龍茶みたいな発酵茶が普及しなかった。

281 ：人間七七四年：2015/02/19(木) 06:46:27.60 ID:QwcyDh/q.net

>>272
槍を投げるは卑怯って考えがあったような・・・・

282 ：人間七七四年：2015/02/19(木) 07:26:24.21 ID:AaTTdr7S.net

>>281
投げた後どうやって戦うの？って問題があるんじゃね？

283 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 04:14:18.07 ID:FAQe8D3m.net

どうせ当たんないし相手が拾ってリベンジしてくるから投げたくないよな

284 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 06:55:41.80 ID:kdQ1qwTW.net

投擲は犬槍だからな
まあ、作法抜きにしてもあまり効果的じゃないしな
普通に弓使った方がいい

285 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 13:50:32.54 ID:fDie5rUL.net

投げるならそこら辺に落ちてる石で充分だしな

286 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 15:59:12.96 ID:MK7kCp7R.net

槍投げられたら隣の奴が迷惑するからな
投げた奴のとこに穴が開くわけだし

287 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 16:09:37.95 ID:N/SPfcge.net

槍投げるのだってそれなりに練習は必要なはずだから、そっちの手間もあるしな
石や矢の方がよほど汎用性高いだろうし

288 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 16:20:02.61 ID:Zp3RcTeI.net

戦国時代だと、飛び道具の中で投石が一番死傷者多かったじゃなかったっけ？

289 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 16:31:04.58 ID:MK7kCp7R.net

負傷者率な。
ソース元が畿内での城攻めの事例が大半だから
投石と言っても野球ボールサイズじゃなくて、漬物石サイズを上から落としてくるタイプ

290 ：人間七七四年：2015/02/21(土) 21:22:48.90 ID:04eEn51R.net

関東でも佐竹の資料で見たことあるな
伊達と内通していた小野崎氏を攻めた時に、小野崎配下のなんとかって武将が城内から茶臼をぶん投げたら
前線で指揮をとっていた義重の兜に上手く当たり、前立が壊れて義重が激怒したという

291 ：人間七七四年：2015/02/28(土) 22:48:52.81 ID:ggr4z1XJ.net

天下普請の石垣とか切り出してあのサイズだから
昔の日本って巨石がゴロゴロしてたんだなぁ

292 ：人間七七四年：2015/03/01(日) 00:08:47.62 ID:aMyE4hOm.net

石切り場って見たこと無いのかな

293 ：人間七七四年：2015/03/01(日) 05:53:00.39 ID:UVbPE8oY.net

山よりも海岸沿いの方が露出している場合が多いと思う。
有名どころだと、東尋坊とか

294 ：人間七七四年：2015/03/01(日) 11:46:55.30 ID:DrDXcmVT.net

>>291
少ないから天下普請なんだよ
全国から集めないといけなかったからコストがかかり諸大名に負担させた

295 ：人間七七四年：2015/04/05(日) 19:14:00.55 ID:ETMorvI1.net

越後高田城は天下普請で作られた城だが、
付近に良質な石が無かったために石垣がほとんど使われていない

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/69/Takada_Castle_yagura.JPG

296 ：人間七七四年：2015/07/28(火) 13:11:05.18 ID:kW7TouQQ.net

幕藩体制が完成した徳川吉宗の時代、家康や家光が考えた禁令
をもっと見直すべきだったと思う。

297 ：人間七七四年：2015/07/28(火) 13:16:20.19 ID:FisnCWUs.net

ここ戦国板な

298 ：人間七七四年：2015/07/29(水) 14:46:07.52 ID:NSJkVsyq.net

苗字に「六」がある人は是非最後までご覧ください。

日本政府が国民に隠し続けてること。
https://www.youtube.com/watch?v=OlyUsF32FnA

299 ：人間七七四年：2015/07/30(木) 10:57:20.66 ID:1YfOHkmu.net

六条さんと六角さんと六郷さん涙目

300 ：人間七七四年：2015/09/21(月) 23:17:03.19 ID:glAEBtwX.net

このスレで言う普及とはちょっと意味がずれるかも知れないけど、
今の日本の道路網の整備率は先進国の中では国土の広いアメリカに次いで悪いらしいけど、
地形に問題があるのか歴史的な特殊事情でもあるのか…

301 ：人間七七四年：2015/09/21(月) 23:30:32.97 ID:KbCyzEqE.net

地方は地形。東京に限るならアホみたいな地価。

302 ：人間七七四年：2015/09/22(火) 07:34:45.74 ID:U1PuwnFv.net

地形の影響って、直接的なものもあるけど、山ばっかり→馬車が使いにくい→人間が通れたらいいやってことで
道路規格自体が低くなってるってのもある
ヨーロッパは昔から馬車がすれ違える幅が基準になってた

303 ：人間七七四年：2015/09/22(火) 08:03:15.39 ID:HY4rAZJJ.net

>>302
そもそも馬車が普及してないしな

304 ：人間七七四年：2015/09/22(火) 10:28:28.90 ID:/zQoWvHJ.net

日本の高速は他の国では財政的に作れないレベル
ドイツのアウトバーンとか大部分は盛り土すらしてないからな

305 ：人間七七四年：2015/09/22(火) 13:37:05.19 ID:2C2g4vrp.net

>>157-159あたりでもちょっと出てたけど、
江戸初期に幕府が謀反対策の一環として街道や橋を整備させなかった事も一因かも知れない

306 ：人間七七四年：2015/09/23(水) 00:54:54.69 ID:DDs3LO7U.net

外国だと馬車道が逆に足かせになって渋滞してるらしいけど

307 ：人間七七四年：2015/09/23(水) 02:49:25.54 ID:4mQ+4BxR.net

都市間の距離が狭いからアウトバーンとか必要なかったからな

308 ：人間七七四年：2015/09/23(水) 07:34:21.57 ID:ghxPWd+k.net

貨物は水運があったのも大きいな

309 ：人間七七四年：2015/09/23(水) 12:15:19.41 ID:m6l4z0He.net

>>307
日本の戦国時代の話をしてるのに
アウトバーン ｷﾘって(爆)

310 ：人間七七四年：2015/09/23(水) 18:27:42.97 ID:MO5b2aVY.net

江戸にはいってからだが五街道整備はなかなか計算されてる
国道4号は津波が来ないギリギリのラインとか
水戸、宇都宮、小田原、高崎はみな江戸から100キロ

311 ：人間七七四年：2015/09/24(木) 01:01:11.50 ID:uS/n4Qg/.net

参勤交代くらいしか大規模な定期移動イベント無いからな

312 ：人間七七四年：2015/09/24(木) 01:07:51.11 ID:1BCS56zv.net

地形の前には歴史的な特殊事情ってのはあんまり関係ないな

313 ：人間七七四年：2015/09/24(木) 18:49:31.90 ID:uS/n4Qg/.net

球技も普及しなかったな

314 ：人間七七四年：2015/09/24(木) 19:07:14.91 ID:1BCS56zv.net

蹴鞠
江戸時代に廃れたが

315 ：人間七七四年：2015/09/25(金) 11:18:33.76 ID:DS6CKPYh.net

打毬も結局廃れた

316 ：人間七七四年：2015/09/25(金) 11:57:13.70 ID:uqoYY3E6.net

球技って球技として広まったのはほとんど近代じゃね？

317 ：人間七七四年：2015/09/25(金) 13:04:42.25 ID:Mb2LH1WZ.net

定義による

318 ：人間七七四年：2015/09/25(金) 13:18:04.10 ID:uqoYY3E6.net

丸いボールを使いだしたってくらいの意味で
ややこしくなるから、バドミントンとかホッケーとかはとりあえず除外で。

石蹴りとか水面に石投げて跳ねさせたりっていう遊びは多分ずっとあっただろうけど、これは球技には入らんっしょ

319 ：人間七七四年：2015/09/25(金) 17:11:04.12 ID:qh4Zumx+.net

対戦型で競技としてのルールが有るというところかな

320 ：人間七七四年：2015/09/25(金) 17:15:08.80 ID:DS6CKPYh.net

石合戦かな？

321 ：人間七七四年：2015/09/25(金) 20:15:02.10 ID:uqoYY3E6.net

>>320
砲丸投げは球技に入らないから、石合戦も入らないんじゃね？微妙なところだけど

322 ：人間七七四年：2015/09/27(日) 16:05:51.57 ID:tr4ZBVg0.net

蘇とか醍醐とかあったのに乳製品が発展しなかったのはなんでやろ

323 ：人間七七四年：2015/09/27(日) 17:08:02.00 ID:ghXPx/Ag.net

仏教

324 ：人間七七四年：2015/09/27(日) 17:21:58.18 ID:ZLZ39Oik.net

>>322
農耕用の荷役の方を優先したんじゃね？
たぶん乳牛との両立は無理

325 ：人間七七四年：2015/09/27(日) 17:47:07.17 ID:ghXPx/Ag.net

出産しないと当然乳も出ない訳で、出産すると当然牛が増える訳で、
牛乳を大量に生産すると牛も大量に生産されるて牛だらけになるという事
食うもしくはただ殺すという選択が無い日本じゃ牛乳も少量でせいぜい一部の嗜好品にしかならない

326 ：人間七七四年：2015/11/17(火) 08:22:07.93 ID:s4GHhZb1.net

>>290

アストロ球団みたいだな。

327 ：人間七七四年：2015/11/28(土) 00:09:19.45 ID:7hUqGnV/.net

ヤギが流行らなかったのも仏教のせいか？

328 ：人間七七四年：2015/11/28(土) 06:25:59.11 ID:LIoLzlZn.net

>>327

日本の気候にはイマイチ合っていないという説もある。

329 ：人間七七四年：2015/12/02(水) 21:19:26.40 ID:SUV64pXH.net

>>19
割礼ってアフリカでは女性（幼女）におこなう儀式だった
キリスト教が入ってきてからやめさせたとかきいてる

330 ：人間七七四年：2015/12/02(水) 21:21:56.41 ID:SUV64pXH.net

男のスカートは普及しなかったな、ローマ軍だとかスコットランドみたいに

331 ：人間七七四年：2015/12/02(水) 21:26:30.56 ID:QQsQv7e5.net

>>329
割礼は詳しくないけど男の割礼は現代キリスト教徒もやるよ
俺はハーフだけど割礼やってる、女の方はアメリカだと今はやってないよね

332 ：人間七七四年：2015/12/02(水) 21:30:53.71 ID:SUV64pXH.net

家康さんは晩年大船をつくらせて世界と貿易するつもりだったらしい
日本に大航海時代が訪れたかもしれないのに惜しかったね
秀忠がすべてつぶした

333 ：人間七七四年：2015/12/02(水) 22:44:09.34 ID:OtbG+Vke.net

>>330
女のスカートも洋装入ってくるまでないだろ

334 ：人間七七四年：2015/12/22(火) 17:19:44.76 ID:dS7BPhVR.net

http://ninkyou.blogspot.jp/?m=1
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335 ：人間七七四年：2015/12/22(火) 20:46:39.37 ID:8CwT8rnF.net

宣教師から秀吉への検上品にズロースがあったらしいけど、普及しなかったのは袴のせいか、それとも下着という概念が希薄だったからか
(江戸期の町人なんかは褌とかしめないことが多いとか)

336 ：人間七七四年：2015/12/22(火) 21:23:22.04 ID:XsrD+9De.net

知らんけど製造（量産）できなかったんじゃないの？

337 ：人間七七四年：2015/12/23(水) 11:48:25.30 ID:GhoxMsmm.net

66666
77777
iiiii

338 ：人間七七四年：2015/12/26(土) 07:48:25.93 ID:0byKEavQ.net

>>329
女の割礼はイスラム教のみの儀礼。
現代ユダヤ教とキリスト教には男の割礼しかないので、キリスト教が広まりイスラム教徒が減ると
キリスト教の広まりは現代欧米の女性地位向上の風潮を伴うため、女の割礼は廃れやすい。

何故なら、男の割礼は唯一神に身を捧げ信仰する契約儀礼なのに対し
女の割礼は本来は余り信仰と関わり無く、男性が女性を財産として所有する証として始まり
古代ユダヤとアラブ民族の多くの習慣を信仰に取り込んだイスラム教は、これを女性が貞節を守るという事を神への信仰の形とし
女の割礼はその貞節の証と定義し直して存続させた経緯がある。

しかしユダヤ教では早くに女の割礼は廃れ、イスラム教徒でも女の割礼は全ての地域でしている訳でなく、また成人後入信した場合も強制されないので
今は中近東・アフリカ地域のイスラム教徒で女の子のみの限定された儀礼になってる。

339 ：人間七七四年：2016/01/05(火) 13:58:37.42 ID:LBt+OBE5.net

>>289
手柄傷申告からわかる負傷率にしても石傷はトップではないよ
どこから出た話なんだろうなあ

340 ：人間七七四年：2016/04/22(金) 12:58:25.34 ID:hcJWWJSh.net

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341 ：人間七七四年：2016/04/25(月) 00:53:35.44 ID:QrR4TRRa.net

食肉用の牧畜が発達しなかったんはなぜ

猪は山クジラだからセーフ
兎は鳥みたいだからセーフ
薬食いだからセーフ
とかいうユルユル禁忌が何で続いたのか不思議

明治になったらあっさりと「牛鍋うまい」ってなるし
それっぽい言い訳があれば

342 ：人間七七四年：2016/04/25(月) 01:10:26.11 ID:FINhhWu8.net

米作ったほうがよかったから

343 ：人間七七四年：2016/04/25(月) 01:13:06.65 ID:QrR4TRRa.net

途中で送信してまった

農耕で使う牛とか馬はともかく
豚ぐらいなら○○だから獣じゃないとか
適当な理屈つけて食ってもおかしくないとおもうんだよな

明治になったらあっさりと「牛鍋ウマー」なのをみると
心理的ハードルもそんな高くはなさそうだし

344 ：人間七七四年：2016/04/25(月) 01:24:27.12 ID:+mVovQTo.net

遊牧民族は穀物を主食にできないから牧畜を主要産業にせざるを得なかったけど、
麦を主食にできた欧州では牧畜を副産業で済ませる事ができたし、
収穫量の多い米を主食にできた東〜南アジアでは手間のかかる牧畜の需要が薄かったのかも

345 ：人間七七四年：2016/04/25(月) 09:06:39.00 ID:pJG46Pan.net

牛に食わせてるトウモロコシを人間が食えば今の人口の2倍をまかなえる言われうほど牧畜は非効率
温暖湿潤で農業不可地が少なく牧畜に頼らなくてすむ日本には非肉食は合ってたわけだ

346 ：人間七七四年：2016/04/25(月) 13:03:36.77 ID:FmBZQK+s.net

温暖湿潤なため草木の成長が早すぎて、家畜が食める若草の時期が短いというのもある
冷涼な気候だと成長がゆっくりなので、家畜をそのへんの草だけで養うのも簡単になる

347 ：人間七七四年：2016/04/26(火) 19:18:41.65 ID:Bj3nN3uE.net

いいスレだな

348 ：人間七七四年：2016/04/26(火) 22:12:13.10 ID:3JL++X5b.net

>>345
でも美味しいから食べたいって需要は根強くあったんだよな。

349 ：人間七七四年：2016/04/26(火) 22:54:56.15 ID:Bj3nN3uE.net

宦官はモラルに反するみたいな感じで普及しなかったんだっけ？

350 ：人間七七四年：2016/04/26(火) 23:53:40.91 ID:mmF76Ju3.net

>>349
去勢だけでなく纏足もだけど、日本には肉体改造の類の技術の導入には消極的だったよね
前近代までだとせいぜい刺青くらい？その刺青も刑罰の色合いが強かったし

351 ：人間七七四年：2016/04/27(水) 00:48:22.35 ID:OginhnLt.net

・有給休暇
・育児休暇
・ストライキ
・フレックス制

昔は一揆・離反・謀反があったのに何故現在は起きない

352 ：人間七七四年：2016/04/27(水) 15:52:37.22 ID:fF/4IzXc.net

>>351
太閤の刀狩り以降現代の破防法に至るまで
法整備が進み過ぎて、民衆の武装蜂起が事実上不可能だから起こせない
余所は為政者が間抜けだから起こせるだけ

353 ：人間七七四年：2016/04/27(水) 16:22:43.59 ID:idNlYBCe.net

その気がないから起こさないだけじゃねか？
理屈は関係なく

354 ：人間七七四年：2016/04/27(水) 16:43:49.64 ID:XTQimHdQ.net

日常的に足の引っ張り合いをしてるから突出した権力者が出現しにくくなっていて、武装蜂起までする必要が無いだけ

355 ：人間七七四年：2016/04/27(水) 17:07:42.73 ID:xcUMZZOQ.net

急にアホスレになったな

356 ：人間七七四年：2016/05/06(金) 21:59:42.86 ID:ENdLp7bW.net

>>351
八百長問題で大勢の力士が引退させられたとき、力士会で日馬富士が本場所ボイコットを呼び掛けた。

357 ：人間七七四年：2016/05/18(水) 11:17:11.50 ID:IT3tWaKI.net

舗装路ができなかったのってなんで？
石が少なかったの？ 煉瓦は作れなかったの？

358 ：人間七七四年：2016/05/18(水) 11:27:50.15 ID:zfKJKpMU.net

軟弱地盤かつ温暖湿潤で石がすぐに土や自然に埋まるからと
集権的な政府が中世以降近世まで生まれなかったから

359 ：人間七七四年：2016/05/18(水) 19:44:34.20 ID:RsDfDWju.net

舗装したところで急坂すぎて車（馬車とか）が使い物にならなかったんじゃないかと

360 ：人間七七四年：2016/05/18(水) 20:01:11.49 ID:HVsuJnlu.net

湿潤な気候が影響してるのか、江戸時代くらいならできそうな気がしたけど、
確かに維持の手間がかかりそうだね

361 ：人間七七四年：2016/05/18(水) 20:14:23.01 ID:C+B0flNI.net

江戸は水運都市だったしな

362 ：人間七七四年：2016/05/18(水) 23:42:50.83 ID:9SMBQhzh.net

三成「ワシが天下を取っておれば石畳の道が普及したものを」

363 ：人間七七四年：2016/05/19(木) 12:21:02.45 ID:rahd6541.net

石垣が流行した後なら技術的には無理じゃないだろうけど

364 ：人間七七四年：2016/05/19(木) 12:31:32.67 ID:C+jA2yLf.net

>>359
そういえば江戸は坂が多いと聞いたな。タモリも言ってた気がする

365 ：人間七七四年：2016/05/24(火) 07:42:36.54 ID:C0SteQJj.net

アスファルトが出来るまでは道の舗装は大変だからねえ

366 ：人間七七四年：2016/05/29(日) 19:19:46.63 ID:KLsR6j4z.net

>>240

> 連弩とか中国でも有効とは思えん


敵がビビる心理的効果があったと思う。

367 ：人間七七四年：2016/05/31(火) 06:30:01.88 ID:OQ6v5GXS.net

>>366
バリスタで連射出来たら、歩兵の集団なんて壊滅できるんじゃね？

竹と木を組み上げて弓を作る国じゃ到底出来そうも無いけど

368 ：人間七七四年：2016/06/04(土) 13:24:31.60 ID:Og88hEP9.net

なぜ鉄砲は普及したのに弩は普及しなかったのだろう？

369 ：人間七七四年：2016/06/04(土) 16:08:48.73 ID:nbioBpLj.net

弩は連射に時間がかかるから、鉄砲入ってきちゃった日本にはいらなかった。
また、それ以前の時代は集団戦より武士階級の戦闘が多かったからあんまり興味を惹かれなかった

370 ：人間七七四年：2016/06/04(土) 20:14:15.93 ID:h7ORuN8z.net

大量動員のニーズが高まったタイミングで鉄砲が来ちゃったもんね
弩はリロードするのに銃と違って体力要るし、まとめて持ち運ぶには前後だけでなく左右にも嵩張るしなあ
おまけに同じ射撃回数に必要な矢と弾＆火薬セットなら後者の方が嵩張らないし

371 ：人間七七四年：2016/06/08(水) 01:29:02.76 ID:DQv+tvCL.net

>>367
明末の天工開物を見ると中国の弓も竹と木が使われてるけど
中国でも無理ってことか

372 ：人間七七四年：2016/06/08(水) 05:52:35.26 ID:kY3r3WcR.net

攻城戦では篭城側に弩があってもいいような気がするが日本は大平原の城ではなく山城だからな
弩が使える範囲が狭い

373 ：人間七七四年：2016/06/08(水) 10:45:55.27 ID:uY2/Ma/D.net

>>371
明末なら日本製品のパクリなんじゃないの？

374 ：人間七七四年：2016/06/09(木) 13:36:02.19 ID:1nQNf+ao.net

>>373
サイズも形も違うのに？
というか実際に天工開物読んでないのがまるわかりなんだが

375 ：人間七七四年：2016/08/06(土) 12:54:17.92 ID:OT8N1ahb.net

ドと戦車、弓も馬はセットの文化じゃないのかな？

376 ：人間七七四年：2016/08/06(土) 12:57:01.26 ID:OT8N1ahb.net

日本で戦車が普及してたら、戦車の上から使うドは普及しただろうけど。騎射が普及したからね

377 ：人間七七四年：2016/09/22(木) 23:53:40.51 ID:7QluMdfW.net

>>333
スカートが普及するには、椅子がないとね。
サブトンでは、スカートだと座りにくいし。

>>331
割礼自体が、砂漠で水の少ないところが発祥。
水が無くて風呂に入ったり体を拭いたり出来ないから、せめて性器だけは清潔にしておこうという措置。
雨が多い東アジア、東南アジアでは普及しなかった。
（イスラムが多いインドネシア、見栄っ張りが多い韓国は例外）

378 ：人間七七四年：2017/09/05(火) 16:10:03.66 ID:na1A/imZ.net

☆ 日本の核武装は早急に必須です。総務省の、『憲法改正国民投票法』、
でググってみてください。現在、衆参の両議員のそれぞれで、改憲議員が
３分の２を超えています。私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。
憲法改正国民投票法、でググってみてください。お願い致します。☆☆

379 ：人間七七四年：2017/09/14(木) 17:21:29.23 ID:bf06TqaK.net

先日、中国山地の旧街道を各地散策して来たけど
そりゃ日本で馬車が普及しないわって強く実感した

悪路に強い当時の馬なら何とかギリギリ一頭通れる狭くて急峻な山道
デカい山が有ると大きく迂回するか延々と続くつづら折りの登山
行く手を阻む数多の大小河川........
こんな所を数万規模の軍勢や大名行列が移動してたのかと驚愕した

380 ：人間七七四年：2017/09/14(木) 18:46:31.50 ID:cBT/krW2.net

もし信長が死なずに天下統一果たせていれば街道網が整備される→馬車の導入→普及って可能性はありえたかな？
史実では本能寺での光秀急襲がトラウマになった家康が街道網や橋梁を整備させなくしちゃったからなあ

381 ：人間七七四年：2017/09/16(土) 05:25:36.42 ID:UZ1rzARb.net

>>380
日本で馬車が使えるレベルの街道を整備しようとしたら、トンネルと橋梁を作りまくらないと無理
そこまでするよりも水運の方がずっと手っ取り早かった
どこからどこでへ向かってもいいから車で100km程走ってみればすぐ分かるよ。

382 ：人間七七四年：2017/09/30(土) 03:43:09.81 ID:Xh4HDBro.net

袴や巫女装束もスカートの一種なのでは？

383 ：人間七七四年：2018/07/16(月) 08:36:05.35 ID:ykV42T7r.net

駄スレ

384 ：人間七七四年：2019/09/15(日) 08:21:54.11 ID:WIz9YHHa.net

駄スレだ

385 ：人間七七四年：2019/09/25(水) 05:06:11.65 ID:/H8K1EoR.net

>>23
地震多いからね
城や寺社でない限り100年以上保つような建物は期待しないから安く手に入る建材となるだろうね

386 ：人間七七四年：2019/09/30(月) 13:32:33.09 ID:/ze57LnD.net

ネジが普及しなかったのが不思議だ
火縄銃が入ってきた時、日本からネジの技術が失われてたが、改めて普及しなかったのはなぜだろう

387 ：人間七七四年：2019/10/01(火) 19:21:46.16 ID:JZbUrpak.net

>>386
鉄の生産量がそこまで多くなかったから、鉄の部材同士を固定する機会が無かったんじゃね？

木の部材同士を止めるなら釘か鎹（かすがい）で十分
現代の住宅でビスを多用してるのはインパクトドライバが普及したせいで、あんなの手回しのドライバーで締めるくらいなら釘の方がずっと速いし

388 ：人間七七四年：2019/10/01(火) 19:23:37.38 ID:JZbUrpak.net

あと、西洋ではワインを作るためのブドウを絞る機械が必要だったのでネジが発達したってのはあるかも
日本酒は絞る必要無いから

389 ：人間七七四年：2019/10/27(日) 11:38:53 ID:8YZw0kEB.net

>>330
袴は和風スカートでは？

390 ：人間七七四年：2019/10/28(月) 08:27:49.73 ID:3hRlJVPu.net

>>1
昔の邦画を見ると部屋に椅子とテーブルがないのに驚く。
自分は床には座れないよ。
和式旅館はお断り。

391 ：人間七七四年：2020/01/28(火) 01:21:40.80 ID:HDW2o7H6.net

https://i.imgur.com/biQVhK7.jpg

392 ：人間七七四年：2020/02/05(水) 13:31:41 ID:KBAR541V.net

>>390
椅子とテーブルはないが箱膳はあるぞ。

393 ：人間七七四年：2020/02/05(水) 13:34:21 ID:KBAR541V.net

>>1
日本で普及しなかったといえば宦官。

394 ：人間七七四年：2020/03/29(日) 15:50:11 ID:MubGQ4H3.net

馬車と弩かな。

395 ：人間七七四年：2020/04/09(木) 22:08:38 ID:paKDkzm8.net

明治まで、なぜ、ランプを作れなかったのかな。
ガラスの加工ぐらいそんなに難しくないだろう。

396 ：人間七七四年：2020/04/09(木) 23:09:05 ID:UpRw04AI.net

石油が無いから作る意味も無い

397 ：人間七七四年：2020/04/11(土) 13:35:13.05 ID:bK6nc2H6.net

>>386
>>394
ネジも馬車も江戸幕府が厳禁していた
とくに乗客用馬車は駕籠業者の度重なる陳情に対して常に却下

398 ：人間七七四年：2020/04/11(土) 16:45:20 ID:/MqXbAtk.net

>>395
行灯があるぞ。

399 ：人間七七四年：2020/04/12(日) 18:24:36 ID:8CBQygke.net

ガス灯そのものは安政年間から民間で使われてるんだよね

400 ：人間七七四年：2020/04/13(月) 12:15:58 ID:4rRacrEQ.net

>>397
中井竹山以外だとどういうケースの提言や陳情があったんだろう
たびたびというくらいだから相当あったんだよね？

401 ：人間七七四年：2020/04/16(木) 19:47:45 ID:SFy7aZu4.net

>>397
幕府が却下した理由は何だろう。
建前と内実。

402 ：人間七七四年：2020/04/17(金) 11:47:07 ID:OFAdUq/y.net

馬車は街道が発達した江戸時代においては大量の兵員郵送が容易になって防衛上まずいから禁止
ネジは知らんが鉄砲私造禁止かね