『独身貴族を極める本』

名無しさん＠お腹いっぱい。

「結婚は悪」

結婚を「悪」と考えるのは基本中の基本である。独身貴族たるもの「結婚」という言葉は
頭の辞書にすら載らない。ではなぜ結婚は「悪」なのか？結婚は男女（海外では同姓同士も場合も）
がともに生活する上でできた制度だが、これがまた男には不都合なものである。
・自分の時間や金銭が減る
・自分の趣味が制約される
・嫁に財布を握られる。金銭管理される
・嫁に自分が管理される。つまり尻に敷かれる
・自分は安物で、嫁は高級志向
・将来的には子供にも嫁にも見放される。居場所がない、肩身が狭い
・離婚の際は財産も年金も半分にされる（財産分与）
・子供（や嫁）に金がかかる
・嫁が専業主婦であっても家事を半分押し付ける
・共働きでも、だんなの収入が家につぎ込まれる。嫁の収入は自分にだけ使われる
他にもたくさんあるがきりがない。男には結婚はデメリットしかないと考えていいのだ。
結婚して子供を持ち・・・なんて生活が人生ではない。人生の幸せとは家庭を持つことではない。
しかし女は結婚願望が男よりもはるかに強い。そういう女から逃げ切り、一人で優雅な貴族生活
を送る幸せな人生をつかもうではないか。ただ、女たちは結婚しないという男に対して
「自分本位で器量がない」「守銭奴」などと詰ることも。しかしそんな戯言に耳を傾ける必要はない。
「ああ、また結婚できない、将来ホームレスになりそうな負け犬女がまたなんかほざいてるな」と、
軽く受け流せばいい（詳細は「女との関係」章で述べる）。
まだ問題はある。結婚しないと決めてても、周りからの圧力（特に中高年層）はある。親もそうだし
親戚、年配の上司など、昔の価値観で育ってるものには、独身に対する見方が変わった今日とはいえ、
奇異に映る部分もあるだろう。結婚が当たり前だと考える世代だからだ。
そこで「なぜ結婚しないのか？」問いに、または見合いでの断りで、答えとしては
・借金が多くて、結婚しても地獄を見るだけですよ
・女が嫌いです。女性恐怖症なんです
・（潔く、ここでは二度と会わないような相手に）ゲイですから
・稼ぎ悪いから（日本の女は収入を重視する）
・子供嫌いだもん
または、自分に非がない場合は女に問題がある理由を言わなければならない
同世代の周りの女は、キモい、汚い、金にがめつい、若い男が好き、変態、
レズ、借金まみれ、場末のスナックで働いてる、妙な性癖持つから、などなど。
こうしやってうまく（？）かわせば、貴族への道は開かれる。