ドイツ製の双眼鏡が大好き！（その６）

名無しＳＵＮ

861ですが、私は全機種で問題は無かったです。敢えて言えば7×42FLの視度調節が他の機種と違い+方向への幅が多い位ですかね・・・

何の根拠も無いですが、私の感想を書いておきます。チラシの裏程度で。
○10×56FL・・・天体観測用としては手持ちはきついがコントラスト最高。透明感も42mm
以下と全然違って気持ちが良い。比較的周辺はよさげ。倍率からか、昼間はよくみれば収差がちらっとでる。
○8×56FL・・・クリアネス最高。瞳径が７mmがどうって言うのは、理屈であって実際は機種によると思う。ただし、
いかにもツァイスって感じで周辺は豪快に崩れるので、星見には好みが分かれそう。10倍とどっちを使うか悩むところ。昼間の見えも余裕があるので、寧ろ鳥見（詳しく無いけど）
に使っても良いと思う。移動しないなら三脚一脚固定で最高の見え。やや発色が濃い。白が一番白く見える。
電線とか見てもほとんど収差を感じない。ここ以外無いって言うくらいピントが鋭い。
○８・10×42・・・へたれ目には、倍率の差から来る収差の出具合位、つまり８倍と10倍の差しかその質像に差がつけれない。
それ単体で見たら非常にレベルが高いけれど、56mmに慣れてしまうと、収差が目立つ。あくまで56mmと比べて。
○7×42mm・・・じゃっかん発色が薄いようなきがする・・・FLでは、他のどの機種よりも淡泊。個人的には使いどころが
イマイチ分からない機種。
○8×32・・・最初に衝撃を受けた機種なので、バイアスもあって最高と言っておこうｗ

おまけ
○３×１２Monoを8×56で使ってみたけど、全然オススメできない。ただ大きくなるだけで、きりっとした感じが
無くなる・・・当たり前か！

○8×32BRとHD
ブラインドで見たら多分全く差がわからないですｗ
FLが白なら、ウルトラビットは黒がもの凄く締まって見えます。個人的にはトリノビットもそうだけど、
ライカは全体的に暖色的なカラーバランスがあって、落ち着いた見え味と言ったところ。

長文でごめんね。