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Jリーグチャンピオンシップを議論するスレ

350 :U-名無しさん@実況・\(^o^)/です:2015/12/10(木) 01:25:57.71 ID:W4dRV/vK0.net
>>333
スプリットラウンド方式というのは、
通常、クラブ数が少ないリーグで或る程度試合数を稼がなければならない場合に設定されている例が多く、
現在の日本のJ1のような18クラブ制でこれを採用することはほぼ無い。
また、レギュラーラウンドがひととおり完了した後でスプリットラウンドの日程が確定することになるため、
試合会場の確保について、所属サッカークラブがその本拠地競技場でほぼ絶対的な優先使用権を持っていなければ
会場そのものの確保の時点でつまづいてしまう。
または、多額のキャンセル料の発生を初めから読み込んだうえで、開催可能性のある日取り全てに相当早い段階から予約を掛けておかなければならず
陸上競技場で他競技・他クラブと複雑な調整をしながら日程を固めている現在の日本では、むしろこのシステムは非効率になる。
また、ジュピラーリーグの場合、比較的多い数の16クラブ制のもとでこの制度を採用しているため、
上位リーグ(6クラブ該当)はほぼ単純な総当たり戦になるものの、
中位リーグ(8クラブ該当)と降格プレーオフ(2クラブ該当)はかなり複雑な方式になっており、
他国でこの方式が模倣されることはほとんど無いと見ていい。


また、現在の世界で、各大陸連盟所属の各国・地域の最上部リーグが全国(全地域)制になるのは、
どの国・地域のリーグにあってもほぼ一般的。
国土が相当に広大・長大な場合であっても、最上部付近のリーグでは全国制がごく普通に採られている。
ロシア、ブラジル、中国、オーストラリア、スウェーデン、ノルウェー、スペイン(カナリア諸島、バレアレス諸島を含む)、ポルトガル(マデイラ諸島、アゾレス諸島を含む)等々。
北海道石狩⇔沖縄本島の距離は、別段それほど珍しいものではない。
昨年のロシア実質2部に至っては、カリーニングラード⇔ユジノサハリンスクという事例もあったほどだ。

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