移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart7298

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【モンテ】サッカー協・原専務理事が視察　スタジアム構想などで所感
http://yamagata-np.jp/news/201601/17/kj_2016011700316.php

　サッカーＪ2・モンテディオ山形の練習環境などを視察するため、日本サッカー協会の原博実専務理事が16日、
天童市の県総合運動公園などを訪れた。
Ｊリーグのシーズン制や、山形が整備実現を目指しているスタジアム構想について所感を述べた。

　この日は株式会社モンテディオ山形の中井川茂敏取締役からクラブの練習環境などについて説明を受け、
トップチームの練習場である第3運動広場を見学したほか、ユースの現状に理解を深めた。
原専務はトップチームの練習前に、「いいスタートダッシュを切ってほしい」と激励した。

　16日午前10時ごろはグラウンドに約2センチの雪が積もっていたが、雪かきをしてトレーニングできるスペースを確保。
原専務は2013年にもＪリーグの理事会として山形の練習環境などを視察しており、
「雪国の方にスポーツのできる環境をどう提供するか、常に考えなければいけない」と強調した。

　Ｊリーグは現行の「春秋制」、夏開幕で翌年春に終了する「秋春制」を含め、シーズン制の議論を続けている。
現状について、「サッカーができる期間をどう増やせるかという話。
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）などの日程も考えながら、日本にとって一番いいカレンダーは何か考えている」と語った。

　山形が新スタジアムの整備実現を目指している状況には、
「サッカーの用途だけではなく、海外では普段から使いやすいスタジアムとして、
会議室や別のスポーツ施設、デパートなど（の機能を備えている例）もある。使いやすい施設を増やすことは大事」とし、
「雪が多くて大変な所こそ、そういう施設の重要性はあらためて感じる。議論がうまく進んでもらえればと思う」と述べた。