☆〓〓〓川崎フロンターレ1017〓〓〓☆

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やっぱり馬鹿守備連発の川崎・・・引き分けに持ち込むも風間監督ブチキレで今季も先行き不安か・・・？(日韓シリダイ)

◇明治安田生命Ｊ１第１Ｓ第２節第１日　川崎Ｆ４―４湘南（５日等々力）

辛うじてドローも先行き不安な試合だ。川崎Ｆのホーム開幕戦となった等々力での『ＳＫＹシリーズ』は壮絶な点の取り合い。
両者譲らず結局４ー４のドローに終わり、大久保が歴代最多タイの１５７点目を挙げたが勝利で飾れず、終了後は両イレブンが力尽きたようにピッチに倒れ込んだ。

やはり今季も守備難を露呈してしまった。シュート数は合わせて２７本(川崎Ｆは１７、湘南は１０)の乱打戦。千葉から加入した森本のゴールでドローに持ち込むもここ数年の『課題』をまたしても露呈してしまった。

試合後、風間監督は怒りを露にして「あまりにもミスが続いた。散々個別に言っているのに本当に残念」とバッサリ切り捨て、「何人かだけ、本当の戦術を理解していない」と厳しい言葉を吐き捨てた。

これまで守備の弱さを露呈してタイトルを逃した川崎。創立２０周年の節目の年でのタイトル獲得の為に今季はGK鄭やリオ五輪代表の奈良など守備の選手を補強した。
今季のキャンプを通しても「俺のとこにボールが来ない(笑)」と大久保が話したように守備を重点に置いて、開幕に臨んだ。開幕の広島戦こそ無失点で成果を出したが、遠藤や永木が移籍した湘南相手にミスも絡んでの４失点は頂けない。

今季も魅力的に点を獲っても『ザル守備』がタイトル獲得を阻むのか？