ガンバ大阪 Part2663

U-名無しさん＠実況・＼(^o^)／です

遂に崖っぷち...優勝争い後退のＧ大阪・長谷川監督にサポーターから解任コールの大ブーイング。フロントは続投要請も次節次第では...(日韓シリダイ)

　いよいよ窮地に追い込まれた。ガンバ大阪は１９日の柏レイソル戦（吹田）に０―１で敗れた。優勝争い生き残りへ負けられない一戦を落とし、首位鹿島との勝ち点差は１３で３年ぶりの優勝は絶望的。次節次第では長谷川健太監督が厳しい状況に追い込まれる可能性がある。

　スタジアムは物々しい雰囲気となった。試合前の選手紹介で指揮官の名前がコールされると、ブーイングが響いたように、サポーターのフラストレーションは爆発寸前。試合後はスタジアム外で長谷川監督や選手への罵声が飛び交うなど、事態は深刻な状況にある。

　試合内容も見せ場が少ない完敗だった。相手より１０本も少ない６本のシュートには、ほとんど得点の予感は感じられず、後半２３分にカウンターを浴びて失点すると、今のＧ大阪には最早、はね返す力すらなく、そのまま時間だけが過ぎた。

　今季は５月に一時首位に立っていたが、７月以降は清水や甲府など下位チームに失態を連発し、２勝１分け５敗と大失速。これで４試合白星なしで８位に後退。今季タイトル獲得が至上命題の名門クラブにとっては非常に厳しい結果だ。

　それでもフロントは長谷川監督の信頼は揺るがず、今日付の日刊スポーツでは続投要請を行ったと報道されたが、あるクラブ関係者のフロント、監督に対する見方はかなり手厳しい。

「現フロントは昇格初年度で三冠獲得した功労者として、彼に対する思い入れもかなり強いようだが、自分等では何も出来ず、長谷川監督がいないと何も出来ないのが実情です。
また監督も守備に特化しすぎるが余り、攻撃で席巻してきたチームは年々何の魅力もない、つまらないサッカーになっていて、サポーターの評価は年々下がっているのが現状です」

　仮に今は続投出来たとしても、Ｖ逸どころか今季２年連続無冠となれば、例え過去の実績があっても、オフは厳しい状況に直面するのは避けられない。

「今のフロントは長谷川監督に信頼を寄せているけど、今の不振じゃ海外なら解任されて当たり前だし、それが出来ない事自体、最早病気。本来なら次節次第で解任する可能性もあるんだけどね」とは前出の関係者。

　長谷川監督は試合後、「諦めた瞬間に終わり。最後まで諦めずにやっていきたい」とファイティングポーズを作ったが、今のところ現状打破の要素は見当たらず、残り１１試合も厳しい戦いが予想される。