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移籍・レンタル・戦力外「ら」スレPart10753

288 :U-名無しさん :2018/07/09(月) 11:39:53.65 ID:W8JvxqUT0.net
「日本は“泥沼離婚”の覚悟も…」 クリンスマン就任の噂に米紙記者が警鐘「リスクの高い人材」
https://www.football-zone.net/archives/120390

 ベルギー戦の内容を受けて、アメリカサッカー連盟は監督交代に踏み切るべきだった。だが、
クリンスマンがヨーロッパに復帰する報道が駆け巡り、焦ったのか大会直前に契約を更新してしまった。
ロシアW杯までの4年間、年俸250万ドル(約2億7000万円)。あまりにも高い代償を払うことになった。

一見、クリンスマンはチャーミングで好感を持てるが…
 アメリカ代表のチーム事情は、ロシアへ向けてさらに悪化した。7大会連続のW杯出場をブラジル大会で
果たしたアメリカが、ロシアW杯の北中米カリブ海予選を突破するのは一般的に当然だと思われていた。
予選落ちなんて有り得ない、と。
しかし、悪夢は現実となってしまった。最終予選の初戦、ホームでメキシコに1-2で敗れ、その4日後に
アウェーでコスタリカに0-4で大敗した。2連敗スタートを受けて、最大の理解者であったアメリカサッカー
連盟会長のスニル・グラティはクリンスマンを解任した。監督が完全に孤立していると、ようやく受け
入れたのだ。日本サッカー協会がバヒド・ハリルホジッチを、「コミュニケーション不足」との理由で
クビにした状況と酷似しているように見える。

 クリンスマンは結果が出なければ選手を責めた。メディアとの関係も一方通行。 何かが自分の思い通り
にいかなければ、誰かに罪を被せた。
 キャプテンのマイケル・ブラッドリーが、連盟内で発言権があったことも彼には気に食わなかった。
クリンスマンが5年間もアメリカ代表監督を務められたのは、連盟会長であるグラティが目をつぶっていたからだ。
それ以外の理由は存在しない。
 一見、クリンスマンはチャーミングで好感を持てる。ストイックなドイツ人でもあるが、カリフォルニア
のビーチに豪邸を持ち、セレブなオレンジカウンティに構える自宅付近のカフェで、いつも優雅にコーヒーを
すすっている。まるでマクドナルドの店員のように、スマイルは常に絶やさない。
 日本代表監督にもし就任したら、流石にクリンスマンも最初は周囲と上手く付き合おうとするだろう。
片言の日本語を操りながら、カタールW杯への期待を煽るような約束を次から次へとするはずだ。ハリルホジッチ
のように「時間がかかる」「辛抱を」と要求するだろう。

選手との関係がこじれ、チームとしてまとまらなかった
 クリンスマンと日本が良いマリッジ(婚姻関係)になる可能性もなくはない。だが、上手くいかなければ、日本
サッカー協会は“泥沼離婚”のような状況を覚悟すべきだ。
選手との関係がこじれ、チームとしてまとまらなかった
 アメリカ代表でもバイエルン・ミュンヘンでも、クリンスマンは選手との関係がこじれ、最終的にチームとしてまと
まらなかった。もちろん、アメリカ代表がロシアW杯に出場できなかったのはクリンスマン一人のせいではない。しかし、
監督であった以上、言うまでもなく責任は大きい。おそらく、彼はアメリカサッカー界では、もう二度と重要なポスト
には就けないだろう。
 日本サッカー協会が本当に「クリンシー」のようなリスクの高い人材を背負うことになるのか、実に興味深いところだ。

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