ぶっちゃけ、お前らが今季の清水エスパルスに期待してる事

U-名無しさん

清水エスパルスが暗黒時代の頃

2019年9月×日、アイスタ日本平(対大分トリニータ戦)

サポーター、選手、監督は試合前からピリピリしていた。そして、それはあっさりと決まってしまった。とは言ってもそれは2014年の湘南ベルマーレを更新する史上最速での「Ｊ１復帰」・・・ではなかった

　　　「史上最速のＪ２降格」

　Ｊ１経験チームとしては15年の大分以来いや、その大分以上に奈落の底に落ちた清水エスパルス。ヤン・ヨンソン監督の元で飛躍を喫した今季だったが、昨年とは違い毎試合のように醜態を晒して、下位に低迷。

　ヨンソン監督は早期で解任。後任にはＧＭを努めていた大榎氏が再び監督として復帰したが、やはり低迷した。結局大分に記録的野球スコアで大敗。試合後のスタジアムは、今にも戦争が起きそうな喧騒なムードだった。

サポ「おい、エノキ！！どういう事だよ、この野郎！！」

サポ「なんか言えよ、てめえらぁ！！」

サポ「左伴を含めて今すぐ自殺しろよ！！」

選手、監督、社長が淡々と挨拶したが、サポーターの厳しい罵声と非難、怒号に遂に堪忍袋の緒が切れた監督、選手達はマイク越しでサポーターを批判した。

大榎「降りて来いてめえら！！何も出来ない癖に。望み通り、殺してやるよ！！行くぞ野郎共！！」

選手「おおおおおお！！」

サポ「上等だ、バカ野郎共！！戦争じゃあああああああああああああ！！」

スタジアムには爆竹に加え、選手らの乗るバスにも生卵が投げつけられ、スタジアムは警備員とサポーターが罵声に互いに殴り付けるなど、血でまとった物々しい雰囲気に最早、アイスタ日本平は収集不能状態に陥った。

そして翌日、清水エスパルスのＪ２降格、サポーターとの乱闘が大々的に報じられ、京都の中田一三監督からはツイッターで苦言を言われるなど世間の非難に晒された清水エスパルス。

セルジオ越後からは「プロのチームじゃない」と批判され、安倍総理大臣はこの惨事を見過ごさず、エスパルスに厳しい処分を下した。「チーム解散」を・・・