ガイナーレ鳥取 強小174年

125 ：U-名無しさん (ﾜｯﾁｮｲ cb0b-g6LZ)：2020/03/04(水) 06:07:28 ID:OKX41gaP0.net

こないだのフットブレインで大分の片野坂監督をゲストに呼んでたんだが…
よくサポーター言う「何故下げるんだ前に行け」（何故バックパスをするんだ）てことの意味がよく分かる内容だった
「なかなか今のサッカーの流れで構えてるチームを崩すというのが非常時に難しくなってる中で」
「スペースを作りたい攻撃のスペースを作りたい」
「その中での動かし方であったりポジションバランスであったりが大事になってくる所では」
「選手に求めて話をしてます」
自分はその意味薄々は分かって理解はしてましたが…
つまり相手に引いて構えて守られてしまったときにそれを崩して得点するのは難しいため
バックパスで後ろに下げ相手を引き出しゴール前のスペースを空けさせるという意図です
これを番組では片野坂監督の疑似カウンターと言ってましたが
相手をつり出すため3バックでボール回すことになり、相手にプレッシャーをかけられた時にそれをかわすためＧＫをＤＦラインの所まで上がらせボール回しに参加させる
そうやって数的優位を作ってボールを回し相手が出てきて隙（スペース）ができたときにカウンターえを発動させる
当然そのためには後ろのＤＦやＧＫのパス技術やボールコントロール＋前線へのパスによるボールのフィードコントロールなど高い技術が要求される
だから選手起用はそこを見て選んでるのでは…
当然リスクもある為失敗すると痛い目に合う
昔からやってたのはやってたがかつてのＧＫは杉本など含めそこで難があり失敗してましたが今年のＧＫのは良さそうな気がするので期待したい
個人的には西山を使って欲しいのですが、高木監督の求める戦術でそういったパス回しや前線へのロングフィード力での起用になってるのかもしれない
大分の片野坂監督曰く「外人は欲しいけど予算が厳しいためこの緻密で高度な連携が必要なシステムのため日本人だけで構成してる」
「それが出来る外国人となるとどうしても値段が高くなってしまうから」
予算がないユリやガブちゃんの起用法だったり似てる感ありなのでそういういきさつがあるのかも
取り敢えず大分の片野坂監督と高木監督のサッカーは共にシステムは似てるし名将なのかも
果たして今年名将高木監督は結果を出すことが出来るのか否か楽しみになってきました