福島ユナイテッドFC Part69

U-名無しさん

>>434
田坂さんは就任当初、
　①福島ユナイテッドFCの存在意義
　②福島ユナイテッドFCの現状
　③東日本大震災後の福島県の現状
　④福島県民と一緒に震災からの復興を目指す事の重要性
　⑤復興事業において福島ユナイテッドFCがサッカークラブとしてはたしていく役割
などについて、特別ミーティングを行って選手達にその想いを伝えていくくらい熱心に福島県の復興に寄り添おうとしましたからね。
でも、実際は震災復興に向けて活動する福島県民の希望になる、という理念からは程遠いクラブの現状と志の低さに失望したわけです。

2014年のJ3参入当初、鈴木勇人社長は「今後５年以内にJ2昇格、10年以内にJ1昇格＆定着を目指します。」と目標を掲げていました。
普通ならその目標を達成するために、ライセンス条件をクリアするための事業計画やスケジュールを立てて運営していくのですが、田坂さんが就任した2017年（J2昇格5ヶ年計画の4年目）の時点では何にも進展しておらず、むしろJ3ライセンスを維持するので精一杯という状況だった。
そこで、田坂監督はその年のホーム最終戦での監督挨拶で「福島ユナイテッドFCは2022年問題（2021年6月30日までにホームスタジアムに常設照明を設置完了or設置の具体的計画を証明する書類の提出がないとJ3ライセンス不交付＆退会）に直面しています。まずはこの問題をクリアしなければいけない。クラブの現状は厳しいです。」とわざわざ問題提起してフロントの危機感を煽ったんだけど、クラブ経営やJ2ライセンス条件整備はずっと停滞したまま。
現経営陣で2022年問題のクリアが無理なら、さっさと大型資本を呼び込んで買い取ってもらって、福島県に寄付するって形で照明設置費用を出してもらって建設してもらうしかねえな。