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粘れ!水戸ホーリーホック523〜おくりみと阻止
- 678 :U-名無しさん :2020/12/07(月) 18:01:24.26 ID:IjNtz2iCa.net
- 20年の時を越えて、ついにルーツと結びついた。
「プリマハムサンクスマッチ」として開催される今節は、まさに水戸にとって悲願であり、念願である。
「水戸ホーリーホック」が産声を上げたのは1997年。「FC水戸」と「プリマハム土浦FC」が合併して生まれたのだった。
「プリマハム土浦FC」は1990年にプリマハム土浦工場の実業団チーム「プリマアセノFC」として創部。92年に「プリマハム土浦FC」に改称し、その後、茨城県リーグから関東社会人リーグに昇格。
95年には関東社会人リーグを制覇し、全国社会人サッカー選手権でも優勝している。
当時の監督だった中野雄二氏(現流通経済大学サッカー部監督)は「日本一強い社会人チームだった」と回想するように、まさに名実ともに全国トップレベルの力を誇っていた。
JFL(当時のJ2)昇格も現実的な位置まで来ていたプリマハム土浦FCに激震が走ったのは95年のこと。
親会社であるプリマハムの業績悪化の影響により、サッカー部の廃部が決まったのだった。
チームとしてのラストイヤーとして挑んだ96年、チームは意地を見せて全国社会人サッカー選手権で準優勝を果たし、
出場した全国地域リーグ決勝大会で準優勝をおさめ、JFL昇格の権利を手に入れたのだった。
しかし、すでに親会社の撤退が決まっており、チーム存続に向けて中野監督は受け入れ先探しに奔走したものの見つからず、
せっかくJFLに昇格する権利を手に入れながらもチームは消滅しなければならない状況に追い込まれていた。
そこで水戸市でJリーグ入りを目指すために立ち上げられた「FC水戸」から合併の話が持ち上がったのだった。
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