【附田・佐伯】食戟のソーマネタバレスレ165皿目

久我（あの日の勝負なんてもうなんの印象にも残ってない）
久我（あの男は俺の事なんか歯牙にもかけていなかった）
久我（いいかい司っさん、俺は男子学生その１なんかじゃない）
久我（俺はその他大勢なんかじゃないんだよ！！！）
久我は必死の形相で力強く鍋を振る
久我（司瑛士……この勝負であんたに久我照紀って存在を叩きつけてやるさ！）
司「よし………俺もそろそろ集中しよう」
茶葉を一掴みする
司「さぁ俺の皿に宿っておくれ」
となりの調理台で動きがあった。竜胆の台の上に大きな木箱が置かれる
包丁セットを取り出す竜胆。竜胆側に目を向ける創真とえりな
司「あっちも動き出したな」
非常に生き生きとした表情の竜胆が包丁を抜き構える
竜胆「いっくぞーーーー！！！女木島ぁーーーー！！」
榊「うっ……！？何あれ！？竜胆先輩が出した食材！！」
木箱からワニが顔を出す
榊「わ…ワニぃ！？」

ナレ：小林竜胆ＶＳ女木島冬輔

頭に手ぬぐいを巻き臨戦態勢を取る女木島

ナレ：両者調理開始

煽り：元十傑二席ＶＳ三席対峙の刻！！