【空知英秋】銀魂ネタバレスレ87

646 ：名無しさんの次レスにご期待下さい：2018/05/19(土) 19:01:15.90 ID:X+SxkZG/.net

ドオ
自分の腹を刺す高杉
高　力を貸せ　兄弟子　もう　繰返しはしねェ　もう繰り返させはしねェ
(弾圧される松陽の回想)
あと少し　少しだけでいい　俺に　力を
(高杉の身体内部から透けて見える心臓)
俺達の　師を救うために　力を…！！

黒いコマ
高　…確証はなかった　朧の遺骨(ソイツ)に　まだ不死の力(ちから)は残っているのか　そいつは　俺の身体にどんな影響を及ぼすのか

(天導衆がいた部屋)
そこには　もう天導衆も　その血を求め群がる兵もいなかった
だが　焦りも迷いもなかった
(墜落したトリフネ　瓦礫の江戸)

上半身裸で立ち、街を見る高杉
高　兄弟子(おぼろ)が　先生の血が　俺をもう一度そこに立たせた　その意味を　俺はしっていたから

船の中
銀　高杉　お前のその身体は…朧の…
(朧を抱く高杉の回想コマ)
高　見た通り　不死なんぞとは程遠い身体だがな　
朧は確かに先生から不死の血を受けていた　
だがそれは瀕死にあった朧の命をつなぐためのものに過ぎねェ
(血を受ける朧少年)
実際　奴の血は死線を重ねる度その力を失い　最後には枯れ果てその身体は朽ちた
(朧の戦闘回想)
そんな奴の血でもなく遺骨(ほね)を取り込み　命をつなげられたのは奇跡に等しかろうよ