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【峰浪りょう】初恋ゾンビネタバレスレッドpart6★【サンデー】

159 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2019/03/11(月) 22:21:29.19 ID:GX63Khtd.net
まとめ
・ロンドンどんより晴れたら巴里。
・最近まとめるのに疲れ切って他の漫画を読むのがおろそかに。
・いいんだあと3週でサンデーとお別れだ。
・スヤちゃんが無事に魔界と人間界の架け橋になれたかだけ教えてくだち。
・フーくんフーくんっておまえ別人かよ。
■第165話「決意」
・『もうすぐ指宿くんに会える。早く会いたい。でも緊張する……どんな顔されるんだ……何を言われるか……怖い』
・きっとチョコレートをヤケ食いしてると思う。
・2000GTの助手席に揺られ、流れゆく風景をタロウは眺め続ける。膝元で握られた両手は、これからの先行き不安を表してるかのようだった。
・『一緒にいないのに、前よりイヴが近くに感じる……』
・ふと、あのとき確かめたイヴの感触がてのひらに蘇る。笑顔のイヴが目に浮かぶ。不安という霧が晴れたかのようだ。
・『イヴ、俺は必ず指宿くんを連れて帰る』
・そのころのリリちゃん。
・「凛々澄お嬢様、真冬の海岸にいつまでも立っておられてはお風邪をひかれますかと」
・いくぶん穏やかな空模様でも、真冬に吹き付ける潮風はコート越しに肌を刺すようだ。
・潮騒の中、砂浜に佇む凛々澄。表情は伺い知れず、遠くの海を見つめたまま口を開いた。
・「いつまで待たされるんですか?」
・「奥様のお仕事は明後日には片付きますかと。ですから八女家のお屋敷でお待ちになっても……」
・「あそこにはもういたくないんです。早く行きたいんです。もうここにはいたくない……」
・タロウとイヴのいる、この国には……
・「……ところでお嬢様、父がやはり最後にもう一度お嬢様にご挨拶をしたいと申しておりまして、今こちらに向かっております。最後にランチをご一緒していただけませんか?」
・「針摺さんが――……分かりました」

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