ワンピース専用ネタバレスレッド Part4383

24 たまご ◆egg.Bs6V0A (ﾜｯﾁｮｲ 9ff3-aoDA) sage 2020/03/06(金) 12:06:24.07 ID:pIfs2oHd0
トキはおでんとの会話を回想。
「お前『も』800年の昔から探しに来たんじゃないのか？
世界がひっくり返る日を…ならば20年先の未来へ飛べ!!お前の望む…」
と言いかけるおでんの口を手で塞ぐトキ。
ひどいこと言われたから夕飯なしだと怒るトキ

現在軸のトキへ。(おでんさん…私は過去から逃げてきた…
未来へ飛べば誰かがやってくれるって思ってた…!!)と思いつつ、
博羅町の鳥居から、炎上するおでん城へ向けて不思議な言葉を紡ぎはじめる

「月は夜明けを知らぬ君　叶わばその一念は
二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし
まばゆき夜明けを知る君と成る」

途中でカイドウの手下に銃撃されて倒れるトキ

場面は都のオロチへ。既にグラグラに沸騰している風呂に
入っているのに、寒くて震えが止まらないと怯えるオロチ。
光月の侍たちの骨を持ってこい、なぜ見つからねェんだと青ざめてる

閻魔堂に籠もって言葉にならない叫び声をあげつづける傅ジロー。
もはや形相が変わってきている。季節が冬になり堂を出る頃には、
傅ジローはその艷やかな黒髪の色を失い、
別人のような人相に変わり果てていた…

都で傅ジローの汚い姿を見てチョッカイをかけるチンピラだが、
瞬殺され、子分にしてくれと頼み込む。名前を聞かれ
「そうだな…狂死郎」と答える傅ジロー

オロチに士官し、金、女、兵、貴方に必要なものは
全て動かせますと頭を下げる狂四郎だが、その顔は屈辱に震えていた。
オロチの部下たちは狂四郎のあまりの才覚と腕っぷしに驚嘆

居眠り狂四郎という二つ名は、いつも眠そうな様子からだという。
夜遊びが過ぎるのだろうと冗談めかす町民。
だが実は狂四郎は、丑三つ小僧として夜な夜な蔵の金を盗んでは
町民にばらまくという顔も持っていた

河松が日和を見失って途方に暮れていた頃、日和が
みなし子として狂四郎の遊郭の女達に保護される。
仰天する狂四郎。自分の正体は傅ジローだと告白する狂四郎。

怒りという妖怪に取り憑かれたこの顔では、
さしもの錦えもん達も気づきますまい、それが好都合。
いつか来る決戦の瞬間まで自分のことは味方にも
他言無用に願いますと日和に頼み込む。そして、
河松に代わって今日から拙者がお守りいたす!!
名を小紫とお名乗りください!!と告げる

煽り: その牙隠し、今日へ━━!!