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【芥見下々】呪術廻戦ネタバレスレ780

757 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2024/05/01(水) 19:13:43.17 ID:nN2KvLbxd.net
開の発動トリガーである「◾︎」と「竈」の使い分け理由は、虎杖がその言葉の意味を認識出来ているか否かの表現なのかなって思った。

渋谷時点でまだ術式覚醒していない虎杖には、術式の発動トリガーである竈(かみの)という言葉の意味が認識出来ていないため「◾︎」を使用した。
現時点では術式覚醒しているため「竈」という言葉を術式の発動トリガーとして認識できた。

今までの描写的に、虎杖は他者の術式を普通に認識できていると思うけど、開だけそのような表現をあえて使用した理由は、虎杖の術師としての成長を描く意味と、以下の開のルーツがあると考えてる。

開は本来は宿儺の兄弟が持つはずだった術式だが、宿儺に喰われた時点でその所有権が宿儺に移った。

仁の誕生に伴い、その所有権が本来の持ち主(兄弟の生まれ変わり = 仁)に戻った。
虎杖はその術式を受け継いでいたが、呪術師としての才能がないため発現せず、五条も発現していない術式に関しては認識できないため(これは想像)、虎杖は術式を持っていないと誤認。

虎杖が受肉した際「虎杖にはやがて宿儺の術式が刻まれる」という五条の発言の逆の現象が起こり、宿儺側に虎杖が持っていた術式 = 開が再び刻まれた。

渋谷当時は認識出来なかった竈という言葉を認識できるようになったという描写は、虎杖の成長の証でもあり、宿儺の開発動に呼応する形で虎杖にも開が発現することを示唆していると考えている。
真っ向火力勝負の熱い展開になるのでは?と妄想中。

開という術式の物語上の重要性を印象付けるために、あえて他の術式とは異なる表現を使って、読者に強く印象付けようとしたと考えている。

考察勢ではないので論理めちゃくちゃかもしれんが、妄想するの楽しかったので吐き出し。長文ごめんね。

[補足]
宿儺の領域展開の術式効果に炎属性の攻撃が含まれない理由は、他人から奪った術式は術者にとって不純物であり、生得領域の定義(術者の心の中の世界)に合致しないため。と考えると開は宿儺の本来の術式では無いという部分については説明がつきそう。

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