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ワインスクール 2ème partie

83 :ワインの教養102:2023/11/05(日) 23:06:41.42 ID:MWmTMyWB.net
ワイン界の女王ジャンシス・ロビンソンが説く「世界のワインの進化論」
https://courrier.jp/news/archives/343398/

皆様、この記事においてはワインは英国の「ワインの民主化(笑い)」の進展で
安いワインと高いワインの差がなくなりつつある、とジャンシスロビンソン氏が主張しております
ところが、本当は世界のワイン業界を悪くしたのは英国です。

マスターオブワインは英国で「お勉強」をした結果として渋くて酸っぱい酒を推奨してきました。
その結果何が起こったか?
伝統的高級産地を知っている「自分たち」がグローバルスタンダードであると上から目線で 
阿保ワイン論をぶつようになったのです。
しかしながら、ロバートパーカー氏の業績は間違った評価がなされています。
好みに偏重があったとはいえ、完熟前収穫を嫌っていた事実(多くのアメリカ人はその点に否定的)
なのは正しい方向性でした。

日本のワイン業界人たちはブルゴーニュボルドーのまずい酒をどうにかしてもてはやす事に腐心し、
その多くは「アカデミーデュバン」の薫陶をたゆまず受け継いだ弊害です。

しかしながら私はその間違いを完全指摘を行い、ジョージアを中心とした国会沿岸域こそが
ワインブドウにとって理想的な気候であり、黒海型大陸性気候の重要性をワイン業界人を差し置いて
世界で初めて指摘し、「ハンギングタイムを長くとれる」事が銘醸地の重要な条件である、と指摘し現在は
日本のワイン業界のスタンダードになりつつあります。

ワイン業界人を志す皆様、まずはWSETは間違っている、との認識からスタートしましょう!
渋くて酸っぱい酒を推進する(完熟前収穫/早摘みワイン)を完全否定するという当たり前を
日本人のワイン論として独自性を発揮させてください。

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