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ハイレゾ音源について語るべ Part7

3 :名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 87c8-IBn3):2016/04/02(土) 22:48:48.16 ID:1w0/DMzp0.net
非常に高い周波数の音が入っていることによるメリットもあるとは思うが、
それよりも「いい音」にしている大きな要因は量子化ビット数が大きく、
ダイナミックレンジが広いことだろう。
だから16bit/96kHzのサウンドより、24bit/44.1kHzのサウンドのほうが、
いい音に感じられる

要するに24bitなら圧倒的に細かく音の変化を捉えられるし、
非常に小さい音でもクッキリと表すことができるというわけなのだ。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20131125_624971.html

44.1kHzや48kHzを、下手に96kHzや192kHzやDSDに変換する必要はありません。
http://www.e-onkyo.com/news/61/

世の中には新しい録音でも、
デジタル44.1kHzや48kHzでしかマスターがないものがあります。
http://www.e-onkyo.com/news/205/

24bit/96kHzで統一するって流れが一時期あったんですよ。
10年以上前のことなんだけど。でも制作現場はすごく困ったんです。

まず容量が倍になる。それはコピーにも倍の時間がかかるってことで、
CPUも食うから、現場のストレスも増える。
いまの技術があっても、
64チャンネルとかを24bit/96kHzでやるなんて嫌なんですよ、現場としては(笑)。
そういうストレスのせいで、
ミュージシャンのモチヴェーションが下がることが一番危険ですから、
パソコンはさくさく動くのに越したことはないんですよ。

しかも、96kHzって箱がでかいから、ロック、ポップスだと、
空間の感じが変わっちゃうんですよね。
リヴァーブ感も変るし、ヴォーカルが前に出なかったりとか、
そうなると24bit/48kHzの時とは、音作りも変えないといけない。
それもあって24bit/96kHzにあげた人も24bit/48kHzに戻ることがあった。
さらに、配信に関しても、サーバーや回線の負担が倍になる。
だから、そこまでして、サンプル・レートを倍にする必要はないっていうのが、
僕の価値観だったんです。
でも、今はもっと多様な価値観が生まれているし、
配信サイトとしては、当然、アーティストの意向を尊重する。
http://ototoy.jp/feature/index56.php/2015012323/

ハイレゾ音源に対してのよくある誤解についても触れた。
「サンプリング周波数と周波数帯域とは完全にイコールではないのだが、
そのあたりが誤解されている。収録されるのは実際の演奏の帯域であって、
それを96kHz/24bitの“器”に入れているからといって
高帯域まで入っているというわけではない」。
例えば、ピアノの最高音の基音は約4kHzで、倍音を入れても20kHzくらいしかない。
アナログマイクで収録できるのは30kHzくらいまでとされているし、
古いアナログ音源も40kHzまで帯域が伸びているわけではない。
ハイレゾ音源の特徴とは高域まで収録されているということではなく、
「従来のCD音源よりもサンプリング周波数と量子化精度が細かいことによって、
アナログに近い状態を再現できること」
http://www.phileweb.com/news/audio/201603/22/17054_3.html

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