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【音質】DAP総合スレ81
- 576 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/03/27(水) 22:09:49.04 ID:YVPD5iNXp.net
- >>573
量子化ピット数を解像度という表現はしないよ。
サンプリング周波数とビット数の両方を包含して解像度と呼ぶのが普通だよね。
だけど具体的に意味を定義し合ってるんだから表現がどうであれ言ってる事は分かるよね。揚げ足を取り合う必要は無いよ。
繰り返しになるけどデジタル音源は、
サンプリング周波数×量子化ピット数(ピット深度とも言う)のマス目で表される。
このマス目の細かさを解像度と呼ぶんだよね。写真とかの解像度と同じだよ。
具体的には横軸が時間で縦軸が音圧。横軸の細かさがサンプリング周波数で縦軸の細かさがピット深度。
話は変わるけど、ハイレゾのサンプリング周波数は音質には関係ないとか言ってる人がいるけど、それは間違いだよ。
音には周波数と音圧とは別に音色と言う成分がある。この音色があるから人の声の違いや楽器の種類を聞き分けられる。乾いた音とか色艶がある音とかもこの音色が決めてる。
音色は音の周波数の数倍から数十倍の周期で波の周りを縁取る様に波打ってる。ここが肝心なんだけど音色の成分はサイン波じゃ無いんだよ。
ここからは少しだけ難しいよ。
音の周波数をサイン波と見なしてデジタル表示するには音の周波数の2倍のサンプリング周波数があればいいんだよ。具体にはサンプリング周波数44.1KHzだと22KHzまでのサイン波を表示する事ができる。
繰り返しになるけどサイン波と決めつけてるからたった2倍のサンプリング周波数で表示できるんだよ。
でも、肝心な音色の成分はサイン波じゃないんだよ。だから音の周波数のたったの2倍のサンプリング周波数では音色を正確には再現できない。
つまり、この不規則な音色の波を正確に表現する為にはサンプリング周波数は高ければ高いほどいんだよ。
デジタル音源とアナログ音源の違いもこの音色にあるとされてるよ。
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