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Cercle Brugge 上田綺世 part3

22 :名無しに人種はない@実況OK:2023/01/21(土) 10:10:26.68 ID:WdUmkuYX.net
―― パサーがいてこそ、成り立つプレースタイルでもある。

上田 そうですね。「あなたの武器はなんですか?」と言われた時、評価の難しいスタイルだった。ノルテでも、たしかに点は獲っていたんですけど、こぼれ球に詰めたりとか、「なんとなく、綺世はよく点を獲るよね」くらいの感じで。背も低かったし、ユースに上がれるほどの決定打はなかった。そこは悔しかったですね。

 ノルテにいた頃はよく、「80年代のFWだな」って指導者の方に言われていました。「点を獲るのに特化するのはいいけど、今の時代、守備もして、ポストプレーもして、背後の取り方もSBの裏を狙ったりして、いろんなことができるFWのほうが上に行けるよ」と。

―― そう言われた上田少年は、素直に受け入れたんですか?

上田 やっぱり、「これじゃ生きていけないのかな」って悩んだし、その後、複数のポジションで起用されるようになったんです。サイドハーフをやったり、ボランチをやったり。でも、ゴールが遠くて、シンプルに面白くなかった。ロングシュートを狙ってもピンと来ないし、クロスからアシストしても、逆に「俺が中にいるから、誰か上げてくれよ」と思ったし。アシストをするくらいなら、自分が中でシュートを外したほうがいい、とまで思っていて。「FWをやりたいな」と思いながら、中3、高1は過ごしていましたね。

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