【東京五輪】ミライトワ・ソメイティ【２０２０】その３

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東スポWEB
東京五輪で大人気の〝ミラソメ〟は来年以降も〝現役続行〟へ　都関係者が引退を否定

　大人気の〝ミラソメ〟は来年以降も〝現役続行〟だ。

　今年は東京五輪・パラリンピックから１周年を迎え、複数の記念イベントが話題になった。東京都は五輪開会式に合わせて７月２３日に「東京２０２０大会１周年記念セレモニー～ＴＯＫＹＯ　ＦＯＲＷＡＲＤ～」（東京・国立競技場）、１０月１６日に国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）共催の「Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ　Ｔｏｋｙｏ！　～Ｆｅｓｔｉｖａｌ　ａｎｄ　Ｃｅｒｅｍｏｎｙ～」（同）、１１月２３日には「文化」をテーマにした「１周年記念文化イベント～Ｃｕｌｔｕｒｅ　Ｓｔａｇｅ～」（ベルサール秋葉原）を開催。その他のイベントも含めて各会場は多くのファンでにぎわった。

　そうした場で大きな注目を集めたのが、大会公式マスコットのミライトワとソメイティだ。都とＩＯＣなどの開催都市契約によりマスコットを含む知的財産の使用権は昨年末で終了していたが、ＩＯＣなどとの調整で表舞台に復活。イベントに出演すると写真撮影には大行列ができ、人気健在を改めて証明した。

　そんな人気者コンビについて、一部で「１周年イベントが終わって、もう見られなくなるのでは」と心配する声が続出。ＳＮＳ上では昨年から「＃ミラソメ存続希望」というハッシュタグ付きの投稿も目立っている。

　はたして〝ミラソメ〟の〝去就〟はどうなるのか…。本紙が気になる今後を都関係者に直撃すると「ミラソメに会えるのが今回で『最後』というのは間違い。（出演にあたっては）規定があるので申請して認められれば、イベントに再び出てくる可能性があります」と返答。このままお別れではなく、再び活躍する姿が見られそうだ。

　東京五輪を盛り上げたミライトワとソメイティ。まさに立派なレガシーだ。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249583?page=1