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◆奥様が語る昭和の思い出113◆

20 :可愛い奥様:2020/07/10(金) 19:10:02 ID:pEF9f0p10.net
これまでのお相撲さんの概念を変えたのが千代の富士でした。
私が相撲を知った頃のお相撲さんは、肥満体型のイメージが強かったです。
しかし千代の富士は、肥満体型ではなく筋肉質でアスリート体型でした。
いわゆるアスリート力士の走りでしたが、それに加えてイケメンだったので、絶大な人気を誇っていました。
ただ、星をお金で買っていた等の悪い噂が絶えなかったのも事実でした。
引退記者会見での「体力の限界!」と言い切った姿は印象に残っています。
国民栄誉賞を受賞した大横綱ではありましたが、思ったほど人望がなく、理事になれないまま若くして亡くなったのが残念でした。

生きていれば、今頃65歳の誕生日を迎え高齢者の仲間入り。

星野監督などもそうだが、膵臓がんは5年生存率が10%未満で屈強な人をも容赦なく蝕む。
医療が発達し続けている今も、やはり膵臓がんは怖い…

最後の最後まで元横綱としての地位を汚さないように職務に遂行した方だと思う
病院で治療を続けていたらもう少し長く生きていたかもしれないが、最後まで相撲道を追いかけたんだなと思う

2016年名古屋場所初日、部屋の弟子達に厳しい稽古をつけてらした姿を見たのが私にとって最後の大横綱の姿となりました。

現役時代不屈の大横綱の姿にはどれほどの人が魅了されたか知れません。
テレビの前で千代の富士が勝つ度に喜んだ人はそれはそれは多かったと思います。
病で早くに亡くなった事は本当に残念ですが、現役時代の勇姿は多くの人の眼に今も焼きついています。
小さな大横綱の相撲を見ることが出来た事は紛れもなく幸せな事でした。

あのような力士はもう二度と出ないかもしれない。けれど、出てきてほしいとも思います。
子供たちのヒーローのような存在の力士の出現を、心から待っています。

もちろん、九重理事長として協会を引っ張る姿を見たかったし、当然見れると思っていたが、ファンからしたら記録にも記憶にも残る大横綱だった。

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