伊藤詩織　観察スレ　Part.29

267 ：可愛い奥様：2020/07/27(月) 01:20:07.91 ID:4G4nS6fi0.net

>>265
判決読めば分かるけど、山口氏側の反論はみな同意の有無に直接結びつく重要な争点。
だから判決はその対処に追われて相当苦しい認定になってる。
・カルテとの矛盾は山口氏側が取り上げ、判決ではカルテが虚偽という通常あり得ない判断で切り抜けている
　しかし医師に虚偽記載をする動機がないことから、詩織さんが性交時刻について嘘をついた可能性を指摘してしまった。
・判決は乳首、腕、右腰(膝は否定)の負傷を認定してるが、客観的な証拠はない。これも相当強引。
・4/17の妊娠の可能性の有無についての判断は不明。ここは詩織さんの主張の信ぴょう性に結びつく重大な点だが、裁判で直接の争点ではないか。
・事件直後に医師に被害申告がされていなかったことは、被害者の躊躇として片づけたんでしょう。

両方とも事件から時間が経ってるから記憶が変容してて当たり前
無理に思い出させようとすると、自分の都合のいいことを言い出すのもこれまた当然
だから「証言が相互に食い違ってること」それ自体では決定打にならない

問題なのは、詩織さんは証言相互に矛盾してるだけでなく、
当時作られたカルテや告訴状、防犯カメラの映像、あるいは警察が通常行う鑑定嘱託の有無と言った客観的証拠と矛盾してること。
また翌日送ってるメールや、計画的なレイプなら入室後性交までに時間が経ちすぎてることなど
同意の存在を推認させる有力な状況証拠が存在していること。

>>261で挙げられてる山口氏の証言の矛盾が、室内の細かい状況についての失念で、
記憶の減退でも説明がつくのに対して、たとえばメールは事件翌日の行動だからそれでは説明がつかないし、
客観的な証拠との矛盾も記憶の減退と関係ない現象。

民事だから弁論の全趣旨から強引に不法行為を認定するなんて手法は許されるけど、
刑事の起訴不起訴の判断だったら絶対に無理。裁判所がそんなので有罪判断下すのはあり得ないから一発アウト。