子供の頃の幼馴染との思い出
- 65 :33:03/10/02 00:11.net
- 「もう調べてくれたん? 有難う」
Kちゃんの声は少し明るくなっていたので、安心した。
「子供が出来たとしても大丈夫だよ」
と私は言ってあげた。
やっぱり凄く真剣に聞いてくれたのだが、今回はここから話の流れがいつもと違ってきた。
昨日私が電話をかけてから、Kちゃんは彼氏と話をしたらしいのだが、どうも聞いてくれなか
ったようだ。
ちょっとだらしない所がある人だったらしいのだが、普段のそういうところもあって、ご立腹
のようだった。
彼氏は普段から酒を結構飲むほうだったらしいのだが、Kちゃんはこれを機に酒をやめてくれ
といったそうだ。
でも全然聞いてくれなかったらしい。
「もう、私達がこれだけ心配して、Tちゃんも色々心配してくれてるのに、kちゃん腹が立った
よ。ホント・・・もう。Tちゃん、もしも何かあったら、kちゃんをお嫁にもらってくれる?」
この言葉を聞いて、私は少しヤバイなと思いました。
勿論冗談で言ってるのは分かるのだが、どうもkちゃんは結婚をあせっているというか、好きな
人よりも結婚の方が先にあるというか、そんな感じに思えました。
この辺は、何かあったらまたいっておかなくてはいけないなと思いました。
これ以降、彼氏のことについては、何も聞いていません。
結婚を考えていた相手のようですので、仲良く幸せにやってくれていればいいのですが。
と、言う辺りで今回の話は一区切りです。
>>60
1回、投稿したら本文長すぎエラーで、全部消えたことがあった。
メモ帳を使えばよかったんだなあ。
>>40
またしても萌える要素なしでスマン。
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