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東京農工大 vs 明治大農

1 :農NAME:2020/01/07(火) 16:45:52.53 .net
コンビ。

87 :農NAME:2024/01/12(金) 23:26:09.29 .net
明治は理系がわりと充実してるんだよね。
医療系(医歯薬)に興味がある理系にとっても理工、農、数理、情報がある明治は選択肢になりやすい。農学部は旧帝農学部の併願を一手に集め
明治の理系は向井理、山本美月、北野武、北野大、植村直己等多くの人材を輩出してますね。
明治の数理は筑波・慶応SFCとの併願が多いんだよな。
* 明治の数理は数Vまで必要なので、慶應SFC受かったが明治の数理落ちたは結構ある。

88 :農NAME:2024/01/14(日) 09:29:14.75 .net
#ダイヤモンドオンライン さんで、拙著 #最新科学トピックス から「両親がオスの赤ちゃんマウス誕生」の記事をご紹介いただきました 書籍は大阪大・林克彦教授らの研究。林教授は2023年、ネイチャーの「ことしの10人」にも選ばれています!

茜灯里@『最新科学トピックス』(集英社インターナショナル)発売中
@AkaneAkari_tw
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89 :農NAME:2024/01/14(日) 09:34:36.51 .net
凄い‼ 林 克彦 教授が、科学雑誌ネイチャー「ことしの10人」に! | 大阪大学医学系研究科・医学部 林教授の研究グループは3月、哺乳類である雄マウスのiPS細胞から世界で初めて卵子をつくった研究成果を発表。卵子を受精させ、雄の細胞だけで子どもの誕生にも成功。 med.osaka-u.ac.jp/archives/38002

90 :農NAME:2024/01/14(日) 09:36:29.73 .net
オスマウスのiPS細胞から卵子をつくり、別のマウスの精子と受精させて子マウスが誕生したというオドロキの研究で英科学誌ネイチャーの「2023年の10人」に選ばれたのが阪大・林克彦先生。 いったいどんな研究なのかな?マンガとレポートで詳しく紹介するよ!







公益財団法人 テルモ生命科学振興財団
@terumozaidan
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1月5日(金) 17:30

91 :農NAME:2024/01/16(火) 07:13:56.21 .net
オスマウスのiPS細胞から卵子をつくり、別のマウスの精子と受精させて子マウスが誕生したというオドロキの研究で英科学誌ネイチャーの「2023年の10人」に選ばれたのが阪大・林克彦先生。 いったいどんな研究なのかな?マンガとレポートで詳しく紹介するよ!

公益財団法人 テルモ生命科学振興財団
@terumozaidan
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1月5日(金) 17:30

92 :農NAME:2024/01/16(火) 07:15:20.45 .net
明治は理系がわりと充実してるんだよね。
医療系(医歯薬)に興味がある理系にとっても理工、農、数理、情報がある明治は選択肢になりやすい。農学部は旧帝農学部の併願を一手に集め
明治の理系は向井理、山本美月、北野武、北野大、植村直己等多くの人材を輩出してますね。
明治の数理は筑波・慶応SFCとの併願が多いんだよな。
* 明治の数理は数Vまで必要なので、慶應SFC受かったが明治の数理落ちたは結構ある。

93 :農NAME:2024/01/17(水) 09:09:48.85 .net
ミニシンポジウム 「オートファジー最前線―作動原理、液ー液相分離」
日時:令和6年1月29日(月)午後3時~6時 場所:医科学研究所一号館 1 階 医科研講堂
講演者:
順天堂大学医学部生理学2主任教授 小松雅明先生 「p62:液ー液相分離、生理作用、オートファジー分解」
北海道大学遺伝子病制御研究所 野田展生先生 「オートファジーの作動原理」
【要旨】
講演者:順天堂大学医学部生理学2主任教授 小松雅明先生 タイトル:「p62:液ー液相分離、生理作用、オートファジー分解」
我々は遺伝子改変マウスを用いたオートファジーの病態生理学的解析を推進し、オートフ ァジーの減弱がタンパク質凝集体や変性オルガネラの蓄積を伴った様々な疾病(腫瘍形成 や神経変性)の発症原因となることを明らかにしてきた。オートファジーの対象となるミ スフォールドや過剰なタンパク質は、液―液相分離(LLPS)により選択的に特定のタン パク質凝集体に濃縮される。p62、NBR1、SEPA-1 などの選択的オートファジー受容体 タンパク質は、細胞質において LLPS を介してカーゴタンパク質を濃縮し(相分離)、分 解可能なタンパク質コンデンセート形成を促進する重要な役割を担っている。新たに形成 された液体状のコンデンセートは、さらに相転移を経てゲル状となり、オートファジーに より効率的に分解される。相転移に異常があると、オートファジーによる分解が阻害され る。例えば、肝細胞がん等では、異常に蓄積した p62 陽性タンパク質凝集体(Mallory- Denk body)が、ゲル状や液状ではなく固体状であることが多く、オートファジーによる 分解を免れていることが知られている。本講演では、p62 液滴(p62 body)の形成、生 物学的意義、そしてオートファジー分解との関連を紹介したい。

94 :農NAME:2024/01/17(水) 09:11:42.77 .net
順天堂大学の小松先生と北海道大学の野田先生のセミナーを当研究室主催で開催いたします
ミニシンポジウム
「オートファジー最前線―作動原理、液ー液相分離」
日時:令和6年1月29日(月)午後3時〜6時
場所:医科学研究所一号館1階 医科研講堂
 
講演者:
順天堂大学医学部生理学2主任教授 小松雅明先生
「p62:液ー液相分離、生理作用、オートファジー分解」
 北海道大学遺伝子病制御研究所 野田展生先生 
「オートファジーの作動原理」
2024年1月29日 ミニシンポジウム「オートファジー最前線―作動原理、液ー液相分離」
パワポ版はこちら
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東京大学医科学研究所基礎医科学部門
RNA制御学分野

95 :農NAME:2024/01/17(水) 09:14:20.35 .net
明治は理系がわりと充実してるんだよね。
医療系(医歯薬)に興味がある理系にとっても理工、農、数理、情報がある明治は選択肢になりやすい。農学部は旧帝農学部の併願を一手に集め
明治の理系は向井理、山本美月、北野武、北野大、植村直己等多くの人材を輩出してますね。
明治の数理は筑波・慶応SFCとの併願が多いんだよな。
* 明治の数理は数?まで必要なので、慶應SFC受かったが明治の数理落ちたは結構ある。

96 :農NAME:2024/01/17(水) 09:20:56.00 .net
日本の期待の医学研究者 明治大学関係者

柏崎直巳 日本畜産学会前理事長、麻布獣医学園前理事長・麻布大学獣医学部 動物繁殖学研究室教授
山崎大賀 北里大学 北里大学メディカルセンター研究部門研究部門 上級研究員
高木基樹 福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター 医療-産業TRセンター 教授
林克彦  大阪大学医学系研究科 教授、九州大学医学研究院 教授
澤本和延 名古屋市立大学医学部教授
福田真嗣 慶応大学医学部特任教授 、順天堂大学医学部客員教授、筑波大学医学系客員教授
小松雅明 順天堂大学医学部教授
藤井紀子 京都大学複合原子力科学研究所・大学院理学研究科教授、東京医科歯科大学医学博士、放射線医学

100%ヒトの細胞で血管や神経を作製、世界初の臨床試験進む  株式会社サイフューズ代表取締役の秋枝静香氏インタビュー.

秋枝静香
明治大学農学部農芸化学科卒業。九州大学大学院を経て、九州大学において遺伝子解析・再生医療分野の研究者として従事したのち、九州大学病院にてJSTプロジェクト(骨軟骨再生の事業化)に従事。2010年のサイフューズ創業メンバーの1人として入社し、NEDOプロジェクトをはじめとする各プロジェクトに中心的研究員として参画するとともに、サイフューズが関わる社内外のすべての研究開発プロジェクトを横断的に統括。2016年からは研究開発のトップの立場から取締役としてサイフューズの会社経営に取り組む。

古澤力 先生(理化学研究所、東京大学理学系研究科教授/生物物理学)
2011年、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞するなど、生物システムの分野で注目を集める研究者。生物システムの解明に向けて理論と実験の両面から迫る研究に取り組む。

97 :農NAME:2024/01/18(木) 17:31:03.65 .net
ベストポスト

2024年2月2日(金)13:00より甲府西キャンパス生命環境部S1号館において、第77回発⽣⼯学研究センターセミナーを開催します。第1部では医師、臨床検査技師等で活躍されている先生方に、第2部では大阪大学の林克彦先生にご講演いただきます。詳細は本学HPをご覧ください。 yamanashi.ac.jp/46177 pic.twitter.com/Rh7AfSfyjS
(deleted an unsolicited ad)

98 :農NAME:2024/01/26(金) 09:30:54.12 .net
[特集:生殖細胞研究]卵母細胞の発生休止と再開(林 克彦) doi.org/10.18958/7407-… #実験医学2024年2月号 #スマホで読める実験医学

羊土社 実験医学
@Yodosha_EM
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99 :農NAME:2024/01/27(土) 08:30:23.88 .net
世界初、体外受精でサイが妊娠 残り2頭になったキタシロサイを救える可能性
1/26(金) 18:44配信
ナショナル ジオグラフィック日本版
遺伝子の多様性を高める
 キタシロサイが2頭しか残っていないことを考えると、遺伝的に多様性のある集団を蘇らせるのは難しいのではないかと思われるかもしれない。しかしバイオレスキューのチームは、ミナミシロサイという実例があると反論する。

 ミナミシロサイは乱獲により19世紀末には100頭以下、おそらく20頭前後まで減少していたが、政府の保護と強力な保護戦略によってその数は回復し、現在は1万7000頭近くになっている。国際自然保護連合(IUCN)のアフリカサイ専門家グループの議長を務める保全生態学者のデビッド・バルフォア氏は、「彼らには、さまざまな条件に対応できるだけの多様性があるのです」と言う。

 バイオレスキューのチームは、現在動物園に保存されているキタシロサイの組織サンプルから皮膚細胞を採取して、遺伝子プール(その集団が持つすべての遺伝子)をさらに拡大したいと考えている。具体的には、キタシロサイの皮膚細胞から幹細胞を作り、幹細胞から卵子や精子を作って通常の精子や卵子と受精させ、ミナミシロサイの代理母に胚を移植することをめざしている。

 ヒルデブラント氏によれば、マウスではすでにこのような操作により健康な子孫が生まれているが、サイはマウスほど研究が進んでいないので、同じ操作をするのははるかに困難だという。

世界が協力、大阪大学の林克彦氏も
 キタシロサイを絶滅から救い出すプロジェクトには莫大な費用がかかり、ドイツ教育研究省をはじめとするさまざまな公的・私的な支援によって支えられている。ほかにも、ドイツのライプニッツ動物園・野生動物研究所、ナジンとファトゥが生まれ育ったチェコのドブール・クラーロべー・サファリパーク、ケニア野生生物局、オルペジェタ保護区と連携しており、先述のマウスでの幹細胞研究を行った大阪大学のゲノム生物学者である林克彦教授も協力している。

100 :農NAME:2024/01/27(土) 08:48:08.77 .net
世界が協力、大阪大学の林克彦氏も
 キタシロサイを絶滅から救い出すプロジェクトには莫大な費用がかかり、ドイツ教育研究省をはじめとするさまざまな公的・私的な支援によって支えられている。ほかにも、ドイツのライプニッツ動物園・野生動物研究所、ナジンとファトゥが生まれ育ったチェコのドブール・クラーロべー・サファリパーク、ケニア野生生物局、オルペジェタ保護区と連携しており、先述のマウスでの幹細胞研究を行った大阪大学のゲノム生物学者である林克彦教授も協力している。

 ステイスカル氏によると、林氏の幹細胞技術を発展させることで、キタシロサイの遺伝子プールを8頭のメスの卵子と4頭のオスの精子の合計12頭分まで増やせるという。

 ヒルデブラント氏は、ほかの方法、例えばキタシロサイとミナミシロサイを交配させるなどの方法で繁殖させると、生まれる子サイは遺伝的に純粋なキタシロサイにはならないと説明する。キタシロサイとミナミシロサイは非常によく似ているが、キタシロサイの方が耳が毛深く、湿地帯にすむのに適した足をしているなど、身体的なわずかな違いがある。

 さらにヒルデブラント氏は、両者の遺伝子の違いにより、病気への強さなど生存上の有利さにつながる特徴に差が出る可能性があるという。ミナミシロサイや交配種をこの地域に連れてきた場合にも、行動や生態系への影響にどのような違いがあるかわからない。

「キタシロサイが絶滅の瀬戸際にあるのは、人間の貪欲さが原因です」とステイスカル氏は言う。「私たちは彼らを救える立場にあるのですから、努力する責任があると思うのです」

101 :農NAME:2024/02/01(木) 09:48:38.13 .net
ベストポスト


昨年12月の分子生物学会のシンポジウム「絶滅動物と新世代技術」で阪大・林克彦先生が触れていた話題。あのときは論文前と聞いていたけれど、発表されたらしい。 世界初、体外受精でサイが妊娠、残り2頭のキタシロサイの救済に光 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/0…

縞うさぎ/詫摩雅子
@shima_usa96
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102 :農NAME:2024/02/01(木) 13:30:26.94 .net
植物のストレス耐性遺伝子が、食糧危機の救世主に
2/1(木) 12:49配信
Meiji.net
植物のストレス耐性遺伝子が、食糧危機の救世主に

高橋 直紀(明治大学 農学部 准教授)

近年、地球温暖化に伴う砂漠化の拡大や集中豪雨などが頻発しています。その影響で、植物の成長が悪くなり、農業は甚大な被害を受けています。一方で、日本の人口は減っているものの、世界的には人口増加が続いており、食糧不足も深刻な問題となっています。それら課題解決の一手として、環境ストレスに強い農作物開発への期待が高まっています。

◇過酷な環境にも適応できる、植物の特異なメカニズム

植物は、高温や低温、紫外線や乾燥など、さまざまな環境ストレスを受けています。陸上植物は、一度固着した場所から移動できません。そのため、植物はそれぞれ、その場の環境に適応するため、他の生物が持たない特異なメカニズムを持っています。砂漠や高山など過酷な環境においても生育できるのは、適応するための機構を進化の過程で獲得してきたからだと考えられます。植物は、移動ができる動物とは全く違う生存戦略をとっているのです。

103 :農NAME:2024/02/05(月) 09:26:25.60 .net
#明治大学 - 産学連携🌟 明治大学農学部の竹本田持ゼミナール(専門:農業マネジメント論)が、川崎市生まれの野菜「香辛子」🫑を活用した新商品開発プロジェクトに協力。新しい「川崎名物」を作るべく学生目線での提案を行い、「香がらしろっぷ」として商品化されました🔻 meiji.ac.jp/koho/press/202…

104 :農NAME:2024/02/07(水) 10:42:15.94 .net
腎臓の再生医療実現に向けた取り組み開始について

明治大学
https://www.meiji.ac.jp › koho › press
2019/04/05 — 5者は、以下の「胎生臓器ニッチ法」による、腎臓再生医療に取り組みます。 @ ヒトiPS細胞からネフロン前駆細胞へ分化誘導します。 A 遺伝子改変ブタ胎仔 ...
画像

105 :農NAME:2024/02/12(月) 15:26:39.51 .net
国内初、移植用ドナー豚の病原体検査パネルを開発
PR TIMES
2023年10月04日(水)18:15

国内初、移植用ドナー豚の病原体検査パネルを開発
画像(1枚)

標的病原体数は世界最多、国内での異種移植実現に向けた大きな一歩

摂南大学(学長:荻田喜代一)農学部動物機能科学研究室の井上亮教授と三浦広卓特任助教、明治大学農学部生命科学科の長嶋比呂志教授らの共同研究グループは、異種移植用ドナー豚の感染症リスクを評価するPCR検査系のセット(病原体検査パネル)を、国内で初めて開発しました。本パネルによって検査できる病原体数は現時点で世界最多であり、国内外を問わず異種移植の実現に貢献するものと期待されます。

106 :農NAME:2024/02/13(火) 09:45:02.95 .net
異種臓器移植用ブタの国内生産に初めて成功
明治大学発ベンチャー ポル・メド・テックと米国イージェネシスのチーム
明治大学発ベンチャーのポル・メド・テック社と、人に移植可能な臓器や細胞を開発する米国バイオテクノロジー企業のイージェネシス社(eGenesis)は、日本で初めて異種移植用の遺伝子改変クローンブタの生産に成功しました。3頭のブタが2月11日に誕生し、今後前臨床研究のために日本国内の医療機関に供給される予定です。

臓器移植医療における提供臓器の不足は、喫緊の世界的課題です。近年の日本では、臓器移植の希望者のうち実際に移植を受けられるのは約3%に留まっており、その一因として臓器提供者の極端な不足(米国の1/60以下、韓国の1/9)が挙げられています。このような状況下に、日本でも異種臓器移植の臨床応用に対する期待が高まっていることを受け、このたび明治大学発ベンチャーである株式会社ポル・メド・テック(川崎市、社長 三輪玄二郎)は 、イージェネシス(マサチューセッツ州、Mike Curtis, CEO)が開発した遺伝子改変ブタを日本で再現生産することに成功しました。2023年9月にポル・メド・テックはイージェネシスから遺伝子改変ブタ細胞を輸入し、明治大学バイオリソース研究国際インスティテュートで開発された体細胞核移植技術を用いてクローン子豚を作製しました。

異種移植の実現は日本でも長年待ち望まれていましたが、臨床への応用に耐え得るブタが開発途上であったために、基礎研究の段階に留まっていました。イージェネシスは、免疫拒絶に関係する10種類の遺伝子の操作に加えて、ブタ内在性レトロウィルスの全遺伝子を不活化したブタを世界に先駆けて開発しました。このブタの腎臓を移植されたサルが、2年以上生存したことを昨年Nature誌で発表しています。このような実績を有する遺伝子改変ブタのクローン個体が日本で誕生したことにより、今後我が国での臨床応用実現に向けての取り組みが加速化されることが期待されます。

107 :農NAME:2024/02/13(火) 10:03:24.57 .net
異種臓器移植用ブタの国内生産に初めて成功
明治大学発ベンチャー ポル・メド・テックと米国イージェネシスのチーム
明治大学発ベンチャーのポル・メド・テック社と、人に移植可能な臓器や細胞を開発する米国バイオテクノロジー企業のイージェネシス社(eGenesis)は、日本で初めて異種移植用の遺伝子改変クローンブタの生産に成功しました。3頭のブタが2月11日に誕生し、今後前臨床研究のために日本国内の医療機関に供給される予定です。

臓器移植医療における提供臓器の不足は、喫緊の世界的課題です。近年の日本では、臓器移植の希望者のうち実際に移植を受けられるのは約3%に留まっており、その一因として臓器提供者の極端な不足(米国の1/60以下、韓国の1/9)が挙げられています。このような状況下に、日本でも異種臓器移植の臨床応用に対する期待が高まっていることを受け、このたび明治大学発ベンチャーである株式会社ポル・メド・テック(川崎市、社長 三輪玄二郎)は 、イージェネシス(マサチューセッツ州、Mike Curtis, CEO)が開発した遺伝子改変ブタを日本で再現生産することに成功しました。2023年9月にポル・メド・テックはイージェネシスから遺伝子改変ブタ細胞を輸入し、明治大学バイオリソース研究国際インスティテュートで開発された体細胞核移植技術を用いてクローン子豚を作製しました。

異種移植の実現は日本でも長年待ち望まれていましたが、臨床への応用に耐え得るブタが開発途上であったために、基礎研究の段階に留まっていました。イージェネシスは、免疫拒絶に関係する10種類の遺伝子の操作に加えて、ブタ内在性レトロウィルスの全遺伝子を不活化したブタを世界に先駆けて開発しました。このブタの腎臓を移植されたサルが、2年以上生存したことを昨年Nature誌で発表しています。このような実績を有する遺伝子改変ブタのクローン個体が日本で誕生したことにより、今後我が国での臨床応用実現に向けての取り組みが加速化されることが期待されます。

108 :農NAME:2024/02/13(火) 11:23:03.70 .net
時事ドットコム
国内初、人への移植用ブタ 遺伝子改変、臨床研究へ―明治大発ベンチャー
明治大発のベンチャー「ポル・メド・テック」(川崎市)は13日、人間に移植するための臓器を持つブタの誕生に国内で初めて成功したと発表した。
.55分前

109 :農NAME:2024/02/13(火) 14:10:22.38 .net
動物の臓器を人間に「異種移植」 人への臓器移植向けブタ誕生、安全性確認へ 明治大学発の新興企業 - 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…

110 :農NAME:2024/02/13(火) 14:22:44.59 .net
遂に。 技術と並行した異種移植環境整備にも期待。 異種臓器移植用ブタの国内生産に初めて成功 明治大学発ベンチャー ポル・メド・テックと米国イージェネシスのチーム | 河北新報オンライン kahoku.news/release/dpr831…

111 :農NAME:2024/02/13(火) 16:34:59.07 .net
NHKニュースの見出しで見ました。まずは腎臓なのですね。人へは2025年を目指すって!以外に速いので期待してしまいます。 人への臓器移植向けブタ誕生、安全性確認へ 明治大学発の新興企業 - 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…

112 :農NAME:2024/02/13(火) 16:56:31.30 .net
ポスト

人への臓器移植用に遺伝子改変したブタ誕生...来秋にも腎不全患者ら対象に臨床研究〔読売新聞〕 medical-tribune.co.jp/news/2024/0213…


Medical Tribune《公式》
@mtpronews

113 :農NAME:2024/02/13(火) 17:07:28.21 .net
メディカルトリビューン

トップ » 医療ニュース » 2024年 » yomiDr. » 人への臓器移植用に遺伝子改変したブタ誕生...来秋にも腎不全患者ら対象に臨床研究〔読売新聞〕
人への臓器移植用に遺伝子改変したブタ誕生...来秋にも腎不全患者ら対象に臨床研究〔読売新聞〕
2024年02月13日 13:30

9名の医師が参考になったと回答
 明治大発の新興企業などの研究チームは13日、人に臓器移植するために遺伝子改変したブタを誕生させることに成功したと発表した。ブタの臓器を人に移植する「異種移植」を行った際、強い拒絶反応が起きないように、免疫に関わる遺伝子を改変したという。チームは国内の医療機関と連携し、異種移植の臨床研究を来年秋にも実施する計画だ。

スクリーンショット 2024-02-13 133228.png

 異種移植は、移植用の臓器が不足する中、注目が高まっている。同大発の新興企業「ポル・メド・テック」は昨年9月、米バイオ企業イージェネシスが開発した異種移植用ブタの細胞を輸入した。この細胞は拒絶反応を起こしにくくするため10か所の遺伝子を改変してある。

 この細胞の核を、通常のブタの卵子に注入した約100個をメス1頭の子宮に移植。今月11日、赤ちゃんブタ3頭を帝王切開で取り出した。赤ちゃんブタはいずれも元気な様子だという。

 今後、ブタの数を増やし、実験用のサルにブタの臓器を移植する研究を進めるほか、来年秋頃には、重い腎不全や肝不全の患者らを対象にした臨床研究の実施を目指すという。ポル・メド・テック創業者の長嶋比呂志・同大教授(発生工学)は「一日も早く、新たな治療法を患者に届けたい。ブタの衛生管理のルールなど、議論の本格化にも期待している」と話している。

 イージェネシスは昨年、遺伝子改変したブタの腎臓をサルに移植したところ、最長2年以上生存したとする論文を発表。先月にはブタの肝臓を人の脳死患者の体につなぎ、3日間血液を循環させたことを明らかにした。現在、米国での臨床試験の実施に向けた準備を進めている。

 愛知医科大の小林孝彰教授(移植外科)の話「異種移植の臨床応用に向けた大きな一歩だ。安全な実施に向けて、国の規制のあり方や審査体制の整備など、議論を加速させる必要がある」

(2023年2月13日 読売新聞)

114 :農NAME:2024/02/13(火) 20:31:25.53 .net
臓器移植向けブタ誕生、社会の理解重要に 明治大発新興
科学&新技術
2024年2月13日 15:14
動物の臓器を人に移植する「異種移植」向けのブタが11日、国内で初めて誕生した。異種移植は臓器のドナー(提供者)不足が深刻な腎臓の病気などを抱える患者を救う手段として期待がある一方、社会の理解や倫理面の課題もある。

【関連記事】

・人への臓器移植向けブタ誕生、安全性確認へ 明大発新興
・ブタ腎臓を胎児に移植、慈恵医大など計画 国内初
明治大学発スタートアップのポル・メド・テック(川崎市)が移植用のブタを誕生させた。米バイオ企業のイージェネシスがゲノム編集技術によって、臓器を人に移植しても免疫による拒絶反応を起きにくくしたブタだ。

115 :農NAME:2024/02/14(水) 07:45:46.15 .net
臓器移植用ブタ
人の臓器移植用ブタ、国内初誕生 明大発ベンチャー 遺伝子改変拒絶反応抑え
朝刊総合面
毎日新聞
2024/2/14 東京朝刊
有料記事
1079文字
遺伝子が改変され、異種移植用の臓器を持った子ブタ=ポル・メド・テック社提供
遺伝子が改変され、異種移植用の臓器を持った子ブタ=ポル・メド・テック社提供
 遺伝子が改変されて人間への移植用の臓器を持った状態の子ブタが11日、国内で初めて誕生した。種の壁を越えた「異種移植」は、新たな移植医療につながると期待される。今後、国内の研究施設や医療機関でサルへの移植実験を始め、人間に移植する臨床研究を2025年中に始めることを目指す。

 明治大発のベンチャー企業「ポル・メド・テック」(川崎

116 :農NAME:2024/02/15(木) 11:32:58.91 .net
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/24/02/14/19421/

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明治大、異種臓器移植用ブタの国内生産に初めて成功 明治大学発ベンチャー ポル・メド・テックと米国イージェネシスのチーム
明治大、異種臓器移植用ブタの国内生産に初めて成功 明治大学発ベンチャー ポル・メド・テックと米国イージェネシスのチーム
1分
2024.02.14
 明治大学発ベンチャーのポル・メド・テック社と、人に移植可能な臓器や細胞を開発する米国バイオテクノロジー企業のイージェネシス社(eGenesis)は、日本で初めて異種移植用の遺伝子改変クローンブタの生産に成功しました。3頭のブタが2月11日に誕生し、今後前臨床研究のために日本国内の医療機関に供給される予定です。

117 :農NAME:2024/02/15(木) 12:38:00.07 .net
明治大(''∇^d) ナイス☆!!

118 :農NAME:2024/02/16(金) 16:17:42.77 .net
ベストポスト


【ひと】英科学誌ネイチャー「2023年の10人」に選ばれた九州大主幹教授 林克彦さん nishinippon.co.jp/item/n/1178954 #西日本新聞

九州大学|KyushuUniv|非公式
@KyushuUniv_PR
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119 :農NAME:2024/02/16(金) 16:19:02.30 .net
福岡
科学・環境
【ひと】英科学誌ネイチャー「2023年の10人」に選ばれた九州大主幹教授 林克彦さん

2024/2/15 6:00 (2024/2/15 13:28 更新) [有料会員限定記事]
#研究開発
#九州大学
#総合面
野村 大輔

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英科学誌ネイチャー「2023年の10人」に選ばれた九州大主幹教授の林克彦さん
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英科学誌ネイチャー「2023年の10人」に選ばれた九州大主幹教授の林克彦さん
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英科学誌ネイチャー「2023年の10人」に選ばれた九州大主幹教授の林克彦さん
 遺伝情報を次世代に伝える生殖細胞を研究する。「細胞との対話」と言い表す実験を重ね、何度も壁に阻まれながら仕組みを解き明かす。基礎研究は「たのくるしい」(楽しいけど苦しい)。
 大阪大で教授を務め、九州大主幹教授の肩書も持つ。昨年、雄のマウス由来の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から卵子を作り、子を誕...
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120 :農NAME:2024/02/16(金) 16:19:46.96 .net
先日2/2にミニシンポジウムを行いました。 Narure's 10にも選ばれました前PIの林克彦教授、基礎研究を生かしたキャリアパスをご教示頂きました近藤 宏樹先生、鈴木 朗先生、宮内 芳輝先生をお招きし、大変有意義なセミナー、懇親会になりました。 #永松研のイベント pic.twitter.com/OcweyFPJQW


Go Nagamatsu Lab
@GoNagamatsuL
(deleted an unsolicited ad)

121 :農NAME:2024/02/18(日) 10:08:36.85 .net
ダイヤモンド・オンライン
明治大学が私立ではダントツ!【農学系39学科】10年間の偏差値推移を大公開
農学系学科の偏差値は10年間でどのように推移したのか。ダイヤモンド編集部ではベネッセコーポレーションの協力により、農学系学科の偏差値について10...

122 :農NAME:2024/02/26(月) 13:37:11.90 .net
ベストポスト


英科学誌「今年の10人」に大阪大の林氏、オス細胞から子 nikkei.com/article/DGXZQO… 英科学誌ネイチャーは、2023年に科学分野で話題になった今年の10人に大阪大学の林克彦教授らを選びました。同誌は、雄マウスの細胞から卵子をつくって子どもを誕生させた林教授の成果を「驚異的」と評価しました。

日経関西
@nikkeikansai
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123 :農NAME:2024/02/27(火) 11:39:55.94 .net
【独自】動物の臓器をヒトに移植、遺伝子改変で拒絶反応回避 “ブタ”が選ばれる理由を医師が解説「大きさも解剖学的な構造も非常によく似ている」
2/27(火) 7:31配信

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ABEMA TIMES
ヒトへの臓器移植用ブタ

 いま、移植手術において、ブタの臓器が注目を集めている。

【映像】アメリカ「ブタからヒトへの心臓移植」事例

 東京慈恵会医科大学などが、胎児にブタの腎臓を移植する臨床研究を計画し、実現すれば国内初の「異種移植」の例となる。胎児の時に腎臓が正常に作られず、老廃物などが尿として十分に排出できない病気「ポッター症候群」を患うヒトの胎児に、ブタ胎児の腎臓を一時的に移植し、出生後に人工透析が可能になったら、ブタ腎臓を取り出すというものだ。これまでポッター症候群は生存率が低く、中絶せざるを得なかったが、この「異種移植」が実現すれば、命を諦めないで済むようになるという。

そんな中、ヒトへの臓器移植用ブタが、国内で初めて誕生した。明治大学発のベンチャー企業、ポル・メド・テックが、細胞や臓器をヒトに移植できるよう遺伝子操作したブタ3匹が生まれたと発表した。アメリカのバイオ企業から遺伝子改良した細胞を輸入し、作った受精卵をブタの子宮に移植して誕生させたという。

「異種移植の大敵である拒絶反応を起こさないよう、遺伝子を操作したブタが『遺伝子改変ブタ』。まだまだ超えなければいけないハードルはたくさんあるが、遺伝子改変ブタが日本でもスタンダードになれば、異種移植は大きく前進する」(東京慈恵会医科大学・横尾隆主任教授)

 遺伝子改変ブタは現状、飼育施設だけで数百億円を要するとされ、法整備や安全性、倫理的にも問題が山積みだ。横尾氏は「アメリカの手術が成功すれば、日本でも一気に普及する可能性がある」と語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

124 :農NAME:2024/02/29(木) 07:20:28.03 .net
ブタ臓器「異種移植」、国内の複数医療機関が計画…サル移植実験を年内にも
2/29(木) 5:01配信

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読売新聞オンライン
京都府立医科大(2017年、京都市上京区で)

 ブタの臓器を人に移植する「異種移植」を巡り、国内の複数の医療機関が臨床応用に向けた準備を進めていることがわかった。今年から来年にかけ、ブタの腎臓や心臓、膵臓(すいぞう)の組織などをサルに移植する実験を開始し、数年以内に人への応用を目指す。

 移植には、人に移植した際に起こる強い拒絶反応を回避するため、遺伝子改変したブタを用いる。明治大発の新興企業「ポル・メド・テック」が今月、米バイオ企業が開発した細胞を使った遺伝子改変ブタを3頭誕生させた。今後さらに生産数を増やし、異種移植を研究する国内医療機関に提供する予定だ。

 そのうち京都府立医科大や鹿児島大のチームは今夏にも、ブタの腎臓をサルに移植し、数年以内の臨床研究の実施を目指す。治療対象は、免疫の状態が原因で通常の腎臓移植を受けると拒絶反応が起きてしまう患者を検討している。遺伝子改変したブタの臓器なら、移植できる可能性があるという。京都府立医大の奥見雅由(まさよし)准教授(泌尿器科)は「腎臓移植を辞退せざるを得なかった患者に、新たな選択肢が生まれる」と期待する。

 福岡大の小玉正太教授(再生移植医学)らも今夏頃、ブタの膵臓に含まれ、血糖値を下げるホルモンを分泌する「膵島(すいとう)」という組織を、サルに移植する試験を行う。2年後には、1型糖尿病患者を対象とした臨床研究につなげる計画だ。

 ブタ心臓の移植を目指すのは大阪大の斎藤俊輔特任准教授(心臓血管外科)らだ。早くて来年、サルにブタ心臓を移植する。国内では、心臓移植までの平均待機期間は約5年にのぼる。その間に亡くなる患者も多く、斎藤特任准教授は「異種移植は補助人工心臓では救命できない患者を救うために必要な手段だ」と話す。


明治大学発の医療革命だな

凄いわ

125 :農NAME:2024/03/05(火) 12:59:06.54 .net
明治大学 フィールドデー2024
2023年11月に引き続き開催の明治大学フィールドデーです!11月に栽培最盛期をご覧いただいたアスパラガスの萌芽時期の様子をご覧いただけます! ハウス採りっきりや液状マルチの追加情報など新情報満載!明治大学生田キャンパスで開催します!
icon_clock2024/03/21 12:30~16:30
icon_location〒2148571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 明治大学生田キャンパス

126 :農NAME:2024/03/05(火) 13:33:48.40 .net
食べチョクが明治大学野菜園芸学研究室と「 ...

PR TIMES
https://prtimes.jp › 商品サービス

2 時間前 — 食べチョクが明治大学野菜園芸学研究室と「明治大学フィールドデー2024」を共催。産官学連携で、アスパラガスの魅力を多角的に発信。 会社概要. 株式 ...

127 :農NAME:2024/03/05(火) 16:37:58.37 .net
私大合格者高校別ランキング・第2弾 「明治」は神奈川の県立高が上位に 「関学」は上位8校を兵庫勢が独占 zakzak.co.jp/article/202403… 明治大は、東京都心の駿河台キャンパスのほか、川崎市に生田キャンパスがあることも神奈川県勢に人気の要因のようだ。 #zakzak

zakzak
@zakdesk
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128 :農NAME:2024/03/07(木) 19:19:55.87 .net
アニマル・バイオテクノロジーによる新たな臓器再生・移植技術の普及へ(明治大学) <PR>

2022.10.11
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明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR)では、所長の長嶋比呂志教授(農学部)主導のもと、アニマル・バイオテクノロジーを基盤とした研究を行っている。

ブタの研究からヒトの病気の仕組みや治療法を探り、臓器再生・移植の研究に発展
「アニマル・バイオテクノロジーとは、動物の生産にかかわる学問を食料生産や医療など、多様な分野に応用する技術の総称です。私たちMUIIBRでは、ブタを用いた研究からヒトの病気の仕組みや治療法を探ってきました。それらの研究を土台に、最近では、消化管の構造や生理学的な特徴がヒトと非常に近いといわれるブタの臓器や組織を、臓器移植医療に利用する研究を行っています」と長嶋教授は話す。

MUIIBRの研究テーマは大きく2つあり、その1つ目が糖尿病の治療だ。
「糖尿病の治療には膵島(ランゲルハンス島)というインスリンをつくる組織の移植が有効となりますが、臓器提供者が少ないという問題がありました。そこで着目したのが、ブタの利用です。

現在は、より安全に人間の体内へ移植できるよう、異種動物の臓器移植の際に起こる拒絶反応を抑えるための技術を模索中の段階。たとえば、臓器を免疫隔離膜で覆った状態で移植したり、遺伝子の操作によって拒絶反応が低い臓器を持つブタをつくり出すなど、さまざまな開発を行っています」

もうひとつの研究テーマが腎不全の治療だ。腎不全とは、腎臓の機能が低下し、体内から老廃物が排泄できなくなってしまう病気のこと。腎不全が進むと必要になる「人工透析」は、患者自身の生活や国の医療経済にとって大きな負担となっているのが現状だ。

「そのため、腎臓移植が必要になりますが、他の臓器と同様に、なかなか実現していません。そこでMUIIBRでは、ブタの胎仔の腎臓とヒトiPS細胞を利用する腎臓再生技術の開発を実施。この技術は、死因の3割が腎不全であるネコの治療にも応用できる可能性があります」と長嶋教授。

129 :農NAME:2024/03/19(火) 15:06:06.74 .net
世界に2頭のキタシロサイ、日独研究チームが人工繁殖計画…近縁種サイを代理母に2年後出産目標
3/19(火) 12:05配信

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読売新聞オンライン
 世界に2頭しかいないキタシロサイを絶滅の危機から救える可能性が出てきた。日独などの国際研究チームが、近縁種のサイの受精卵を代理母の子宮に移して妊娠させることに成功。キタシロサイの受精卵を作製し、近縁種のサイの代理母に出産してもらう人工繁殖計画を進める。チームは、2年後を目標に最初の赤ちゃんを誕生させたいとしている。

【写真】世界に2頭のみ残るキタシロサイの母子

 アフリカに生息するキタシロサイは密猟などで激減し、2000年代に野生では絶滅した。現在はケニアの自然保護区に母子のメス2頭のみが生き残っている。

 しかしいずれも高齢や病気のため、妊娠や出産は難しいことから、ドイツの研究所や大阪大などのチームは、比較的生息数が多く、世界各地の動物園でも飼育されている近縁種のミナミシロサイに注目した。

(写真:読売新聞)

 チームは23年秋、ミナミシロサイのペアから体外受精で作った受精卵を代理母の子宮に移し、妊娠させることに世界で初めて成功した。代理母は感染症のために死んだが、胎児は妊娠70日まで育っていた。

 キタシロサイの精子は凍結保存されており、チームは、ケニアに残るメスから採取した卵子と受精させた上で、ミナミシロサイの代理母に出産してもらう計画だ。

 チームの林克彦・阪大教授(生殖遺伝学)らは、母子以外のキタシロサイから採取していた皮膚からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製し、卵子のもとになる細胞に変化させることに成功。母子とは別の遺伝情報を持つ卵子を作る計画も進めており、「絶滅を回避するには、遺伝的多様性を確保することも大切だ。代理母に受精卵を移す技術ができた意義は大きい」としている。

130 :農NAME:2024/03/21(木) 20:20:26.19 .net
世界に2頭のキタシロサイ、日独研究チームが人工繁殖計画…近縁種サイを代理母に2年後出産目標
3/19(火) 12:05配信

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読売新聞オンライン
 世界に2頭しかいないキタシロサイを絶滅の危機から救える可能性が出てきた。日独などの国際研究チームが、近縁種のサイの受精卵を代理母の子宮に移して妊娠させることに成功。キタシロサイの受精卵を作製し、近縁種のサイの代理母に出産してもらう人工繁殖計画を進める。チームは、2年後を目標に最初の赤ちゃんを誕生させたいとしている。

【写真】世界に2頭のみ残るキタシロサイの母子

 アフリカに生息するキタシロサイは密猟などで激減し、2000年代に野生では絶滅した。現在はケニアの自然保護区に母子のメス2頭のみが生き残っている。

 しかしいずれも高齢や病気のため、妊娠や出産は難しいことから、ドイツの研究所や大阪大などのチームは、比較的生息数が多く、世界各地の動物園でも飼育されている近縁種のミナミシロサイに注目した。

(写真:読売新聞)

 チームは23年秋、ミナミシロサイのペアから体外受精で作った受精卵を代理母の子宮に移し、妊娠させることに世界で初めて成功した。代理母は感染症のために死んだが、胎児は妊娠70日まで育っていた。

 キタシロサイの精子は凍結保存されており、チームは、ケニアに残るメスから採取した卵子と受精させた上で、ミナミシロサイの代理母に出産してもらう計画だ。

 チームの林克彦・阪大教授(生殖遺伝学)らは、母子以外のキタシロサイから採取していた皮膚からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製し、卵子のもとになる細胞に変化させることに成功。母子とは別の遺伝情報を持つ卵子を作る計画も進めており、「絶滅を回避するには、遺伝的多様性を確保することも大切だ。代理母に受精卵を移す技術ができた意義は大きい」としている。

131 :農NAME:2024/03/22(金) 09:05:01.94 .net
世界に2頭のキタシロサイ、日独研究チームが人工繁殖計画…近縁種サイを代理母に2年後出産目標
3/19(火) 12:05配信

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読売新聞オンライン
 世界に2頭しかいないキタシロサイを絶滅の危機から救える可能性が出てきた。日独などの国際研究チームが、近縁種のサイの受精卵を代理母の子宮に移して妊娠させることに成功。キタシロサイの受精卵を作製し、近縁種のサイの代理母に出産してもらう人工繁殖計画を進める。チームは、2年後を目標に最初の赤ちゃんを誕生させたいとしている。

【写真】世界に2頭のみ残るキタシロサイの母子

 アフリカに生息するキタシロサイは密猟などで激減し、2000年代に野生では絶滅した。現在はケニアの自然保護区に母子のメス2頭のみが生き残っている。

 しかしいずれも高齢や病気のため、妊娠や出産は難しいことから、ドイツの研究所や大阪大などのチームは、比較的生息数が多く、世界各地の動物園でも飼育されている近縁種のミナミシロサイに注目した。

(写真:読売新聞)

 チームは23年秋、ミナミシロサイのペアから体外受精で作った受精卵を代理母の子宮に移し、妊娠させることに世界で初めて成功した。代理母は感染症のために死んだが、胎児は妊娠70日まで育っていた。

 キタシロサイの精子は凍結保存されており、チームは、ケニアに残るメスから採取した卵子と受精させた上で、ミナミシロサイの代理母に出産してもらう計画だ。

 チームの林克彦・阪大教授(生殖遺伝学)らは、母子以外のキタシロサイから採取していた皮膚からiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製し、卵子のもとになる細胞に変化させることに成功。母子とは別の遺伝情報を持つ卵子を作る計画も進めており、「絶滅を回避するには、遺伝的多様性を確保することも大切だ。代理母に受精卵を移す技術ができた意義は大きい」としている。

132 :農NAME:2024/03/23(土) 08:34:12.49 .net
科学誌「Nature Communications(ネイチャーコミュニケーションズ)」電子版、
公開日時(英国時間2024 年3月9 日10 時および日本時間3月9 日19 時)
研究成果の概要
名古屋市立大学大学院医学研究科脳神経科学研究所の澤本和延教授(生理学研究所兼任)、中嶋智佳子
(同特任助教)、および澤田雅人(同講師)らの研究グループは、新潟大学、京都大学、日本毛織(株)、(株)
ニッケ・メディカル(現(株)京都医療設計)、などの研究者と共同で、マウスを用いた実験により、未熟な神経細
胞(ニューロン)が移動する際に、進行方向に伸ばした 1 本の突起の先端がアンテナ兼司令塔としてはたらくこ
とを発見しました。さらに、突起の先端の機能を増強してニューロン移動を促進させることで、傷害脳における神経
再生や機能回復に成功しました。
脳梗塞や脳外傷が生じると、コンドロイチン硫酸*1 をはじめとする神経再生阻害物質が傷害部位に蓄積し、神
経の再生を阻害することが知られています。一方で、生後の脳では神経幹細胞から新しいニューロンが産生され、

本の突起を伸ばしただけの未熟なかたちを保って傷害部位へ向かいますが、十分に移動できず、結果として、脳傷
害で失われたニューロンの再生は困難と考えられてきました。
同グループは、移動を終えたニューロンが軸索と呼ばれる突起を伸ばす際に先端に形成する「成長円錐*2」という
人の手のような構造物が、移動中のニューロンが伸ばす一本の突起の先端にも存在することを発見しました。移動す
るニューロンの成長円錐は、軸索の成長円錐と同様に、コンドロイチン硫酸の阻害効果を感知すると移動を停止す
ることが分かりました。また、コンドロイチン硫酸のニューロン移動阻害効果を打ち消すへパラン硫酸*3があると、コンド
ロイチン硫酸が存在していても移動能力を保てることが分かりました。さらに、コンドロイチン硫酸が蓄積する脳傷害
部に、へパラン硫酸を含有させたゼラチン不織布*4 と呼ばれるバイオマテリアルを移植することにより、ニューロンの移
動と再生を促進し、障害された歩行機能を回復させることに成功しました

133 :農NAME:2024/03/23(土) 08:44:17.40 .net
移動する神経細胞のアクセル・ブレーキを司る構造を発見
―アクセルを強めることで脳傷害後の神経再生に成功―

科学誌「Nature Communications(ネイチャーコミュニケーションズ)」電子版、
公開日時(英国時間2024 年3月9 日10 時および日本時間3月9 日19 時)
研究成果の概要
名古屋市立大学大学院医学研究科脳神経科学研究所の澤本和延教授(生理学研究所兼任)、中嶋智佳子
(同特任助教)、および澤田雅人(同講師)らの研究グループは、新潟大学、京都大学、日本毛織(株)、(株)
ニッケ・メディカル(現(株)京都医療設計)、などの研究者と共同で、マウスを用いた実験により、未熟な神経細
胞(ニューロン)が移動する際に、進行方向に伸ばした 1 本の突起の先端がアンテナ兼司令塔としてはたらくこ
とを発見しました。さらに、突起の先端の機能を増強してニューロン移動を促進させることで、傷害脳における神経
再生や機能回復に成功しました。
脳梗塞や脳外傷が生じると、コンドロイチン硫酸*1 をはじめとする神経再生阻害物質が傷害部位に蓄積し、神
経の再生を阻害することが知られています。一方で、生後の脳では神経幹細胞から新しいニューロンが産生され、

本の突起を伸ばしただけの未熟なかたちを保って傷害部位へ向かいますが、十分に移動できず、結果として、脳傷
害で失われたニューロンの再生は困難と考えられてきました。
同グループは、移動を終えたニューロンが軸索と呼ばれる突起を伸ばす際に先端に形成する「成長円錐*2」という
人の手のような構造物が、移動中のニューロンが伸ばす一本の突起の先端にも存在することを発見しました。移動す
るニューロンの成長円錐は、軸索の成長円錐と同様に、コンドロイチン硫酸の阻害効果を感知すると移動を停止す
ることが分かりました。また、コンドロイチン硫酸のニューロン移動阻害効果を打ち消すへパラン硫酸*3があると、コンド
ロイチン硫酸が存在していても移動能力を保てることが分かりました。さらに、コンドロイチン硫酸が蓄積する脳傷害
部に、へパラン硫酸を含有させたゼラチン不織布*4 と呼ばれるバイオマテリアルを移植することにより、ニューロンの移
動と再生を促進し、障害された歩行機能を回復させることに成功しました

134 :農NAME:2024/03/27(水) 13:33:56.75 .net
オートファジーが保存中の種子の発芽能力を維持することを解明 〜種子を長期間保存する技術開発への貢献に期待〜 明治大学 農学部 吉本光希教授らの研究グループ

2024年03月27日
明治大学
オートファジーが保存中の種子の発芽能力を維持することを解明
〜種子を長期間保存する技術開発への貢献に期待〜
明治大学 農学部 吉本光希教授らの研究グループ
明治大学農学部生命科学科の吉本光希教授らの研究グループは、保存中の乾燥種子において細胞内自己成分分解システム「オートファジー(注1)」が機能することで、長期間の保存後でも発芽能力が維持されることを明らかにしました。

135 :農NAME:2024/03/28(木) 22:15:27.04 .net
大阪大学
患者市民参画に基づくヒト幹細胞由来の生殖細胞研究のELSI対応とガバナンス (G-STEPプロジェクト) 2023年度公開 ...
この十数年の間に、iPS細胞などの幹細胞から精子や卵子といった生殖細胞を作成する研究(IVG研究)は大きく進展してきました。

136 :農NAME:2024/03/28(木) 22:16:53.11 .net
本プロジェクトでは、IVG研究のいまと未来について、多様な関係者とともにそのELSI(倫理的・法的・社会的課題)や進め方を考えることを目的としています。今回のシンポジウムでは、IVGの研究者や医療の専門家を交えて、みなさまと一緒に議論を深めたいと思います。

◆日時:2024年3月11日(月) 14:00 – 17:00

◆場所:秋葉原UDX 4階 UDX GALLERY NEXT1

◆開催形式:ハイブリッド開催(対面+オンライン配信)
 ●オンライン会議ツール「Zoom」を使用します。
 ●パソコン・タブレット・スマートフォンで全国どこからでもご参加いただけます。
 ●参加登録をいただいたメールアドレスに、「Zoom」の使い方を含む当日の参加方法の詳細をお送りします。

プログラム

14:00 開会
14:05 ご挨拶 唐沢 かおり(RInCA総括、東京大学 大学院人文社会系研究科)
14:10 プロジェクトの紹介 加藤 和人(大阪大学 大学院医学系研究科)
14:25 講演「IVG研究の現状」 林 克彦(大阪大学 大学院医学系研究科)
14:45 講演「精巣組織からの精子産生」 小川 毅彦(横浜市立大学 医学研究科)
15:05 休憩
15:20 プロジェクトの取り組みについて
  「患者市民参画パネルの設立に向けて」古結 敦士(大阪大学 大学院医学系研究科)
  「IVG研究のELSIの整理」鹿野 祐介(大阪大学 COデザインセンター)・山下 大輔(大阪大学 大学院医学系研究科)
  「生殖補助医療の規制整備に関する議論の整理」村岡 悠子(大阪大学 大学院医学系研究科)
15:55 パネルティスカッション
  指定発言:木村 正(大阪大学 大学院医学系研究科)
  パネリスト:
  加藤 和人(大阪大学 大学院医学系研究科)
  林 克彦(大阪大学 大学院医学系研究科)
  小川 毅彦(横浜市立大学 医学研究科)
  木村 正(大阪大学 大学院医学系研究科)
  苛原 稔(徳島大学 大学院医歯薬学研究部)
  村岡 悠子 (大阪大学 大学院医学系研究科)
16:55 閉会の挨拶 加藤 和人(大阪大学 大学院医学系研究科)

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