パンパカパ～ン♪また死にました Part481

記録見てきた。オレの疑問は解けた。
どこが「なんてことない林道歩いていて」なんだよ。。。
「雪壁を登ったと思ったら登りきれておらず、足元が崩れた」だろうがよ。
砂防堰堤、治山堰堤は下流側に叩きが打設してあるのも普通のことだ。
既に春山で、固く見える雪壁が崩れるのも普通にありうると予測出来ること。
確保もしないで登るべきコースじゃない。
自己要因はコースの選択ミスだよ、比較的単純な。
まずは回避策、という事故予防の基本発想がこの記録にはない。反省できていないんじゃないかな。
そして単独行なら死んでたのは間違いないが、単独行でも避けようはある事故。
ヘルメットで助かった面もあるしツェルトやダウンも役立ったろうが、回避が出来ればそれらも不要。

単独行は避けるべき、とか書いてるが、「それぞれが単独行できる意識と能力で共に行くべき」とかのたまってた地獄軍団（笑）の言葉じゃないな。
そして、そこかしこに「荷が倍以上だったから重いザックが衝撃を倍増」だとか、「医師ですから医学的に正しい処置が出来た」だとか、
人より困難なチャレンジでしたが、医師ですから人より優れた応急処置が出来ました、的な自己顕示欲を感じてしまう、いつもの不愉快な文章だね。

医療関係な、オフィシャルなHPではなんてことない事故側を装う。
登山者が見るヤマレコは優れた自分でもこんなことあるよ、的に装う。
どちらも真実に反省すべきことは反省できていない。