■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
☆★学生音コンピアノ編その5★★♪日コンも♪
- 273 :ギコ踏んじゃった:2020/08/09(日) 03:58:00 ID:EQrXdZoh.net
- >>240
1. 初見能力:重要度★★★
2. 暗譜力(記憶力):重要度★★★
3. 音感(絶対音感):重要度★★★★
4. テクニック(技巧、技術):重要度★★★★★
ピアノを習うのに多くの時間を費やすのが、この「テクニック」の習得であることに異論がある人は少ないのではないか と思います。
ピアニストは何故毎日何時間もピアノに向かうのか、それは音楽的課題の発見、新たな表現の可能性を探るという 目的もさることながら、
テクニックの維持と向上も大きな部分を占めるのではないか、と思います。
「技術よりも音楽が大切だ」と言う声も多く聞かれますが、
自分で感じ取った素晴らしい音楽を自分の理想そのままの 姿で聴く人に伝えるためには、非常に訓練されたテクニックが必要になります。
あくまで音楽表現の手段ではありますが、 この手段が備わっていないと、何を表現することもできません。
5. 音楽的センス(音楽性):重要度★★★★★特上
今まで初見能力、絶対音感、暗譜力、テクニックについて見てきましたが、そのような能力は誰が見ても「異常な才能」 として驚愕する人多発間違いなし!といった素人目にも非常に分かりやすい才能ですが、
この「音楽的センス(音楽性)」は、 判断基準が非常に主観的かつ曖昧で、それだけに分かりにくい才能とも言えます。
しかし、ここに挙げた才能の中では最も重要だと 個人的には考えます。
極端な話、曲を仕上げる速さ、技術的な正確さ、確かな暗譜力といったものが備わっていたとしても、
肝心の演奏が、音楽的センスに乏しく表現力のない演奏であることは十分にあり得ることだと思います。
ソルフェージュの 能力が抜きん出ていて天才性を期待されていたのに、
音楽的感覚、センスがないというのは、ピアノを演奏する人にとって まさに悲劇です
総レス数 1004
230 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200