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【三浦糀】アオのハコ バレスレ★10箱目

312 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2023/01/05(木) 17:08:25.93 ID:PGTGRpiR.net
本日入荷
扉絵はリクエストでバドミントンしてる雛、蝶のように舞い羽根を打て!

鉢合わせた千夏と旧友
諦めてないよと真顔で言う千夏を睨みつけてユメカは千夏を嫌味ったらしく煽る
「ナツは要領良かったもんね最初はドリブルもまともに出来なかったのに今じゃエースプレイヤーだもん、その上プライベートも充実させてほんとご立派ですよね」
険悪ムードの中、眼鏡がユメカの頭を軽くチョップしてもっと言い方があるだろと叱り口論しつつ高所で興奮してるみたいで出直しますと言いユメカを連れて立ち去っていった

睨まれたと落ち込む千夏は大喜にごめんねと言って謝りユメカのことを説明する
昔のチームメイト中学までは栄明に居たけど高校から他の所に行ったと言う千夏に大喜は見たことあると話す
大喜の胸中
プレーだけで言えば千夏先輩より目を引くような人だった・・・噂で辞めちゃったって聞いたけどあんな人だったんだ

ユメカ達にすっかり水を差された千夏はもう遅いしそろそろ帰ろうかと大喜に言って大喜が頷くと借りてた上着を脱いで返す
帰ろうとする千夏に大喜は真顔で言う
「千夏先輩なら出来ますよ全国制覇」
千夏の表情がほころび顔を少し赤くしながら当然と言うのであった

二人は電車へ
大喜は千夏の肩があたってることを意識する中、電車の中に妊婦が入ってくると二人とも席を譲ろうと同時に立ち上がる
その行動が嬉しかったので大喜と千夏はお互い笑い合い妊婦に席を譲り大喜が千夏先輩は座っていいですよと言うが千夏は大喜と一緒に立つことを選びつり革を持つ
こうして大喜と千夏のデートは無事終わるのであった

場面は変わり体育館
ウインターカップに向けて千夏達が練習に励み、監督が千夏に周り見ろと指導する
その頃、大喜と匡は縄跳び中
ウインターカップはクリスマスだだ被り夕飯もそのままチームで食べるらしい
クリスマスに千夏と会えなさそうな大喜は匡に寂しいなとつぶやく

大喜と匡に西田は今年はクリスマスも練習だと笑顔で話す
「聖夜だからって練習しない理由はないだろ?別に一人が寂しいとかではなく彼女持ちが憎いとかではなく夜までミッチリの練習メニューをプレゼントしてやるよ」
さらに西田が針生にも嬉しいだろと振って針生は俺は何でもって言うが菖蒲はお姉ぇは文句言ってたと突っ込む

雛は近くでこの話を聞いていた
雛の胸中
クリスマス千夏先輩と過ごす訳じゃないんだ
はっいかんかん盗み聞ぎまでして聞こえてきただけだけどネチネチと淡い期待をー・・・!
そんな雛ににいなが言う
「クリスマスの練習自主参加らしいけどどうする?」
雛は真顔でやるよと答えるのであった

トレーニングルームで大喜は針生にユメカのことを聞こうとするやすぐさま針生はめちゃくちゃ嫌そうな顔をしてしまう
びびる大喜に針生はあの嫌味大臣の名前を久々に聞いたと、大喜は先日会ったと話し針生にちーも一緒だったか聞かれて頷く
「いい空気じゃなかったろ」
「はい・・・どうして辞めちゃったんだろうって」
「俺も詳しくは知らないんだよなプライド高くて人に相談するような奴でもないしあいつがバスケ嫌いになる訳もないから・・・けど一番ショック受けたのは間違いなくちーだよ」

針生曰く千夏とユメカは同じジュニアチームで7歳からの知り合い
千夏が朝練してるのはユメカに追いつくためにはこのくらいが当然だと言ってたらしい
大喜はかつての千夏の涙を思い出す
大喜の胸中
あの千夏先輩はユメカさんが居たから・・・じゃあなんで友達で仲間で憧れだった人にバスケ諦めたの?なんて言われて千夏先輩はどんな気持ちだったんだろう
ここで大喜の歯がズキっと痛む
大喜の母親が言うには最近歯磨き中ぼーっと考えたり甘いものを食べてたせいでこうなったと、歯医者に行くことにした大喜は歯医者で受付するユメカと早くも再会して驚くのであった 次回Cカラー

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