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【本スレJAL】日航ジャンボ機墜落事故 122 【123便】
- 606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/08/09(水) 20:26:26.96 ID:???.net
- >>601
もう随分昔の話だから記憶が不確かになっているが、ちょっと追加しておくことにする。
アクテイブ・レーダー・ホーミングの空対空ミサイルが最初に実用化されたのは70年代でF14トムキャット用のAIM54フェニックスである。
これは火器管制装置が大型のAWG9でしか使用できなかったからF14 専用だった。 小型化されたものがAMRAAMアムラームでヒューズが契約したのが82年、現在のAIM120の始まりと言うことになる。
実戦に使われたのは92年2月のイラク戦争でのMIG29撃墜が発戦果である。
日本が同じ能力のあるアクテイブ・レーダー・ホーミングの空対空ミサイルを開発したのはそれよりもずっと後のことで、三菱電機が製造して採用されたのがAAM4(99式空対空誘導弾)である。 つまり85年当時に赤外線・熱源探知式ではないアクテイブ・レーダー・ホーミングのミサイルを開発して装備していたのは米軍と言うことになる。
この辺が問題のJAL747機を撃墜したのは米軍である可能性が高いと言う根拠である。 勿論推論に過ぎないことだから、これ以上のことは関係者で無い限り判る筈はない。
試作開発中の新型ミサイルのテストを日本でやったかどうかは疑問。
訓練用の標的を使用してテスト中だった可能性もあるが、訓練空域はずっと南にあり、民間航空機の空路帯でミサイルを発射するのは乱暴すぎて推論としても無理なように思う。
しかし実際に事故は起きているし、その原因が公表されたようなものであることは疑わしい。 ブラックボックスが非公開であり、管制塔や米軍・自衛隊のレーダー記録も残ってはいないだろうし公開されるはずも無い。
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