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質問スレッド@化学板115

1 :あるケミストさん:2015/06/15(月) 01:44:29.96 .net
    ∧,,∧∩
   (,,・ω・)フ    ===== 質問する前に =====
__ /´Ly」/    宿題は自分でヤレ。 教科書よく読め。
\ と ̄ ̄ ̄\    http://www.google.com/ とか
||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄||     http://www.yahoo.co.jp/ とかで自分で検索してみれ。
 ...|| ̄ ̄ ̄ ̄||       << マルチは放置!>>
単発質問スレを発見したらこのスレへの誘導をよろしこ。>>All
基地外が時々沸くが華麗にスルーしろ。
荒らし厳禁、煽りは黙殺。常時ageスレです。
火薬・毒物・危険物などの製造の質問はすぐ通報。試薬製造の話は試薬.comに誘導。
教育目的を除き、自宅でできる実験についての質問もスルーで。素人の化学実験は、想像以上に危険。
馴れ合いスレ等で埋もれたら定期ageよろしこ。 お礼は忘れずに・・・。

==================== 関連スレ =======================
高校化学2
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1392523663/
量子化学の話題はこのスレで MP8
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/bake/1291730511/
無機化学の教科書について語るスレ2
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/bake/1295075165/
物理化学の教科書でお勧めは?その4
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/bake/1367853088/
有機化学の教科書について語ろう(dat落ち)
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/bake/1299499812/
【研究】有機合成専用スレ y.5-dash%【実験】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1408079261/

前スレ
質問スレッド@化学板114
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1422967253/

2 :あるケミストさん:2015/06/15(月) 01:50:46.23 .net
>>1

3 :あるケミストさん:2015/06/15(月) 22:25:02.63 .net
追加
ここは選ばれし者のみが集うスレです。

4 :あるケミストさん:2015/06/15(月) 22:38:03.36 .net
追加
選ばれし者のみが集いますが、選ばれざる者も歓迎します。

5 :あるケミストさん:2015/06/16(火) 19:33:45.59 .net
選ばれし者は2chなんて低俗なモンを見てちゃだめです
もっと高尚なトコへ行きなさい

6 :あるケミストさん:2015/06/16(火) 19:48:55.68 .net
選ばれざる者は観るだけにしましょう。

7 :あるケミストさん:2015/06/16(火) 22:01:03.06 .net
>>3
ろくに質問に答えられないくせに

8 :あるケミストさん:2015/06/17(水) 07:50:04.00 .net
絶対検量線(3点以上)による定量と、内部標準法(1点)による定量ではどちらが定量精度が高いのでしょうか。

9 :あるケミストさん:2015/06/17(水) 09:39:22.81 .net
>>8
モノと測定手段による。

10 :あるケミストさん:2015/06/17(水) 19:09:05.05 .net
ガラスや鏡などに白い汚れが付くのはカルシウムが原因という事ですが例えばカルシウムのパウダーなどを水に混ぜてガラスに霧吹きでスプレーをし続ければ白い汚れが付くのでしょうか?
ガラスに自然な感じで白い汚れを付けて映像を作りたいのでどうしたらいいか困っています。
これで上手くいくでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。

11 :あるケミストさん:2015/06/17(水) 19:26:18.51 .net
それは映像関係の人達に聞いたほうがいいとおもうが

12 :あるケミストさん:2015/06/17(水) 22:01:52.33 .net
俗に水垢と呼ばれているものは塩化カルシウムの付着によるが
それだけでなく有機物(埃、皮脂、微生物の死骸、石けん)など
生活や環境の雑多な成分が微量ずつ含まれていたりするなどして単純ではない

ごく希薄な石けん水や砂糖水を吹き付けてから適当に拭う(つまり拭き残す)ことで
似たような状態をシミュレートできるが、乾いて固着するのに半日ぐらいかかるし
「自然な汚れ」にはならないかもしれない

個人的には、ハミガキつけて鏡(ガラス)の前で歯を磨けば
(もちろんそのあと適宜ぬれぶきん等でほどよく拭う)
上述の混合物がほどよく含まれてていいのではないかと思うが、いかが?


なお強アルカリ(水酸化ナトリウムなど)でガラスの表面を侵食加工して
いわゆる曇りガラス状にする手法もあるが、試薬の扱いには
ある程度の専門性が求められるので素人さんにはお勧めできない

13 :あるケミストさん:2015/06/17(水) 22:19:59.01 .net
>>12
詳しくありがとうございます
歯磨き試してみます
あと曇りガラス状にする方法ですが簡単にムラなくできそうな方法はないでしょうか?
スプレーでそういう商品があったり艶消しニススプレーでできるらしいんですが失敗の可能性が多いみたいです
何かあればアドバイスよろしくお願いします

14 :あるケミストさん:2015/06/17(水) 22:51:23.32 .net
ボンカレーゴールド

15 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 01:12:30.54 .net
>>13
曇りガラスを買うことを否定するのはなぜ?

16 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 01:15:50.69 .net
♪曇りガラスを手で吹いてあなた明日が見えますか

17 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 10:12:07.99 .net
>>13
「失敗」というのは、市販されている曇りガラスような「一様な曇り」にすることが
難しいということじゃないのかなかと思う。つまり簡単にムラなくというのは望めない。
でも逆に「ムラのある」曇りを作る目的でそういったスプレーを使ってみる手はあるかも。
「自然な」という希望と合致するかどうかはまた別の話だが。

ムラのない曇りガラスなら >>15 の言う通り市販のスリガラスを買ったほうが早そう。
20cm四方の板ガラスで 1,000円もしないはず。スプレーよりも安いのではあるまいか。

18 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 11:08:10.29 .net
前スレ最後の質問のアレ共通イオン効果かなんかの問題でありそう

19 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 11:15:26.13 .net
シグマアルドリッチのサイトで、ある試薬に「Organoleptic roasted」と書かれてあったのですが、これはどういう意味でしょうか?

20 :片山博文MZ ◆T6xkBnTXz7B0 :2015/06/18(木) 15:26:16.21 .net
トランス脂肪酸を含まないマーガリンを作ることは可能でしょうか?

21 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 15:37:17.83 .net
トリプトファン や ロヒプノール の一件、FDA遣り過ぎとしか思えねぇ莫迦。裏で何があるのやら、

22 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 16:52:11.92 .net
低温にしても固まらない植物油には不飽和脂肪酸が含まれている。
二重結合はシスで、これが規則正しい結晶を作ることを妨害して融点が低い、
というのが固まらないメカニズムだ。
この不飽和脂肪酸にニッケルなどの金属触媒で水素添加することで、融点が高い飽和脂肪酸を作る。
これがマーガリンの原料になるんだが、この時同時に一部、二重結合が異性化してトランスになった
脂肪酸がどうしてもできてしまうのだな。
これがトランス脂肪酸が混入するメカニズムで、これは工業生産上防ぐことができない。

23 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 17:41:24.37 .net
立体選択的な触媒を使えば不可能ではないだろうが、
そこまで条件整えるならバター買ったほうが安いって話になるな

24 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 17:54:49.09 .net
↑適当すぎた
スルーしてくれ

25 :片山博文MZ ◆T6xkBnTXz7B0 :2015/06/18(木) 18:25:53.21 .net
>>22
トランスのみを分離する方法ありませんか

26 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 18:29:39.41 .net
>>19
ようわからんけど、こんな感じ?
http://www.chemcd.com/product/VCCD00003165.html
だったら焙煎したか焦げたような香りのする化合物だってことだろう

27 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 18:50:57.60 .net
分離できなくもないけど
手間とかコストとか
いつものことですわ

28 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 19:04:58.63 .net
トランス不飽和脂肪酸なんて、実験室レベルでも分離するのは難しい。
還元しちゃえばいいような気がするが、ある程度まで行くと行かなくなんだろうな。

29 :あるケミストさん:2015/06/18(木) 21:37:16.83 .net
>>25
つまんで取る

30 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 10:30:00.41 .net
>>29
貴様マヌケか
つまんで持ち上げたら trans オレフィンが cis に異性化しちゃうだろ

31 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 10:55:01.68 .net
御主、異性化防止ピンセットを知らぬと見える。

32 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 13:22:41.08 .net
ぐぬぬ、そんなものが出来ていたとは
い、いや信じないぞ

そうだ、ソースを出せ
マジなら STAP 細胞が総力を上げて潰しまぁす

33 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 13:56:31.89 .net
トランス志望
好きな細菌とかいないんかなあ

34 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 18:37:40.94 .net
お米のとぎ汁が透明のプラスチックに色素沈着する事ってありますか?

35 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 20:48:43.88 .net
優しく、包み込むようにつまむとよいです

36 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 21:00:40.19 .net
オーイェー

37 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 21:10:51.16 .net
>>34
どういうことな?

38 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 23:01:49.47 .net
プロトンNMRでピークが不均等に割れてるのにs扱いにしてる論文があったんですけど
何でですか?

39 :あるケミストさん:2015/06/19(金) 23:09:16.43 .net
不均等に割れているのがカップリングのせいなのかどうかによるんじゃね?

40 :あるケミストさん:2015/06/20(土) 00:06:54.01 .net
>>39
カップリング以外の理由で割れることあるんですね・・・難しいお

41 :あるケミストさん:2015/06/20(土) 11:49:24.79 .net
測定のやり方が下手だと
本来キレイなシングルピークに肩ができることがある
そんなチャートでSIに載せるなんて教授の見識を疑うけど

42 :あるケミストさん:2015/06/20(土) 12:52:53.04 .net
S/N比が悪すぎるぐらい低濃度でノイズが乗ったとか

43 :あるケミストさん:2015/06/20(土) 13:55:26.64 .net
シングレットであるべきピークに肩がついてたり頭が割れてたら、
まず分解能調整を疑う。Z3,Z4とか、X,Yとか。
その次に、コンフォメーション多形だ。この場合は少し熱をかけてみる。
50度くらいかな。

44 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 11:34:08.52 .net
L-アルギニンの密度について質問です

http://jp.iherb.com/Now-Foods-Sports-L-Arginine-Powder-1-lb-454-g/369#p=1&oos=1&disc=0&lc=ja-JP&w=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%8B%E3%83%B3&rc=980&sr=0&ic=6 このサイトによると
製品は添加物無し100%のL-Arginine (Free-Form)です。
また、Serving Size: 2 Level Teaspoons (4.6 g) =摂取量:2杯のすりきりティースプーン(4.6g) 
googleによると 1 teaspoon = 4.92892159 ml ≒ 5ml
よって、L-アルギニンの密度は0.46g/ml 

しかし、http://www.chemicalbook.com/ProductMSDSDetailCB9226645_EN.htm を参照にすると、
【Density】1.3 g/cm3 (20 C) つまり密度は常温で 1.3g/ml

 
どちらが正しいんでしょうか?もうさっぱりわからん…

45 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 12:51:37.41 .net
かさ比重と比重を同じにすんなよタコ

46 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 13:06:55.39 .net
>>44
前者はいわゆるタップ密度、
後者はおそらく体積増分により測定した真密度
どちらも正しいのだが、一般に物質の密度という場合は後者をさす

たとえば「計量カップ(200cc)すり切りのお米が150gだったので、
米粒の密度は0.750g/mL」という場合、米粒同士の間に空隙があるにも
かかわらず、それを込みにして計算しているのがわかるだろう
今回の粉体のように、商業・工業的な実用性を考慮するのであれば
タップ密度にも意味がある

これに対して、物性を議論するには物質本来の密度「真密度」を扱うが
実は粉末自身も微細な結晶が寄り集まっている(その結晶自体も
分子を構成する全ての原子が隙間無く詰まっているとはかぎらない)
そのため分子レベルでみれば隙間があり、それを考慮するかしないかで
真の密度と「見かけの密度(かさ密度)」にも差がでてくる

47 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 13:40:39.80 .net
>>45>>46
あ〜そういうことか
すごい納得したありがとう

48 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 13:59:26.37 .net
>>46
みんなわかっていることを我慢強く説明したね

49 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 15:13:01.08 .net
わかっている と 説明できる とは必ずしも一致しないからね。
なんとなくわかっていても、わかりやすく説明するのは数段難しい。
>>45 のひとことで察する人もいれば >>46 でも飲み込めない人がいる。
どちらがいいとか優れてるとかいう話ではないけれども。

50 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 15:31:48.06 .net
>>46
選ばれていない方に丁寧に教えることはある意味選ばれています。

51 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 17:00:57.02 .net
自称「選ばれてる人」はウザいです

52 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 18:59:25.97 .net
水酸化マグネシウムの粉末とカルシウムの粉末をベランダにこぼしてしまいました。
どちらも薬の粉末です。
こぼした所は水で吹いたけどまだ残っているかもしれません。
ベランダは日差しがとても強く毎日30度近くになります。
粉が残ってる場合に自然発火したりしないでしょうか?
凄く心配で困ってます。
よろしくお願いします。

53 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 19:06:08.84 .net
>>52
薬の粉末とはどういうことですか?
あなたはそれらで何をしようとしていたのですか?
一応、こぼしたのが単体のカルシウムなら自然発火します。

54 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 19:43:23.86 .net
少量なら発火の心配はほぼ無用
ただし床が変色したり変質したりする可能性はあるので
大家さんなり嫁さんなりに叱られる

大量なら直ちに警察と消防に通報して叱られる

55 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 20:32:57.78 .net
単純に水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムのことを言ってるなら便秘薬と消石灰だからふき取る程度で全く問題ないけど
単体カルシウムふき取るってそれはそれで怖くない?

56 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 21:00:13.15 .net
52です。
皆さんレスありがとうございます。
マグネシウムは便秘薬でカルシウムはサプリ用です。
カルシウムってそんなにやばい物なんですか?
カルシウムは1日に飲む1回分だけこぼしてしまいました。

57 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 22:03:12.52 .net
>>56
まず単体の金属カルシウムとカルシウム化合物の区別はついてる?
>>53>>55がヤバいと言ってるのは単体
カルシウム化合物の場合はヤバいかどうかはケースバイケース

サプリとして摂るものなら単体のカルシウムってことはないはず

58 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 22:14:39.36 .net
>>57
すみません。
サプリのカルシウムとは違うものなんですね。  
ちょっと安心できました。

59 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 22:29:34.00 .net
今私も玄関にフッ素を漏出させました。

60 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 22:50:12.70 .net
どうやって運んだのか気になるな

61 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 22:51:52.44 .net
急いで口で吸え、

62 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 22:59:11.62 .net
高校化学で単体と元素の違い習わなかったのかよ・・・

63 :あるケミストさん:2015/06/21(日) 23:20:15.10 .net
四則演算だけが重要じゃなかったんですか??
それ以外不要だって

64 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 01:44:46.04 .net
イソオイゲノールからバニリンを合成する際反応後ジエチルエーテルにて抽出、亜硫酸ナトリウムにて抽出したんですが亜硫酸ナトリウムの必要はなんでしょうか?

65 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 11:54:29.23 .net
>>64
反応条件を書かず唐突に後処理だけ聞かれてもわかるわけないだろ
おそらく還元剤(余分な酸化剤の除去)だと思うが

意味も解らずに作業するのは阿呆のやることだし合成ではときに命取りになる
ちゃんと下調べするなり人に聞くなりしてしっかり予習しろ

あと合成のことは合成スレで聞いたほうがいい
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1408079261/

66 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 12:56:13.40 .net
オイゲノールをオゾンで切ったあと、還元処理する反応ではあるが、
副生する過酸化物の還元の意味の他に、ある意味がある。
合成スレでお会いしましょう。

67 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 13:22:34.97 .net
銅グリシン錯体のcis体、trans体をそれぞれ水に溶かしたら予想に反してあまり色に違いが見られなかったのですが水溶液中で錯体が平衡状態をとり、なおかつ一方に偏ることはありうるのでしょうか?

68 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 13:38:18.89 .net
>>66
ここに降臨したならここで答えてやれよw

69 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 14:20:14.32 .net
>>68
しかたねえな。
アルデヒドは亜硫酸イオンと付加物を作るんだよ。Ar-CH(OH)SO3-かな。
こいつは弱アルカリ条件で水に溶けるので、水層に回収してから、
強アルカリ条件または酸条件で分解してアルデヒドに戻す。
これはアルデヒドに特有の反応なので、未反応のオイゲノールや副生物は
有機層に抽出することで除去できる。

70 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 14:33:57.78 .net
ありがとう、今度からはしっかりと操作の意味を理解しながら実験します

71 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 18:56:06.34 .net
詰まらぬ質問、野暮な質問、誠に遺憾ではあるが御遠慮願ゐたく存じ候。さのやふな質問、是れ總じて知恵袋にて始末されたしとの事、御奉行からの沙汰にて候。

72 :あるケミストさん:2015/06/22(月) 19:13:15.39 .net
>>69
ほう。
アルデヒド分離は亜硫酸水素ナトリウム使ってたよ。
亜硫酸ナトリウムはやったことないな。

73 :あるケミストさん:2015/06/23(火) 00:38:23.26 .net
酢酸セルロースってホウ酸と反応するんでしょうか?
酢酸セルロースの中に-OHがないっぽいので、反応しないんじゃないのかなって思ってるんですが…
ごめんなさい、僕の鳥頭じゃもうわからないです

74 :73:2015/06/23(火) 00:39:53.97 .net
化学は僕の専門分野とかけ離れているので
できればすごく噛み砕いた解説をお願いしたいです

75 :あるケミストさん:2015/06/23(火) 01:34:48.86 .net
グレーサー反応でヘイ変法やエリントン変法がありますが

空気下と嫌気下でおこなうタイプもあります

嫌気下でおこなうタイプについては何故そうするのでしょうか?

76 :あるケミストさん:2015/06/23(火) 01:38:29.08 .net
ジアステレオマー同士ってどれくらいプロトンピークに差がでるんですか?

77 :あるケミストさん:2015/06/23(火) 02:06:47.24 .net
FrF(フッ化フランシウム)のFr-F結合は理論的には「完全なイオン結合」といえるのでしょうか

78 :あるケミストさん:2015/06/23(火) 02:23:20.70 .net
言えない
どれだけ電気陰性度の差が大きくても、必ずいくらかの軌道相互作用は存在する

79 :あるケミストさん:2015/06/23(火) 16:05:45.77 .net
わかりました
ありがとうございます

80 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 16:40:41.39 .net
すいません質問です。難揮発性って不揮発性のことですか?

81 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 16:43:11.71 .net
>>80
ggrks

82 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:02:21.11 .net
日本語レベルで分かるだろう

83 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:11:33.53 .net
>>82
わかんねえから聞いてんだろks

84 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:13:57.89 .net
難しいと不可の違いがわからないかbk

85 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:16:39.92 .net
>>84
そういうことかさんくす

86 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:18:13.22 .net
>>83
顔真っ赤wwwwwwwwwwwww
sageろks

87 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:18:59.61 .net
リン酸について
リン酸は電気的に中性ですか?
電荷の数が色々試してみても中性になりませんでした。

あと、オクテット則は例外が多いのでこういう考え方もある
ぐらいに思っておいたほうが良い
という意見を見たのですが、
オクテット則で考え、暗記しないのは危険ですか?
暗記が苦手なので気になります

88 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:45:28.98 .net
>>87
リン酸そのものは電気的に中性。

オクテット則は13族では成立しないのと、遷移金属や異常原子価化合物では拡張した概念が
必要になることがある。
ただ、オクテットで書けるものをまずしっかり書けるようになることが重要。
暗記するもんじゃないし。

89 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 17:46:43.18 .net
電気的に中性じゃないなら、それはイオンだね

自分の考えた電荷ってやつを書いていってよ
それと、どうしてオクテット則から外れてると思ったかも

90 :87:2015/06/24(水) 18:32:16.96 .net
>>88
ありがとうございます
中性ですか
オクテット則はリン酸についての質問を片っ端から見ていった時に、
この意見をちらと見たので気になった次第です。
まだまだ化学を基礎からやり直している段階なので、概念などよくわからずすいません。
とりあえず問題をもっと解いて法則に慣れようと思います。

91 :87:2015/06/24(水) 18:43:03.16 .net
>>89
ありがとうございます
リン酸のイオン式はH3がとれたことによる3-だと理解したのですが、
H3PO4では
Hの電荷3+
Pの電荷3-
Oの電荷8-
で、電荷がかたよるのです。
多分初歩的な間違いをしているのだと思うのですがわかりません。
オクテット則は、全てにあてはまると思っていたのが、例外もあると知恵袋で知り、
聞いてみた次第です。

92 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 19:06:38.18 .net
Hが3ヶで+3
Oが4ヶで-8
H3PO4全体は電荷を持っていないから0
この条件を満たすためにはPは+5でなくてはいけない

それだけの話しだ

93 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 19:48:15.41 .net
それは酸化数だ。
実際の分子では、そんなに完全に電荷が偏ってはいない。

94 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 20:03:26.00 .net
てっきり高校生が酸化数の質問をしてると思ったんだが、間違いだったか

95 :87:2015/06/24(水) 20:28:34.04 .net
例えば塩化マグネシウムの組成式を答えろと言われた時、
私は式を覚えていないので、
Mgは安定化するために電子を2つ放出。
塩素は1つ電子を受け取れば安定化。
よってMgCl2と考えてきたのですが、
リン酸カルシウムの組成式を答えよ、という問題で、
答えにはPO4の電荷3-とCaの電荷3+を用いると書かれている。
→でもPO4は電荷3-に(上記の考え方だと)ならないぞ?
→リン酸について調べてみよう
→H3PO4でリン酸なのか。イオン化するにともないH3が離れて電荷3-なのかな?
→でもH3PO4で電荷釣り合わない……
という流れです。 長くなり申し訳ありません

96 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 20:50:35.42 .net
3ヶのHは電子3ヶを放出する
4ヶのOは電子8ヶを受け取る
Pは電子5ヶを放出する

問題なかろう?
Pは-3,0,1,3,5の数字をとれる

ちなみにPO4という化合物はないぞ

97 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 21:17:26.05 .net
>>96
共有結合性化合物の結合論をイオン結合と同様に教えるな
個々の原子が持つ電荷と酸化数をごっちゃにしてもいるな

98 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 21:25:21.56 .net
MgCl2は確かにMg^2+イオンとCl^-イオンからなっているが
PO4^3-はP^5+とO^2-からなっているわけではない

Pの酸化数が+5だからPO4^3-になる、という説明は一見簡潔だが、
そもそもPの酸化数が+5であるということはPO4の電荷が3-であることから導かれたことであるから、堂々巡りをしているに過ぎない

99 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 22:49:56.78 .net
わかったわかった
俺の教え方はまずいらしい
いい教え方の見本を早く見せてくれよ

100 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 22:59:26.84 .net
そもそもリン酸を知らないのがなー

101 :あるケミストさん:2015/06/24(水) 23:35:05.05 .net
水に溶けなくて、針状の結晶を作る物質を探しています
どんなものがありますか?

102 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 00:17:36.05 .net
>>101
安息香酸とかベンゾインとか

103 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 00:29:59.16 .net
>>102
ありがとうございます
もし他にもあれば教えてください
できるだけたくさん試してみたいんです

104 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 00:35:35.07 .net
生化学の講義でメチオニンの脱離についてその意義について説明せよとか言う課題出たんだが、どういう意味か分かる人居ますか?
メチオニンって何か特別な脱離反応するのですか?

105 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 01:04:10.37 .net
>>101

106 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 01:04:41.52 .net
>>101
アントラセン,アントラキノン

107 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 01:53:08.36 .net
メチオニンがメチル化に寄与している話か、ホモシステインから最終的にスクシニルCoAになるから代謝に関与してますよって話のどっちかかな。

108 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 03:36:08.56 .net
選ばれ・・

109 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 07:53:10.29 .net
メチオニンだったら、普通はまずメチル化の話を考えるよな。
どうせ答えるんだったら、ヒストンのメチル化の話でも調べて出題者の知識でも
試してみたら?

>>108
くだらんことでスレ埋めるんだったら、お前が答えろ。

110 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 09:30:56.35 .net
アミン・カルボン酸・フェノールを混合したジエチルエーテル溶液を分離するときに最初に塩酸を入れるよりも重曹を入れたほうが効率良く分離できると聞いたのですがなぜなのでしょうか?
お教えください

111 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 09:43:21.04 .net
>>110
自分で考えるか、受験板池
スレチ

112 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 10:43:19.60 .net
カルボン酸のみ塩として水層に移動だろう、他は殆ど反応しないに違い無い。

113 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 12:14:00.57 .net
効率よく、の意味というか狙いがよくわからん
手順を変えても水層に1成分ずつ移動させるのは同じだし
エーテルに塩酸は溶けるけど重曹は難溶だから残存分の中和とかそういうことかな
それともテクニカルなコツとか逆抽のポイントでもあるのかな

114 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 15:38:08.83 .net
ヒスピジン(キノコに含まれる成分)は
キノコからどのように抽出するのでしょうか?

115 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 16:19:16.31 .net
これか

光るキノコの発光物質を特定
ttp://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2015/06/20150624_02.html

116 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 17:12:50.24 .net
企業秘密です
詳しくは特許公開まで待ってくだちい

117 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 18:19:24.38 .net
あう
合成もできるとのはなしですけど

118 :あるケミストさん:2015/06/25(木) 18:32:18.68 .net
ここまでわかった
こぴ
きのこの発光物質解明。ルシフェリン類の一種、3-ヒドロキシヒスピジン。遠縁の発光菌4属から抽出され、菌類の発光メカニズムとして普遍的と考えられる。
前駆体のヒスピジンは、光らないきのこにも広く含まれているとのこと。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201501779/abstract

119 :あるケミストさん:2015/06/26(金) 01:45:48.86 .net
キレート滴定で水の硬度を調べる際に、0.1MCa+2標準溶液とEDTA溶液で予め滴定しEDTAのファクターを求めてから、硬度の定量を行いました。
なぜ二段階の滴定を必要としたのでしょうか?お願いします。
実験を正確に行うためだけにファクターを求めたわけではないそうです。

120 :あるケミストさん:2015/06/26(金) 10:34:16.07 .net
ブランクてすと

121 :あるケミストさん:2015/06/26(金) 14:03:51.21 .net
電子式から分子の形を議論する方法ってのが分かりません

122 :あるケミストさん:2015/06/26(金) 14:19:04.97 .net
電子対反発則でggrks

123 :あるケミストさん:2015/06/27(土) 18:01:36.39 .net
構造式からUV吸収って予測できるんですか?

124 :あるケミストさん:2015/06/27(土) 19:09:35.26 .net
>>123
まず無理
IRほどの官能基特異性はないし
経験的なものでもなければ難しい
それもλmaxの(相対的な)位置ぐらいが関の山

IRだって特性吸収帯はともかく指紋領域の形まではわからない

125 :あるケミストさん:2015/06/27(土) 19:45:18.25 .net
計算すれば良い

126 :あるケミストさん:2015/06/27(土) 20:09:13.40 .net
Hg 254nmで吸収があるかどうかくらいだったら、予想できる。

127 :あるケミストさん:2015/06/27(土) 21:42:18.90 .net
シュレーディンガー方程式の練習問題とかで
共役ジエンの吸収極大を見積もるってのはあるね

128 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 01:37:00.56 .net
人間の体内で水H2OはHとOに分解する化学反応は全く起きないと考えていいのでしょうか?

129 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 01:45:45.78 .net
H2とO2への分解反応のことなら、人体はそれらのガスを必要としないので起こらない

130 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 03:37:23.56 .net
俺の体は酸素必要なかったんだな

131 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 03:55:06.43 .net
分解によって産生する必要がないってことだろ

132 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 06:43:31.54 .net
水がOHラジカルを経て、OとHに分解することはありえなくもない。
これを一般には活性酸素といい、生体内ではそれなりに重要な意味がある。

133 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 08:21:33.67 .net
増えすぎたヒドロキシルラジカルにはアスコルビン酸を

134 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 11:41:56.96 .net
急に申し訳ありません
化学の参考書を探しています

化学について中学レベルの知識も無いのですが
イオン結合や鉄の二価三価、ヘムやクラスターについて勉強したいんです

ネットで調べて見たのですが、いまいちよく分かりません
ですのでわかりやすい参考書などがあれば教えていただけないでしょうか?

スレチでしたら誘導をお願いします

よろしくお願いします

135 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 12:10:53.61 .net
>>134
目的をまず明らかにせい。違法薬物製造目的じゃないと思うがね。

生物無機化学(三共出版)なんかいいと思うが、目的とレベルによって参考書も変わってくる。

136 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 13:33:05.63 .net
>>135
即レスありがとうございます
早速本屋で探してみます

目的は、仕事で知っていると捗ると言われたので基礎だけでも勉強しておこうかと思った次第です
そもそも、違法薬物が作れる事を知らない程度の知識です(汗)

137 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 13:53:38.84 .net
中学レベルの知識もないなら
普通に中学生の教科書から読めや

138 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 17:13:21.38 .net
立ち読みでいいからいろんな本をつまみ食いして
とっつきやすそうなのを選べ。
中学レベルの知識がなければイオン?何それ?なんだから
実際は高校水準以上が不安、てところなんだろ。
基本的な原理の解説はほぼ同じだし高校生向けとか大学受験参考書でも
ゆるめの奴なら比較的平易に書いてあるはず。

町の書店は数が少ないとか立ち読みできる雰囲気でないとかあれば
大学の生協、できれば宮廷クラスか高大接続してる私大に潜るといい。
一般人でもキャンパス割引がないだけで普通に買えるぞ。

139 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 17:17:20.05 .net
シュライバー・アトキンス

140 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 17:18:25.10 .net
コットン基礎

141 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 18:38:21.25 .net
中学生の為のヘム及びクラスタ
似非サイエンス社/田中厳市

142 :あるケミスト:2015/06/28(日) 20:25:42.92 .net
容器内の圧力に関する質問です。

5.0Lの容器にCH4 3.0kPa、O2 8.0kpaで入れ、燃焼させた。このとき、反応後の容器の圧力は何kpaになるか。 ただし、H2Oはすべて液体とし、反応前後で温度変化はないものとする。

この問題で、液体であるとして水の圧力は、計算に加えられないのですが、なぜでしょうか。

自分で考えてみたのは、
@液体の状態の水の圧力はこの条件では判明できないので、無視する。
A容器内の圧力を考えるときは液体の圧力は無視するもの。

のどちらかと思ったのですが、どちらでしょうか。
それとも両方違いますか?
化学初学者が独学でやっているので、わかりません。

できれば至急回答頂けると助かります!

143 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 20:46:42.89 .net
>至急回答頂ける
この手の質問よく見かける。レポートかいな。

144 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 22:11:22.45 .net
>>142
大学入試だよね?
なら単純に無視していいよっていう合図って捉えれば良いんじゃないかな.
生成する水の物質量から体積を求めてみれば
5.0Lっていう容器の大きさの誤差の範囲だろうし
もちろん気体としての水(=水蒸気)も存在するけど
どれくらい存在するかは温度によって結構変わるから
燃焼したときは全部気体でも,冷めたらほとんど液体だろうし
旧帝の入試だと結構無視できないとした問題があるイメージ

145 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 22:25:19.04 .net
こんな気圧で水はすべて液体とするって随分無理のある問題だな

146 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 22:31:41.62 .net
全くだ。
全部気体にしたほうがスッキリしている。

147 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 23:18:34.40 .net
選ばれていませんね

148 :あるケミストさん:2015/06/28(日) 23:32:02.51 .net
>>144

ありがとうございます!

149 :あるケミストさん:2015/06/29(月) 23:24:43.43 .net
水素化トリアセトキシホウ素ナトリウム(NaBH(OAc)3)を用いたケトンの還元的アミノ化について質問です。
この還元剤は水に弱く、長期保存すると湿気で失活する場合があるというほどだと言われますが、
還元時の最初の反応で、イミンが生じる際に1分子の水が出るはずなのですが、
これはどのように処理するのが定石なのでしょうか?
還元剤と水が反応するのは避けられない物と考えて、生成する水の量と同じモル数の分、
還元剤を多めに加えるという力技(?)でも問題ないんでしょうか?

例えば『有機合成の定番レシピ』の98ページの実験例では、アルデヒド1.66mmol、原料アミン2.16mmolに対し、
NaBH(OAc)3は2.67mmolしか加えておらず、生じる水で等量の還元剤が失活すると考えると、
計算が合わず、どう解釈するべきか悩んでいます。

150 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 00:48:53.54 .net
水の沸点以上の反応温度で仕込んで、できた水を全部飛ばしちゃうんだよー

151 :149:2015/06/30(火) 05:17:32.64 .net
すみません。
原文には加熱するとは書いてないのですが……
また、他の反応例を見ても、水の沸点を下回る沸点の原料化合物を使用している例もあります。

152 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 07:35:53.53 .net
元文献くらい読めよ。

153 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 07:48:23.18 .net
vic-アミノアルコールがアセトキシと置換するんじゃなかったっけ

154 :149:2015/06/30(火) 19:27:26.90 .net
>>153
vic-アミノアルコールとは、どういうものを指すのでしょうか?
http://blog.livedoor.jp/route408/archives/51700974.html
こちらに書いてある、ベンゼン環の3置換とは異なる意味ですよね?

155 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 20:20:21.32 .net
>>134です

お礼が遅くなり大変申し訳ありません
みなさんの意見を参考にしながら選んで見たいと思います

ありがとうございました

156 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 20:31:26.41 .net
vis-じゃなくってgem-だろ。

157 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 20:34:50.37 .net
硫酸を拭いた紙って発火しますか?

158 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 20:44:56.12 .net
>>157
自分の経験ではどろどろに溶けてくるが、燃えはしない。
だけど量次第では燃えないとも限らない。

159 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 21:11:36.08 .net
vicアミノアルコールなんて言い方普通しないし間違ってる
ヘミアミナールのことだろ
αアミノアルコールでもいいけど

vicはビシナルの意味で
同一炭素上に同じ置換基がついてる場合にそう呼ぶ

160 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 21:51:25.55 .net
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%AB
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB
ビシナルじゃなくてジェミナルじゃ?

161 :あるケミストさん:2015/06/30(火) 22:55:38.43 .net
キレート滴定で水の硬度を調べる際に、KOHを加えてからEDTAの標定を行ったのですが
なぜ、KOHを加える必要があるのですか?

162 :あるケミストさん:2015/07/01(水) 02:10:24.33 .net
どんどん堕ちてゆく

163 :あるケミストさん:2015/07/01(水) 03:07:41.00 .net
>>161
マスキングでぐぐれ

164 :あるケミストさん:2015/07/01(水) 08:22:15.95 .net
>>159
ビシナル(vic-)は、1,2-二置換のことだろ。
一つの炭素に二個付いている場合はゼミナル(字訳表現:発音はジェミナルgeminal)gem-だ。
双子座のgeminiと同じ語源だから、覚えやすい。

165 :あるケミストさん:2015/07/01(水) 10:54:37.60 .net
NN−指示薬

166 :149:2015/07/01(水) 18:37:44.96 .net
なんとなく分かりかけてきました。
私はてっきり第1段階の反応(アルデヒドまたはケトンと、アミンの混合)でイミンが生成し、
その時に水が生じるのだと理解しており、この水とNaBH(OAc)3が反応してしまうと考えていたのですが、
第1段階の反応ではまだイミンではなく中間体のヘミアミナールになっているのだとすれば、
このヘミアミナールとNaBH(OAc)3の反応により水が生じ、当量のNaBH(OAc)3が消費されると考えればつじつまが合います。
(ただ、一部がイミンとなってすでに水分子が生じているためか、NaBH(OAc)3は1.5当量くらい入れるように書かれていますが)
イミンと中間体とアルデヒドの平衡は可逆的で、pHによってはほとんどイミンが生じていないということなのですね。
酢酸で酸性にすることにより、平衡をイミンに移すということを前提に考えていたので、
中性条件下での反応をイメージできていませんでした。

167 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

168 :149:2015/07/02(木) 04:23:51.53 .net
書いた後調べたんですが、ヘミアミナールは中間体として不安定なのでこの状態では存在しないようですね。

もしかしてNaBH(OAc)3と水は即座に反応するのではなく、イミンのヒドリド還元よりも遅いスピードで反応するのでしょうか?

169 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 17:46:46.57 .net
お勧めの真空ポンプを教えろください。

170 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 18:02:29.94 .net
用途や求める真空度で変わる
一概には言えん

171 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 19:22:27.25 .net
天狗印の真空ポンプをお薦め致す。

172 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 19:54:44.31 .net
真空ポンプは見た目でダイレクトドライブ買わずに、ベルトドライブ買え。

173 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 20:28:06.07 .net
>>169
ターボ分子ポンプ

174 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 21:22:09.11 .net
王道ならエドワーズだな

175 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 21:59:48.09 .net
>>169
愉快ポンプ

176 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 22:19:59.31 .net
トルエンってなんであんないい匂いするんだろ

177 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 22:28:01.47 .net
エーテルの方が好き

178 :あるケミストさん:2015/07/02(木) 22:31:15.72 .net
まぁCPMEが最強なんだけどね

179 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 00:32:08.32 .net
基礎的な質問なのですが、プロピルアミンと酢酸は塩を形成するのでしょうか?
両者を等モル混ぜ合わせたところ、確かに激しくはじける音がして中和していることは分かるのですが、
出来た物は透明な液体で、予想していたような固体ではありませんでした。
酢酸は氷酢酸を使っております。
この液体は、「プロピルアミン酢酸塩」で、液体なのは融点が低いからというだけなのでしょうか?

180 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 13:16:50.33 .net
自由エネルギーの求め方について
ΔG=ΔG°+RTlnK
ΔG=RTlnK
など様々な式がありますが どれを使えばいいのか、どう違うのか、わかりません。
例えばK(酸解離定数)=0.0014で計算しているのですが、何れに当てはめても答えの26.2kj/molにならず、長らく悩んでいます。
計算すると約4になってしまうのですが、どこで間違っているのでしょうか?

181 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 15:11:00.03 .net
>>180
どうやって 4 が算出されたのか計算式をきちんと書かなければ
どこが間違いなのか指摘できない

182 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 17:37:35.12 .net
>>181
2つ書いたうち下の式を使いました。(マイナスが抜けていました)
ΔG=−1.987×298×2.3031×log10(0.0014)=3.89kj/mol
計算方法自体が違うのかもしれません

183 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 17:52:56.42 .net
>>182
各数値の単位を書いてみるといい

184 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 19:13:16.66 .net
>>183
カロリーとジュールが混ざっていたのですね!

単位を変換したりlogの値を55.5で割ったりして、無事正解に辿りつきました。ありがとうございました

185 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 19:31:26.62 .net
ん?
55.5 てなんだ?

186 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 20:01:20.96 .net
>>179
脱保護とかで酸で切る場合
酸をそのままぶち込むと余計な副反応起こるから
酸と塩基混ぜて反応させる(もちろん酸を過剰気味にして)ことが普通にある
混ぜた後は普通に液体

結晶化するには何かしらの条件が必要で
温度だったり貧溶媒だったり色々
塩だからって簡単に結晶化するわけじゃない
その溶液を冷凍庫にでも放置してみろよ

187 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 20:16:12.20 .net
まあイオン液体なんてものがあるぐらいだからな

188 :179:2015/07/03(金) 20:42:55.32 .net
回答ありがとうございます。
アミンと塩酸の場合、混ぜた瞬間から固体が析出するので、酢酸の場合もそうなると予想していました。
混合後の溶液は、いわゆる過冷却の状態だったと考えることもできますね。
捨ててしまったのですが、もう一度実験して、冷やしてみたり、
何か別の結晶を入れてみたりしてみます。

http://www.siyaku.com/uh/Shs.do?dspCode=W01W0120-1313
また、「2mol/l酢酸トリエチルアミン溶液 pH7.0」という試薬があるのを知りました。
「酢酸塩」ではなく、混合物としての表記になっているので、
少なくとも酢酸とトリエチルアミンは塩を作らないようですね。
このように弱酸と弱塩基同士では、塩を作らない場合があるということなんですね。

189 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 22:43:31.62 .net
燃料用アルコールを飲料水用のコップに入れてしまいました
入れた物を出したあと、100mlずつ3回(計300ml)ほど水道水で洗ったのですが、
コップに残ったメチルアルコールはもう流れ落ちてますよね?

190 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 23:02:12.86 .net
希ガスと貴ガスはどっちが正しいのでしょうか

191 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 23:02:13.16 .net
燃料用アルコールのメタノール濃度を 70 %、コップに残っていた燃料用アルコールを 1 g とすると
100倍希釈を3回繰り返したあとのメタノールの物質量は 2.18×10^(-8) mol となる
この程度の量ではもはやメタノールは存在しないと言っていい

192 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 23:10:05.88 .net
>>190
希ガスは rare gas、貴ガスは noble gas とどちらも18族元素を指す英語の訳語であるから、どちらも正しい
ただし、IUPAC は noble gas の使用を勧告している

193 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 23:11:31.08 .net
>>192
ありがとう

194 :あるケミストさん:2015/07/03(金) 23:44:49.27 .net
>>191
安心しました
どうもありがとうございます

195 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 00:15:50.10 .net
>>185
水溶液の場合は値からRTln55.5を引くと表記がありましたので

196 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 11:27:06.19 .net
>>188
多分、酢酸トリエチルアミン溶液 pH7.0は、酢酸とトリエチルアミンをpH7になるように混ぜた薬品
pH7が重要で、酢酸とトリエチルアミンが1:1とは限らない

英語名ではTriethylamine Acetateとある
acetateは酢酸塩

酸と塩基をまぜて出来たものは全て塩だ
それが水溶性なのかどうか、固体なのかどうかは、合成する前に調べるべき

余談だが、上にでてきたイオン液体ってのは、常温で液体の塩
酸と塩基の両方が嵩高いとイオン液体になりやすい
これは水にも溶けない、油にも溶けない、面白い液体

197 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 11:31:34.91 .net
書き損じた

ある種のイオン液体は、水にも溶けない、油にも溶けない、面白い液体

198 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 12:21:50.35 .net
弱酸と弱塩基の塩は、フリーの酸や塩基との間に平衡がある。
だから完全な塩として単離できないことも多い。
酢酸アンモニウムや炭酸アンモニウムは結晶だが、室温でも分解してアンモニア臭や酢酸臭がする。

199 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 14:57:04.38 .net
>>195
その意味はちゃんと理解してるのかな?

200 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 15:43:52.19 .net
トリメチルアミン(pKb=4.20) と 酢酸(pKa=4.76) の塩の水溶液のpHは塩の濃度がそれ程希薄でなければ、pH≒(1/2)・(pKw+pKa−pKb)=7.3 と近似出来るが、溶液のイオン強度が大きいと pH≒7 になる可能性がある。

201 :179:2015/07/04(土) 15:52:39.72 .net
>>196-198

詳しいご解説ありがとういございます。
液体だけれども、一応は塩なのですね。
ただし、結合が弱いので、固体にならないというわけですね。

ということは、私が酢酸とプロピルアミンを混合してできた液体は、
常温溶融塩(イオン液体)になるわけで、こんなに簡単に作れてしまうというのは意外でした。

202 :179:2015/07/04(土) 15:57:33.15 .net
>>200
それは、同じモル数を水に溶かした場合のpHでしょうか?
>>188に挙げた試薬は、酢酸濃度が2Mなので、トリエチルアミンの方がずっと量が多いです。
それでもpHが7ということは、酢酸の酸性度の方が、トリエチルアミンの塩基性度よりずっと強いということでしょうか?

203 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 16:14:47.14 .net
>>201
現実問題として、アミンと酢酸の混合液体にその塩が溶解しているという状態だから、
それが常温溶融塩(イオン液体)であるかというと、相当疑わしいと思う。
例えばテトラブチルアンモニウムの酢酸塩のような完全なイオン状態を
融点以上に溶かして初めてイオン流体と呼べるのではないかと。

204 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 16:15:52.38 .net
-log(0.56)
4倍ぐらいか

ただ水溶液と酢酸-アミン混合液とでは勝手が違う

205 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 19:32:45.51 .net
>>196で誤解を招く書き方をしてスマン

問題となった物質がイオン液体かどうかはわからぬ
上の方でイオン液体って言葉が上がってたから、触れてみた

ちなみに、イオン液体自体は珍しいものではない
その中で役立つものが現在注目されてるだけ

206 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 21:11:31.39 .net
蛍光の色って何で決まってるんですか?
共役系の大きさとかですか

207 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 21:25:11.06 .net
>>206
共役系の大きさ
分子自体の剛直さ(ストークスシフトに影響)
FRET
などだな

208 :あるケミストさん:2015/07/04(土) 22:04:04.66 .net
蛍光の有無やストークスシフトを系統的に理解する方法は、確かなかったはず。
だけど、慣れると見ればすぐわかる。

209 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 04:59:24.32 .net
マイヤーをさ、減圧するなってのは学部生のころから散々言われるけど
無視してこっそりエバぽしたり真空引きしたりしてるわけですよ。
で、マイヤーを直接エバポすると非常に便利なのだけど
おまえらマイヤーが減圧で破裂したのみたことある?

破裂するって昔の質の悪いマイヤー使ってたころの話だろ?

300 mLくらいまでなら10 Paとかで余裕で引いちゃうんだけど

210 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 05:13:08.65 .net
危険だとは知ってても「まあいいや」と。

211 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 05:39:50.76 .net
そんなリスクのあることなんか、やんないよ。
米国ではガラス加工の精度が悪くて、日本に比べて肉厚だからやるって言うけどね。
あとサンプル瓶では底が抜けるのをたまに見る。20cc以上ではやんないかな

212 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 12:34:29.82 .net
>>209
おまえいさんのポケットマネーで買ったブツなら好きにすればええ

ラボの研究費(公費)で購ったならそれは公共物であり
俺様ルールで好き勝手することは許されない、それだけのこと

あと今まで何もなかったのは単に運が良かっただけ
もし周囲に迷惑をかけることが起こったら全責任を負う
その覚悟で臨むのならもはや何も言うまい

213 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 15:01:33.12 .net
器具を間違った使い方して事故っても誰のせいにも出来ない
リスク管理出来てないって教授が責任追及される
企業で働いたことのないクソガキにはその辺理解できないんだろうな

214 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 16:49:36.93 .net
なんで塩素って水に溶けるの?
無極性分子は極性溶媒には溶けないってかいてあったのに

215 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 16:51:50.73 .net
なんで物理の問題だと思った?

216 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 16:54:27.53 .net
>>215は間違い

217 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 17:27:10.57 .net
塩素は水と反応して二種の酸に変化するから溶ける

ところで、無極性分子は〜の一文は気体の溶解に当てはめていい文章なん?

218 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 18:11:49.90 .net
すみません、質問があります
ただの水道水に電極を2本突っ込んで、それぞれに電圧を加えると
電流が流れ電極から気泡が出てくると思います
この気体ってなんなのでしょうか?
水の電気分解の実験では水酸化ナトリウム溶液でやると思いますが、
今回の質問はあくまで水道の蛇口から汲み取った水道水です

219 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 19:09:25.84 .net
>>218
いろいろ

水素、酸素、塩素、塩素系や硫黄系の化合物等々
水道水に含まれる、ガス化しうる元素は出てくんじゃね?

何で実験では水酸化ナトリウムを入れるかというと、ナトリウムはガスとして出てこないから
導電性のためだけなら硫酸でもいいはずだけど、使用されないのは硫黄酸化物系のガスが出てきては困るから

220 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 19:12:19.78 .net
書き忘れた

水道水は抵抗値が高いから、目で見て分かるほどのガスは発生しない

221 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 20:48:17.07 .net
>>217
ありがとうございます
そうです

水と反応して塩素と次亜塩素酸になるから溶ける?

222 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 21:48:40.29 .net
>>219
横だけど、水道水の電気分解でガスが発生した。発生したガスはパチンと発火した。匂いから塩素ガス
を含んでいるのような気がした。

223 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 22:15:03.80 .net
その辺水質にもよるんじゃないの?
pHも結構範囲があるし・・・
塩素イオン濃度は結構高い(規定:200mg/l以下、実測で20mg/l程度)から、ガスが発生してるなら
塩素は混ざってるだろうけど。
発生したガスってどこから発生したガス?
なんとなく水素が混ざりこんでるような気がする

224 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 22:15:46.97 .net
塩水だったかも、昔の話なので

225 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 22:33:41.90 .net
>>223
それはそうですね

226 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 23:41:40.01 .net
>>214
化学反応で極性分子ってか
イオンになるからね

227 :あるケミストさん:2015/07/05(日) 23:50:34.75 .net
しかし、それは塩素が溶けたというのだろうか

228 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 00:34:28.37 .net
質問者を信用したいわけね

229 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 02:07:55.56 .net
もしかして、イオンではなくて塩素分子が水に溶けこんでるのはなぜか?って話かしらん

230 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 10:37:53.75 .net
窒素(不活性ガス)雰囲気でも溶けるのかな?

231 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 11:18:06.34 .net
二酸化炭素ほどでないにしろ塩素は割と水に溶けるようだ
 CO2 1.0mL/1mL水
 Cl2 0.64mL/1mL水

232 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 11:34:09.44 .net
Cl2自体は無極性だけど、水分子に引っ張られて極性が出来るからそれなりに溶けるてことかね
窒素雰囲気が何を言いたいのかよくわかんないけど・・・

233 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 11:50:03.33 .net
Cl2 + H2O →/← HCl + HClO
という平衡がある。
平衡は左によっているが。

234 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 11:59:21.45 .net
フッ素以外のハロゲン分子は
静的な(無限時間で平均化した)双極子モーメントでいえば無極性に見えるが
実際は boundary な動的モーメントをもっていて
観測可能な(有意な)極小時間でも電荷の偏りがある

無極性溶媒中でもオレフィンとハロゲンが反応し
1,2-付加体ができるのもその性質に基づく

ってなことを今さっき妄想した
とくに根拠はない

235 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 12:24:37.02 .net
>>232
塩素ガスを空気中に置いたら水分、酸素と反応するだろ、反応しないの?

236 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 15:01:46.54 .net
ケイ素系のガラスコーティングについて科学的な意見が聞きたいのでこちらで質問させてください
成分はシリコン、フッ素系のポリマー、ガラス繊維素、ガラスとポリマーのダブルコートによって強力なコーティング力で薄い皮膜ができ、3ヶ月または半年持ち、塗り重ねる事で皮膜を厚くできると謳っている商品がたくさんあります
この成分で本当に膜ができ塗り重ねて厚くできるんでしょうか?
また日光、雨などの過酷な状況で溶けたりせず3ヶ月も効果が出る可能性はあるんでしょうか?
どこの商品も耐久性や商品の実験は自社調べでした
ぜひ意見を聞かせてください
よろしくお願いします

237 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 16:05:58.06 .net
商品の売り文句は話半分、つまり悪意をもって解釈すれば次のようなひねくれた見方もできる

「硝子とポリマーのダブルコート」
 →ダブルコート自体はそれほど珍しくもなく実現可能だが、おのおの物理的に重ねるだけで
  化学結合的に相互補強されるようなことはない
「強力なコーティング力で薄い皮膜」
 →比較対象がなければ自己評価にすぎない、まさに「当社比」
「3ヶ月または半年」
 →コーティングした硝子(?)を大事に保存すれば半年はもつ、ということ
  たとえば車のフロントガラスのように日々雨ざらし埃まみれの環境では…
「塗り重ねることで皮膜を厚く」
 →厚くなれば強いとは謳ってない、ただ「重ねることができる」だけかも

市販の商品だからといっても、全く効き目がないという可能性は小さいが必ずある
それは曰く「当社推奨の範疇から逸脱する場合には効能書きの限りではない」ということ

なによりも実物あるいはもっと具体的な化合物名などがなければ評価しきれない
文面の成分を見るかぎり化学相補性はなく、単に摩擦係数が大きい薄膜を重ねるだけのようだ
肝心な機械強度、撥水性、透明度、耐光性あたりを窺うことができずこのへんは疑わしい
意図的に情報を出していないのかもしれないし、わからない
そういう物性なんかは企業秘密という覆面でいくらでも隠せてしまう

238 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 16:07:55.67 .net
大事なこと書いてなかった
「CMの謳い文句を信じるかどうかは消費者次第」

239 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 16:51:54.54 .net
リッター20Kmの方がまともか

240 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 17:03:42.13 .net
>>237
詳しい解答ありがとうございます
ここで聞いてみて本当に良かったです
やはり会社による商品説明はあまり信用しない方がいいみたいです
ありがとうございました

241 :237:2015/07/06(月) 17:29:44.41 .net
あくまで「悪意ある見方」であって、皆々がそうであると誤解しないでほしい
製品仕様と同等の効果があるかもしれないし、ないかもしれない
実のところ、情報が少なすぎて「わからない」が本音

ただ、過度の期待をもって臨むより「だまされたつもりで」のほうが
想像に反していたとき心理的に救われるという含みもある

242 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 18:43:45.00 .net
>>241
了解しました
ありがとうございます

243 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 19:03:02.95 .net
誇張ってほどでなくとも多少は盛るもんだからな
控えめなアピールでは売れないし不利な情報なんぞ出してもメリットないし
「多めに(良さげに)見積もって」とつけ加えて読めばだいたいあってる

244 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 20:10:18.83 .net
ナイトとかどっかの研究所に持ち込んで評価してみないと実際はわかならいだろう
屋外かとりの効き目がないとかで販売停止とかあっただろう

245 :あるケミストさん:2015/07/06(月) 23:57:13.22 .net
系統分離について教えてください。
第一族の銀イオン、第五族のカルシウムイオン、第六族のナトリウムイオンが含まれた
試薬を作りたいのですが、
自力で薬品を混ぜて作ろうとしても酸化銀などの沈殿物が生成してしまい、
試薬が完成しません。
沈殿を作らない薬品の組み合わせはありますか?
教えてください。お願いします。

246 :あるケミストさん:2015/07/07(火) 00:26:03.90 .net
>>245
先生に聞いてください。

247 :あるケミストさん:2015/07/07(火) 06:01:48.82 .net
ものすごく不安になる文章
下手に教えると良くないことが起こるんじゃないかって心配になるレベル

248 :あるケミストさん:2015/07/07(火) 06:05:42.87 .net
>>245
当たり前じゃん
硝酸塩にしろよ

249 :あるケミストさん:2015/07/07(火) 10:34:42.28 .net
つまり系統分析について何も解っていない、と

250 :あるケミストさん:2015/07/07(火) 17:35:03.91 .net
系統分析は時代遅れだよね。
今でもやってる大学は、時間の無駄だと思う。

251 :あるケミストさん:2015/07/07(火) 18:15:06.30 .net
新しけりゃいいってもんでもない

252 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

253 :あるケミストさん:2015/07/08(水) 17:01:01.44 .net
教えてください
ホウ酸化合物からホウ酸を除去するいい方法はないでしょうか?
苛性ソーダと苛性カリの溶融液で加熱した後に塩酸溶解が今のところベターなんですがもっといい方法があればと思いまして

254 :あるケミストさん:2015/07/08(水) 17:41:08.27 .net
困ったときはゲルろ過

255 :あるケミストさん:2015/07/08(水) 17:43:08.38 .net
教えてください
とある金属のホウ酸化合物からホウ素を取り除きたいのですがいい方法はありませんか?
現在は溶融アルカリに投入して加熱後、塩酸溶解しています

256 :あるケミストさん:2015/07/08(水) 18:26:55.08 .net
ホウ酸団子

257 :あるケミストさん:2015/07/08(水) 19:44:40.28 .net
金属とホウ酸の塩ではなくて
金属−ホウ素結合があるのかな?

258 :あるケミストさん:2015/07/08(水) 19:58:26.41 .net
ホウ酸塩じゃなくてホウ酸化合物って言うからにはそうなんじゃね

259 :255:2015/07/09(木) 06:39:45.80 .net
二回も質問してすいませんでした
ご指摘の通り金属とホウ酸の塩ですね

260 :あるケミストさん:2015/07/09(木) 09:52:52.63 .net
>>255
塩酸で直接加水分解して塩化物(または錯体)として単離できないの?

ホウ酸のpKaが9.2ぐらいだから、理屈では酢酸(pKa4.8)で煮てから
有機溶媒抽出もしくは再結晶とかすればいけそうな気もするが、それは浅慮かね
クロロ酢酸とかだとどうかなー化合物がぶっこわれるかもしれんが
アルカリ熔融に耐えるのなら熱には保つんだろうからトライする価値はある…かも?

261 :あるケミストさん:2015/07/09(木) 21:29:22.95 .net
質問です
無機化学で吸熱性燃料についての論文を翻訳しているのですが[ヒートシンク]という言葉がよくわかりません
ヒートシンクについて教えていただけないでしょうか

262 :あるケミストさん:2015/07/09(木) 22:29:16.15 .net
熱を吸い込むところ、パソコンなら放熱用のフィン

263 :あるケミストさん:2015/07/09(木) 23:13:33.55 .net
マロン酸ジメチルのα炭素に2つの異なるアルキル基を置換させたいとき、
トリエステルメタンに一個目のアルキル基を置換してから、メトキシドでマロン酸ジエチルに、2つ目を置換する反応があります。
この反応の、メトキシドによる脱エステルってどういう機構ですかね?
反応名があったら教えてくり

264 :あるケミストさん:2015/07/10(金) 07:55:37.74 .net
反応名は知らんが、エステルカルボニルにメトキシドが攻撃し、四面体型中間体の
アルコキシドが落っこってくる時に他のエステルのエノレートになりながら、
炭酸ジエステルが抜けるんじゃね?

265 :あるケミストさん:2015/07/10(金) 16:20:41.53 .net
>>260
ありがとうございました
ためしてみます

266 :あるケミストさん:2015/07/10(金) 18:33:38.61 .net
>>262
ありがとうございます
それでは炭化水素燃料(吸熱性燃料?)のヒートシンクというのは、
燃料が熱を吸い込む部分ということであっていますか?

267 :あるケミストさん:2015/07/10(金) 20:34:05.92 .net
>>266
「システム循環するある部分で吸熱効率を高めている」いわゆるヒートシンクそのもの
つまり燃料が燃焼したあと分解する過程で大きな吸熱が得られるため
ファンの変わりに熱交換器として組み込んでいるもの
あるいは
「(他の燃料、あるいはある燃料中の他成分と比較して)熱容量がかなり大きい」
っていうニュアンス的なもの(比喩表現)じゃないのかな ←嘘くさいw

違ってたらごめん
「吸熱性燃料」「ヒートシンク」でググると前者っぽい特許関連がヒットする
航空燃料とか白金触媒とか…でも肝心な吸熱性炭化水素燃料は内容が見えない

268 :あるケミストさん:2015/07/11(土) 13:21:43.86 .net
有効数字について質問です。

ある入試問題で、
1.00atm (1.013×10^5Pa)
という表記を見かけました。これは有効数字が揃っていないように思われるのですが、どうなのでしょうか?

具体的には、正しい表記なのか、それとも慣用的な表記なのか、或いは好ましくない表記なのか、といった具合です。

269 :あるケミストさん:2015/07/11(土) 15:12:36.09 .net
>>268
正しい。(実測値の提示をシミュレートしている)
出題側が与える数値の「有効数値を揃える」ことに大した意味はなく
もしそうなっている場合は、計算が簡単になるようにとかいう配慮に過ぎない。

それよりもまず、有効数字について間違った理解をしている節がある。
もともと、実測値のほうに有効数字が定まっているわけではない。
測定する器具や手法で得られる物理量の桁数が違ってくる。
(むしろ、精度を考慮して測定者が器具を選定する)
実測値は誤差を含むため、その値を使えば計算値にもその誤差が影響する。
そのため、ある程度以上の桁数以下は信頼度のない数字の羅列になってしまう。
そこで、有効数字=意味のある桁数、という縛りによって
実測値等から計算で得られる最終的な値を加工しているわけだ。

厳密にいえば実測値には誤差もしくは標準偏差も示さなければ
ほんとうに信頼できる議論はできないが、計算問題なんかは
面倒だし意味合いも薄いので省略している。

あと「解答者が有効数字をただしく理解しているか」を評価するため
敢えてそのように桁数が揃っていない数値を示し、途中計算を含めた
答えをきちんと吟味するという意図はあると思う。

270 :あるケミストさん:2015/07/11(土) 15:57:56.34 .net
>>269
その説明で正しい。

ただ、実数部の数字が小さいときには多めに有効数字をとっておくと、安全というのはある。
9.8x10^1と1.2x10^2で、最後の桁の±1では意味がぜんぜん違う。

271 :あるケミストさん:2015/07/11(土) 16:34:47.53 .net
>>268
「1.000atmと書け」ってことかな

「1 atm」と書くべきであって「1.0」でも「1.00」でもまずい
なにしろここでいう1気圧は測定値でなく定義だからな
もし 1.00 atmが測定値なら 1.01 x 10^5 にすべきだといいたいのだろうが
1.013は換算のための「係数」であって「実測値を丸めた物」なわけだし
それを計算でどう使うかは解答側の理解度しだい

問題文全景をみないことにはなんとも言えないところだが
正しいといえばやや語弊があり、慣用でもないし、好ましくもない
強いていえば出題者の書きかたが悪い(あまり深く考えてないorわかってない?)

単位系の統一で出てきた副作用…と片づけてはダメか

272 :あるケミストさん:2015/07/11(土) 18:55:25.23 .net
莫迦が沸いた

273 :あるケミストさん:2015/07/11(土) 21:38:55.76 .net
電気エネルギーを位置エネルギーに変換してどのくらいの高さ移動するかという問題で、
電気エネルギー[J=Nm]のためm=J/N
の変換で求められると考えたのですが、与えられた陰極陽極の反応式からはNは求められないのではと考えています。
どのように解くのでしょうか?

274 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 00:57:51.73 .net
[J]=[Nm]だから[m]=[J/N]という式にすると、単位の次元について計算しているだけのように見える
そのまま書くと減点対象じゃね?

そのへんは目をつむって、反応式から得られるのはJの方だ
じゃあNは何か?
考えよう

位置エネルギーの計算方法というか、式を知っていれば分かるはず

275 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 01:22:20.35 .net
考えてみると、あんまりヒントになってねえな

・電気エネルギーを反応式から計算する
・電気エネルギー=位置エネルギーの式をつくる
・位置エネルギーから高さを計算する

位置エネルギーの式を知ってるか、自分で導けないと解けない

276 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 09:35:08.40 .net
>>271
ある場所での気圧を
小数点以下2桁まで有効なatm表示の気圧計と
整数1の位まで有効なhPa表示の気圧計で測った……って勝手に解釈してた

277 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 10:10:52.38 .net
大涌谷がアレなので、ご家庭でできる黒たまごの作り方を教えてください

278 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 10:48:29.71 .net
黒いペンキを塗ってくだされ、

279 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 11:10:17.14 .net
自宅で黒卵を作りたいですが、材料は何が必要でしょうか?
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1347528498

280 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 12:01:55.90 .net
これが化学板の実力なのでしょうか?

温玉なら人に聞かなくても作れるのですが

281 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 12:22:30.19 .net
面倒なやつだな
あれは鉄分と硫化水素が結合してできた硫化鉄の色だ。
硫化水素はいいとして、何らかの形で鉄分を卵のからに染み込ませている。
それをどうやっているかわからん。

その辺の食品添加物なんか裸足で逃げ出すほど毒性が強いから、
自宅で作ることは勧めないね。作るのはもっと危険だし。

282 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 12:31:44.40 .net
>>281
化学は素人ですが、おっしゃることはほとんどウェブで調べて知ってます。
そのうえで、あえて質問しているのです。

283 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 12:43:04.54 .net
>>276
うん、そういう可能性も十分にあるよね
だから字面だけではなんとも言い難い

284 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 12:51:47.76 .net
>>281
ウェブの上っ面な知識だけで興味本位に化学実験しようという
愚か者を抑止することも化学板では求められるんだよ
真摯に化学を修めてきた人間なら誰でももっている良心だ

食品としてつくりたいんなら食品板で聞けばいい
化学板で何か聞かれれば化学として応えるし
たとえば黒玉でも作り方はほとんどみんな知っている(はず)
だが「できる」ということがイコール「素人にやらせてもいい」ことではない

285 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 12:52:51.33 .net
>>282
あのな、何度も言ってるけど、自宅で化学ごっこは危険なんだよ。
これ以上は教えられない。
実力不足とでもなんとでも言ってくれ。以上。

286 :284:2015/07/12(日) 12:53:17.63 .net
アンカ間違えた
>>281 じゃなくて >>282>>280

287 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 12:53:42.60 .net
おんなじこと言われてやんのw

288 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 13:16:43.10 .net
素人実験や化学ごっこの危険は、十分承知しております。

ですので、「ご家庭でできる」と書いたわけです。
黒たまごが黒くなる機序については、周知のとおりで、この板の住の方々でしたら
誰しも知っていることでしょう。

化学素人の温泉好きブログで、湯の花水溶液でで茹でたけど黒くならなかった
(うす茶色くなっただけだった)のような記載が見受けられますが、
これは単に二価鉄イオン足りない(Sもかな)せいで、着色が不十分に終わったのでしょう。
反応させる条件としては、80度C・一時間と、大涌谷温泉池と同じですが、SとFeは鍋に
入っていた溶液の濃度によりますから、いわずもがなです。

正直な話こちらでお伺いしたかったのは、(硫化水素はともかく)家庭で
調製しうる黒たまご茹で溶液のレシピだったのですが、ご無理なようなので
諦めます。

お付き合い、ありがとう

289 :284:2015/07/12(日) 13:26:38.56 .net
「十分に」わかってる人なら
こんなところで聞かないしやろうとしない
ましてや食い物で

290 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 13:34:49.85 .net
収束しちまったみたいだが、ある意味でこのスレの負けじゃねーか。

291 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 13:41:23.45 .net
>>289
論点がずれていないか?

292 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 13:49:25.27 .net
負けでいい
そもそも勝負するようなことじゃない
>>280 みたいに煽ってくるような奴らにはロクなのがいない

>>291
ずれてないよ?
一貫してる

293 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 13:52:44.61 .net
笑うしか無いわな

294 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 14:23:00.03 .net
>>284
いや別に
鉄イオンで前処理する方法は隠されているし、食品衛生上の問題は答えかねる。
硫化水素の発生法は教えられない。
化学板としては平常運転だよ。

295 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 14:32:23.88 .net
スライムの作り方さえ回答できなくなりそうな勢いだなw

296 :284:2015/07/12(日) 14:39:31.17 .net
>>294
アンカ間違いで混乱させてすまぬ
あなたの意見に賛同です

297 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 14:52:38.00 .net
食って死んでもしらねーよって書いときゃいいんじゃね? www
食品衛生上のことなんかこのスレで考慮する/してやる必要もないだろう。

たとえば食紅を入れるとどうして色がつくのですか、という問いに食い物の話は
食品板?で聞けって言ってしまうのは、そりゃ無理だろ。
質問者は染まる理屈が知りたくて、わざわざこの板のこのスレを探して質問するわけだ。
字面に脊椎反射するだけでなく、もうちょっと優しくしてやれよ。
ただでさえ化学屋は偏屈だと思われているんだからさ。

298 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 15:03:01.56 .net
そう単純でもないんよ
自己責任でやれって書いてあっても
それすら棚に上げて責任転嫁してくるやつもいる

硫化水素の発生法だってガス自体を使わずとも
代替法はけっこうあるが、それで知恵を付けて
自殺さわぎをおこす面倒な奴らが余所で出てきたりする
そういう潜在的な危険性のある試薬とそうでないものを
きちんと線引きせずに答えるほうが問題だ

単に比較で出しただけで深い意味はないんだろうけど
食紅とはことの重さがまったく違う

299 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 15:27:11.27 .net
だから黒いペンキを塗るのが一番無難です

300 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 15:32:00.30 .net
>>298
食紅で染色はちょっと例えが悪かったな。卵の殻を黒くすることの類例として書いちまった。

で、言いたいことはわかるけど、その"ことの重さ"解釈が住人によってバラバラだわな。
俺は火傷やら指飛ばすとか失明したりするのは、実施者責任だと思っているので、
これ以上の議論はかみ合わないからやめる。

蛇足だが、化学式や単位量のやりとりだけだったら、教科書読め、で終わっちまう。

301 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 15:53:58.52 .net
>>295
当たり前だ。玩具とか教育系の板で聞け

302 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:11:06.75 .net
その通り、解釈は三者三様
答えたいと思う人は答えればいい
俺は答えるべきではないと判断した
君は答えてもいいんじゃないのと思った
ただそれだけのこと

スレの総意でもなければ自治厨めいた押しつけでもない
>>1 に書いてあることを各自で判断すればいいんさ

303 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:23:55.35 .net
>>267
返事おそくなりすいません。
前者の意味で解釈できそうですありがとうございました

304 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:26:36.33 .net
>これが化学板の実力なのでしょうか?

>温玉なら人に聞かなくても作れるのですが
俺様だろw

305 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:27:20.23 .net
ご家庭で簡単に黒玉子がつくれるんだったら
とっくに普及してそうだな

306 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:28:23.19 .net
>>304
おんせんたまご

307 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:36:27.92 .net
お前ら、こういう時だけ湧いてくるのなwww

308 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:37:31.82 .net
折角の化学板なんだから
これを題材にして卵の殻に鉄イオンを浸透あるいは吸着させるには
どういう方法があるか、または相応しいか、とかに発展すればいいのにね

309 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:38:22.17 .net
ここまですべて俺の自演

310 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 16:44:33.74 .net
いや、俺もいる

>>308 賛同する

311 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 17:09:05.14 .net
俺様がのさばるだけ、餌は不要

312 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 17:12:03.68 .net
>>307
大湧谷だけにwwwとかいって欲しいんだろ
わかってるわかってる皆までいうな

313 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 17:17:06.09 .net
ニトロ基を還元できる還元剤で、LAHのような発火の危険がなく、そこそこ安価な物を探しています。
シグマアルドリッチ社のLithium Aminoborohydride (LAB)は強力そうですが、
いかんせん高価で、ちなみに現在はPDFカタログに書いてある価格よりもかなり高くなっています。

また、ベンゼン環のハロゲン(塩素、フッ素)を水素化してしまうと困ります。
水素化トリエチルホウ素リチウムは強力そうですが、やはりこれも高価なのと、
発火危険性や芳香族の脱ハロゲン化が起きるか不明なのがネックです。
何か良いものはないでしょうか?

314 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 17:37:36.41 .net
合成スレでどうぞ
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1408079261/

315 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 18:18:00.51 .net
>>269-271
同じ対象を表記しているのに、atmとPaで測定精度にズレがあるかのような違和感をふと感じ、質問したのですが、詳しく答えていただきありがとうございました。

1atmは大気圧を定義していて、それは測定次第で実測値1.0×10^5Paにもなりえるし、1.01325×10^5Paにもなり得るが、今回出題者が提示したものは1.013×10^5Paだった。
という理解でよろしいでしょうか

>>271
atmで答えさせる問題があったので、それを3桁で答えさせるために、1.00としたのかもしれません

316 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 18:19:07.10 .net
わかりました。

317 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 18:31:48.05 .net
>>276
実際に測ったというより、標準状態の説明としての1.00atmでした

318 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 18:36:26.20 .net
H3+の分子軌道の書き方を教えてください

319 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 19:05:17.61 .net
H3+は対称性を維持するためには、正三角形か直線かのどっちか。
2e aromaticを実現するために、正三角形になる。
あとは2電子を節面が0個のと、1個のやつを考えればいい。
節面が1個のやつは、正三角形の頂点を通る奴しか考えられない。
これだけの情報で、計算なんかしなくとも書ける。

320 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 19:25:11.43 .net
直線です

321 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 19:46:34.00 .net
>>315
そういう理解でいいと思うよ。

>>270が指摘したように一つ下の数字によっては寄与が大きいから
最終的な有効数字は3桁でも、計算の元となる値を4桁(計算中も4桁以上)でやる人もいる。
というか本来はその方が信頼度は上。面倒だけど。
実際に与えられた数値を3桁と4桁とで計算して違いが出るか試してみてもいいかもね。

atmに関しては、まさにその通りだと思うが
標準状態ならなおさら1.00とか書いちゃまずいよね。

322 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 20:22:05.33 .net
Gaussianで結合距離PESが描けません。

どのような、inputファイルを書けばよろしいでしょうか?

323 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 21:12:47.91 .net
テンプレから選ばれ・・を抜いたため
選ばれ得ない方々が寄ってくるスレになってしまいました。

324 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 21:18:51.87 .net
>>323
おお、いいとこに来た。
とりあえずお前が322とかに答えろよ。

325 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 21:53:24.73 .net
甘えるのも選ばれていない証拠です。

326 :あるケミストさん:2015/07/12(日) 22:01:52.65 .net
>>275
有難うございます。

位置エネルギーU=1/4Πε0 ×q/r (1)
r以外定数であるからそこから導けると考えて大丈夫でしょうか?

それともU=mghからでしょうか?
gの値が与えられてない(流石に分かりますが…)ので(1)の式で考えているのですが…

327 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 00:14:01.50 .net
>>326
上の式はどこから引っ張ってきた?重力による位置エネルギーの式にはみえないが
そこはスルーして、〜/rの式を使うのは、距離を変えることによって重力が変化するような場合に積分して使用する
さらには万有引力定数、地球の質量を知っている必要があるが、その値を知っていて当然と考える高校教師は少ないと思う

重力が一定なら、下の式になる
gの値は常識として、特に値を与えないことが多い

328 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 00:18:46.96 .net
おおう記入ミス

☓ 変化するような場合に積分して使用する
○ 変化するような場合に使用する

329 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 19:18:01.81 .net
化学を勉強しているのですが陽子や中性子というのは水素や酸素のものもみんな同じなんですよね?
それなら水素を8個くっつけて酸素をつくるということはできないんですか?

330 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 19:40:58.17 .net
それが核融合の発想につながる

陽子や中性子は原子ごとに違うわけでなく素材はみんな一緒
でも、例えば水素原子は中性子をもたないが酸素原子は8個ももってる、というように
中性子の数が総和と一致しないので、単純に足しあわせればいいというわけではない
しかもこの中性子ってやつは電気的に中性だから扱いにくいし、よくわからない強い力でくっつきあっていたりするるから
それを引きはがすのに莫大なエネルギーが要る(外部からエネルギーを与えてやる必要がある)

幸い、核融合したとき中性子が余るようにすれば、それを莫大なエネルギーとして取り出せるというメリットがある

331 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 20:01:20.20 .net
>>323
勝手にテンプレ改悪したゴミは死んでろ

332 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 20:12:10.81 .net
補足

水素の親戚(同位体)に陽子1個中性子1個の重水素ってやつがいる
それじゃ、これを8個集めれば…と思うだろうけど上述のエネルギー的な問題で難しい
実際は重水素と、これまた親戚の三重水素(トリチウム:陽子1個中性子2個)を
猛スピード(=莫大なエネルギー)でぶつけてやると、ヘリウム(陽子2個中性子2個)ができ
1個中性子が余る、といったぐあい

ヘリウムが3つ核融合すると炭素になり、炭素は水素と核融合して窒素や酸素へと変換されていく
このときできる窒素や酸素はふだん化学で出てくるやつとは違う親戚(同位体)で、あまり安定ではない
これまたエネルギーを出したりもらったりしながら、だんだん安定な窒素原子や酸素原子になる

ちなみに恒星(大陽)の中ではそんなことが日常的に起こってるのだ

333 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 20:13:24.00 .net
まちがい 大陽
せいかい 太陽

どうしてこうなった

334 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 20:51:54.93 .net
簡単にはできそうにないんですね
もしできたら何でも作れそうな気がする

335 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 20:57:13.47 .net
人はそれを錬金術と呼んだ

336 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 21:27:29.69 .net
錬金術は化学の原点なんだ
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AC%E9%87%91%E8%A1%93

337 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 21:46:06.63 .net
核融合とは
http://www.naka.jaea.go.jp/nyumon/nyumon1.html

軽い元素は太陽のような恒星でできるが鉄のような重い元素は超新星爆発でしかできない

338 :あるケミストさん:2015/07/13(月) 23:45:54.38 .net
賢者の石はどこで手に入りますか?

339 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 00:17:09.51 .net
手でつまんでくっつけると核融合する。

340 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 08:57:04.07 .net
>>327
返信有難うございます。

この時の電気エネルギーは、ΔG[J]=-nFE
重さはmol数に対しての組成式からの分子量での値を求めるという方法で大丈夫でしょうか?

341 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 08:57:19.42 .net
鉄までは恒星でできるんじゃなかったか

342 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 12:36:00.87 .net
実験化学講座4の56ページに水素化ホウ素ナトリウムの溶媒にDMFが使えると書いてあるのですが、
これって爆発するので危険じゃないんでしょうか?
第5版なのにこの記述があるということは、見落とされているんでしょうか?

343 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 13:30:46.78 .net
爆発しない
危険じゃない
見落とされていない

344 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 14:17:19.69 .net
>>341
珪素と鉄までだね、うろ覚えのまま書いた。

345 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 14:20:46.53 .net
玉ねぎばーん

346 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 17:15:59.08 .net
というか、なんで爆発すると思ったの?

347 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 18:03:39.50 .net
>>340
問題が詳しく書かれていないので、本当に合っているか判らない
位置エネルギーの問題も、なにかの重量物を持ち上げると判断したが、
>>340の内容は荷電粒子を電場内で移動させるようにも見える

解法のヒントぐらいは聞きに来てもいいと思うが、あとは自力でやってくれ
ここで返ってきた答えが正しい保証はないんだぜ?

348 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 19:32:10.37 .net
>>346
DMFの構造みて「これアルデヒドじゃん!ボロハイと反応する!」と早合点
に91,000ペリカ

349 :342:2015/07/14(火) 19:42:03.75 .net
>>343
http://www.org-chem.org/yuuki/melmaga/2008/6/6.html
ここと、『化学実験の事故事例・事故防止ハンドブック』の58、254〜255ページにそう書いてあります。

350 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 19:50:52.54 .net
「爆発的に」分解
反応が「暴走」
爆発するとは言ってない…スケールによっては爆発現象といえるかもしれんな

351 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 20:00:39.93 .net
ボロハイは水やアルコールで分解するが、それらを溶媒に使っても別にかまわない
還元したいものほうが速やかに反応すればそれでいいわけだ

その失敗例は反応性の低いものにボロハイ/DMFを使ったということと
室温でしばらく放っといたことが大きな要因だろ
まあ前例があるということで、DMFを使うときはよく考えろという教訓になるな
ちなみに俺はTHFを使う

ところで本当にトリメチルアミンまで還元できるのかね?

352 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 20:03:16.10 .net
>>349
そういう話題なら合成スレのほうがいいと思う
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1408079261/

353 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 20:18:09.65 .net
というか、濃すぎるよこれ。
3g のボロハイを17mLのDMFに溶かしたって言うけど、溶けたんかこれ。
そんな状態で放っておくほうが悪い。
ついでに、溶かしてどうするつもりだったのか?
こういう極端な条件で「危険だ」て決めつけるほうが、危険だと思う。

THFにボロハイは溶解性が低いし、ポリメッたりする。
含水ジオキサンとか、ジオキサン-エタノールとか、IPAとかが使いやすいよん。
メタノールだと分解するし。
今手元にないんだけど、マーチには溶解性と推奨溶媒が書いてあったと思う。

354 :あるケミストさん:2015/07/14(火) 20:20:12.78 .net
化学同人から出てる『基礎から大学院まで』シリーズって何処ら辺の大学院まで行ける?

355 :あるケミストさん:2015/07/15(水) 02:26:11.69 .net
>>353
ノルマルブタノールはどう?
水に混ざらないので、IPAとかより分液の際楽な感じがする。
ボロハイ自体使ったことないけど。

356 :あるケミストさん:2015/07/15(水) 02:46:59.71 .net
http://i.imgur.com/dgw83fk.png
http://i.imgur.com/KXDcsNd.png
http://i.imgur.com/K9Y4HeD.png
http://i.imgur.com/0wZLGwy.png
http://i.imgur.com/yGz1U0r.png
http://i.imgur.com/HIfm1uU.png
http://i.imgur.com/p7Ux1yk.jpg
http://i.imgur.com/avOjOHe.jpg

357 :あるケミストさん:2015/07/15(水) 17:44:03.90 .net
自分は意識高い系ですって自己紹介?

358 :あるケミストさん:2015/07/15(水) 18:29:45.43 .net
nブタにはボロハイほとんど溶けんだろ

359 :あるケミストさん:2015/07/16(木) 15:45:26.15 .net
トルエンやキシレンが劇物指定なので、管理の便を考え、
エチルベンゼンで代用することを検討しているのですが、場合によっては上手く反応が行かなかったりとか、
問題が生じる可能性はありますでしょうか?

360 :あるケミストさん:2015/07/16(木) 15:58:30.70 .net
>>359
おまいさんが入手すること自体、かなり深刻な問題だと思うが
近隣住民に迷惑をかけたりするなよ

あとそういう話題なら合成スレのほうが詳しい
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1408079261/

361 :あるケミストさん:2015/07/16(木) 15:58:49.65 .net
エチルベンゼンも特定化学物質だと思うが。

世の中に化学物質の完全な代替物というものはない。必ず反応性は違う。
それが問題になる程度かどうかは、やってみないとわからない。

362 :あるケミストさん:2015/07/16(木) 19:56:47.48 .net
ほんとだ
NMRの調整用サンプルぐらいでしか見ないからあんまり意識してなかった
下水にちょっぴり混入して新聞沙汰もありえるな
マジで深刻だw

ありゃーこいつはたいへんだぞー(棒)

363 :あるケミストさん:2015/07/16(木) 22:38:13.33 .net
シュレッダーにかけて処理しろ

364 :あるケミストさん:2015/07/16(木) 23:00:44.06 .net
急いで口で吸え、

365 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 02:22:12.86 .net
カーボンNMRをすぐ取る裏技ないですか?

366 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 07:00:03.52 .net
積算回数を減らせばいいよ

367 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 08:56:30.46 .net
昔は一晩ぐらい積算してたが
今は10分もかからないでしょ

368 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 11:45:31.30 .net
昔はCOSY取るだけでオーバーナイトも普通だったが、検出器の感度が上がったんだろうね。
原理的に感度が低いのは仕方ないんだから。

369 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 12:09:46.70 .net
超電導コイルの改良でより強力な磁場が出せるようになったから
例え同じ検出器でもS/N比上げられるようになったってのもあるのでは

370 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 12:21:17.60 .net
裏技でもなんでもないがサンプル量を増やせばいいんじゃね
(低分子なら4mm管で200mgぐらいで acq 1 time、S/N>2000)
13Cは感度が悪いかわりに1Hほど分解能は気にならないんだから

0.3mgしかない? 知るかそんなもん

371 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 12:48:20.14 .net
感度は磁場の5/2乗に比例だったかな?忘れた

372 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 20:41:42.45 .net
超初歩的だけど調べても出てこないから質問します。
等エントロピー過程のWikipediaにある関係式での話です。
断熱可逆変化なのでdS=0となるのですが、S2-S1が0にならないのが不思議です。

概念とか考え方自体が間違ってるかもしれません。分かる方ご解答よろしく願いします…

373 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 21:18:01.78 .net
自転車でゲロを踏んでしまいました
ちょうど病院前にまきちらされていたゲロなのでちょっと気持ちが悪いです
汚れを落とした後にノロキラーという殺菌スプレーをつかって消毒しようと思うのですが

自転車につかうとなにかまずい反応が起きたりということは考えられますでしょうか?
タイヤのゴム部やチェーンの金属部など、自転車にはいろんな素材が用いられてますので

>食品添加物に使用される次亜塩素酸ナトリウムと塩素をイオン化し、中性にしてあります。
>原材料・成分
>次亜塩素酸ナトリウム(食品添加物)、希塩酸(食品添加物)、純水

ということらしいです


よろしくお願いします

374 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 22:35:44.47 .net
アルコール

375 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 22:55:06.42 .net
ゲロは急いで口で吸え

376 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 23:10:52.07 .net
アルコールはノロウィルスに無効だったはず

その成分なら、短時間なら大丈夫じゃね?
すぐ水で洗い流すとか

377 :あるケミストさん:2015/07/17(金) 23:42:14.26 .net
>>372
エントロピーはすでに記憶の彼方だが、
dS=Cv/TdT+P/TdVを積分して、
S2-S1=(中略)の式になり、
そしてS2-S1=0より結論を出しとるようじゃの

378 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 00:27:34.74 .net
ベンゼンとジエステルアセチレンの付加環化反応についてです。

光照射で置換シクロブテンができるのです。これは2+2ですが、6+2と解釈することもできますよね?

379 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 04:13:04.34 .net
>>376
ノロウイルスを完全に失活化する方法としては、次亜塩素酸ナトリウムや加熱による処理があります。

380 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 09:11:26.31 .net
>>378
8員環ができるなら6+2だな

381 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 09:21:09.29 .net
2+2してから異性化すんだろ

382 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 14:00:11.79 .net
>>379
つまり自転車を煮沸消毒しろと?

383 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 18:06:31.53 .net
ノロは汚物が乾燥して舞い散るのがやばいんで、
水洗いで汚物を流して、炎天下で放置しときゃ十分と思うけどね

384 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 19:41:46.82 .net
ありがとうございます
他のウイルス?も基本的にはそれで大丈夫でしょうか?
病院の前に放置されてた吐しゃ物というのが気になります

385 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 20:24:13.00 .net
そのへんは医療系のスレで聞いた方が正確だと思うけど水で流してウイルス自体を自転車から除けば問題ない
ウイルスが元々吐瀉物の中にいたなら水との親和性はそれなりに高いはずだし水で流れないということもないはず
他のウイルスへの対策も変わらないと思う
ウイルスの中には煮沸しても死ななかったり乾燥にも強かったりするやつがいるから
全ウイルスに対して有効な対策って洗浄をしっかりして感染源を断つってことくらいじゃないかな

386 ::2015/07/18(土) 22:16:08.74 .net
アセトンに過マンガン酸カリウム入れても爆発しない?

387 ::2015/07/18(土) 22:17:22.77 .net
アセトン、発煙硝酸で酸化させたら過酸化アセトンになるけど過マンガン酸カリウムなら平気??

388 :あるケミストさん:2015/07/18(土) 22:42:17.86 .net
>>380
ヘキサトリエンならそうなりますね

ただ、ベンゼンだと2+2と6+2が同じになると思うのですが

389 :あるケミストさん:2015/07/19(日) 01:42:55.74 .net
有機溶媒ってゴム手袋貫通しちゃうんですか?

390 :あるケミストさん:2015/07/19(日) 03:00:50.31 .net
>>388
環付加反応の生成物はm+n員環になるようなんだが、
4員環と8員環が同じとはどういうことや?

391 :あるケミストさん:2015/07/19(日) 08:02:57.48 .net
>>389
ゴムの種類によるけど、大体透過する

392 :あるケミストさん:2015/07/19(日) 21:51:24.28 .net
貫通ってどういうこと?
ゴムの袋に有機溶媒いれたらダダ漏れになるってこと?
にわかには信じられんが
溶けるとかそういうことなのかな?

393 :あるケミストさん:2015/07/19(日) 21:59:22.78 .net
貫通じゃなくて浸透だな
ゴム自体も脆くなるし
染み出してきて皮膚に溶媒がつく
ニトリルゴムは比較的強いけど
それでもハロゲン系溶媒は簡単に浸透する

394 :あるケミストさん:2015/07/19(日) 22:36:50.99 .net
ニトリル手袋は溶媒つくとすぐにぶよぶよになる気がする

395 :あるケミストさん:2015/07/20(月) 11:11:19.96 .net
そうかからの手袋に溶媒入れれば良いのか
明日やってみよ

396 :あるケミストさん:2015/07/20(月) 22:36:41.96 .net
超初歩的な質問ですみません。
下のスレで叩かれてしまいました。

濃硫酸は希硫酸の水分を限界まで蒸発させたもの(濃度98%の硫酸水溶液)と言う解釈で合っていますか?

また、濃硫酸を加熱した場合どのように気化するのでしょうか?

http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1437395643/

397 :あるケミストさん:2015/07/20(月) 22:44:30.01 .net
ID:WHQauOJR0?

398 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 00:53:15.71 .net
>>396
ぐぐれ

399 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 02:15:00.05 .net
>>396はぐぐっても理解は難しかろう

上の文は微妙じゃないかな
理屈的には正しいと言えなくもないかなと悩むレベル
少なくとも、希硫酸を濃縮するのは現実的でない

濃硫酸を加熱すると、98%の硫酸ガスと2%の水蒸気が発生する
つまり、残ってる濃硫酸と気化したものは濃度比が同じ
だからこれ以上は蒸留で濃縮することはできない
これがスレに出てきた共沸という現象

それと硫酸が分解した三酸化硫黄が少し混じってくるかな

400 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 08:31:22.67 .net
解釈については「濃硫酸の製法」でぐぐればわかりやすいかも。
希硫酸(60%とか)に三酸化硫黄を吸収させて硫酸濃度をあげていく。

加熱していくとどうなるかは温度で違うのだけれども、沸点まではただの熱濃硫酸。
で、沸点は290℃だが実際にそこまで加熱しても硫酸は気体にならず
熱分解がおこり、三酸化硫黄と水になって蒸発していく。
(気体の硫酸は相当の高温高圧でないと安定に生じえない)
この三酸化硫黄は水とすぐ反応して硫酸になるので、湿気の多い環境だと硫酸ミストになる。

401 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 10:13:38.42 .net
皆さんありがとうございます
理解が深まりました

402 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 15:53:07.81 .net
濃硫酸の脱水力って、意外と大したことないんだな・・・

403 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 15:56:03.54 .net
いやあそんなことはありませんぞ

404 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 18:17:19.98 .net
大学の学部生レベルの実験で扱う試薬のうち、皮膚についたら危険なのは濃硫酸くらいですか?
数mol/L硝酸が手についたときは黄色くなる程度で済みましたが

405 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 18:20:04.84 .net
よその大学のことはわからないけど
濃NaOH水溶液とかHIとか濃塩酸とかH2O2とか使ったことないのか?

406 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 18:27:24.55 .net
3か6mol/Lの水酸化ナトリウムと塩酸はよく使っています
過酸化水素とヨウ化水素は容量分析で使いました

濃硫酸だけ、大試験管を使えだのやけに扱いが厳重だったので

407 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 19:03:29.25 .net
水酸化ナトリウムは結構あぶないぞ
6 mol/L なら飽和に近いし 3 mol/L でもかなり注意を要する
皮膚についたら、ぬるぬるしなくなるまで流水で十分に洗う
高濃度アルカリは徐々に蛋白を冒していき骨まで達する場合がある
かつて日中の実験で皮膚についたのを気がつかず(ちょっと痒い)
放っといたら夜半に激痛で病院に担ぎ込まれた例があった
塩酸は 6 mol/L ぐらいならチリチリしてくるからすぐわかるが、良く洗い流すのは同様

それよりもなによりも、実験する前には使う予定の試薬について十全に予習しろ
2ch で聞くなんてもってのほか

408 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 19:14:07.09 .net
学部1年だけど銅のマスキングにシアン化カリウム出てきたよ

409 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 20:05:37.25 .net
正直酸とか塩基なんかなんとも無いわ
t-BuLiがゴム手袋に垂れて発火した時はさすがにビビッた

410 :あるケミストさん:2015/07/21(火) 21:12:21.99 .net
tBuLiを使い慣れてる奴は、シリンジの最後に少し残しといて火炎放射器ごっこして
遊ぶらしいが、自分にその勇気はない。
自分は出来たてのラネーニッケルで花火ごっこをする程度。

411 :あるケミストさん:2015/07/22(水) 02:22:25.17 .net
>>407
ヒェ…
水酸化ナトリウムも何度か手についたことがありましたが
実験後に手を洗っといて良かったです

今期の化学実験は落としたので
来年も頑張りたいです

412 :あるケミストさん:2015/07/22(水) 08:31:58.65 .net
落としたんかい!
実験は体育みたいなもので、出席(と態度)重視って面も大きいぞ
もちろん予習もレポートも大事なんだけど

試薬や器具の使い方をちゃんと予習しておけば操作の理解度も上がるし
理論的なことにしたって、さらっと読んでおくだけでも違う
(もちろんじっくり調べれることができればさらによい)
指導する側はそういうところもちゃんと見てるものだ

あと余計なお世話かもしれんが、手だけじゃなく目を特に注意しろ
実験室にいるあいだは、後片付け中も含めて安全保護めがねを常に着用するべし
もし周りで冷やかすような愚か者がいても意に介するな 
己が身は己で守れ

413 :あるケミストさん:2015/07/22(水) 08:37:16.57 .net
>>410
楽しく実験することは決して悪いことではないが
可燃物引火物満載の研究室内でそんな真似するのは馬鹿以外の何ものでもない
バカを通り越して非常識、異常者

中高生ならいざ知らず、成人して数年たっているような研究者の卵ならなおさら
どうせ安全には配慮しているとか言うんだろうが
必要にかられているわけでもないのに裸火などもってのほか
Raney Ni の活性を調べる目的にしても「花火ごっこ」などしない

414 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 01:29:19.27 .net
税金でつまらん遊びをしないでくれ

415 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 07:56:24.28 .net
Raney Niで脱硫するときには触媒にはあるまじき量を使う。
当然のことながら、必要量よりもたくさん作るし、保存しておくのは危険なので、
余った分は処分する。
それ使って花火ごっこして何が悪い。もちろん危険のないところでやるよ。

416 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 08:41:25.95 .net
「何が悪い」か理解してない、理解できない、理解しようとしないのは最も質が悪い

417 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 09:18:41.61 .net
[&

418 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 09:21:13.22 .net
調べたけど分からないからおせーて
硫酸テトラアンミン銅U一水和物がアンモニア水には溶けて水には溶けずに淡青色の沈殿になる理由が分かんないです

419 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 11:11:53.81 .net
>>418
アンモニア水ならアンモニア濃度が大きくアンミン錯体を維持したまま水和できる
ただの水だと錯イオン中のアンモニアと水が入れ替わり(配位子交換)
一部が水酸化銅として沈殿する

のかもしれない

420 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 11:18:49.96 .net
CuSO4 水溶液に過剰量のNH3 を加えて出来るのが [Cu(NH3)4]^2+、その錯塩が [Cu(NH3)4]SO4。

従って比較的高濃度のNH3水溶液に加えなければ [Cu(NH3)4]^2+ としては安定して存在せず Cu(OH)2 の沈澱が生じる筈ョ。

[Cu(NH3)4]^2+ + 2H2O ⇔ Cu(OH)2(固) + 2NH3 + 2NH4^+

421 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 11:57:18.28 .net
分子軌道についてです。
原子軌道を2つ合わせると結合性MOと反結合性MOの2パターンあるのは分かりました。
例えで1s軌道の話をします。
ヘリウム分子のエネルギー図を見ると結合性と反結合性のMO両方に電子が入っていました。ヘリウムの1s同士を合わせると結合性か反結合性のどちらか1つの軌道しか形成されないと思っていたので不思議です。

結合性と反結合性の両方形成されるのでしょうか?

422 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 13:53:02.24 .net
>>421
>ヘリウムの1s同士を合わせると結合性か反結合性のどちらか1つの軌道しか形成されないと思っていた

どうしてそう思ったのかな?かな?

423 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 20:40:30.03 .net
>>419,>>420
ありがとうございます
解決しました

424 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 20:52:48.79 .net
>>422
選ばれているからです

425 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 21:30:37.59 .net
>>422
1sの球型の軌道が重なっても片方しか出来ないように見えたので…

426 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 22:20:06.46 .net
He2個の1s軌道には電子が4個入れる
それが重なって結合性MOだけになると入れる電子は2個
電子2個があぶれてしまう

軌道が重なって、入れる電子の数が減るなんてことはない

重なるといっても単純に加えればいいのではなく、+で重なる場合と
−で重なる場合の両方を用意しなくてはいけない
それぞれが結合性MOと反結合性MOに相当するわけだ

427 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 22:39:44.02 .net
今大学で無機化学をやってるのですが、
d軌道は5つしかないのに配位子が遷移金属に6配位できる理由がよくわかりません
基本的な質問かもしれませんがよろしくお願いします

428 :あるケミストさん:2015/07/23(木) 22:57:44.25 .net
金属は他の配位子と3d軌道以外でも相互作用する
4sとか4pは相互作用前は3dよりエネルギー準位高いけど
相互作用すると3dより低い準位になる

結合性軌道には4s4p3dで合計18個の電子(2+6+10)が入る余地がある

429 :あるケミストさん:2015/07/24(金) 00:26:36.73 .net
1つの軌道で1個の原子としか結合できないと思っているようでは原子価結合法の考え方を払拭できていない
しかも遷移金属が使える軌道はd軌道だけではない

430 :あるケミストさん:2015/07/24(金) 20:06:40.48 .net
フッ化カリウムでベンゼン環に塩素の付いているアミンをフッ素置換したいのですが、
塩酸塩のまま行なった場合、塩酸塩からフッ化水素酸塩に変化してしまうでしょうか?
また、フッ化水素酸塩になった場合、それはフッ化水素酸そのものと同様に、
接触しただけで人体に危険なものなのでしょうか?

このアミンはフリーベースでは熱に不安定なので、できれば塩酸塩のまま反応させたいです。
なお、フッ素化の促進のため、クラウンエーテルと塩化鉄も併用し、
DMSOを溶媒として行います。

431 :あるケミストさん:2015/07/24(金) 20:55:42.56 .net
実験の基本原理を理解していない時点でやるだけ無駄
いい加減ちゃんと質問できる指導者につきなさい

432 :あるケミストさん:2015/07/24(金) 21:31:38.08 .net
ジアゾニウムボレートから強熱してフッ素置換する反応なんて腐るほどあるだろ
自分で調べろカス

433 :あるケミストさん:2015/07/24(金) 22:18:33.85 .net
上記2名の意見を要約すると
「選ばれていませんね!!」
となります。

434 :あるケミストさん:2015/07/25(土) 00:02:54.29 .net
TLC展開槽を買ったら、蓋と本体に挟まれた形でガラス板が付いてきました。
辺の部分だけすりガラスになっています。
これはどういった用途があるのでしょうか?

435 :あるケミストさん:2015/07/25(土) 00:04:53.89 .net
上蓋勢い良く載せて割ります

436 :あるケミストさん:2015/07/25(土) 00:09:36.12 .net
それでガラス細工でもして遊べよ
というメーカーの粋な計らい

437 :あるケミストさん:2015/07/25(土) 00:45:33.77 .net
夏はtlcよく曲がっちゃうのは湿気のせい?

438 :あるケミストさん:2015/07/25(土) 08:49:00.31 .net
>>437
シリカ層が一様であれば展開ムラはできないから局所的に水が結露とかでないかぎり違うと思う

TLC切る時にはじっこのシリカがはみだしてたりするとよく曲がって上がるな
この剥がれやすい/隣にくっつきやすいのが湿気のせいかどうかは知らんけど
スポットする前に両側をキムワイプとかで拭ってならしておけば曲がることはないはず

439 :あるケミストさん:2015/07/25(土) 09:05:27.09 .net
Sandmeyer反応なんて、できればやりたくない反応。
自分だったら基質の設計をやり直すことを選ぶね。

440 :あるケミストさん:2015/07/25(土) 22:31:31.52 .net
ポータブルトイレの尿器内に臭い消しとしてハイターなどの次亜塩素酸ナトリウムを入れるという方法を聞きましたが、これって尿と反応してガス出てきますよね?
プラスチックを浸食せず、12時間くらい尿と混ざっても問題ない臭い消し(雑菌を抑制する薬剤)ってどんなのがありますか?
100均とかマツキヨで手に入るものだとありがたいのですが

441 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 00:58:13.22 .net
次亜塩素酸が尿と反応してガスが出るって・・・
君の尿は強酸だとか?

塩素系が嫌なら酸素系漂白剤でいいんじゃね?

442 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 09:00:35.12 .net
尿酸値が高くて難儀しているのでしょう

443 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 14:29:55.87 .net
痛風を治せよw

444 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 21:49:47.86 .net
気体の状態方程式(pv=nRT)において、気体の体積V、圧力p、温度Tおよび物質量nの間には、pv=nRTの関係がなりたつとすれば、いかの式のZの値は常に1になるはずだが、実在の気体について、圧力や温度を大きく変えると常に1になるとは限らないとわかった。
その理由を教えてください!

Z=pv/nRT

445 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 22:29:12.24 .net
その状態方程式が成り立つのは理想気体と呼ばれる
現実は理想どおりにいかない
だからZ=1にならない

理想気体は、気体分子の大きさが無視できるほど小さくて、
分子どうしの力が働かないことが条件

液化温度近くまで温度が「下がる」と分子どうしの力が大きくなる
圧力を上げると、分子自体の大きさも影響してくる
そんなわけで、希ガスは理想気体に近い

446 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 22:46:43.19 .net
実在気体でggrks

447 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 23:19:51.70 .net
>>445 >>446 ありがとうございます!

448 :あるケミストさん:2015/07/26(日) 23:59:50.39 .net
有機化学で化学平衡について勉強していて疑問に思ったことです。

僭<0で、中間体の無い反応のエネルギー断面図があります。
この系に出発物から遷移状態までのエネルギーを与えれば、逆反応が進まず平衡にならなくて100%生成物なると思うのですが。
(逆反応は、生成物から遷移状態までのエネルギーが必要で、これは正反応に比べて大きい)

反応が進むと僭のエネルギーが放出されるので、生成物から遷移状態までのエネルギーを獲得できるため逆反応も進行し平衡となる。
という解釈で正しいですか?

449 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 00:27:35.86 .net
正しくないです

450 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 00:27:49.12 .net
そもそも分子のエネルギーは均一でない

451 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 00:52:07.34 .net
選ばれて・・・・

452 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 01:05:32.44 .net
>>441-443
http://bcg.gr.jp/ib/faq.html
排尿消毒について
膀胱注入療法後の排尿消毒はどのようにしたらよいですか?

その際の注意点はありますか?
に「尿に加える時に塩素ガスが発生することがある」と書いてあるのですが、
尿が酸性に傾いてる場合も考えての注意書きなのでしょうか?

453 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 04:20:43.27 .net
尿が酸性に傾くって考えにくいな
それって血液が酸性に傾くってことだから

次亜塩素酸ナトリウム溶液は塩素臭がするでしょ
そのレベルでのガス発生って程度じゃね?

454 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 05:55:01.36 .net
反応の際のスターラー使用についてお聞きします。
フラスコ内の溶液が二層ではなく均一である場合、撹拌子を入れて回転させるのとさせないのでは、
反応速度が大きく変わることはないと考えていいでしょうか?

455 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 08:00:08.69 .net
>>454
それな、難しい質問だよ。
スターラー上で反応させるのは、いかにも反応仕込んでますというアピールだという説がある。

ただ、反応の暴走を防ぐためにも撹拌はした方がいいと思う。
あと冷却・加温する場合は撹拌は必要。

456 :454:2015/07/27(月) 08:08:35.85 .net
確かに、均一系でも一応撹拌子を高速回転させていればなんかすごく反応を促進させているような心理的効果はありますね。

加温の場合に撹拌が必要というのは、容器内の温度差で、結露した低沸点溶媒が壁面を伝わって落ちてきて中心部と辺縁部で不均一になってしまうからでしょうか?
実は撹拌にするか加温にするか迷っていて、スターラー付きホットプレートを用意していないので加温を優先させようかと考えていたのです。

457 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 08:40:22.34 .net
それもあるけど、反応液中で均一の温度にするため。
もちろん加熱還流下では沸石の代わりになる。

458 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 17:51:15.70 .net
硫酸マグネシウムは、乾燥剤として使う場合は7水和物は避けて無水または脱水と書かれてるのを選べばよいと思うのですが、
硫酸ナトリウムの場合は、特に無水とか水和物とか書かれていません。
どれでも乾燥剤として使える物なのでしょうか?

あと、ナカライテスクの硫酸マグネシウムには無水と脱水がありますが、
どのように違うのでしょうか?
スペック表では水分率が書いてありませんでした。

459 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 19:57:15.42 .net
硫酸ナトリウムは、無水物から十水塩まで各種結晶状態がある。
試薬の無水物でもいいが、実験室ではセメント袋入りのを買うことも多い。
これは完全な無水物ではなく、ちょっと結晶水を持っている。
分液の有機層の乾燥にはこれで十分。
空気中の水分を吸うほど平衡蒸気圧は低くない。十水塩では風解するくらいである。

なお、十水塩はアルミニウム試薬(LAH, DIBAL etc)の分解に便利であるよ。

460 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 20:54:50.54 .net
anhydrous が無水物(文字通りゼロ水和物)
dehydration が脱水、水和水を低減したもの(0.5〜3水和物)
だったかな

LAH のクエンチに無水物入れてるやつがいた
ずだ袋入りだからすこしぐらいは効き目があったのかな
…俺じゃないよ?

461 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 20:55:32.16 .net
>456
何でメカニカルスターラー使う選択肢が出てこないのか理解に苦しむんですけど

462 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 20:56:33.87 .net
>>461
均一系をメカニカルスターラーでかき混ぜるバカはいない。

463 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 21:07:16.42 .net
>>462
何だと!

464 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 21:11:42.45 .net
>>462
そんな新事実初めて聞いたわ
どれどこ情報?

465 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 21:20:41.07 .net
反応中の溶液をリアルタイムで広域の分光にかければわかるけど
かなりの希釈溶液でも系内がつねに濃度均一ということはありえない
面白いことに器壁の近傍で反応速度は大きめの場合が多い
撹拌にはそれなりの意味があるってことだね

466 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 21:42:46.43 .net
>>465
ってことはガラスが反応促進してるのか?
ガラス球とか、グラスウール入れると反応促進する?

467 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 21:55:15.09 .net
>>466
よくある。
キレトロピー反応でもガラスの屑を共存させて反応促進する例がある。
逆にテフロン製の蒸留器を使うと、アセト酢酸エチルのケト体とエノール体が分離できる。

468 :あるケミストさん:2015/07/27(月) 22:02:48.35 .net
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1324180992/730
  ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 

469 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 00:32:31.14 .net
ガラスは霊力を吸い寄せエネルギーを高めます。
皆さん。神聖な霊が実在することが示されました。

470 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 08:57:35.64 .net
ゴミとホコリの間違いではないですか?

471 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 14:34:06.36 .net
>>453
訴訟やクレーム対策で一応書いてるってことでしょうね
検索したところ胃液と反応するという話はあっても、尿と反応するという話は452くらいでした
回答どうもありがとうございます
安心して使います

472 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 16:35:54.43 .net
化学反応において、HOMO-LUMOの相互作用は最も重要である、
という問題が出たんですが、”最も”と言えますか?
量子化学の分野だからそう言い切ってるだけでしょうか?

473 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 20:17:16.03 .net
α-ハロケトンとアミンの反応は、ハロゲン化アルキルとアミンの反応(SN1、SN2)とは性質がかなり異なる物なのでしょうか?
ハロゲン化アルキルの場合、溶媒の極性やプロトン性でSN1とSN2のどちらが有利になるかが決まってきますが、
α-ハロケトンの場合も同様でしょうか?
また、ハロゲン化アルキルの場合に起きうるE1、E2反応は、α-ハロケトンの場合は起きないと考えてよいのでしょうか?

474 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 20:30:34.44 .net
化学反応において、HOMO-LUMOの相互作用は最も重要(な概念の一つ)である

475 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 20:56:15.59 .net
>>473
そもそもα位でカルボカチオンが出やすいかどうか考えるのだ

476 :あるケミストさん:2015/07/28(火) 23:38:49.86 .net
SN2をHOMO-LUMO概念で考えるとすればそりゃま一番重要な概念だな。
立体障害とかHSAB原理とかをフロンティア軌道概念で考えることができれば、
とりあえず合格。

477 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 01:03:32.28 .net
http://www.sigmaaldrich.com/catalog/product/fluka/35089?lang=ja&region=JP
ヨウ素はかなり水溶性が低いのに、こういった高濃度の溶液が売られているのはなぜでしょうか?
水ではない物の溶液なのでしょうか?

478 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 01:18:35.50 .net
有機のテストで出題された問題なのですが
ナフタレンをオゾン分解して得られる生成物aと
生成物aに水酸化ナトリウムを加えアルドール環化して得られる生成物bを書かせる問題が全く分かりません
オゾン分解はわかりますが、ナフタレンがどのように切れるのか全く分かりません
おたすけください

479 :458:2015/07/29(水) 03:17:22.51 .net
>>459-460
遅くなりましたが、ありがとうございます。
ナトリウム塩の脱水が遅いのは水和物が使用されているためなのかと考えたのですが、
元からの性質みたいですね。

http://www.kagakukan.sendai-c.ed.jp/yakuhin/yak/127.htm
関東化学では、10水和物でもそれを明記していないみたいで、どれがそうなのかいまいち分からず不安ですが……

480 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 06:37:02.41 .net
>>472
どんな反応でも気にするから大事だろ

481 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 07:38:53.42 .net
硫酸ナトリウムの十水塩はきれいな氷みたいな結晶で、空気中で放置すると端の方から
失透してくる。
いかにも「水を持ってますっ」っていう感じがするので、見ればすぐわかる。

482 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 07:55:31.84 .net
一酸化炭素ってオクテット則満たしてないですよね?
なんで安定なんですか

483 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 08:52:43.48 .net
一酸化炭素が安定…

484 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 09:01:18.04 .net
どういう基準で「安定」と判断するかにもよるが、ちゃんと一酸化炭素はオクテットを
満たしていないなりの反応性を示す。
気体として存在し得る以上、安定という言葉を使うことに自分は抵抗ないな。

485 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 10:44:48.06 .net
C←O


486 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 14:41:21.90 .net
二酸化炭素はオクテットを満たしてますよ

487 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 18:02:58.39 .net
>>486
一と二を見間違えてるのなら、眼科へGO!

488 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 18:32:38.38 .net
水溶液中にて K=[I3^-]/[I2][I^-]=710 (25℃)

489 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 19:10:53.85 .net
緩衝溶液の問題で

L-アスコルビン酸とL-アスコルビン酸ナトリウムからなる緩衝溶液についてです
L-アスコルビン酸とL-アスコルビン酸ナトリウムをそれぞれ100mLの水に0.01mol溶かした物を原液とする
さらにこれを10倍に希釈したもの100倍に希釈したものを用意する
原液、10倍希釈、100倍希釈の水溶液をそれぞれ25mLとり、それぞれに0.1mol/Lの希塩酸5mLを加えた時の上記の3種類の水溶液のpHを求めよ

というものです
どなたか解答ご教授お願いします

490 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 19:28:41.68 .net
問題丸投げしちゃうの?
大学生にもなって、嘘だろ?

491 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 20:19:28.87 .net
中学生です。

492 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 20:41:27.12 .net
小学生です。

493 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 22:02:01.02 .net
誠意を見せてくれる用意があるのか?

494 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 22:05:19.68 .net
酸素はAという性質がある。この性質があるのはBだからだ。この性質を活かして酸素はCに利用されている。

ABCは例えばどんな言葉がはいるのか、お願いします。

495 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 23:09:27.94 .net
問題として欠点ありすぎ

496 :あるケミストさん:2015/07/29(水) 23:43:37.11 .net
Fe(V)+3NO3-→Fe(NO3)3
成立しない反応式だけど理由は?
聞かれたので
不動態になってるから
と言ったら鼻で笑われました

他の理由があるのですか?
教えてください

497 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 09:04:03.93 .net
ふん

498 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 09:05:08.86 .net
そもそもその鉄単体じゃないし

499 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 09:19:16.93 .net
>>496
左右で電荷が釣り合ってないから

500 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 10:43:51.17 .net
ふつう硝酸錯体は → で書ける程、安定でない。化学便覧基礎編を参照。

501 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 12:44:53.83 .net
>497
ふんってより
ふって感じかな

>498 499 500
ありがとうございます

502 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 17:45:26.25 .net
>>494は、特定の答えに限られるわけじゃなくて、
頭のいい人ならいくつでも考えつくって類の問題でしょ

「○肉☓食」に「焼肉定食」と答えるような斜め上の回答を探してみたが、
面白いものは浮かばなかった
すまんな

503 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 17:55:08.79 .net
酸素は宇宙にないという性質がある。この性質があるのは重力で引かれる(重さがある)からだ。この性質を活かして酸素は酸化鉄を作る燃焼実験に利用されている。

504 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 18:33:13.18 .net
酸素も宇宙も存在しない、

505 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 19:20:57.60 .net
>>503
宇宙空間には(存在比で)酸素は大量に存在します

506 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 21:34:07.05 .net
低カルシウム血症の治療にグルコン酸Caが使われるけど
カルシウム塩だったら炭酸Caでいいんじゃないの?
そこらじゅうにゴミみたいにあるし

507 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 22:08:45.36 .net
すみません

ケクレ構造がよくわかりません

C2H4のケクレ構造
CH3OHのケクレ構造をおしえていただけますか?

508 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 22:36:05.30 .net
>>506
貯蔵できるミネラルならなんでもいいと思うけど、
貯蔵できないミネラルなら少しづつ溶け出すような物質とか
そのへんの制約があるんじゃね?

509 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 22:39:08.41 .net
>>507
ケクレ構造式って、共鳴の場合に使うんじゃね?
その2つにはないやろ?

510 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 22:50:48.32 .net
ケクレ構造式はルイス構造式の対義語。
点電子式じゃなくって、結合を線で書けばそれでよし。

511 :あるケミストさん:2015/07/30(木) 23:20:22.20 .net
ククレカレー、なつかしい

512 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 05:11:06.00 .net
CsBrとLiClの格子エネルギーはLiClの方が大きい
理由はクーロンの法則より陽イオンと陰イオンの距離が短いほど強い力で結合してるから
この考え方あってる?

513 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 09:46:54.24 .net
>>506
製剤だから水溶性と吸収性を考えたんだろ
炭カルは水にほとんど溶けないし吸収が悪い

514 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 10:07:16.69 .net
>>512
その説明でいいんじゃね設問にもよるけどさ、って宿題は自分でやれ

515 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 14:21:08.03 .net
質問です
紙に融点は存在しますか?
色々検索をかけたのですが燃焼するという結果しか得られませんでした、そうではなく酸素のない燃焼ができない条件で紙の温度を上げ続けたらいずれ液体になるでしょうか?
セルロースの融点は調べれば出てきましたが液体状の紙(だったもの)というのは存在するのかとても気になります

516 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 14:39:29.89 .net
組成があるていど均一でない物質は融点を定義できない

紙はそもそも幅広い分子量をもつセルロースの集合体である以前に
パルプや接合剤などに含まれる雑多な物質からなる混合物であり、
それらの間に相溶性がないものも多く含まれるので、融点をもたない

加熱していくと、接合剤の成分や分子量の小さなセルロースが融解し気化していくが、
他の成分や分子量が大きいセルロースはまだ変化しない
そのうちある温度以上(発火点)になると気化した成分から火がついて萌えてしまう

517 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 14:40:21.75 .net
萌え〜

燃えてしまう、の誤りね

518 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 14:55:30.25 .net
>>516
ありがとうございます。そういえば軟化点というのを習ったのを今思い出しました
紙は乾留しても含まれる様々な成分が気化するのでセルロースが状態変化する前に燃焼してしまうということですか

それではセルロースだけの場合だとどうなりますか?(純粋なセルロースの結晶?というものが存在するのかは分かりませんが)
http://www.guidechem.com/dictionary/jp/9004-34-6.html
このサイトだとセルロースの融点(軟化点のことでしょうか)が書いてありますが燃焼させずに液体に出来るということでしょうか
自分ではどうしても液体のセルロースが存在するのが信じられません

519 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 15:16:46.66 .net
涙腺崩壊 号泣
http://power-of-nature.blue/cmyhl/

520 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 15:18:49.85 .net
一般に植物から得られるようなセルロースだと液化せず熱分解する
セルロース分子が巨大であることにくわえて、分子同士が水素結合で強く結びついているため
分子が運動性をもつよりも先に結合が切れてしまう
もちろん軟化点も存在するはず(セルロースの重合度による)

市販品のように結晶性の良いセルロースは、分子の組成が均一なので
軟化点が融点とおなじような挙動でわりとシャープに現れる

521 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 15:55:19.38 .net
>>518
融点が書いてあるってことは液体になるんだろうね
酸素が無ければ燃焼はしないから
セルロースが分解する前に液化するんだろう

522 :あるケミストさん:2015/07/31(金) 19:07:14.22 .net
一般の有機物は酸素なしでも300℃くらいから分解が始まる
セルロースの融点270℃って、なかなかきわどい
少しでも融点上がる要因が加わったら、融ける前に分解だろうね

523 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 12:49:49.48 .net
エリンガム図でZnOが900℃あたりで傾きが変化する理由はなぜでしょうか?

524 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 15:42:53.28 .net
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/T0258/
このm-トルアルデヒドを使ったニトロアルドール反応がうまくいきません。
(100℃で加熱してもアルデヒド臭が残り、TLCでも大分原料が残っている模様)
これは安定剤のハイドロキノンが原因でしょうか?

525 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 15:48:12.38 .net
どんなニトロ体を使ってるか知らんが、ハイドロキノンは関係ないとは断言できる。

526 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 18:39:00.87 .net
質問するときはせめて反応条件全部書けや
基質も分からん、塩基も分からん、等量も分からん、溶媒も分からんで
どうやってアドバイスしろって言うの?

527 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 18:47:56.04 .net
特許案件もしくは後ろめたいブツの合成なんだよ、きっと

528 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 20:58:24.23 .net
>>526
スケールは40mmolで、モル当量+5〜10%のニトロエタン、触媒の塩基はエチルアミン70%水溶液を初めに入れ、
加熱してもあまり進んでいないので、塩基が揮散したと考えてプロピルアミンを追加しました。
(どちらも10分の1当量です)
溶媒は1回目の試行ではエタノール、2回目は無溶媒です。
1回目は、プロピルアミンを入れてもあまり進まないので酢酸0.6mLを追加して再加熱しました。

>>525
了解しました。
HQ入りと書いてない同種の基質を用いて、先ほどから再実験中です。

>>527
特許を取れるほどの複雑なものではないです……

529 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 21:07:18.34 .net
ニトロエタンがたったの1.05-1.1等量?
それ文献に載ってたの?
ヘンリー反応なんて普通ニトロの方を大過剰加えるぞ
10当量は入れろよ

530 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 21:39:53.48 .net
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/I0604/
東京化成のヨウ素純度の測定法がヨウ素法なんですが、これって原理的に可能なんでしょうか?
ヨウ素でヨウ素の純度を測るって、イメージが湧かないんですが。

531 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 22:23:38.52 .net
>>529
『有機合成の定番レシピ』にあるヘンリー反応の実験例ではアルデヒドに対しニトロエタンを3当量使用していましたが、
μLオーダーの実験なので蒸発などでのロスを加味している物だと考えていました。
またニトロエタンはアミンなどのアルカリがあると爆発性を持つ危険があるため、
触媒のアミンも、ニトロエタンもなるべく少量に抑えたという理由がありました。
(アルデヒドよりも少し多くしたのは、反応完了をアルデヒド臭の消失で確認できないかなと思い付いたからです)

調べてみるとニトロメタンは高極性溶媒でもあるようで、おそらくニトロエタンも同じでしょうから、
特に無溶媒の実験ではニトロエタン自体が溶媒の機能を持つと考えられますね。
10当量にするのは後で考えますが、もう1当量、追加してみます。

532 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 22:47:21.70 .net
>>530
多分、ヨウ素価が既知の試料を用意して、それを滴定してヨウ素の濃度確認するとかじゃね?

533 :あるケミストさん:2015/08/01(土) 22:48:56.16 .net
アミンとニトロを共存させるより、無溶媒で反応やるほうがずっと危険。
もっと文献読んでからやれ。

534 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 02:38:54.76 .net
理想気体の1molが273K、1atmから0.1atmまで外圧とほとんど等しい圧で可逆的に断熱膨張した。温度はどれだけ下がるか。また気体のする仕事はいくらか。この変化のΔHを求めよ。
ヒント:Cv=3R/2、Δ(PV)=RΔT

この問題なのですがまだ習っていないのにチャレンジ問題のようなものでテストに出るらしいんです。
誰かわかりやすく解説してくれませんか?

535 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 03:57:28.47 .net
>>534
高校の問題?
熱力学の第一法則から気体のエネルギー変化と気体がした仕事が同じになるのを使えば解けるはずだけど
温度の変化も求めるからポアソンの法則を使うのかな?
それだと10の5乗根が必要じゃない?
164kくらい?

536 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 06:18:51.64 .net
wilson式の定数ってどうやって求めるのん?
非線形最小二乗法で求めるってあったり
式に定数入れて求めるってあったりわからない

537 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 19:05:55.69 .net
Na2SO4+HCl→NaHSO4+NaClって反応で
HSO4^2-が完全電離してるから事実上変化が起きてないと書いてあるんですけどHSO4^2-って完全電離するんですか?

538 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 19:08:52.11 .net
すいませんHSO4^-です

539 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 20:56:50.09 .net
>>537
硫酸の25℃における酸解離定数が
Ka=10^5
より一段階目の電離は完全電離として扱ってよい

540 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 21:19:04.80 .net
>>539
NaHSO4→Na^++HSO4^-が一段階目ですよね
HSO4^-からの二段階目の電離は起こりにくいですよね?
質問攻めですいません

541 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 22:37:39.37 .net
HSO4^- のpKa=1.99 (25℃)、急いで口で吸え、

542 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 22:50:37.74 .net
食道炎待ったなし

543 :あるケミストさん:2015/08/02(日) 23:38:38.79 .net
>>540
二段階目からは基本的に起こりにくいはず
定数はぐぐれ

544 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 00:08:55.68 .net
>>540
たしかに、普通は一段目にくらべて二段目は起こりにくい
ヘモグロビンの酸素吸着など僅かに例外があるぐらい

ただ、水溶液レベルなら硫酸水素イオンの電離は簡単に起こる
だから水溶液中の硫酸に関しては、一段階目とか気にすんな

545 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 01:22:31.69 .net
夜の24時から早朝03時くらいまでの時間帯に食べ物が異様においしそうに見えるのはどうしてですか?

546 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 02:47:24.16 .net
気のせいです
少なくとも自分は、「気のせいだ!気のせいだ!」と唱えてますよ

547 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 04:16:31.85 .net
仮に生活リズムで朝昼夜の3食を食べている場合
7時ごろに朝食
12〜1時頃に昼食
7〜8時ごろに夕食
を取ります。人によって時間は異なるかもしれませんが
およそ6時間開けて次のご飯を取る場合が多いでしょう
すると夕食をとって6時間後に当たる夜中の24〜3ごろまで起きていると
おなかがすいてくるので食べ物を欲します

548 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 14:02:48.65 .net
M-C≡O
M-C≡NーR
ってなんでカチオン立ってないの

カルベンみたく形式としてはM=C=Oになっとるから?

549 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 22:33:13.89 .net
気のせいです、

550 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 23:47:01.04 .net
C-C結合とC-H 結合ってどっちが電子供与性高いですかね

メチルエチレンとtBuエチレンどっちがBr2と反応速いかって問題で疑問に思いますた

551 :あるケミストさん:2015/08/03(月) 23:51:41.90 .net
命名法からやり直せ

552 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 00:12:16.12 .net
propeneと3,3-dimethyl-1-buteneです

553 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 01:42:43.61 .net
これほど選ばれていない者が集合するとは・・・・
>>1の罪は非常に重いですね

554 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 01:54:45.85 .net
一番馬鹿なのは553だがな

555 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 02:07:27.00 .net
>>554
理解できていますか?

556 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 02:11:52.12 .net
↑↑簡単な質問にも答えられず文句を言うことしかできない無能↑↑

557 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 02:22:07.68 .net
過去の先進的な回答はみな選ばれた方々のものです。

558 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 02:51:07.13 .net
こいつ1年以上前からいるけど生産的なことを言った覚えがない

559 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 03:14:51.53 .net
だって無能なんだもん

560 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 08:23:39.40 .net
荒らしに反応するな、完全無視を決めてかかれ
どんなレスしたところで「相手してもらえた」ことで図に乗るだけ
野良犬に餌やるな、基地外に挨拶するな これ鉄則

561 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 15:17:23.61 .net
酸化式の半反応式って、反応前と反応後の物質を覚えて組み立てますが、ほとんど問題文にかいてありますよね。
覚えたほうがいいですか?

562 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 16:46:55.02 .net
>>561
受験テクニックだと割り切って特化するなら頻出のものをまる暗記してしまうのもひとつのやり方だけど
基本的な考え方(酸素を−2、水素を+1とおく)をきちんと把握して自身で組み立てられるようになったほうが
応用も効くしいずれ何かの役に立つとは思いますよ
とはいえ金属がとりうる酸化数あたりはメジャーどころを知っておくに越したことはありませんね

563 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 18:10:05.33 .net
SF4とOF4はルイス構造は等しいですがSF4が安定して存在しOF4は非常に不安定なのは何故ですか?

564 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 18:10:29.42 .net
すいませんsageてませんでした

565 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 18:37:41.17 .net
>>563
原子核同士が近すぎて反発が大きいから

566 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 18:42:51.33 .net
>>563
主な理由としては、酸素原子は4つものFを受け入れるにはサイズが小さすぎるため
以前は、第2周期元素はd軌道を使えないためという説明がよくされていたが、最近の量子化学計算により超原子価化合物におけるd軌道の寄与は否定されている

567 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 18:58:47.63 .net
こういう知識ってどこで知るの?

568 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 18:58:54.28 .net
ありがとうございました

569 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 19:19:02.24 .net
>>567
ここ

570 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 19:21:54.76 .net
http://up.img5.net/src/up51514.jpg
ヨウ化カリウムとチオ硫酸ナトリウムは還元剤どうしなのにどうして反応するのでしょうか?
また、2は与式を使いますがなぜヨウ化カリウムの場合も同じく使えるのでしょうか?
お願いします

571 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 19:28:04.44 .net
>>570
なにか勘違いしてやしませんかのう
ヨウ化カリウムが反応するなんてどこにも書いてないぞよ

572 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 20:22:18.62 .net
>>571
ヨウ化カリウムをチオで滴定と書いてありますが酸化還元反応しているのではないのですか?

573 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 20:26:18.22 .net
だからちゃんと読めよ

574 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 20:45:32.59 .net
宿題は自分でやれ

575 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 20:54:11.60 .net
宿題ではないんです。
質問は継続します、どうかお願いします

576 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:07:06.07 .net
点群についての質問です
規約表現の直積が、指標が同じ規約表現になるのは何故ですか
例 χ_(A_1)×χ_(A_1)=χ_(A_1) だからA_1×A_1=A_1 みたいな
論理が逆のような

577 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:12:26.02 .net
夏休みはこの手の馬鹿が湧きまくるな

578 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:18:36.91 .net
>>575
声に出して問題を五回くらい読め

579 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:31:55.54 .net
???
ヨウ素が溶けているヨウ化カリウムが〜と書いてありますがこれは関係ないのですか?
馬鹿で本当にすみません

580 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:42:13.86 .net
最低限ググったら?
宿題だからやる気がないのは分かるけどさ
ヨウ素が水に溶けると思うか?

581 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:43:35.42 .net
>>580
そこまでだ

582 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:49:32.83 .net
>>580
あっあっ

583 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 21:52:02.33 .net
その誘導のしかたは高校生じゃ余計混乱するんじゃ

584 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 22:05:11.50 .net
み、水…?

585 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 22:08:30.51 .net
すみません、間違いを指摘していただけませんか

586 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 22:08:54.99 .net
>>583
調べりゃ混乱しないわ
字面だけ追ってるカスは混乱するだろうな

587 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 22:21:30.83 .net
お願いします、ヨウ化カリウムが反応しないのであれば何が反応しているのでしょうか。

588 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 22:25:22.55 .net
ここまでのレスさえ読んでないようなので答える義理はない。もう消えてくれ

589 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 22:35:06.36 .net
レス全部拝見させてもらってます
まず、何を調べれば良いのかよくわかりません

590 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 22:59:43.22 .net
>>589
友達か先生に教えてもらいな
ここのやつはなんだかよくわからんプライドを持ってるから

591 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 23:35:14.65 .net
基礎知識が欠けた状態では何回よんでも判らんよな
最初の文に「ヨウ素が」とかいてあるやろ?
反応式にもI2が反応してるやろ?
I2はヨウ化カリウムちゃうで
ヨウ素は水に溶けにくいが、ヨウ化カリウム水溶液には溶けやすい
そのためだけのヨウ化カリウムなので、計算上は無視して良い

592 :あるケミストさん:2015/08/04(火) 23:55:38.14 .net
>>591さん
助かりました
本当にありがとうございます
ここは高校化学の質問をするところではないのですね。煽りがすごくて驚きました。板違いでした申し訳ありません。

593 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 00:15:33.85 .net
高校化学のスレあるだろうw

594 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 00:15:58.24 .net
>>590
>>588
選ばれてない云々言う人がいるし

595 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 00:18:45.43 .net
>>592
問題の読み込みが甘くて化学の質問にもなってないから煽られるんだよ

596 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 00:32:48.24 .net
>>595
問題読むどうこうより知識がなかっただけだろう

597 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 00:36:42.86 .net
まあリアルじゃこういう煽りもないし
そっちで聞くのが一番

598 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 01:20:20.47 .net
いやいや、完全に日本語能力の問題だろ

599 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 04:55:04.24 .net
男の家に一泊してそのまま出勤したせいで体臭がすごいことになっている宮腰佳奈情けね〜〜〜
男と遊び過ぎて無断欠勤バレて逃げる様に退職していった宮腰佳奈情けね〜〜〜

600 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 08:56:17.97 .net
よろず質問スレなんだから高校化学の範囲だって答えてくれることもあるけど
質問者にとって「何がわからない」のか住人に伝わらなければ噛み合ないやりとりになる

単に勘違いしただけなのかもしれないしそこはわからないが
仮にヨウ化カリウムを知らなかったのなら、事前にググってすらいないんだろう
まず最低限やるべきことをやらずに丸投げしてきたら、そりゃ煽られても仕方ない
2ちゃんねるなんてもともとそういうところだ

高校レベルの質問や宿題、受験問題なら「高校化学」スレで
 http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1392523663/

それすら憚られるのであれば「馬鹿用」スレで聞いたらいい
 http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1415525541/l50

601 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 09:10:16.21 .net
高校化学では、大学での研究レベルの化学とは違う教え方をしているから、
ここで教えても場合によっては間違いとされる事が多いというのが理由の一つ。
もう一つは、質問を装って爆発物や違法薬物の製造法を聞いてくるバカがいるから。
そうでなくとも自宅で実験をやろうとする奴はたくさんいる。

後者に関しては、このスレでは「答えなくてもいい」「嘘を教えてもいい」というのが
暗黙の了解になっている。
高校生の質問に冷たいのには、そういう理由がある。

602 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 10:07:30.97 .net
http://jbbs.shitaraba.net/netgame/14889/
これの化学式について教えてよ

603 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 12:26:03.70 .net
QBみたいな口調の奴に教えてやるもんか
せめてマミさんにしろ

604 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 17:30:40.64 .net
ムサイ男の質問なんざ答えたくないね
男の娘なら可

605 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 18:29:45.59 .net
ボルバキアにでも寄生されてろ

606 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 21:54:08.70 .net
>>604
HO★MO

607 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 22:17:48.10 .net
HOMO同士で反応することってありますか?><

608 :あるケミストさん:2015/08/05(水) 22:48:16.23 .net
上野駅13番ホームのトイレではよく反応するよ

609 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 00:17:53.03 .net
反応によって高いエネルギーを放出します。

610 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 00:24:52.03 .net
マジレスすると占有軌道同士で相互作用すると不安定化するのでHOMO同士はできるだけ相互作用を避ける

611 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 09:14:31.22 .net
(,,゚Д゚)∩先生質問です

ガソリン、灯油(ケロシン)、木炭、エタノールを空気中で燃やすと、
それぞれ最高でどれくらいの温度になるのでしょうか?

612 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 09:25:11.36 .net
@希ガスの原子半径がハロゲンより大きくなる理由
ACl35(Aとする)とCl37(Bとする)の組み合わせが AA BB AB BA のようにAB BAが区別される理由
B分子結合と共有結合の見分け方
C三酸化硫黄の三つめのO原子が無理にS原子に結合できる理由
うっ
が分かりません
よろしくお願いします

613 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 09:32:43.16 .net
↑スレチでした。すみません。他スレで聞いてきます

614 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 10:16:34.33 .net
>>612
アホな高校教師に習ってて、かわいそう

615 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 11:24:05.07 .net
分子結合ってなんだって思ったけど分子間力のことか

616 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 11:59:46.61 .net
最後イきやがったな

617 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 15:44:48.97 .net
@教科書
A教え方が悪い
B意味がわからん
Cたぶん教え方が悪い

618 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 18:26:14.69 .net
蛍石型構造のブラベー格子は何か
わかりません
よろしくお願いします

619 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 18:36:39.35 .net
夏休みの宿題スレで聞け

620 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 19:50:08.51 .net
宿題だったら答え写すだろ

621 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 20:27:25.78 .net
丸投げは基本的にスルーされる
自分ではどこまで解ってて何がわからないのか、これこれの理由により自分はこう考えている、
などのように自分の考えをはっきりさせない限りロクな回答は得られない

622 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 21:15:18.87 .net
選ばれるようにしましょう

623 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 22:54:24.24 .net
神の国は近い、

624 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 22:58:33.70 .net
それにしても三酸化硫黄の三つめのO原子が無理にS原子に結合できる理由ってどういうことだろう

625 :あるケミストさん:2015/08/06(木) 23:18:55.41 .net
すべて二重結合だと形式的にオクテットを満たさないって意味じゃね

626 :あるケミストさん:2015/08/07(金) 08:58:20.71 .net
オクテット則・・・
そんなんあったなぁと

627 :あるケミストさん:2015/08/07(金) 09:08:07.66 .net
オクテットって割と常時意識する。
有機酸化剤とか、高周期化合物とか。
直感的に変な構造や反応機構に気づくときには、だいたいオクテットを満たしていない。

628 :あるケミストさん:2015/08/07(金) 11:09:04.54 .net
陽イオンが面心立方格子で陰イオンが単純立方格子である二つの重複
とでもいったらいいのか

629 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 08:35:11.35 .net
エバポレーターの減圧が悪い時の原因ってどこにある可能性が高いのでしょうか?

630 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 08:48:23.14 .net
第一にセンタージョイントのパッキン。
第二に減圧調整器の内部配管の劣化。
第三に減圧調整器のウルフ瓶や冷却器のジョイントパッキンの劣化。
これらを点検すれば、普通は元通りになる。
ダイアフラムポンプや電磁弁はよっぽどのことがなければいじるな。

631 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 08:58:30.52 .net
>>630
ありがとうございます、点検してみます
ジョイント部にグリスは塗って良いのでしょうか?

632 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 09:24:57.26 .net
教科書「硫酸は工業的には硫酸を利用して製造しています」

私はそのうち考えるのをやめた

633 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 09:49:24.74 .net
発煙硫酸を希硫酸で希釈してるだけじゃん

634 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 10:03:08.36 .net
いや、だから
三酸化硫黄を濃硫酸に吸収させて発煙硫酸にする

その発煙硫酸を希硫酸で希釈し、濃硫酸にする
のプロセスが本末転倒(?)に思えたんだよ

635 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 10:08:27.19 .net
どこも本末転倒じゃねえし

636 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 10:55:50.19 .net
濃硫酸を瓶に詰めてるだけ、

637 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 12:15:21.91 .net
夏だなあ

638 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 13:15:32.95 .net
つまり、三酸化硫黄を水に吸収させて濃硫酸を作ってくれと言いたいのかな?

639 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 13:57:44.85 .net
前にもいたけど
希硫酸を濃縮した物が濃硫酸だと思ったんだろ

640 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 15:13:59.87 .net
濃硫酸+三酸化硫黄=発煙硫酸
発煙硫酸+希硫酸=濃硫酸
濃硫酸+水=希硫酸

この式をまとめると
三酸化硫黄+水=濃硫酸になる

安全や効率の問題で三酸化硫黄を水に直接吸収させないけど、
結局は同じことをステップ踏んでやってるだけなんだがな

641 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 16:26:10.29 .net
>>640
そこで式をまとめちゃうのはどうかな
まあ間違いとまでは言えないけど

642 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 16:35:15.66 .net
気体の三酸化硫黄を水に無理矢理溶かして反応熱で爆散させてもいいなら間違ってない

643 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 19:19:08.14 .net
反応熱については、冷やしながら少量づつ吸収させれば良い話だ
もちろん、大量生産なんぞはできんが

644 :あるケミストさん:2015/08/08(土) 19:44:36.84 .net
話がそれたな

三酸化硫黄+水=濃硫酸で言いたいのは、
水と直接反応させるかどうかじゃなくてな、
原料は三酸化硫黄と水で、生成物は濃硫酸だってことよ
発煙硫酸も希硫酸も中間生成物にすぎん

645 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 15:23:31.02 .net
瓶に詰めるだけです、

646 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 16:05:48.33 .net
選ばれてないな。

647 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 17:30:51.56 .net
化学系の学科の入学は、やめておけ。よっぽど好きなら仕方ないけど、
就職口はほどんどないし、つぶしもきかない。
化学工業の会社は今、逆風が吹いてます。石油化学はもう終了だし、
ほそぼそと機能化学をやるだけで、規模も縮小気味で時代の流れに乗れていない。
機械か電気をお勧めする。

648 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 17:46:46.71 .net
機械や電気のほうがよっぽどヤバイだろ

大学時代はやりたい勉強しろよ。
他のジャンルに就職しても、その勉強が必ず生きる。

649 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 17:54:38.50 .net
選ばれるにはどうすればいいですか

650 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 17:58:02.53 .net
食品工業系は化学畑じゃないの?
食品というか家庭用洗剤とかアルコールとかそういうのを全部ひっくるめたスーパーに並んでる品物w

651 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 17:58:35.42 .net
>>649
勉強しろ。

選ばれただの選ばれてないだの言ってるバカは、学力が足らない。
それがわからない奴はなおさらだ。

652 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 18:27:00.10 .net
国文学を学びませふ、

653 :あるケミストさん:2015/08/09(日) 19:40:54.77 .net
>>649
危ない薬品をいっぱい扱って脳にダメージを受けるとね、
「自分は選ばれた!」と思うようになるから

間違っても、そんな道を選んじゃいけない

654 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 00:48:40.90 .net
>>649
勉強だけではだめです。

このスレは選ばれた方が8割以上書き込んでいます。
何故か”選ばれた”方なのにそれを批判します。

655 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 00:53:50.29 .net
役立たず

656 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 07:02:32.61 .net
>>654
お前、ろくに勉強もしてないのによう言うわ
ちゃんとした人が降臨している時には何も言えないくせに

657 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 14:44:59.87 .net
GCMSでニコチンを定量したいんだが10ngになるとテーリングが激しく起きてしまって検量線がかけなくて困ってる・・・。トリエチルアミンを0、01%加えるとよくなるという論文があったので試してもうまくいかずライナー、カラムも変えてみてもうまくいかず八方フサガリです

658 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 14:50:50.22 .net
>>656
ちゃんとした人もまた選ばれているのです。
私の出る幕はありません。

659 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 14:52:00.20 .net
>>656
なお、みなさんの勉強量など無に等しいですよ

660 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 15:27:01.59 .net
ちゃんとした人とは何か。

661 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 15:40:07.03 .net
>>658ではない人

662 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 15:53:01.71 .net
>>675
ピークの先端とテーリングしているしている部分で、マスのスペクトルに差はあった?

663 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 16:13:16.04 .net
>>662
差はありませんでした。希釈倍率以下にピーク面積が下がるのがテーリングよりも困ってるんです。

664 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 16:23:17.77 .net
GCMSのイオン量モニタリングでそんなに直線性があるもんなのかな。
再現性よく面積とニコチンの量が対応していれば、それでいいような気もするけど。
似たような保持時間や分子量の標準物質(例えば芳香族化合物)で直線性は確保できるの?

665 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 16:41:32.06 .net
あ、あと、カラム通さないで直接導入した時には直線性はどうだった?

666 :あるケミストさん:2015/08/10(月) 22:39:20.78 .net
マスのスペルマが何か

667 :あるケミストさん:2015/08/11(火) 13:22:48.88 .net
(((´・ω・`)))
http://i.imgur.com/cvIddRD.jpg

668 :あるケミストさん:2015/08/11(火) 23:07:43.90 .net
還元的アミノ化で第1級アミンから一気に第3級アミンまで持っていくのって普通に可能ですか?
原料アミンはトリプタミンで、イソブチルアルデヒドを過剰量投入して窒素に二つくっつけたいのですが、
NaBH(OAc)3とかNaBH3CNのような、ケトンやアルデヒドを還元する力がないがイミンは還元できる還元剤を用いれば、
第2級イミンを第2級アミンに還元する反応を進行させながら、その第2級アミンを第3級イミンに縮合し、さらにそれを還元する反応を、
同時進行させることができると思ったのですが、考え方に問題はないでしょうか?

669 :あるケミストさん:2015/08/11(火) 23:14:41.51 .net
>>668
お前の行動に問題がある。
通報するぞ。

670 :あるケミストさん:2015/08/11(火) 23:45:26.04 .net
何かちょくちょくドラッグ合成の質問が出てくるな
どっかの大学や企業で合成してるのか

671 :あるケミストさん:2015/08/11(火) 23:55:22.08 .net
10mol/LのHCl水溶液のpHマイナスにならん?

672 :あるケミストさん:2015/08/12(水) 01:01:46.50 .net
リゼルグ酸?

673 :あるケミストさん:2015/08/12(水) 01:25:35.35 .net
>>671
wikiぐらい見てこいや

674 :あるケミストさん:2015/08/12(水) 02:05:25.96 .net
うむ。
板復帰(OK!:Gather .dat file OK:moving DAT 172 -> 171:Get subject.txt OK:Check subject.txt 9 -> 9:Overwrite OK)load averages: 1.82, 1.67, 1.78
sage subject:9 dat:171 rebuild OK!

675 :あるケミストさん:2015/08/12(水) 02:35:14.10 .net
pacifichemの学会からきたメールってこれ
発表できるかではなくて、ポスター賞の対象になるかの審査だよね?

676 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 10:41:02.85 .net
御遠慮下さい

677 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 13:46:58.17 .net
以前、LPレコードを入れるジャケットが剥がれたので
接着剤の跡の上に別の接着剤をつけて直そうとしたところ
いきなり刺激臭がして胸が強烈に痛みました。
あれは何が起こったのでしょうか?接着剤の跡の上に
接着剤は危険な行為なのでしょうか?薬品にも
「まぜるな危険!」とかありますが?

678 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 14:04:00.15 .net
鉄共沈法について質問です。
実験でクロム含有廃液にFe(III)を加えて様々なpH条件に変化させることで共沈によりクロムがどの程度除去されるか観察しました。
このときFe(OH)3の共沈挙動にpHの影響はどの様に出てくるものなのでしょうか?

679 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 14:17:01.51 .net
>>678
pHが高いほど沈殿はしやすくなるだろうが、共沈となるとわからんな。
鉄が単独で落ちてくるかもしれないし。
どこかにデータはあるとは思うが、再現性のよい条件は探さなきゃなんないかも。

680 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 14:29:40.65 .net
>>679
そうですね、沈殿が生成するpH範囲だけでは共沈能力までは分からなかったので…
どこかの書籍か論文にでも書いてあればいいのですが

681 :679:2015/08/13(木) 14:34:19.54 .net
フェライトや高温超伝導体の研究で、複塩の共沈条件はそれなりに調べられていると思う。
だけど自分の実験の条件に合致するかどうかは、元論文にあたってみないとわからん。
廃液のような複雑系になると、ますますわからん。

682 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 14:37:04.38 .net
>>677
それだけの情報では答えようがない
使った接着剤がどんなもので、刺激臭とはもっと具体的にどんな感じか、ぐらい書け

接着剤はおもに樹脂で、エポキシ系とかアクリルアミド系とかいろいろあるが
その溶剤には刺激臭のする有機溶媒(アセトンとか酢酸エチルとか)が使われる
ただ古い接着剤のほうは溶剤残りを考えなくていいし分解して有毒ガスが出ることも考えにくい
新しくつけた接着剤に使われている溶剤が身体に合わなかった(急性中毒)のかもしれんが、わからん

聞いたことはないが、もし接着剤に「混ぜるな危険」となっていたならお前さんが悪い

683 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 16:17:04.81 .net
>>682
接着剤にまぜるな危険の表示はなかったと思います。見てません
使った接着剤は、セメダイン(プラモで使うような)の類いだったはずです。
刺激臭ですが口では難しい。嗅いだことがないような、すごく嫌な感じ。
因みに自分は、かつてメチクロ、THF、トリクレンを扱う会社にいて
どちらかと言うと、あの手の薬品の臭いに弱くありません
その接着剤は使うのは初めてじゃなく接着剤だけで
あれだけ胸の痛みがあるとは、ちょっと考えられません

684 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 16:47:06.21 .net
でも、>>682さんのレスを見る限りでは、古い接着剤の跡の上に
別の接着剤を使っても害があるとは考えにくいと言うことですよね?
やはり、何らかの理由で急性中毒になったのかな?

685 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 16:55:46.36 .net
グリニャール反応の電子の流れがよくわかりません。ジエチルエーテルって反応に関係するのですか・

686 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 17:06:42.57 .net
>>685
グリニヤ試薬の生成は、一電子移動によるラジカル反応。
アルキル化は六員環遷移状態と四中心反応の両方が想定されているが、
これもラジカル反応とする説がある。
一方でラジカル反応を強力に否定する見解もある。おそらく単一ではない。
エーテル溶媒は会合状態を変化させることが知られていて、当然反応性も変える。
あとグリニヤ試薬の溶解性が溶媒で全然違うから、溶媒間違えると試薬の発生も反応も
全然進行しない。

有機化学の基本だが、ちゃんと理解している人は、ま、少ないわな。

687 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 17:21:57.95 .net
686 アルデヒドからアルコールを作る場合は、RXをマグネシウムをジエチルエーテルでRMgXにするところは分かったのですがRMgXのアルデヒドに対する反応はどのようにしたほうが無難だと思いますか、あとMgXはH3Oとの反応でとれるとゆう考えでいいですか

688 :686:2015/08/13(木) 17:23:37.47 .net
そこまでわかってないんだったら、周囲の人に聞け。
聞けないんだったら実験すんな。以上。

689 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 17:25:58.49 .net
まだ2年で周りに聞いても友達も分からんって言ってました

690 :686:2015/08/13(木) 17:27:11.20 .net
だったら、先輩に聞きなさい。

691 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 17:39:50.51 .net
>>684
セメダインの類いは溶剤にシンナー/アルコール/水系を使ってるものがある
混合有機溶媒+アルコールは呼気吸収が早く、急性呼吸困難に陥りやすい
部屋の換気を良くして、接着剤にあまり顔を近づけたりしないように作業するといい

含ハロやTHFもさることながら、トルエンやシンナーの催中毒性はいがいと高い
とくに安い(質の悪い)溶剤の中には少量でも吐き気を催すような
ひどい匂いの溶媒が何種類も混在してたりする

692 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 17:41:22.83 .net
呼気吸収じゃないや
吸気吸収だ

693 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 18:09:51.40 .net
>>691
わかりました。
ありがとうございます。

694 :あるケミストさん:2015/08/13(木) 22:57:41.03 .net
溶液のサンプルの夾雑物をHPLC以外でうまく除く方法ってありますか?

695 :あるケミストさん:2015/08/14(金) 02:34:51.28 .net
天津の爆発事故で以下のような状況だそうです。
よく分からないのですが、どのくらい危険ですか?
日本に影響はありますか?

■シアン化ナトリウム700トン漏洩 大人 23億人分の致死量
http://www.ibtimes.co.in/breaking-cyanide-leakage-tianjin-blast-site-china-deploys-military-units-642831

handle nuclear and biochemical disaster is making efforts to
remove 700 tonnes of sodium cyanide from the warehouse in Tianjin.

>天津の倉庫からシアン化ナトリウムの700トンを除去するための努力をしている

Sodium cyanide has now also been detected in the sewage,
The Beijing News reported.

>シアン化ナトリウムは、現在も下水で検出されている、北京ニュースが報じました

696 :あるケミストさん:2015/08/14(金) 02:37:59.72 .net
それから、天津の爆発事故のそばにこんな施設があるそうですが危険ですか?

http://mainichi.jp/select/news/20150813k0000e030170000c.html
天津市浜海新区で12日午後11時20分(日本時間13日午前0時20分)ごろ、大きな爆発があり
~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://j.people.com.cn/2005/09/30/jp20050930_53945.html
長期にわたって準備作業が行われていた中国初の原子炉を熱源とする海水淡水化工場が
天津浜海新区に建設
~~~~~~~~~~~~~~~

697 :あるケミストさん:2015/08/14(金) 08:25:23.32 .net
ネトウヨは騒ぎたいだろうが、シアン化ナトリウムは体内に摂取しない限り、毒ではない。
消火作業で水かけちゃったら汚染が心配だが、おそらくドラム缶に入っている。
鎮火してから運び出せばいい。
海水淡水化工場は特に問題なし。
日本への影響も特になし。

なお、中国では日本や他の先進諸国に比べて、人命が異常に安い。
多少、死者が出ても関係ない。他国のことなんで、放っておけばよい。

698 :あるケミストさん:2015/08/14(金) 09:27:07.47 .net
倉庫から700トン下水に漏洩
 と 
倉庫から700トンを除去すべく奮闘

では意味がまるで違う
それなんて捏造新聞

699 :あるケミストさん:2015/08/14(金) 09:34:30.81 .net
>>694
GC

700 :あるケミストさん:2015/08/14(金) 10:10:26.75 .net
>>697-698
つまり安心していいんですね
ありがとうございます

701 :あるケミストさん:2015/08/14(金) 10:50:08.16 .net
甘栗の怨念

702 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 02:08:03.16 .net
UV吸収のない化合物ってどんな構造なの?

703 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 10:12:53.42 .net
甘栗の構造

704 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 10:20:17.88 .net
そんな化合物はない

705 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 13:52:44.77 .net
塩化ベンザルコニウムは分解しにくいので、室内でやたら使うと埃に付着して、それが肺に入り込んで健康被害をもたらす
と書いてあるブログを見つけたのですが、水で洗い流す以外で無害化する方法ってないのでしょうか?
オスバンスプレーを室内においてあるポータブルトイレの消毒用に使いたいのですが、次亜塩素酸希釈スプレーのほうが安全性は高いですかね?

706 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 14:27:49.92 .net
なんでそんな誰が書いたかわかんないようなブログの記事信じるの?
頭がおかしいの?

707 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 14:37:26.32 .net
そのブログをググってきた。想像通り界面活性剤で肺がしぼむとかアホなこと書いてる基地外
そもそも界面活性剤で肺が膨らむし、お前の肺には肺サーファクタントがないのかよと

708 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 15:34:31.93 .net
ではスプレーしたあとの塩化ベンザルコニウムはどうなるのですか?
乾燥する過程で分解されるのでしょうか?

709 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 15:47:24.63 .net
基本的に、安全な殺菌剤なぞない
安心して使えるのはエタノールぐらいだろ

710 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 16:08:34.42 .net
塩化ベンザルコニウム(逆性石けん)なんか、高濃度でそのへん塗ってみな。
水分が蒸発するとベタベタのぬちゃぬちゃになってどうやって空気中に飛散するんだか、
教えてほしいほど。

711 :あるケミストさん:2015/08/15(土) 23:43:48.37 .net
ブチロフェノンをα-モノハロゲン化したいのですが、多ハロゲン化を防ぐには、
中性条件ではダメで、酸性にしなければならないのでしょうか?
酸性にする場合は溶媒として氷酢酸を使うようですが、例えばヘキサンやメタノールに10%程度の氷酢酸を混ぜるといったレベルでは、
酸性度が足りないでしょうか?

712 :あるケミストさん:2015/08/16(日) 22:43:28.21 .net
原子半径の大きい元素は効率的なpπ-pπ結合を作れない。なのでC=OはできるがSi=Oは存在しない 
というのはわかるのですが二硫化炭素、硫酸、セレン酸などにはS,Seは原子半径の大きな元素でですが二重結合が存在しますよね?
この理由がわかりません。電気陰性度の差などが関係しているんでしょうか...?

713 :あるケミストさん:2015/08/17(月) 15:59:00.99 .net
硫酸に関して言えば、二重結合に見えるが実は一重結合らしい
まあ二重結合ができていると考えて不都合はないから放置なのだろう

他が同じかどうかは知らない

714 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 06:37:23.07 .net
「化学実験の事故事例・事故防止ハンドブック」を見ると、kgなどの単位の肩に「-1」や「-3」という小さい数字が書かれている表記がよく出てくるのですが、
この「-1」というのは、書いていない場合と同じ量を表しているのでしょうか?
「LD50 100mg kg-1(-1のみ小さい文字)」と書いている場合、それはLD50 100mg/kgと同じ意味なのでしょうか?
であれば、なぜこの数字を書くのか、よく分かりません。
比重について「1g cm-3」という表記もありますが、これは1立方cmと同じ意味でしょうか?

715 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 08:01:27.09 .net
>>714
「化学実験の事故事例・事故防止ハンドブック」を読む前に、もっとちゃんとした教科書を読め。

716 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 08:57:06.52 .net
>>714
具体的には、べき乗(数学)と、単位記述の書式を勉強しろということ

717 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 10:37:29.58 .net
単位はふつうそのやふな表記をする。Hz や Bq なら s^(-1) とかだ。

718 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 11:48:45.19 .net
高校数学の範囲だろ。それとも中学生か?

719 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 15:26:47.24 .net
小学校の危険な自由研究てす

720 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 20:34:03.05 .net
金属ナトリウムに放水するって高校生以下。
ttp://www.sankei.com/world/news/150818/wor1508180025-n1.html

721 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 21:54:35.68 .net
>>715
なぜそのような言い方をされるのでしょうか。

722 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 22:05:06.20 .net
スマホ新製品の紹介なのですが

>○○○ Phoneの最大の特徴は液体金属合金(リキッドモルフィウム)でできているということだ。
>液体金属というと、映画ターミネーター2にでてくるT-1000をイメージしてしまう人も多いのではないだろうか。
>液体金属はチタンや鉄よりも強い素材の為、外部からの衝撃緩和にうってつけだ。

液体金属がチタンや鉄よりも強い素材というのが理解できません
まんま液体金属なら壊れることは無いだろうけど筺体になりませんよね?

723 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 22:09:36.06 .net
>衝撃緩和にうってつけだ。

724 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 23:18:18.73 .net
ググったら、tuning phoneですね。
英文のサイトを見てみると、リキッドモルフィウムというのは造語で、ただのアモルファス合金の
ようです。アモルファスは、考えようによってはうんと粘度の高い液体とは言えなくもない。
単に今まであまり使われなかった、剛性の強い合金ということじゃないかな。

725 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 23:19:34.25 .net
衝撃緩和って緩衝材しか思いつかないけど
スマホに緩衝材いれる隙間ないよね?

726 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 23:22:40.42 .net
turing phoneだったわ

727 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 23:25:34.96 .net
ありがとう
なるほどアモルファス合金のことか
違和感は半端ない

だいたい「液体金属製の筺体!」とかいうウリ文句で飛びつく客がいるんだろうか
「どこが液体金属だ!」って苦情なら来そうだが

728 :あるケミストさん:2015/08/18(火) 23:30:45.74 .net
>>706-710
それでは特に気にせず使っても問題ないんですね
どうもありがとうございました

729 :714:2015/08/18(火) 23:33:37.40 .net
>>716-717
「cm-3」と「cm3」が同じものを指すという事なのでしょうか?
であれば、なぜわざわざマイナスの符号をつけるのでしょうか?

730 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 02:20:16.98 .net
さすがに釣り針でかすぎ

731 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 03:11:09.55 .net
水のpKa=pKw
とはならないのはなぜだ?

水のpKaは15.7であると教科書に書かれている。その導出としては、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1467413969
のように、酸解離定数Kaの定義式
Ka=[H^+][A^-]/[HA]
に水のイオン積Kw=10^-14と水のモル濃度55.5mol/Lを代入し、対数を取ることで得られる。

疑問なのは、水のモル濃度の値を用いることは本当に妥当なのか?ということ。
そもそも酸が解離する式の平衡定数Kaは、本来は[モル濃度]ではなく、{活量}を用いて
Ka={H^+}{A^-}/{HA}
となる。ここで、それぞれの化学種が十分に希薄である場合、{活量}=[モル濃度] と近似でき、
Ka=[H^+][A^-]/[HA]
の式を得る、となっていたはず。

前述の知恵袋の導出では、近似した後の式を用いて、水の濃度を代入している。
しかし、近似の前提である「化学種が十分に希薄」を、水は満たしているか?
55.5mol/Lという値をはじき出すまでもなく、水中における水の濃度が希薄であるはずがない。

とすると、水のpKaを求めるためには、近似する前の、活量を用いた式を用いて、
Ka={H^+}{OH^-}/{H_2O}

とするべきではないか。
こうすると、溶媒である水の活量{H_2O}=1であり、{H^+}と{OH^-}はモル濃度[H^+]と[OH^-]に近似できるので、
Ka=Kw
となり、水のKaは水のイオン積に他ならない、ということになる。
もちろん、定義自体がモル濃度を用いているのだから水のモル濃度を代入するのだ、と主張することは可能だが、そうすると「水のpKa値には物理的意味はない」、ということにならないか。

同じような疑問を持った人は海外にはいるようだ
https://answers.yahoo.com/question/index?qid=20110118231542AAAjkfV&sort=O
これも、5年前に書かれたベストアンサーは水の濃度55.5を用いているものの、10か月前のNeils氏の解答はそれを「incorrect」とバッサリ。水のKaはKwと等しく14であると主張している。どう思う?

732 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 08:05:17.43 .net
incorrect

活量云々ではなく、希薄溶液では水のモル数または活量が一定であるとみなされることに
意味があるのであって、水のモル数は問題にならない。
それに水の活量が1じゃなくて、活量係数が1だぞ。

733 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 08:59:50.15 .net
>>729
『半年romってろ』ならぬ『半年かけてちゃんと学んでこい』
なんで自分で全く調べもせず、極めて初歩的な質問をするのか理解に苦しむ
「べき乗」でググればいきなり筆頭にWikipediaが出てくるし、それ以外で目につくサイトにも必要な情報はちゃんと出てる
おまえのパソコン(スマホ)は 2ch しかできないのか
それとも書いてある内容を理解できないのか、はたまた応用して考えることができないのか

いいだろう、そのでっかい釣り針にかかってやる
>「cm-3」と「cm3」が同じものを指すという事なのでしょうか?
同じじゃない
>であれば、なぜわざわざマイナスの符号をつけるのでしょうか?
負のべき乗は逆数を示す、つまり cm^-3^ は 1/cm^3^ のことだ

おそらくこれでも理解できないんだろうから解りやすい例を書いてやる
「時速」は知ってるな?「自動車が何キロで〜」と言う奴だ 
なに、わからない?「時速」とは「1時間あたりに走行する距離」のことだ
単位は km/h だが、km が「走行距離」、/h が「1時間あたり」だ
なに、「走行距離」ではわからない?「走行する距離」のことだ
で、この km/h は km h^-1^ という書き方をしてもかまわない、つまり /h は h^1^ と同じ

理解できたか?
できたら他のみんなにごめんなさいして、これからはもっと自分で調べる癖をつけろ
なに、理解できない?もう知るか

734 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 09:50:39.88 .net
>>732
>水の活量が1じゃなくて、活量係数が1だぞ。
そう来ると思った。誰か物理化学に詳しい人いないかな。

希薄溶液の活量係数は1だが、そのために各化学種の活量はモル分率に近似され、

溶媒の活量=溶媒のモル分率=1
溶質の活量=溶質のモル分率=溶質のモル濃度

と近似されるわけでしょう?

「各化学種について、活量係数が1、水については濃度一定なので〜」という説明はよく見るが、
活量係数が1まではいいが、「水の濃度一定なので」がどうにも気持ち悪い。
というか、その前段階の、水を他の化学種と同様に(活量係数)×(濃度)に近似するのが気持ち悪い。

そうじゃなくて、(活量係数)×(モル分率)だろう。
希薄溶液の溶媒のモル分率≒1、希薄溶液の溶質のモル分率≒濃度だ。

735 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 10:50:07.63 .net
確かに H3O^+ のpKa=−log([H2O])=−1.74 と同様に胡散臭い。活量で考えるに[H2O]が出てくる事自体が不自然だ。

活量で定義された熱力学的解離定数とは全く別物だと俺はお茶を濁しているが、気持ちが悪いから後で調べてみるつもり。

希薄溶液に於ける溶媒である水のモル分率は1にほぼ等しい、故に活量は1である。

736 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 11:57:38.61 .net
わかってくれる人がいただけでも心強いよ。
H3O^+ のpKa=−1.74 の導出をしてみるとわかるが、
おれの疑問は、酸解離の式を、アレニウス酸で書いたときとブレンステッドの酸塩基反応で書いたときに最も顕著になるんだ。

アレニウス酸HAの解離は
HA→H^+ +A^-   ・・・(1)
だから平衡定数K1は
K1=[H^+][A^-]/[HA]
となり、これはKaに他ならない。

しかし、ブレンステッドの酸塩基反応は
HA+H_2O→H_3O^+ +A^-   ・・・(2)
だから、平衡定数K2は
K2=[H_3O^+][A^-]/[HA][H_2O]
となり、さっきのK1と微妙に違う。これをKaにするためには、
「水の濃度が55.5Mで一定だから、定数K2に組み込んで(笑)」、
両辺に[H_2O]をかけることでKaを得る。

つまり、Ka=K1=K2×55.5となるが、
もともと本質的に同じ反応式であるはずの(1)と(2)の平衡定数が異なる、
というのはどういうことなのか。

もし、水については濃度ではなく、本来の活量=1を用いるのが正しいとしたら、これらの疑問は吹っ飛んで、
K1とK2も等しくなり、非常に見通しがよくなるんだ。

737 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 13:57:06.42 .net
噺は変わるが溶解度積(Ksp)では純固体の「密度」は一定だからこれを乗じて Ksp としていると言う説明をよく見かけるが、此れも同様に胡散臭い。活量に関する規約から純固体の活量は1だ。

熱力学的溶解度積:Ksp゚=aAg^+・aCl^-/aAgCl=aAg^+・aCl^-/1≒[Ag^+][Cl^-]=Ksp が正しい筈である。

738 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 16:40:27.35 .net
まさに、溶解度積の導出もおかしいと思う。
ただ、ぶっちゃけ溶解度積に関しては導出がおかしくても事実上困らない。
Kspが一定値だという結論さえ得られればいい。
「水の溶解度積」なんて存在しないからね。

しかし、水は自己解離という形で酸として働くわけだが、
酸の強さをKaを用いて他の酸と比較する以上、水のKaの導出は正確でないといけない。
明らかに希薄でない水のpKaを、希薄な酸のpKaと同じように導出した値で比較できるのだろうか?

739 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 17:53:27.90 .net
[H3O(+)] の水溶液は十分に希薄だろう

740 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 19:21:56.49 .net
>>739
そんな話してねーよ

741 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 22:15:52.73 .net
>溶質の活量=溶質のモル分率=溶質のモル濃度
これおかしくね?
水55.5molに溶質0.1molを加えた場合、体積の増加を無視すればモル濃度0.1mol/Lで
モル分率なら 1/55.6でしょ?

742 :あるケミストさん:2015/08/19(水) 23:55:56.69 .net
>>741
そうか!55.6っていう値は水の濃度mol/Lとしてではなくて、モル分率の分母の値として用いればいいのか!
活量をモル濃度に置き換えるときに、分子分母の次元の関係で55.6という値が残るのか!
ありがとう、かなり理解できてきた。まだ整理できてないけど。
たぶん、水については本来「活量」を用いるべきところで、「濃度」を用いるべきでない、ってのはやっぱり間違ってない。
でも濃度で計算しても結論は同じになってしまうんだな。

整理できたら書こうかな?おれの独り言はもういらんか

743 :あるケミストさん:2015/08/20(木) 01:39:13.94 .net
ニトロアルドール反応でニトロアルケン合成後、溶媒などの条件を変えながら何度も冷凍庫で保存しているのですが、
全く結晶化する気配がありません。
(このニトロアルケンは既知の資料がないため、融点は不明です)
原料計量時に使い捨て注射器を使ったのですが、このシリコーンオイルが結晶化を妨げている可能性はあるでしょうか?
また、安定剤のハイドロキノンが結晶化を妨げている可能性はあるでしょうか?

744 :あるケミストさん:2015/08/20(木) 06:42:38.71 .net
またニトロアルドールのお前か。
シリコーンオイルもハイドロキノンも関係ない。
結晶化しないのは、お前の知識と技術不足だ。あともう一つ足らないのは運。

745 :あるケミストさん:2015/08/20(木) 14:05:46.87 .net
(1)288K、1atmで水の1molが298Kの水蒸気に変わるときのΔS

(2)263K、1atmで過冷却の水の1molが263Kの氷に変わるときのΔSを求めよ

(3)298Kで飽和蒸気圧23.6Torrと同じ気圧下で水の1molが水蒸気に変わるときの蒸発熱を求めよ

おなしゃす

746 :あるケミストさん:2015/08/20(木) 15:32:07.47 .net
丸投げは総じて御遠慮願いたく存じ候。御奉行からの沙汰にて候。

747 :あるケミストさん:2015/08/20(木) 16:22:37.25 .net
丸投げになってしまってすみません

解き方のようなものや解説などをしてくれればと思って書き込みました

748 :あるケミストさん:2015/08/20(木) 17:17:46.39 .net
それは自分で教科書読むなりして調べた方が身につくよ

749 :あるケミストさん:2015/08/20(木) 20:58:34.50 .net
つーか代入するだけじゃね

750 :あるケミストさん:2015/08/21(金) 11:14:09.81 .net
噺を蒸し返すようで悪いが少し気になったので一応記す、次のようなデータがある。

エタノールの自己プロトリシス:2C2H5OH ⇔ C2H5OH2^+ + C2H5O^-
自己プロトリシス定数:Kauto=3・10^(-20)

水の自己プロトリシス:2H2O ⇔ H3O^+ + OH^-
自己プロトリシス定数:Kauto=10^(-14)

両性型溶媒であるエタノールは水と同様に酸,塩基の強さがほぼ同じである為に特に「中性溶媒」、また酸性の強い蟻酸や酢酸は「酸性溶媒」、塩基性の強い液体アンモニア、エチレンジアミン等は「塩基性溶媒」と呼ばれる。(定量分析化学/培風館)

で、2つの Kauto から考えるに明らかにエタノールの酸,塩基性は水と比べてかなり小さいと予想されるだろう。従って水溶媒中においても 水のpKa<エタノールのpKa となる筈である。

エタノールの水溶媒中でのpKa=15.9、水の水溶媒中でのpKa=pKw+log([H2O])=15.7 とするとほぼ同じになり妥当な値とは思えないが pKa=pKw=14 であれば納得が逝く。チラシの裏と云ふ事で、

751 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 00:49:16.24 .net
>>743
まずその合成品は純品なのかよ
極少量の安定剤すら除けてない雑な精製法をなんとかしろ

752 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 03:28:31.18 .net
すいませんでした。
私は選ばれていないようですね

753 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 12:30:31.21 .net
理想気体の1molが273K、1atmから0.1atmまで外圧とほとんど等しい圧で可逆的に断熱膨張した。温度はどれだけ下がるか。また気体のする仕事はいくらか。この変化のΔHを求めよ。

Cv=3R/2、Δ(PV)=RΔTこの辺を使うんですよね?
でもなんかよくわからないんですよね。
誰でもわかる感じで解説してもらってもいいですか?

754 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 13:01:09.09 .net
夏休みで帰省した所を散歩していたら、普通の住宅なのに庭じゅうにぁゃιぃ化学薬品のタンクが膨大にある所をハケーン。
そのほかヘンな機械だか設備も。
で、タンクのラベルを見たら、BUSPERSE と。ググったら、4-ヒドロキシフェナシルブロミド。
でも用途がどこにもなかった。
あのぁゃιぃ液体のことで夜も眠れません。白いタンクに入った黒だか褐色のもの、いったい何なのでしょうか?

755 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 13:39:07.51 .net
>>754
アレを見てしまったか…

756 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 13:43:58.86 .net
何をググってそうなったのか知らんが
BUSPERSE なら塗装関連じゃね
塗料とか分散剤とかそのへん

757 :754:2015/08/22(土) 15:25:57.68 .net
ありがとうございました。
あの町は漁業の町なので船の塗装か何か耐塩の関連ってことでいいんでしょうか。
安眠できると思います。

758 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 15:51:44.58 .net
>>750
言ってることには同意するんだが、エタノールのpKa値15.9が正しく、水のpKaがもし14だったとしたら、エタノールの水溶液は結構な塩基性を示すような気がする。

なぜかはわからないけど、自己プロトリシスから水溶液中での酸性度は予測できないんじゃないだろうか。

759 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 15:55:10.62 .net
>>757
R.I.P.

760 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 18:50:16.37 .net
風琴と魚の町。

761 :757:2015/08/22(土) 18:56:07.20 .net
あーっ、RIPって物質でしたか。よくググっておきます。

762 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 19:45:15.91 .net
その通りだ、そして安らかに眠れ、

763 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 20:20:34.72 .net
>>750
エタノールの自己プロトリシスの低さは、エタノールがイオンを溶解しにくい
という性質が関与してると思うんだが

溶媒が違ったら酸の強さが変わるのも当然じゃね?
他の酸がエタノール中でも水中と同じような挙動をするならスマンかった

764 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 22:34:00.10 .net
酸性度の式は
H2O = H+ + OH- で
Ka=[H+][OH-]/[H2O]
自己プロトリシスは
2H2O = H3O+ + OH-で
Kw = Keq[H2O]^2 = [H+][OH-]
で定義が違うのだからKaとKwが違うのは当たり前ではなかろうか
Kaは水以外の物質でも同じ計算をしてるから酸性度を比べられるんだろ
件の55.5mol/Lは俺もよくわからんが水を溶質としてみるか溶媒としてみるかの違いだと思ってる
あと活量=1としていいのは 活量 = 55.5molL^(-1) (その溶液の濃度) / 55.5molL^(-1) (規定の濃度) だからなので
つまりなんでも活量=1にしていいわけじゃない

765 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 23:15:47.57 .net
ラボで成功する法則

1. 自分が何をしているのかさっぱりわからない時でも手際よく作業する。
2. 実験結果には再現性がなければならない。つまり常に同じところで失敗する必要がある。
3. はじめにカーブを描き、次にプロットせよ。
4. 経験とは、壊した器具・装置の数に比例する。
5. 実験データは貴重である。あなたが何か研究しているという証拠になる。
6. 報告にまず力を入れよ。
7. どうしても解答を得られないときは、まず解答から始めて質問を導き出せ。
8. 疑わしき結果でも、説得力のある結果に仕上げよ。
9. 奇跡を信じてはいけない。奇跡に頼るべきである。
10. チームワークは基本である。失敗しても人のせいにできる。
11. ラベルや記述のないビーカーには常に、反応性の高い危険な有害物質が入っている。

766 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 23:23:35.56 .net
>>765
突っ込みどころ満載だな

767 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 23:43:11.31 .net
>>765
レポートを書く技量を磨け

768 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 23:45:19.48 .net
11だけは本当に真っ当なルールだなw

769 :あるケミストさん:2015/08/22(土) 23:50:08.65 .net
>>765
人間関係を重視せよ

770 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 00:35:57.04 .net
ボケてくれたんだろ
マジツッコミしてどうする

771 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 01:14:53.89 .net
ベンザインとかの歪んだアルキンで結合角が大きいと軌道のp性が増して付加反応が進行する
とありますが、結合角が大きいとp性が増す理由がわかりません
どういう理由からp性が増しているんですか?

http://www.chem-station.com/blog/2015/04/benzyne.html

772 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 06:10:05.70 .net
>>771
書いてあるじゃねえか。
元文献にあたってみろよ。

だけどベンザインはラジカルだっていう説もあるから、こういう解釈が妥当かどうかは
議論の分かれるところだ。

773 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 09:47:28.19 .net
美人時計とか
美人Linuxは、あるくせに。



美人元素マダー?

☆ チン  〃 ∧_∧
 ヽ___\(\・∀・)
  \_/ ⊂ ⊂_)
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
 |

774 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 17:51:50.59 .net
にっこり微笑んだ美女が元素名を書いたボードを持っている
「As」

怖くね?

775 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 18:13:26.75 .net
硫酸亜鉛に硫化水素を通ずると、硫化亜鉛の白色沈殿を生じるそうですが
溶液は硫酸になっていくということですか?

776 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 18:54:12.37 .net
ZnSは酸に溶けるらしい

777 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 20:01:02.75 .net
にっこり微笑んだ美女が
「Fe」!

778 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 20:05:07.71 .net
ボーイッシュな女性が
「He」!

779 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 20:37:21.24 .net
にっこり微笑んだ美女がトイレで
「Br」!

780 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 20:42:26.81 .net
どこが気持ちいいと聞かれた彼女が
「Kr」!

781 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 20:51:39.78 .net
ズルい女は
「Zr」!

782 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 21:26:34.66 .net
硬化熱処理と軟化熱処理の件で
お伺いしたいです。
こういう処理は、金合金しか出来ないって習ったのですが
日本刀とか、作る際に水で急冷したりしてるのは、熱処理じゃないのでしょうか?
それとも、鉄の場合は、別の用語を使用するのですか?

783 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 21:31:08.31 .net
ヤキ

784 :あるケミストさん:2015/08/23(日) 22:31:37.24 .net
すいません。
書き方がおかしかったです
これらの熱処理で起こる原因は同じではないのでしょうか?
という意味です。
よろしくお願い致します。

785 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 10:53:18.70 .net
鉄と云へば餓鬼の高校生に何故 AgNO3 水溶液に鉄を入れると Fe^2+ 迄しか酸化されねぇのかとワタクシ問われました。実験でそうなったらしゐ、

で、早速 標準電位の一覧を見たら Ag^+/Ag 系のE゚=0.80V、Fe^3+/Fe^2+ 系のE゚=0.771V とある、Fe^2+ は Fe^3+ 迄酸化されて然るべき、見掛け電位も調べたが結果は同じでげす、

旦那衆、この理由を教えてくだせぇ、かかあが五月蝿ぇ。

786 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 14:24:44.72 .net
アンモニアガスを乾燥させるのには、水酸化ナトリウム(固体)は使えないそうですがなぜですか?
液体の水酸化ナトリウムなら使えるという意味ですか?

787 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 14:41:58.14 .net
>>786
水酸化ナトリウムは水分を吸うとベチャベチャに潮解する。それが固まってガチガチになり、
乾燥管がすぐに詰まる。水酸化カリウムと見た目はそっくりだが、性質が違って使いにくい。
それ以外にも理由はあるのかもしれないが、実際にやってみた感想はこれ。

788 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 15:09:11.00 .net
>>787
どうもありがとうございました。

789 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 16:32:44.12 .net
安息香酸が完全酸化されて二酸化炭素に転換するとき、
安息香酸1分子あたりいくつのでんしを放出するか?
という問題です。
C6H5COOH + 6CO2 → 7CO2 + 6H(+) 6e(-)
で6個放出と解いたんですが、どうでしょうか?

790 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 16:36:44.31 .net
書き込む前に見直すクセをつけようか

791 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 17:24:37.42 .net
>>789
反応式違いました。
C6H5COOH + 6CO2 → 7CO2 + 6H(+) 6e(-) ではなく

C6H5COOH + 6O2 → 7CO2 + 6H(+) + 6e(-) です。

792 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 18:44:44.81 .net
>>791
Hの数しか注目していないようだね

>>785
Feを大量にいれてない?
それなら、Fe^2+→Fe^3+ の反応よりFe→Fe^2+ の反応が優先される

793 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 18:57:35.11 .net
>>792
詳細をワタクシは知りませぬが、先生様は必ず Fe^2+ になると仰せのこと、それが腑に落ちぬ訳で、

>>791
C6H5COOH + 12H2O ⇔ 7CO2 + 30H^+ + 30e^-

794 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 19:18:22.02 .net
>>792
酸素が受容する分も考慮するってことですか?
>>793
酸化されるから酸素と反応するって考えたんですけど、
どうして水との反応になるんですか?

795 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 19:23:55.92 .net
>>785
標準水素電極由来の数字とごっちゃになってね?

796 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 19:31:24.16 .net
せめて左辺と右辺の収支合わせろよ・・・・・・
小学生かお前ら

797 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 19:48:28.87 .net
反応式と半反応式を混同しているらしい。

798 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 20:27:29.17 .net
>>794
炭素原子と酸素が反応する時点で電子のやりとりが発生している

799 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 20:37:55.92 .net
>>797
半反応式だから、酸素の数をH2Oで合わせるってことですか?
>>798
C6H5COOH + 6O2 → 7CO2 + 6H(+) + 6e(-)
の式で考えると、O2がCO2になるときに受けとる分も
考慮しないといけないってことで合ってますか?

800 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 20:59:31.82 .net
安息香酸が二酸化炭素に酸化される ”半反応式” は

@ C6H5COOH + 12H2O → 7CO2 + 30H(+) + 30e(-)

酸素が水に還元される ”半反応式” は

A 4H(+) + O2 + 4e(-) → 2H2O

安息香酸と酸素の ”反応式” は、(@×2 + A×15)より

2C6H5COOH + 15O2 → 14CO2 + 6H2O


>>789の問題で考える必要があるのは@だけ

801 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 21:28:56.64 .net
>>800
おかしい

802 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 21:31:04.33 .net
>>800
ありがとうございます。
半反応式は実際に起こる反応とは
別物ってことでいいんですかね?

803 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 21:41:52.24 .net
>>801
どこがおかしいか教えて頂けると助かります。

804 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 22:00:25.72 .net
ぱっと見た感じ>>800が間違ってるように見えないが、どこが間違ってるか興味あるね

半反応式は実際の反応と別物って考えは違うと思う
実際に電池では半反応式が電極で起きてるわけだし

少なくとも半反応式に酸化剤(酸素)と還元剤(安息香酸)を混ぜるようなことをしたらイカンよ
電子も還元剤だとかいうツッコミは却下で

805 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 22:43:55.41 .net
半反応式の建て方じゃないかな。
トータルは間違いようがないし。

806 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 22:49:51.92 .net
半反応式は反応における酸化と還元それぞれの挙動を明示するための便宜的なもの。
ただし電極分解においては電極を通じて電子の授受がある。
すなわち電子そのものが還元剤として働いているため、半反応式がズバリ実際の反応式となる。

ということだと思うが

807 :あるケミストさん:2015/08/24(月) 23:04:49.07 .net
>>795
貴殿仰せの意味、ワタクシ分かり分かりかねますが、

808 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 00:36:51.40 .net
一方の端を閉じた内径一定のガラス管に水銀を満たし、これを水銀の入った容器中に倒立させた。
水銀の一部は容器の中へ流れ出し、高さ760.0mmの水銀柱が形成され、ガラス管内の上部は真空となった
次の問いに答えよ。ただし、大気圧を1013hPa(1.013×10^5kg/(m・s^2))とする。
また、水素、酸素、水蒸気はそれぞれ理想気体としてふるまい、水銀に溶けず、かつ水銀と反応しないとする。
(1)重力加速度を9.800m/s^2として水銀の密度[g/cm^3]を計算により求めよ。答えは小数第2位を四捨五入して示 せ。
(2)ガラス管内の真空部分に気体の水素と酸素を物量比3:1で加えると水銀柱のたかさは700.0mmになった。このと きの水素の分圧は何hPaか。答えは小数第1位を四捨五入して示せ。
(3)ガラス管内の水素を燃焼させると、酸素が完全に消費され、燃焼により生じた水の30.0%が凝縮した。このときの 飽和水蒸気を32.0hPaとすると、水銀柱の高さ[mm]はいくらか。答えは小数第1位を四捨五入して示せ。ただし、 凝縮した水の質量と体積は無視する

この問題の(3)で、模範解答では「H2Oが30.0%圧縮して32.0hPa」っていう情報からガラス管内の全圧求めてるんだけど、
(2)にある燃焼前の高さ700.0mmっていう情報からでも燃焼後の全圧出せるよね?(燃焼後のH2の分圧出して水の蒸気圧32.0hPaと合計する)
実際これで計算しても値ほとんど変わらないんだけど(719mmHgと721mmHg)、この問題は条件過剰?

809 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 00:42:49.49 .net
受験板へどうぞ

810 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 10:51:14.50 .net
丸投げは穴ずりの刑と決まったらしい、

811 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 14:40:38.26 .net
>>808
問題の条件が雑な気がするけど、(2)から求めるには水素の燃焼による気体の温度変化とかのデータがないんじゃない?
(3)で温度変化を無視するとは書いてないし。

812 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 15:53:57.08 .net
水に溶けアルカリ性溶液となり,希酸を加えると気体が発生する.
Ba(OH)2の水溶液を加えると白沈を生じた.

選択肢にNaHCO3とNa2CO3があるのですが,正解はNa2CO3です.
NaHCO3がダメな理由を教えてください.

813 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 16:28:19.81 .net
NaHCO3は水に9%ぐらいしか溶けない上に、酸性塩なのでpHは8くらいの微アルカリ性にしかならない。
だからどっちかといえばNa2CO3と答えるが、NaHCO3でも間違いではない。
つまり問題が悪い。

こういうことがあるから、入試問題は受験板に行けと言っている。

814 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 16:36:08.73 .net
塩化ナトリウム結晶の単位格子の問題で
電荷Xaをもつイオンaと電荷Xbをもつイオンbとの間にはたらく静電気力による相互作用エネルギーE(kj)は
E=2.3×10^-22×XaXb/r
で表される。rはイオンaとイオンbの中心間距離(nm)である。
1つのNa+とCl-の間にはたらく静電相互作用エネルギーは?という問題で、rを求めて上式に代入し答えは
E=2.3×10^-22×(+1)(-1)/0.28を計算したものになります。
そこで質問なのですが、説明文に「電子1個のもつ電荷の絶対値は1.6×10^-19(C)とする」とあったのでXa=+1.6×10^-19、Xb=-1.6×10^-19としてしまい間違いとなったのですがなぜでしょうか?
答えだとXa=+1、Xb=-1となっていますがこれは電荷じゃなくて価数じゃないんでしょうか?
よろしくお願いします

815 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 16:42:01.14 .net
すいません、誤爆でした。高校化学のところで質問しようと思います。

816 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 16:42:33.73 .net
高校生の質問が殺到するのはsageないからなのかね

817 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 16:43:21.86 .net
定数の定義が違っているんだろう。
あと分母はr^2だ。

818 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 17:04:56.92 .net
>>813
よく分かりました.すみませんでした.

819 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 17:16:13.15 .net
>>811
そういうことか ありがとうございます

820 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 19:01:39.34 .net
>>817
分母がr^2になるのは力のときじゃね?
エネルギーのときはrでよかろう

821 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 19:02:20.42 .net
0.10molのBaCO3 を 0.50M−酢酸水溶液を加えて溶かすには理論的には何ml加えたらよいか。

酢酸のpKa=4.76、CO2のpK1=6.35、pK2=10.33、pKw=14.0、BaCO3のKsp=5.1・10^(-9)

溶解に伴う体積変化を無視し、全ての化学種の活量係数を1としてこの体積を求めるにはどのような計算をしたらよいでしょうか。

822 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 19:37:22.12 .net
>>821
だから宿題は自分でやれ。

823 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 20:04:47.04 .net
宿題ではありません、求め方が知りたいだけです。詳細を教えてください

824 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 20:09:29.67 .net
>>823
炭酸よりも酢酸のほうが100倍近く強いんだから、単に酢酸のモル量以下では炭酸バリウムは溶けるだろ。
Ba2+に対して、酢酸は2モル必要なことだけに注意すれば、他の数字は不要。

825 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 22:54:41.19 .net
あの、溶解度積(Ksp)を考慮して貰えませんか、そんなに単純な話では無いような気がします。完全に中和するのと難溶塩が溶けるのは全く別の話だと思いますが。

826 :あるケミストさん:2015/08/25(火) 23:09:48.22 .net
>>825
え?何で?
難溶塩は完全電離してるんだし、固体との間には平衡があるんだから、それでいいんじゃないの?

827 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 00:27:29.11 .net
>>826の言うとおりこの場合溶解度は全く関係がない

828 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 01:05:14.70 .net
これってこれであってる?
http://i.imgur.com/aUGnbpz.jpg
叩かれんの覚悟で聞く

829 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 01:06:00.29 .net
あ、左奥下しかく書き忘れてる

830 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 01:07:44.20 .net
とりあえず、その量の酢酸を加えた時の各種濃度を計算してみようよ
そこから議論したらええがな

831 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 01:22:26.65 .net
>>828
イオン価からABO3の化合物になるはずだよな
Oの位置だって3箇所指定されてるよな

でも図中にはOが2個分しかないな
残念だったな

832 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 01:47:19.36 .net
>>831を要約すると
「選ばれてないですよ」

833 :831:2015/08/26(水) 01:56:59.43 .net
>>832
「お呼びでないですよ」

834 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 02:00:38.67 .net
>>833
自己評価ですね

835 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 02:08:16.15 .net
>>832
死んだほうがいいですよ

836 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 02:13:40.74 .net
>>835
なぜ「選ばれし・・・」とか書き込むのですか?

837 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 02:22:36.77 .net
鉛蓄電池の充電時に水の電気分解により酸素と水素が
生じるほかに酸霧が発生しますが、何という物質ですか?

838 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 03:18:48.51 .net
それって硫酸が霧状になっただけじゃね?

839 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 03:52:14.72 .net
>>838
酸っぱいニオイがします
霧状の硫酸が空気中の物質と結合したあるいは霧状の硫酸によって
鼻の中がどうにかなったんでしょうか?
硫酸は無臭ですよね?

840 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 07:43:31.17 .net
>>836
>なぜ「選ばれし・・・」とか書き込むのですか?
たぶん劣等感があるだろうね。
時々このスレの回答者のレベルにびっくりすることがあるけど、みんな素性を隠して
淡々と書き込んでいるよ。

841 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 10:55:40.73 .net
何故文語体か、そこに本質がありそうだ。

842 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 11:12:55.35 .net
>>824
では CuS のときも同様に Cu^2+ の 2倍の物質量の酢酸を加えればCuSは溶けますか、やはり溶解度積が関係すると思います。

843 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 17:46:09.01 .net
>>838
硫酸が無臭なのは、蒸発しないからだ
霧状にすれば鼻に到達して酸っぱい匂いがするんじゃね?

>>842
意地になってないでさ、他を当たったら?

844 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 19:05:25.42 .net
分かる奴いねぇってさ(爆)、知恵袋でも逝け!

845 :あるケミストさん:2015/08/26(水) 23:55:29.99 .net
基質のイミダゾリウム塩を反応させたら銅が配位したカルベン錯体になるんですが
銅の落とし方を誰かご存知ないですか…?

846 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 10:31:04.02 .net
塩素と二酸化炭素はどっちが水に溶けやすいですか?

847 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 10:47:08.04 .net
>>846
>>231
ちったあ検索ぐらいしろや

848 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 10:50:21.61 .net
溶解度=溶けやすさ ではないのではないでしょうか。
溶解度と溶けやすさにはある程度の相関性はありますが
二酸化炭素は水上置換法、下方置換法の両方で集めますが
塩素は下方置換法のみです。

このことから塩素の方が溶けやすいと考えられます。

849 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 10:54:07.98 .net
溶解度は単純にどれだけの量溶けられるかってのを表す
溶けやすさは溶解速度定数のこと

850 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 13:42:20.66 .net
塩素の方が溶けやすい

851 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 17:54:39.01 .net
そもそも、塩素ガス中に水蒸気が含まれている事自体好ましくないので、
塩素ガスは水上置換で捕集されない

塩素ガスが溶けた水の危険性もあるし扱いが面倒

炭酸ガスはその辺が問題ないので水上置換でも捕集できないことはない

852 :824:2015/08/27(木) 18:18:57.66 .net
>>842
この指摘を受けて考えてたんだけど、CuSの溶解度積は1.3E-36とかで
BaCO3の2.6E-9とは比較にならないから、pHの影響を受けないんじゃないかと思う。

853 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 19:05:39.08 .net
その考えは甘い、ドルチェビータ。小中学生のガキが夏休みの自由研究で卵を酢に入れて観察、数日後に殻は溶けて見事にスケルトン卵だ。殻の主成分は CaCO3、溶解度積はBaCO3とほぼ同じ。

CaCO3(固) + 2CH3COOH ⇔ Ca^2+ + 2CH3COO^- + CO2 + H2O

上の反応の平衡定数は K=[Ca^2+][CH3COO^-]^2[CO2]/[CH3COOH]^2=(Ka^2・Ksp)/(K1K2)=0.07<1

平衡は左に偏るが数日かけて CO2 が発生、系の外部へ出れば平衡は右に移動して溶ける訳だ。重要なのは平衡の偏りを知るのに溶解度積(Ksp)が必要な点。Kの値から察するに容器を密閉したら恐らく殆ど溶けない筈である。ガキの糞実験にもKspは登場する。

854 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 21:40:19.44 .net
熱分解ガスクロでサンプル中の有機化合物量を定量するのですが、検量線の取り方が人によって異なり困惑しています。
A 濃度既知(それぞれ濃度は異なる)標品を3点用意し、同じ仕込み量で検量線を引く。
B 濃度既知標品を1点用意し、標品仕込み量を3点とり、ピーク面積比を検量線代わりにする。
いままで熱分解GCを扱ったことがなくAの方法しか知らなかったのですが、この場合Bの方法も有効と言えるのでしょうか?
※どちらも検量線に直線性があります。

855 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 21:47:22.66 .net
>>854
そりゃ、分析しようとするサンプルがどういう性状かによるよ。
同じ仕込み量で分析できることが保証されてているんだったらAだし、
仕込み量が変化する場合(他の条件を一定にしたい場合)だったらBだ。
また直線性を妨害するものが何であるかを、前もってある程度は見積もる必要がある。

856 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 22:08:13.43 .net
塩素と二酸化炭素のどっちが溶けやすいって中学生でも来てんのかよw

大体どの教科書、参考書にも
二酸化炭素 少し溶ける
塩素 溶けやすい

って書いてるはずだがw

857 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 23:33:03.85 .net
>>854
同じ標品を打ち込み漁を変えて3点打つ。
例えば2uL, 5uL, 10uL、という感じかな。

打ち込み量には誤差がある。
プラスマイナス0.1uLとしよう。

同量打っているなら系統誤差として検量線の精度評価は楽だ。
打ち込み量をかえると、打ち込み量ごとに保証精度が変わるので、厳密な意味では
精度評価が難しい。

ぶっちゃけ素人がやってるレベルであれば、どっちでもいいとは思うw

858 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 23:39:10.85 .net
>>856
教科書に書いてることが常に正しいとは限らないぞ
いまだに原子をラザフォードモデルで説明している1世紀遅れの教科書も少なくない

859 :あるケミストさん:2015/08/27(木) 23:47:41.74 .net
高校レベルの教科書で静的な溶けやすさと動的な溶けやすさを区別しているとは考えにくいな

860 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 00:09:35.37 .net
>>858
中学や高校の教科書レベルでは、それでいいんだよ。
そのモデルから、その先の話が発展していくのだから。

量子論知ってる俺スゲーは、ただの厨2病。

861 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 00:22:02.91 .net
モデルに正しいもクソもないんだよなぁ

862 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 00:22:15.54 .net
>>821
加えるAcOH水溶液をV[L]とする。炭酸バリウムがすべて解離しているとすると、Ba^2+の全量は0.1molなので
[Ba^2+]=0.1/V ・・・@

一方、CO3^2-の全量も0.1molだが、これは(A)酢酸との中和、(B)水との加水分解、の二つの反応をする。

酢酸との中和は、
CO3^2- + 2AcOH → CO2 + H2O + 2AcO^-
より二酸化炭素が発生するため、AcOHを加えた分だけ100%進行すると考えられる。したがってCO3^2-の残量は
0.1-(1/2)*0.5V=0.1-0.25V

この残ったCO3^2-は水と加水分解する;
CO3^2- + H2O → HCO3^2- + OH^-
HCO3^2- + H2O → H2CO3 + OH^-
それぞれの加水分解定数はKw/Ka2およびKw/Ka1となり、
Kw/Ka2=10^(-3.67)
Kw/Ka1=10^(-7.65)
より、これらの反応はほとんど進行しない。すなわち、CO3^2-はほとんど変化しないとしてよい。したがって
[CO3^2-]=0.1/V -0.25 ・・・A

炭酸バリウムが析出しない条件は
[Ba^2+][CO3^2-]≦Ksp
@Aを代入して
(0.1/V) * (0.1/V -0.25) ≦ 5.1*10^-9
これを解くとV≒0.4となり、結局、炭酸バリウムに対して2当量のAcOHを加えて中和しただけ。

Ksp値が極めて小さいことに加えて、Ba^2+が豊富に存在すること、CO3^2-がほとんど加水分解しないことから、
CO3^2-を完全に中和するだけの塩基が必要であることがわかる。

863 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 07:38:25.61 .net
http://bsd.neuroinf.jp/wiki/MPTP
ここに「MPP+は陰性荷電をしており血液脳関門を通過しにくいため、」と書いてあるのですが、
+なのに陰性なのでしょうか?
電子が余分であることを、陰性というのではないでしょうか?

864 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 08:34:20.64 .net
>>863
単なるwikiの誤り

865 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 11:15:34.05 .net
ハロゲンの近くに三重結合があるときで、ハロゲンの誘起効果が働く場合ハロゲンに近い方と遠い方では、どちらがδ+性ですか?
ハロゲンに近い方が電子引っ張られるから近い方がδ+性なのか、それとも三重結合の電子がハロゲン側に引き寄せられるから遠い方がδ+性なのか
という感じで迷っています

866 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 11:32:14.91 .net
「近く」ってなんだよ

867 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 11:35:04.20 .net
なんの三重結合だよ

868 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 11:47:48.59 .net
X-C-C≡C-C
例えばですが、こんな感じのです

869 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 11:51:08.18 .net
感覚で定性的な議論をするより
それぐらいちょろっと計算で見積もったらいいと思うの

870 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 12:01:40.90 .net
直接共役じゃなければ、たかが知れてるだろ。
反応の選択性は絶対に混じる。

871 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 12:03:08.76 .net
CO3^2- の存在比率は α=K1K2/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)
HCO3^- の存在比率は K1[H^+]/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)
CH3COO^- の存在比率は 0.5Ka/[H^+]+Ka) と表せる。(詳細略)
加える酢酸の体積をV(L)とすると、炭酸化学種の分析濃度は 0.1/V だから沈澱が溶けて飽和したとき次のようになる。

[Ba^2+]=0.1/V
[CO3^2-]=(0.1/V)・α

溶解度積:[Ba^2+][CO3^2-]=(0.1/V)^2・α=Ksp
V=0.1√(α/Ksp)=0.1√{K1K2/{Ksp・([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)}} ‥(1)

溶けて飽和したときのpHについて電荷収支から考える。

[H^+]+2[Ba^2+]=[CH3COO^-]+[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]

[H^+]+(0.2/V)={0.5Ka/([H^+]+Ka)}+(0.1/V)・(K1[H^+]+2K1K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)+(Kw/[H^+]) ‥(2)

872 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 12:06:58.78 .net
(1),(2)を連立させて[H^+]についての方程式を ニュートン・ラフソン法で解いた結果。

[H^+]=1.01・10^(-5)
pH=5.00
V=0.619L
加えられた酢酸:0.310mol
凡そ 1:3.1 の物質量比で溶けた。

酢酸を 0.10M にすると結果は次のように変わる。

[H^+]=2.75・10^(-6)
pH=5.56
V=2.16L
加えられた酢酸:0.216mol
凡そ 1:2.2 の物質量比で溶けた。

酢酸を 1.0M にすると結果は次のように変わる。

[H^+]=1.64・10^(-5)
pH=4.78
V=0.384L
加えられた酢酸:0.384mol
凡そ 1:3.8 の物質量比で溶けた。

濃度が希薄になると体積が増える為に完全中和の 1:2 に近づくらしい。

873 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 21:21:40.65 .net
>>864
そうでしたか!
では、正しくは陽性電荷でいいんですね?

874 :あるケミストさん:2015/08/28(金) 21:23:24.24 .net
>>860
現実を説明するの難しい、だろwww

875 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 00:03:21.62 .net
化学関係について語り合うならBeLongs!がおすすめ。
よかったら、「blngs」で検索してみて!

876 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 07:21:10.72 .net
試薬の瓶について質問です。
試薬屋さんから買う500ml試薬の瓶には、肩の部分が尖っててツルツルの瓶と、なで肩でブツブツ(滑り止めのような?)のある瓶がありますが、
この形状の違いにはどんな機能や意味があるでしょうか?
主に有機溶剤の試薬をたくさん眺めてみましたが、使い分けの基準がよくわかりませんでした(高沸点物にブツブツ瓶が多いような?)
よろしくお願いします。

877 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 11:36:01.56 .net
ブツブツは滑り止めだろうね
たまに試薬の分類が点字みたいな感じになってる場合もある
肩が尖ってるのは容量アップ(瓶の背を低くする)かな
使い分けというよりはメーカーのこだわりとコストじゃないの

878 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 16:31:47.06 .net
原子吸光分析について質問です。
検量線法と標準添加法で定量する際分光、物理、化学干渉が起きた際それぞれ真の濃度はどう変化するのか教えて下さい。

879 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 16:42:39.86 .net
>>878
レポートは自分で。
ってか、この時期には珍しいな

880 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 17:08:48.55 .net
https://www.junsei.co.jp/upfile/topics/17/17-2.pdf
このファイルで、NaBH(OAc)3の溶媒としてジクロロメタン、ジクロロエタン、THF、アセトニトリルが挙げられていますが、
トルエンを使用した場合、問題はありますでしょうか?
前出の溶媒は分液の際に手間で……
エタノール、イソプロパノールも(時間とともに分解するものの)使用可能らしいですが、
同様に分液に手間取るので。

881 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 17:15:02.06 .net
>>880
そりゃ、やってみるしかない。
溶解性には問題がありそうだが、行かないとは言い切れない。
また、補助溶媒や相間移動触媒を少量加える事で状況が劇的に変化することも考えられる。

882 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 17:22:48.21 .net
ボロハイ関係は比較的幅広い溶媒使えるけど
こればっかりはやってみるしかないな
ここでアルコール系溶媒が指定されてないのは
すでに3つがアルコキシで埋まってるからだろうな

883 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 17:31:08.44 .net
>>882
>ここでアルコール系溶媒が指定されてないのは
そうじゃなくって、そもそもこの試薬は基質のアルコールとアセトキシが交換することで
環状中間体を経由して立体選択性を制御する事が多い。
それ以外の目的にも使われるが、アルコール溶媒だとそういう効果がなくなるので
反応例が少ない。

884 :あるケミストさん:2015/08/29(土) 21:33:25.84 .net
NaBH(OAc)3の基本用途は還元的アミノ化だろ。何言ってんだコイツw
あと、分液ごときで手間取る程度のレベルなら実験しないほうがいいよ、マジで。

885 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 00:51:59.91 .net
>>884
えw

886 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 03:27:37.47 .net
選ばれてないって言う事ですか?

887 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 13:31:53.53 .net
http://www.biotage.co.jp/mpbh_oac_3
ここの表に書いてある単離収率と純度はどのように違うのでしょうか?
ほとんど単離収率の方が純度より低い値ですが、
表1の6みたいに逆の場合もあって、よく考えてもわかりません。

888 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 15:49:15.05 .net
合成のことはよく知らないけど日本語の問題として
生成物の量が単離収率で、その生成物を分析した結果が純度じゃね?

889 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 18:46:23.67 .net
字が違う、(キッパリ)

890 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 19:16:14.04 .net
普通単離収率っていえば
物の重さに純度を乗じた値を指す
この表は取れてきた物の重さを単離収率といっている

要するにこの表は間違っている
だって目的物の単離収率でもなんでもないし

891 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 20:07:44.03 .net
収量に純度をかけるなんて初めて聞いたよ

892 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 20:37:38.86 .net
固相から分離した際の粗収率
粗生成物中の目的物の純度

かな?単離収率ではないわな

893 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 20:52:46.17 .net
論文だったら、計算方法を定義しろってレフリーから絶対にツッコミが入る。

894 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 20:57:35.56 .net
ワン、ツー、スリー、ノー、ノー、ノー

895 :あるケミストさん:2015/08/30(日) 22:58:46.32 .net
青コーナー、ポンニット・キットヨーテン!
赤コーナー、バイヨク・ボーコーソー!

896 :あるケミストさん:2015/08/31(月) 09:57:11.89 .net
「 * 主な不純物としてジアルキル化合物が存在した」と書いてあるから、この不純物を除くことはできなかった。
この不純物の割合は、おそらくNMRかGCから計算して16%で、よって純度は84%だった。
しかし、不純物を分離できなかったわけだから、「単離」に成功したのは不純物16%と目的物84%の混合物だ。

おそらく、NMR or GCから算出した目的物と不純物の割合(84:16)から、この混合物の平均分子量を計算し、
単離された重量から「単離収率」を計算しているか、
不純物の存在は無視して、単離されたものはすべて目的物であると仮定して、重量から「単離収率」を計算しているか、のどちらか。

不純物を1割以上含む状態のものを取ってきて「単離した」と言うのが適切かどうかは微妙。

897 :あるケミストさん:2015/08/31(月) 10:27:05.76 .net
>>895
解説はキックの鬼で有名な沢村忠さんです。よろしくお願いします。

898 :あるケミストさん:2015/08/31(月) 18:41:56.91 .net
選ばれてさえいれば不純物の方から勝手に消えてくれるんですけどね。

899 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 11:19:52.98 .net
1年で使う分析化学の教科書でオススメありますか?

900 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 11:26:32.65 .net
>>899
大学指定の教科書。
あと入試参考書は捨てる。

901 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 12:31:49.71 .net
>>900
ありがとうございます
学校指定のものをマスターしたらまた上のレベルのオススメを聞きに来ようと思います

902 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 21:08:12.25 .net
スレチだったらごめん。今朝近所で起きたこれについて
http://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/national/article/192317
溶アルミ+水で水蒸気爆発というのは「科学反応」なんだろうか?
連鎖反応だから科学反応のようでもあるけど、何も変質してないから科学反応とは呼ばない気もしてもやもやする…

903 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 21:14:26.94 .net
>>902
アルミと水が化学反応してんだろ
化学反応で水素ができて爆発

904 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 21:18:35.02 .net
す、水素!?

905 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 21:26:47.06 .net
高温ではアルミニウムは直接水と反応して、水素を発生する。

中国の爆発事故でも、類似の反応が進行したと思われる。

906 :あるケミストさん:2015/09/01(火) 22:54:34.97 .net
中国のは金属ナトリウムに放水したことが大爆発の引き金となったみたいだな

907 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 01:09:02.29 .net
「水蒸気爆発」とは書いてあるが「水素爆発」とは書いてない。
「水蒸気爆発」が本当なら「水素ができて爆発」ではない。
「化学反応」はしてないかもしれないが絶対にしてないとは言い切れない。
「科学反応」という言葉はない。

908 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 01:21:56.70 .net
溶けた鉄を濡れた地面に落として、水蒸気爆発で建屋が吹っ飛ぶ事故があった
なので、溶けた鉄を扱う工場では土を水で濡らしてはいけないって法律が作られた気がする
アルミと水で化学反応はあったろうが、メインは水蒸気爆発だろうな

909 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 07:19:13.85 .net
誤字つっこみも含めて、ありがとう
高温だと直接反応というのは初耳でした。お暇なら追加解説希望

テレ朝と西日本新聞の「化学反応か?」報道を見て、ははは無駄に不安を煽りおるなあと呆れていたのだが
化け学な反応も皆無ではなかった可能性もあるのね

910 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 08:28:39.39 .net
>>908
>溶けた鉄を濡れた地面に落として、水蒸気爆発で建屋が吹っ飛ぶ事故があった
それ、嘘だろう。

911 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 10:53:14.55 .net
ホントーにあった怖い噺

912 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 10:56:44.96 .net
銀と希硝酸の反応は起こるか
起こるなら化学反応式を書け

という問題で
H2とAgのイオン化傾向を比べることで、反応しないと思ったのですが、希硝酸は酸化力のある酸なので反応が進むとか書いてあって、これはどういうことですか?
また酸化力のある酸は希硝酸、濃硝酸、熱濃硫酸のみですか?
またこの問題と同様にして金も反応すると言えない理由は何ですか?(なぜ銀はその理由でいいのか?)

913 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 11:29:30.54 .net
>>912
それは反応するといえばするし、しないといえばしないが正解。
この答えで満足できなければ、受験板へどうぞ。

914 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 15:42:54.98 .net
高校生への回答として妥当とも思えぬが、酸化力の強さはだいたい Au^3+,Pt^2+>希硝酸,濃硝酸>Ag^+>H^+ と云えるから硝酸にAgは溶けるがAuやPtは溶けない。

また酸化により僅かに生じた金属イオンが安定した錯体を作るかどうかも関係する。ヨードチンキに金箔が溶けるのが一例。

915 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 18:08:44.65 .net
ジクロロエタンとアミンの反応性は低いと思いますが、速度が遅いだけでごくわずかに反応するわけですよね?
加熱した場合、反応性が高まって、アミンに2-クロロエチル基が付いた化合物が生じて、
マスタードガス的な猛毒が生成してしまう危険はないのでしょうか?

916 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 18:26:14.18 .net
>>915
ありえなくもないだろうが、聞いたことないなあ。

ペプチド合成用のピペリジンはジクロロメタンと反応して、同時に発生する塩酸で塩ができて
ガチガチに固まってたりするけど。

917 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 19:12:29.65 .net
>>915
アジリジンが先にできると思う

918 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 19:43:17.79 .net
スレチだったらごめんなさい
常温で液体の合金には
ガリンスタンとナトリウムカリウム合金以外に何かありますか?

919 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 19:52:11.18 .net
なぜアマルガムを忘れるのか

920 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 19:52:35.24 .net
>>918
水銀

921 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 19:57:13.29 .net
モレキュラーシーブの4Aは、イソプロピルアルコールの乾燥にも使えますでしょうか?
イソ化合物は4Aに吸着しないとあったのですが、こういった分子量の小さい物質でも大丈夫なんでしょうか?

922 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 20:03:32.05 .net
使えると思う。
4Aはメタノールも吸着するはずだが、エタノールは吸着しないはず。
ただもし3Aがあれば、自分だったらそっち使う。

923 :あるケミストさん:2015/09/02(水) 22:44:06.68 .net
乾燥剤の種類と乾燥能力|ナカライテスク
https://www.nacalai.co.jp/information/trivia2/01.html

ちょっと調べれば出てくるけど、これじゃ不満だったのかな

924 :921:2015/09/03(木) 07:22:58.65 .net
>>923
iso-化合物と書いてあるのが、IPAも含むかどうか分からなかったのです。

925 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 11:28:27.22 .net
プロパンが4Aに吸着されないんだからIPAは言わずもがな
というかラボにpurification of laboratory chemicals無いの?

926 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 13:52:43.96 .net
ハイブリッド車を造るよりも
原油からたくさんガソリンを精製する技術を開発したほうが
経済的に良くないですか?
(´・ω・`)

927 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 15:28:03.07 .net
このたわけ者、

928 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 16:37:49.52 .net
>>925
purificationなんか見なくても、試薬会社が販促で配っている「試薬の取り扱い方」みたいな
パンフレットに書いてある。
自分が大学時代には、もらったら実験台の引き出しに入れておいたもんだがな。
そういうもので試薬や溶媒の性質を勉強した。

929 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 16:45:16.03 .net
還元的アミノ化に関する質問です。
求核置換反応においては溶媒の極性・プロトン性が反応に大きく関わってきましたが、
還元的アミノ化の際のイミン形成反応や、その後の還元反応においては、
溶媒の極性・プロトン性はあまり重要な要素ではないのでしょうか?

930 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 16:54:11.76 .net
>>929
あんた還元的アミノ化についてしつこいね。
こんなとこで聞かないで、ちゃんと参考書とか総説とか自分で調べなさいよ。

イミン形成や還元において、ローンペアへのプロトン化が反応性に大きく影響するに決まっている。
少しは自分のオツム使って考えろ。

931 :921:2015/09/03(木) 17:08:14.90 .net
>>925
説明が足りませんでした。
「(4) 各種有機溶媒の乾燥実測例」で2‐Propanolを3Aで乾燥させていたので、
ひょっとすると4Aだと支障がある?と考えたのです。
回答ありがとうございました。

932 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 17:16:02.93 .net
>>930
あ、pHが低いほどプロトン化に有利なので酢酸を投入するというのは知っています。
しかし、酢酸さえ入れれば、溶媒は何でもいいんだろうかと疑問に思ったんです。
また、還元にNaBH4を使用する予定の時は酸に弱いので酢酸を入れずに加熱(+脱水剤またはディーンスターク)によって反応させますが、
この場合の適した溶媒は何であるのか、知りたいと思ったんです。

933 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 17:25:35.15 .net
>>926
アホしかいないので聞いても無駄

934 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 17:48:05.33 .net
>>932
なんでもいいわけない。
イミンの還元では酸があると促進されるが、一般に還元剤は酸に弱い。
ボロハイを加熱還流という条件は初めて聞いたが、アルコール溶媒じゃもたないだろ。

イミンの形成では一般に立体障害に敏感になる。
立体障害があるやつは全然行かないし、ないやつだと多重アミノ化が進行する。
アミンが何であるか、ケトンが何であるかによって条件はぜんぜん違う。
運が悪いと、反応後にホウ素と錯体を形成してにっちもさっちも行かなくなることもある。
酸で分解できるが、そうするとアミンが水層に落ちるとか、ドツボにはまった経験がある。

イミン形成と還元を分けてやったほうがいいこともあるし、ワンポットできれいに行くこともある。
基質の性質をよく考えて、もっとちゃんとした文献にあたりなさい。

935 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 17:51:44.40 .net
>>932
最低限の類似反応を調べて実行できない時点で
あなたが選ばれていないことは明らかです。
消えなさい。

936 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 18:22:35.63 .net
>>935
お前、くだらんこと言ってねえで、なんでイミン形成が立体障害に敏感だか解説しろ。

937 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 19:57:57.59 .net
>>926
いろんな石油製品を同時に作っている。ガソリン精製に最適化しても全体の効率は上がらない
https://oil-info.ieej.or.jp/whats_sekiyu/1-11.html

938 :あるケミストさん:2015/09/03(木) 23:17:48.59 .net
数理計画の問題。

939 :あるケミストさん:2015/09/04(金) 00:06:26.41 .net
ほうとうに化学板かw

940 :あるケミストさん:2015/09/04(金) 15:49:15.29 .net
移民の障害者が何か、

941 :あるケミストさん:2015/09/04(金) 19:07:25.85 .net
門前雀羅を張る

942 :あるケミストさん:2015/09/04(金) 22:07:37.98 .net
門前一色を張る

943 :あるケミストさん:2015/09/04(金) 23:03:31.23 .net
アルカンAを90g完全燃焼したところ、2.27×10^2Lの酸素を消費した。
二酸化炭素は?L生じた?
Xの構造異性体をすべて書け。

教えてください。

944 :あるケミストさん:2015/09/04(金) 23:07:56.80 .net
悪いことは言わない
受験スレで聞きなさい

945 :あるケミストさん:2015/09/04(金) 23:13:24.29 .net
せめてこのスレのログくらいはザッとでも読んでほしいものだな

946 :あるケミストさん:2015/09/05(土) 00:03:42.10 .net
教科書読めば分かるレベルのこと聞くなゴミカス

947 :あるケミストさん:2015/09/05(土) 00:23:03.31 .net
教えて判るだろうか・・

948 :おる 隼(はやぞら):2015/09/05(土) 09:40:01.20 .net
Cu2+ なのですが、

Cuは最外殻の電子1個なのに
どうして2+になるのですか?

949 :あるケミストさん:2015/09/05(土) 10:05:35.10 .net
全体のエネルギーが安定するから

950 :おる 隼(はやぞら):2015/09/05(土) 10:37:41.62 .net
どうもありがたくそうろいます。

951 :あるケミストさん:2015/09/05(土) 10:56:57.93 .net
故に不均化:2Cu^+ → Cu^2+ + Cu が起こる。

952 :あるケミストさん:2015/09/05(土) 12:56:59.79 .net
ベンゼン環の隣あうプロトンは必ずカップリングするんでしょうか?

953 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 06:27:30.37 .net
Fe2+ → Fe3+の空気酸化のメカニズムを教えて下さい。
確かパーオキシド経由で二量化して反応するはずですが、詳細が見当たりません。

954 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 12:09:09.00 .net
カップリング自体はするだろうねえ

気相に鉄イオンが存在することってあんのかな?

955 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 12:45:36.52 .net
>>954
水に溶けた空気(酸素)による酸化だろ
ちょっとマヌケすぎるぞ

956 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 13:15:01.29 .net
お、おう

957 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 17:35:43.70 .net
http://www.wako-chem.co.jp/siyaku/chemicalnews/index_06.htm
こちらでイオン液体は求核置換反応の速度を上げると書かれているのですが、
SN1とSN2のどちらに有利になるのでしょうか?
あと、このページの図でeminという略語がありますが、これはemimの間違いと捉えていいのでしょうか?
それともマイナーながらeminとも呼ぶのでしょうか?

958 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 17:58:14.53 .net
>>957
この「サイエンスライター」ってのがポスドク崩れでポジションがなかった人を匂わせて、
涙なしには読めんわな。誤字ぐらい見逃してやれ。

そりゃまイオンを安定化する性質があるので、原則としてはSN1だろう。
だけど求核置換反応でクーロン力がドライビングフォースであること、つまりイオン反応的な
要素は必ずあるわけであって、SN2でも促進効果があるのも事実。
どの程度の効果があるかは、そりゃやってみんとわからんだろ。

959 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 18:56:27.34 .net
おう選手のスレッドはここでつか

960 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 20:41:11.02 .net
>>958

この業界では有名人の佐藤さんを知らないとは・・・。
彼はポスドクもやってなければ、ドクでもなく、ポジションあった人。

961 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 20:44:20.83 .net
こいつ東大解雇されたと思ったらこんなことやってんのか

962 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 21:21:10.56 .net
ああ、美術館の小僧か
あそこ、大っ嫌いだわ。ケムステと同じようなアホさに満ちている。

963 :あるケミストさん:2015/09/06(日) 22:03:44.82 .net
こういう老害にはならないようにしようと思った

964 :957:2015/09/07(月) 10:35:23.89 .net
>>958
考えてみれば極性・プロトン性はSN1反応に寄与するので、多くのイオン液体はSN1反応を加速させるわけですね。
よく分かりました。

あと、[emim]Clのようなアニオンが強酸であるイオン液体の場合はおそらく酸に強いと思いますが、
[emim]アセテートのような、アニオンが弱酸であるイオン液体の場合、
それを用いて化学反応を行なった時、塩酸を混ぜると、アニオンが塩素(塩化水素)に置換してしまったりするのでしょうか?

965 :あるケミストさん:2015/09/07(月) 11:14:10.16 .net
イオン流体で反応をやる場合、プロトン酸や水は加えないのが普通。
また液体そのものでは酸の性質はあからさまには出ないはず。

966 :あるケミストさん:2015/09/08(火) 19:54:22.65 .net
スルホランを溶媒にした際の分液のコツなどはありますでしょうか?
目的化合物は脂溶性の高いアミンで、熱を加えたくない物です。
スルホランは水や多くの有機溶媒と混和してしまうので悩んでいるのですが、
例えば水とトルエンを等量ずつ混ぜた場合、スルホランはどっちの層にどれくらい行く、
といったことを知るには、どういった方法があるのでしょうか?
実際に試して知るしかないでしょうか?

967 :あるケミストさん:2015/09/08(火) 20:00:36.68 .net
      ,r::::::::::::::::::::'-、
   ,,r'::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  .l::::::::::::::::::::;:-‐''" `-、::ヽ、
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   ヽ::::i   _,.. !_,.._- :..l::::::::::!
    l:::l ,ィt:t::: ':::rtェ::;:.. ヽ::::;!
    !ヾ'´':::´;' ::.`ヾ ヾ  Y ::!
  .  i :!  ;` ー'`ヽ    l ノi
     ヽ!  :, ---.、 :   /! '
      ヽ :'  −  ::.  ;'.!
       ヽ      ,:' l,r 'ヽ
       rヽ  ̄  , -'r'  r'ヽ
     i'  lヽ  r'7,r'´  '  ' ` ー
     l  l! i. /,,r'    ´

 マターミンカ・ウゼェ [Uzeh Materminc]
 (1971〜2014 デンマーク)

968 :あるケミストさん:2015/09/08(火) 20:12:48.91 .net
>>966
スルホランの水/オクタノールの分配係数は log P = -0.77
つまりオクタノールだったら、有機層:水層=1:5.6程度。
トルエンだったら、この10倍以上じゃないかなあ

969 :あるケミストさん:2015/09/08(火) 22:01:36.18 .net
スルホランを使ってる反応の実験項探してみれば

970 :あるケミストさん:2015/09/08(火) 22:40:37.39 .net
擂彫乱

971 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 08:53:34.00 .net
http://www.tcichemicals.com/eshop/ja/jp/commodity/T0133/#tabPanel03
この試薬の利用例の所に載っている、アミンボランを使用した還元的アミノ化について質問です。
アミンボランを還元剤として使用した場合、遊離したアンモニアが原料のカルボニル化合物に結び付いてイミンとなり、
さらに還元されて第一級アミンが生じる可能性はあるでしょうか?
もしその可能性があるなら、不純物としてこの第一級アミンができるのは避けたいので、NaBH4など他の還元剤を検討します。

972 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 08:59:16.22 .net
はい

973 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 09:04:04.28 .net
>>971
またお前か。
イミン生成の条件とか還元条件とか、こんなとこで聞かないで教科書読んで勉強せいよ。
還元剤を変えたとこで本質的な解決になんねえんだよ。

974 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 10:54:32.90 .net
移民がボラれたとか、ご相談は移民局へどうぞ

975 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 11:05:57.43 .net
これ以上、還元的アミノ化について聞きたければ、具体的な反応式を示して有機合成スレに来い。
【研究】有機合成専用スレ y.5-dash%【実験】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1408079261/

還元的アミノ化は覚醒剤などの違法薬物合成にも使われる技術なんで、場合によっては通報するからな。

976 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 12:36:23.23 .net
すみませんが、ビニール袋等で採取したシンナーの匂いを濃縮する簡単な方法は
ないでしょうか?採取した臭いをアルコール検知器で測定できるか試してみたい
ので、素人でも出来る方法がありましたらよろしくお願いします。

977 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 17:47:56.08 .net
ない

978 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 18:31:19.82 .net
活性炭に吸着させて、それを加熱すれば「濃縮」に近い事ができるかもしれないが、
吸着の前後で検量線を引く必要がある。
そっちの方が手間。

979 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 19:07:32.00 .net
>>976
最寄りの警察署で相談すると手取り足取りで教えてくれるぞ

980 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 21:56:16.68 .net
まーた還元的アミノ化君かよ
いい加減にしろよ

981 :あるケミストさん:2015/09/09(水) 23:09:00.30 .net
質問スレッド@化学板116 [転載禁止](c)2ch.net
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bake/1441807588/

982 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 00:23:10.10 .net
おっつ

983 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 01:03:34.72 .net
>>981
不評

984 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 02:14:09.05 .net
lcmsでピークが出てくれないサンプルの分子量を測定するにはどうしたらいいですか?
未知化合物です

985 :971:2015/09/10(木) 05:56:04.52 .net
>>973
またお前かってどういうことでしょうか?
同じ質問はしたことはないですけど。

986 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 06:49:42.16 .net
>>984
元素分析

987 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 07:51:20.39 .net
>>984
なんでマスが出ないか、まず考えろ。

988 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 10:14:20.40 .net
>>986
レトロな方法しかないんですかね?
>>987
わかんないです…マス使える人も居ないので人にも聞けなくて

989 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 10:35:06.28 .net
イオン化法くらいは書こうか

990 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 10:51:10.07 .net
どういうサンプルで、現在どういう状態なんだよ。
天然物?合成物?有機金属?不安定化合物?
純品?揮発性?量は?
マスとったらどんな感じだった?

ところで116が糞スレだが、立て直す?

991 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 11:27:02.70 .net
70 :動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2015/09/10(木) 10:58:49.22 ID:ZyPpzHxv
お願いします

【スレのURL】itest.2ch.net/test/read.cgi/bake/1434300269/l50
【名前欄】
【メール欄】
【本文】↓
>>989
ESI-TOF-MSです

天然物でアセニトに溶解したものをlcに打ってます。
UVとTICピークははっきり見えているのですが、マススペクトルにはバックのピークしか出てくれません。。

72 :動け動けウゴウゴ2ちゃんねる:2015/09/10(木) 11:06:05.67 ID:ZyPpzHxv
追加お願いします

【スレのURL】http://itest.2ch.net/test/read.cgi/bake/1434300269/
【名前欄】
【メール欄】
【本文】↓
ちなみにほぼ純品で1μg/ulで数ul打ってます。揮発性ではありません。

992 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 11:51:37.67 .net
TICが見えてるのにピークが見えてないなんておかしい。
多分それはマスの調整ミスだ。
標準物質を打ってみるべし。
あとサンプリングがよくわかんないが、サンプル濃度が濃すぎるような気がする。

993 :あるケミストさん:2015/09/10(木) 13:33:22.52 .net
esi-msでフェノール類縁体がいつも[M+1]で検出されるんだが、ニトロ基つけたら強い酸解離のせいなのかポジティブモードで検出されず、ネガティブモードにしたらあっさり[M-1]が出てきたことがあるので、参考までに。

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