【中国産オレオ】モンデリーズ【値段据置き】

無銘菓さん

>>108
昔、ブッシュ大統領がプレッツェルを喉に詰まらせて死にそうになった事があった。
その時日本では「プレッツェルって何？」状態だったので、マスゴミやデーブ・スペクターがプレッツェルの解説をしてた。
そんなわけで当時は話題になってたので、ディスカウントショップや一部のスーパーでプレッツェルが入荷したのよ。
でもすぐに店から見なくなった、売れなかったからね、試しに一度買ったんだよ、俺も買った。
でもあまりにも不味くて捨てたんだよね、菓子の概念がここまで欧米と違うのかとショックもあった。
日本の菓子は「甘い」か「しょっぱい」か「甘塩っぱい」か「甘辛いか」で分けられると思うけど、
プレッツェルは「甘くもないししょっぱい程でもないし辛くもない」という、日本人にはよくわからない味覚だった。
しいて言うなら「小麦粉を練って棒状にしたのを丸く結んだ形にした味の無い堅い香ばしい物」だった。
そして「これは果たして菓子なのか？」という悶々として疑問がずっとあった。
食べれば食べる程どんどんわからなくなって行く
、お茶菓子でもないし、これでビール飲める感覚も理解が出来ない、
塩の粒がプレッツェルに着いているのに、特に塩辛くもなく（若干塩味はあるけど）、文化の違いを強烈に感じた。
最近テレビで訪日した欧米人が抹茶味のキットカットを見つけて衝撃を受ける感覚に近いのかもしれない。
「ワオ！日本のキットカットには緑の物があるんだぜ！！」と興奮して買って行く不思議感。
もっとも抹茶のキットカットは多分欧米人が食っても美味しいとは思うが。