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【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【公孫龍】十一巻

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:48:38.43 ID:0KHxRTwU0.net
主に「太公望」「重耳」「楽毅」などの秦漢以前の
古代中国を舞台とする小説を描く氏の作品について語りましょう。
現在「孔丘(文藝春秋)」「公孫龍(小説新潮)」
「三国志名臣列伝 魏篇(オール讀物 不定期掲載)」 を執筆中です。

前スレ
【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【劉邦】十巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1536989448/

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:49:11.52 ID:ftYRPovV0.net
●年代別作品一覧 その1

【五帝・尭〜舜】
 『布衣の人』 (『侠骨記』収録)

【夏初期】
 『地中の火』 (『沈黙の王』収録)

【夏末〜商初期】
 『天空の舟(小説・伊尹伝)』

【商中期】
 『沈黙の王』 (同名作品短編)

【商末〜周初期】
 『王家の風日』
 『太公望』
 『甘棠の人』(『侠骨記』収録)

【周末〜春秋初期】
 『妖異記』   (『沈黙の王』収録)
 『豊饒の門』 (同上)

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:50:14.62 ID:ftYRPovV0.net
3名無しさん@お腹いっぱい。2018/09/15(土) 14:32:34.07ID:9YU2/U9K0


●年代別作品一覧 その2

【春秋期】
 『管仲』
 『侠骨記』 (同名作品短編)
 『買われた宰相』 (『侠骨記』収録)
 『重耳』
 『介子推』
 『孟夏の太陽』 (同名作品短編)
 『沙中の回廊』
 『夏姫春秋』
 『月下の彦士』 (『孟夏の太陽』収録)
 『華栄の丘』
 『晏子』
 『雨』 (『玉人』収録)
 『指』 (同上)
 『鳳凰の冠』 (『沈黙の王』収録)
 『子産』
『湖底の城』
 『老桃残記』 (『孟夏の太陽』収録)
 『隼の城』   (同上)
『孔丘』

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:51:30.31 ID:ftYRPovV0.net
●年代別作品一覧 その3

【戦国期】
 『宋門の雨』(宮城谷昌光全集 第1巻収録)
 『孟嘗君』
 『風と白猿』(『玉人』収録)
 『楽毅』
 『青雲はるかに』
 『奇貨居くべし』
  『公孫龍』

【秦初〜三国〜唐】
 『香乱記』
 『劉邦』 
 『長城のかげ』
 『花の歳月』
 『桃中図』(『玉人』収録)
 『草原の風』
 『呉漢』 
 『三国志』
 『三国志外伝』
 『歳月』(『玉人』収録)
 『玉人』(同名作品短編)

【日本の戦国時代】
 『風は山河より』
 『新三河物語』

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:52:10.24 ID:ftYRPovV0.net
【小説(その他)】
石壁の線より(絶版。無限花序に再収録)
春の潮
海辺の小さな町
無限花序
うみの歳月

【その他】
歴史の活力(旧題:会社人間上昇学)
中国古典の言行録
春秋の色
春秋の名君
史記の風景
クラシック千夜一曲
歴史のしずく
クラシック私だけの名曲1001曲
他者が他者であること
ふたりで泊まるほんものの宿(夫人との共著)
春秋名臣列伝
戦国名臣列伝
楚漢名臣列伝
古城の風景
窓辺の風
三国志読本
三国志名臣列伝 後漢篇

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:54:54.73 ID:ftYRPovV0.net
■関連スレ
宮城谷昌光が見る風景 その8 (一般書籍板)
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/books/1347299152/

■過去スレ
【湖底の城】宮城谷昌光を語ろう【孔丘】九巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1516976338/
【呉漢】宮城谷昌光について語ろう【湖底の城】八巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1493951629/
【楚漢】宮城谷昌光について語ろう【名臣列伝】(七巻)
https://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1478499576/
【戦国】宮城谷昌光について語ろう【名臣列伝】六巻
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1436101699/
【春秋】宮城谷昌光について語ろう【名臣列伝】五巻
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1406480493/
【湖底の】宮城谷昌光について語ろう【城】四巻
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1383746217/
【草原の】宮城谷昌光について語ろう【風】三巻
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1270928850/
【爽やかな】宮城谷昌光について語ろう【風】二巻
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1235071863/
【商周】宮城谷昌光について語ろう【春秋戦国】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1164617496/

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 00:21:31.03 ID:lEyOcScC0.net
>>1
小津

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 00:45:56.65 ID:jgLPsVa20.net

>>1に爽やかな風を感じた

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 06:43:34.42 ID:jWHRWpIQ0.net
>>1
乙しつつ保守

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 06:44:01.78 ID:jWHRWpIQ0.net
不謹慎なことを言うつもりはないが、氏の作品をあと何作読めるだろか

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 10:53:34.26 ID:RlqG+J7p0.net
乙っす

てか、公孫龍 連載始まってたのか。
知らんかったorzorzorz

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 12:18:36.79 ID:FpZsFvx70.net
孔達とかもおもしろそう。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 13:37:36.94 ID:34z3r2pu0.net
宮城谷さんにはどんどん新しい連載をお願いしたいですね
歴史的な新事実が最近はどんどん出てきておりますから!!

去年、始皇帝がコーカソイド(イラン系?白人?)の血を引いていたという間接的な発見もあったらしいですね
公子の骨が発見されDNA検査でわかったらしいです
今年出た呂不韋の本(塚本史)の冒頭に書かれていました
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000057032019.html

宮城谷先生が奇貨居くべしを出されてから出てきた新発見を織り込んだ作品を描いてもらわなくちゃ

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 13:58:19.80 ID:RlqG+J7p0.net
>>13
元々始皇帝ってそっち系の顔じゃなかったっけ?
「秦王為人,蜂準,長目,摯鳥膺,豺聲」
史記に鼻が高くて目が切れ長とあるし、秦て西方の国だし。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 14:31:15.16 ID:SGq8ZoQZ0.net
兵馬俑の顔も髭が濃くて顎のエラが張ってる胡人の顔が多いよね

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 15:52:28.84 ID:34z3r2pu0.net
>>14
そうした記述が科学的な調査でほぼ確かめられたようです 発見された公子の名前は分かっておりません
以前より「胡亥」など始皇帝の子供の名前からも胡人と呼ばれた西域人たちとの関連が指摘されてきましたが・・・

始皇帝が呂不韋の息子であればお互いの容貌は漢人とは全く異なっており、一目瞭然だったのではないでしょうか
なので宮城谷先生にはまだまだ引退してほしくないと思います

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 19:50:23.25 ID:/YFZSRmT0.net
王翦王賁を書いてほしい

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 19:58:54.65 ID:34z3r2pu0.net
アナザーストーリーズ「香港パワー!ジャッキー旋風 世界を駆け巡る」
8月6日(火) [BSプレミアム] 後9:00
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=19692

蒙恬も始皇帝の指示で従事していた巨大プロジェクト・万里の長城!!

空旅中国「万里の長城」*今夜です* 2019年8月7日(水) 午前0時45分(90分)*再放送です
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92005/2005293/index.html

見逃した方は残念なやつ

戸田恵梨香が中国の巨大遺産を巡る! 英雄たちの伝説
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17896

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/06(火) 20:44:03.87 ID:SGq8ZoQZ0.net
文庫湖底の城八巻は来月か
楽しみだ

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 01:46:16.53 ID:FwRJ0Y+r0.net
>>16
始皇帝が呂不韋の息子ってのは司馬遷のデマだよw
そもそも秦自体が漢民族じゃないんだからw

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 07:37:08.09 ID:fMeaxsh00.net
漢民族ってどこの地域の人なの?
楚も違うし

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 08:31:16.34 ID:SSlpgenC0.net
>>20
でしょうね ただ呂不韋の妾であったことは確かなのでは?
両者の骨が出てくれば終わる話なのですが

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 08:35:31.92 ID:SSlpgenC0.net
>>21
劉邦も項羽と同じく楚国の出身なのが意外だった
結局は長江文明の人間が天下をとった訳です

*劉邦の出身地である沛は現在の江蘇省、春秋時代は呉国、戦国時代は楚国

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 11:18:16.15 ID:6Ws+BSDC0.net
>>21
漢民族って言うか、黄河文明だよね。
古代中国の中心って。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 11:22:54.51 ID:6Ws+BSDC0.net
>>22
始皇帝が呂不韋の息子なんちゃらって
そもそもその当時の噂ですらないよね。
戦国策とかは始皇帝に関する記述が多いのに
全く出てこないって言うもの。
しかも、史記の本紀には出てこないで
呂不韋の伝で出てくる。
あきらかに稗史のたぐい。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 12:25:44.86 ID:EXNfiDTD0.net
漢民族は、漢の帝国ができたあとの概念だろう。
なので、ざっくり漢の支配を受け入れた人々の末裔が漢民族。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 12:43:13.97 ID:6Ws+BSDC0.net
そうだね。
長い中国の歴史で一民族に固定は出来ないよね。
斉は羌族だし、晋だって地域的に狄族の影響が大きい。
秦だって西方民族。
特に今の人がすぐに連想する漢民族の風貌は
していないと思う。その頃の人たちは。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 13:17:21.45 ID:CeBjXojg0.net
楚呉越は苗族等古代タイ族

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 14:06:16.05 ID:t5fw5+Om0.net
いまでも北京語と広東語ではお互いになに言ってるか
分からないそうだから、昔の漢人と楚人とで通訳なしで
コミュニケーション取るのも難しかったと思う。
重耳があちこち放浪したときもきっと言葉では苦労したはず。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 19:47:08.08 ID:/U/7kzqm0.net
支配層と非支配層だって違うだろうからな

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 20:13:02.73 ID:2MDAPHzX0.net
>>15
兵馬俑に胡人っぽい顔は少ないと思うが…
少なくとも大半を占める兵卒の階層は凹凸の少ないのっぺり顔が多い気がするぞ、髭も全体的に控え目
髪型と服装を現代風にすれば中共と大差ないのでは?

>>23
劉邦の出身地が春秋期においては呉ってのはちょっと我田引水が過ぎるかと、あまりに呉の故地から遠い
宋とするのが適切だと思うよ、戦国期も引き続き宋

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 20:17:19.11 ID:fMeaxsh00.net
先生曰く劉邦は魏の移民だろ

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 20:21:37.64 ID:GkTEkJLH0.net
>>31
あるよ
行ったことあんの?
俑から出身地を問わず有能であれば徴兵した様子が伺えるのだけれど

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 21:31:33.31 ID:EXNfiDTD0.net
始皇帝のすごさは、口語ではまったく意思の疎通ができない人々にたいしても、漢文という文書の方式で、中央の行政通達を支配下域すべてに理解させたことだろうな。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 21:34:30.53 ID:2MDAPHzX0.net
>>33
多いとは言えないと思うよ、俺が見た限りではね
割合ではうんチャイニーズって顔の方が圧倒的に多い印象

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 21:53:33.15 ID:2MDAPHzX0.net
勿論、たまにギリシャ文化が云々とか言われるように
みなさん揃ってこけし並みのつるつるフェイスになる西漢以降の兵馬俑と比べると
始皇帝期の俑は個性豊か、胡風に見える俑が多いのは事実ですけど

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 01:09:16.13 ID:gfK1ncS+0.net
>>34
今の若い人なんか意識的に勉強していないと無理だろうけれど、
少し昔の人は全く中国語出来なくても、筆談で
かなり話が通じたよね。
学校で習った漢詩を書いてみせたら、相手がすごい感心して
くれたって話も聞いた。
却って、現代の中国人はあまり漢詩を知らないらしいw

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 07:19:58.81 ID:bSovHZlD0.net
まぁ我々日本人も一〜二世代上の人に比べたら短歌や和歌の知識って低いだろう
授業で習ったことぐらいは頭に残ってても、日常で耳にする機会ってのはすごく少ないと思う

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 11:28:00.44 ID:+MP9ekHc0.net
始皇帝の異相について、陳さんだったと思うけれどエッセイで書いてたよ。
かなり昔に読んだし、正式な歴史ものじゃなくてエッセイなんで、
全くの創作かもしれないけれど。
始皇帝の実祖母の夏太后が西域出身の美女だったのでは?って。
これが陳さんの想像の話なのか?それともなんか民間伝承みたいな
根拠らしいものがあるかは分からないけれどね。
荘襄王が最初異人なんて変な名前なのはハーフっぽい顔立ちだったのかもね?w

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 15:41:39.52 ID:SpoFHVNi0.net
>>13の塚本さんの最新刊によれば、ギリシャの硬貨(Aの刻印入り)が始皇帝陵か兵馬俑かその近辺かで見つかったらしいです

なので宮城谷さんにおまた呂不韋について長編でなくても別伝とかでいいので書いてほしいなと

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 17:32:53.73 ID:jUB/sTvP0.net
文藝春秋2013年7月号を中古で買ってきた
三国志最終回と宮城谷氏のロングインタビュー掲載なんでいちおう
たしか読本に収録されてるけどね

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 17:52:10.34 ID:P7F2s7Up0.net
宮城谷さんは西域ロマンの方向には傾かないんじゃないかな
奇貨呂不韋は出身地や呂氏春秋から中原・東方との関係が強い
台頭〜政治家としては史書通り楚人系との繋がりを重視
これを覆すほど魅力的な材料はまだ見当たらない感

>>37
現代中国の教育程度は中国史上圧倒的最高なんで庶民の漢詩知識は中国史上最高だと思うよ
漢文(漢民族、中華文明、中華帝国)マンセーで東夷にマウントとって悦に入る中国人の多いこと多いこと

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 18:21:58.14 ID:iB1/6cOp0.net
フィクションだけど井上靖の敦煌は好きで何度も読んだな

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 19:39:41.84 ID:zsm/+Wcd0.net
廉頗と蘭相如を書いてくれ

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 20:46:39.46 ID:SpoFHVNi0.net
逝け

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 20:53:17.22 ID:SpoFHVNi0.net
・舞い降りた天皇(上) 初代天皇「X」は、どこから来たのか (祥伝社文庫)
・失われたミカドの秘紋 エルサレムからヤマトへ--「漢字」がすべてを語りだす! (祥伝社文庫)

全て解き明かされておりますので

「天皇の真実を公表する」そう息巻いていた友人が死んだ。歴史作家・望月真司はその死に疑問を抱き、彼が知った事実を調べるため、支那大陸へ。
そこで目にしたのは、キリスト教が中国で流行したことを示す石碑、そして古くからあるイスラム教の寺院。これらが望月の頭の中で結び付けられたとき、ヤマト民族の起源が浮上する!
真の古代史を追求する、驚愕の歴史ロマン。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/09(金) 09:13:04.99 ID:oY8cbkNi0.net
>>44
始皇帝はアケメネス朝ペルシャから独立したバクトリアの末裔とされ目の青い異邦人であった可能性があります

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/09(金) 10:50:06.20 ID:wf/nAuR70.net
>>43
敦煌文献から一大叙事詩を紡ぎ出す井上靖ってやっぱすごいよね
映画では西田敏行に裏切られた渡瀬恒彦が慌てて逃げ出す場面が好き
久しぶりに見返したくなった

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/09(金) 23:18:13.13 ID:gJMfF+90O.net
>>48
中学の頃に読んで映画も観たな
どちらも好き
金曜ロードショーの初回放映の録画は今も残ってるわ

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 08:36:28.46 ID:YuzT83et0.net
NHK特集 シルクロード −絲綢之路−(7)「砂漠の民 ウイグルのオアシス」
まさかと思ったが1980年代の番組を再放送してる
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-08-15&ch=10&eid=01775&p=2&f=etc

ウイグルは宮城谷さんの作品ではカスリもしてないかな? このシリーズだと宮城谷作品で出てくるのって西安ぐらいか

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 19:20:15.45 ID:JVbMXk+a0.net
リアルの中華人民共和国または近代中国と強く結びついていた
かつての陳舜臣人気やシルクロード人気と違って宮城谷作品とリアル中国との距離は遠いからね

西安市にしても辛うじて唐代建築は残存するけどそこまで、先秦や漢の長安とはほぼ無関係

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 19:32:47.23 ID:husNvxiT0.net
リアル中国との距離が遠いというか完全に古典の書物の世界で
そこで生活する一般庶民の生活臭とかその地方特有の空気感が
立ち上ってこないのが陳舜臣や司馬遼太郎や井上靖とは異なる。
宮城谷作品が映像化されないのはこのあたりに原因があると思ってる。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 21:38:55.39 ID:JVbMXk+a0.net
逆にその辺りがウケた理由、90年代後半〜00年代に一時代を築き
今も中国歴史小説のトップランナー扱いされてる理由なんだろうけどね

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 23:40:37.30 ID:M0EIZUhT0.net
一般庶民の生活臭とかそのあたりは宋代以降にならんと出てこない・・・

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 00:11:50.40 ID:XCUDsdlD0.net
故司馬遼太郎氏の「峠」を読んだが
宮城谷先生の「香乱記」と似ていると感じるところが結構あって、もしかして先生も意識してた?とも思ってしまったな

二大勢力から距離を取った中立の国を作ろうとしていたところとか、結局夢破れて国も主人公も滅んでしまうところとか

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 00:29:40.30 ID:r+znORSv0.net
逆に歴史上の人物ではなく、名もない徴兵された士卒の視点から、古代中国を描いてくれたら新鮮かも知れない
その時の習慣風俗とか織り交ぜて

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 03:49:47.09 ID:W/b9OnyY0.net
>>20
漢民族の概念って夏王朝の文化を引き継ぎ受け入れた支配地域の総称で
時代とともに範囲は広がっていくから春秋時代には余裕で秦も現代で言う漢民族だろう。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 06:19:31.58 ID:gOiL70Fs0.net
センセは三国志展の事何か触れてたかな?

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 14:47:19.36 ID:RSnHjx7U0.net
>>57
夏はなんか違うんじゃないかな

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 18:37:06.01 ID:BTX+iep10.net
>>59
中華の華は本来は夏王朝の夏で中夏であり華夏族の夏

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 18:56:07.44 ID:RSnHjx7U0.net
>>60
それと実際の夏王朝()文化及びその継承、支配地域に何の関係があるのかね?
そもそも一王朝の一部文化を受容した程度で漢民族認定は乱暴すぎる

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:26:48.19 ID:RoyXD2zu0.net
司馬遼太郎は陳舜臣とかと旅して現地を見て紀行文書いてたから・・・ああいう体験が宮城谷さんも出来てればよかったのかも
作品に地方感がもっと出たのかも

今からでもNHKや出版社とタイアップして紀行本出して欲しいですしえいぞうにもなってほしい
でもNHKが俳優や女優を使うんだよなあ

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:36:37.97 ID:Uieoz/MU0.net
宮城谷作品に漢民族の成立だとか秦が西アジアの影響を受けたかどうかなんて重要ではない
自己顕示欲満たしたいなら世界史板なりで腐る程あるだろう中国スレでやればいい

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:44:58.05 ID:BTX+iep10.net
>>61
関係大ありなんだが何をお前は言ってるんだ?
じゃあお前の漢民族の概念って何だよ?

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:47:34.76 ID:RSnHjx7U0.net
>>62
陳・司馬両氏はどちらかと言えば古代から現代まで
変わることのない中国(人)またはユーラシア大陸と諸民族を描こうとしてるけど宮城谷氏はそうじゃない
現地感とかは逆に削ぎ落とそうとするのでは?
中世以降中国と不可分になったインド文化(仏教)の影響を排除してるように

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:49:18.18 ID:RSnHjx7U0.net
>>63
すまん、おそらくずっと荒らしてる奴等だろうに付き合ってしまった自重します

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 00:05:31.80 ID:2EMjm5dj0.net
たしか宮城谷さんは敢えて中国には行ってない様な事を言ってた気がする
読本あたりに載ってなかったかな

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 01:05:23.34 ID:OeYFEb6F0.net
どこかで書いてたね。
ローマ帝国並みにしぶとく当時の街並みが残ってるならともかく
古代とそれ以降では中原の自然環境等が大きく変わってることに何度か言及しておられるし
リアルの印象に引っ張れたくない、という思いがあるんじゃないかな?

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 01:25:18.03 ID:v2X+trDv0.net
>>65
短編だと唐代のもあるけど
排除も何も仏教伝来前の古代がメインだし

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 02:12:38.04 ID:OeYFEb6F0.net
どこに書いていたかは忘れたけど
宮城谷さんは後世中国に浸透した仏教の影響がみられる語彙等は意識的に排除してるそうだ。

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 03:46:38.88 ID:3g8Jlooc0.net
>>66
何がずっと荒らしてるだ、どれと勘違いしてるか知らんが俺が宮城谷スレに書き込んだのは3か月ぶりだ。
ずっと荒してるなら>>20のレスに1週間以上経ってから突っ込むかよアホ。

人のレスに頓珍漢なレスで絡んで来ておいて核心を問われたら荒し認定で精神勝利でスルー宣言か?

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 09:02:22.24 ID:WUm9grw60.net
>>66
確かに どの書き込みが荒らしの書き込みなのか明示してもらえますか? 自分のなら心外なのでもう書き込み控えます

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 10:35:34.64 ID:KZchTOAO0.net
過疎板でケンカしないでねw
タダでさえ書き込み少ないのにさ。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/18(日) 00:36:03.47 ID:JjUcl2QJ0.net
ここは中英板屈指の書き込み数ですぜ、、、なおキングダム荒らし出現辺りからスレチが止まない模様

連載中の『孔子』と『公孫龍』、悪くはないけどやっぱ地味すぎるかなぁ・・・

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/19(月) 17:33:32.18 ID:vS+sAM8d0.net
王賁を主役の話を書いてくれまいか?

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/21(水) 15:56:17.06 ID:9ETqi4W+0.net
王氏の始まりから長々とやって最後の30ページぐらいで王賁

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/03(火) 12:46:08.65 ID:ShgkaYub0.net
晋って由緒正しき周と同じ王族の佐藩ってイメージだったけど、早いうちに公族にも臣下にも狄の血が入っているのな

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 01:43:41.57 ID:UfRk+wO70.net
>>77
古代中国って他の族の女性と婚姻するのが普通じゃん。
同姓は結婚しちゃダメだし、国の間で女性のやりとりは多い。
特に周は羌族の女を正婦にすると国が栄えるって言われてるもん。
血族結婚してた古代エジプトとは真逆の思想だよね。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 02:22:42.21 ID:p/yDDT7N0.net
外戚、士大夫、宦官「そして我々の専横が始まるのです」

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 06:04:00.59 ID:ATvueBMU0.net
中国は外婚制だから特定の姻族と繰り返し婚姻するケースも多いんだよな

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 10:58:16.46 ID:UTa+m0Lj0.net
それに征服した異族から来る女性は最高の美女だからな。
そしてその女に溺れて国政を危うくするまでがテンプレw

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 13:27:56.71 ID:nCkkE0e/0.net
スレ違いです 他所でやってください

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/05(木) 17:27:02.57 ID:fCuKLxnS0.net
晋は同じ姫姓の国々を併呑して大国化したのがちょっと怪しい、
本当に姫姓だったのか?みたいなことを宮城谷さんどっかで書いてなかったっけ

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 04:17:53.02 ID:eeQ/s9vP0.net
確か金文だと武王の協力者みたいな内容だったような
それが本当なら元々武王の娘か妹を嫁がせたのが
いつの間にか息子になってしまったという感じなんだろうか
でも晋だけがそう言い張っているのではなく他国もそれを受け入れているのがよくわからん
西周時代の歴史がほとんどわからないからなぁ

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 13:31:44.12 ID:gMkNspXM0.net
召公?とかな

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 17:00:02.98 ID:hfjHIpe/0.net
宮崎市定かだれかが書いてたな
都市国家間の同盟従属関係が成立→過去その祖先が親子兄弟関係だったという話がつくられたって
良く知らんけどギリシアの都市国家の関係とギリシア神話の神々の親戚関係もそんな感じらしい

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 21:08:33.67 ID:gMkNspXM0.net
よくゼウスの好色なところは、各地の女神を支配したからとかいうヤツ?

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 22:14:36.04 ID:Qg6GpBVg0.net
人類皆兄妹

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/07(土) 02:49:02.99 ID:yCsSH4SX0.net
>>84金文だとそうなってるのか
その事が真実なら重耳の印象も結構変わってくるな

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/10(火) 15:28:00.56 ID:cjpR4kBr0.net
湖底の城の文庫版最新刊はいつ出るんだ?

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/10(火) 15:53:44.34 ID:CyKK65vQ0.net
>>90
今月13日みたい

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/10(火) 19:18:39.91 ID:Wn6akY5T0.net
湖底の文庫、ようやく待望の8巻だ。

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/12(木) 21:57:20.90 ID:ekBceF6A0.net
やはりまとめて読まないとどこまでいったか忘れてしまう・・・

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 07:06:19.97 ID:bloLEZLA0.net
呉漢の文庫化はまだ1年後ぐらいかな

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 17:24:21.31 ID:2KuvIvMF0.net
8巻買ってきたがたしかに内容忘れてしまったわw

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 17:38:23.83 ID:yqA6xs370.net
自分も内容を忘れてるだろうな。
范蠡が活躍中なのは確かなんだがw

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 20:26:37.47 ID:iCAJ4M9H0.net
3連休を活用して1巻から読みなおそう!

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 20:32:00.65 ID:2KuvIvMF0.net
ナマポ貴族だから365連休なんだがw

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/14(土) 12:10:14.63 ID:yCMNziDF0.net
湖底は9巻で完結となると、文庫派はあと1年お預けか

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/15(日) 07:37:11.99 ID:KveB0eSY0.net
8巻読んでてももう内容忘れててなんのこっちゃわからんw登場人物だれだっけってやつばかり。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/16(月) 08:38:50.98 ID:oB0cLw2I0.net
8巻買ったはいいけど、案の定、内容をすっかり忘れてるw
7巻の中盤あたりから流し読みしてる。

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/19(木) 22:40:10.50 ID:nY67BEoD0.net
1年空くともう誰だっけって奴が何人も出てくるなw

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/19(木) 23:23:25.75 ID:SJZmsFRn0.net
読んだそばから忘れてくから電子書籍化して X-Ray が使えるようになるのを待つ

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/20(金) 17:39:08.02 ID:BGpAeIsu0.net
一度紙で買ったばかりに紙縛り
コンテンツとして電子と紙をわけるんじゃねえよー

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/20(金) 19:38:47.33 ID:nlAqff3t0.net
確かに

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/20(金) 20:15:11.84 ID:uVh4UArm0.net
宮城谷さんの作品の中でも、特に好きな作品は、電子書籍も買ってる。
辞書機能が便利で捗る。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/21(土) 01:32:29.81 ID:qTDp0RcI0.net
どこの電子版

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/21(土) 02:50:01.90 ID:Ox9N6sQO0.net
范蠡編になってからつまらん。
伍子胥が屍に鞭打つまでは面白かった。
相変わらず終盤は質が落ちるな。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/21(土) 22:12:19.38 ID:0qgym60a0.net
>>107
Kindle
今ちょうど、宮城谷昌光フェア実施中(講談社の)

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/22(日) 23:01:25.86 ID:e8QPxqUd0.net
湖底の8巻いまいちだった

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 00:11:03.81 ID:VE/jQO+l0.net
何か資料があるのか知らないけど、
個人的には、
孫武は屍のむち打ちを見て、
去ったと思う。
やはり美化しすぎ。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 01:45:17.86 ID:iy1cFPqs0.net
>>111
それ、いつもだからw
だから主人公がいつも爽やか無私奉公タイプになってつまらんのよ、この人は

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 01:47:52.97 ID:NEGIsUyz0.net
>>111
小説ではどうなってるの

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 07:18:55.43 ID:0i+bEJKT0.net
春秋戦国時代の悪人どもの短編集を書いてほしい。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 08:27:13.09 ID:N6/nOeEs0.net
とりあえず夏姫春秋を読み直す

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 23:56:23.97 ID:VE/jQO+l0.net
>>112
いつもというわけじゃない
重耳はふわふわしていたし
趙盾なんかは後で沙中の回廊を読むと笑えるし

>>113
楚占領後に静養で帰る途中で病没

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/24(火) 01:44:57.63 ID:1fzuezo+0.net
>>111
それは孫武や伍子胥を過大評価しすぎな気がしないでもない

>>116
いつもというわけじゃないどころか
無私奉公な人生を歩んだ主人公はむしろ少ないと思いますね

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/24(火) 04:42:25.39 ID:pnSC93sB0.net
>>116
「主人公」って書いてあるやん
『劉邦』なんて主人公になった途端つまらなくなったし

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/24(火) 08:21:53.81 ID:moBsaJrR0.net
介子推は傑作だった

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/25(水) 00:29:55.28 ID:g4/whkwq0.net
実際の孫武の後半生はあまり記録が残ってないからな
呉の君主が夫差になった後に辞職した説が有力だけど

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/25(水) 05:07:08.70 ID:HuKGVGf10.net
孫臏も病死にしたんだっけ?
実在も疑われるような人物って難しいよね

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/25(水) 06:13:39.90 ID:hUi7ije40.net
孫武は架空人物説が有力でしょ

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/25(水) 07:29:55.32 ID:Tnse7vdK0.net
>>119
「介子推」は私も好きな作品ですが
敢えて過去形にしてるのは以降の作品には不満ということでしょうか?

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/25(水) 14:05:36.77 ID:ZhW7J2Za0.net
>>122
頭大丈夫ですか?

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/26(木) 02:33:13.48 ID:EbY2Wwar0.net
>>122昔は架空の人物説が有力だったけど曹操などが注訳を加える前の『孫子兵法』と『孫臏兵法』が両方発掘された事により
孫臏より以前に別の孫子がいた可能性が強いという事になり孫武の実在性が高まっている

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/28(土) 19:53:55.08 ID:B9gcFTKj0.net
>>120
有力説は「わからない」でしょう
既に闔閭の頃からまともな事績なし居場所不明生死不明じゃわからんという他ない

>>121
病死扱いが一番無難ですからね
うっかり戦死とか処刑とか事故死で退場させるとアレやし

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/28(土) 20:10:00.39 ID:NdQE9Whb0.net
孫武が居たと言うとバカ扱いされたな
漸く疑いが晴れたみたいな

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/28(土) 21:53:44.29 ID:B9gcFTKj0.net
ここ20年くらいの間に、「孫武いた」「バカなの?」
という感じの議論を歴オタがやってるの見たことない気がするけど
本当にバカ扱いをされた時期があるのか?架空じゃなくて

一般的な歴オタが気にするとすれば、それは孫武が実在の人物か否かではなく
「『孫子』や孫子呉起伝に書いてある孫武の活躍ほんまか?」って辺りだと思うが…
こちらは偽作説と異なり孫武本人の功績が新たに証明されたわけではないので状況変わらず

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/28(土) 21:58:00.49 ID:r0051bRD0.net
史書に書いてあることを「創作」と断定するにはそれなりの根拠が必要だと思うんだが
そりゃまあ史記には怪しい箇所とかいくつもあるけどさ

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/28(土) 23:05:00.88 ID:B9gcFTKj0.net
その通り、断定はできない
資料が少ない時代だと史書の批判は難しいからね
だから「孫武居る!つったらバカ扱い」ってのはなかなか信じられない

もっとも「この話は事実ではなく、講談の類じゃね?」くらいは
学者から俺らみたいな素人歴史好きまでよく言ってるがw

ただ、孫子云々について言えば、
史書に事績がほとんど書いてないのがそもそもの原因なので史記の正確性はあまり関係ないけど

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 01:45:45.06 ID:mbeKhOhR0.net
ネットでの話
一般議論でやってたら喧嘩になるわ

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 02:15:35.29 ID:hBmRX1PM0.net
司馬穰苴も架空の人物説あるんだよな
孫武と同じく史記には出てるけど左氏伝には出てこないし
宮城谷さんの『晏子』にも出てこなかった

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 04:14:22.38 ID:v3HyztOB0.net
孫正義クローン説

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 05:10:09.73 ID:qNsCBDi10.net
有名人物なのに左伝に出てこない不思議な人

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 07:20:10.94 ID:7f01dY1S0.net
左伝に出てこない有名人だと范蠡や西施もそうだな
あと臥薪嘗胆(というか臥薪の方)も左伝や史記での記述はないし
湖底の城でも記述がなかったような

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 07:55:38.63 ID:AX1UwqA40.net
史記よりも左伝の方が内容に対する批判多いんじゃ
昔から偽作説がつきまとってるわけだし

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 08:35:11.21 ID:7f01dY1S0.net
史記もそうだけど書いた人の好みというか思想も結構でてるからな
春秋にはたびたびある文姜の記述がスルーとか(これは左伝に限らないけど)
士会を褒めてるけど嘘の情報で曉朝を殺させたのもスルーだし
検証しようにも左伝にあることがどれだけ本当のことなのか確認しようがない

現代だってマスコミの報道やらノンフィクションものがいろいろ出版されてるけど
捏造やら最悪事実とは真逆だったりするものもあるわけで

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 10:55:21.96 ID:6ZAtTiIx0.net
孫武の漫画があった。
大して面白くなったけど、
基本のストリーは良かった。
宮城谷さんにそういう感じで書いて欲しいな、と思った。

最初、浅い兵法を書いて晏子に出すも、
浅さに怒った晏子に前線の兵として送り込まれる。
死線をくぐり抜け深くなった兵法を書き上げるも、
田氏の一族では晏子がいるかぎり重用されないと判断し、
呉へ・・・

宮城谷さんが、こういう風に書いたら面白いと思うんだけどなあ。

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 12:01:05.11 ID:rBNo+FqT0.net
>>135
呉越なんて当時の感覚からしたら遠い蛮族の国だからな。
楚を滅ぼしかけたり、夫差が中原にまで攻め込んだから
一時的に注目を集めたけれど、呉が滅んで越に対する情報は
歴史の中から消えた。
中央政権に関わらないものってそんなものじゃね?

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 21:17:00.41 ID:WNz0KDWC0.net
湖底も終盤になるにつれ失速気味だしこの人の悪い癖なんとかならんもんかね

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 21:30:47.93 ID:G7pLY8EC0.net
>>138
漫画と言えば故横山光輝氏が、次作として孫子を構想していたって
話を読んだ事があるな

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/03(木) 00:57:07.13 ID:2AXVKmpG0.net
>>140
やっぱり後半からつまらんのか
全巻まとめて買おうと思ったけど長いしやめとこ

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/03(木) 21:29:57.37 ID:Aouz32jj0.net
つまらん作品なんか無い
つまらん人間がおるだけや!

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/03(木) 22:38:13.37 ID:9C1yiWbi0.net

最終巻が去年だったのを知った
どう終わったか知らなかったので買っていなかったのか、
と思って尼
本屋になかったから

届いて少し読んだら記憶にある展開
春まで忙しかったから一回しか読んでいなかったんだろう
本屋で買ったのは全部ブックカーバーをしているからどれかわからんけど
同じ本の2冊目だがゆっくり最後まで読む

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/04(金) 02:04:38.38 ID:z6DqpKpe0.net
終盤駆け足失速、それが宮城谷作品
とはいえ春秋戦国キャラが主人公の作品に関しては仕方ないところもある
なにせ古代大陸の有名人やエピソードの終盤失速率は極めて高い

湖底はそもそも後半の主役たる范蠡と越という国に魅力が…

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/05(土) 22:02:06.94 ID:eEaogaet0.net
竹簡での記録で記録された時から200−300年もすれば竹簡そのものが朽ちてきたり火災などで失われた可能性も高いしね
史記では文字記録として残ってはいないエピソードを広い集める作業も多かっただろうけど実証できるほど比較資料もなければ、出てきた資料が誰のものかもわからなかったり解釈も難しかっただろうな

どうやったって編纂者の創造による追記みたいなものや断片のまま出すしかないから尻切れトンボ
それを元に物語として書くには執筆前に構想を固めて落ちを次の時代の何につながったというようなことにならないと読後感が悪い
宮城谷の落ちは全部蜃気楼みたいなもんでモヤモヤさせたまま結局何?っていう感想にしかならない

架空でも良いと思うしこじつけでも良い一つの物語の結末は描けるようにならないと何作書こうが作家としての力に全くならない
それが宮城谷だと思う

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/06(日) 03:18:18.82 ID:MNjflY3S0.net
>>146そんなオチがあいまいな作品ってあったっけ?

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/06(日) 03:20:15.74 ID:MNjflY3S0.net
史実による結末が(しかも劇的な)確定している楽毅とか香乱記の方が
しっかり終わった感あるなというのは分かる

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/06(日) 03:38:13.84 ID:sJxtFy1+0.net
香乱記は納得だが、楽毅は尻すぼみ感が否めなかった
読んでて面白かったので、残念感がひとしお

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/06(日) 09:59:02.81 ID:vbXwe6b30.net
湖底の城もラストがこんなに駆け足なら前半もっと
削るところがあっただろみたいな
掲載誌の休刊があったとはいえ、それを知ったのは何時なんだろう
7巻位からあと1冊で終わりそうだなと思ってたけど

短編に定評があるのはそれがないからだと思う
まあもう短編は人物伝(名臣列伝)くらいしか書かないだろうけど

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/06(日) 11:17:26.10 ID:Q27YrUAd0.net
宮城谷作品は短編より長編が好きなんだけど
お薦めの短編集があれば教えて

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/06(日) 13:05:55.57 ID:yyPLRquZ0.net
宮城谷作品の短編集ってそんなにないのに(エッセイ集みたいな本ならわかるが)
出版されてるもの全部読んどけよ

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/07(月) 01:13:43.84 ID:WUnJQM1E0.net
>>149
楽毅は自分は尻すぼみだとは思わなかったな
怒涛の斉攻略で疾走感さえあったと思ったぐらい
最後に離間の計であっさりすぎるぐらい簡単に将軍止めさせられて終わるのも
運命のいたずらって感じで良かった

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/07(月) 01:15:22.58 ID:WUnJQM1E0.net
>>151『侠骨記』と『沈黙の王』が個人的に好きだな

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/08(火) 08:30:08.56 ID:V9W3Vyox0.net
>>153
『楽毅』は終盤だけ見れば悪くないけど
その前の長編小説らしく膨らましまくった宮城谷オリジナル部分が超人気すぎたから相対的にどうしてもね

宮城谷さん、中山とかいう国をおもしろく書きすぎなんだよw

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/09(水) 00:21:15.92 ID:2CtWEzF70.net
楽毅は文句なく面白い。
劉秀や劉邦は比べ物にならない。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/09(水) 00:55:47.66 ID:byrZ4QIn0.net
劉邦と劉秀については漢時代(というか統一中華帝国)への関心が春秋戦国よりかなり低そうなのが影響してる感

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/09(水) 07:06:23.48 ID:JwHAZq8T0.net
香乱記のファンタジー感の強さよ
七星とか言っちゃうし

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/09(水) 08:56:55.52 ID:WRg8fzzv0.net
>>149みたいなニワカ読者がいると、こちらが迷惑なんだが

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/09(水) 13:28:58.91 ID:+prjEvmB0.net
つうか尻すぼみにやたら文句たらたらな意見って、もうあまりにも今更過ぎるというか

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 01:07:31.95 ID:1vm7jz0E0.net
劉秀(草原の風)は新〜後漢時代の事ほぼ知らない状況だったから
新鮮さもあって面白かったな

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 02:26:42.16 ID:IVcYugt50.net
むしろ王莽視点で書いて前漢と創始者劉邦を総括してほしかった

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 02:45:47.81 ID:zC+A45H/0.net
>>162
王莽については「三国志」で「偽善を積み重ねて政柄をにぎった」と
書かれていて、先生の中では評価は低いみたい

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 09:02:44.70 ID:hEd92kxV0.net
結論
>>149は読者にとってガン
このスレより出て行ってもらおう

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 20:35:54.01 ID:IwaThoyj0.net
晏子読んでたら、陳須無と陳無宇って親子が出てくるんだが無の字は忌避に当たらないのかな?

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 20:43:25.54 ID:9YUJwzhw0.net
「香乱記」で劉邦がボロクソに言われていても、主人公となった「劉邦」では民心の体現者的な書かれ方してたし、その辺りは如何とでもなる。趙盾のこともあるし
というか先生もだいぶ高齢だし、「孔丘」完結後に執筆活動続けられるのだろうか?同じく中国歴史小説の大家陳舜臣さんも晩年は大きな連載もってなかったようだし

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 22:50:05.40 ID:+vfi+Abt0.net
一応連載は孔丘だけでなく公孫龍もあるけどな

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 22:54:11.02 ID:+vfi+Abt0.net
>>165
趙襄子だって名前は無恤だぞ
当時で忌避する字って幽、霊、獅ンたいな諡でも悪い部類に入る文字くらいでは

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/10(木) 23:08:30.46 ID:Bdm125y70.net
薄らした記憶では斉君で、とんでもなく悪い名があったと思う。
それを先生は、悪い名で悪霊を追い払う、
みたいな意味があると書いていた。
はず。

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/11(金) 01:50:55.66 ID:wLGmpMLe0.net
わざと悪い文字を使うってのはあるよね。
諱は表では使われないで字や官職名を使うし。
日本だって元服すれば正式な名乗りをするんだから、
子供の名前はあまり立派なのは付けないよね。

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/11(金) 01:54:06.85 ID:wLGmpMLe0.net
>>166
陳さんは阪神大震災で資料が壊滅しちゃったんだよね。
住まいが大きな被害受けて。
しかも、支えてくれていた奥さんに先立たれて、
がっくり来ちゃったてのもある。
晩年は車椅子生活だったはず。

172 ::2019/10/12(Sat) 13:16:28 ID:oXTVjHpb0.net
毎年9月が宮城谷さん新刊の秋だと思っていたのに

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/13(日) 01:15:00.39 ID:tm8c+bOg0.net
>>163
王莽は天才とも評価してた気がするな

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/13(日) 10:43:55.32 ID:PH7sewly0.net
湖底の文庫9巻は、来年までお預けなのか。

175 ::2019/10/13(Sun) 17:32:55 ID:jz5SKs6T0.net
小説新潮の対談読んだけど、やっぱり昔は劉邦のこと
嫌いだったんだねぇ
ただ年を取って評価が変わったらしい

176 ::2019/10/13(Sun) 22:10:35 ID:ilBpGlda0.net
「項羽と劉邦」という高い壁があるから書きたくなかったんだろ。
実際、及ばないし。
どうせなら呂氏中心に書けば良かったのに。
秦から逃げてた頃は呂氏が後援して、
蛇の話は呂氏の作り話。
その後も全て呂氏が陰で動いて天下統一。
呂氏のキーマンが死んで呂雉暴走。
これよりは、もっと面白くかけるだろうし。

177 ::2019/10/13(Sun) 22:51:47 ID:jz5SKs6T0.net
そういうのじゃなくてただ単に昔は劉邦よりも項羽の方が好きだった
でも項羽って失敗したら部下に責任を負わせる、劉邦はそんなことしない
だからどっちの下で働きたいかと考えると劉邦だなと
こんな風に考えるようになった
みたいな内容

まあ個人的にはすでに大御所が書いてる内容より漢成立後の方を
書いてほしかったけど、出版社的にもそういうのって求めてないだろうし
一般的にも売れなさそうだし無理なんだろうなぁ

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/17(木) 06:10:32.72 ID:tvi9K31z0.net
出版社とかも求めてないだろうがそれ以上に
宮城谷さん本人があまり評価してなかったり面白く感じてないものを書かせたら相応の作品にしかならんのでは…
初期中期の宮城谷作品が傑作ぞろいなのと比べて近年の作品は低調だけど
その原因って「昔は好きではなかった」「書けないと思ってた」ような人物を扱ってるからな気がする

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/17(木) 08:01:56.85 ID:ZeVT1Rc+0.net
本当は現代小説とか日本の歴史小説も書きたいけど
求められてないと思って書かないんじゃないだろうか

180 ::2019/10/18(Fri) 01:53:53 ID:cAKZ3nKG0.net
宮城谷小説には中国史ではなく左伝と白川先生が必要なのだ
まぁそこから外れても「楽毅」とか風洪もとい「孟嘗君」など名作良作が生まれてるけど

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/18(Fri) 16:27:22 ID:wBDuiXG70.net
残りの作家人生は列伝物に使って欲しい
諸子百家についてのエッセイなんかもいいね

182 ::2019/10/19(Sat) 00:22:31 ID:xLJuMl5a0.net
諸子百家は作品中でそ相当活躍してるからなー
墨家系は短編で二作品くらい主役を務めてるし
『孟嘗君』や『奇貨居くべし』は諸子や思想が主役みたいなもん

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/24(木) 20:32:03 ID:rwkJgjpn0.net
草原の風買ってきて呼んでるがこれ名作じゃないですか

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/24(木) 22:28:54 ID:NC2+1utG0.net
爽やか好きならまあまあ名作。
100万の軍を破砕するところがピークだな。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/26(土) 01:48:49.74 ID:Vb61xsn80.net
俺もまあまあ好きやな
草原の劉秀はわりと普通の人間に描かれてるから
超人っぽいのが嫌な人には合いそう

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/26(土) 20:20:45 ID:DSiqtw/m0.net
昆陽の戦いは中国の桶狭間か

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/27(日) 05:20:58.72 ID:wk4HUBT50.net
戦況がドミノ倒し的に変わったのを見てると多々良浜の戦いの方が近いわ

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/27(日) 20:49:17.87 ID:mvueb6hY0.net
昆陽は太平記並みだしな、兵力差の誇張が

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/27(日) 22:16:16.41 ID:59mfzY4+0.net
重耳も劉秀も成功者は苦しい時期を乗り越えてきてるんだなあ。

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/27(日) 22:32:23.74 ID:PwoUC6qd0.net
後漢書だと十万ぐらいでしょ、新軍
百万とか言うのはどこから出てきたんだ?

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/27(日) 23:02:30.83 ID:DupuAnHj0.net
たくさん、って読むんだぞ
40万とか20万埋めたとかも一緒

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/28(月) 03:49:05.05 ID:Ivb3x7QK0.net
昆陽は42万程度らしいぞ

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/28(月) 18:18:50 ID:Kiu6HT+u0.net
40万強とか公称100万みたいな数字は漢書とそれを踏襲したと思われる通鑑が出典じゃろたぶん
せいぜい1〜2万くらいの敵相手の戦いだろうし、漢紀と王充が書いてる新軍3〜5万が実態に近そう

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/29(火) 14:10:08 ID:mYPqPQ6a0.net
草原の風もやはり終盤は事実の羅列になり雑でつまらなくなるな。この作者の悪癖だわ。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/29(火) 22:50:54 ID:T3uBwE7q0.net
草原の風終盤はむしろ事実はカットとダイジェストで
劉秀が挙兵前に世話になった人達と再会する話がメインだろ

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/30(水) 00:23:42.19 ID:9A3i9Ht00.net
ケンシロウがラオウを倒したあとも連載を続けた感じになるな。

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/30(水) 01:29:48 ID:ypGKeuEb0.net
修羅の国編も面白いだろ!

198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/30(水) 17:01:21.23 ID:ZI+RtYJf0.net
>>195
晏子、青雲、子産、沙中みたく概ね主人公の生涯を描いた作品ではないからな
新末の戦乱と共に小説も収束

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/30(水) 19:43:13.30 ID:5eGOuenj0.net
一軍が一万二千五百で天子は六軍七万五千だっけ?
意外と現実的な数字だったのか

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/31(木) 00:50:59.98 ID:CjE5gYHk0.net
春秋の覇者が全力で大連合軍を組んだら一時的にその兵数を叩き出せる
ってところかな

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/31(木) 15:52:36.31 ID:SRnbTAnR0.net
更始帝なんて始めて聞いたわ

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/01(金) 21:58:12.13 ID:5DwzdPs90.net
>>195
呉漢も面白かったのは劉秀に仕えるまでだったな。あと雲台二十八将の誰かが
えらく評価下げられていたと思ったな

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/03(日) 03:35:16 ID:Rpj0nN0n0.net
草原の風の終盤でこれでもかと小物ムーヴを連発した劉秀臣下筆頭の?なんとかさん
そのまま終わったので無能をナンバー2に据える独裁者特有の人事にしか見えない

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/03(日) 04:18:58 ID:qpKcXPxY0.net
基本縁故だから
任命責任があるんだよ

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/08(金) 21:38:02 ID:eMe/Cjqa0.net
晏子読み返してるがこれは傑作だわ。

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/08(金) 22:13:57.55 ID:LeTOUG/x0.net
最初から最後までクライマックスなのが宮城谷『晏子』

先秦歴史小説の最高峰な気がする

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/09(土) 07:37:42 ID:xeVObXn40.net
晏嬰さんの親父の方がキャラ立ってるわ。
晏嬰さん自体は景公抜きなら性格の悪いちびっ子だけど

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/09(土) 11:51:39 ID:jVYfNzUj0.net
あれを性格悪いってどういう見方だよと
直ぐに流されないでブレないってことだろう
君主にも権勢家にも媚び売らないから
圧倒的大多数がそうじゃないから異質にみえるって事であって

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/09(土) 12:01:44 ID:rBVetVmh0.net
孔子と対立し悪感情を抱かれてしまったことで晏嬰はだいぶ損してる

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/10(日) 02:20:08 ID:JMWQJo4w0.net
晏嬰編は大半が斉公に直言する内容だからなぁ
荘公みたいな明らかに悪意がある相手に対してならともかく、
景公の好意に対しても何か別に他の言い方があるんじゃないのっていうか
言ってることは正論だけどこの人がいたら場の空気が重いだろうなぁと読みながら思った

晏弱編の友人や崔杼みたいな対等な存在が出てこないっていうのも
世間的な評価が低い理由だと思う
あと崔杼夫妻の話の印象が強すぎる

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/10(日) 13:07:46.29 ID:JNpluDLA0.net
浅い人達が語っている。
こういう浅いのが多いから、
爽やか主体になったんだな。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/10(日) 21:51:12 ID:LgUfHhNj0.net
>>211そういう事言う人間の方が浅く見えるな

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/10(日) 22:52:29.37 ID:JNpluDLA0.net
浅い攻撃。

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/11(月) 07:52:03.01 ID:1MQH464F0.net
では晏嬰編の具体的な感想をどうぞ
逃げるなよ

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/11(月) 13:41:17 ID:0pZJ5ynp0.net
>>214
こういう発言自体が底の浅さを現してるようで残念
スルーするなり他の話題を振るなりすればいいのに

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/11(月) 15:37:07.08 ID:i11FSqQt0.net
なんか久しぶりに読みたくなってくるな
もう5回以上は読んでるはずなのに

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/11(月) 21:54:19 ID:+zBH6KLt0.net
> 逃げるなよ

賊だな。

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/12(火) 04:38:22 ID:p/VSAMpP0.net
この流れ見たことあると思ったら前スレ280以降とほぼ同じ流れだw
そして浅いとしか言わずあれこれ言い訳して逃げたのも同じ
浅いとしか言えない人なんだな

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/12(火) 07:06:37 ID:z0wzEKHF0.net
はあ
いつになったら和やかなスレに戻るのか

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/12(火) 10:49:14 ID:whzSkXTm0.net
214だけど以前の流れを覚えてたから逃げるなよって書いたんだが、
案の定逃げたなw

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/12(火) 11:25:17 ID:z0wzEKHF0.net
めんどくさ
一人でやってろよ

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/12(火) 21:48:27 ID:jSZrUzv10.net
止まらないんだな。

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/14(木) 22:16:17 ID:TocOks6T0.net
今夜行われる大嘗祭は始皇帝に始まる中国皇帝にとっての封禅と同じ意味を持つ儀式ですよね

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/15(金) 08:59:44 ID:nuPLBvpD0.net
それよ

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/15(金) 09:41:21.76 ID:43Obwjk10.net
毎年新嘗祭やってるじゃん

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/17(日) 11:22:38 ID:O3LNnZg20.net
「孟夏の太陽」新装版
2020年1月4日の発売みたい

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/17(日) 16:06:33 ID:o4RwFRbJ0.net
絶版だったからありがたい。他にも絶版あるんで復刻してくれ

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/19(火) 21:07:25.79 ID:HkwyjYuF0.net
頂上の陰とかな

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/26(火) 13:19:03 ID:kG8vkFMO0.net
やっと今月の「孔丘」読んだら第1部完結だったw
来春からオール読み物に移動だってさ。
んで、来年中に単行本の予定。

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/30(土) 23:56:21 ID:zKezkBrV0.net
さっきやってたNHKの劉邦の番組 を見て 先生の劉邦をもう1回読み直してる

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/01(日) 09:58:52.89 ID:MeB+AG9G0.net
晏子も後半はつまらんな

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/01(日) 10:48:50.43 ID:cUvu47Qv0.net
オトンの晏弱の方がキャラ立ってる

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/01(日) 11:25:27 ID:w23l7rntO.net
アホの見本みたいな感想

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/01(日) 19:56:52 ID:okyL4whI0.net
>>229
孔丘がオール讀物に遺跡となると、三国志名臣列伝はどうなるんだろう

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/02(月) 18:10:04.55 ID:M3JB4lUl0.net
晏嬰より晏弱のほうが面白いし。

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/02(月) 19:01:03 ID:ODEA69r/0.net
妄想だらけの父親編は面白くない

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/02(月) 19:31:35 ID:8URfaD0Y0.net
だいたい晏氏春秋ノリな晏嬰編より
宮城谷オリジナル要素の強い晏弱編が人気、これはある意味勲章やな

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/03(火) 00:40:08 ID:plt/cCiK0.net
また病気が始まった。

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/06(金) 21:55:52 ID:AuKxE/mn0.net
これは三國志じゃなくて魏志。弱者からではなく強者から見た三國志
みたいなこじらせた謎レビューがあって草

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/07(土) 00:56:23 ID:PMgB3GFf0.net
強者が魏というのも変だね。
物語的には無理やりの曹操寄りで、
曹丕嫌い、
曹叡贔屓。

演義好きには劉備のキャラ不明がやるせないんだろう。

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/07(土) 03:15:25 ID:OSZ+ARF+0.net
確かに魏寄りだけど
普通に蜀も呉も書いてると思うけどな宮城谷三国志

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/07(土) 04:33:21.23 ID:LBYX48dp0.net
さすがに三国志だけあって、主役的キャラ曹操の敵勢力も書いてますね

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/08(日) 17:50:54 ID:zseFiXkA0.net
馬超って曹操を追い詰めたイケメン五虎将軍ってイメージだったけど
宮城谷三国志では魏の楊阜視点から敵役として描かれてるのが新鮮だった

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/08(日) 22:08:20 ID:JIXXjxr90.net
まあ、普通の五虎将イメージ馬超vs曹操の世界だと楊阜はモブに毛が生えたレベルの脇役やからな

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/09(月) 22:04:13.82 ID:xc+zclKB0.net
一月は2冊でるのか

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/10(火) 01:47:06 ID:0r0sOKhg0.net
>>243魏側主人公の他の作品でも曹操VS馬超がメインで楊阜のエピソードはカットされる事多いもんなぁ

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/11(水) 19:47:01 ID:C1bCk4ic0.net
管仲意外と面白い

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/11(水) 22:00:55 ID:UpWbubui0.net
宮城谷版管仲のキャラと近いようでそうでもない管鮑の距離感すこ

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/12(木) 14:36:31.65 ID:3YgF4KcO0.net
文庫版「呉漢」上下巻、1月21日だな

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/12(木) 19:44:04 ID:ahw76Nnq0.net
呉漢楽しみだな

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/13(金) 00:55:11 ID:uH3aoQCN0.net
馬超は 投降後に活躍できなかった残念武将。
太史慈か、馬超か、という感じだ。
張遼を見習ってもらいたかった。

そういえば張飛も名ほどに戦功はない残念武将。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/13(金) 01:10:37 ID:erGmJsbh0.net
張飛は長坂に益州攻略に張コウ撃破にと蜀だと戦功の多い武将だぞ
名ほど戦功は…枠は関羽

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/13(金) 21:40:33 ID:uH3aoQCN0.net
長坂は軍として戦ってもいないで、
ちょっと足止めしただけ。
益州戦は田舎での小競り合い。
大した敵将もいないし。

宮城谷三國志では張?との戦いは出ていなかった気が・・
そういえば漢中戦は圧縮感があったな。

関羽は袁紹軍をコテンパン。

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/14(土) 03:26:32.17 ID:87h+yLg20.net
張飛が戦功無い残念武将扱いにしたら
蜀の武将はほとんど残念武将扱いになるよ
それぐらい蜀では張飛が抜きんでている

後、益州戦を田舎での小競り合いとか言ったら
孫策とかまで田舎でしか勝利した事の無い武将になってしまう

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/14(土) 04:53:21 ID:8UAaUHmP0.net
宮城谷三国志では蜀の武将では黄権が臨機応変の才を持つ軍略家として
評価が高かった。呉との戦いで劉備が破れたために孤立してしまい
やむなく魏に下る場面は泣ける。

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/14(土) 07:54:13.74 ID:8yQtgm9u0.net
宮城谷さん的にはあまり法正を評価してないっぽいな
陳寿も他の作家とかも劉備の軍師としては法正>黄権なのに
漢中での勝利も黄権のおかげとしてる

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/14(土) 08:30:46.27 ID:jDu0/Evv0.net
黄権伝では「夏侯淵を殺したのも漢中を占拠できたのも黄権の功績」って書いてるから多分ブレーンが法正で実戦指揮官が黃権だったんじゃ

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/14(土) 08:41:44.63 ID:87h+yLg20.net
黄権伝は黄権がもともと立てた計略にそったものであったと書かれてる
対して法正伝では劉備が夏侯淵や曹操と戦ってる現場で法正が献策してる事が書かれてる

だから黄権が最初の戦略を立案して、それを劉備が実行して
法正が現場で戦術的な献策をしたっていうのが実情ではないだろうか

宮城谷三国志だと黄権が戦術的な進言もしてた気がするな

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/14(土) 17:46:29 ID:9WhVQ1hU0.net
>>254
> 蜀の武将はほとんど残念武将扱いになるよ

それでもいいけど。
黄忠は夏侯淵を殺したし、武功ありでしょ。
あと、個人的には趙雲は評価したいけど。

> 孫策とかまで田舎でしか勝利した事の無い武将になってしまう

中央yに来る前に死んだからねえ。
仕方ないでしょ。

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/15(日) 00:45:01.51 ID:f3BaX6S20.net
張飛は張コウ撃破が何より大きい戦功
魏では屈指の名将張コウが数十人の部下と共に脱出する羽目になるほどの大勝だからな

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/15(日) 20:44:01 ID:VUPl2VIW0.net
祇登が呉漢を庇って死ぬとこめっちゃええわ

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/18(水) 23:55:10.49 ID:pU60eZYy0.net
張飛による夏候氏の娘さらいは宮城谷さんでも理解を超えていたようだな。

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/21(土) 13:04:05 ID:zlcCfSFv0.net
少女略取誘拐監禁。
劉備も関羽も止めなかったのか。
コイツ等、あかんわ。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/21(土) 15:12:30 ID:7BCQp+/R0.net
もう始皇帝・徐福の船団の渡東ぐらいしか残ってないだろ大きな仕事は

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/21(土) 15:23:51 ID:ClUc8sRZ0.net
>>263
「オレの挨拶を無視した」って理由だけで朝廷の使者をフルボッコするDQNやぞ

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/21(土) 19:55:02 ID:tgJ53fM50.net
重耳買ってきて読み始めたが面白いじゃないか。難しい漢字多いが。

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/21(土) 22:38:53.53 ID:kICNuV6H0.net
春秋時代は『重耳』に始まる

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 00:22:31.40 ID:VPhzBXQh0.net
>>266
重耳はこの人の最高傑作じゃないの

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 00:32:28.74 ID:iztuFhLg0.net
初めて読んだ宮城谷さんの作品が重耳だった。たまたま手にしたそれが大当たり!
それがきっかけで宮城谷さんの作品にハマった。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 00:55:25 ID:RtjYrn7u0.net
個人的に春秋時代の最高傑作は晏子
戦国時代は楽毅だな

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 01:02:33 ID:RtjYrn7u0.net
>>263
女をさらったり捕まえたりして嫁にするってのが割と当たり前のように行われた時代だからね
孫策も捕虜となった大喬を妾にしてるし

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 18:04:22.87 ID:b2LD5ca/0.net
捕虜の扱いは近代までは勝者の自由。
女子供をさらうのを当たり前に行うのは今も昔も犯罪者。
でたらめな時代を創るな。

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 18:13:18.55 ID:ssyAurSZ0.net
犯罪というのは法があるから犯罪になるんだ。
当時から犯罪なら張飛は裁かれたり大々的な非難の逸話があるはずだ

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 18:46:50.06 ID:b2LD5ca/0.net
ああ、ここにもいるか。
犯罪正当化論者。
神道原理主義者、がんばれや。

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 19:17:44.57 ID:ssyAurSZ0.net
ああ頭のおかしい人だったか

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 19:37:49.49 ID:Seyv1Yv90.net
時代がひっくり返れば革命であり、失敗すれば犯罪だからねえ 
不道徳な行為とはいえ今の価値観で犯罪と見ているだけ
犯罪を容認している訳ではないんじゃね

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 21:41:07.59 ID:jBLAS99E0.net
蔡琰なんかも人さらいに遭った。可哀想とか不憫とかいう声はあるだろうが犯罪の被害者と言われるとちょっと違うわな
「犯罪」ならその後産まれた子供が劉禅の后になんかならないだろう

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 22:47:44.87 ID:BEJoFdly0.net
>>272
劉備陣営と曹操陣営が交戦状態にあったのなら
張飛の夏候氏の娘さらいも戦争行為となり
捕虜にするのと変わらない気がする

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/22(日) 22:56:11.87 ID:BEJoFdly0.net
張飛の夏候氏の娘誘拐は魏略にしかないエピソードで
割と信憑性が薄いとも言われてるんだよな

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/23(月) 20:26:31.59 ID:gtiDLnt10.net
攫って妻にするとか、この時代なら野合扱いにされるんじゃないかな

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/24(火) 01:40:07 ID:SaCY07Qz0.net
野合と言っても場所と時間を考えると
前もって知り合いだったとは考えにくい。

そこから発展して、
張飛は美男子だったのか?
娘が父に似るというのは足り前にある話。
張飛の娘が二人とも劉禅が取るのは、
相当の姉妹で、となると父親は学もなく粗暴だから、
顔だけは良かったなじゃないにか。

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/24(火) 17:53:52 ID:qhBDWvLT0.net
>>269
同じ!
最初は障害者の話だと思ってて、読み進むうちに何で中国?障害者は?だったけど
すごい引き込まれた
母が図書館で借りてきたんだけど返却日当日にとりあえず目を通すだけのつもりがちゃんと読みたくなって
再度借りるつもりが予約入ってて次借りるのが待ち遠しかった

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/31(火) 23:54:29.49 ID:8lYdQP1M0.net
本化されるまで読まないからわからないけど、
孔子は戦闘、戦術シーンはないんだろうな。
晏子、子産の流れなら上質になるけどなあ。
案弱を讃える集まりには面白くないだろうな。

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/01(水) 02:52:02.57 ID:l21HFbr80.net
孔丘は孔子、晏嬰は晏子
では子産は子子と呼んでもいいのだろうか

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/01(水) 03:30:33.54 ID:EwtEfO420.net
好きに呼べばいいと思うよ
オススメは国子

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/01(水) 04:16:50.52 ID:l21HFbr80.net
>>285
国子って親父かでなけりゃ石原さとみになっちゃいそう

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/02(木) 18:04:40.21 ID:kT4REPCV0.net
とりあえず次は呉漢の文庫か、楽しみだ

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/03(金) 20:28:59.63 ID:PuWxs5tF0.net
>>281
美男子だったなら孫策や周瑜みたいにはっきりそう書いたんじゃないかな

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/03(金) 23:12:57 ID:gragi8eq0.net
>>288
それも思ったけど、
周瑜は学、教養があって知も備えていたからルックスも認められる。
孫策も周瑜が意気投合するくらいだから知的レベルも高い。
でも張飛は粗暴なだけ。
ルックスが良くてもバカには武以外は認められないんじゃない。

娘が姉妹で皇后になるんだから父親のルックスもかなり良くないと。

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/05(日) 22:05:11.57 ID:Uzf/Vu8T0.net
劉備の義兄弟である張飛との結びつきを強化するために張飛の娘を皇后にしただけで
張飛の娘のルックスは良いとは関係無いだろう
それに父親がブ男でも娘は美人って事も普通にある

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/05(日) 22:55:50.86 ID:9JxoTsv/0.net
家柄だよな。ルックスは笑っちゃうわ

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 00:31:59.21 ID:Un4dqdx+0.net
史実の張飛は演義みたいに虎髭とか見た目に関する記述が無いから
美男子でもないしブ男でもない特に見た目に関しては書く必要の無い人物だったんだろう

劉備、関羽、趙雲、諸葛亮は史書にも見た目に関する記述はあるんだがな

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 01:41:59 ID:Dh953ix90.net
張飛と結びつきを強くする・・・
孫権の娘なら結びつきというのはあり得る話だが、
臣下、それも張飛と?
そんなに張飛は信用ならないのかい。

張飛一代の家柄?
それは笑うしかないだろ。
伝聞も残っていないルックスを笑う・・
それは大丈夫かい?

ルックスを書き残される人間は、君主か、
智謀があり詩くらいできる人間が顔も評価される。
詩の場にいられない人間は顔の評価もされないと考えれば、
顔が良くても伝承がない条件は満たさたされる。

>それに父親がブ男でも娘は美人って事も普通にある
その場合は姉妹の片方は残念なのが普通
二人とも、となると父親のDNAが関わらざるを得ない。

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 03:09:11 ID:DUwH+O6r0.net
>>293
お前ちょっと頭おかしいのか?www

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 09:11:12 ID:MM0NIoqE0.net
自覚はないみたいですね

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 09:48:01 ID:Q5oTg+YF0.net
張飛と張華が同族の可能性ってどれくらいあるの?

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 09:53:55 ID:Dh953ix90.net
わかりやすく書いてこれか

>お前ちょっと頭おかしいのか?www
>自覚はないみたいですね

5chらしいと言えば、それまでか。

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 16:15:51.88 ID:180yXT7m0.net
張飛家は信用されているので婚姻は不要!
不要なのに娶ったのは美人だから!
娘2人とも美人だから父親は美男子に違いない!
(DNA的に父親が不細工なら片方は不細工のはず!)
∴張飛は美男子!!!

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 16:23:12.13 ID:99UqrAO30.net
信用というよりは、敬意だな。
劉備が皇叔と呼ばれたのと比べると、
張飛は血縁が欠けているから、
それを補う感じか。

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 21:53:38.04 ID:A3EZ/gmk0.net
婚姻により君臣の結びつきを強くするってのは良くある事だし
劉禅が張飛の娘を皇后にしたのもそれだと思うよ
張飛は家柄は良くないけど蜀漢にとっては功臣だしね

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 21:55:36.28 ID:A3EZ/gmk0.net
後、諸葛亮の息子諸葛瞻も劉禅の娘を嫁に貰ってるしね

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 22:25:46.72 ID:Dh953ix90.net
関羽、張飛は誰から見ても特別な臣下。
劉禅がさらに寵愛を注ぐ必要はない。
関羽も血縁などはない。

一人の臣下の娘を、姉に続いて妹も、皇后に、
となると姉妹そろって美人だった、が普通の話じゃないか。

>お前ちょっと頭おかしいのか?www
>自覚はないみたいですね

悪口雑言を浴びせて勝ち、という話なのか。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 23:01:57.49 ID:Dh953ix90.net
君主だから通常は他国の娘、
呉から嫁を貰いたいけど劉備の時で懲りているから臣下から、
で張飛の娘はわかるけど、五虎将軍や高級官僚のあたりなら誰でもいいでしょ。
諸葛亮あたりに妹か、娘がいればそれでも良さそうだけど、
張飛の娘が姉妹そろっ家中きってのて美人さん、っても、十分あり得るし、楽しい話になるじゃん。

とりあえず張飛の娘が姉妹そろって家中きっての美人さん、
はあり得る話で罵詈雑言で否定するような内容じゃないと思うけどねえ。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/06(月) 23:08:07.08 ID:A3EZ/gmk0.net
まあ張飛の娘が美人であった事は確かにあり得るけど
特に美人であると示す記述も無いし
結局は不明としか言いようが無い気がする

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 00:09:30.34 ID:rUtC52wV0.net
ルックスくん

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 00:38:25.88 ID:1glXK2Ws0.net
>>303
楽しんでるのは君だけでスレチだぞ
まあ五虎将軍とか言ってるし宮城谷読者でもないんだろう

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 01:40:10 ID:1G+OoiB70.net
五虎将軍は恥ずかしいなwww

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 04:17:51.76 ID:5RGdtdpA0.net
演義吉川横山三国志と現実の区別がつかない人は昔からよくいる。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 08:40:10 ID:oGDLyauG0.net
三国無双とか好きそう

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 12:57:37 ID:YJMkr9O+0.net
呉漢は草原の風の焼き直し感あったなあ
同じく同時代を扱った香乱記と劉邦は結構違ったのに
属将だし仕方ないか

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 19:26:47.76 ID:/B2OkBnM0.net
まあ、『香乱記』『劉邦』や『孟夏』『沙中』みたいな対立的な作品じゃないからね

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/08(水) 01:33:59.65 ID:Hs7Ud2jC0.net
>>303
諸葛亮には姉が2人と妹1人、娘が1人いたけど?
ていうか無理やり美男美女設定を妄想しているのがキモ過ぎる

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/08(水) 22:34:34 ID:zyVard7g0.net
悪口雑言を吐かずにいられないね

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/08(水) 23:31:14.96 ID:54bwsvFV0.net
あれだけ気持ち悪いレスを連発されるとさすがにね

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/09(木) 21:43:13 ID:JlpgP+/Q0.net
とにかく叩いて勝つ
ですな

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/10(金) 16:51:01 ID:2ekIfoSX0.net
呉越春秋は宮城谷版国取り物語だったのか

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 08:34:30 ID:I1RHKPNM0.net
この人の三國志難しすぎて途中リタイアした。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 08:55:01.52 ID:LXz/bWMI0.net
痴呆爺

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 11:02:32 ID:I1RHKPNM0.net
登場人物多すぎてこんがらがる。
あと難しい漢字も多いから嫌気がさした。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 13:53:42 ID:/VzyWN2g0.net
曹操の爺さん登場以前は特に資料解説が多くて人物の立て方も円やかだったしね
でも黄巾の乱以前の蘊蓄本だと思って読めばそれなりに楽しめるよ

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 17:03:25 ID:oYk3rCdI0.net
湖底の城は面白い。
作品によって当たり外れが多すぎ。

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 17:23:31 ID:DBeTfSqO0.net
以前、宮城谷三国志面白い、いつまでも読んでられるって
レス見かけたけど全く同意。
曹操と諸葛亮って二本柱はあるものの、様々な群雄が
煌めいては消えていくオムニバス長編として読むのが
正しい読み方じゃないかと思ってるんで、どこから読んでも楽しめる。

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 17:41:37 ID:Bok+X0lc0.net
三国志悪くはないが、宮城谷少年の頃からの先入観から自由になりきっていない部分がある。
正史の記述を否定してしまっている部分もあるように思われる。

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 19:07:42 ID:5yWt5/HB0.net
宮城谷三国志は永嘉の乱までやって欲しかったわ
懐帝が捕虜になるとこでエンド

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 22:37:30 ID:FwLLITxy0.net
永嘉の乱までやるとすると司馬倫、司馬亮、司馬越の書かれ方が気になるw
司馬衷のことはケイ紹の話しを引いて擁護しそうw

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 00:13:50 ID:Eoo9VbSQ0.net
せめて呉滅亡まではやって欲しかったな

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 00:14:31 ID:Eoo9VbSQ0.net
せめて呉滅亡までやって欲しかったな

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 16:30:59.52 ID:B/VRIhrh0.net
文庫版で書き足されてるじゃない
駆け足だけど

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/14(火) 20:13:34.65 ID:xbgDAAu+0.net
駆け足と言ってもあれで呉は十分。
後は、晋とは言わないが、司馬炎も軽く登場させてほしかった。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/16(木) 11:33:33 ID:nM3K5h1M0.net
青雲遥かにとか奇貨おくべしとかとにかく全部Kindle対応してくれ
字が小さいと読めないんだよう

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/16(木) 23:07:07 ID:l7RbHdbu0.net
ハズキルーペ
老眼にいいぞwww

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/19(日) 00:02:31 ID:cf+Iarpb0.net
笑うな
いずれお前もそうなるんだ

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/20(月) 12:59:56.98 ID:F2ktj/XR0.net
だからせっせとkindle化リクエストをポチれと言うておろうが

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/20(月) 19:33:46 ID:t63wFI3J0.net
読み進み具合、読んだ割合、残りの厚さがわからないと気持ちが悪い
なので本でハズキ派

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 06:50:58.30 ID:WwVQldQE0.net
呉漢の文庫発売日だな

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 10:01:24.94 ID:ykOChFu30.net
>>335
kindle 合本版が文庫価格で出てる
でもセールがあるかもしれないのでしばらく様子見る

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 21:14:38 ID:ebwg9t5w0.net
湖底の城買ってみたが面白いな

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 23:47:56 ID:cQXcIjpB0.net
伍子胥の最後あっけなかったなー

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 00:21:15 ID:iEfWkB800.net
われはそういうとおもうていたよ

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 00:24:40 ID:mvm8o5cG0.net
後半は范蠡が主役やししゃーないか

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 07:59:36 ID:ppoOKGgx0.net
まあ、呉越の歴史をなぞると普通そうなるやろ
楚をぶん殴った後の活躍エピソードがない…

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/23(木) 00:19:59.85 ID:EuyafDCu0.net
呉漢の文庫買ってきたわ

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/23(木) 22:00:35 ID:OyWWhuv+0.net
単行本で持ってるけど眼鏡かけて寝ながら読めないから
孟夏の太陽の電子版買った。
今宵は月下の彦士で号泣する予定

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/24(金) 17:34:19 ID:uq+J6AIr0.net
中国正月

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/25(土) 11:30:43 ID:3LQZi3zJ0.net
春秋時代の習慣は現代の中国よりもむしろ当時辺境の地だった日本に
色濃く残っているって読んだ覚えがあるんだけど
出典がどこだったか覚えていない。
分かる人、教えて下さい。

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/25(土) 21:57:50 ID:mGY5nWt+0.net
晏子より登場人物少ないオススメ作品ありまっか

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/26(日) 01:34:41 ID:RWVJxmL60.net
>>345
子産かな?
とにかく季札の紹介のくだりで中原で廃れた古来の礼は辺境に残る云々の話があって中華では五代十国の頃には廃れた作法が現代の日本に残ってるって記述があったような
記憶違い間違いだったらごめんなさい

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/26(日) 03:22:36 ID:XwMwnLoz0.net
>>347これでした。
中国人は魏晋南北朝のあたりから正座しなくなるけど
東夷の日本には春秋時代の人の習慣がまだ残って
日本の現代のほうがむしろ中国の古代に近いってくだり。

中国から入ってきて中国では廃れてしまったけど
日本には残っているものって正座のほかにも
いろいろありそう。仏教とか。

どこで読んだか思い出せなくてモヤモヤしてたけど
すっきりしました。ありがとう。

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 05:36:21.88 ID:NLo5nml10.net
https://i.imgur.com/16EufRI.jpg

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 08:34:44.93 ID:7z469uWy0.net
文化とは違うけど
天空の舟では伊尹の隠宅に湯王が訪れた時に
湯王を迎えるのに鳥居のようなもので歓待の意を表したような話が有ったと思う。
商の色は白で神の使いは鳥なので鳥居があった、みたいな話しだった。

今はわからないけど、当時は、
神道の原型は商王朝にあるんじゃないか、
と考えていたんじゃないかな。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 19:46:24 ID:U+wtVlJV0.net
『天空の舟』→『太公望』で商王朝に対する認識がだいぶ変わってたな
『天空の舟』だと商は強力な戦車を使って諸勢力を征服したみたいに書いてたけど
『太公望』だと商の戦車は儀式用でそこまで軍事兵器としては強くないと書いていた

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 11:30:26.29 ID:y40jUeoH0.net
天空の舟でのうて王家の風日では

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 19:26:55 ID:BIajIG2Q0.net
いや『天空の舟』で商は強力な戦車で持って他国に勝っていったって書いてあったんだよ

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 19:27:26 ID:BIajIG2Q0.net
もしかしたら『王家の風日』でも同じ事書いてたのかもしれないけど

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 20:02:56 ID:Js8tn0hk0.net
天空は夏商革命
王家にしろ太公望にしろ商周革命
時代が全然違うんだから位置付けに変化があっても当然じゃん?

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 20:18:58.67 ID:BIajIG2Q0.net
>>355
いやそうじゃなくて『天空の舟』では商の戦車は強力な兵器であったと書いてるんだよ
対して『太公望』では商の戦車は儀式用で実用的で無いと書いている

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 20:33:06 ID:oa5R2Ewd0.net
あんまり、そんな記憶はないなあ。
周代の戦車に比べると頭数が少ないので馬力は欠けていた、
くらいの話は有った気がするけど。
頭数が少なくて速度は遅くても、
諸族には驚異の技術、物。
族に一つずつでも贈れば、
族長の尊厳の象徴になる。

戦闘能力は当時の装備、戦法を再現できなければ、
評価は無理。

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/05(水) 09:18:43 ID:szBIAAeo0.net
>>357
まずは読み返せ

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/05(水) 12:15:32 ID:2xaf3f4N0.net
具体的に、どこに書かれているかも説明せずに頭ごなしに命令か。
そういう人ね。

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/08(土) 04:47:47.50 ID:OMsywxhR0.net
https://www.bookbang.jp/review/article/532522?all=1
たまたまネットを漁ってたら見つけた10年以上前の宮城谷先生と宮部みゆきの対談

宮城谷先生の読書の遍歴が割と意外で面白かった
アルセーヌルパンが好きだったとか意外すぎるw

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/08(土) 15:15:34.11 ID:YS7QmgLZ0.net
先生は推理モノとか好きそうなのよね

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/08(土) 18:31:37.20 ID:minNJSub0.net
「孟嘗君」とかけっこうミステリー要素入ってた

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 00:26:43 ID:IQI+su4i0.net
介子推もミステリーやってたな
誰が敵の間者か?って

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 19:40:37 ID:DLXJmYz/0.net
湖底の城、朱毛先生大活躍ですなw

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/10(月) 04:59:59 ID:KpqFfe7L0.net
『呉漢』読了

『草原の風』でカットしたりダイジェスト化した劉秀皇帝即位後の天下平定の話を書いてくれたので
『草原の風』の続編的な作品でもあったな
先生のいつものごとく主人公である呉漢は良い人化してるんだけど他の宮城谷主人公と違い失敗や敗北も多く
泥臭く戦う呉漢の人物像がなかなか良かったと思う
天下を平定しても呉漢が大事な人を失ったせいかどこか寂しげな幕切れが印象的だった

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/10(月) 05:03:42 ID:KpqFfe7L0.net
呉漢が蓋延の事をこいつは駄目だ言う割に
呉漢も結構油断して負けたり失敗してる事があるのは気になったな

蓋延が駄目将軍に書かれてるのは宮城谷さんの創作かなと思ってたら
調べてみると史実でも割とそういうとこのある男なんだなw

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/10(月) 20:00:39 ID:LY19fdjm0.net
>>366
人間臭くて良いじゃないか
宮城谷作品(春秋戦国あたり)の名将も、後漢初期くらい史料(戦歴)に恵まれてたら敗戦や判断ミスの描写が多くなったはず

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 02:13:34 ID:zWHVabYe0.net
「草原の風」「呉漢」ともに耿エンの評価が高かったな
耿エンでも一本小説書いて欲しいわ

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 02:14:46 ID:zWHVabYe0.net
後、有名な馬援も
馬援の名前はどっちの作品にも出てこなかったし

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 16:04:03.96 ID:XmCOlc+80.net
呉漢買ってきたぞい、楽しみだ。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 17:19:49 ID:1DXuq5UF0.net
ファンの好みであろう伝説時代、春秋戦国時代、楚漢戦争期の作品ではないし、大人気の三国志時代でもない、こんなマイナー時代で2本も描いているなんて凄いな。
どうして日本の作家は他の時代に興味を持たないのかと言って先生のこともチクリチクリとしていた別の作家が自分でろくに描かない間に先生は2本描いちゃった。
ここで名前が出た別の人物を題材にした作品も見たいね。

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 06:46:22.72 ID:VSpUfgwL0.net
耿エンも良いけどせっかくなら他の時代も書いてもらいたい
三国志からさらに時代を下って五胡十六国時代を書いてもらうなら主人公は誰になるだろうか

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 11:20:49 ID:O9uTrtpW0.net
先生なら晋の腐敗から始めそうw
で、さわやかな劉淵で。

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 12:34:42 ID:UPuIZtVN0.net
どうせなら東晋成立から隋とか唐とかまで書いて欲しいがぶっちゃけそんな大作を書き上げられるお歳でもないしなぁ
名前忘れたけど征服した相手を信じて抜擢し続けて結局は東晋の将軍だったかに裏切られて
最終的に元の部下スジの人に切られちゃった人いたじゃん、あの人にして欲しいなぁ

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 15:04:59.38 ID:fVByBG0u0.net
>>373
爽やかって言うか実際、晋書の劉元海載記とか読むと西晋の腐敗貴族やバカ王より余程立派な士大夫に書かれてるもんなぁ。

>>374
苻堅は小前亮が書いてるよ。当然、綺麗な苻堅で慕容沖とのホモネタをはカット

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 15:18:38.82 ID:1jSfwa530.net
両晋五胡十六国だったら王導が先生の作風には合ってると思う
豊穣の門みたいに、再建される建康城の作業現場をバックにfin

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 19:00:00 ID:FUDC/iEM0.net
先生の作風的には祖逖主人公が合ってそう

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 19:00:38 ID:FUDC/iEM0.net
光武帝ものは名臣列伝でも良いからもっと書いて欲しいな

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/13(木) 01:47:06 ID:y6M9bn+M0.net
そう言えば名臣列伝三国編はどうなるんだろ?
オール読物に孔丘が引っ越しちゃって2本平行とかになるのかな?

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/13(木) 12:09:34 ID:jo4MYus+0.net
先生の作品的には主人公は馮異かなと思う
呉漢も略奪行為を
おれじゃない
ぶかがやった
しらない
すんだこと
にしてたしな

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/13(木) 22:50:31 ID:A4a+Mwgc0.net
呉漢は県令になるまで苦労したのが新鮮だった
県令なんて三国志とか読んでると簡単になれると思ってしまうからなぁ

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 17:12:27 ID:K70FNy800.net
呉漢上巻読み終わったが思ったより面白くなくてがっかりした。

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 19:31:26.52 ID:AeebwGHh0.net
>>382
だろ? 俺もなんだよ
多分だけど武辺一辺倒の武将はこの先生には向いてないんだよ

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 19:34:18.49 ID:xmESQCUs0.net
そうかな
自分は面白かったと思う
学のない人物が徐々に成長していく上巻は面白かった
宮城谷作品特有の蘊蓄がいつもより少ないから割と上巻は異質かもしんないけど

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 21:01:06.99 ID:7siJnya00.net
>>383
得手不得手はあるよね
自分は劉邦が一番違和感があった

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 08:15:12 ID:q8NkP+r70.net
宮城谷小説に出てくる武人(チョイ役含む)って結構いいキャラしてるの多い気がする
向いてないという印象はあまりないな

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 11:40:59 ID:zN37MwOL0.net
草原の風は面白かったが呉漢はつまらん。

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 13:02:42 ID:f28vfh0a0.net
武人でも大抵の場合万能の人格者として書かれているからな
呉漢はそこが異質
まあ上には既に書いた劉秀がいるんでそれを越えさせる訳にもいかずって事情があったんだろうけど
異質はある意味期待を裏切っている面があるわけでそれをどう感じるかで評価が変わるんだろうな
俺はちょいつまらんかった

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 13:23:37 ID:S2HMw06X0.net
呉漢や劉秀のような日本ではマニアックな題材で描いてくれるだけでまずは採点が甘くなってしまう。
ところで、先生の作品だけじゃないかもしれないが、連載で読む人、ハードカバーなど大判で読む人より文庫化を待って初めて読む人が多いんだろうか?

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 13:30:10 ID:Py9wFx210.net
安いし小さいしで手頃だからね。自分はそうしてるよ。

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 15:04:35 ID:eOiTad5/0.net
自分も文庫派ですわ。
孔丘の第一回は初めて文芸春秋も買ったけど
お母んと購入ダブってしまってやっぱり文庫派ですわ。

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 17:11:43 ID:og+Ha7we0.net
自分も文庫派
連載作品は立ち読みで読んだりする

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 17:36:22 ID:5kmzuaoo0.net
ハードカバー。
作者に敬意を払い、
相応しい対価を支払いたい。

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 20:02:30.30 ID:zN37MwOL0.net
呉漢はこれは読み返す価値はないな

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 21:52:02 ID:og+Ha7we0.net
そうかい?
自分はなかなかの良作だと思ったな呉漢

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 23:16:46 ID:AdQcw5kG0.net
呉漢は歴史物ではなくエンタメとして読めば面白い
それは兎も角 呉って打つのにくれで出さなくてはいけなくてメンドイ

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 00:07:31.75 ID:cnpoEjWS0.net
介子推みたいなもんかな?
長編(ここでは草原の風)の外伝的作品という共通点がある

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 00:52:46 ID:TZhiLinM0.net
>>396
自分は普通に歴史ものとして面白いと思ったな
『草原の風』ではほとんどカットした光武帝が天下統一するまでの戦が書かれてたし

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 15:07:29 ID:SCPthRwe0.net
草原の風、2回読んだが最後に読んだのがだいぶ前なんよな
呉漢の前にもう一度、草原の風→呉漢の順で読んだ方が楽しそうだな

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 18:54:10 ID:NS5bsMnR0.net
湖底の城2周目だが楽しいよ

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 20:22:00 ID:8o7Jbw8L0.net
「楽毅」四巻読み終わった感想。宮城谷さんの小説は初めて。
読み終わってから史実を調べたけど、最終巻後半以外の楽毅の話はほぼ全部作者オリジナルなんだね
史書には中山で戦った痕跡すらないんかーい。なんか戦国策とかに書いてあるのかと思ってたわ。
一番印象に残ったのは武霊王の最期かな。なんか現代の孤独死みたいなのを想起して辛かった。
話の途中から武霊王の視点が忽然と消えるのも良演出。

最終巻の外交の話は頭がこんがらがって良く分かんなかった(蘇代?とかが出てくるあたり)
あと冒頭でわざわざ田単の父を出したり、楽毅最強の敵とか煽って期待させまくった割に、あっさり済ませすぎでは
史実知らない人が読んだら絶対にラストエピソードで田単と楽毅が顔合わせして
今は亡き懐かしい旧友に思いを馳せながら、華々しい直接対決をするものと思うはず。俺はそう思ってた。

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 20:37:36.89 ID:TZhiLinM0.net
楽毅と田単が派手な戦いやったらそれこそ史実改変になってしまうからなぁ

403 :401:2020/02/18(火) 20:49:40.60 ID:8o7Jbw8L0.net
武霊王、あれだけ周辺国を振り回した男が
最期には家臣にも見捨てられて、一介の老人に成りはてて餓死。
まるで壮年の頃に威勢の良かった男が、妻に先立たれ、子供に見向きもされずひとり死んでいくみたいだ……。

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 23:58:31 ID:pPUOXAVe0.net
宮城谷読者の多くが通る道、「中山の楽毅ってフィクションなんかーい!?」
氏が古代中国小説のトップランナーだったせいか中山国の楽毅という認識がある程度広まったりした

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 00:29:45 ID:EN3c6iGg0.net
春秋戦国時代関係は宮城谷先生の創作が史実だと勘違いしてる人ってたまにいるよな
介子推が棒術の達人っていうのも史実と思ってた人を見た事あるし

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 06:57:25 ID:2+25Lxzp0.net
春秋戦国に限ると影響力はかなりあるからね、中山設定は某三国志ゲーの古武将列伝に採用されてたり

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 10:49:26 ID:4rndP2jB0.net
あと燕の恵王、あの通りの性格だったら
絶対楽毅の手紙なんか無視して
楽間も余裕で殺してると思うわw
実際に恵という諡を貰ってるし無能でもあそこまで激しい性格では無かったんだろう

あの性格の恵王が楽間を登用して楽毅も平穏に燕を往来できるところまで来るなら、すごく感慨深い変化だと思うし
どうせなら燕の恵王が改心するエピソードを大きく描いて
燕を訪れた楽毅が妻子に再会するところを描いてほしかった

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 11:21:27.59 ID:fAEckxjr0.net
恵って諡号だと良い人感があるわ

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 17:33:41 ID:AgCA6brR0.net
先王と楽毅のおかげで、
恵まれた王だった。

字の解釈は何とでもなるんで決めつけられてもね。

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 17:58:59 ID:fAEckxjr0.net
明の建文帝も廟号だけど恵宗って諡号貰っててこの人も
「良い人なんだろうけど頼りない」って感じ

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 18:09:19.97 ID:4rndP2jB0.net
諡法解に
愛民好與曰惠
(民を愛し、ほどこしを好むのを恵という)
とあるから人格を評価されたんだと思うが
諡法解って後付けなのか当時実際に参照されていたのか俺にはわからん

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 19:45:35 ID:YPjn89J30.net
誰がつけるかで違うでしょ 総意で決められる時代じゃないんだから
贔屓されまくってた人が主導すれば世評とはかけは慣れたものになっても不思議じゃない
大した実績のない文公も結構居るでしょうに

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 21:38:12.28 ID:0oGj+nyR0.net
先生の書く春秋戦国時代は人々の行いに礼が残ってる良き時代っぽいけど
こんな戦争ばっかりなら五胡や五代の頃とかわらない世紀末だったんじゃないかなあ

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 23:35:20 ID:sTmzXW3T0.net
晋の恵公なんかは春秋時代の恵公のなかでも最悪の部類にはいるんじゃないかな

>>412
鄭の文公とか?

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/20(木) 00:24:24 ID:twCoO4xC0.net
>>413
戦国時代はともかく春秋時代はあまり世紀末っていう感じはしないな
戦の中にも礼儀作法が求められてた時代だし

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/20(木) 00:28:45 ID:mJUTjEAs0.net
>>407
燕の恵王と楽毅の和解をもっと大きく扱うことができれば
燕の昭王&楽毅は作中で言及されている秦の孝公&商鞅を完全に超えることになったでしょうね
しかしそうはならなかった、ハッピーエンドって難しい

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/20(木) 01:20:33 ID:b3iBhfrw0.net
春秋時代は戦の数は多いけど規模が大きいものはそこまで無いんじゃない

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/20(木) 07:57:18 ID:6caPvkPE0.net
李牧が全くでてこないな。

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/20(木) 08:24:26 ID:Z2/iTNuJ0.net
「孟嘗君」から遣わされた盗人の僕羊が「楽毅」に出てくるとなんか嬉しい

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/21(金) 00:12:57 ID:De3TR7MM0.net
>>417
兵の数が10万ちょいぐらいが最大稼働力らしいからなぁ
それでも日本史とかと比べたらかなり多いけど

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/21(金) 03:50:40 ID:pd55WQiO0.net
一時的であれ10万ちょいの軍勢ってかなり多い気が
おそらく戦国期でも正味10万を動員する戦いは稀に見る大戦争のはず

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/21(金) 12:07:44.65 ID:z4pUAZo/0.net
牧野の戦い(商周革命)の60万とか70万って信用できるんかね?

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/21(金) 12:23:05.00 ID:BIamzHG/0.net
そんな馬鹿な。その十分の一もあればいいのではないの

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/21(金) 19:56:53.14 ID:XmHlCXTA0.net
その人数分食糧調達できなきゃ無理だな。

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/21(金) 21:42:03.21 ID:UxYmIMmk0.net
>>413
礼儀が失われたからいわれるようになった
りしんがえんおうをとらえた兵がわずか1000

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/21(金) 23:54:53 ID:pd55WQiO0.net
>>422
クセルクセス王率いるペルシア軍200万vsスパルタ兵300みたいな感じかと

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 00:32:55 ID:B6rxHHH10.net
60万人だと、日本の米1合180gでも108tになるからな。
海上コンテナ3本分。
1食分まかなうのに現代だとトレーラー3台で運ぶことができるけど、当時は運べないよね。
兵糧は何日分かあらかじめ配って携行させて、あとは道々収奪していくしかないんだろうな。

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 01:31:50 ID:MQaxD6q60.net
10万未満なら道々収奪でもええかもしれんけど
50万以上で収奪恃みとか敵と雌雄を決する前に自滅確定なんだ…

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 02:26:40.32 ID:7oMIqiON0.net
「子産」読んだ。
登場人物多すぎで最初の100ページくらい苦痛だったけど
その先はけっこう面白かった。
天罰とか占いみたいな現代目線では迷信としか思えない思考方法に
現代人でもなんとなく納得できるような因果関係を示すことで
できる限り春秋時代の人間の思考に寄り添い、尊重したいという作者の意思が伝わってくる。

でもやっぱり登場人物多すぎるわ。子○さんばっかりで誰がどんなやつだか忘れて
いちいちページ戻って確認するのきつかった。
あれだけ出すなら登場人物の系図でも載せてほしかった。
あと黒幕の子孔があっさりやられて拍子抜けした。

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 02:39:56 ID:7oMIqiON0.net
あと伯有が幽霊になって祟りを起こした経緯について
春秋左氏伝読んでも難解で分からなかったのが、上手く説明されてて助かった。
これ読むまで自分の子産の知識は成文法と幽霊話しかなかった。

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 02:41:03 ID:iTnGwJ/I0.net
登場人物が多い場合に kindle で x-ray が使えると本当に助かる。
もう紙には戻れない。

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 03:24:40 ID:Hw97bQ/+0.net
「子産」は本当、子○ばっかりで読むのに自分も苦労したなぁ

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 13:58:09 ID:6LMrBJNM0.net
宮城谷作品は三読目から

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 14:15:49 ID:fC/s1Enl0.net
「子産」って単行本にしても文庫にしても主要な登場人物の紹介あった様な
単行本の方は栞みたいに使える感じのやつ
あれで殆ど把握しながら読めた様にも
あとは基本ゆっくりめに読んで、新しく登場したら誰の子かとか確認しながらとかね

ただ同世代かと思ってたら実はそうでなかったとかは俺も錯覚したなー

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 16:09:47.60 ID:Mm+YVM900.net
殷王朝の末裔の者とみて間違いなかろう

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 16:29:47.15 ID:N5eTDDDk0.net
>>435
塚本 青史 乙

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 16:33:33.16 ID:nADlm17S0.net
湖底の城伍子胥編面白すぎるな

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/22(土) 22:28:22 ID:+PUXfQps0.net
亀頭の最後が何回見てもいいなあ

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/23(日) 01:07:46 ID:eR/m9isB0.net
>>434
親子で覚えておけば楽ですよね
七穆親世代の中心人物を抑えれば概ね無問題

440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/23(日) 11:35:55 ID:Y19y06mA0.net
>>435
俺が見限った決定打になった一文だ

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/26(水) 07:07:58.01 ID:Yh5iTkvV0.net
呉漢の下巻終盤に差し掛かったが、割と負け戦あっておどろき

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/28(金) 00:04:07 ID:wPEDkWSZ0.net
この前ブックオフで買ってきた「晏子」第1巻読み始めたんだけど
隠遁生活から政界に復帰するところから始まって
宮廷の内紛を乗り越えて……

幼少期から書き始めないんだ変わってるな〜
この後3巻もあるのかよ
と思ってたら気がついたら80歳になって他界して
(完)

はっとしてカバー確かめたら確かに第1巻
が、外してみたら中身は第4巻だった……

443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/28(金) 00:12:29 ID:WxXBwF4a0.net
勿体ない事をしたなw

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/28(金) 13:19:00 ID:ju3wG62B0.net
ワロタ

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 00:47:16 ID:iD1f5/W40.net
「晏子」は人によっては1巻から2巻の前半部分が一番面白いって人もいるから
先に結末読んだとしてもぜひ読んで欲しいな

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 10:03:02 ID:mcaeOVzF0.net
後半に
孔子、田氏、孫武との逸話があったら
さらに面白くなった気がする

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 11:47:18.08 ID:2Fiz7MeU0.net
>>442
読んだ上で苦情言って返品交換なら丸もうけだね。

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 12:27:55 ID:gfdXNYgI0.net
義に厚い宮城谷読者はそんなことしない

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 12:46:02 ID:FOc8umyi0.net
これが一万円の商品だったら文句言いに行くけど
税込み110円の古本だもんなあ…

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 12:57:14 ID:dOhm2jrP0.net
むしろ途中から読んで物語の繋がりを補完できたその空想力を尊敬する

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 13:42:44.95 ID:FOc8umyi0.net
ところで買い直した晏子第一巻がアマゾンから届くまでに
「管仲」上下巻を読み終えたけど
暗い影を背負った主人公、襄公と文姜など恋愛要素のクローズアップ等
楽毅や子産とはだいぶ違う作風で新鮮だった。
特に子産を読んだ後だと、娯楽小説らしさが際立っていて気楽に読める。
ついでながら、より一般読者を意識しているのか、解説が丁寧になっている。
例えば揖と拝の違い。揖は進める礼で拝は受ける礼、と説明されていて、
前に読んだ楽毅にも似たような場面があったのだけど、
(「ここで拝の礼をすると承諾したことになってしまうので」云々)
その時は無解説でスルーされていたので今回始めてその意味がわかった。
ストーリーを見れば、管仲の最初の嫁を中途半端にヒロイン扱いせず、最後に出したのが
時の流れを感じさせて味わい深かった。

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 13:53:16.30 ID:FOc8umyi0.net
あと、管仲の嫁(商人の娘)の父親が
素敵だと思いました。

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 13:58:57.79 ID:UR5qBGbb0.net
>>451
そういう解説が邪魔だっていう人もいるみたいだけどね。一々脇道に逸れるのがテンポを悪くするらしい

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 18:13:52 ID:aHkjLKHY0.net
解説のことはこの先生の標準的な付加価値ですからこれを嫌ったら楽しめません。
俺は別の面から管仲はちょっとなって方ですね

影を持った主役にしたかったんだろうけど影の作り方がハマっているとは言えない
そもそも男女のことを書くのは上手くないんですよ
悪女を書くのは上手いし美女を美女と認識させるのも上手いけどね

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 19:20:56 ID:FOc8umyi0.net
あ、やっぱりこの作品
宮城谷作品ではわりと異色な感じなんですかね…
読んでて薄々そんな気がしたけど

あとがきで春秋時代の人物で最後に残ったのが「管仲」だった
みたいなことが書いてあったから、既存作品と差別化しようとしたのかしらん

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 20:23:08.13 ID:UR5qBGbb0.net
管仲は架空の登場人物がすごく多い。従者の結婚みたいなことまで描き始めるし。

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 23:06:23 ID:mcaeOVzF0.net
名臣列伝で何進が入るのはついていきにくい

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/29(土) 23:16:17 ID:VrgD+jRt0.net
襄公と文姜の扱いは、さすが宮城谷さんって感じやったな

オリジナルキャラが多い作品は結構ある、『管仲』はそっちの系譜やね
影のある主要キャラ(一部の主人公にもみられる)も少なくない
通常より影をメインに持ってきたってだけで異色というほどじゃない気がする

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/01(日) 01:11:38 ID:A/WvSJhi0.net
『管仲』は管仲と鮑叔のダブル主人公のように感じたな
だから鮑叔がフェードアウトするあたりで作品も終了

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/01(日) 17:44:57.60 ID:JUkO6Du80.net
確かにそんな感じですね、長編をダブル主人公に近い形で通したのは鮑叔と管仲くらいかな?
『晏子』の晏弱と崔杼、『孟嘗君』1〜2巻の風洪と公孫鞅等にも同様の要素が少しあった気がするけど途中までだし

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/01(日) 22:15:45.31 ID:mYQLRT+F0.net
「長城のかげ」読了。
これ、今まで読んだ中ではいちばん好みかもしれない。もともとこの時代に興味があったのも大きいけども。
短編集だけあって引き伸ばしがなく、一話一話がすごく濃厚。

表題作の「長城のかげ」。高祖劉邦と「同年同月同日」に生まれた、どこかの桃園の義兄弟もびっくりの設定を持つ盧綰。
高祖が最後に粛清しようとした諸侯王が彼だったという事実は、色々と想像を掻き立てるものがある。
蕭何や張良のように劉邦と距離を取るような生き方は彼には出来なかったのだ。
劉邦の「無二の親友」のこの結末は必然だったのかと思うと物哀しい。

「風の消長」。劉邦を奪った女といえば戚夫人ばかり思い浮かべるが、実は呂后だってそうである。
長子劉肥の屈折した感情が、駟鈞や曹参との出会いによって次第に晴れていく様はすがすがしい。
本作の劉肥は密かに野心を抱いているが、史実では劉肥の子は、この後妻の性格を理由に帝位を拒否され、
他の子供は呉楚七国の乱に加わって尽く誅滅されるという運命が待っている。
そこまではっきり書かなかったのは話に余韻をもたせたということなんだろう。

「満天の星」これがいちばん好きかな〜。
叔孫通といえば弟子の売り込みや事業拡大に必死なビジネスマンみたいな印象があり、
同時代の賈誼とか董仲舒と比べて儒者としての評価はあまり聞こえてこない人物である。
資治通鑑でも彼の所業は厳しく批判されている。(あとがきにもちょっと書かれている)
が、この作品の叔孫通は礼教の持つ力を信じ、その普及のために東西奔走する人物として書かれている。
何代もの主君に見えては遁走を繰り返し、ついに劉邦に出会った時の感慨は涙を誘う。
「真っ直ぐなものは、曲がって見える」儒学者叔孫通の伝記に、老子のこの言葉を添えた司馬遷にこそ賛辞を贈りたい。

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/01(日) 22:27:30.10 ID:++ZkRfSR0.net
長城も絶版だからな。猛火は復刻したが

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/01(日) 23:21:30 ID:A/WvSJhi0.net
『長城の影』は自分は『逃げる』と『石径の果て』が好きだな

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/02(月) 02:31:07 ID:RoyVcX1S0.net
盧綰にとっての劉邦が次第に遠くなっていく描写と、最後の呟きが妙に物悲しい

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/02(月) 03:09:29 ID:RS9sNLS60.net
「長城のかげ」のkindle化リクエストのボタンポチって下さい、おながいします。

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/04(水) 23:08:13 ID:UByHfkaE0.net
やっぱり春秋戦国物は作品が違っても人と人とのつながりが有ったりするのがいいよね

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/05(木) 19:18:48 ID:v9lXL9mY0.net
「香乱記」
史記を読んでも訳がわからない、田氏一族の興亡を面白く書いたというだけでも読んだ価値があった。
儒教ではなく老子をバックボーンにする主人公が俺の好み。読み終わってから老子をもう一度読みたくなった。
あと、結末が結末だから仕方ないとは言え、劉邦や韓信がボロクソに貶されてて笑う。
同じ作者でまだ読んでない「劉邦」の劉邦は、レビューを見る限りそうとうに美化されているらしいんだけど、もはや別人レベルだったりするのだろうか。気になる。

あーと子産ほどじゃないけど、これも登場人物多いし田氏ばっかりで割と苦労するね。もうちょっと纏められたような気がする。
それから蘭は自分で二世にとどめを刺しに行ってほしかった。

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/05(木) 22:38:57.99 ID:w6w6HqPF0.net
劉邦は作品によって人物像や評価がコロコロ変わるけど
韓信は一貫して批判しまくりなのが笑うわw
呉漢でも劉邦の名将なら普通韓信を上げるところを曹参を上げてたしな

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/06(金) 11:48:16.38 ID:2Y3qnVF30.net
宮城谷さんは好き嫌いを作品に明確に反映してしまうタイプ。

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/06(金) 18:25:10 ID:0KDuFkLR0.net
そういえば曹参は「風の消長」にも出てきたし香乱記でも好意的に描かれてたね。
宮城谷先生は曹参が好きなのかな。
功績と地位の割に地味だよねこの人。どうしても簫何と韓信の影に隠れてしまう。

にしても香乱記、登場人物多いのに最後付近で一気にバタバタ死んでいくから、一人ひとりの死への感傷が薄くなるし
死ぬ場面になって、そういえばこいつ誰だったっけ……ってなったりしたんだよなあ

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/06(金) 18:47:42 ID:zOtvqBC/0.net
宮城谷昌光なとって嫌いな人々
韓信
劉邦
龐統
東大生

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/08(日) 14:08:04 ID:qOxdlhh80.net
曹丕も結構ボロクソ

473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/08(日) 19:43:10 ID:RzVuuRZC0.net
独自視点をアピってるだけかも
ちょっと言葉がキツいか
見慣れない主張を聞かされるとああ好きなのねとこっちが曲解するというか

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/11(水) 10:46:26 ID:AVs2maCa0.net
曹丕さんボロクソって三国志的にはよくあることやし
劉邦評も概ね史書通り

好き嫌いとか独自視点要素はあまりない気がするぞ

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/11(水) 13:19:58.63 ID:8QntiNsh0.net
士会、曹参、曹仁、他にも世間的には次点以下の評価でも宮城谷作品の中では結構天井知らずに持ち上げられている人は居るよ

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/11(水) 16:36:58.70 ID:Ou+FOugk0.net
天井知らず

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/11(水) 18:07:30 ID:AVs2maCa0.net
士会、曹参くらいなら別に普通じゃね?
歴史モノの一般的な傾向じゃろ、名臣をageるのは

あえて言うなら孟嘗君レベルじゃないと

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 01:19:24 ID:Ae801pPu0.net
>>475
士会は左伝の中ではかなり評価高いよ
曹参も司馬遷は誉めてるし色んなところで評価が高い人物だ
曹仁は逆に他で過小評価されすぎだと思ってたから
宮城谷作品での評価は妥当なとこだろうと思う

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 04:27:20.33 ID:cDzTrXYc0.net
>>475
とりあえず士会と曹参だけでいいんで、「世間的には次点以下の評価」の具体例よろ

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 05:31:52 ID:APR1lT7r0.net
横からだけど宮城谷三国志(第一巻)での曹参評の中に
「酒ばかりを飲んでいて恵帝に黜斥された無能の臣のようである」
との一文があり、もちろんちゃんとフォローもされてるんだけど
この辺のイメージが世間一般での次点以下という評価にもつながってる
のではないかと思ったりもする

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 09:26:18 ID:O47O1q4c0.net
曹参は武将としての功績は譜代の家臣では最上クラス。
が、漢帝国成立後は早々に地方に廻されたことや
本人が黄老思想の人だったこともあって政治家としての功績は今ひとつなんだよね。
この人、本質は武人だと思うのだが、相国として簫何と並んでしまったせいで、どうしても政治家として比較対象にされてしまう。
(もっとも「何もしなかったのが功績」とは言われている)

ただし実際には高祖晩年〜呂后時代の彼は他の家臣と同じように粛清を恐れて雌伏していたのだと思うが
結局、寿命が早かったせいで陳平や周勃のような活躍の機会(呂氏誅殺)も来なかった。

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 09:43:57 ID:O47O1q4c0.net
あ、あと曹参が「恵帝に黜斥」されたというのはちょっと語弊があるんじゃないかなw
酒ばかり飲んで政治をしない曹参が、恵帝に咎められるという話が史記にあるが
「あなたは高祖に及ばないし、私も簫何に及ばないので何もしないほうがマシです」って言い返されて
恵帝は何も言えなかったというエピソードなので……。

なお、恵帝死後に明かされた遺言や、この前後に出された宣言・法令、後の文帝の施策に対する陳平の反応とかを見ると、この頃恵帝がやりたがっていたことは大体想像がつく。

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 09:45:18 ID:bH7nHZGe0.net
宮城谷さん好きだけど好きなせいか
三国志の曹丕や九品官人法のことは残念な気分になった

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 10:02:44 ID:jnqd6Ugk0.net
>>480
そうは書いてあるけど、その後すぐ呂太后全盛の時代だから要するに韜晦してたんだと補足してるんだけどな
あれで次点以下だと判断しちゃう人いるのかね

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 10:19:41 ID:Ir6icDYJ0.net
筆頭は張良とかしょうか(変換面倒)クラス
曹参は十分次点だろ

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 11:18:40.22 ID:0qp/Cm060.net
史記の高祖功臣侯者年表みたって筆頭の蕭何に次いで曹参は第二位
ちなみに張良は第六十二位、陳平は第四十七位
これを鵜呑みにする事はできんけど、挙兵時から付き随って功績を立て続けた曹参が
武臣としては筆頭に挙げられている事に異論を差し挟む余地は殆どないと思う
ただしこの表には封侯された人物は張敖以外はいないのだけど

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 17:06:12 ID:/gmlkq720.net
どこを取り上げるかで大きく変わるけど
知名度以外はだいたい三傑並、すなわち漢初功臣の中でも最上位の一人やね

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 17:14:23 ID:APR1lT7r0.net
>>484
ちょっと話はずれるんだけど保身のために沈黙を守った人を
すごいっていうのにちょっと抵抗がある。
赤穂義士のように我が身を顧みずに主君の仇を討ったとか
「樅ノ木は残った」の原田甲斐のように我と我が家を犠牲にしても
国を守った人物の方により魅力を感じるのは
やっぱり自分が日本人だからかな。

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 18:02:32.07 ID:/gmlkq720.net
戦国〜漢代に編まれた史記や戦国策の諸説話で保身すごいが大流行してるんでしょうがないんだ

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 18:55:16 ID:O47O1q4c0.net
前漢初期まで儒教より老子の方が強かったからね

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 21:15:37 ID:VQzEZXrO0.net
>>481
司馬遷は史記の評で曹参の政治をかなり評価してるよ

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 21:16:07 ID:VQzEZXrO0.net
>>483
九品官人法について何か書いてあったっけ?

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/12(木) 23:59:32 ID:7Vtutymc0.net
 曹丕の評価が低いのは妥当じゃないの? ショウヨウから宝玉をもらったから即以後に重位にとりたてるとか、いくら気に入らないからと言ってもカアンを継子野郎呼ばわりとか。
 もっと即位前から政治的立場を自覚するべきだったねえ…… エイジを気に入る程度の素養はあったんだから。

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/13(金) 00:07:55 ID:0zngXLdJ0.net
 個人的にショウヨウにとってはかなり迷惑、というより天災だったと思う。何処までも私的な逆怨みを面倒臭いから避けた、と思ったら賄賂への見返りのような形で還されるとか。
 曹丕は、才に困らなかった人がこんな贈り物されて、本当に喜ぶと信じていたのかなあ?

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/13(金) 02:45:55 ID:2jM+u6cl0.net
>>493
文帝さまは元々は庶子の立場だったから帝王学とか学ぶの遅かったんじゃね

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/13(金) 23:10:55.48 ID:jBCNYIjq0.net
大量虐殺した奴らと比べてもsageられてるのはなんだかな

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/13(金) 23:39:35.24 ID:9SpUfKGb0.net
曹操や司馬懿の虐殺はキレイな虐殺

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 00:05:57 ID:sUnrYbb10.net
減点法

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 00:19:02.42 ID:8cP2eoSv0.net
曹操の虐殺は作中で普通に非難されてるよ
名臣列伝で虐殺のせいで曹操は天下を統一できなかったとも言ったぐらい

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 07:50:51 ID:IjOSMzke0.net
諸葛亮が曹操を憎んだとは書いてないから史実ではないけど、事実ではあるだろう。

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 08:48:10 ID:YhQS9F1k0.net
人材マニアの曹操の目に留まらなかった残念な諸葛亮ってのは
「蒼天航路」で読んだ

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 08:58:31.31 ID:9MwHuPO40.net
易中天も指摘してたけど諸葛亮の政治スタイルや権力構造の確立の仕方は曹操(もっと言うなら荀ケ)からかなりパクってる

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 15:47:20 ID:IjOSMzke0.net
同様な立場だけにさもありなん。

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 18:07:00 ID:SJQLnV7Z0.net
 そもそも孔融を殺したのもかなりなものだけど、荀イクすら殺した時点で終わってたよね。この両者は環境調整系だったのにさ。
 揚げ句に皇帝と王の権限を分掌するという発想も無かったのだから、曹操って実は政治構想では春秋姫鄭の、子産と二人三脚した公(ごめん、諡号忘れた)にすら劣りはしないかねえ……

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 18:13:58 ID:SJQLnV7Z0.net
>>495
 それはそれで、かなり甘やかされてきたのではないのかなあ?…… もちろろん“人並み”程度の試練は得ただろうけど。
 でも、曹丕って果たして現在で云うところの「親だと態度がなにかしら偏りができるから余所の名人のもとへ入門する」みたいな体験したのかなあ、と。
 即位前にカクの献策に世話になったのだけど、この人はそれでカクに笞を渡したのだろうかと。

506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 18:36:49 ID:9MwHuPO40.net
庶子なんて「生活の面倒は見てもらえるけど家政には関われない」ポジションだからボンクラが大量生産される構造やから……
庶子扱いの袁紹や劉備(実家から出される)も若き日は曹丕なんぞ問題にならんほどのやらかし(袁紹はテロリストを匿い劉備は朝廷の使者をフルボッコ)をしてるから

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/14(土) 21:07:28 ID:nULhAuTb0.net
司馬懿の子でも盗みを企てる字が読めないバカもいるしな

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/16(月) 08:20:49.66 ID:UYwh63Q30.net
中山靖王劉勝の子が120余人ってすごいな。
庶子の中には誰だよお前ってのもいただろう。

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/16(月) 12:03:39 ID:5IizjByC0.net
何回セックスするとそうなんの?

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/16(月) 15:23:26.32 ID:AnfcpCay0.net
呉漢の前にと思って草原の風を読み返したんだけど、馬援が登場しなかったのって
どうしてなのかな
この時代にさほど詳しくもないし、自分ではこれって結論もでてこないんだけどさ

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/16(月) 19:49:15.51 ID:OdhCX3sV0.net
馬援が歴史の表舞台に出てくるのは隗囂配下の時で
草原の風は劉秀が皇帝に即位して赤眉軍との戦いを終えたら天下平定の話はほとんどダイジェストとなり
隗囂との戦いはほぼカットだからそりゃ出番が無い

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/16(月) 19:53:05.28 ID:OdhCX3sV0.net
馬援は呉漢でも出てこなかったんじゃないかな?
もしかして後で主人公として別の作品で活躍させる気だから取っておいたとかありそう

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/16(月) 21:39:28 ID:Yu1KzK1x0.net
>>507
司馬倫ちゃんって皇帝を僭称したのよね
袁術みたいね

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/19(木) 09:46:08 ID:VD2P1wmB0.net
貝塚論語が30年ぶりに新版か

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/20(金) 17:19:23 ID:GZ4U7i6b0.net
中国の山西省(Shanxi)考古研究所はこのほど、周王朝の諸侯国、晋国(紀元前11世紀〜紀元前4世紀)末期の高位者が埋葬された大型墓の発掘成果を発表した。
考古学者は、同墓がこれまで同省で発掘された最大規模の東周時代の墓だと説明した上で、晋国末期の君主の夫人の墓との見方を示した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3273338

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/20(金) 18:08:49 ID:113bky6d0.net
?? 紀元前四世紀まで続いた晋国?
誰か教えて

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/20(金) 18:32:44 ID:B5M1nFJ40.net
成王の弟が始祖ならば、前11世紀建国で間違いではない


まあ違うだろうけど

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/22(日) 00:31:01 ID:8h8I7O0Q0.net
士氏・中行氏が知・韓・魏・趙氏に滅ぼされた時は晋公は既に飾りだったっけか
士氏・中行氏の領地財産を晋公には届けず四氏(まあ大半は知氏だが)で分けたんだよね
晋末期の頃って晋公に領地財産があまりないのに夫人?にそんな盛大な墓をつくってやれたのかな

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/23(月) 18:40:22 ID:WFF8wUfS0.net
土地や権力、軍事力は失っても財力だけはあったのかもね

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/03/27(金) 19:32:20 ID:lZiG4J1v0.net
昨日の劉邦の番組 宮城谷小説の劉邦読んでる我々には面白い内容だったな

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/01(水) 16:17:47 ID:pJjVsnam0.net
時代が時代なら蜀で官僚やってたんだろうなこの人ww
https://twitter.com/liyonyon/status/1245131860570595328

4月1日特別ニュース
中国四川省徳陽県石家村で460年前の石碑が発見。
石碑に刻まれる漢文は、「興国者毛、亡国者習」。
「国を興すのは毛(沢東)、国を亡ぼすのは習(近平)」と解読される。
わが四川先人は、すごい予見力を持っている。
(deleted an unsolicited ad)

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/19(日) 22:34:13 ID:BurMvuXW0.net
自粛の間は家で宮城谷作品を読む事が増えた

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/20(月) 01:19:12.22 ID:xFuKrAAG0.net
俺も三国志読んでるわ

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/20(月) 16:12:54.20 ID:jXgxfD6u0.net
俺は名臣伝を春秋から順に読んでる
春秋と戦国は時代も長いんで、第2弾をやってほしいくらいだなと

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/20(月) 21:07:14 ID:yZ2w+xFn0.net
光武帝名臣列伝とか書いて欲しいな

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/20(月) 21:10:16 ID:Bpc+VQMq0.net
長編読むチャンスってことで草原の風を読んだ
今は久しぶりに奇貨居くべしを読んでる

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/23(木) 01:42:24.13 ID:RQAmSMtn0.net
春秋の名君も絶版かな。復刻するのかどうか

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/25(土) 06:35:46 ID:6mJFgJz30.net
>>524
春秋名臣列伝は二作目書いて欲しいよな
たくさん名臣がいる時代だし

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/25(土) 07:28:38 ID:Eg/dy7UR0.net
個人的には宮城谷先生の小説が一番好きな三国志だけど
人物や背景を知り尽くした人にしか楽しめない通好みの作品だから
中々人には薦め難いんだよなぁ

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/25(土) 09:58:29.79 ID:e5WG8t2l0.net
三國志の特に前半はテンポが悪い
話が進み始めたかと思うとすぐに登場した人の解説にそれちゃう
脇道感が半端ない

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/25(土) 14:20:45 ID:+VwdkBLl0.net
その脇道の解説が割と好きだったりする

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/25(土) 19:59:22 ID:jbZYbB+z0.net
むしろ宮城谷氏の脇道解説大好きなクチ
これ以上はやめておくとか、そんな一文が入ってたりするのもいい

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/25(土) 20:08:13 ID:6mJFgJz30.net
そういう脇道こそ歴史小説の醍醐味みたいなとこあるもんな
司馬遼太郎とか陳舜臣とかの作品でも小説の中で語られる歴史豆知識好きだわ

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/26(日) 05:29:58 ID:LaEza+Ft0.net
宮城谷三国志は宮城谷ファン向け
三国志ファンや背景知っている人向けかというと微妙
むしろ知らない方がいいかも

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/26(日) 14:00:14 ID:70fKaO2X0.net
kindle の中公文庫割引キター
「呉漢」「草原の風」合本版買っちゃった
今年のステイホーム週間はこれでばっちり

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/26(日) 16:19:25 ID:70fKaO2X0.net
子供のころから親しんできて今でも何年かに一度マイブームになるような
素材って三国志くらいだもんな。人形劇、横山光輝、吉川英治、
久保田千太郎、蒼天航路、レッドクリフ、Three Kingdoms、等々。
宮城谷三国志も好きなんだけど宮城谷作品だから好きなのか
素材自体が好きなのか、もはやよく分からない。

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/26(日) 16:22:51 ID:DoIBGz8X0.net
 個人的には後漢名臣列伝が最後まで出てほしいなあ。孔融のくだりは「だから曹操に殺されたのか」と感動した。
 真相は知らんけど、どうせ文春がもっと支那に媚びるよう強要したんだろうな、と。

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/26(日) 21:15:03 ID:LZ1sOEdC0.net
後漢名臣列伝はまだ読んでないが、三國志をどんなふうに書いたって現在の支那への視線は変わらないだろ

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 02:10:46 ID:6zAuLte40.net
三国志読んでるけど孫皇后や周魴辺りの呉の書き方の陰湿さよ
引きずられて呉が嫌いになりそうだ…

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 17:23:37 ID:XDDF4h/80.net
>>539
あのへんは六朝時代のさきがけな気が

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 19:38:16 ID:lwQtCLz+0.net
呉は元々不人気

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 19:56:06 ID:0ymSyPNO0.net
孫呉は発掘調査品がこれからも出てきそうなのでそれ次第でだいぶ変わると思う。

三国志展でも相当経済的には裕福そうで後の六朝時代の基盤にはなってそうだし(軍事的には人口少ないので弱いけど)

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 20:24:39 ID:8Yz/pOB+0.net
貿易が盛んだったろうし、遺伝的にも中国以外と関連がありそうなのが江南人。

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 20:31:51 ID:Wd2NsQkD0.net
出土品みてるだけなら北の遊牧民(ベルトのバックルとか)蜀南方(漢王朝の印綬など)よりもガラス容器とかが出土される孫呉が一番異国感強いわ。

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 20:59:54.56 ID:RPR+XxEB0.net
呉が不人気なのはある時点からの物語に魅力がないからでしょ。文化経済的な新発見が出ても三國志ファンの評価にはつながりにくいでしょうね

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 21:35:25 ID:0ymSyPNO0.net
三国志ファンって歴ヲタの中でもかなり特異でキャラクター人気だけ突出しててそれ以外には殆ど興味がない手合が多いのが異様と言うか

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/29(水) 22:37:04.81 ID:AvwHB3gU0.net
そりゃわかりやすくポンペイくらいヤバい遺跡が出るとか
コロッセオ並みの誰が見てもスゲーなこれってなるヤツじゃないと

宮城谷さんの牙城である春秋戦国もキャラ人気(日本語で読める史記列伝)頼りだし
そして今やキングダムの影響力が絶大、わかりやすさ大事

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/30(木) 10:54:14 ID:OVrbVCtf0.net
三国志の呉については「龍狼伝」みたいに美形で有名だった周瑜を特大の扱いで描けばよかったというのか

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/30(木) 18:55:09 ID:5JohZyMD0.net
呉は孫権の老いと
?葛恪のポンコツが大笑いだな

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/30(木) 21:36:25 ID:g1QqjWWM0.net
演技は戦乱物語が面白いだけだから、執念深く闘わなかった呉に人気出ることは無い

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/01(金) 05:56:19 ID:dVejPheI0.net
陸機陸雲兄弟とか「呉は負けたが俺たちは負けてない」的なノリなのに

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/01(金) 19:32:11 ID:5EZk7ugg0.net
みんな色々詳しいんだなぁ
そんな諸事詳しい方々に宮城谷三国志をそろそろ読み終えるので他の歴史小説のオススメを聞きたい

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/01(金) 20:08:35 ID:wks8Vb4P0.net
 そもそも呉って孫権自体が「宮城谷作品に触れる前から余裕で」嫌悪を懐かせてくれる人だから(素

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/01(金) 22:32:12 ID:2TeeTET40.net
宮城谷さんなら正史呉はもっとボロクソになるかも?と思ったがそうでもなかった

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/01(金) 23:05:41 ID:0qjhJUvf0.net
>>552
『草原の風』『呉漢』

後漢の衰退と滅亡を書いた宮城谷三国志を読んだのなら
今度は後漢の始まりの物語を読んでみよう

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 08:38:37.00 ID:bUXdZWJ+0.net
>>538
貧困層の家畜バカウヨは妬み憎むばかりなりw

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 12:38:32 ID:QAfvhC+d0.net
>>552
三国志読本は?
三国志を読んだなら是非読むべき

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 13:46:40 ID:7fvNkfoI0.net
山岡荘八の26巻もある徳川家康とか

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 19:47:43 ID:WwDTbNpv0.net
 宮城谷作品を読んでる割に思想の左右、ましてや貧富のみで物事を騙るとか(鼻ホジ
 洒落抜きで社命でもないのに、未だに支那に旅行に行きたがる連中の方がよほど異常だよ。
 コロナ以前に年がら年中尖閣に武装船を寄越して来るような侵略国家なのだが。

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 19:51:33 ID:WwDTbNpv0.net
 もっと言えば、てめえが支那でどんな目に遭っても日本が悪いんじゃない、世の中舐めてるお前が一番悪い。
 その端的な例として伊藤忠商事の丹羽。てめえの金儲けのために中共と仲良くしろと強制するな屑野郎。

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 20:24:32 ID:3GR3gJUP0.net
どうしてネトウヨってこんな醜い奴ばっかなんだろう
こんな輩が宮城谷作品をどうこう言うとか寒気すら覚える

562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 20:57:21 ID:YZv3Rptx0.net
 そもそも宮城谷さんは支那に媚びるようなことを他人に一切奨めてないのだが。何せ孔丘ですら「精神はボンクラなスーパーマン」と謂わんばかりの容赦無い描写を平気でかますしなwww
 ま、尖閣に武装船寄越す国に媚びる己の醜さを自覚できない馬鹿は格が違うな(鼻ホジ それこそ商の高宗武丁王にたおされる側だな、と確信できる程度。

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 21:00:02.20 ID:YZv3Rptx0.net
 まあ、支那だか中共だかとよろしくやって儲けられるやつは勝手にしろよ。但しどんな目に遭っても他人のせいにするな、ましてや侵略者に媚びろと強制するな屑野郎。

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/02(土) 21:21:18.28 ID:RgExOMw60.net
現代コロナ人の話とは別物

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/03(日) 08:40:16 ID:vpX+EcRm0.net
>>552
陳舜臣センセの小説十八史略

566 :552:2020/05/03(日) 19:02:08 ID:pPHg+dzq0.net
宮城谷三国志読み終わったー
演義から入ると色々アッサリし過ぎて少し物足りないけど、
そのぶん徐庶、趙雲や張翼みたいな一歩踏み込んだ描写があると妙に心に残るね

薦められたのは全部読んでみます!
三国時代以前の作品は楽毅と司馬遼太郎の項羽と劉邦しか読んだことないけど、そのエピソード出てくるたびに知識が繋がっていく感じが新鮮だったからまずは十八史略でベースの知識勉強してみようかな

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/03(日) 20:56:13.73 ID:qGdFgQbv0.net
>>566
宮崎先生の大唐帝国

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 00:35:31 ID:4IRF0AD/0.net
>>567
科挙も読んだなー

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 08:37:07 ID:biUcLiCa0.net
九品官人法は推理ものみたいでおもしろかった>宮崎市定
後漢から唐までの流れつかむには大唐帝国いいよな
作者の得意分野と主張がやや偏ってるが読み物として面白い

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 08:57:58.01 ID:JjTQ25+M0.net
雍正帝も名著やぞ。もっとも独裁君主とは肉体的にも精神的にもキッツイ職業って身も蓋もない現実がわかってしまうので
歴史創作もの読む時に「こいつドヤってるけとホントは胃をやられてそう」とか想像できてしまうけど

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 12:15:30 ID:saKoRK9K0.net
宮崎先生いいよなー
貝塚先生の私見がかなり入ってる任少卿に報ずるの書の抄訳が好きだがあれは何に収録されてたっけ?
中公新書の史記か?

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 12:20:14.30 ID:HE0ZDe0m0.net
>>565
面白いですよね

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 12:23:58.38 ID:q8tS371m0.net
陳舜臣は宮崎市定の孫弟子

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 12:33:17.70 ID:q8tS371m0.net
三国志好きなら吉川幸次郎の三国志実録もいい
あと岩波の曹植の詩集は注釈が充実していて文人達の小話や年代考察ネタが面白いから必読

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 12:46:09 ID:6ZLKyJmU0.net
幸田露伴の運命

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/04(月) 15:14:30.24 ID:A2nUxf/k0.net
泉鏡花の聞きたるまゝ、中島敦の弟子…いやなんでもない
春秋戦国で宮城谷さん以外だと酒見賢一の「墨攻」「陋巷にあり」
海音寺潮五郎の「中国英傑伝」も読んでおいて損はない

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/06(水) 19:25:59 ID:4f9T2u/Y0.net
>>559
そいつに土下座する安部信者の低能は身の程知れよw

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/06(水) 19:26:36 ID:4f9T2u/Y0.net
>>560
レス返しもできない腰抜けバカウヨの支持する安部が習近平に土下座するのも当然w

579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/06(水) 19:27:22 ID:4f9T2u/Y0.net
>>562
こびへつらうしかない低学歴無職貧困バカウヨw
中国人観光客に乞食しろよw

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/06(水) 21:36:59 ID:se1pkSdh0.net
 なんだか馬鹿がほざいてるなあ、私は安倍さんの「女と外国人に甘いところ」が嫌いなんだけど。
 本人と語る機会があったら絶対に苦情述べる。

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/06(水) 23:35:46.21 ID:QGLmCqAl0.net
戦国四君は孟嘗君以外書かないのかな?

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/07(木) 10:46:16 ID:/13EkKjB0.net
南方系は資料が無いのか数が少ない

583 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/07(木) 10:56:36 ID:4Y2CMKCU0.net
>>581
平原君は楽毅と青雲で、信陵君と春申君は奇貨居くべしで粗方書いちゃったしなー
もしくは四君一括りで書くとかならありえるかもしれんけど、どちらかといえば
戦国名臣列伝の2でも書いてくれた方が

584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/09(土) 01:23:57 ID:Xshobj3P0.net
信陵君は書いて欲しかったな
宮城谷さん向けの人物だと思うんだけどなぁ

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/09(土) 13:53:01 ID:KDsaTouO0.net
終わり方が良くない人だからなあ
栄光に包まれてというわけでもなく鮮烈に散るわけでもない
もう少しお若い時期なら力業でまとめることもできたかもしれないけどもう豪腕を期待するのは酷なお歳だからね

586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/14(木) 18:25:02.62 ID:lhJ2iL/U0.net
信陵君は【達人伝】でお楽しみください

https://is2-ssl.mzstatic.com/image/thumb/Publication3/v4/ff/68/f5/ff68f598-9d11-56f8-049e-9003cfc7a579/20011_120674132_001_001_ipad_screenshot_4_20141117181023.png/560x0w.png

その他
https://lh3.googleusercontent.com/proxy/qASphP-EhIDiIj2IweYvBnsV1da6h64rpc0OYYZnHxzEmal3iwr4bVsF-EoPnIXHzeBiIZXyiWcJMWiK0ENStDr8rk-nsidPZylfHw
https://lh3.googleusercontent.com/proxy/5bX9ggxxSRS9nS5W-kPS_FS2mPLS_uQNNVJ3GZhNLhq1ZKn0r4tiBWXlBJpcBAr0KvnGY8ccDPK7lrGIj74X8jD7ztFmQ6Pf5-O-on5KqjNV

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/17(日) 14:30:37 ID:fy+JRz3g0.net
>>586
賈偃って華陽の役で白起に殺されてなかったか?

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/17(日) 18:12:22 ID:ojgffBeg0.net
その華陽の役やから、ちゃんと白起とタイマンして死ぬぞ
ついでに史料的には死んでない魏の大将はモブ将レベルの扱いで死ぬぞ

まあ戦国期は史料の信憑性が微妙なので(敗将の生死が違ってたりとかよくある)
史記では生存→実は殺されてたパターンとかその逆は普通にありそうだけど

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/18(月) 07:58:47 ID:YAekxin10.net
>>588
>ついでに史料的には死んでない魏の大将はモブ将レベルの扱いで死ぬぞ
芒卯のこと?

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/18(月) 23:37:00 ID:hdgNOGiB0.net
>>589
はい、それなりに活躍した賈偃と異なり瞬殺やけど
秦の首級get爵upシステム説明を果たして戦死なされたので無意味なキャラではなかった

591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/24(日) 02:35:38 ID:2SkhJkTE0.net
孔丘ってもう連載終了してる?

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/06(土) 00:17:14.50 ID:CVU95wn60.net
孔丘の書籍発売はいつ頃だろうか

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/12(金) 07:14:17.70 ID:fQBD3Iks0.net
孔丘の単行本まだかな
公孫龍の連載も始まってもう1年すぎたよね?

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/12(金) 09:09:29 ID:WrJzymWu0.net
今公孫龍なんてやってんのか

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/14(日) 00:05:57 ID:2vbMWfk+0.net
公孫龍を主役にしてどう話作るのか興味わく

596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/19(金) 07:06:41 ID:fp10jkHj0.net
>>594
スレタイw

597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/19(金) 08:15:31 ID:y7g2jkKK0.net
公孫ドラゴンなんて読んだらカッコいいよね

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/19(金) 08:43:21 ID:d06YeZrv0.net
述の方も頼むよ😉

599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/12(日) 03:50:29 ID:pTm3ATqO0.net
最近は連載作品が少なくなったように思う
もしかして公孫龍だけ?

600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/20(月) 14:17:48.57 ID:eIY6bP5N0.net
もう75だからな

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/21(火) 00:30:23 ID:YPB46NXo0.net
いつの間にかそんな年齢になられてたんだな…

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/21(火) 09:46:13 ID:frBqgSyR0.net
コロナに罹患するとさすがにやばいから直木賞の選考委員を降りられたのか

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/22(水) 14:59:50 ID:m+idXty80.net
売れたのが48くらいで遅かったよね
だからすぐ年取っちゃった印象がある

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/22(水) 15:27:37.19 ID:TWMN7yhm0.net
それまで生計立てるのどうしてたんだろ。嫁も結構働いたのかな

605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/23(木) 16:22:10 ID:qcq2Qe4J0.net
文庫版「湖底の城」9月15日
これで文庫も完結かな

606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/30(木) 20:19:22 ID:l8kHxgwl0.net
>>604
エッセイで編集をしてたり、英語塾を開いてたりしてたとか書いてなかったっけ

607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/31(金) 13:51:18 ID:zXrdIR9s0.net
土産物屋をやっていてシーズンによっては暇だから
写真撮影にすごくハマっていたとか

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/01(土) 01:07:03 ID:Nt9hkK3j0.net
>>606>>607
エッセイというか随筆というか
小説以外は読んでない人多いのかもな

609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/01(土) 11:57:21 ID:DTA+eFA80.net
天帝の子皇帝
テングリの子ハーン
天孫の子天皇
東アジア三大天子

610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/01(土) 19:27:53 ID:VJL1BV830.net
先生の頃はそれでなんとかなったんだろな

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/01(土) 21:41:15 ID:824Fv7sk0.net
写真といえば
海辺の小さな町は正直あんまり面白くなかった…

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/02(日) 02:34:40.58 ID:gVhRTw910.net
自分は「海辺の小さな町」結構好きだったな

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/06(木) 15:40:12 ID:761ObccU0.net
>>603
歴史作家はみんなそんなもんじゃね
デビューするのも40代が多いし

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/06(木) 15:51:00 ID:xKjXn2LK0.net
>>613
「信長の棺」の加藤廣さんとか75歳でデビューだもんな。
文壇の百里奚と呼んであげたい。

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/06(木) 18:45:04 ID:MQbbdzzJ0.net
75歳にして第二の青春ってやつか

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/08(土) 00:19:15 ID:d6ELyuPT0.net
75歳でデビューとか凄いな

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/08(土) 02:41:05 ID:xjTkUYgw0.net
 来年、日本を変える
PCR検査の利権を外して、
希望者全員に無料で検査できる用にする

中央、地方、書類の黒塗りは全て無くす。

消費税はゼロにする。
直接税を上げる。
晋三の下げた税だ。
相続税、企業税、高所得者税。

足りないのは新税
棄国民税。
元国民で日本国内から株収入、不動産収入、印税収入ect.は高率納税。80%くらい?

対韓国は、LINE株、ソフトバンク株の日本国による差し押さえ。

晋三の家族とお友達の腐った独裁は高温焼却炉へ。
民主党の中国船事故を闇に葬る日帝暗黒政策、
円高無視に経済破壊政策はゴメンだ、

ぶっ壊して新しい政治を。

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/27(木) 06:31:36 ID:LXZ+w9IL0.net
75歳でデビューと言えども、これまで散々書き溜めてきたんだろうね

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/04(金) 08:56:32 ID:RC80V6MB0.net
「孔丘」10月8日みたいだけど
これ一巻で完結?

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/06(日) 16:31:13 ID:ZXYSiM/h0.net
孔丘思ってたより短いな

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/07(月) 01:00:39 ID:SJg2P9Oa0.net
584ページっていったら文庫2冊分でしょ。それなりでは

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/12(土) 21:42:13.08 ID:JFyk8FBF0.net
ネットで中公文庫で奇貨居くべしの予約始まったけど新装版なんかね

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/13(日) 00:43:05.52 ID:OjoLPucT0.net
奇貨ってたしかキンドル非対応なんだよね。買おうかなって思って放置してたが新装出るのか

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/02(金) 09:17:29.95 ID:5a75rE+E0.net
奇貨の表紙も出たか。一巻だけだけど年一で続編は発売するんだろうか?

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/15(木) 00:26:02.01 ID:XxaDlCrz0.net
文庫版「後漢名臣列伝」12月8日
奇貨の方も毎月一冊ずつ出るのね

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/15(木) 00:42:54.33 ID:vWGCYtuX0.net
馮異は入ってるのかな読みたいな

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/15(木) 05:23:34.80 ID:DAPz5Sid0.net
ようやく名臣列伝キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!
ほんと待ってた

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/15(木) 13:22:19.61 ID:xSwv/ccC0.net
孔子の本。汝らは文庫まで待つ?

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/15(木) 13:31:07.96 ID:fD/SfQzc0.net
春秋 戦国 楚漢と名臣列伝読んだけど初心者向けな内容なのに言い回しだけ難しくするのがなあ...
宮城谷さん好きだけどちょっと物足りない

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/15(木) 21:32:32.74 ID:x7SHT//H0.net
孔丘 買った
厚い
文庫だと二冊になるんじゃないか?

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/16(金) 00:32:17.07 ID:T/lCbo8S0.net
今月の文藝春秋、宮崎美子と対談記事あるね

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/20(火) 01:45:22.69 ID:Z3g7l23v0.net
孔丘、一読了。
思ってたより面白かった。
儒学、観念めいた話に成るかと思うったが
策と武と礼と力が入り乱れるいつもの話。

この期間なら陽虎を主人公の方が痛快で面白かっただろうに。

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/20(火) 20:00:29.88 ID:VzlxGsI20.net
陽虎は読みたいな
不思議な人物だよね

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/22(木) 00:44:51.51 ID:gOctNL+l0.net
発売日おめでとうございます

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/24(土) 17:54:40.50 ID:7qnPVZ6f0.net
今日本屋で孔丘見つけたけど完結してたんか。
10話くらいまで毎月読んでいて、書籍化まで放置してたわ。
てっきり長編になると思ってたから意外だ。残る連載は公孫龍だけ?

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/27(火) 02:56:55.02 ID:tb21SMhE0.net
オール讀物で不定期で魏編

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/27(火) 14:25:30.51 ID:FC1BIP5T0.net
呉蜀もやりそうだな

638 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/30(金) 23:34:54.37 ID:2WUGsoEF0.net
魏は司馬炎まで欲しいな
そのまま晋まで

孔丘は面白かったから白川さんのも読もうかと思った。

639 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/03(火) 08:13:19.04 ID:6sl3DXde0.net
司馬遼太郎小説の隣に白川さんの孔子の本あったから手に取ったけど小説とは全然違うね。当たり前だけど
学者の本だったわ

640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 15:28:24.48 ID:p7m0eB6r0.net
この方の本いくつか読んだけど(ほぼ素人です)主人公周りの女性は色艶添えられたらいい、
程度の役割なのかなーと思った。
妻ひとすじとか、最後まで愛しぬくような描写の作品ないような
まだ読んでないだけかな

641 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 17:07:00.06 ID:Zy1ttXMY0.net
>>640
恋愛結婚なんて基本的にできないしなんなら男が出世したら正妻が変わるような時代なんでね
指とか夏姫春秋とか読んだらいいよ
鳳凰の冠とかも結婚についての話だな

642 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 18:07:39.58 ID:p7m0eB6r0.net
>>641
なるほど時代を考えれば確かに。
名前出してもらった本読んでみます
ありがとうございます

643 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 18:09:37.38 ID:ufFWpuRf0.net
「孟嘗君」想い人を諦めて政略結婚しようとしたら
その相手がまさにその人で裏で色々と手配した白圭さんかっけー。
「花の歳月」皇后の弟として出世した男に再会したけど
身分違いで邪魔になるのを恐れて人違いを装ったのに見抜かれて
ハッピーエンド。

644 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 18:20:58.77 ID:xrgesI8y0.net
基本的に恋愛や色事描写は下手くそ
だがそれでいい

645 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 19:00:32.13 ID:1kCmPEwo0.net
 青雲遥かに?をガン無視してて草。

646 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 20:13:26.31 ID:92ced9260.net
呂稚だって悪女だけど悪妻ではなかったむしろ良妻賢母
女を知ろうとするのは深淵を覗くのに等しい(`;ω;´)

647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 21:13:17.59 ID:wcImvD3Z0.net
嫁の記述は史書に描いてないことが多いだろうし省いてもいいことだろうが半生を描く中で書きたくなったりするんだろう。一応この時代の結婚作法なんかも添えてあるのは歴史小説らしいが
夏姫なんかは必須だよね。
管仲なんかは恋愛模様に量がとってある。妻も娶る。何故か架空の家宰か従者なんかも妻帯し始める。たしか、斉を覇者にした後、小説の最後に若いころの失恋相手と再開するんだよな

648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 23:32:12.70 ID:lY7rcvnR0.net
ロリコンでストーカーな光武帝はどうだったっけ?
政略結婚してる以上妻一筋ではないのは間違いないけど

649 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 23:59:48.29 ID:hrH5u+e50.net
妻をめとらば陰麗華

650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/13(金) 07:01:30.88 ID:/SbQt3dK0.net
急にスレに活気が戻ったw

651 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/13(金) 13:38:15.79 ID:gfftkFxx0.net
歴史に一穴一棒主義を求めても・・

652 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/13(金) 15:33:47.72 ID:zNc9yRTx0.net
光武帝はエロ屏風チラ見で我慢できたのか

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/13(金) 21:28:50.65 ID:XkKlbTad0.net
 私がゲーム会社の社長なら、ギャルゲーの脚本を幾度何度でも頭下げて依頼することであろう(キリっ
 斉の襄公諸兒と文姜の描写は、はっきり言ってシスプリ“すら”も遥かに超えている。

654 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/13(金) 21:59:13.50 ID:RVSg7tgI0.net
花の歳月は竇太后美化しすぎで微妙

655 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/14(土) 00:58:54.28 ID:ggfzXQk/0.net
太公望が純愛で好き

656 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/14(土) 08:24:56.33 ID:1dQwtMHO0.net
基本、完璧人間なのに色恋沙汰には鈍感な望はまるでラノベ主人公のようだったなw

657 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/14(土) 09:43:17.29 ID:ll9Xjx+T0.net
女性側の悲劇を優しく包むというかなりズルい枠組みで俺は好きじゃなかった
言っちゃえばつけこむ形で大きな後ろ楯を得る それをマイルドにボかすための恋愛描写だもん

658 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/14(土) 11:56:16.56 ID:Pnot5JhV0.net
望が色恋鈍感というか、女とか眼中にない感じがした
結婚も最初断ろうとしてたし

659 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/14(土) 12:26:35.28 ID:IKk81PM3O.net
>>657
自分もこちらに同意
継を無自覚にキープし続けていざ手放す段になって気づくとこもなんか嫌だったな
読者としては継がどうなるかは最初から察しついていたとはいえ

660 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/14(土) 13:49:05.50 ID:a9GRgVuQ0.net
望は良かれと思ってこいつとこの娘を一緒にさせようと
いらぬ世話を焼くんだけど、ことごとくうまくいかなくて
天才軍師も恋愛にはお手上げw

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/14(土) 13:54:47.19 ID:yZxNGO4M0.net
恋愛小説じゃないからね

662 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/15(日) 14:59:10.93 ID:VojZUiqE0.net
三國志は最終巻の12巻が一番面白いな。筆がのってるわ

663 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/15(日) 16:46:40.30 ID:dWe8HSM30.net
>>662
一巻の動乱前夜の部分が新鮮でいいとか結局四知が全てなんて意見も
見かけた。個人的には曹操が活躍する頃が好きだけど三国志のどこが
面白いなんて語りだすとそれこそ戦争が起きる。

664 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/17(火) 12:35:19.88 ID:OIhtc3Yn0.net
この前人生初ファンレター出した
氏もお年だと思ったら、元気でいることがわかってる内に好きな気持ちを打ち明けたくなった

他の好きな作家は、行方不明になって死亡扱いされてるし…
そういうの寂しいなぁと思ったから

665 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/17(火) 14:04:35.13 ID:GBLT/oA10.net


666 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/17(火) 22:17:21.75 ID:ozCaNFo60.net
三国志は一巻と最終巻も良いけど、
自分には11巻が一番。

孫権の呉を滅ぼす準備と、
ゥ葛恪と曹爽のポンコツが面白い。

語っても戦争にはならんと思う。

667 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/18(水) 13:34:21.29 ID:BS6gHhQg0.net
>>664
そういうのってまずどこに出すものなの?

668 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/18(水) 23:45:21.02 ID:PuRvVdGh0.net
出版社に気付で送るんかな。色んなとこから出てるからどこに送ればいいのかわからんな

669 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/19(木) 09:35:46.33 ID:Wd9gdMGm0.net
新しい本が出された出版社宛に出せば、作者と連絡取り合ってるはずだから本人に届くと聞いてそうした

出版社名の後に「気付」をつけて、
作者の名前書いて出した

670 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/19(木) 10:04:17.44 ID:EnWsog3A0.net
どこに出すんだろうと俺も思ったけど最新の出版元に出すのか

671 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/19(木) 12:19:01.16 ID:gFsiFD3N0.net
新刊か雑誌連載の出版社。

672 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/19(木) 21:08:40.46 ID:Tta9WerJ0.net
気付で気になってぐぐったけど業務範囲外だからって手紙を処分するところもあるんだな
今なら奇貨の中公、孔子三国志の文藝か。ちゃんと届けてくれるんやろか

673 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/20(金) 00:53:57.49 ID:DAuhha470.net
手紙処分されちゃたまらんな
万に一つも返事がくることはないだろうし、無事届くことを祈るしかない。

674 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/20(金) 00:56:20.15 ID:a/InJZrS0.net
御大の文章読んでて読者からの苦情が反映されてると感じたことはあるよ。

675 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/21(土) 04:59:01.29 ID:VNRnJ4d40.net
湖底の9巻買おうと本屋めぐったらどこもかしこも御大の棚が無くなってた
もうちょっとでかい本屋巡るしかないか

676 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/02(水) 23:25:26.52 ID:zoPqg1gy0.net
司馬遼太郎の項羽と劉邦で子の扶蘇が即位すれば、その他の皇子は反乱を防ぐという目的で殺される事例が無数にあるって趙高が言う描写があるけど、
そんな例って春秋戦国にたくさんあるっけ?

677 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/02(水) 23:39:56.92 ID:A0PteXoV0.net
今思い出せる限りだと管仲の時のとか伍子胥の時のとか重耳の時のとか

678 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/02(水) 23:54:38.19 ID:JFmnbIUg0.net
武霊王みたいのもあるしね

679 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/03(木) 00:12:27.33 ID:AzG+X5wb0.net
やっぱ桓公と武霊王浮かぶね

680 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/03(木) 04:18:59.94 ID:lPabf5FU0.net
即位すると、自分の地位を脅かしそうな弟たちを皆殺しにした斉の荘公

杵臼ェ……

681 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/05(土) 03:05:29.37 ID:ou4+wxwl0.net
しかし肝心の秦は兄弟相続が目に付くので弟皆殺しのイメージはないわね

一番皆殺しっぽいのは武王死後の季君の乱における公子殺害だと思うけど
それにしても史記の記述通りの展開なら反乱防止で殺されたんじゃなくて、
おそらくは謀叛→内乱→鎮圧→公子を含む反乱分子をまとめて誅殺って流れだし

682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/05(土) 08:26:36.93 ID:aZ7NIoID0.net
秦は出子とか、
懐公とか。

諡からすると、
視、公、躁公、霊公、出公あたりも、やらかしていそうな。

中原じゃないから物語的な有名な話にならないね。
始皇帝以前の秦は肝心の外。

呂不韋が暗躍した後の他の公子の処遇も不鮮明だと思う。
名前が出てこないということは・・・

683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/06(日) 00:24:19.13 ID:zSMVb+080.net
楚の霊王も酷いといえば酷いし平王も酷いかなと
即位時に限らなければ鄭の文公って諡に反して公子の殺害や追放が多いな
これで最高の美諡ってのがなんとも

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/06(日) 01:36:34.53 ID:mJUTjEAs0.net
まあ気になるけど名前が出てないからってのはちょっと、固有名詞が出るのは稀なんだし

史料が少ない&俺の不勉強で確たることは言えないけど
出子、出公は大臣たちに弑逆された幼君なのでやらかしようがないのでは?
懐公も即位数年で臣下に弑逆された人で兄弟間の闘争とはいえない
霊公もおそらく若い君主で即位の経緯や死後の推移を考えると政敵は大臣層と思われ

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/06(日) 10:48:38.89 ID:xEQRTJjm0.net
想像になっちゃうけど
公族の協力なしに臣下が君公を何度も殺したり追放したりすれば、
晋以上に君公の権力は臣下に奪われるでしょ。
三晋にも田斉にもなっていないから公室の権威は失われなかった。
本質は公族肉親同士の争いに大臣が一緒に争った、じゃないのかなあ。

まあ崔杼みたいのが何回も登場したということにするも面白いし、
記録として肉親を皆殺しにした例は、ないから、親族には暖かな血統だった。
でも良いし、
司馬遼の見解は秦については間違っている、でも良いんじゃね。

解釈は色々できる。

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/06(日) 17:01:14.01 ID:mJUTjEAs0.net
>>685
言い切るには情報が不足しすぎてるし、当然解釈はいろいろですね
秦室が春秋期を乗り切って君主権の安定、強大化を達成していく件は話が長くなりそうなのでやめよう

さっき書いた君主vs大臣層だけど
同世代の公子(王子)以外の親族については、直接闘争に関与してる可能性大だと思う
なにしろ春秋期は公室から分かれた世族が卿の地位を占めて政権を左右する例が多いので

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/06(日) 21:37:32.54 ID:xEQRTJjm0.net
三桓、七穆の類いね。
でも、これは中原の話で、
秦は辺境だから楚程度じゃなないかな。
もっとも楚の大臣の方が名を残している感じ。
ましてや君権、王権を専断する代々の族までは出ていない。

今、三国志の赤壁あたりをと見返している。
割と知っているあたりなので、ザックと読んでいたが、
ちゃんと読むとちゃんと面白い。
「無用の用」
諸葛亮の奇術
うなっちゃうなあ。

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/07(月) 02:27:13.16 ID:D6HGMAiC0.net
穆公期などの僅かな例外を除けば史料がほとんどない春秋秦と比べれば春秋楚は史料が豊富で
名を残しキャラが立ってる名臣が多いですね、宮城谷小説でも春秋秦は影が薄い

689 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/07(月) 11:56:56.67 ID:Nt+8l47I0.net
春秋時代の秦って中原にさほど関わってこないからな
遷延の役の様に攻め込まれれば戦ったり、楚に助けを請われれば軍を出す等、
やることが概ね受け身
戦国時代よりも世界が狭いんで秦の地は中原の諸侯からすれば最果ての地みたいな

690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/07(月) 21:05:13.60 ID:5GLXKBXP0.net
 そもそも秦は元来の中原とは大いに文明が異なる。はっきり言って姫周に先祖返りしたと謂えるが、その内容は「粟の生産力を主体にした蛮族系侵略者」に過ぎない。
 悪いけど、直系とも謂うべき漢が塩鉄税に腐心した理由を考えるとね。

691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/07(月) 21:44:07.33 ID:Jj7EB0Es0.net
だんだんオリジナリティが高まってきた。

692 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/07(月) 22:37:46.02 ID:te9tmg5d0.net
>>689
春秋中期から後期にかけて晋と河西・河東で比較的頻繁にやりあってる時期はあるものの
交戦が伝えられるだけでエピソードがないのよね
君主の横死とか国政の混乱や国力低下を示唆するような記述もほぼ皆無で史料的には平穏無事な時代が続く

晋楚斉と違って長編中編小説の舞台になれないわけよ

693 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/07(月) 23:31:01.69 ID:U76JE8Vx0.net
その辺りの時代とか、始皇帝の陵墓を発掘調査できれば色々新資料が出てきそうなんだけどな

694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/08(火) 19:30:14.24 ID:B4E/rRrh0.net
三国志名臣伝の魏篇、12月号のケ艾で完結か

695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/08(火) 19:33:18.79 ID:ECOgTA2A0.net
三国志が公開されるなあ
宮城谷三国志とは一つも共通点なさそうなものではあるが

696 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/08(火) 19:37:00.49 ID:P7MZSexS0.net
劉備がボンクラなのが共通点っぽい。

697 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/08(火) 20:49:07.87 ID:OhUlJlv40.net
 玄徳さんがボンクラとか、凄まじい釣りだな。

698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/08(火) 21:04:05.79 ID:u5QI693C0.net
ギャグ映画なんでしょ

699 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/08(火) 21:49:49.10 ID:+v8TqML40.net
史上でもそれ以外でも
劉備みたく長年組織の実質的リーダーとして働いてる人でマジもんのボンクラはまずおらんやろなぁ…

三国志名臣伝、いつ見ても名臣何進が燦然と輝いてる

700 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/08(火) 21:59:32.65 ID:pARzvu6e0.net
肉屋に外れ無しだ

701 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 01:30:19.91 ID:JbcgoP7h0.net
釣っちゃいない。

周瑜からの評は
汚いボンクラ。
糜芳の評は
自分と変わらぬボンクラ。

ボンクラと直接的に書かれていないけど
妥当な表現だと思うね。

702 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 01:51:13.46 ID:JbcgoP7h0.net
あ、肝心の宮城谷さんの評だけど、
赤壁後、周瑜を訪ねて不在で
「いつまで待つことになろうか」と諸葛亮に問うたのを取り上げて
そういう問いを発する劉備の頭脳はどうなっているのだろう。
と書かれている。

鈍くて、とりとめがない、というのが総評だと思うね。

司馬遼太郎の劉邦は下品なおっさんで、聡明さとかは一切ない。
宮城谷さんの劉備は劉邦を真似た鈍い道教的倫理観。

乱世の名君はボンクラの大きな器に、
賢臣、勇将が集まってくるモノ。

703 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 02:58:49.19 ID:EA/mnAYs0.net
史実の劉備は全部、自分で軍を動かし曹操、夏侯淵といった名将にも勝利してるし
ただのボンクラとはとても思えない
曹操の「俺と劉備は同等。だが劉備の方が俺より策を考えるのが少し遅い奴」っていう評が一番的を得てる気がする

宮城谷さんの劉備もオリジナリティがあり良いと思うけどね

704 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 08:51:02.25 ID:cyIy2XUv0.net
劉備はもともと頭脳があったが、荊州に来るまではなにもかも自分一人でやる必要があったので、自ずと限界があった。

有能な者との出会いもあったが、彼らの多くは流浪の劉備には従わなかった。

荊州の人材を登用してから、漸く分担できるようになった。

705 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 09:20:46.07 ID:nYzaycAW0.net
劉備は肉親の情よりも義侠心に重きを置くあたりが孟嘗君タイプに思える。
趙雲が必死に守り抜いた息子を放り捨ててお前の方が大事って言ってみたり
息子が出来が悪いようならお前が取って代われって諸葛亮を唆したり。

706 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 19:05:57.05 ID:+i8VrMk80.net
取って代われとか言った場合の真意は大概逆だけどねw

707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 19:55:05.99 ID:0z4U2D6u0.net
文庫版後漢名臣購入
カシンをまず見て三国志ゲームでカシンプレイする気が起きた

我、外戚なれど乱暴は行わず
我、人のいう事に聞き耳をたてる
我、常に慎重に

708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 19:58:05.90 ID:2ftVei3a0.net
>>701
 貴方は紛うことなき馬鹿(秦二世皇帝基準)と私が何者にも保証して差し上げましょう(鼻ホジ
 財があれば補償までしてやりたいほど御粗末だけどね(素

709 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/09(水) 20:30:56.41 ID:JbcgoP7h0.net
>>708
御粗末か。
気の毒にwww

710 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/10(木) 19:52:19.82 ID:3p+xiLbM0.net
>>709
 いえいえ、何を持とうともけっきょく「他人を貶すことでしか己を確認できない」貴方ほどではございません。老後の孤立が素で浮かぶほど哀れですね。
 この辺りは「人(自分含む)はなぜ神になりたいか」を突き詰める必要がありますが、玄徳さんの破格さに気付けない貴方には老い耄れるまで理解できないことだとも思います。

711 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/10(木) 21:51:01.49 ID:XtPqMpMD0.net
>>710
>く「他人を貶すことでしか己を確認できない」

しっかりしろ。
お前自身のことじゃないか。
自分の投稿を読み返せ。

712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/10(木) 22:52:48.96 ID:XtPqMpMD0.net
自己紹介君は置いておいても、
演義劉備の信奉者が多いね。

劉備の義侠には具体性がない。
献帝の密詔を無視し、
漢室を助けるとの一言もない袁紹、劉表に身を寄せる。
荊州を獲ったのは周瑜を欺き、
益州を獲ったのは劉璋を欺いた。
得たのは益州と荊州の一部。
孫権と大差ない。

孫権と同等に優れた頭脳と褒め称えるなら、
まあ、異議はない。

713 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 07:03:29.60 ID:CeAXYL6Z0.net
孫権は受け継いだ土地を守っただけだからな

714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 08:36:41.04 ID:M66y3kiZ0.net
受け継いだ土地を守れなかった劉備

715 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 14:00:49.87 ID:UKeDV58f0.net
史実がどうだったかと言われると分からないけど宮城谷三国志とか
「Three Kingdoms」とか見たあとで、吉川英治や人形劇三国志の
母親思い家族思いの劉備像を思うとちょっと違和感があるんだよね。

716 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 18:35:24.84 ID:8NK1A3/W0.net
劉備は役人の鞭打ちに夷陵への動機と一貫して激情家だもんな
それこそ北方が表現した仁君としてのイメージを利用してる人物のほうがしっくりくる

717 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 19:15:17.63 ID:CeAXYL6Z0.net
そもそも親孝行キャラは日本の昔話に合わせた設定だろう。

718 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 19:21:01.47 ID:EHlP6dOk0.net
吉川でも人形劇でも良いけど、
母親思い、家族思いのエピソードあるの?

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 19:33:17.57 ID:M66y3kiZ0.net
演義がもそもそそうなんじゃねーの

720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 20:32:42.60 ID:wfuOgpNL0.net
そもそも私塾通っておいて貧乏キャラが無理ある

721 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 20:44:08.08 ID:KeQGxazM0.net
 自己紹介してんのはむしろインテリ(嗤)ちゃんたちだろwww おれは間違っても玄徳さんをボンクラよぼわりできるほど傲慢じゃないからなwwwwwwwwwwwww
 ちなみに学資を出してくれたのは叔父さんだそうで、その理由がこのスレでイキってる(嗤)インテリ(嗤)ちゃんたちとは真逆な辺り、「今の大学ってどこまで穀潰し何だろうな?」という懐疑を増大させてくれますな(鼻ホジ

722 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 21:48:05.84 ID:aMH8yFay0.net
孟達が改名したあたり、それなりに恩義は感じてはいるんだろうけど

723 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/11(金) 23:24:28.34 ID:EHlP6dOk0.net
家族を捨て去り逃げ出したのは、どの三国志でもあるけどね。
吉川でも、人形劇でも、横山でも、何でも良いけど、
タイトルだけ挙げて、中身のエピソードもなしで、
母親思いとか、家族思いとか、と言われてもねえ。
ましてや頭脳明晰となると、
いやはや。

724 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/12(土) 00:51:21.83 ID:n87m4b9Q0.net
吉川英治だと母の土産に苦労してお茶を手に入れるとか
後の妻を苦境から助け出すとかのエピソードがある。

725 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/12(土) 02:46:57.44 ID:KfG3Dk5d0.net
演義のような仁徳の人でも無く
蒼天航路のようなカリスマだけある無能な大物でも無く
能力があり評判を得るために仁徳者のふりをしている北方謙三の劉備が史実に近いのかもしれないなって思ってる
史実の劉備は曹操も認める能力があり胡散臭い癖に人望のある不思議な人物だからなぁ

726 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/12(土) 09:54:37.04 ID:WqZe5iT+0.net
ボンクラは劉備が役人を鞭打った時に骨を砕い(ボーンクラッシャーし)た事からついたあだ名

727 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/12(土) 10:57:50.48 ID:RBRoOhpr0.net
>>724
なるほどです。
まともな方がいて助かりました。
演義ベースだとあるんでしょうね。

大泉洋の劉備がボンクラなのは問題ないよね。
内容的には同様のことを大泉本人も言っていたし。

で、元の話は宮城谷三国志と大泉洋の劉備の共通点です。
ボンクラが違うと思うなら、違う共通点を挙げて下さいね。

728 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/12(土) 19:07:10.24 ID:AY3jitkh0.net
公孫龍の最新話を読んだんだが、楽毅の裏話というか楽毅を読んだ時不思議だった
それまで絶大な権限を持っていた主父がなぜ家臣達に見捨てられたのか、
餓死した後も誰も殉死しようとしなかったのかがよくわかる内容だった
本編ではまだ幽閉までいってないけど
結局子供達(と家臣達)は父親の勝手気ままに振り回されたんだなぁ…

729 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/12(土) 19:16:07.25 ID:AY3jitkh0.net
勝手気ままというより独善的というか本人としては筋が通っているし
良かれと思っての言動なんだろうけど、振り回されている方はたまったもんじゃないな

730 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/13(日) 20:58:20.78 ID:1C8jGy4q0.net
>>727
 それを素面でホザイテんならお前さんは底無しの大者だと認めてやるよwwwwwwwwwwww

731 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/13(日) 21:00:41.45 ID:1C8jGy4q0.net
>>728
 それを「劉備はボンクラ(キリっ」ちゃんに諭してあげなさいな、それこそが宮城谷ファンの真骨頂でしょうて。

732 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/13(日) 21:44:40.83 ID:AWJCu0L60.net
宮城谷さんは墨子は書かないんかな?
絶対守るマンとかすごい好みそうだけど

733 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/13(日) 22:25:04.39 ID:tNeLLUqW0.net
>>732
短編で書いてるよ
確か全集にしか載ってない作品だったような

734 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/13(日) 22:48:52.99 ID:oyzPqicq0.net
宮城谷三国志で一番優れた君主は曹叡だったと思う。
結構、自然に持ち上げていた感じがする。
曹操の持ち上げ方はちょっと無理があった感じ。
最初は女に厳しいことと後事を任せる人事を失敗したくらいに読めた。
よく読むと他にも失敗はあるけど。

争臣を遠ざけない。
それが理想的な書かれ方。
対称的なのが曹丕かな。

735 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/14(月) 18:44:46.50 ID:N7NAX51S0.net
>>728
1月19日に一巻でるね

736 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/14(月) 23:41:53.33 ID:TuMXdun60.net
>>731
好きな劉備は吉川ですか?
横山ですか?
蒼天ですか?
誰の劉備が好きですか?

737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/15(火) 13:54:12.25 ID:WaY/ib+v0.net
宮城谷三国志では才気煥発とした曹操に対して劉備はどこか茫洋とした
人物として描かれている。
盧植に師事しながらもさほど期待もされず官途にも就けなかったとか
晩年の関羽が劉備から離れて独立しようとしたとかの残念エピソードも多い。

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/15(火) 19:32:29.17 ID:Q8y2DE+80.net
>>736
 敢えて言えば「現時点では」宮城谷氏に尽きます。それは今のところ氏が一番に「得体の知れない、けど以外に仁義にも篤い」情報を収集、描写してるからです。
 私個人としては徐州で再起したときに、曹操が派遣した二将をあっさり蹴散らした時点で「この人強えーじゃん!」と確信しました。

739 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/15(火) 22:24:00.20 ID:U8tV2MCU0.net
>>737
宮城谷三国志の劉備は、そうですね。
劉備は史実を取り出した結果なんで個人的には異存がないです。
終わりの関羽と劉備、
曹操と荀ケのすれ違い方はちょっと違うかなあと思います。
あれは宮城谷さんの残念だったという思いに理由付けしたストーリーだと思います。
史実のない部分での曹操の思い、関羽の思い、を書き込んでいるんで。
曹操はあるかもしれませんが、それなら荀ケの思いも書いて欲しかった。

740 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/16(水) 01:11:05.05 ID:nrcI5zr50.net
>>734
三国志魏志を読んでるとあんまり良い君主に思えないんだけどなぁ曹叡
労役やら造営やらで人民を苦しめてるっていう話がしょっちゅう出てくる
宮城谷三国志だとそこらへんのエピソードはカットされてただろうか

741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/17(木) 20:01:13.37 ID:YS2ymImO0.net
パパの曹丕が風除けになってくれてる感、無きにしも非ず

742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/17(木) 21:44:41.92 ID:3Y/3pCFK0.net
 カットされてない。むしろ積極的に批判してる。
 そのお蔭で劉ヨウという「縦横家成分濃厚な人」が顕揚欲以外は潔癖だったのだな、という印象すら受けるほど。

743 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/17(木) 23:36:45.52 ID:58uQTfyK0.net
三国志は九品官人法や州大中正の扱いが気になった

744 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/18(金) 08:00:58.07 ID:ozWXfFSA0.net
劉曄は残念だったよね。
正鵠を射る鋭い意見を何度も出していたのに
重用され始めると上司(皇帝)を操ろうとするが如く、勿体ぶった言い回し。
冷静な評論家的立場なら司馬懿にも匹敵する見識があったのにね。

745 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/18(金) 10:16:08.52 ID:J0l9jwAC0.net
夏侯玄が残念

746 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/18(金) 10:17:03.98 ID:J0l9jwAC0.net
九品官人法も残念
最初はわくわくしたのに

747 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/19(土) 14:11:22.54 ID:yxhqBQwX0.net
公孫龍って一体なに書くの
wiki見ると小説の主人公としては話題に乏しそうな人だが

748 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/19(土) 19:17:31.47 ID:770q8j+A0.net
 九品は「制度を初心貫徹するための追加措置を怠った」みたいなこと言って一刀両断してたよ。

749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/22(火) 19:13:09.94 ID:nna4dxlu0.net
追加措置を怠るのは、ある意味初心貫徹かもしれんわね
まあそれこそ一刀両断されそうな話だが

>>747
文庫本になるまで読まない人間なので内容はわからないけど

話題(史実)のないところを書くのはよくあることし
下手すると公孫龍よりもネタがない白圭で
宮城谷作品中でも屈指の長編たる『孟嘗君』書いた先生だから心配ない

750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/22(火) 22:43:59.25 ID:72dax+yE0.net
読んでいないが爽やかな作品になっていることに疑いはない。

751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 13:23:37.26 ID:EmTeUvwB0.net
公孫龍は今回で安陽君が死んで沙丘の乱終結、ラストで主父が幽閉の流れ
宮城谷先生は以前から趙の恵文王贔屓だったけど、安陽君ももともと本人に非があったわけじゃなくて
父親に振り回されて捻じ曲がってしまった被害者みたいに描写してるから
ラストで見捨てられて死んだシーンは哀れだった

主父は結局は急な改革、兄弟を争わせた、そしていくら権力をもっていたとしても
もはや王ではないことが理由で見捨てられたって感じ
もちろん公子成の存在もあるけど

752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 14:22:22.65 ID:BZjSYW2R0.net
ネタバレ有難う

753 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 14:48:01.39 ID:EmTeUvwB0.net
ネタバレも何ももう発売されてる話の感想書いたらまずかったか?

754 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 15:28:12.22 ID:BZjSYW2R0.net
いや、全然問題ないけど文庫派のひがみとスルーしてください

755 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 16:24:08.72 ID:K2gqV2Gn0.net
感想にかこつけたザックリあらすじだろ。
こういう奴いるよな。

756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 18:27:00.66 ID:N0IVZKcc0.net
公孫龍を読んだことないって人がいたから
こういう話をやってると紹介も兼ねて書いたんだが
書籍派の人に考慮して連載中の話は一切するなっていうなら
次回からテンプレにでも入れるか?

757 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 19:10:12.96 ID:bS6zS4Gm0.net
毎度毎度爽やかな風が吹く主人公とその敵対者って構図なのにネタバレもクソもあるか?

758 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 21:20:30.07 ID:K2gqV2Gn0.net
テンプレがななければ何をやってもいい。
人の嫌がることが大好き。
小悪党が満面の笑み。
ニヤニヤ止まらないんだろうね。

759 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 21:21:37.21 ID:Umi0GPD30.net
 でもその内容、すでに楽毅でやってるんだよな……

760 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/26(土) 21:51:54.40 ID:fcbM5ORc0.net
主父って餓死するんですか!?
息子たちも後継者争いの中で葛藤があったなんて酷いネタバレ食らったわ…

761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/27(日) 09:00:29.69 ID:PdT8HYK50.net
春秋でも戦国でも楚漢でも重なっていて話は知れている;。
だからといって普通の人なら感想にかこつけて小説のあらすじを披露しない。
嫌がらせを悦びにする小悪党、いるんだよねえ。
小知識を駆使して稚拙な言い訳をする。
憐れ、にも見えるけど、何だろね、この薄汚いのは。

762 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/27(日) 10:55:30.02 ID:kPz9xmXV0.net
連載されてるものをネタバレってw

763 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/27(日) 11:29:05.62 ID:aQLoxdAK0.net
つうかあらすじ書かれてるレスを端から端まで読んでるのかね
直ぐに察して飛ばしそうなもんだけど
このスレであらすじに噛みつく光景なんて殆ど初めて見た気がする

764 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/27(日) 13:29:34.65 ID:sGGWsM480.net
村上春樹と宮城谷昌光はなんの情報もなくまっさらな状態で読みたい派なんだよ

765 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/27(日) 17:16:52.48 ID:i4xdXu1d0.net
早バレに文句言うならわかるんだが
もう販売されてるものでこの程度の内容でネタバレネタバレって…

766 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/28(月) 19:23:52.48 ID:BCimQzdA0.net
釘刺しておいた友達や身内からのネタバレなら可哀想だねとかムカつくよなと同情するが
ネタバレされたくなきゃネット断ちしなきゃな

767 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/28(月) 20:26:54.77 ID:g08HzU7J0.net
小説板ならともかく
ここ中国英雄板だからなあ

768 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/28(月) 20:27:56.56 ID:zjnZJT5s0.net
私も文庫派だけど、文庫になる頃にはネタバレの内容も忘れてると思う

769 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/29(火) 01:28:47.45 ID:zwGfKYNO0.net
武霊王が幽閉されたとは酷いネタバレ

770 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/29(火) 18:47:35.55 ID:4tuVHqqJ0.net
司馬遷「ファっっっっっ!?」

771 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/29(火) 21:49:17.75 ID:cB6cLSxk0.net
いつまで必死なんだよw

772 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/29(火) 22:17:24.57 ID:NivOioST0.net
孔明が五丈原で没したのってネタバレ?

773 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/29(火) 23:37:35.79 ID:BrU73iNO0.net
ネタバレに決まってんだろ

774 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/30(水) 01:23:40.66 ID:AsYTU/p40.net
桃園の誓いの三人がバラバラに死んじゃう事ほどの
酷いネタバレはこの世にないと思う

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/30(水) 01:24:44.87 ID:89V0yySu0.net
じゃあ魏が一番最初に滅ぶってのは?

776 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/30(水) 01:30:40.95 ID:NLOm+fr10.net
それはガセじゃん

777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/30(水) 12:55:48.54 ID:ubMghz8S0.net
諡号とか言う悪質なネタバレ

778 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/31(木) 11:09:14.23 ID:7CvyqaKJ0.net
文...王...?

779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/31(木) 12:40:43.75 ID:uaGHsd5b0.net
鄭の文公

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/31(木) 12:52:17.90 ID:g0Mnfits0.net
>>779
さぞかし立派な人なんやろなぁ

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/10(日) 13:25:21.76 .net
文は美諡なのにウンコみたいな性格の奴が多いの(曹丕、楊堅、司馬昭など)は草

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/10(日) 22:04:39.04 ID:wqAdlODS0.net
周の文王もいるから勘弁して下さいよ。

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/10(日) 22:42:25.75 ID:zMMP7+AR0.net
 いやあ、おもいっきり胡散臭いじゃないですか……

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/10(日) 23:25:27.03 ID:Ejykcsno0.net
非道の王を弑した謀叛人。周王朝が短命終わってれば違った評価になったんだろな

785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 00:07:33.51 ID:gcsUPylF0.net
武に偏重せず勢力を膨らませたってそういうことだよ
お前らが想像する性格の良い人間にはできないわな

786 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 00:10:53.19 ID:gTNnTDTr0.net
晋文、重耳もいるじゃん。

787 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 01:51:19.57 ID:gcsUPylF0.net
おもみみさんはどなたかを山から引っ張り出すために火付けたりしてましたよね

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 02:21:04.93 ID:LL9oyayW0.net
>>784
それは武王の代のことだし父ちゃんはまだギリギリグレーやろ

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 07:47:18.09 ID:cVu5x3Py0.net
 いやー、あれってもしかしたら「東アジア初の農業系植民地帝国」なんですけど……

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 13:19:41.20 ID:OR5pntKd0.net
>>787
異説もあるんで

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 13:27:39.09 ID:3ysM1xcl0.net
あれはちょっと作り話っぽいよな

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 13:56:19.99 ID:7LzIgAjI0.net
あったとして一番有り得そうな話としては
褒美をねだる家臣どもを黙らせるために目立たなかった一人を殺して隠した後
話作り上げてもっともらしく振る舞った
なんてとこかな?
褒美ねだるのは浅ましいと印象付けるには恰好のお話

793 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/11(月) 17:22:46.76 ID:rQBvN/TT0.net
「重耳」と「介子推」とを読み比べると同じ事件が閹楚側と介子推側から
描かれていて、台詞まで一緒なんだよね。
最近はラノベでも正伝と外伝で視点を変えて描かれてるものもあるし
それほど目新しい手法でもなくなったかもしれないけど
初めて読んだときにはちょっと興奮した。

794 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/12(火) 09:31:37.37 ID:N11gteps0.net
「孟嘗君」と「楽毅」も作品同士がリンクしてる。
「孟嘗君」から「楽毅」を助けるようにって派遣された僕羊が活躍すると胸熱。
楽毅は知る由もないけど神出鬼没の僕羊が孟嘗君のために狐白裘を盗んだ
稀代の盗賊だって教えてあげたい。

795 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/12(火) 10:08:48.84 ID:nns+AOtZ0.net
奇貨おくべしにももうしょうくん出てくるで
すぐ死んじゃうけど逆に死後直後の騒乱が書いてあることが貴重かも

796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/12(火) 19:27:42.27 ID:n561C/zF0.net
奇貨の孟嘗君は中盤に入るまでは存命だからそれなりに出番はあるけど
物語序盤がちょうど孟嘗君の時代が瓦解するところなので他にはない味わいがありますね

そういやほぼ同時代を扱う現在連載中の『公孫龍』で書かれるのかもしれんな
違う立場(趙?)から見た孟嘗君や楽毅の盛時から没落までが…

797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/13(水) 02:54:27.35 ID:8wIhWpqO0.net
>>793
元ネタとしては一つで済むからデビューが遅かった宮城谷と出版社もリードタイム少なく出してけるしでは1ネタで2作品は美味しかったというところが実情かもねw
初期の作品で主人公が似たり寄ったりの個性だったのも人物の掘り出しに時間をかけてられなかったという面はると思う

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/14(木) 11:17:39.94 ID:vUTdFpZ30.net
2月に中公文庫から「孟嘗君と戦国時代」
2008年にNHK番組「知るを楽しむ」から発刊されて2009年に中公新書から出たやつ
これで書籍化三度目ね

799 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/14(木) 19:47:19.21 ID:2h+NGe5e0.net
宮城谷先生の作品って映画やTVドラマで映像化されたことないのですか、意外ですね。

800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/14(木) 22:06:23.39 ID:+QaqPYmM0.net
日本ものがもっと多ければ一回くらいはされたかもな

801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/20(水) 01:06:37.39 ID:utMHjGTf0.net
巻一 青龍篇
これは上下じゃないね。
似たようなタイトルは奇貨居くべし
5巻くらいになるのかね。

802 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/21(木) 00:11:39.92 ID:6iSBiysP0.net
少なくとも四巻ありそうなネーミングやな

803 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/22(金) 20:45:02.33 ID:ISA5aYbp0.net
 オビの煽り文とかだけ観た感想だけど、こりゃ相当キッツいこと描写するんだろな、という不安と期待。

804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/22(金) 23:56:14.67 ID:fJnsHAHW0.net
とりあえず読了。
爽やかではあったが、行き過ぎ感はなく、良い感じ。
慣れたのかな?

805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/25(月) 21:05:37.64 ID:bWe4jlbE0.net
燕は赤なんだね。
姫姓は赤だから、
周、晋、魏、韓、呉も赤だよね。
秦と趙が黒。
斉と楚は何色なんだろう?

806 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/25(月) 21:33:34.94 ID:ed+1Qpgi0.net
 斉はどうだか知らんけど、既存作品で楚は夏王朝系として黒と断言してる。

807 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/25(月) 22:26:36.16 ID:bWe4jlbE0.net
夏王朝、は越の話だと思いますが。

808 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/26(火) 00:03:57.66 ID:DHkVJsil0.net
昆吾氏の系列らしいから夏からだね

809 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/26(火) 05:43:53.89 ID:fJKHhbEI0.net
斉は神農の子孫だから赤
田斉は舜の子孫だから黄
楚は??の子孫だから黒じゃない?

810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/26(火) 15:48:54.87 ID:gTrsxD+D0.net
この色ってのはどういうことなんだろう?
その土地で採れる染料とかを考慮して決まったものなのか
五行説に基づいたただのシンボルなのか?

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/26(火) 21:33:11.79 ID:SKPvYsRZ0.net
白と青はないのか。

812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/26(火) 23:58:17.37 ID:ypL/Cl8l0.net
殷は白じゃなかったかな
つまり宋も

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/27(水) 20:39:07.68 ID:8TbZA1QM0.net
 五行説はどうも秦の始皇帝が公式として決めたっぽいんだよな、当然基になる思想は既に在っただろうけどさ。
 個人的に支那で青や緑がさっぱり顧みられなくなって哀しいものがあるな。そりゃ野望満々な人たちは黄金や赤、黒みたいなやかましい色に渇てるんだろうけどさ。

814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/28(木) 21:39:34.52 ID:wrFpS1Dy0.net
知ったか
決めつけ

815 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/29(金) 12:25:09.82 ID:WMFNqaRM0.net
秦は閏水なのに

816 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/02(火) 00:15:38.90 ID:W6ppQ2w50.net
公孫龍の帯は吉川晃司か

817 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/03(水) 09:28:58.48 ID:wccTB5GT0.net
「三国志読本」での宮城谷氏との対談とか「三国志 Three Kingdoms」の
解説とか吉川晃司の歴史好きはガチ。
それで毛利元就の末裔ってんだから無敵。

818 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/03(水) 11:23:21.41 ID:0/g6zztx0.net
先生はコメント出されましたでしょうか?

中国最古、5300年前の宮殿跡か 後代の王朝と共通点 2021年1月19日
https://www.asahi.com/articles/ASP1L3CQVP1JUHBI01B.html

日本にも関係が - 竹田恒泰
https://www.youtube.com/watch?v=zXrg8QmlWCc

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/03(水) 21:44:04.18 ID:KyiK4nX70.net
楚や呉越のイメージが強すぎて温厚アピールされまくってて違和感

820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/04(木) 19:25:41.90 ID:mIc2m+hf0.net
ツングース系が支配した半島とは違い、日本の王家は常に正当の漢族王朝としか交流を求めていなかった
これは魏の国と通じていた卑弥呼の時代から変わらない

金印をもらったのは倭国だけ、朝鮮半島で金印をもらった国はない、銀印どまり、しょせんは植民地の乱暴なツングースとして馬鹿にされていた

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/04(木) 19:27:50.24 ID:mIc2m+hf0.net
金印をもらったのは少なくとも卑弥呼の邪馬台国とナ国の2国、他にも日本ではもらってる国が合ったかもしれんが、チョーセン半島でもらった国はない、ただの植民地だからだ

822 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/04(木) 19:30:50.50 ID:mIc2m+hf0.net
誤爆しました スルーしてくださいませ 失礼しました

823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/13(土) 13:48:32.71 ID:dFx7j8/A0.net
先生の春秋戦国時代ものって墨者がほとんど出てこないな
歴史に墨者がどれぐらい関わったのか不明瞭だから書きにくいのかな

824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/13(土) 14:25:09.83 ID:LfL+mUPk0.net
墨家て歴史的に抹殺されてそう
戦国時代の史料が少ないとはいえ

825 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/13(土) 17:24:12.12 ID:Y/XO3kHT0.net
墨者ってのは思想家なんか実践技術者なんかどっちなのか

826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/13(土) 20:17:26.59 ID:XWH5gVs/0.net
突然消えたんだから皆殺しにされてそうだよな

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/13(土) 22:15:11.68 ID:B/teb34+0.net
活躍したのが戦国初期だからじゃないの?
宮城谷さんの著作にその時代が殆どないし

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/13(土) 22:51:22.61 ID:soRX22vl0.net
短編で何度か墨者書いてるし相応の扱いでは?

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/14(日) 03:16:47.33 ID:9IIn4rxc0.net
墨者が出てくる作品って
「風と白猿」「宋門の雨」ぐらいか?

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/14(日) 12:09:16.52 ID:7KHOa7zs0.net
せやね

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/14(日) 16:26:48.30 ID:93X47k9l0.net
窓辺の風が文庫化。これ読んでみたかったから楽しみ

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/23(火) 15:16:15.17 ID:8doqHh3r0.net
三国志入門(文春新書

最近次々と出るな

833 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/24(水) 03:08:32.75 ID:GaiIBHus0.net
連載中の三国志名臣列伝をチラ見したら蜀編に入ってた
関羽の話だったな

834 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/24(水) 05:55:55.11 ID:wZDXKzE40.net
関羽とかまだ書くことあるんか

835 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/24(水) 09:44:56.37 ID:OHiM8X9C0.net
関羽の部下に呂布がいたとか?

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/24(水) 13:36:01.31 ID:ylNPF//q0.net
秦宜禄の妻を所望する話とか?

837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/24(水) 20:07:03.44 ID:IZalWiDa0.net
 立ち読みだが、案の定孫権をクソミソに描いてたなwww そして関羽の視点で劉備を再評価という神業やってのけてた。

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/24(水) 23:29:03.85 ID:rOE2rq760.net
宮城谷の三国志は演義準拠

839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/24(水) 23:39:36.18 ID:/Nl0TDq30.net
文体が丸出しだ。
しかも立ち読みで語るって・・・
店も気の毒。

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/25(木) 00:05:24.92 ID:flBs4rDL0.net
>>838
諸葛亮の扱いとか正史じゃないの?
他は演義寄りなの?

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/25(木) 01:03:51.20 ID:jZL5NPMQ0.net
釣りだろ

842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/25(木) 21:58:50.07 ID:Z5OCpBMy0.net
 まあ、純(嗤)文学が何故に廃れているのか能く判る寝言ですなあ。今どき小説誌みたいな「殆ど字面なので余程に描写が優れてないと閑古鳥は当たり前」なんぞ立ち読みされるという情報を得ただけでも「これぞ商機っ!」と目をギラつかせるべきなんだけど。
 実際私は収入にも余裕が出てきたためも含めて、三国志名臣列伝が連載されてる間だけでも読売の当該誌を購入しようかと積極的に懊脳するほどの出来ですよ、この関羽の描写は。

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/25(木) 22:04:14.72 ID:Z5OCpBMy0.net
 ちなみに曹操盲信者さん、私はこの間ようやっと「なんで曹操ほどの傑物が、はっきり言って影が薄い故に己に利することができたほど無能な“貪吏の父”ごときのために徐州鏖殺なんて馬鹿そのものなこと仕出かしたんだんべえか(呆れ?」の理由が悟れたので、文学板で震えて待ってろ屑が(鼻ホジ

844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/27(土) 16:57:18.05 ID:x66CaVPt0.net
727無名草子さん2021/01/30(土) 13:01:50.92
北方水滸伝がwowowで実写ドラマ化するそうだ。
たぶん日本人キャストだろうけど、どうやるんだろ

845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/27(土) 17:07:02.09 ID:x66CaVPt0.net
宮城谷先生の傑作短編「指」が読める短編集『異色中国短編傑作大全』で新宮正春が墨家を描いていたけど先生は全く・・・

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/28(日) 16:49:00.68 ID:hdT8Wt9I0.net
水滸伝まで行くとテイストが違いすぎるのかな

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/28(日) 19:11:24.01 ID:Y7a/1/lB0.net
水滸伝は歴史じゃないからなあ

848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/28(日) 19:29:23.19 ID:hUpnFxAw0.net
北方氏って直木賞取ってるわけでもないのに長らく宮城谷氏と選考委員務められててちょっと異質な感じするけど、お互いどう思ってられるのか聞いてみたい。

849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/01(月) 00:12:27.08 ID:CkvxGEFW0.net
>>847
宋江と徽宗は歴史やん?

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/01(月) 01:04:54.89 ID:S32961Ki0.net
歴史小説と言い難くなるが、
三国志魏志倭人伝を書いたら興味深くなると思う。
卑弥呼の政体、魏との関わり方、大和朝との繋がり、
ほとんど創作じゃないと読み物にならないと思うけど、
魏志倭人伝と日本書紀の間の闇に手を入れないかなあ。

851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/01(月) 09:16:33.64 ID:KVqJDCvb0.net
>>845
これ新宮正春先生の徐福が主人公だけど良かった

852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/01(月) 11:44:34.06 ID:HifALWV+0.net
奇禍の帯に累計100万って書いてある。改訂前のやつも累計だろうがそんな売れたんか

853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/01(月) 23:01:35.35 ID:allN0GnA0.net
>>817
そうだったんだ 初耳です 意外ですね

854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/01(月) 23:13:41.35 ID:fhabKnZn0.net
吉川晃司はけっこうガチで歴史好きだよね
左伝や史記も読んでるみたいで宮城谷氏との対談は先生と生徒みたいで面白かったな
仕事場にも入らせてもらったりとか羨まし過ぎる

855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/02(火) 11:46:36.67 ID:2BptdxGQ0.net
なるほど毛利家ですか
彼は広島の名門校にいたし、歴史に興味が湧いてきても不思議ではないね
春秋戦国どころか殷(いん)周時代にまで興味があるとか

でも、ハマりすぎると今度は自分に関係ありそうな歴史まで深堀りし始めちゃいますから・・・気をつけたほうがいい
吉川さんはこの手の歴史もたぶん興味あると思う
https://books.rakuten.co.jp/rb/11594180/
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/ki_kokzo.html
きりが無いのでおすすめはしません

856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/04(木) 02:12:32.39 ID:4O0/WY090.net
途中で宮城谷さんに忘れられた寧君が憐れだ。
あの調子では県令にも成れたか、どうか。
側近で相談役ぐらいの役を与えれば良かったのに。
伍長あたりで戦没した感がする。

857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/06(土) 01:36:05.68 ID:GkQJ4WoI0.net
最近草原の風と呉漢を読んだ
どっちも楽しめたけど
馬援って全然出てこないんだな

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/06(土) 03:30:27.12 ID:teZWIk4x0.net
馬援が本格的に活躍するのって光武帝が天下統一してからだからね
それでも天下統一前にちょっと活躍するから呉漢には出ても良かったかも

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/07(日) 13:05:42.22 ID:xe8N3GCJ0.net
中国五千年の虚言史 なぜ中国人は嘘をつかずにいられないのか
https://honto.jp/netstore/pd-book_29084626.html

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/07(日) 13:10:03.17 ID:4XIoQTat0.net
嘘の歴史を真に受けて創作活動し続けてきた宮城谷先生は気の毒だな

861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/07(日) 14:58:52.23 ID:xe8N3GCJ0.net
古代が舞台の小説を読んで現代中国を美化しすぎないほうがよいかと

ところで先程、吉川晃司さんがBSの番組で中国で蜀の国があった辺りを訪ねてました
三国志の時代だから関係はあります

862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/07(日) 18:55:53.23 ID:FEfffvYS0.net
天険の蜀の地は一回実際に見てみたいとは思う

863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/07(日) 22:12:08.50 ID:Tay4W3Z70.net
吉川のファン活動は他でしてね。

864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/07(日) 23:17:00.24 ID:Vli3WPU00.net
>>859
>>818にもあるから嘘じゃないじゃん

865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/09(火) 21:40:42.85 ID:0CsPbZyG0.net
>>861
新中国シンパが多かった昭和の陳舜臣、司馬遼小説世代ならともかく
今時の古代中国小説読んで美化されるのは普通に古代中国だろう
現代(だけじゃなく後世の中国全般)は古代ageの反動でむしろsageられ気味なんじゃないかな?

866 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/18(木) 10:10:15.88 ID:J4YT2ftp0.net
宮城谷小説の読者ならちゃんと分かっておられるんでしょうね
でもsage足りないのかもしれません、警戒したほうが良いのかも

中国人の言動が暴力的になってきておる気がします
https://twitter.com/sohbunshu/status/1370486588342292480
(deleted an unsolicited ad)

867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/20(土) 14:40:50.84 ID:l01GxOZz0.net
「三国志入門」届いた
新書にしてはけっこう分厚いのが嬉しい

868 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/21(日) 06:17:58.84 ID:MQAGR9oQ0.net
一自分は電子版買ってパラパラと眺めたけど買う価値なかったかも
ほんとに初心者向けだわ

869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/23(火) 00:51:43.09 ID:q1p7kVkW0.net
パラパラと眺めた・・・
買ってないだろ。
立ち読みクン。

870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/23(火) 05:47:36.27 ID:Nr3oEXTf0.net
電子版買ったって書いてるでしょおじいちゃん

871 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/23(火) 19:08:00.17 ID:q1p7kVkW0.net
立ち読み狂犬だな。

872 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/24(水) 09:24:47.93 ID:BVKTtiSw0.net
Kindle板読んでるけど目次と冒頭の時点で初心者向けなのがわかるな

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/24(水) 09:25:27.70 ID:BVKTtiSw0.net
>>870
5ちゃんにはKindleとかわからん老人がおるからしゃーない

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/24(水) 12:38:43.85 ID:UhynHDju0.net
三国志まじで初心者だからこういうのが出てありがたい。
何度か読もうと試みてるんだが、読み進められなくて
文章も優しくてなんかほっこりしたわ。

875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/26(金) 10:06:39.12 ID:bqQoze960.net
登場人物のエピソードが主だしこれで分かった気分になられてもな

876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/28(日) 16:49:57.86 ID:io0wPn+I0.net
宮城谷先生ファンの三国志初心者にはいい本だと思う
三国志だけが目当てなら宮崎市定の大唐帝国でも読むといい

877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/29(月) 17:15:50.50 ID:/CQTyte60.net
三国志「だけ」が目当てなら大唐〜を読めとか言われても 何の釣りなんだろう

878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/29(月) 19:20:31.18 ID:xVPElC3V0.net
最近、宮城谷本がバコバコ出てるなあ
何かあったんやろか

879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/30(火) 03:05:43.83 ID:sgI/K07N0.net
宮崎市定の大唐帝国は中国中世史の古典的名著だから史学としての三国時代を知るにはって意味では
まあ秦末から宋初にかけてを述べた概説書だから三国時代の扱いは小さかった気もするけど

880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/30(火) 14:22:51.02 ID:qxdSi02Y0.net
窓辺買ってきたわ。実は随筆読むのははじめて

881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/30(火) 19:16:58.17 ID:QpAsFdEI0.net
黄砂の衛星写真は、
まさに黄龍。
紅い残虐な王朝が終わる滅ぶ験だ。

882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/30(火) 20:04:07.11 ID:BtQSu9jD0.net
>>877
歴史上の三国志を説明する書籍の中では断トツで入手しやすく読みやすい
多少偏りがあるけど

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/31(水) 23:55:34.15 ID:1ys6qZNv0.net
窓辺、結構面白い。
前の窓辺と重なりも多いけど、
加筆も結構ある感じ。
確認していないけど。

入門は思ったより内容が濃いけど、
丁寧語がちょっと苦手。

884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/02(金) 13:35:45.15 ID:TvxXScwE0.net
今回の黄砂は、
大陸から朝鮮半島も日本まで覆った。
日本も大混乱の影響は避けられない。

しかしニュース映像で東京も黄砂で視界が悪かったが、
衛星画像での東京は黄砂が避けていた。
首都には及ばなかったので日本への影響は限定的。

天は象を現した。

885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/10(土) 13:39:50.98 ID:WIAQ6Uvo0.net
「三国志入門」はやくも重版
って文藝春秋に載ってた
けっこう売れてるのね

886 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/11(日) 08:27:32.90 ID:VDYNxl7M0.net
そうだね、
演義と正史の対比も面白い。
読む能力が普通にある人には面白いね。

887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/11(日) 20:06:39.71 ID:exHDcI690.net
三国志入門、ツイッターで色々間違ってるって突っ込まれてるわ
読んでないからわからないけど。

888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/11(日) 21:50:46.11 ID:CCV6pdyn0.net
世の中正史を真実だと思う層が結構いてるからな

889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/11(日) 22:23:28.42 ID:cWD9rKnM0.net
宮城谷先生、三国志に関しては頓珍漢な間違いが結構あるのは事実だけど
突っ込む方も割と頓珍漢なツッコミ入れるのが多いからなぁ…

890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/11(日) 22:39:58.89 ID:l/LpJdVm0.net
具体的な話をしないとなんとも言えない

891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/11(日) 23:28:48.56 ID:p6I65haI0.net
宮城谷三国志は演義準拠

892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/11(日) 23:48:19.95 ID:2CmfVG270.net
狂犬の一人芝居が必死すぎw

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/12(月) 23:11:30.38 ID:qld9+1oO0.net
 どんなに曹操を庇いたくとも、宦官の養祖父(悪いけどフィジカルエリートの精神ボンクラなくちだよねえ)を持ち、講官ラブ(しかも仕事熱心なんて汚名返上するような逸話が一切皆無……)な父なクソのために徐州鏖殺作戦かましやがったのは厳然たる事実なんだよねえ(染々

894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/12(月) 23:54:22.27 ID:pDsGFKau0.net
ちょっと何言ってるか分からない

895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/13(火) 01:40:25.96 ID:OoXbGpsp0.net
これしか言えない低脳だから

896 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/15(木) 20:15:54.14 ID:PV83Jteb0.net
介子推ってすばらしい人だな自分もこんな人になりたい

897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/16(金) 05:07:46.97 ID:NG0vsCbq0.net
宮城谷さんは小説家で
学者じゃないからさ
三国志入門はもっとゆるく楽しみなよ

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/17(土) 10:13:05.67 ID:ibfKsDpH0.net
>>887
知らないけど、連載してたやつを本にしたんでしょ?
訂正するべき部分はしてると思うけど

899 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/18(日) 08:05:49.63 ID:EfaC96Pg0.net
宮城谷さんが素人向けに日本語的な意味での小説と使ってるところを
古代中国語的な意味での小説と読み替えてしまって問題視してる感じなのは見た。
ただこれは玄人の誤解を呼んでも仕方ないとは思う。

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/18(日) 08:06:18.78 ID:EfaC96Pg0.net
それと昔は「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」だったのが、
のちに「死せる孔明、生ける仲達を走らす」というようになった、って箇所も
中国では今も両方使ってるってツッコミがあったけど日本での実情としては合ってると思う。
ツッコミかわすためには「ともいうようになった」って書いておけばセーフだったかなと思う。

901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/18(日) 08:07:10.22 ID:EfaC96Pg0.net
あと私も気になったのが、「もともと氏姓には敬意がこめられ、あざなに軽侮がこめられていた」
っていう箇所で、ただ先生はかなり調べる方だと思うからこれも根拠があるのかもしれない。
どっかでまた解説して欲しい。
実際、親しくなくファンでもない人が宮城谷先生じゃなく昌光先生とか呼んでたら
確かに馬鹿にしてる感が出なくもないと思った。(これは字じゃないけど)

902 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/18(日) 08:41:44.86 ID:qCVIkdSR0.net
 氏姓が尊卑の評価基準になるのは古今東西極めて妥当。むしろ現在の行きすぎた個人主義は、資本家層が下層騙して過労死するまで躍らせるために流行らせてるとしか思えない。
 字に関しては上級国民みたいな連中なら当てはまるかな。曹丕みたいに意味もなく下の人間を「おい仮子(継子野郎)!」なんて貶してるような輩なんて、緊急事態以外付き合いたくないのよ。
 なんて書いててふと思ったけど、曹丕って呉子の兵法読んだことあるのかね?

903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/18(日) 09:25:54.46 ID:DygRwBiN0.net
丕は一応知識人階級だから一通り読んでるやろ
実践できるかはまた別の話やし史記の言う「目論」って奴で自分の事はわからなかったりする

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/18(日) 12:16:38.95 ID:PXZY6RXP0.net
宮城谷さん仁見せかけてウリジナル説をかましてくるのが出てきた。
どうして、こんなのが湧くかね。

905 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/18(日) 19:29:22.73 ID:qP8sJAIq0.net
 何が不満か能う理解でけんけど、なんなら財産権が重要になった段階で「○○の子(孫)の××という意味でのSonとかMac」みたいな概念が無かった社会を挙げてみてはいかがですかね?
 私ははっきり言って主神として崇めるなら女神様、と決めてるんでナンボでもアップデート(嗤)して差し上げますけど。

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/28(水) 08:23:02.37 ID:oObdou2E0.net
東征神話は、扶余系民族のアイデンティティ
亀に導かれて新しい土地に建国する神武東征は高句麗などの朝鮮半島の建国神話そのものである

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/29(木) 10:51:16.07 ID:kAc/PTiG0.net
アホの戯言 
亀っていうなら海人族系だろうww

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/01(土) 01:00:04.81 ID:pR0VezKI0.net
宮城谷さんには三国志の後漢名臣列伝ではなく光武帝の後漢名臣列伝を書いて欲しかったな

909 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/02(日) 22:28:37.45 ID:HekDu7pp0.net
呉漢馮異馬援とかかな
読みたいよね

910 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/03(月) 23:23:14.70 ID:CB8hyZ+O0.net
後漢は、もういいんじゃない。
劉秀も呉漢もあるし、三國志も早めに始まっているし。
楚漢戦争後の前漢の方が、あまり知られていなくて、面白そう。
個人的には悪人の悪行伝、愚人の愚行伝が、あれば面白い。
孫権とかの晩期は面白いよね。

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/04(火) 00:03:34.78 ID:jY30yoNx0.net
楚漢戦争後の前漢と三国志以前の後漢だったら
普通に知名度は前漢>>>後漢だと思う

前漢の方は史記で武帝の頃までは知れるからな

912 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/04(火) 00:59:35.32 ID:O4AlMEbO0.net
悪行伝愚行伝という形いいねおもしろそうだ

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/04(火) 14:28:09.84 ID:NlhNZU9r0.net
>>911
> 楚漢戦争後の前漢と三国志以前の後漢だったら
> 普通に知名度は前漢>>>後漢だと思う
>
> 前漢の方は史記で武帝の頃までは知れるからな

つまり武帝から後の前漢は知られていないってこと。
この僅かな行数で混乱するなよ。

914 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/04(火) 15:12:43.72 ID:GPwD+Ajt0.net
>>910
海音寺潮五郎センセイの「悪人列伝」の中国版とかね

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/05(水) 02:05:47.54 ID:sZgb8syf0.net
随筆読んだけど嫁や親の話は出たけど子供の話がなかったな。もしかして子供いないのかな

916 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/05(水) 20:40:01.90 ID:wlGqVoLX0.net
作家になるために頑張ってた人だから、そっち優先して子供いないのかなとなんとなく思ってたけど
どうなんだろう

917 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/05(水) 21:35:56.99 ID:aUURUqMR0.net
 若い頃の経済状況考えると、とてもとても…… なにせ塾を開いた当初の生徒が二人だけ、それも御近所の義理立てというまことにありがたい計らいでな。

918 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/05(水) 23:05:58.01 ID:MgBYGsKM0.net
話をしていないプライベートを妄想する三流週刊誌思考。

919 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/06(木) 21:23:21.84 ID:3Ah5+ihj0.net
 まあ、王家の風日が何歳で世に出たとか、九十歳宰相百里奚への思い入れを読んだら、普通に御察し案件だと思うけどねえ。
 ちなみに蛇足ですが、東スポは「政治系記事は日本一の品質」ともっぱらの評判です。

920 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/07(金) 02:07:40.60 ID:enr48ayZ0.net
何かを犠牲にして小説家として成功したんやな

921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/07(金) 17:52:58.83 ID:VL3HjOQz0.net
勝手な妄想をたぎらせた上にありきたりな結論とは・・それで締めたつもりなのかね

922 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/07(金) 18:09:29.51 ID:ypbmAF+O0.net
 勝手な妄想って何のこと?(呆

923 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/07(金) 18:15:08.92 ID:GRmY0SwC0.net
5ちゃんの掲示板に何を期待してんだこいつ

924 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/07(金) 19:43:04.38 ID:VL3HjOQz0.net
本当に宮城谷先生の読者なのか、首を捻りたくなる低劣ぶりですな

925 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/07(金) 20:49:42.80 ID:2Dnkc21m0.net
 ほとんど氏の本に書いてあったことなんですけど、あんたこそホントに読んでんの?(呆

926 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/08(土) 20:53:09.08 ID:l/wX7KY10.net
 ねえー、妄想難癖派の皆さん。あんたらって本当に氏の本の何処読んでんの? 何処に目つけてんの?
 あんたらも氏に倣って「気に入った書物をまるごと写経」する修行した方が身のためじゃないの?
 本当に氏の真剣度は他を隔絶しててねえ、商の甲微王を「史記では単に甲微だが、書経(国語)では上甲微と記されている」みたいに明記してるんだよね。

927 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/21(金) 00:43:55.88 ID:vGWxkwRP0.net
ほとんど書いてあったことでも、最後で妄想を炸裂させたら妄想。
何なんだ、このバカは。

928 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/21(金) 17:58:17.03 ID:5AT2qFFz0.net
 他人の感想をほとんど妄想あつかいしてた愚か者が開き直って馬鹿とか、香乱記も読んでないのが丸わかりだな。

929 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/05/23(日) 23:20:58.03 ID:crGJ7goL0.net
何の感想だ、バカ。
作家のプライベートを妄想するクズ。、
作品は何の関係もない。
ちんかす野郎。

930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/01(火) 09:16:49.20 ID:gm2fs1kd0.net
確かに・・・作家のプライベートを勝手に想像し書き込みするのはちょっとね

931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/01(火) 21:55:56.25 ID:u/Wwwye70.net
 流石に言わざるを得ない、お前らSNSを何処まで甘ったれた認識で活用してんの?(驚愕、と(頭痛

932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/01(火) 22:41:10.54 ID:Mshg2zrF0.net
 ( かあ。
恥ずかしくないのか。
凄いな。
バカ犬、さすがだわ。

933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/02(水) 02:49:47.95 ID:7F0hGQ0A0.net
そんなことより
「湖底の城」の意味ってどんなの?
どこかに書かれているかな?

934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/09(水) 23:45:32.84 ID:8AeMFuTM0.net
>>933
范蠡と西施のことだろ
最後は二人とも湖に身を投げた思いから范蠡の居る住居が湖底の城のように感じられるってことだと思うが

935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/12(土) 17:53:50.17 ID:qfzXqFUx0.net
范蠡は身を投げていないだろ。
西施は投げたと言うより投げられたし。
まあ、それの湖繋がりはありそうだけど。

伍子胥では黄金の隠し場所が湖繋がりかな?

936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/30(水) 11:18:55.59 ID:WrOVXMEu0.net
今回の三国志列伝は張飛か

937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/30(水) 19:05:12.22 ID:i4ufzSCm0.net
宮城谷さんは関羽は好き好きアピールしてたけど張飛はそうでも無いっぽいから
名臣列伝で書くのは意外だな

938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/30(水) 19:54:38.18 ID:TOShaX/v0.net
好き好きアピールなんてしていないだろ。
まあ劉備と比較すれば、そう読めるかもしれんが。
・・・それでも、そう読むのは、かなり。

939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/30(水) 20:27:10.69 ID:JZdUoO200.net
大家が関羽嫌いとか言いたくても言えないトコ汲み取ってあげないと
悲しいかな色んな配慮忖度すると関羽はageてお茶濁さんとね...

940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/30(水) 21:36:23.56 ID:eP+poVTl0.net
エッセイか何かで関羽好きって普通に書いてるよ
左氏伝じゃなくて孫子を読んでいれば荊州で死ななかったかもしれないのに…みたいな事も書いてた気がする

941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/06/30(水) 23:06:49.51 ID:TOShaX/v0.net
左氏伝、孫子は、どこかで読んだ気もするが、
それを、好き好きアピールと言わんだろ。
ちょっと表現、おかしいわ。

942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/01(木) 00:11:38.57 ID:F5T0kZKN0.net
>>941
いや普通に三国志の中で関羽が好きって書いてたんだよ

943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/01(木) 01:50:09.63 ID:+k6TvEF70.net
>>707
書いてたね

944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/01(木) 01:50:42.04 ID:+k6TvEF70.net
>>943
ミス

945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/01(木) 08:34:52.84 ID:IP+mdKWZ0.net
へーどこで書いてたの。読本かな

946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/03(土) 18:48:57.41 ID:nk1SfHJ80.net
詐欺師が嘘の練習しているんだろ。

947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/03(土) 19:08:12.66 ID:3m3V+ay50.net
 読本辺りでロマン云々書いてたな。もっとも普通に本編読んでりゃ好きと感じ取れると思うよ。

948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/03(土) 21:27:44.32 ID:nk1SfHJ80.net
エッセイか何か、とか、
読本辺りとか、
薄っぺっらいな。
そんな奴の妄想なんか知るかよ。
ヘッポコ劉備の臭いがするわ。

949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 01:04:23.49 ID:t7iuS9JQ0.net
三国志本編でも関羽は悪くないよ悪いのは劉備だよって感じの書き方だったしなぁ

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 07:56:35.11 ID:6kIreltd0.net
 逆に読んでもないこと自白してやんの。関羽のどこが気に入らないのか知らんけど。

951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 11:57:57.90 ID:x68rNMEM0.net
結局、どこにも関羽を好き好きアピールなんてない。

952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 13:58:13.97 ID:g5Zu+lCI0.net
小説以外は読んでないって人もいるしな
読んでる人には普通の事でも何で知らんの?って話題がここでも稀にみかける

953 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 17:36:12.75 ID:6kIreltd0.net
 はあ、アピールですか…… ふつう「うーん、ノリノリで書いてるなw」くらい読み取れると思いますけど……

954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 17:50:52.38 ID:x68rNMEM0.net
妄想くん、降臨。

955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 18:14:02.72 ID:x68rNMEM0.net
普通に小説を読める力があれば、
関羽に大して熱量をかけていないのはわかる。
曹操、曹叡にかけた熱量とは雲泥の差。
劉備、関羽より趙雲の方が好人物に書かれいるしね。

956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 18:28:49.49 ID:bKlTVaLG0.net
関羽は器小さいエピソードがポツポツあるから恥ずかしくなるよね。

957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 18:35:16.68 ID:6kIreltd0.net
 はあ、あまり熱量がこもってないように読み取れましたか…… 心理描写なども含め、私にはむしろ破格の扱いに観えましたけど……

958 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 19:52:41.02 ID:Q1+pFwnS0.net
呉漢に続いて地味に馬援の小説を連載しておられるのね

光武帝麾下の中では有名な部類だけど
最晩年・没後に讒言?を信じた光武帝の怒りを買い否定されてしまう人でもある

なかなか面白いチョイスやね

959 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/04(日) 20:54:22.12 ID:t7iuS9JQ0.net
馬援、いつの間にか連載し始めてたのか
楽しみだな

960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/05(月) 20:20:01.43 ID:U4ICBQD10.net
「草原の風」でも「呉漢」でも馬援は出てこなかったからな

961 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/05(月) 21:47:57.44 ID:MVVSeLmT0.net
書いてないところを書くにはちょうどいい人物ではありますね

962 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/05(月) 22:01:48.15 ID:vgkghlfi0.net
 とりあえず下世話な賭けをしよう、最大の正念場はチュン姉妹篇にベット!

963 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/05(月) 23:56:13.24 ID:ChyBO0Qn0.net
自分が関羽好きだから贔屓解釈してるだけだな。

964 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/06(火) 01:15:40.33 ID:DqcQ5wV50.net
>>962
そういう有名な話はさらっと流されそうな気もするw

965 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/06(火) 07:57:41.89 ID:ET6Vu1qo0.net
史料的には直後のvs武陵五渓蛮の方がネタが多いし
そちらの方を描きそうな気がする

966 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/06(火) 08:01:26.84 ID:ET6Vu1qo0.net
>>965
「直後」じゃなく、「後の」に訂正

967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/06(火) 23:31:12.35 ID:lSBKq76Y0.net
ここで予想することは、悉く外れるね。
そもそも、これから書かれる小説を予想する人は、
ちょっと。

968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/06(火) 23:47:54.65 ID:DqcQ5wV50.net
連載作品のこの先の展開を予想するとか別に普通の事でしょ?

969 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/07(水) 00:49:32.77 ID:ZS7CTr7A0.net
予想屋さん。

970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/08(木) 21:16:16.47 ID:qTjsic5S0.net
 それで飯食ってるわけでも無し、況してや一銭にもならんことが確定してることを前提に気軽に放言してる吾れに“屋”とか、精神科で診てもらいなさい。

971 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/08(木) 22:16:52.39 ID:Zjicmb+K0.net
予想屋さんのぶちかまし。

972 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/09(金) 13:40:31.70 ID:p0pfIyp90.net
三国志と劉邦読んだから更に遡りたいのだが読むといい順とか教えてくれんか?

973 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/09(金) 14:22:53.98 ID:mVrFHX4z0.net
円熟した頃でかつ有名どころとして楽毅をお勧め
その前に戦国前期のオールスター出演の孟嘗君でもいいかな?
この辺押さえてからなら前の方に進んでも後の方に進んでも違和感ないと思う

974 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/09(金) 18:47:11.88 ID:cnQQteqc0.net
>>972
一般書籍版のスレに時代順にテンプレある

975 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/09(金) 19:14:22.72 ID:43Ofe2yN0.net
>>974
ありがとう見てみるよ

976 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/09(金) 21:20:20.67 ID:eOo5yUqK0.net
>>971
 きみ、はっきり言ってニート並の無責任さですねえ。それこそ「曹操絶賛派、はっきり言って弾圧虐殺大好きな左翼さん」ですねえ(染々

977 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/09(金) 21:56:02.81 ID:oVBltAui0.net
三国志と劉邦を読んだのなら劉邦と諸葛亮が憧れた楽毅を読んだら良いんじゃない?
後は三国志と劉邦の間の時代である草原の風(光武帝が主人公)

978 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/09(金) 22:51:39.84 ID:43Ofe2yN0.net
ちなみに三国志は吉川で劉邦は司馬です

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/10(土) 03:33:12.54 ID:rjpplGq40.net
『重耳』を推す
三国や項劉に比較的近い時代から選ぶなら戦国の『孟嘗君』

980 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/10(土) 16:58:49.32 ID:JxwOj+yN0.net
とりあえず名臣列伝という手っ取り早そうなのがあるのでそれを読むわ

981 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/10(土) 17:18:57.71 ID:4LLAjg/X0.net
予想屋さんの特攻自爆。

982 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/10(土) 20:01:02.50 ID:eBWAnN0A0.net
名臣列伝は初心者向の人物紹介なだけで物語じゃないから注意してね

983 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/11(日) 04:42:09.01 ID:eFLT/C+t0.net
名臣列伝の中でも春秋名臣列伝だけは上級者向きな気がする
マイナーな人物が多いしメジャーな人物でも掘り下げ方がマニアックなのが多い

984 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/14(水) 17:36:13.69 ID:oDZaOFZU0.net
宮城谷作品好きだけど呉漢だめだった
下巻の200ページいかないくらいで苦痛を感じて脱落
ひたすら光武帝の掃討の状況説明に終始してる感じで登場人物の内面描写が少なかった
県令になるまでは、らしさがあったのに残念
もう呉漢のイメージはコウエンディスおじさんで固まった

985 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/14(水) 17:39:54.84 ID:oDZaOFZU0.net
ガイエンだった
こいつなにげに11位なのにあんなディスられてんのか
12以下の呉漢の評価はどんなやねん

986 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/14(水) 18:36:41.06 ID:Tew7TUC+0.net
呉漢は雲台二十八将では二位じゃなかった?

987 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/14(水) 18:43:27.25 ID:oDZaOFZU0.net
ガイエンが11位であんだけボロクソいわれてんだから12位以下はどんなやねんやぞ

988 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/14(水) 18:58:40.33 ID:RksvbPxv0.net
光武帝の陰の部分を担った感じなのかな
南陽での略奪なんて絶対光武帝からの制裁みたいなもんで呉漢の独断じゃないよね

989 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/14(水) 21:36:31.89 ID:Tew7TUC+0.net
>>987
あーそういう意味ね
呉漢は序列23位の王覇を褒めてるよ
逆に序列1位のケ禹をdisってるし
序列は関係無いのだろう

990 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/14(水) 23:40:36.63 ID:Y8MZm92m0.net
光武帝関連の小説ってそもそも地雷が多い。塚本正史も酷かったし。

991 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/15(木) 00:24:36.61 ID:8G3AIPac0.net
普通に草原の風も呉漢も面白かったと思うがね

992 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/15(木) 10:03:21.89 ID:BQmxHWAu0.net
詳しく知らんがそもそも序列は明帝が決めたんじゃないっけか

993 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/18(日) 23:32:16.14 ID:BXBQcXzX0.net
もうすぐスレが落ちそうなので新スレを立てときました

【馬援】宮城谷昌光を語ろう【新連載】十二巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1626618382/

994 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/18(日) 23:50:50.16 ID:cP8EfZCT0.net
>>993

新連載なのに十二巻とはこれ如何

995 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/19(月) 23:33:43.74 ID:WtH3iJK20.net
乙です

996 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/20(火) 07:07:07.13 ID:mPX5ztvz0.net
乙埋め

997 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/20(火) 07:08:12.30 ID:B5z202Im0.net
うめ

998 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/20(火) 09:53:37.70 ID:pep+9ts60.net
焚書坑スレ

999 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/20(火) 09:54:32.11 ID:pep+9ts60.net
イヤイヤ宮城谷先生の書が燃やされては困る

1000 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/07/20(火) 09:55:23.20 ID:pep+9ts60.net
続きは次スレで

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