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【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【公孫龍】十一巻

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/05(土) 22:02:06.94 ID:eEaogaet0.net
竹簡での記録で記録された時から200−300年もすれば竹簡そのものが朽ちてきたり火災などで失われた可能性も高いしね
史記では文字記録として残ってはいないエピソードを広い集める作業も多かっただろうけど実証できるほど比較資料もなければ、出てきた資料が誰のものかもわからなかったり解釈も難しかっただろうな

どうやったって編纂者の創造による追記みたいなものや断片のまま出すしかないから尻切れトンボ
それを元に物語として書くには執筆前に構想を固めて落ちを次の時代の何につながったというようなことにならないと読後感が悪い
宮城谷の落ちは全部蜃気楼みたいなもんでモヤモヤさせたまま結局何?っていう感想にしかならない

架空でも良いと思うしこじつけでも良い一つの物語の結末は描けるようにならないと何作書こうが作家としての力に全くならない
それが宮城谷だと思う

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