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【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【公孫龍】十一巻

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:48:38.43 ID:0KHxRTwU0.net
主に「太公望」「重耳」「楽毅」などの秦漢以前の
古代中国を舞台とする小説を描く氏の作品について語りましょう。
現在「孔丘(文藝春秋)」「公孫龍(小説新潮)」
「三国志名臣列伝 魏篇(オール讀物 不定期掲載)」 を執筆中です。

前スレ
【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【劉邦】十巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1536989448/

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 01:46:16.53 ID:FwRJ0Y+r0.net
>>16
始皇帝が呂不韋の息子ってのは司馬遷のデマだよw
そもそも秦自体が漢民族じゃないんだからw

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 07:37:08.09 ID:fMeaxsh00.net
漢民族ってどこの地域の人なの?
楚も違うし

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 08:31:16.34 ID:SSlpgenC0.net
>>20
でしょうね ただ呂不韋の妾であったことは確かなのでは?
両者の骨が出てくれば終わる話なのですが

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 08:35:31.92 ID:SSlpgenC0.net
>>21
劉邦も項羽と同じく楚国の出身なのが意外だった
結局は長江文明の人間が天下をとった訳です

*劉邦の出身地である沛は現在の江蘇省、春秋時代は呉国、戦国時代は楚国

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 11:18:16.15 ID:6Ws+BSDC0.net
>>21
漢民族って言うか、黄河文明だよね。
古代中国の中心って。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 11:22:54.51 ID:6Ws+BSDC0.net
>>22
始皇帝が呂不韋の息子なんちゃらって
そもそもその当時の噂ですらないよね。
戦国策とかは始皇帝に関する記述が多いのに
全く出てこないって言うもの。
しかも、史記の本紀には出てこないで
呂不韋の伝で出てくる。
あきらかに稗史のたぐい。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 12:25:44.86 ID:EXNfiDTD0.net
漢民族は、漢の帝国ができたあとの概念だろう。
なので、ざっくり漢の支配を受け入れた人々の末裔が漢民族。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 12:43:13.97 ID:6Ws+BSDC0.net
そうだね。
長い中国の歴史で一民族に固定は出来ないよね。
斉は羌族だし、晋だって地域的に狄族の影響が大きい。
秦だって西方民族。
特に今の人がすぐに連想する漢民族の風貌は
していないと思う。その頃の人たちは。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 13:17:21.45 ID:CeBjXojg0.net
楚呉越は苗族等古代タイ族

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 14:06:16.05 ID:t5fw5+Om0.net
いまでも北京語と広東語ではお互いになに言ってるか
分からないそうだから、昔の漢人と楚人とで通訳なしで
コミュニケーション取るのも難しかったと思う。
重耳があちこち放浪したときもきっと言葉では苦労したはず。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 19:47:08.08 ID:/U/7kzqm0.net
支配層と非支配層だって違うだろうからな

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 20:13:02.73 ID:2MDAPHzX0.net
>>15
兵馬俑に胡人っぽい顔は少ないと思うが…
少なくとも大半を占める兵卒の階層は凹凸の少ないのっぺり顔が多い気がするぞ、髭も全体的に控え目
髪型と服装を現代風にすれば中共と大差ないのでは?

>>23
劉邦の出身地が春秋期においては呉ってのはちょっと我田引水が過ぎるかと、あまりに呉の故地から遠い
宋とするのが適切だと思うよ、戦国期も引き続き宋

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 20:17:19.11 ID:fMeaxsh00.net
先生曰く劉邦は魏の移民だろ

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 20:21:37.64 ID:GkTEkJLH0.net
>>31
あるよ
行ったことあんの?
俑から出身地を問わず有能であれば徴兵した様子が伺えるのだけれど

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 21:31:33.31 ID:EXNfiDTD0.net
始皇帝のすごさは、口語ではまったく意思の疎通ができない人々にたいしても、漢文という文書の方式で、中央の行政通達を支配下域すべてに理解させたことだろうな。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 21:34:30.53 ID:2MDAPHzX0.net
>>33
多いとは言えないと思うよ、俺が見た限りではね
割合ではうんチャイニーズって顔の方が圧倒的に多い印象

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/07(水) 21:53:33.15 ID:2MDAPHzX0.net
勿論、たまにギリシャ文化が云々とか言われるように
みなさん揃ってこけし並みのつるつるフェイスになる西漢以降の兵馬俑と比べると
始皇帝期の俑は個性豊か、胡風に見える俑が多いのは事実ですけど

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 01:09:16.13 ID:gfK1ncS+0.net
>>34
今の若い人なんか意識的に勉強していないと無理だろうけれど、
少し昔の人は全く中国語出来なくても、筆談で
かなり話が通じたよね。
学校で習った漢詩を書いてみせたら、相手がすごい感心して
くれたって話も聞いた。
却って、現代の中国人はあまり漢詩を知らないらしいw

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 07:19:58.81 ID:bSovHZlD0.net
まぁ我々日本人も一〜二世代上の人に比べたら短歌や和歌の知識って低いだろう
授業で習ったことぐらいは頭に残ってても、日常で耳にする機会ってのはすごく少ないと思う

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 11:28:00.44 ID:+MP9ekHc0.net
始皇帝の異相について、陳さんだったと思うけれどエッセイで書いてたよ。
かなり昔に読んだし、正式な歴史ものじゃなくてエッセイなんで、
全くの創作かもしれないけれど。
始皇帝の実祖母の夏太后が西域出身の美女だったのでは?って。
これが陳さんの想像の話なのか?それともなんか民間伝承みたいな
根拠らしいものがあるかは分からないけれどね。
荘襄王が最初異人なんて変な名前なのはハーフっぽい顔立ちだったのかもね?w

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 15:41:39.52 ID:SpoFHVNi0.net
>>13の塚本さんの最新刊によれば、ギリシャの硬貨(Aの刻印入り)が始皇帝陵か兵馬俑かその近辺かで見つかったらしいです

なので宮城谷さんにおまた呂不韋について長編でなくても別伝とかでいいので書いてほしいなと

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 17:32:53.73 ID:jUB/sTvP0.net
文藝春秋2013年7月号を中古で買ってきた
三国志最終回と宮城谷氏のロングインタビュー掲載なんでいちおう
たしか読本に収録されてるけどね

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 17:52:10.34 ID:P7F2s7Up0.net
宮城谷さんは西域ロマンの方向には傾かないんじゃないかな
奇貨呂不韋は出身地や呂氏春秋から中原・東方との関係が強い
台頭〜政治家としては史書通り楚人系との繋がりを重視
これを覆すほど魅力的な材料はまだ見当たらない感

>>37
現代中国の教育程度は中国史上圧倒的最高なんで庶民の漢詩知識は中国史上最高だと思うよ
漢文(漢民族、中華文明、中華帝国)マンセーで東夷にマウントとって悦に入る中国人の多いこと多いこと

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 18:21:58.14 ID:iB1/6cOp0.net
フィクションだけど井上靖の敦煌は好きで何度も読んだな

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 19:39:41.84 ID:zsm/+Wcd0.net
廉頗と蘭相如を書いてくれ

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 20:46:39.46 ID:SpoFHVNi0.net
逝け

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/08(木) 20:53:17.22 ID:SpoFHVNi0.net
・舞い降りた天皇(上) 初代天皇「X」は、どこから来たのか (祥伝社文庫)
・失われたミカドの秘紋 エルサレムからヤマトへ--「漢字」がすべてを語りだす! (祥伝社文庫)

全て解き明かされておりますので

「天皇の真実を公表する」そう息巻いていた友人が死んだ。歴史作家・望月真司はその死に疑問を抱き、彼が知った事実を調べるため、支那大陸へ。
そこで目にしたのは、キリスト教が中国で流行したことを示す石碑、そして古くからあるイスラム教の寺院。これらが望月の頭の中で結び付けられたとき、ヤマト民族の起源が浮上する!
真の古代史を追求する、驚愕の歴史ロマン。

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/09(金) 09:13:04.99 ID:oY8cbkNi0.net
>>44
始皇帝はアケメネス朝ペルシャから独立したバクトリアの末裔とされ目の青い異邦人であった可能性があります

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/09(金) 10:50:06.20 ID:wf/nAuR70.net
>>43
敦煌文献から一大叙事詩を紡ぎ出す井上靖ってやっぱすごいよね
映画では西田敏行に裏切られた渡瀬恒彦が慌てて逃げ出す場面が好き
久しぶりに見返したくなった

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/09(金) 23:18:13.13 ID:gJMfF+90O.net
>>48
中学の頃に読んで映画も観たな
どちらも好き
金曜ロードショーの初回放映の録画は今も残ってるわ

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 08:36:28.46 ID:YuzT83et0.net
NHK特集 シルクロード −絲綢之路−(7)「砂漠の民 ウイグルのオアシス」
まさかと思ったが1980年代の番組を再放送してる
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-08-15&ch=10&eid=01775&p=2&f=etc

ウイグルは宮城谷さんの作品ではカスリもしてないかな? このシリーズだと宮城谷作品で出てくるのって西安ぐらいか

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 19:20:15.45 ID:JVbMXk+a0.net
リアルの中華人民共和国または近代中国と強く結びついていた
かつての陳舜臣人気やシルクロード人気と違って宮城谷作品とリアル中国との距離は遠いからね

西安市にしても辛うじて唐代建築は残存するけどそこまで、先秦や漢の長安とはほぼ無関係

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 19:32:47.23 ID:husNvxiT0.net
リアル中国との距離が遠いというか完全に古典の書物の世界で
そこで生活する一般庶民の生活臭とかその地方特有の空気感が
立ち上ってこないのが陳舜臣や司馬遼太郎や井上靖とは異なる。
宮城谷作品が映像化されないのはこのあたりに原因があると思ってる。

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 21:38:55.39 ID:JVbMXk+a0.net
逆にその辺りがウケた理由、90年代後半〜00年代に一時代を築き
今も中国歴史小説のトップランナー扱いされてる理由なんだろうけどね

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/15(木) 23:40:37.30 ID:M0EIZUhT0.net
一般庶民の生活臭とかそのあたりは宋代以降にならんと出てこない・・・

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 00:11:50.40 ID:XCUDsdlD0.net
故司馬遼太郎氏の「峠」を読んだが
宮城谷先生の「香乱記」と似ていると感じるところが結構あって、もしかして先生も意識してた?とも思ってしまったな

二大勢力から距離を取った中立の国を作ろうとしていたところとか、結局夢破れて国も主人公も滅んでしまうところとか

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 00:29:40.30 ID:r+znORSv0.net
逆に歴史上の人物ではなく、名もない徴兵された士卒の視点から、古代中国を描いてくれたら新鮮かも知れない
その時の習慣風俗とか織り交ぜて

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 03:49:47.09 ID:W/b9OnyY0.net
>>20
漢民族の概念って夏王朝の文化を引き継ぎ受け入れた支配地域の総称で
時代とともに範囲は広がっていくから春秋時代には余裕で秦も現代で言う漢民族だろう。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 06:19:31.58 ID:gOiL70Fs0.net
センセは三国志展の事何か触れてたかな?

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 14:47:19.36 ID:RSnHjx7U0.net
>>57
夏はなんか違うんじゃないかな

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 18:37:06.01 ID:BTX+iep10.net
>>59
中華の華は本来は夏王朝の夏で中夏であり華夏族の夏

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 18:56:07.44 ID:RSnHjx7U0.net
>>60
それと実際の夏王朝()文化及びその継承、支配地域に何の関係があるのかね?
そもそも一王朝の一部文化を受容した程度で漢民族認定は乱暴すぎる

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:26:48.19 ID:RoyXD2zu0.net
司馬遼太郎は陳舜臣とかと旅して現地を見て紀行文書いてたから・・・ああいう体験が宮城谷さんも出来てればよかったのかも
作品に地方感がもっと出たのかも

今からでもNHKや出版社とタイアップして紀行本出して欲しいですしえいぞうにもなってほしい
でもNHKが俳優や女優を使うんだよなあ

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:36:37.97 ID:Uieoz/MU0.net
宮城谷作品に漢民族の成立だとか秦が西アジアの影響を受けたかどうかなんて重要ではない
自己顕示欲満たしたいなら世界史板なりで腐る程あるだろう中国スレでやればいい

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:44:58.05 ID:BTX+iep10.net
>>61
関係大ありなんだが何をお前は言ってるんだ?
じゃあお前の漢民族の概念って何だよ?

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:47:34.76 ID:RSnHjx7U0.net
>>62
陳・司馬両氏はどちらかと言えば古代から現代まで
変わることのない中国(人)またはユーラシア大陸と諸民族を描こうとしてるけど宮城谷氏はそうじゃない
現地感とかは逆に削ぎ落とそうとするのでは?
中世以降中国と不可分になったインド文化(仏教)の影響を排除してるように

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/16(金) 19:49:18.18 ID:RSnHjx7U0.net
>>63
すまん、おそらくずっと荒らしてる奴等だろうに付き合ってしまった自重します

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 00:05:31.80 ID:2EMjm5dj0.net
たしか宮城谷さんは敢えて中国には行ってない様な事を言ってた気がする
読本あたりに載ってなかったかな

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 01:05:23.34 ID:OeYFEb6F0.net
どこかで書いてたね。
ローマ帝国並みにしぶとく当時の街並みが残ってるならともかく
古代とそれ以降では中原の自然環境等が大きく変わってることに何度か言及しておられるし
リアルの印象に引っ張れたくない、という思いがあるんじゃないかな?

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 01:25:18.03 ID:v2X+trDv0.net
>>65
短編だと唐代のもあるけど
排除も何も仏教伝来前の古代がメインだし

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 02:12:38.04 ID:OeYFEb6F0.net
どこに書いていたかは忘れたけど
宮城谷さんは後世中国に浸透した仏教の影響がみられる語彙等は意識的に排除してるそうだ。

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 03:46:38.88 ID:3g8Jlooc0.net
>>66
何がずっと荒らしてるだ、どれと勘違いしてるか知らんが俺が宮城谷スレに書き込んだのは3か月ぶりだ。
ずっと荒してるなら>>20のレスに1週間以上経ってから突っ込むかよアホ。

人のレスに頓珍漢なレスで絡んで来ておいて核心を問われたら荒し認定で精神勝利でスルー宣言か?

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 09:02:22.24 ID:WUm9grw60.net
>>66
確かに どの書き込みが荒らしの書き込みなのか明示してもらえますか? 自分のなら心外なのでもう書き込み控えます

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/17(土) 10:35:34.64 ID:KZchTOAO0.net
過疎板でケンカしないでねw
タダでさえ書き込み少ないのにさ。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/18(日) 00:36:03.47 ID:JjUcl2QJ0.net
ここは中英板屈指の書き込み数ですぜ、、、なおキングダム荒らし出現辺りからスレチが止まない模様

連載中の『孔子』と『公孫龍』、悪くはないけどやっぱ地味すぎるかなぁ・・・

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/19(月) 17:33:32.18 ID:vS+sAM8d0.net
王賁を主役の話を書いてくれまいか?

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/21(水) 15:56:17.06 ID:9ETqi4W+0.net
王氏の始まりから長々とやって最後の30ページぐらいで王賁

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/03(火) 12:46:08.65 ID:ShgkaYub0.net
晋って由緒正しき周と同じ王族の佐藩ってイメージだったけど、早いうちに公族にも臣下にも狄の血が入っているのな

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 01:43:41.57 ID:UfRk+wO70.net
>>77
古代中国って他の族の女性と婚姻するのが普通じゃん。
同姓は結婚しちゃダメだし、国の間で女性のやりとりは多い。
特に周は羌族の女を正婦にすると国が栄えるって言われてるもん。
血族結婚してた古代エジプトとは真逆の思想だよね。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 02:22:42.21 ID:p/yDDT7N0.net
外戚、士大夫、宦官「そして我々の専横が始まるのです」

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 06:04:00.59 ID:ATvueBMU0.net
中国は外婚制だから特定の姻族と繰り返し婚姻するケースも多いんだよな

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 10:58:16.46 ID:UTa+m0Lj0.net
それに征服した異族から来る女性は最高の美女だからな。
そしてその女に溺れて国政を危うくするまでがテンプレw

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/04(水) 13:27:56.71 ID:nCkkE0e/0.net
スレ違いです 他所でやってください

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/05(木) 17:27:02.57 ID:fCuKLxnS0.net
晋は同じ姫姓の国々を併呑して大国化したのがちょっと怪しい、
本当に姫姓だったのか?みたいなことを宮城谷さんどっかで書いてなかったっけ

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 04:17:53.02 ID:eeQ/s9vP0.net
確か金文だと武王の協力者みたいな内容だったような
それが本当なら元々武王の娘か妹を嫁がせたのが
いつの間にか息子になってしまったという感じなんだろうか
でも晋だけがそう言い張っているのではなく他国もそれを受け入れているのがよくわからん
西周時代の歴史がほとんどわからないからなぁ

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 13:31:44.12 ID:gMkNspXM0.net
召公?とかな

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 17:00:02.98 ID:hfjHIpe/0.net
宮崎市定かだれかが書いてたな
都市国家間の同盟従属関係が成立→過去その祖先が親子兄弟関係だったという話がつくられたって
良く知らんけどギリシアの都市国家の関係とギリシア神話の神々の親戚関係もそんな感じらしい

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 21:08:33.67 ID:gMkNspXM0.net
よくゼウスの好色なところは、各地の女神を支配したからとかいうヤツ?

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/06(金) 22:14:36.04 ID:Qg6GpBVg0.net
人類皆兄妹

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/07(土) 02:49:02.99 ID:yCsSH4SX0.net
>>84金文だとそうなってるのか
その事が真実なら重耳の印象も結構変わってくるな

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/10(火) 15:28:00.56 ID:cjpR4kBr0.net
湖底の城の文庫版最新刊はいつ出るんだ?

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/10(火) 15:53:44.34 ID:CyKK65vQ0.net
>>90
今月13日みたい

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/10(火) 19:18:39.91 ID:Wn6akY5T0.net
湖底の文庫、ようやく待望の8巻だ。

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/12(木) 21:57:20.90 ID:ekBceF6A0.net
やはりまとめて読まないとどこまでいったか忘れてしまう・・・

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 07:06:19.97 ID:bloLEZLA0.net
呉漢の文庫化はまだ1年後ぐらいかな

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 17:24:21.31 ID:2KuvIvMF0.net
8巻買ってきたがたしかに内容忘れてしまったわw

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 17:38:23.83 ID:yqA6xs370.net
自分も内容を忘れてるだろうな。
范蠡が活躍中なのは確かなんだがw

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 20:26:37.47 ID:iCAJ4M9H0.net
3連休を活用して1巻から読みなおそう!

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/13(金) 20:32:00.65 ID:2KuvIvMF0.net
ナマポ貴族だから365連休なんだがw

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/14(土) 12:10:14.63 ID:yCMNziDF0.net
湖底は9巻で完結となると、文庫派はあと1年お預けか

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/15(日) 07:37:11.99 ID:KveB0eSY0.net
8巻読んでてももう内容忘れててなんのこっちゃわからんw登場人物だれだっけってやつばかり。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/16(月) 08:38:50.98 ID:oB0cLw2I0.net
8巻買ったはいいけど、案の定、内容をすっかり忘れてるw
7巻の中盤あたりから流し読みしてる。

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/19(木) 22:40:10.50 ID:nY67BEoD0.net
1年空くともう誰だっけって奴が何人も出てくるなw

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/19(木) 23:23:25.75 ID:SJZmsFRn0.net
読んだそばから忘れてくから電子書籍化して X-Ray が使えるようになるのを待つ

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/20(金) 17:39:08.02 ID:BGpAeIsu0.net
一度紙で買ったばかりに紙縛り
コンテンツとして電子と紙をわけるんじゃねえよー

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/20(金) 19:38:47.33 ID:nlAqff3t0.net
確かに

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/20(金) 20:15:11.84 ID:uVh4UArm0.net
宮城谷さんの作品の中でも、特に好きな作品は、電子書籍も買ってる。
辞書機能が便利で捗る。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/21(土) 01:32:29.81 ID:qTDp0RcI0.net
どこの電子版

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/21(土) 02:50:01.90 ID:Ox9N6sQO0.net
范蠡編になってからつまらん。
伍子胥が屍に鞭打つまでは面白かった。
相変わらず終盤は質が落ちるな。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/21(土) 22:12:19.38 ID:0qgym60a0.net
>>107
Kindle
今ちょうど、宮城谷昌光フェア実施中(講談社の)

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/22(日) 23:01:25.86 ID:e8QPxqUd0.net
湖底の8巻いまいちだった

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 00:11:03.81 ID:VE/jQO+l0.net
何か資料があるのか知らないけど、
個人的には、
孫武は屍のむち打ちを見て、
去ったと思う。
やはり美化しすぎ。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 01:45:17.86 ID:iy1cFPqs0.net
>>111
それ、いつもだからw
だから主人公がいつも爽やか無私奉公タイプになってつまらんのよ、この人は

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 01:47:52.97 ID:NEGIsUyz0.net
>>111
小説ではどうなってるの

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 07:18:55.43 ID:0i+bEJKT0.net
春秋戦国時代の悪人どもの短編集を書いてほしい。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 08:27:13.09 ID:N6/nOeEs0.net
とりあえず夏姫春秋を読み直す

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/23(月) 23:56:23.97 ID:VE/jQO+l0.net
>>112
いつもというわけじゃない
重耳はふわふわしていたし
趙盾なんかは後で沙中の回廊を読むと笑えるし

>>113
楚占領後に静養で帰る途中で病没

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/24(火) 01:44:57.63 ID:1fzuezo+0.net
>>111
それは孫武や伍子胥を過大評価しすぎな気がしないでもない

>>116
いつもというわけじゃないどころか
無私奉公な人生を歩んだ主人公はむしろ少ないと思いますね

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/24(火) 04:42:25.39 ID:pnSC93sB0.net
>>116
「主人公」って書いてあるやん
『劉邦』なんて主人公になった途端つまらなくなったし

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/24(火) 08:21:53.81 ID:moBsaJrR0.net
介子推は傑作だった

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/25(水) 00:29:55.28 ID:g4/whkwq0.net
実際の孫武の後半生はあまり記録が残ってないからな
呉の君主が夫差になった後に辞職した説が有力だけど

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