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【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【公孫龍】十一巻

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/08/05(月) 22:48:38.43 ID:0KHxRTwU0.net
主に「太公望」「重耳」「楽毅」などの秦漢以前の
古代中国を舞台とする小説を描く氏の作品について語りましょう。
現在「孔丘(文藝春秋)」「公孫龍(小説新潮)」
「三国志名臣列伝 魏篇(オール讀物 不定期掲載)」 を執筆中です。

前スレ
【孔丘】宮城谷昌光を語ろう【劉邦】十巻
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1536989448/

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 00:38:25.88 ID:1glXK2Ws0.net
>>303
楽しんでるのは君だけでスレチだぞ
まあ五虎将軍とか言ってるし宮城谷読者でもないんだろう

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 01:40:10 ID:1G+OoiB70.net
五虎将軍は恥ずかしいなwww

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 04:17:51.76 ID:5RGdtdpA0.net
演義吉川横山三国志と現実の区別がつかない人は昔からよくいる。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 08:40:10 ID:oGDLyauG0.net
三国無双とか好きそう

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 12:57:37 ID:YJMkr9O+0.net
呉漢は草原の風の焼き直し感あったなあ
同じく同時代を扱った香乱記と劉邦は結構違ったのに
属将だし仕方ないか

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/07(火) 19:26:47.76 ID:/B2OkBnM0.net
まあ、『香乱記』『劉邦』や『孟夏』『沙中』みたいな対立的な作品じゃないからね

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/08(水) 01:33:59.65 ID:Hs7Ud2jC0.net
>>303
諸葛亮には姉が2人と妹1人、娘が1人いたけど?
ていうか無理やり美男美女設定を妄想しているのがキモ過ぎる

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/08(水) 22:34:34 ID:zyVard7g0.net
悪口雑言を吐かずにいられないね

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/08(水) 23:31:14.96 ID:54bwsvFV0.net
あれだけ気持ち悪いレスを連発されるとさすがにね

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/09(木) 21:43:13 ID:JlpgP+/Q0.net
とにかく叩いて勝つ
ですな

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/10(金) 16:51:01 ID:2ekIfoSX0.net
呉越春秋は宮城谷版国取り物語だったのか

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 08:34:30 ID:I1RHKPNM0.net
この人の三國志難しすぎて途中リタイアした。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 08:55:01.52 ID:LXz/bWMI0.net
痴呆爺

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 11:02:32 ID:I1RHKPNM0.net
登場人物多すぎてこんがらがる。
あと難しい漢字も多いから嫌気がさした。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/11(土) 13:53:42 ID:/VzyWN2g0.net
曹操の爺さん登場以前は特に資料解説が多くて人物の立て方も円やかだったしね
でも黄巾の乱以前の蘊蓄本だと思って読めばそれなりに楽しめるよ

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 17:03:25 ID:oYk3rCdI0.net
湖底の城は面白い。
作品によって当たり外れが多すぎ。

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 17:23:31 ID:DBeTfSqO0.net
以前、宮城谷三国志面白い、いつまでも読んでられるって
レス見かけたけど全く同意。
曹操と諸葛亮って二本柱はあるものの、様々な群雄が
煌めいては消えていくオムニバス長編として読むのが
正しい読み方じゃないかと思ってるんで、どこから読んでも楽しめる。

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 17:41:37 ID:Bok+X0lc0.net
三国志悪くはないが、宮城谷少年の頃からの先入観から自由になりきっていない部分がある。
正史の記述を否定してしまっている部分もあるように思われる。

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 19:07:42 ID:5yWt5/HB0.net
宮城谷三国志は永嘉の乱までやって欲しかったわ
懐帝が捕虜になるとこでエンド

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/12(日) 22:37:30 ID:FwLLITxy0.net
永嘉の乱までやるとすると司馬倫、司馬亮、司馬越の書かれ方が気になるw
司馬衷のことはケイ紹の話しを引いて擁護しそうw

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 00:13:50 ID:Eoo9VbSQ0.net
せめて呉滅亡まではやって欲しかったな

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 00:14:31 ID:Eoo9VbSQ0.net
せめて呉滅亡までやって欲しかったな

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/13(月) 16:30:59.52 ID:B/VRIhrh0.net
文庫版で書き足されてるじゃない
駆け足だけど

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/14(火) 20:13:34.65 ID:xbgDAAu+0.net
駆け足と言ってもあれで呉は十分。
後は、晋とは言わないが、司馬炎も軽く登場させてほしかった。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/16(木) 11:33:33 ID:nM3K5h1M0.net
青雲遥かにとか奇貨おくべしとかとにかく全部Kindle対応してくれ
字が小さいと読めないんだよう

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/16(木) 23:07:07 ID:l7RbHdbu0.net
ハズキルーペ
老眼にいいぞwww

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/19(日) 00:02:31 ID:cf+Iarpb0.net
笑うな
いずれお前もそうなるんだ

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/20(月) 12:59:56.98 ID:F2ktj/XR0.net
だからせっせとkindle化リクエストをポチれと言うておろうが

334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/20(月) 19:33:46 ID:t63wFI3J0.net
読み進み具合、読んだ割合、残りの厚さがわからないと気持ちが悪い
なので本でハズキ派

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 06:50:58.30 ID:WwVQldQE0.net
呉漢の文庫発売日だな

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 10:01:24.94 ID:ykOChFu30.net
>>335
kindle 合本版が文庫価格で出てる
でもセールがあるかもしれないのでしばらく様子見る

337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 21:14:38 ID:ebwg9t5w0.net
湖底の城買ってみたが面白いな

338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/21(火) 23:47:56 ID:cQXcIjpB0.net
伍子胥の最後あっけなかったなー

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 00:21:15 ID:iEfWkB800.net
われはそういうとおもうていたよ

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 00:24:40 ID:mvm8o5cG0.net
後半は范蠡が主役やししゃーないか

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/22(水) 07:59:36 ID:ppoOKGgx0.net
まあ、呉越の歴史をなぞると普通そうなるやろ
楚をぶん殴った後の活躍エピソードがない…

342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/23(木) 00:19:59.85 ID:EuyafDCu0.net
呉漢の文庫買ってきたわ

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/23(木) 22:00:35 ID:OyWWhuv+0.net
単行本で持ってるけど眼鏡かけて寝ながら読めないから
孟夏の太陽の電子版買った。
今宵は月下の彦士で号泣する予定

344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/24(金) 17:34:19 ID:uq+J6AIr0.net
中国正月

345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/25(土) 11:30:43 ID:3LQZi3zJ0.net
春秋時代の習慣は現代の中国よりもむしろ当時辺境の地だった日本に
色濃く残っているって読んだ覚えがあるんだけど
出典がどこだったか覚えていない。
分かる人、教えて下さい。

346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/25(土) 21:57:50 ID:mGY5nWt+0.net
晏子より登場人物少ないオススメ作品ありまっか

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/26(日) 01:34:41 ID:RWVJxmL60.net
>>345
子産かな?
とにかく季札の紹介のくだりで中原で廃れた古来の礼は辺境に残る云々の話があって中華では五代十国の頃には廃れた作法が現代の日本に残ってるって記述があったような
記憶違い間違いだったらごめんなさい

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/26(日) 03:22:36 ID:XwMwnLoz0.net
>>347これでした。
中国人は魏晋南北朝のあたりから正座しなくなるけど
東夷の日本には春秋時代の人の習慣がまだ残って
日本の現代のほうがむしろ中国の古代に近いってくだり。

中国から入ってきて中国では廃れてしまったけど
日本には残っているものって正座のほかにも
いろいろありそう。仏教とか。

どこで読んだか思い出せなくてモヤモヤしてたけど
すっきりしました。ありがとう。

349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 05:36:21.88 ID:NLo5nml10.net
https://i.imgur.com/16EufRI.jpg

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 08:34:44.93 ID:7z469uWy0.net
文化とは違うけど
天空の舟では伊尹の隠宅に湯王が訪れた時に
湯王を迎えるのに鳥居のようなもので歓待の意を表したような話が有ったと思う。
商の色は白で神の使いは鳥なので鳥居があった、みたいな話しだった。

今はわからないけど、当時は、
神道の原型は商王朝にあるんじゃないか、
と考えていたんじゃないかな。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/27(月) 19:46:24 ID:U+wtVlJV0.net
『天空の舟』→『太公望』で商王朝に対する認識がだいぶ変わってたな
『天空の舟』だと商は強力な戦車を使って諸勢力を征服したみたいに書いてたけど
『太公望』だと商の戦車は儀式用でそこまで軍事兵器としては強くないと書いていた

352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/28(火) 11:30:26.29 ID:y40jUeoH0.net
天空の舟でのうて王家の風日では

353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 19:26:55 ID:BIajIG2Q0.net
いや『天空の舟』で商は強力な戦車で持って他国に勝っていったって書いてあったんだよ

354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 19:27:26 ID:BIajIG2Q0.net
もしかしたら『王家の風日』でも同じ事書いてたのかもしれないけど

355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 20:02:56 ID:Js8tn0hk0.net
天空は夏商革命
王家にしろ太公望にしろ商周革命
時代が全然違うんだから位置付けに変化があっても当然じゃん?

356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 20:18:58.67 ID:BIajIG2Q0.net
>>355
いやそうじゃなくて『天空の舟』では商の戦車は強力な兵器であったと書いてるんだよ
対して『太公望』では商の戦車は儀式用で実用的で無いと書いている

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/29(水) 20:33:06 ID:oa5R2Ewd0.net
あんまり、そんな記憶はないなあ。
周代の戦車に比べると頭数が少ないので馬力は欠けていた、
くらいの話は有った気がするけど。
頭数が少なくて速度は遅くても、
諸族には驚異の技術、物。
族に一つずつでも贈れば、
族長の尊厳の象徴になる。

戦闘能力は当時の装備、戦法を再現できなければ、
評価は無理。

358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/05(水) 09:18:43 ID:szBIAAeo0.net
>>357
まずは読み返せ

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/05(水) 12:15:32 ID:2xaf3f4N0.net
具体的に、どこに書かれているかも説明せずに頭ごなしに命令か。
そういう人ね。

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/08(土) 04:47:47.50 ID:OMsywxhR0.net
https://www.bookbang.jp/review/article/532522?all=1
たまたまネットを漁ってたら見つけた10年以上前の宮城谷先生と宮部みゆきの対談

宮城谷先生の読書の遍歴が割と意外で面白かった
アルセーヌルパンが好きだったとか意外すぎるw

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/08(土) 15:15:34.11 ID:YS7QmgLZ0.net
先生は推理モノとか好きそうなのよね

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/08(土) 18:31:37.20 ID:minNJSub0.net
「孟嘗君」とかけっこうミステリー要素入ってた

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 00:26:43 ID:IQI+su4i0.net
介子推もミステリーやってたな
誰が敵の間者か?って

364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/09(日) 19:40:37 ID:DLXJmYz/0.net
湖底の城、朱毛先生大活躍ですなw

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/10(月) 04:59:59 ID:KpqFfe7L0.net
『呉漢』読了

『草原の風』でカットしたりダイジェスト化した劉秀皇帝即位後の天下平定の話を書いてくれたので
『草原の風』の続編的な作品でもあったな
先生のいつものごとく主人公である呉漢は良い人化してるんだけど他の宮城谷主人公と違い失敗や敗北も多く
泥臭く戦う呉漢の人物像がなかなか良かったと思う
天下を平定しても呉漢が大事な人を失ったせいかどこか寂しげな幕切れが印象的だった

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/10(月) 05:03:42 ID:KpqFfe7L0.net
呉漢が蓋延の事をこいつは駄目だ言う割に
呉漢も結構油断して負けたり失敗してる事があるのは気になったな

蓋延が駄目将軍に書かれてるのは宮城谷さんの創作かなと思ってたら
調べてみると史実でも割とそういうとこのある男なんだなw

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/10(月) 20:00:39 ID:LY19fdjm0.net
>>366
人間臭くて良いじゃないか
宮城谷作品(春秋戦国あたり)の名将も、後漢初期くらい史料(戦歴)に恵まれてたら敗戦や判断ミスの描写が多くなったはず

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 02:13:34 ID:zWHVabYe0.net
「草原の風」「呉漢」ともに耿エンの評価が高かったな
耿エンでも一本小説書いて欲しいわ

369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 02:14:46 ID:zWHVabYe0.net
後、有名な馬援も
馬援の名前はどっちの作品にも出てこなかったし

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 16:04:03.96 ID:XmCOlc+80.net
呉漢買ってきたぞい、楽しみだ。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 17:19:49 ID:1DXuq5UF0.net
ファンの好みであろう伝説時代、春秋戦国時代、楚漢戦争期の作品ではないし、大人気の三国志時代でもない、こんなマイナー時代で2本も描いているなんて凄いな。
どうして日本の作家は他の時代に興味を持たないのかと言って先生のこともチクリチクリとしていた別の作家が自分でろくに描かない間に先生は2本描いちゃった。
ここで名前が出た別の人物を題材にした作品も見たいね。

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 06:46:22.72 ID:VSpUfgwL0.net
耿エンも良いけどせっかくなら他の時代も書いてもらいたい
三国志からさらに時代を下って五胡十六国時代を書いてもらうなら主人公は誰になるだろうか

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 11:20:49 ID:O9uTrtpW0.net
先生なら晋の腐敗から始めそうw
で、さわやかな劉淵で。

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 12:34:42 ID:UPuIZtVN0.net
どうせなら東晋成立から隋とか唐とかまで書いて欲しいがぶっちゃけそんな大作を書き上げられるお歳でもないしなぁ
名前忘れたけど征服した相手を信じて抜擢し続けて結局は東晋の将軍だったかに裏切られて
最終的に元の部下スジの人に切られちゃった人いたじゃん、あの人にして欲しいなぁ

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 15:04:59.38 ID:fVByBG0u0.net
>>373
爽やかって言うか実際、晋書の劉元海載記とか読むと西晋の腐敗貴族やバカ王より余程立派な士大夫に書かれてるもんなぁ。

>>374
苻堅は小前亮が書いてるよ。当然、綺麗な苻堅で慕容沖とのホモネタをはカット

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 15:18:38.82 ID:1jSfwa530.net
両晋五胡十六国だったら王導が先生の作風には合ってると思う
豊穣の門みたいに、再建される建康城の作業現場をバックにfin

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 19:00:00 ID:FUDC/iEM0.net
先生の作風的には祖逖主人公が合ってそう

378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/12(水) 19:00:38 ID:FUDC/iEM0.net
光武帝ものは名臣列伝でも良いからもっと書いて欲しいな

379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/13(木) 01:47:06 ID:y6M9bn+M0.net
そう言えば名臣列伝三国編はどうなるんだろ?
オール読物に孔丘が引っ越しちゃって2本平行とかになるのかな?

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/13(木) 12:09:34 ID:jo4MYus+0.net
先生の作品的には主人公は馮異かなと思う
呉漢も略奪行為を
おれじゃない
ぶかがやった
しらない
すんだこと
にしてたしな

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/13(木) 22:50:31 ID:A4a+Mwgc0.net
呉漢は県令になるまで苦労したのが新鮮だった
県令なんて三国志とか読んでると簡単になれると思ってしまうからなぁ

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 17:12:27 ID:K70FNy800.net
呉漢上巻読み終わったが思ったより面白くなくてがっかりした。

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 19:31:26.52 ID:AeebwGHh0.net
>>382
だろ? 俺もなんだよ
多分だけど武辺一辺倒の武将はこの先生には向いてないんだよ

384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 19:34:18.49 ID:xmESQCUs0.net
そうかな
自分は面白かったと思う
学のない人物が徐々に成長していく上巻は面白かった
宮城谷作品特有の蘊蓄がいつもより少ないから割と上巻は異質かもしんないけど

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/16(日) 21:01:06.99 ID:7siJnya00.net
>>383
得手不得手はあるよね
自分は劉邦が一番違和感があった

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 08:15:12 ID:q8NkP+r70.net
宮城谷小説に出てくる武人(チョイ役含む)って結構いいキャラしてるの多い気がする
向いてないという印象はあまりないな

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 11:40:59 ID:zN37MwOL0.net
草原の風は面白かったが呉漢はつまらん。

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 13:02:42 ID:f28vfh0a0.net
武人でも大抵の場合万能の人格者として書かれているからな
呉漢はそこが異質
まあ上には既に書いた劉秀がいるんでそれを越えさせる訳にもいかずって事情があったんだろうけど
異質はある意味期待を裏切っている面があるわけでそれをどう感じるかで評価が変わるんだろうな
俺はちょいつまらんかった

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 13:23:37 ID:S2HMw06X0.net
呉漢や劉秀のような日本ではマニアックな題材で描いてくれるだけでまずは採点が甘くなってしまう。
ところで、先生の作品だけじゃないかもしれないが、連載で読む人、ハードカバーなど大判で読む人より文庫化を待って初めて読む人が多いんだろうか?

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 13:30:10 ID:Py9wFx210.net
安いし小さいしで手頃だからね。自分はそうしてるよ。

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 15:04:35 ID:eOiTad5/0.net
自分も文庫派ですわ。
孔丘の第一回は初めて文芸春秋も買ったけど
お母んと購入ダブってしまってやっぱり文庫派ですわ。

392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 17:11:43 ID:og+Ha7we0.net
自分も文庫派
連載作品は立ち読みで読んだりする

393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 17:36:22 ID:5kmzuaoo0.net
ハードカバー。
作者に敬意を払い、
相応しい対価を支払いたい。

394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 20:02:30.30 ID:zN37MwOL0.net
呉漢はこれは読み返す価値はないな

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 21:52:02 ID:og+Ha7we0.net
そうかい?
自分はなかなかの良作だと思ったな呉漢

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/17(月) 23:16:46 ID:AdQcw5kG0.net
呉漢は歴史物ではなくエンタメとして読めば面白い
それは兎も角 呉って打つのにくれで出さなくてはいけなくてメンドイ

397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 00:07:31.75 ID:cnpoEjWS0.net
介子推みたいなもんかな?
長編(ここでは草原の風)の外伝的作品という共通点がある

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 00:52:46 ID:TZhiLinM0.net
>>396
自分は普通に歴史ものとして面白いと思ったな
『草原の風』ではほとんどカットした光武帝が天下統一するまでの戦が書かれてたし

399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 15:07:29 ID:SCPthRwe0.net
草原の風、2回読んだが最後に読んだのがだいぶ前なんよな
呉漢の前にもう一度、草原の風→呉漢の順で読んだ方が楽しそうだな

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 18:54:10 ID:NS5bsMnR0.net
湖底の城2周目だが楽しいよ

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 20:22:00 ID:8o7Jbw8L0.net
「楽毅」四巻読み終わった感想。宮城谷さんの小説は初めて。
読み終わってから史実を調べたけど、最終巻後半以外の楽毅の話はほぼ全部作者オリジナルなんだね
史書には中山で戦った痕跡すらないんかーい。なんか戦国策とかに書いてあるのかと思ってたわ。
一番印象に残ったのは武霊王の最期かな。なんか現代の孤独死みたいなのを想起して辛かった。
話の途中から武霊王の視点が忽然と消えるのも良演出。

最終巻の外交の話は頭がこんがらがって良く分かんなかった(蘇代?とかが出てくるあたり)
あと冒頭でわざわざ田単の父を出したり、楽毅最強の敵とか煽って期待させまくった割に、あっさり済ませすぎでは
史実知らない人が読んだら絶対にラストエピソードで田単と楽毅が顔合わせして
今は亡き懐かしい旧友に思いを馳せながら、華々しい直接対決をするものと思うはず。俺はそう思ってた。

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 20:37:36.89 ID:TZhiLinM0.net
楽毅と田単が派手な戦いやったらそれこそ史実改変になってしまうからなぁ

403 :401:2020/02/18(火) 20:49:40.60 ID:8o7Jbw8L0.net
武霊王、あれだけ周辺国を振り回した男が
最期には家臣にも見捨てられて、一介の老人に成りはてて餓死。
まるで壮年の頃に威勢の良かった男が、妻に先立たれ、子供に見向きもされずひとり死んでいくみたいだ……。

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/18(火) 23:58:31 ID:pPUOXAVe0.net
宮城谷読者の多くが通る道、「中山の楽毅ってフィクションなんかーい!?」
氏が古代中国小説のトップランナーだったせいか中山国の楽毅という認識がある程度広まったりした

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 00:29:45 ID:EN3c6iGg0.net
春秋戦国時代関係は宮城谷先生の創作が史実だと勘違いしてる人ってたまにいるよな
介子推が棒術の達人っていうのも史実と思ってた人を見た事あるし

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/19(水) 06:57:25 ID:2+25Lxzp0.net
春秋戦国に限ると影響力はかなりあるからね、中山設定は某三国志ゲーの古武将列伝に採用されてたり

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