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五胡十六国南北朝を語るスレ18

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/09/19(月) 21:35:52.94 ID:mgVxq7QO0.net
前スレ
五胡十六国南北朝を語るスレ17
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1649490148/

晋書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%89%E6%9B%B8

→晋書訳サイト二点。
・晋書簡訳所
 ttps://readingnotesofjinshu.com/
・いつか読みたい晋書訳
 ttp://3guozhi.net/sy/top.html

魏書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%9B%B8

資治通鑑
ttps://zh.m.wikisource.org/wiki/%E8%B3%87%E6%B2%BB%E9%80%9A%E9%91%91

資治通鑑本末訳(渡辺 省氏)
tp://www2.ktarn.or.jp/~habuku/tsukankize.htm


勢力変遷動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=ugjAoQJKBWc
ttps://www.youtube.com/watch?v=uFGyv6WhrLE

400 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/08(火) 12:25:16.31 ID:TXfzx1wy0.net
北人は寒さと飢えで南下し、羯のような食人種も結構いるので南人を食用にしていたんだよな笑 きっと

401 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/08(火) 14:20:22.56 ID:8ixc5QYL0.net
今のモンゴル人は背が低めだし鼻も低いから
鮮卑はモンゴル系ではないと思う

前スレかにあったけど、現代の慕容氏の村では背が高い人が多く、
黄髯もしばしば現れるそうだ
慕容氏と拓跋氏も当時の人が見たら容貌で違いが分かるほどだったのかもしれない

匈奴や鮮卑が平均して漢人よりデカかったのかそれとも匈奴劉氏や慕容氏の
皇族につながる部分の血統だけがデカかったのか
体がデカいので異相とされて"大人"に推戴されたなんて考えられるなw

402 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/08(火) 18:05:59.58 ID:BWeCg4hs0.net
>>395>>399
元末でも南方に割拠した勢力は浙江の方国珍にしろ江蘇の張士誠にしろ現状に満足して元と妥協して北伐なんて考えもしなかったのに
朱元璋は安徽の濠州の出身で徐達ら配下も華北の出身はほとんどいないのに華中を平定後すぐに北伐したのか考えてみると不思議だ。

403 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/08(火) 21:06:46.20 ID:MNjXcbJ00.net
>>402
支配後の虐殺祭りから察するに、猜疑心の強さ故に自身を脅かす存在は徹底的に滅ぼし尽くさないと満足できなかったんだと思う
皇帝になったのはその過程でしかない

404 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/08(火) 21:11:35.26 ID:dJyZuHt40.net
東洋文庫「洛陽伽藍記」「魏晋南北朝通史」「魏書釈老史」がeBookJapanでいつの間にか電子書籍化されてた

405 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/09(水) 09:08:49.47 ID:DyylbZIv0.net
>>401
慕容部は白虜や白賊と呼ばれるぐらい肌が白いので
白人系と思われるので背が高いのも黄髯が現れるのもおかしくない

406 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/09(水) 10:19:25.12 ID:uA0YG/rP0.net
支配地の人間は言葉が通じなくて統治が難しいので、必要数だけ残して食用にした。戦の度に大量の食肉が得られ、どんどん巨人化していった

407 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/09(水) 12:33:09.92 ID:OZZIVScB0.net
両脚羊を喰うと巨人化するのか?

408 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/09(水) 17:28:50.23 ID:DyylbZIv0.net
>>407
「両脚羊」の言葉が作られたもっと人肉食が一般的だった古代中国(夏殷西周時代)の
平均身長は男性163cm女性150cmぐらいだったらしいから
人肉食と身長には相関関係はなさそう
ちなみに漢字の「道」は喰った人の首をぶら下げて歩く姿からきたらしいので
こちらの方は人肉食由来ぽい

409 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/09(水) 18:40:46.23 ID:F6xH7cKh0.net
そもそも人肉は栄養価高くない

410 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/10(木) 09:01:08.90 ID:MIVLT2Ef0.net
>>404
「魏晋南北朝通史」だけ現代の著書だったとは

「洛陽伽藍記」「魏書釈老史」とか
仏教視点で魏晋南北朝時代を見てるのはある意味面白い

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/10(木) 10:20:55.08 ID:VFXDNOi+0.net
>>404

japanknowledgeに登録すればその辺見放題だけどな。
ついでに今年か来年には新釈漢文大系「全巻」も見れるし。

サブスクに抵抗ないならかなりおいしい。

412 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/10(木) 11:54:46.81 ID:X6QEt7/p0.net
おれは安岡正篤の「禅と陽明学」上巻の梁の武帝の狂信のところを読んで
この時代に興味を持った
陽明学者の安岡だが、南北朝史や儒仏の関連史にも手を付けてたんだなあ

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/10(木) 17:07:20.63 ID:MIVLT2Ef0.net
陽明学は儒教の一派で孟子の性善説の系譜だからな・・・
魏晋南北朝時代も通り過ぎて繋がってるのであながち無関係ではない

414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/10(木) 18:38:23.84 ID:AuF3Y0uj0.net
この時代は仏教史でもあるし
神保町の古書店で古い学術書見てくと魏晋南北朝時代の本って仏教史がメインで政治史はオマケみたいな感がある

415 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/11(金) 09:07:56.25 ID:hche0UXw0.net
>>411
新釈漢文大系て1巻1万円前後するから
まともに全巻買って揃えると百数十万円
蕭繹みたいに皇帝になって思う存分蔵書集めたいものだ・・・

416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/12(土) 08:24:02.77 ID:2sKQlMkD0.net
そして自ら全て燃やすと

417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/12(土) 10:34:43.53 ID:G1nNOQbi0.net
苻堅 今川義元 
王猛 太原雪斎

被るなあ・・・軍師と当主がいなくなって一気に衰退
桶狭間にせよ織田軍3000に今川軍25000が敗れるなんて当時の人は誰も思ってなかったろうしね
信長の豪運よ

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/12(土) 12:06:40.77 ID:UJvlwN3Q0.net
>>414
そりゃ仏教史のが史料多いしな

419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/12(土) 12:53:56.26 ID:WIzcu6zM0.net
思想史的(南北朝史では従来これが主力)だと北側の戦闘攻伐とか
サラッと通り過ぎてしまうが
高歓と宇文泰の数回の対決とかいかにも合戦らしい
特に543年の邙山の戦いとか、1日目、2日目、3日目の大将や
部下の将の動きが躍動感があるし、大将も討ち取られそうになったり

でも、北が争ってた十数年間のおかげで皇帝大菩薩がやれたわけだ

420 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/12(土) 23:08:44.18 ID:HEeYdwr60.net
>>415
そういや顔之推は蕭繹の散騎侍郎だったから
戦役の中で顔之推が蕭繹の老子の講義を聴講してたと思うと感慨深い
楊勇が蕭繹の孫弟子だと思うと感慨深いが
俺が「頭の体操」の著者多湖輝教授の孫弟子なのと同じぐらい繋がり薄いのな・・・

421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 01:52:34.93 ID:HUm3gs9e0.net
顔之推みたいに南北に渡っているわけではないが
父を劉駿に殺されたにもかかわらず劉宋に仕え、南斉、梁と三朝に活躍した
沈約も経歴が面白い

最後は蕭衍の尚書令になり、没年が513年だから蕭衍が新進気鋭の名君のころか
もうちょっと世代が遅かったら不興を被ることはなかったかも

422 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 06:50:47.26 ID:+pFVFuV40.net
>>421
蕭衍と沈約は共に蕭斉の竟陵王蕭子良の「竟陵八友」のメンバー
(蕭衍・沈約・謝朓・王融・蕭琛・范雲・任?・陸倕)
なのにな・・・

>もうちょっと世代が遅かったら不興を被ることはなかったかも

それはあると思う
もう十数年長生き出来たら学問好きの昭明太子蕭統に庇護されてただろうに

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 14:06:52.79 ID:3kEPHhv0O.net
えこひいき、賄賂、汚職、女好きと何かとアレな魏収先生だけど、魏書釈老伝はわりかし大真面目に編纂しているのな
というのも魏収先生の一族は熱心な仏教徒だったので、魏収先生も仏教の経典を読んだり寺院に通ったりと関心があったそうで
そして「徴兵逃れの偽僧侶。喜捨による贅沢三昧…。仏教界の腐敗による弊害はとみにひどい。人を救う教えの仏教がどうしてこうも腐敗したのか!編纂者(魏収先生のこと)は歎ずる次第である」と締めくくっている

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 16:26:52.14 ID:KY7knhZ90.net
沈約て王鎮悪を殺った沈田子の弟の孫なんだな

沈約の父親の沈璞と王鎮悪の子の王霊福は共に劉鑠に仕えていたと書いてるけど二人が鉢合わせしたら殺し合いになるんでないかこれ

425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 16:42:37.52 ID:HUm3gs9e0.net
竟陵八友のうちの任ムが集めた1万巻の本は
沈約と蕭衍が整理してやる、これはのちに蕭繹に焼かれる一部になるのかな

魏収って日本近代史では宮武外骨が似たキャラか

426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 20:26:43.39 ID:/JcoMKT30.net
>>423
幼名が「仏助」だからね魏収先生は
一家揃ってガチの仏教徒

そんな魏収先生からも呆れられるくらいの当時の仏教界は………

武帝(北周)「これは廃仏ですわ」
武宗「これは廃仏ですわ」
柴栄「これは廃仏ですわ」
万人恐怖「これは廃仏ですわ」
第六天魔王「これは廃仏ですわ」

427 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 20:59:51.46 ID:3kEPHhv0O.net
この二人は菩薩皇帝や魏収先生や沈約に向かってこう言い出しかねないな…
特にあの周公旦を「貴様は泣き言を抜かすな」と一刀両断した庶人天王は


庶人天王「所詮、この世は弱肉強食。仏教とかいう生ぬるいやり方では人を導けん。人は法と刑罰で律せねばならぬ」
范曄「仏など人が産み出した概念に過ぎないですよね?そんなものが人を救うなど。ふん、全くもって絵空事ですな」

428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/13(日) 23:34:06.28 ID:Dxn0mqFx0.net
>>424
殺し合いにならなかったので沈璞も王霊福も子孫残ってる訳で

そういや沈璞も劉鑠も共に劉駿に殺されているのは仲睦まじい

429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 14:14:42.41 ID:wPFfMat90.net
仏図澄に石虎は帰依していた
これも石虎は善政だっただろう説の裏付け
それでも、息子を殺したということと殺し合いがあったことは
石家に対しては教化は及ばなかったか
この中で刃から超越していた仏僧の地位ってのも不思議だ

仏教的には石虎は善良な仏教徒で、北周武帝は非道な君主なのよね

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 19:43:45.52 ID:lk2/AN8X0.net
中世の戦争は貴族・騎士・傭兵がやるものだった
革命で国王を処刑して貴族を排除したフランスでは国民がみずから戦わないといけなくなった
傭兵主体のプロイセン軍はフランス革命軍に敗北した
金目当てで戦い不利になればすぐ逃亡する傭兵と違い、祖国防衛のために戦う国民が主体のフランス革命軍は強かった

431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 19:47:54.12 ID:lk2/AN8X0.net
西洋は騎士、日本は武士がいた
中国は王朝の統一戦争時から前期までは正規の官軍がいるが
明の衛所制や清の八旗・緑営みたいに次第に形骸化して
後半期になると軍閥の私兵が戦闘のメインになる感じ

432 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 20:13:54.55 ID:Uc6VCb2o0.net
日本にしても島原の乱の時点で幕府軍弱体化しとったけどな
強兵なんて永続的に作れるもんでもない

433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 20:19:29.98 ID:lk2/AN8X0.net
オスマン帝国のイェニチェリは精鋭で長いことヨーロッパを脅かしたけど
世襲を認めて弱体化した

434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 20:40:07.73 ID:3iFb2ZQo0.net
チャーチルが名前のない犯罪と名付けたジェノサイドも、アルメニア人やユダヤ人の大量虐殺を経てジェノサイドという新語を持って認知されるこたとなった。中国には古代から族という言葉があった。今は意味も変わっているがこれ一文字で血統の皆殺しを意味する

435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 20:46:09.49 ID:3iFb2ZQo0.net
>>433
スレイマン1世だっけ。
素朴な疑問だが、サルタンがソロモンを名乗っても良いのだろうか。1人の妃を愛したりしてムスリムっぽくない。

436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 22:10:25.41 ID:7VtlRIm40.net
>>435
何を言いたいのかサッパリ分からん
まさかソロモン=ユダヤ教=イスラームの怨敵!!
みたいな偏見回路ができちゃってる人?

とりあえず岩波文庫のコーランでも熟読することを勧めるよ

437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/14(月) 22:50:33.62 ID:eYjNicEC0.net
>>429
別に信心深いからといって暴君ではないという事は無いぞ
宗教とは違うがポルポトだってカンボジア王家と関係ある家に生まれたせいか
最後までシアヌーク殿下には手出さなかったりで
暴君下でもアンタッチャブルは存在する

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 09:36:31.05 ID:6RB09stV0.net
>>436
確かに経典の民だが、スライマーンやスレイマンというムスリム名はこれ以降の流行だと思ってた。※ソースなし

オスマン帝国はユダヤ人を保護したけど、帝国領内でも生物兵器説の多いペストで多数が死んだりしている。ウクライナのフメリニツキーの乱は10万に及ぶユダヤ人犠牲者を出しており、当時では史上最大規模。前後でフメリニツキーはタタールから裏切られ、オスマン帝国に臣従している時期がある。通り一遍の庇護者でないことは確か。

439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 09:43:28.30 ID:BtEU3JGGO.net
明帝蕭鸞は猜疑心が異常に強く邪魔な皇族を容赦なく毒殺して回っていたけど敬虔な仏教徒で知られていた
毒薬の調合を命じながら仏に祈って焼香して涙を流すというメンヘラっぷりだった
晩年には道教にもどっぷり浸かっていて病気平癒に効くと服から調度品まで真っ赤なもので統一するというマジキチに進化した
最期は幼い我が子の将来を案じながらも己の所業を神仏に泣きながら懺悔して崩御するという悲惨なものだった
…この人は即位しない方が幸せだったのでは?

440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 09:53:48.88 ID:JvIqPOTi0.net
>>429
若干スレチだけど
石虎はサタンタイプの権力者
宇文泰はルシファータイプの権力者
この違いは唐代の仏教、ダンテの神聖喜劇にも通じたりする

441 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 10:11:14.89 ID:BkjhLFT30.net
>>439
どこの赤い彗星だよ

442 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 13:58:36.83 ID:tbRIhkyo0.net
あの文宣帝も仏教に帰依してるんだが
禁酒の誓いもやってる
三日坊主だったんかな
「仏法の大宗は静心にあり」とかおまゆう

南北斉で比べたら文宣帝は陽性、明帝は陰性的な暴君
どっちも乱行や親族は殺しても政治はけっこうきちんとやってると思う
文宣帝は楊愔を信任してたし、明帝のもとで竟陵八友のサロンが花開いてまた孝文帝の南伐を撃退してもいる

443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 21:22:13.90 ID:aoT0hqlc0.net
ローマ人はゲルマン人に、アラブ人はトルコ人に、漢族は五胡に軍事を任せて乗っ取られた
社会が豊かになると自ら戦わなくなるのは世界的傾向なんだな

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 21:23:26.45 ID:aoT0hqlc0.net
ローマ軍は自国民
カルタゴ軍は海軍は自国民、陸軍はヌミディア傭兵

445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/15(火) 22:59:09.84 ID:n7jUUMdc0.net
>>439
赤備えかと思ったらカズレーザー

446 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/16(水) 07:29:11.89 ID:EP8DkRV60.net
仏教はインド、儒教は中国から流れて来たけど
神道は日本オリジナルよね
中国朝鮮には神社ないし天孫降臨の話とかもないし

447 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/16(水) 07:56:47.29 ID:EX9rqN0D0.net
>>446
拉麺は中国、パスタは伊太利亜から流れて来たけど
饂飩蕎麦は日本オリジナルなのと同じと思われ
鹹水は五胡の領域で採れるので拉麺は五胡由来の可能性が

448 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/16(水) 09:12:34.07 ID:EP8DkRV60.net
中韓の文化に神道の元になりそうな要素ある?
祖先崇拝くらいか

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/16(水) 15:03:22.22 ID:e7BDLjDj0.net
天之御中主神が中国、というよりもウラルアルタイ系の鮮卑や匈奴などの祖先から
入ってきたのではないかと思うことがある

表の文化は曹魏、そして劉宋、梁などの南朝から

450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/16(水) 15:19:13.57 ID:uu259QgG0.net
>>442
文宣帝は原哲夫の漫画に出てきそう(北斗の拳とか)
明帝は山口貴由の漫画(シグルイや衛府の七忍)

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/16(水) 15:28:22.41 ID:sdjFu4jz0.net
>>448
神社は武器庫がルーツ。中国の城に似てる
https://www.touken-world.jp/tips/32778/

452 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 00:18:55.92 ID:hfUsnp5I0.net
>>451
そして神社の鳥居はインドのトーラナが起源らしい
中国から日本に伝わったものは多数あれど
半島は所詮経由地でオリジナリティに乏しい感が

インド以西から伝わったものの中には五胡の支配地シルクロードを経由しないで
明らかに海経由なのも時々垣間見られるのをみると
日本が八百万の神に象徴される多様性のある文化になったのもよくわかる

453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 06:04:27.07 ID:b+ouGB0I0.net
魏書釈老志読んでるが「皇族の女子の坊さんとのあはん事案」多すぎね?

454 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 10:59:23.40 ID:wxTvtWeF0.net
>>452
スメラミト→シュメルは有名な話
これを嫌がったイギリスが日ユ同祖論で懐柔図ったり、危険思想として日本訳をシュメールに改変するよう圧かけた

なんせ岩戸隠しやサルタヒコを介して神聖四文字の入れ替わり(ニムロデ=バアル=デウス)がバレるからね

455 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 13:14:00.33 ID:0OtL6vNu0.net
>>453
編集者があれだし

北斉の宮廷的には面白いやつだったんだろう

456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 13:33:59.54 ID:Tp4Z3xNn0.net
石上神宮が羯人石氏を崇める軍の駐屯所のようなものだった場合、日本人のルーツが人喰い人種ということになると都合が悪いからな。多神教のルーツは匈奴系遊牧民のテングリ信仰なのだろうか。

457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 14:02:41.14 ID:bsBpR2J8O.net
>>455
釈老伝の末尾で仏教界の腐敗を嘆いているところをみると
魏収先生は宗教に関してはわりと真摯だったっぽい

458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 22:21:17.70 ID:0OtL6vNu0.net
>>457
そこがよくわからないところなんだ
魏収に限らず時代精神もあってかこの時代の仏教徒は
禁欲とかどうでもよかったのか
魏収に関しては宗教「学」に対して真摯であったというべきか


仏教との関連なら武則天の経歴も興味深いわ
太宗、出家、そして還俗して高宗…

459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/17(木) 23:22:10.32 ID:65c5DX0c0.net
>>457
魏収の方が仏教界よりも腐敗しているように見えるのに
今日のおまゆう案件

460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/18(金) 06:42:23.25 ID:WffY+wsa0.net
>>458
仏教では在家信者はあまり禁欲強要されないような
仏教よくわからんけど
釈迦も弟子に絶対的な禁欲強要した割には
3人の妻持って子供も居たらしいな
まぁ釈迦は仏教の開祖だけど仏教徒ではなくバラモン教徒らしいので

461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/18(金) 06:43:18.42 ID:GJWtyfP30.net
>>417
日本だと桶狭間の兵力差8倍差がマックスだけど
中国だと10倍以上でも少ない側が勝ったみたいな例がちょいちょいあるんだよな

462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/18(金) 10:20:23.74 ID:92Z7s/lG0.net
>>458
テルーは道教寺院にいたって言うから出家中も高宗とあはんしてたんじゃ
>>459
魏収先生的には「俺が腐敗しても仏教が腐敗するのは許さん」的な発想なんじゃ

463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/18(金) 11:29:05.23 ID:3N8MNE+h0.net
>>460
上座部と大乗の違い、で一発解決する
王族出身の釈迦が上座部の思想になると自己の否定になるから、釈迦自身は大乗に近い

因みにタクラマカンから中国に流入したのも大乗
密教については濃いから次の機会に

464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/18(金) 22:22:13.77 ID:hkaKbJu+0.net
「近墨必緇、近朱必赤」の如く
南北関係なく仏教に染まる壺信者レベルの信徒多過ぎ
これがもう少し後世のイスラム教伝来ならコロッと入信して
原理主義者続出でテロルの嵐

465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/18(金) 22:58:51.07 ID:MEz90jWi0.net
皇帝大菩薩はどうして譲位しなかったんだ
「太上皇大菩薩」だったらよかったんじゃね
520年あたりが潮時だと思うが、そのころ蕭統に譲位してたら立派な創業の名君だっただろうに
捨身を繰り返しつつも政治権力も手放さないんだよな
譲位宣言しなくても捨身したなら蕭統なり息子が皇位につけばいいと思うが

北朝には高湛→高緯(まず息子の叔父からの殺害を避ける、そして早く遊びたい)

宇文贇→宇文闡(これは自分遊びたいだけ)

466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/19(土) 02:33:33.97 ID:Rml00G3S0.net
ウマイヤ朝・アッバース朝の時期に唐があって良かったな
もし五胡みたいな状態だったら容易に攻め込まれて中国大陸がイスラム化してたかも?

467 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/19(土) 11:16:01.46 ID:LvJ55SB60.net
>>461
日本軍も15倍で買っていて
その理由は単純に日本兵は命令通りに動くかららしい
中国では見方からの兵糧攻めとかの妨害はb日常茶飯事らしくて
妨害がないだけで見方が無能でも仕事やってくれるならマシレベル
だから能力より人間性を求める

468 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/19(土) 11:16:13.34 ID:LvJ55SB60.net
>>461
日本軍も15倍で買っていて
その理由は単純に日本兵は命令通りに動くかららしい
中国では見方からの兵糧攻めとかの妨害はb日常茶飯事らしくて
妨害がないだけで見方が無能でも仕事やってくれるならマシレベル
だから能力より人間性を求める

469 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/19(土) 17:01:46.64 ID:tQBrIFx+0.net
>>465
蕭統は早死にだからな…
もし520年辺りで譲位したとしても
蕭統が死んだらまた復位しかねないのが蕭衍の残念な朕念

470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 01:02:15.87 ID:99nSSbCx0.net
>>466
751年のタラス河畔の戦いでアッバース朝が唐に完勝して
その後で安史の乱で唐が五胡時代並みに混乱しても
イスラム勢力の攻撃限界点は中央アジアまでで
タリム盆地越えられなかったのでそれは厳しい
イスラム教が仏教よりも先に成立して中国に伝播してれば
中国大陸にイスラム教が浸透してた可能性もあるが
近世のキリスト教布教が儒教や仏教の壁に跳ね返されたのをみると
やはり仏教よりも先に伝播してないとな…

471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 02:30:39.32 ID:WivoiZN00.net
>>470
仏教を知るには白人(欧米文化圏の意味)は幼すぎる
ってニーチェに言わしめたのは伊達じゃない
科学教ですら突き詰めると仏教倒せるか怪しい

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 04:17:02.38 ID:la6xsR3s0.net
そう考えると国民の4割がキリスト教信者と云われる半島は五胡よりも幼稚なミンジョクw
お隣の国はIQ低いんだろな
まぁIQは一般的に
精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100
で計算されるから IQ低い=幼稚 というのも頷けるが

473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 04:55:26.00 ID:QkTf5XIz0.net
中央アジアには韓国人が多いと思うのは間違いで、韓国人がチンギスハンの顔をしているだけ。ハン国だから。

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 08:04:48.74 ID:1qhJKxhZ0.net
>>470
唐の時代に景教つってネストリウス派のキリスト教が流行ったけど大弾圧で死滅した
日本も戦国時代にスペイン・ポルトガルのカトリックの宣教師によってキリスト教が
支配者・被支配者問わず結構広まったけど、これも禁教令による迫害で消滅した

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 08:08:48.12 ID:1qhJKxhZ0.net
モンゴル人にもキリスト教は広まっていたがいつしか消えた
中央アジアや中東に行ったモンゴル人はトルコ人みたいに現地勢力の影響でイスラム化した
元々シャーマン信仰だったが、チベット仏教と相性が良かったのかハマりまくる
元の皇帝もチベット仏教にどっぷり

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 08:10:36.90 ID:MeFnKvgy0.net
>>470
>>471
儒教も仏教とフュージョンして朱子学や陽明学生み出したもんな。

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 10:10:12.35 ID:1qhJKxhZ0.net
魏 漢から禅譲
蜀 漢の再興
呉 ん?どうした?

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 18:02:01.54 ID:+DSrIpty0.net
>>476
そのあたりは安岡正篤の『禅と陽明学』の上下巻がいいわ
政界フィクサーとか陽明学者とか言われた安岡の意外な名著(講演録だが)

これで南北朝時代に興味を持ったって人もちらほらいるね

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:30:13.21 ID:Hn6yRI3J0.net
>>475
正徳帝「チベット仏教最高!ヒャッハー!!」

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:37:41.83 ID:EYr1y5Th0.net
宮内庁にある王羲之喪乱帖が国宝指定されたってニュースがあったね

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:45:15.47 ID:ssDMQYIB0.net
天可汗さんの推しメン王羲之の模本が国宝指定か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221118/k10013896021000.html

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:53:38.03 ID:+DSrIpty0.net
琅邪王氏は政治、軍事と文芸の両道ができるやつが多い
やはり魏晋南北朝の王道貴族

竹林の七賢なのに王戎とか

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 23:34:45.00 ID:2XgGVWMW0.net
ネストリウス派キリスト教とかゾロアスター教とかマニ教とか
みんな中国までたどりついてけっこう流行ったけど全部ほぼ残ってないのな
日本にも信者がたどりついてどっかの寺に何かの像でも残ってるなんてことがないかな?

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 23:57:45.73 ID:vY+eeU/q0.net
>>483
もっと本を読め。何から何まで間違ってるから。
せめて情報ソースを明記してくれ

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 00:20:58.30 ID:y5edTcW80.net
515年の「大乗の乱」
魏収先生の魏書はこれについて特に詳しい
流石に本人の品行は置いといて仏教界のことを考えてただけあるわ
なんかオウムみたいだよな
北魏では仏教カルトの問題が起きていた
この頃から北魏の最盛期が終わって六鎮は不穏になり始める

一方、数年後には南も皇帝の仏教への耽溺が始まる
520年代の蕭衍が仏教に気を取られてなかったらそれこそ北伐を遂げる機会だった
陳慶之の特殊部隊に510年代までのレベルの数十万の動員兵の支援軍があったらな
520年以降、鍾離の戦いを打ち勝った梁の兵士は急激に弱体化が進んでいくのよね

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 00:50:49.19 ID:x+2s53xS0.net
>>484
お前もソースを一つ位出せよ無能

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 01:05:58.35 ID:EgKFDNfp0.net
>>480
>>481
弘法大師の風信帖とかも国宝だから妥当
王羲之のは模本でもそれだけの価値あるからな
王羲之生きてた頃でも壁や柱や扇に書いた文字がびっくりするぐらいの大金に
まぁ王羲之の書いた老子の道徳経1冊が鵞鳥1匹程度の価値だったりする事もあるがw

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 01:11:03.61 ID:EgKFDNfp0.net
>>482
琅琊王氏(太原王氏も)は秦の王翦の子孫だった説なので
元々は軍事系の士族で後に文芸に目覚めた貴族なので然もありなん

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 01:17:25.56 ID:EgKFDNfp0.net
>>485
陳慶之が桓温や劉裕みたいな規模の北伐出来たなら面白いが
華北が北魏に統一されて数十年で爾朱栄も全盛期だから
やはり北伐の難易度高いのは変わらないな…

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 09:33:16.39 ID:pHiW+Ysx0.net
>>488
王翦さんの持ちネタのおねだり大作戦も受け継いでたのだろうか

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 10:22:28.75 ID:81M5sL3a0.net
瑯琊王氏って、牢名主様みたいだね。

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 11:26:19.87 ID:pHiW+Ysx0.net
エルドアンも良い感じで五胡十六国時代の君主みたいになっとるな
https://twitter.com/emp_northern1/status/1460557522213883904?t=dCP9Y3lSe8tgZkEaexAg7Q&s=19
(deleted an unsolicited ad)

493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 11:50:04.89 ID:81M5sL3a0.net
>>492
チンギス貴族っぽい言動に走って、叩かれるかどうか検証してみてほしい

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 12:05:29.46 ID:E2z4njzd0.net
>>490
王翦の子孫で王翦の持ちネタのおねだり作戦やってるのは記憶にないが
現代で王翦のもう1つの持ちネタの
斗食以下の働きしかしない無駄飯喰らい解雇は
Twitter社のイーロン・マスクがやってるので
イーロン・マスクは王翦の血を引いてる可能性はあるw

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 12:07:29.71 ID:pHiW+Ysx0.net
ジョチ・ウルス入れてんのが内心ではロシアも自分とこの属国ぐらいにしか考えてないのが丸わかりなの草

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 23:27:04.99 ID:4laoU1qP0.net
>>479
チベ仏は近代でも熱心に研究されたからね
日本は真言宗として唐代の仏教が継承されたから、そうなるのを防げたというのは非常に大きい

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 00:28:58.48 ID:NTpYD0uC0.net
>>495
ロシアはフン族やモンゴル族にとっては草刈場でしかないので
上から目線なのは分からんでもない

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 04:04:31.91 ID:YPHu4o6W0.net
漢人官僚である著作郎の王度が仏教は外国の神であるので排除すべきである、
と石虎に諫言[7]したところ、石虎は「自分は辺境の(夷狄の)出身だから、
戎神を祀るのは当然である」として、これを退けたという(『高僧伝』仏図澄伝)

『高僧伝』の成立が519年、梁はまさに政治軍事的に最盛期の年なのがなんとも
翌年の「普通」改元からか影が差し始める

この石虎のやりとりは我が国の蘇我馬子と物部守屋を思い起こさせるではないか
日本では「蕃神」といってたね

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 10:55:37.83 ID:cmACcxkc0.net
>>497
欧州はクルガン仮説で起源主張マウントって方向だし、当時のテュルク系の強さは認めざるを得ないんだろう
実はモンゴルが鉄砲開発してたりグルシアに唆されてアッバース朝滅ぼしたりと、あっち側にとっても都合のいいことをしてくれた前歴もあるしね

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