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五胡十六国南北朝を語るスレ18

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/09/19(月) 21:35:52.94 ID:mgVxq7QO0.net
前スレ
五胡十六国南北朝を語るスレ17
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1649490148/

晋書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%89%E6%9B%B8

→晋書訳サイト二点。
・晋書簡訳所
 ttps://readingnotesofjinshu.com/
・いつか読みたい晋書訳
 ttp://3guozhi.net/sy/top.html

魏書
ttps://zh.wikisource.org/wiki/%E9%AD%8F%E6%9B%B8

資治通鑑
ttps://zh.m.wikisource.org/wiki/%E8%B3%87%E6%B2%BB%E9%80%9A%E9%91%91

資治通鑑本末訳(渡辺 省氏)
tp://www2.ktarn.or.jp/~habuku/tsukankize.htm


勢力変遷動画
ttps://www.youtube.com/watch?v=ugjAoQJKBWc
ttps://www.youtube.com/watch?v=uFGyv6WhrLE

472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 04:17:02.38 ID:la6xsR3s0.net
そう考えると国民の4割がキリスト教信者と云われる半島は五胡よりも幼稚なミンジョクw
お隣の国はIQ低いんだろな
まぁIQは一般的に
精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100
で計算されるから IQ低い=幼稚 というのも頷けるが

473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 04:55:26.00 ID:QkTf5XIz0.net
中央アジアには韓国人が多いと思うのは間違いで、韓国人がチンギスハンの顔をしているだけ。ハン国だから。

474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 08:04:48.74 ID:1qhJKxhZ0.net
>>470
唐の時代に景教つってネストリウス派のキリスト教が流行ったけど大弾圧で死滅した
日本も戦国時代にスペイン・ポルトガルのカトリックの宣教師によってキリスト教が
支配者・被支配者問わず結構広まったけど、これも禁教令による迫害で消滅した

475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 08:08:48.12 ID:1qhJKxhZ0.net
モンゴル人にもキリスト教は広まっていたがいつしか消えた
中央アジアや中東に行ったモンゴル人はトルコ人みたいに現地勢力の影響でイスラム化した
元々シャーマン信仰だったが、チベット仏教と相性が良かったのかハマりまくる
元の皇帝もチベット仏教にどっぷり

476 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 08:10:36.90 ID:MeFnKvgy0.net
>>470
>>471
儒教も仏教とフュージョンして朱子学や陽明学生み出したもんな。

477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 10:10:12.35 ID:1qhJKxhZ0.net
魏 漢から禅譲
蜀 漢の再興
呉 ん?どうした?

478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 18:02:01.54 ID:+DSrIpty0.net
>>476
そのあたりは安岡正篤の『禅と陽明学』の上下巻がいいわ
政界フィクサーとか陽明学者とか言われた安岡の意外な名著(講演録だが)

これで南北朝時代に興味を持ったって人もちらほらいるね

479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:30:13.21 ID:Hn6yRI3J0.net
>>475
正徳帝「チベット仏教最高!ヒャッハー!!」

480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:37:41.83 ID:EYr1y5Th0.net
宮内庁にある王羲之喪乱帖が国宝指定されたってニュースがあったね

481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:45:15.47 ID:ssDMQYIB0.net
天可汗さんの推しメン王羲之の模本が国宝指定か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221118/k10013896021000.html

482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 19:53:38.03 ID:+DSrIpty0.net
琅邪王氏は政治、軍事と文芸の両道ができるやつが多い
やはり魏晋南北朝の王道貴族

竹林の七賢なのに王戎とか

483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 23:34:45.00 ID:2XgGVWMW0.net
ネストリウス派キリスト教とかゾロアスター教とかマニ教とか
みんな中国までたどりついてけっこう流行ったけど全部ほぼ残ってないのな
日本にも信者がたどりついてどっかの寺に何かの像でも残ってるなんてことがないかな?

484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/20(日) 23:57:45.73 ID:vY+eeU/q0.net
>>483
もっと本を読め。何から何まで間違ってるから。
せめて情報ソースを明記してくれ

485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 00:20:58.30 ID:y5edTcW80.net
515年の「大乗の乱」
魏収先生の魏書はこれについて特に詳しい
流石に本人の品行は置いといて仏教界のことを考えてただけあるわ
なんかオウムみたいだよな
北魏では仏教カルトの問題が起きていた
この頃から北魏の最盛期が終わって六鎮は不穏になり始める

一方、数年後には南も皇帝の仏教への耽溺が始まる
520年代の蕭衍が仏教に気を取られてなかったらそれこそ北伐を遂げる機会だった
陳慶之の特殊部隊に510年代までのレベルの数十万の動員兵の支援軍があったらな
520年以降、鍾離の戦いを打ち勝った梁の兵士は急激に弱体化が進んでいくのよね

486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 00:50:49.19 ID:x+2s53xS0.net
>>484
お前もソースを一つ位出せよ無能

487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 01:05:58.35 ID:EgKFDNfp0.net
>>480
>>481
弘法大師の風信帖とかも国宝だから妥当
王羲之のは模本でもそれだけの価値あるからな
王羲之生きてた頃でも壁や柱や扇に書いた文字がびっくりするぐらいの大金に
まぁ王羲之の書いた老子の道徳経1冊が鵞鳥1匹程度の価値だったりする事もあるがw

488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 01:11:03.61 ID:EgKFDNfp0.net
>>482
琅琊王氏(太原王氏も)は秦の王翦の子孫だった説なので
元々は軍事系の士族で後に文芸に目覚めた貴族なので然もありなん

489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 01:17:25.56 ID:EgKFDNfp0.net
>>485
陳慶之が桓温や劉裕みたいな規模の北伐出来たなら面白いが
華北が北魏に統一されて数十年で爾朱栄も全盛期だから
やはり北伐の難易度高いのは変わらないな…

490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 09:33:16.39 ID:pHiW+Ysx0.net
>>488
王翦さんの持ちネタのおねだり大作戦も受け継いでたのだろうか

491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 10:22:28.75 ID:81M5sL3a0.net
瑯琊王氏って、牢名主様みたいだね。

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 11:26:19.87 ID:pHiW+Ysx0.net
エルドアンも良い感じで五胡十六国時代の君主みたいになっとるな
https://twitter.com/emp_northern1/status/1460557522213883904?t=dCP9Y3lSe8tgZkEaexAg7Q&s=19
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493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 11:50:04.89 ID:81M5sL3a0.net
>>492
チンギス貴族っぽい言動に走って、叩かれるかどうか検証してみてほしい

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 12:05:29.46 ID:E2z4njzd0.net
>>490
王翦の子孫で王翦の持ちネタのおねだり作戦やってるのは記憶にないが
現代で王翦のもう1つの持ちネタの
斗食以下の働きしかしない無駄飯喰らい解雇は
Twitter社のイーロン・マスクがやってるので
イーロン・マスクは王翦の血を引いてる可能性はあるw

495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 12:07:29.71 ID:pHiW+Ysx0.net
ジョチ・ウルス入れてんのが内心ではロシアも自分とこの属国ぐらいにしか考えてないのが丸わかりなの草

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/21(月) 23:27:04.99 ID:4laoU1qP0.net
>>479
チベ仏は近代でも熱心に研究されたからね
日本は真言宗として唐代の仏教が継承されたから、そうなるのを防げたというのは非常に大きい

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 00:28:58.48 ID:NTpYD0uC0.net
>>495
ロシアはフン族やモンゴル族にとっては草刈場でしかないので
上から目線なのは分からんでもない

498 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 04:04:31.91 ID:YPHu4o6W0.net
漢人官僚である著作郎の王度が仏教は外国の神であるので排除すべきである、
と石虎に諫言[7]したところ、石虎は「自分は辺境の(夷狄の)出身だから、
戎神を祀るのは当然である」として、これを退けたという(『高僧伝』仏図澄伝)

『高僧伝』の成立が519年、梁はまさに政治軍事的に最盛期の年なのがなんとも
翌年の「普通」改元からか影が差し始める

この石虎のやりとりは我が国の蘇我馬子と物部守屋を思い起こさせるではないか
日本では「蕃神」といってたね

499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 10:55:37.83 ID:cmACcxkc0.net
>>497
欧州はクルガン仮説で起源主張マウントって方向だし、当時のテュルク系の強さは認めざるを得ないんだろう
実はモンゴルが鉄砲開発してたりグルシアに唆されてアッバース朝滅ぼしたりと、あっち側にとっても都合のいいことをしてくれた前歴もあるしね

500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 22:01:50.37 ID:wlm5nY8U0.net
>>468
蒙古襲来時の鎌倉武士たちや、対オスマン帝国十字軍など
普段はいがみ合ってる者同士でも外敵が来たら一致団結するもんだが
中国の場合は外敵が来ても相変わらず内ゲバ繰り返してるケースが多過ぎ
挙句の果てには外敵と組んで味方を攻撃する始末
岳飛、于謙、袁崇煥など中国の救国の英雄は全て味方によって殺されている・・・

501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 22:23:17.05 ID:rPxdE/PN0.net
> 彼らはよく、社会に貢献したいと口にする。
> なんでも社会悪のネトウヨを自殺に追い込むことが、社会に貢献することなんだそうで。
> イジメや嫌がらせで社会に貢献できる教師や警官になるために、あえて帰化したんであって、祖国同胞を裏切ったわけではなく、心は●●人なんだそうだ。
> 
> 昔は帰化すると裏切り者と呼ばれたりしたが、祖国に国籍を残したまま帰化する方法が確立された現在では、社会に貢献するためにむしろ帰化することが推奨されている。
> 拳銃所持で前科のある生粋の反日家ですら、今では普通に帰化している。
> 
> ●●学会などはネトウヨ認定した日本人を盗撮して、痴漢の写真だと言ってばらまいている。
> それらの写真は、集団ストーカーに使用される。
> 彼らは集団ストーカーを、[地域で子供を守る安心安全パトロール]と称している。

502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/22(火) 22:30:40.91 ID:wlm5nY8U0.net
突厥が滅んだ後はモンゴル高原からテュルク系は追い出されて中東に行くんだよな
そこで傭兵として活躍して力を付けていってセルジューク朝やマムルーク朝やオスマン帝国をつくって
アラブ人に使われる側からアラブ人を支配する側になっていくという

503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/23(水) 08:56:35.64 ID:AqIoqZ1Q0.net
>突厥が滅んだ後はモンゴル高原からテュルク系は追い出されて中東に行くんだよな

回鶻(ウイグル)・・・
回鶻の祖先は拓跋珪にボコボコにされたモブだから印象に残らないのは仕方ない

504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/23(水) 09:13:55.19 ID:kV2BXdGc0.net
趙匡胤も沙陀族出身のテュルク系説あるね

505 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/23(水) 09:18:19.41 ID:zwk0JCor0.net
冒頓単于がトルコ陸軍の開祖とか劉曜もビックリするムーヴ
https://twitter.com/chai_dao/status/527456684394835968
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506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/23(水) 10:36:45.47 ID:kV2BXdGc0.net
遊牧民の皇帝・王としての称号が単于から汗に変わったのは柔然からか

507 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/23(水) 15:23:44.83 ID:Ga19ylOp0.net
>>502
五代はテュルク系だぞ

508 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/23(水) 16:33:55.02 ID:BUubuSUA0.net
>>504
明のムーヴからして北宋もテュルク系の王朝であることは濃厚

509 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/24(木) 22:14:34.69 ID:/H3I2nar0.net
秦も西戎なんだよな

510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/24(木) 22:30:56.50 ID:PiapZ1Ky0.net
強い異民族が中華に飲み込まれて分弱化
一方強い異民族の狭間で細々生活してたモブが
強い異民族消えた後に強勢化
のムーブ

511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 05:42:42.12 ID:dAFlXhwgO.net
ある日のこと、慕容儁は石虎に腕をかじられた夢を見た
怒りが収まらない慕容儁は石虎の墓を暴いてやることにした
しかし、石虎の墓とされるのは真っ赤な偽物だったと判明した
そこで、石虎に仕えていた女官を探し出して墓の在処を聞き出した
女官に教わった墓を暴くと間違いなく本物だった
ますます腹を立てた慕容儁は部下に石虎の非道を延々と読み上げさせた
そして、石虎の遺骸に鞭を打って川に叩き込んだのであった
とってもとーっても大人げない慕容儁のお話

512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 09:30:02.53 ID:izzruqqe0.net
腕を噛まれるって性的な意味があるらしいけど儁さんホモの人間関係の縺れでもあったんすかね

513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 12:46:06.41 ID:Z+7x00YK0.net
>>511
古代~中世における「夢」の解釈の重要性を無視した妄言だな
どう考えても前代の亡霊に対する除祓の行為じゃん
国君が「呪われた」なら、徹底した儀式を行わんと動揺も生まれるだろ

十六国と南北朝はヒャッハー!ヒャッハー!ガイジ!ガイジ!(キャッキャ
して回ってるのはこういう奴なんだろうな
デイリー世説新語の作者かなんかですか?

514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 13:09:07.62 ID:dAFlXhwgO.net
>>513
遺骸を鞭打ちして川に叩き込むお祓いなんて聞いたことがないけど?
苻堅はその話を耳にすると、石虎の遺骸を探して出して立派な墓を作ってやり、件の女官を処刑して石虎の怨霊を鎮めたと記述があることから
慕容儁の行為が当時の常識でも相当やばいと認識されていたのは間違いない

515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 15:17:42.80 ID:hSm2eFzq0.net
>>513
脊髄反射で恥を晒したな
噛みつく相手を間違えるとこうなるって学習しろ

516 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 15:51:44.47 ID:jZTkvG5G0.net
ジジイ

517 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 18:56:36.17 ID:M/iEnC690.net
>>511
慕容儁の基地外ぶりは慕容垂よりも上かもしれない

女官(李菟)は一瞬可哀想だと思うが
石虎の墓バラして金貰ってるから自業自得ではある

個人的には慕容儁の愛馬(赭白)が祖父慕容廆からの遺品で
49歳まで生きてた話が

518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/25(金) 20:43:33.13 ID:3RHkyy560.net
>>513
何言ってんのかよくわからんがデイリー世説新語の作者はクソだよな、わかる

519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/26(土) 08:45:30.34 ID:8PB/iLgN0.net
大野世民(李世民)著「推し(王羲之)が正倉院に入ったら死ぬ」

書聖(アイドル)王羲之とその推し活に勤しむ唐の皇帝(李世民)の活動を描いたコメディ

こんな感じの漫画はでないのだろうか

520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/26(土) 09:42:34.03 ID:kwAsmo09O.net
李世民は王羲之に傾倒するあまり自分で晋書王羲之伝を書いちゃったお方ですので…

521 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/26(土) 17:38:41.96 ID:8PB/iLgN0.net
天可汗さんの推しメンは王羲之、陸機、陳玄奘(玄奘さんが翻訳した仏典の前書きは天可汗さんのペン)と複数

522 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/26(土) 23:44:20.74 ID:n8k/15mb0.net
李世民は魏徴に諫言されて悦ぶマゾ的変態さんでもある

魏徴の鉅鹿魏氏は北魏時代から栄えた感があるが
鳩摩羅什の弟子の竺道生が先に有名なので
仏教徒から貴族に転身したような面白い家系である

523 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/27(日) 07:00:38.70 ID:azdp6xLhO.net
夏のイケメンサイコパスこと赫連勃勃も軍師の王買徳と恩人の叱干阿利の諫言にはよく耳を傾けていたそうだからな
王買徳に「喪中を襲うなどとんでもありません!そんな不義をしたら誰も陛下についてくれなくなりますぞ!」と諫められると
「お前、よくぞ諫めてくれた!俺だって喪中を襲撃されたら嫌だ。危うく人でなしになるところだったな」と感謝して褒美をとらせたという

524 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/27(日) 09:04:12.07 ID:ptOJwOft0.net
>>522
明らかに限度を超える推し活を控えるよう諫言はしたのだろうか。それども諫言しても「自分の人生には王羲之の1分1秒が必要」「王羲之にはもっとファンが増えるべき」「王羲之が奈良の正倉院に入いってくれたら死んでもいい」とか反論したのだろうか

525 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 00:06:32.83 ID:STUh+myM0.net
奈良の東大寺正倉院は李隆基が失脚した後に完成してるから
ネタだと知ってても茶吹いてしまうw

526 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 00:10:33.97 ID:STUh+myM0.net
>>521
王羲之と陳玄奘が推しメンなのはわかるが
陸機の推し要素が未だわからん
自ら晋書陸機伝書いてくれてたらまだわからんでもないが

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 00:54:42.00 ID:/3zw9HT90.net
>>523
赫連勃勃ってイケメンだったのか。
ボツボツだらけの顔だと思ってたわ。

528 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 08:56:39.97 ID:knA/rgL50.net
古代エジプトのファラオはライオンをペットにしていたようだ
豊臣秀吉も大坂城でトラを飼っていたらしい

529 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 09:28:27.96 ID:J0nO1Daz0.net
>>527
無惨様みたいなイケメンの可能性が

530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 11:27:04.91 ID:qMcMuKi/0.net
赫連勃勃が南涼に結婚を申し込んだけど振られて、報復として滅ぼしたというエピソードのフルボッキ感ぱねぇな。この時の匈奴鉄弗部と禿髪が、日本でも藤原氏と源氏の対立として再演されてたりしてな。

531 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 16:09:43.00 ID:kjXfQP0U0.net
【ロシア軍】 1945年以来、見たことのない攻撃準備
://lavender.5ch.net/test/read.cgi/europa/1669515505/l50
sssp://o.5ch.net/1zxod.png

532 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 16:56:06.65 ID:Zf1/o2NN0.net
>>527
禿髪だからといって全員ハゲではないぞ

533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 20:17:24.00 ID:ziNu+rQs0.net
赫連勃勃の息子たちの数万の軍を率いてのバトルで勝ち残り戦ってのも意外と例がないよな

534 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/28(月) 23:19:21.60 ID:x/Kjy5GK0.net
>>526
陸機って潘岳と並んで西晋最高の文人よ?

535 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/29(火) 06:36:44.52 ID:GNnruqDRO.net
>>533
新太子の軍勢3万を壊滅させて勢いに乗る廃太子の軍勢7万をたった1万で完膚なきまでに撃破した赫連昌が色々おかしい
そりゃあの赫連勃勃が大喜びで太子にするわけですわ

536 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/29(火) 09:49:37.92 ID:zF0QWPnU0.net
襲ったとあるから油断してたのを急襲したんだろジジイ

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/29(火) 15:12:39.86 ID:M22hBGib0.net
それは奇襲だ
どんだけ言葉の運用狭いんだお前

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/29(火) 15:41:26.63 ID:zF0QWPnU0.net
問題無いだろアホ丸出し

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/29(火) 20:12:00.21 ID:UqrWUyop0.net
武烈天皇の諡号は赫連勃勃を参考にしてたりして

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/29(火) 20:39:52.57 ID:OZhz6Zhi0.net
あと雄略の暴君描写も五胡の暴君の描写参考にしてそう

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/30(水) 02:07:31.88 ID:Ifb4lCjm0.net
「日韓大会の主審でないと勝てないよなあ」「この結果を見れば、02年W杯に何があった(審判を買収した)のかは推して知るべし」「韓国は20年前に多くのものを盗んだのに、まだ目が覚めていない」

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/30(水) 07:52:16.74 ID:XiYLPHFfO.net
>>539
古代の天皇の諡号を一括で選定した奈良時代の学者・淡海三船は、漢詩集『懐風藻』を編纂するなど漢文の書籍に精通していたから
夏の世祖武烈皇帝赫連勃勃のアレな事績を知って、武烈天皇の諡号を決めた可能性もなくはない
ただ気になるのは、呉の孫堅の追諡号も始祖武烈皇帝なんだよな…

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/30(水) 08:35:42.01 ID:/NyLpb7o0.net
>>534
王羲之大好き陸機大好きなのに
王義之の蘭亭は墓に入れても陸機の平復帖は墓に入れないという・・・

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/30(水) 11:37:30.97 ID:OsZt2wXJ0.net
押しの本命が王羲之なだけよ

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/11/30(水) 21:52:44.61 ID:M0oTzDAk0.net
書道から魏晋南北朝に興味を持ったという人も多いだろう
北魏の石碑の書体はすごく多様
書道やってたら拓本=北魏のイメージが強い
南朝や三国は石刻文は少ないからね

それと鮮卑語の音写から受けるイメージ、
これって入声が多いからじゃないかと思った
日本語で〜フ(歴史的仮名遣い)、ク、ツ、チ、キ、促音で終わるやつね
中国語だと広東語とかで(p、t、k)で終わるやつ
拓、伐、勃、赫、跋、乙…

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/01(木) 09:22:23.72 ID:t8+iQ5iO0.net
後世で王羲之越える書聖が出なかったのがな・・・
例えていうならモーツァルトやベートーヴェンを
超えられないクラシック音楽界みたいな

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/01(木) 18:38:35.05 ID:aS41AR5c0.net
>>546
中国で春秋戦国時代の諸子百家を超える思想家が現代に至るまで出なかったように歴史上ある時期に頂点に達したものは
後世に超えららないという事だろう。

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/01(木) 20:33:26.13 ID:amQPqoQR0.net
川内という地名が初出した東大阪(河内国)には、物部氏の本拠地や鞍作村(南梁司馬氏末裔の居住地)があった。頼朝や足利新田を輩出した河内源氏もここが根拠地。司馬達等が河内源氏というような話は特にないけど、後世に事実がわからなくなっていることを期待して詐称はしたかも知れないな。

初めて賜姓源氏となった嵯峨源氏の源融などの3文字名が一番五胡十六国っぽい。

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/01(木) 20:58:04.06 ID:amQPqoQR0.net
いきなり気狂いレベルが上がるけど、嵯峨源氏について。

サガは北欧の言葉だが、嵯峨源氏の嵯峨は右京区の地名から。地名としての嵯峨は秦氏の拠点だが、他に秦氏とゆかりある地名では太秦、これはヘブライ語から来ているらしい。ハタ氏はハッティ=ヒッタイトの末裔を意味する。鉄の伝来ルートや製鉄テクノロジーからも明らかなように、匈奴とも近い民族性を持つ。

ギリシャや北欧神話、日本神話、旧約聖書には共通の冥界下り・見るなのタブーのエピソードがある。ギリシャのゼウス、北欧のフン人、日本の藤原氏、オリエントの古代イスラエル人、これらが皆ヒッタイト→匈奴を祖とする民族であることを示している

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/01(木) 21:05:25.00 ID:i0v5oZrn0.net
奈良時代の日本人に華夷の別はあったんだろうか
北魏も曹魏と同じようなものとか、南朝も北朝も同じ中国という認識だったのかね
穢史を手に入れてたらそれを読んだ連中、江南のほうを夷という認識になってもおかしくないな

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/01(木) 21:14:07.28 ID:amQPqoQR0.net
現代にまで通ずる南人と北人の区別は北宋滅亡後の話。当時はまだ洛陽が中心地だった

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/02(金) 09:03:34.88 ID:U0BI4vlM0.net
いつも思うのだが
北朝側が南朝を島夷扱いするのは草
どこが島やねん

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/02(金) 10:18:02.53 ID:F1wZJ+mJ0.net
長江の向こう側の陸地を巨大な島とみなすのはまだわかる
北燕を「海夷」とするほうがよくわからん

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/02(金) 10:42:18.19 ID:dwIjsjIc0.net
>>553
渤海の向うやぞ

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/02(金) 11:11:05.12 ID:xTOTcuqI0.net
当時は暖かかったとかで、地形が違うんじゃないの?
魏晋南北朝時代の古地図ってあったっけ。

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/02(金) 16:23:15.39 ID:3GHfeTiD0.net
邪馬台国時代
九州の南に本州が有った説あるしなw

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/03(土) 08:48:32.92 ID:xgejj/K40.net
>>551
北宋だと運河が有るので
洛陽よりも開封の方が栄えているような

五胡にとっては長安(咸陽)の方が好きな感が
まぁ始皇帝(異民族)の都だからわからんでもないが
そういや歴代の長安は渭水の南側で北方胡族の侵攻防ぎやすいけど
始皇帝の咸陽だけは渭水の北岸に有ったような

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/03(土) 09:08:11.86 ID:ZTNL0kwF0.net
孝文帝@北魏「洛陽こそ漢文化の故郷やぞ。そこに都を移す事の何が悪いんや」

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/03(土) 09:20:47.03 ID:Eb8DUsbpO.net
赫連勃勃は長安を陥落させても統万城の方が北魏から防衛できるという理由から決して遷都しなかった

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/03(土) 17:56:57.03 ID:YU8IAXCL0.net
>>557
長安は練度の高い騎兵を子飼いとして持てる境界線みたいなもの
これより馬産地から離れると、異民族では文弱と呼ばれる現象(漢の文化に染まって騎兵や用兵術が貧弱になる)が急速に進む
東方でこれにあたる地域がギョウであり、いかに戦略上の要衝なのかを思い知らされる

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/03(土) 19:20:01.80 ID:tAlHaNYp0.net
鄴は東漢までは一地方都市でしかなかったのに
曹操が根拠地と定めて箔がついて
石虎が初めて国都と定めた比較的歴史の新しい都市
なので五胡十六国時代までに既に国都だったりした
長安洛陽開封北京南京成都などとは違う雰囲気

562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/03(土) 22:28:47.88 ID:T7RTEt1M0.net
鄴は南北朝時代がピークで
鄴を都とした北斉が滅んだ後は衰退って感じだろうか

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/03(土) 23:41:21.20 ID:t6WfqZD50.net
>>562
鄴は北周の楊堅の簒奪に抵抗した尉遅迥の乱で廃墟にされて以降は衰退
Googleマップ検索すればわかるけど鄴は
邯鄲と安陽の間に建設された計画都市っぽい
現代でいえばワシントンD.C.とかブラジリアとかキャンベラみたいな
なので首都としての機能や役割失えば衰退するのは自明の理

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/04(日) 08:01:54.98 ID:+JULsqja0.net
>>559
赫連勃勃の考えはある意味正解だったので
赫連勃勃は残虐だけど有能なのが伺える
自身が死んで間も無く北魏や吐谷渾に国滅ぼされたのは残念
この時代を思えばよく唐の時代に長安が世界一の繁栄都市になったなと思う

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/04(日) 22:33:24.16 ID:MiaI01Ua0.net
五胡では殉葬とかいう制度があったのかな
皇帝が亡くなると皇后とか除く何人もの妃に死を賜るというやつ
今「尚食」といういう明初期のドラマ見ててそれやってたからふと思った

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/04(日) 23:09:38.83 ID:iJ6G/e5m0.net
北魏では皇帝の生母は死を賜る慣例。

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/05(月) 05:34:42.47 ID:sLvPhP8b0.net
その子貴母死制度は前漢の昭帝の母を武帝が殺したことを参考にして
北魏が真似したんだけどな
北方民族の蛮習と思ったら大間違い

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/05(月) 10:56:59.92 ID:Xm+F6upQ0.net
>>559
長安は北からは無防備だもんな。使えるパターンと使えないパターンがある。

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/05(月) 13:21:49.40 ID:HQeMfYqO0.net
>>565>>567
殉葬が行われたのは主に北魏ら北朝や遼、金、元といった異民族王朝だが五胡の諸王朝では行われていなかったようだ。
漢人の統一王朝では明の初期のみで恐らく前代の元に倣ったと思われるが建国から100年近く経った英宗の代に廃止された。
また次代の清で復活したが明と同様に建国から100年近く経った康熙帝の代に廃止されている。

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/05(月) 21:20:53.00 ID:1X4Lidr80.net
子貴母死を免れた霊太后が実子の孝明帝を殺すというのは皮肉な話だ

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2022/12/05(月) 23:54:45.70 ID:21U4J0TO0.net
>>568
一応長安のすぐ北に渭水
その北には秦の長城と漢の長城が有り
黄河渡って更に長城が有るから無防備とはいえないが
数百年経って長城朽ち果ててると考えると
統万城の方がいいというのも理解出来る

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