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水滸伝の英雄好漢について語れ 第十位・天貴星

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/18(火) 21:54:44.51 ID:HJu3paJ20.net
水滸伝に登場する小旋風たち英雄好漢について語りましょう。

前スレ
水滸伝の英雄好漢について語れ 第九位・天英星
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1620327645

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/16(月) 01:04:11.47 ID:a6eHklvG0.net
スポーツ漫画も日常パートが適宜挟まれるから面白い
水滸伝の後半は試合パートをずっとやっているようなもんだからな
敵にも個性が無くなってきたのも原因だと思うが

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/17(火) 18:11:25.30 ID:K6P2ngOw0.net
ひたすら戦い続けて108星が減っていく悲壮感
生き残った者達も凱旋中に死んだりする者がいて切ないと思ったよ

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/18(水) 22:56:15.19 ID:d5PdEXYI0.net
71回以降がないと盧俊義の存在が謎すぎる

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/18(水) 23:57:28.89 ID:GoCYFTL/0.net
>>221
だから金聖嘆が出版した70回本が普及した清代以降の中国の『水滸伝』の愛読者から「盧俊義は玉麒麟ではなく土駱駝だ」と酷評されるようになった。

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/20(金) 21:53:31.78 ID:XbrhW+ux0.net
「て言うか、この皇甫旦という人は何をしにきたんだろうな?」

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/20(金) 22:41:35.75 ID:cbxuRUmM0.net
英雄たちが死ぬから面白いんだよな、でもまんねりしてるのも事実だから今ならもっとスリリングにかけるかも

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/21(土) 07:25:52.40 ID:kQTGFsAq0.net
>>223
紫髯伯「誰や?皇甫旦って。我が名は皇甫端やで」

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/21(土) 08:30:05.42 ID:erNQwz690.net
騎馬たちが万全のコンディションを保っていられるのはだれのおかげじゃ

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/21(土) 15:01:47.83 ID:dSpviBpJ0.net
70回から120回までの50回を130回に膨らませて合計200回にして現代作家に書いて欲しい
少年ジャンプとかだと人気出て引き伸ばさせるし

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/21(土) 15:18:03.30 ID:X61Bbvm70.net
風流萬戸侯の大活躍が見られるな

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/22(日) 22:23:00.62 ID:hxm8ovxU0.net
そんな尺なら、王慶の過去の話はスピンオフにしてくれ
でも王慶をイケメン設定にしてダークヒーローっぽくすれば
人気出るかも?

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/22(日) 22:58:48.22 ID:O1lH1hbU0.net
>>227
そこまでスローペースだと、鈕文忠の四天王とか壺関の七兵馬都監とか江南十二神とか蘇州八驃騎とかは
一話使って一人倒すくらいの展開になりそう
孔兄弟と黄旙神卓万里の死闘で終わる回…読みたいか?

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/24(火) 01:25:07.13 ID:Ng/yf3PX0.net
その長さなら孔兄弟がパワーアップイベント体験とか
新技習得とかしてるだろうね

232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/25(水) 20:51:18.65 ID:19G5H+PN0.net
むしろ敵のザコ相手なら孔兄弟くらいじゃないと尺稼げないだろ
林冲とかにやられるような敵は「于直ここにあり!豹子頭など討ち取ってくれるわ!」って登場した次のコマで死ぬわ

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/26(木) 06:54:20.11 ID:V3Yz5k3O0.net
>>227
昔「AKABOSHI」という漫画があってな
3巻で打ち切られたそうじゃ

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/26(木) 13:33:33.40 ID:FHmjyfqi0.net
お前らの好きな穆弘が活躍したんだぞ

235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/26(木) 16:16:45.07 ID:qIeQbx4+0.net
60億のシラミ 5巻
魔獣水滸伝キズナ 2巻
水辺物語 5巻
ネリヤカナヤ 3巻
月の蛇 7巻
メテオラ 5巻
爆宴 5巻

水滸伝の漫画は打ち切りばかりだぜ

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/26(木) 17:49:44.15 ID:19Ys4FR60.net
>>235
横山光輝「やはり全8巻の僕の水滸伝が一番だな」

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/26(木) 21:35:26.03 ID:6TvivL1E0.net
さいとう水滸伝

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/26(木) 22:06:06.45 ID:ADwcDaop0.net
水滸伝漫画が続かない理由って案外単純に思う、一番必要なのって複数キャラを使いこなせる力量なんだと
いくら定まっているキャラ設定でも、その設定を自家薬籠中に出来なければ登場人物に魅力を与えられない

要は横山水滸伝の外伝みたいにキャラを絞って描けば結構いい奴作れると思うんだけどねえ
結局変化を求めてキャラ引っ張りだしすぎて自滅するんだよなあw

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/27(金) 07:56:25.92 ID:gpY6LZY90.net
描くなら本宮ひろしに描いてもらいたいな
三國志も項羽と劉邦も描いてるし作風的にも合うだろう
長編なんで本人が途中で飽きたりしないかどうかは別だが

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/27(金) 11:19:23.57 ID:LCpZDubI0.net
血の気の多い黒三になりそうやな

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/27(金) 11:32:25.93 ID:9Sw/rEGV0.net
武論尊原作でキャラリメイクとか
宋江が原典に近いと難しいのは分かるから
腕が割と立って主人公っぽい気質で

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/27(金) 18:15:11.63 ID:QMMMOXP80.net
>>238
横山光輝の「水滸伝」外伝で武松が主役の話があるのは分かるが、なぜ樊瑞や項充を主役にした話を描いたのだろうか。
俺は最初に横山光輝の「水滸伝」を読んでいたので、てっきり樊瑞や項充も武松と同様に原典でも活躍するものだと思って原典を読んだら大して活躍しなかったので、がっかりしたものだ。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 21:11:46.29 ID:hC1BWKBJ0.net
水滸伝は三国志と違って読んだことない人でも知ってるような
キャラがいないのも漫画にしにくい理由だと思う

三国志なら孔明、関羽、呂布あたりは今でも人物の形容に使われるほどキャラが立ってるからな

水滸伝の人物名を使って
令和の宋江、令和の盧俊義、令和の呉用とか表現されても
どんな人間か分からんし

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/28(土) 23:19:35.33 ID:+TkB/qD30.net
>令和の宋江、令和の盧俊義、令和の呉用
すげえ、全部悪い意味そうw

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 02:31:09.61 ID:sX9PKJfK0.net
途中で読むのやめたけど、魔界水滸伝って、全然水滸伝のオマージュしてなかったよな

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 08:51:51.43 ID:mtEKaMzD0.net
つか主要キャラをどうもっていくかでかなり作品が変わっちゃうんだよなあ
「三国志演義」にしろ「西遊記」にしろ、主役がどう変わろうと話の本筋が変わることはほぼない
でも水滸伝だと結構変わる、黒旋風と黒三郎と文字が入れ替わっただけで全く違う話の筋になるし
小旋風だとこれまた別の話になる、みたいにとにかくキャラの生活基盤が極端に変わる
創作する側としたら掴みどころがないんだよなあ、といって列伝形式では作品に膨らみが出ない

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 09:15:00.92 ID:tLjXmZXO0.net
>>245
臨安水滸伝
天保水滸伝
幻想水滸伝
どれも……

248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 09:33:47.99 ID:tLjXmZXO0.net
>>243
南総里見八犬伝が人気出てしまったので本家が食われてひろまらんかったかね

後はまあ三国志演義好きが結構書いてるフシのある水滸伝
呉用 諸葛亮まさり
関勝 関羽の子孫
林冲 張飛そっくり
楊雄 関索まさり
呂方 ミニ呂布w
あやかり系の描写や字がちょいちょいあるし本家のほうがイメージが立ってしまう
水滸伝ものでは林冲はたいてい美形になるらしいが

演義以外でもあやかり系はぽつぽつ
花栄
朱仝?
孫立
郭盛
項充
李袞
孫新
周通w
穆春ww

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 13:11:23.54 ID:50WgKqx40.net
>>248
呼延灼「我が祖は宋の開国の功臣・呼延賛なるぞ」

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 18:29:11.01 ID:TNX3da870.net
>>249
楊志「我が祖も宋初の英雄・楊業なるぞ」

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 18:42:58.33 ID:bwxSo2qO0.net
この丹書鉄券が目に入らぬか!

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/29(日) 22:47:22.36 ID:oyH/Ard20.net
>>249
続編の作者にはちゃんとした
苗字を覚えられてなかったけどな

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/30(月) 00:06:53.94 ID:OcITNjOF0.net
>>251
高廉「それがどうした?」

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/30(月) 00:10:47.99 ID:yIy4gdwr0.net
>>252
サッカー日本代表の森保一(もりやす・はじめ)監督が現役時代の選手紹介で「もり・ぽいち」と呼ばれて以来、仇名が”ぽいち”になったようなものだな(w

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/30(月) 21:56:16.49 ID:50U8fegS0.net
>>242
本編既出のキャラがガッツリ絡んでくるエピソードだと「外伝にするくらいなら本編に組み込めばよかったやん」ってなっちゃうからかな
他にほぼ本編出てないキャラだけで回してるエピソードと言えば楊雄と石秀の淫婦姦夫退治と関勝戦、凌州戦あたりか
楊雄と石秀は不倫の成敗というネタが武松と被っちゃってるし、盧俊義のヒゲ立派にしちゃった後だと関勝出しにくいし
凌州戦はその関勝が大将だし、ってことで消去法でボウトウ山戦になったのかもしれない
まあ結局ほぼオリジナルエピソードなんだけどなブヘヘ

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/30(月) 21:56:26.06 ID:50U8fegS0.net
>>242
本編既出のキャラがガッツリ絡んでくるエピソードだと「外伝にするくらいなら本編に組み込めばよかったやん」ってなっちゃうからかな
他にほぼ本編出てないキャラだけで回してるエピソードと言えば楊雄と石秀の淫婦姦夫退治と関勝戦、凌州戦あたりか
楊雄と石秀は不倫の成敗というネタが武松と被っちゃってるし、盧俊義のヒゲ立派にしちゃった後だと関勝出しにくいし
凌州戦はその関勝が大将だし、ってことで消去法でボウトウ山戦になったのかもしれない
まあ結局ほぼオリジナルエピソードなんだけどなブヘヘ

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/30(月) 22:00:43.39 ID:uakjisa90.net
李袞のハブられぶりが気になってしょうがない
水滸新伝でも項充は超優遇なのに李袞は百八星から落選なんだよな

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/30(月) 22:26:08.39 ID:czLseb1V0.net
そして一部では李哀とされる

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/31(火) 07:12:57.57 ID:d2c4SQ/40.net
>>258
侯健「俺も候健と書かれる事が多いぜ」

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/10/31(火) 21:40:26.98 ID:/piZRkGf0.net
それで俺はそんりつでいいのか

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/01(水) 22:25:56.03 ID:PPSvMsCz0.net
宗江
虜俊義
無用
林沖

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/01(水) 22:41:06.66 ID:oOSF3BxE0.net
>>260
日本語で読まれること想定して中国語の名前付けてる訳じゃないから、音読みでさえあれば別に何でもいいよ

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/02(木) 09:19:05.90 ID:fvyse6g30.net
梁山泊っていうのは三國志の時代で言うとどの辺りなの?

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/02(木) 15:11:23.99 ID:Cl9gdGXS0.net


265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/03(金) 07:29:31.05 ID:wM7/lKB90.net
>>263
兗州。

266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/03(金) 08:24:24.73 ID:XCxeNCMB0.net
見た感じだと兗州の陳留に近いかな

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/03(金) 10:24:49.93 ID:Pr8SDZej0.net
金瓶梅世界の梁山泊が気になる
武松とか加入タイミング違うだろうし
宋江と劉知塞の因縁もないし

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/03(金) 14:32:31.40 ID:bLH+iW1j0.net
飲み食いするシーンよく出てくるけど、水滸伝の時代の料理とか酒って今の中国の料理と似たような感じってことでいいの?よくわからんのだけど

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/03(金) 15:29:38.56 ID:88Fwuk7k0.net
ないアル

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/04(土) 12:54:26.72 ID:7CxVykGc0.net
水滸伝は色々な土地に行くがほとんど魏の領土ではないか
 

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/04(土) 14:37:48.86 ID:WIHXFdna0.net
>>270
戴宗と李逵がいた江州と方臘の本拠地の睦州は呉だな。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/04(土) 22:19:27.69 ID:0G4UphpE0.net
蜀の領土は一度も無かったかな

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/05(日) 15:05:18.09 ID:aSJrLT4T0.net
>>268
大体宋代の頃にコークスの使用が始まって火力が安定したから現代の中華料理が出揃ったとは聞いたことがある

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/05(日) 18:03:43.33 ID:0c2AZtaM0.net
油が庶民に行き渡るかどうかが大事な気がするのだが……

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 02:04:16.40 ID:EqpGXXBM0.net
水滸伝が書かれた明時代の生活が描写されているのでは無かったか

276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/14(火) 01:00:13.28 ID:QCun+Uk80.net
>>267
行きすぎな部分もある李逵だが朱仝に恨まれたのはあんまりだと思った
そして黒幕の宋江さえハメた劉地塞の奥方はさらにヤバい

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/23(木) 15:47:11.47 ID:kIrZYWLH0.net
金瓶だと武松が虎退治前に宋江が梁山泊首領になってるから手紙の件で梁山泊に行ったのか或いは晁蓋がいなくて宋江が頭になり生辰綱を奪い梁山泊に行ったのか

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/23(木) 22:39:27.89 ID:B6FS9HXu0.net
古典のなかでは作家の石川淳は水滸伝、学者の吉川幸次郎は金瓶梅が一番好きだったらしい

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/25(土) 22:38:58.77 ID:Cwtpk7h20.net
最遊記の原典って案外影薄いのよな

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/25(土) 22:40:21.43 ID:Cwtpk7h20.net
ていうか俺のスマホだと第一変換がアニメの最遊記になるんかい
西遊記なんて一発変換だろうしと思い確認せず投稿してしまったわ

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/26(日) 11:38:18.31 ID:j0oD7/3d0.net
>>280
誤変換かと思ったが、そういう作品があるのか。勉強になったわ。

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/08(金) 16:51:20.20 ID:K3KvZGZv0.net
KADOKAWAのビギナーズクラッシックで水滸伝出るらしいが
紹介文には1冊にまとめたとある
あのシリーズはおいしいとこだけ抜粋みたいな作りだけど
はたしてどうなるかな

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/21(木) 21:52:01.61 ID:Q8ou5VNo0.net
水滸伝で一番の強者は石宝かな

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/22(金) 16:04:09.65 ID:dhBsnIbs0.net
石宝軍だけで好漢10人ぐらい倒してるよね

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/22(金) 17:09:28.21 ID:48vjYKwx0.net
秦明に駆け引きなしであっさり勝ってる史文恭も相当強い
石宝と敵側の二強だろうね

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/24(日) 12:07:51.68 ID:pAKS9+FU0.net
ゲーム板から誘導されてきたんですけど、
コエンシャクが持ってる双鞭ってあれどういう発想から出来た武器なんですかね
鞭というイメージからはほど遠いんですが

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 02:30:37.22 ID:1Q/W30Mz0.net
石宝は一部の地さつ星は即倒せるから強いんだろうけど
関勝とは互角描写が一回と土壇場で出くわして逃亡描写が一回だから
一騎打ちのみよりも不意打ちや隠し技も含めた強さだと思う
尚、一騎打ちという枠を外せば最強の敵は高廉じゃないかと

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 05:24:54.19 ID:XvY8/xKY0.net
>>286
呼延灼や孫立派が使用している鉄鞭は南北朝から隋唐にかけて発展した重装騎兵に対する武器として発達した物で、硬い鉄製の鎧に覆われた重装騎兵には刃こぼれなど殺傷力が鈍る恐れがなく骨を叩き折り痛撃を与えられる武器として多用された。
有名な使用者に孫立の病ウッチ

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 05:39:00.35 ID:XvY8/xKY0.net
>>288の続き)
有名な使用者に孫立の病尉遅という仇名の由来になった唐の尉遅恭(敬徳)や、呼延灼の祖先とされる北宋の呼延賛がいる。

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 05:55:25.57 ID:kaK4n7QJ0.net
棒などの武器って、無双系ゲーマーには何が凄いのか分からんかもしれんが、七人の侍の菊千代よろしく、刃物って刃こぼれや人の脂とかですぐ切れ味なくすのよ
で、結局相手を叩くものに変わるんだけど、そういう刃って比較的薄く作ってあるから折れやすいわけ
その点棒みたいな最初から打撃目的の武器だとそういう心配がなく、心ゆくまで殴り殺せる、ただそれなりの重量を必要とするのがネック

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 06:04:42.80 ID:pk1Xc8us0.net
>>288-290
詳しくありがとうございました

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 06:06:38.84 ID:pk1Xc8us0.net
途中で送信しちゃった
>>288-290
詳しくありがとうございました
鉄鎧に打撃を与えるってことは中国版のメイスみたいな感じなんですかね
勉強になりました

293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 19:14:34.06 ID:KpIruFH00.net
>>292
鉄鞭もメイスと言えばメイスだが『水滸伝』の人物が使っている武器で、最もメイスに近い物は秦明が得物としている狼牙棒だな。

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/25(月) 22:25:32.28 ID:1Q/W30Mz0.net
剣は実戦で役に立ったのか?
銃火器が出るまでは使える順に弓、斧、棍棒、槍、剣
なのではないか

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/26(火) 19:07:47.03 ID:KBufT/qW0.net
槍はレンジも長いし、打撃にも使えるから強力だと思うけどなあ。
まあ、林冲が使っている槍とかはあまり長いものではないと思うが。

296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/26(火) 19:44:12.08 ID:To8+CO7n0.net
金だったかの文献?で
宋の兵器で警戒すべきは一に連弩二に大鉞
みたいなのがあったとか。
つまりコロッケ最強

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/26(火) 20:39:20.89 ID:HBNx+0b20.net
玉麒麟のしこ名が水滸伝由来だったと田上の自伝で

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 12:09:39.74 ID:O1z99kG+0.net
>>297
だから見かけ倒しだったんだ・・・・

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/27(水) 12:19:36.59 ID:1mIa5ziz0.net
没遮攔とか四股名やったらかっこいいな、元ネタはさしおき

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/29(金) 13:31:42.32 ID:wTloTedh0.net
>>296
索超乙

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 14:44:18.50 ID:k1JX/hve0.net
>>299
言葉の意味はよく分からんが、とにかく凄い力士になりそう

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 00:12:00.77 ID:nuL4la5d0.net
焦挺は元は力士だったが大相撲の力士に彼の渾名の没面目に因む四股名の力士がいないのは、やはり百八星中98位という席次の低さからくる影の薄さからだろうか。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:24:46.60 ID:eX25qGGx0.net
単純に字面が悪いからでは
108のあだ名の半分くらいは四股名に使えそうなのに
燕青と焦テイのあだ名は四股名に向いていない残念さ

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 18:40:35.47 ID:3+OWbvDT0.net
燕青が作中使用した相撲技1「鵓鴿旋」(=柔道の肩車の様な技)と、
2「守命撲」(=柔術に似た、敵の手首をひねって決める関節技)は
現代格闘技にも実在していそうだが、残念ながら中国拳法だと同じ名称の技を
見たことないな

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 15:11:13.20 ID:eEqfNRXv0.net
一騎打ちの強い好漢に限ってあだ名が四股名になりにくそう
五虎将だと使えそうなのは林冲と秦明くらいか

一騎打ち要員ではない入雲竜とか活閻羅が強そう
いや、最強っぽいのは雲裏金剛か

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 18:16:13.42 ID:Bhc8Qfix0.net
>>305
名前だけなら百勝将じゃね。

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/09(火) 19:00:59.42 ID:HX5diu9H0.net
急・先・鋒

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/10(水) 00:50:40.12 ID:xMlBTBQm0.net
まんま解釈すれば最強のあだ名は
項充と李袞だろ
小李広や美髯公なんてワンパンよ

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/11(木) 19:30:39.70 ID:rduQ4ZjD0.net
神算子蒋敬は、そろばん計算の名人で、何万という勘定をノーミスで
行うという。なぜ彼の宿星が地数星ではなく地会星なのかオレの中で
謎だったが今わかった!会計の地会星という意味だったんだな。

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/12(金) 07:07:10.38 ID:ActVrZQ30.net
答えの出ない謎の一つとして、扈三娘は初登場時、何歳だったんだろうか?
刀術・馬術の名人で、祝彪の婚約者(いいなずけ)という設定から
イメージ的には20歳なんだが、宋代風習だともっと若かった可能性もあるか

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/14(日) 18:13:46.47 ID:Im6wiQTN0.net
水滸伝研究によれば、扈三娘の元ネタは(ウィキペディアより)
扈成の妻と、某山賊首領の勇猛な妻だという。どうやら共通ワードは「人妻」。

それが水滸伝原典作者の筆にかかると扈成の妹に改変(読者受けを狙った?)
そして人妻属性はもう一人の対になる女好漢・顧大嫂の方に受け継がれたと。

扈三娘は無口系美女キャラで、戦闘能力が高く、投げ縄で敵将を生け捕りにする
いわば陽の存在。対して顧大嫂はおしゃべり系肝っ玉母さんキャラで、
平然と双刀で民間女性を切り捨てるし、潜入任務もこなすいわば陰の存在。
原典の作者は何を考えてこのような2人にしたのだろうか…?(永遠の謎)

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/16(火) 23:35:28.53 ID:pRT35E6+0.net
>>310
当時だと両家の娘は20前に嫁入りじゃないの
16-18かと
それ以上若いと体格的に武器が使いこなせない可能性

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/17(水) 00:16:11.58 ID:cj/GxMg/0.net
どうなんやろな
普通16前後でとっとと結婚すると思うんだけどなぜか婚約止まりってことは
16くらいで嫁いくのが決まっても当人が家庭入り嫌がってやんちゃしたまま歳くってる可能性も

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/18(木) 00:16:44.64 ID:xo6oR/vX0.net
Wikiと言えば扈三娘は一丈の長身なのか?

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/18(木) 07:59:40.78 ID:c11KogEq0.net
あだ名の由来ははっきりしない。扈三娘は美女だったので、美少女・美少年という意味のある一丈青で呼ばれたのかもしれないし、背中に一丈もあるような大きな青竜の刺青があったのかもしれない。
http://flamboyant.jp/suiko108/suiko092/suiko092.html

宋江三十六人賛だと一丈青燕青、大宋宣和遺事だと一丈青李横ってのがいる。

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/18(木) 20:47:23.87 ID:yb8+RFVD0.net
高島先生もあれこれ考察して結局わからずじまいだったが
誰かが「一丈青」は固有名詞じゃないか、って考察してたな
当時「一丈青」と呼ばれた個人がいてその人をモデルにして当時の人はそれだけで充分、というもの
さしずめ現代日本なら同様の小説に「ミスタージャイアンツ」「燃える闘魂」という綽名の好漢が登場したら
それ以上の説明不要(読者にとって)、というもの

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/19(金) 10:24:21.64 ID:ri7NZZi60.net
一丈青って多分我々が真面目に考えるのがアフォらしい意味なんだと思う
ちょっと前に使われた「即ハボ」レベルの下品かつ刹那的な名称だったんだと思う

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/19(金) 19:32:24.58 ID:thkTqdaH0.net
一丈青燕青と言われると
昔ブックオフで「燕青」というタイトルで弓使いが表紙に描かれてるから
水滸伝の2次創作とは珍しいと買ってしまったホモ漫画を思い出すわ

一丈青って女のイメージなんよ

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/28(日) 00:20:14.68 ID:3B6JmHS60.net
>>290
ゴブリンスレイヤー 「棍棒はいいぞ」

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